JPS63131973A - 冷蔵庫の庫内温度制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の庫内温度制御装置

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JPS63131973A
JPS63131973A JP27768186A JP27768186A JPS63131973A JP S63131973 A JPS63131973 A JP S63131973A JP 27768186 A JP27768186 A JP 27768186A JP 27768186 A JP27768186 A JP 27768186A JP S63131973 A JPS63131973 A JP S63131973A
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refrigerator
temperature
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control
compartment
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明史 星野
康弘 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は急速冷凍制御を可能とした冷蔵庫の庫内温度制
御装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、冷蔵庫の庫内温度制御は冷凍室内に設けられた
温度センサからの出力と予め設定されたフリーザ設定値
とを比較し、その比較出力によって圧縮機の運転を制御
して庫内の温度制御を行う。
しかるに、冷凍室の急速冷凍を行う場合には、従来は、
(1)冷却器より吐出される冷気を冷凍室内の一区画に
集中させて、その区画だけを急冷する方法、(2)冷凍
室の温度センサの出力とは無関係に圧縮機を連続運転す
る方法、(3)圧縮機の回転数を一時的に引き上げて蒸
発器の温度を下げる方法などが採用されていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の急速冷凍方法(1) (2) (3)によればあ
る程度の効果があったが、より大きな効果を得るには不
充分であった。例えば約200ccの水を製氷するには
従来は約30分間を要していたが、本発明では20分以
内を目標としたものである。
なお、冷凍室内の温度がある温度以下に下がると、圧縮
機が停止するので、急速冷却が終了しても圧縮機が作動
を開始せず、急速冷凍時に逆に温度上昇していた他の冷
蔵室の温度復帰が遅れることとなる。これを防ぐことも
本発明の目的の1つである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので、冷凍室における検出温度と設定値とを比較し、
この比較出力によって圧縮機の運転を制御して冷凍室の
温度制御を行い、他の冷蔵室は冷却器によって発生した
冷気を通風路によって導き、各冷蔵室に設けられた電磁
ダンパを開閉し温度制御を行うようにした冷蔵庫におい
て、前記通風路の冷気送出口に設けられた元締めの主電
磁ダンパと、前記冷凍室の急速冷凍運転時間の設定と急
速冷凍運転後の復帰制御運転時間を設定するタイマと、
前記冷蔵室の設定温度の上限界設定手段と、これらの制
御用の制御部とを具備し、急速冷凍運転時に前記主電磁
ダンパを閉として圧縮機を連続運転し、この急速冷凍運
転後の復帰制御運転時に圧縮機を連続運転し、かつ主電
磁ダンパを開とし、前記冷蔵室を通常に戻すため急速に
冷却するようにしたものである。
[作用] 以上の構成において、急速冷凍運転を行うとき、圧縮機
と送風ファンを連続運転とし、かつ冷却器から各冷蔵室
へ冷気を送る主電磁ダンパを閉じ、冷凍室内へのみ冷気
を送る。同時に急速冷凍の制限時間を設定するためタイ
マを作動させる。そして、そのタイマのタイムアツプ以
前に他の冷蔵室の温度が設定値以上に上昇するか、タイ
マがタイムアツプしたら急速運転を停止して通常運転に
戻す。このようにして他の冷蔵室の温度に悪影響を与え
ない範囲で冷凍室の急速運転を行う。
[実施例] 第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図において、(1)は冷蔵庫本体である。前記冷蔵
庫本体(1)は区画壁によって冷凍室(2)、第1、第
2、第3冷蔵室(3) (4) (5)に区画されてい
る。前記冷凍室(2)の背部には冷却器(7)と冷気循
環用の送風ファン(8)が設けられ、この送風ファン(
8)によって前記冷却器(7)で冷却された冷気が前記
冷凍室(2)、第1、第2、第3冷蔵室(3) (4)
 (5)へ送られ、前記冷却器(7)へ戻るように構成
されている。すなわち、前記冷凍室(2)内へ送られた
冷気は第1通風路(9)を介して前記冷却器(7)へ戻
り、さらに、前記冷却器(7)で冷却された冷気はバイ
パス路(10)を介して第2通風路(11)’へ送られ
、この第2通風路(11)から分岐して第1電磁ダンパ
(17)を介して前記第1冷蔵室(3)へ送られた冷気
は第3通風路(12)を介して前記冷却器(7)へ戻り
、前記第2通風路(11)から分岐して第2電磁ダンパ
(18)を介して前記第2冷蔵室(4)へ送られた冷気
は第5通風路(14)を介して前記第1冷蔵室(3)へ
送られ、前記第3通風路(12)を介して前記冷却器(
7)へ戻る。前記第2通風路(11)から分岐して前記
第3冷蔵室(5)へ送られた冷気は、第4通風路(13
)を介して前記第2冷蔵室(4)へ送られ、ついで第5
通風路(14)を介して前記第1冷蔵室(3)へ送られ
、前記第3通風路(12)を介して前記冷却器(7)へ
戻る。
前記バイパス路(10)の冷気送出口(15)にはこの
冷気送出口(15)を開閉する元締めの主電磁ダンパ(
16)が臨設され、各電磁ダンパ(16) (17) 
(18)は第1図および第3図に示すように電気信号に
よって制御されるソレノイド(16a) (17a) 
(18a)と開閉弁としてのダンパフラップ(16b)
 (17b) (18b)とからなっている。
前記第1、第2、第3冷蔵室(3) (4) (5)、
冷凍室(2)には、それぞれの室内温度を検出するため
の第1、第2、第3冷蔵室温センサ(19) (20)
 (21)、冷凍室温センサ(22)がそれぞれ設けら
れている。
前記冷蔵庫本体(1)の上部外側には制御盤(23)が
設けられ、この制御盤(23)には外気温度を検出する
ための外気温センサ(24)が設けられている。
前記制御盤(23)は、第4図に示すように、相互に結
合された表示操作部(25)と制御部(26)とからな
っている。
前記表示操作部(25)には、前記冷凍室(2)内の温
度を弱(例えば−15℃)、中(例えば−18℃)、強
(例えば−21℃)に切り換えて設定するためのフリー
ザ温度調節スイッチ(27)と急冷運転をスタートさせ
る急冷スイッチ(28)が設けられている。
前記制御部(26)は、従来のフリーザ制御と同様にし
て前記外気温センサ(24)、冷凍室温センサ(22)
および第1.第2、第3冷蔵室温センサ(19) (2
0) (21)からの検出信号と、前記表示操作部(2
5)のフリーザ温度調節スイッチ(27)からの設定信
号とに基づいて前記圧縮機(29)、送風ファン(8)
および第1、第2電磁ダンパ(17) (18)を制御
し、前記冷凍室(2)、第1、第2、第3冷蔵室(3)
 (4) (5)内の温度を所定値に制御するように構
成されている。
つぎに本発明の動作を第5図の特性図および第6図のフ
ローチャートを用いて説明する。
t工。時に表示操作部(25)の急速冷凍スイッチ(2
8)が押圧されると、パイロットランプ(28a)が点
灯し、制御部(26)は第1タイマ(30)を所定時間
t□(例えば90分)にセットし、元締めの主電磁ダン
パ(16)を閉、圧縮機(29)および送風ファン(8
)をオンとして急速冷凍運転に入り冷凍室(2)内は急
速に冷却される。しかし、他の第1、第2、第3冷蔵室
(3) (4) (5)には冷風が送られないため、徐
々に温度が上昇する。
つぎに、第1、第2、第3冷蔵室(3) (4) (5
)の温度T工、T2、T3のいずれかが各々の上限界設
定温度Tu1、Tu2、Tu、に達するか、又は第5図
のようにt2f1時に第1タイマ(30)がタイムアツ
プすると、急速冷凍運転は解除され復帰制御運転に入る
。同時に第2タイマ(31)が所定時間tz(例えば1
0分)にセットされ、元締めの主電磁ダンパ(]6)は
開となり、第1、第2電磁ダンパ(17) (18)は
各々第1、第2冷蔵室温度センサ(19) (20)の
出力に従って、フリーザ制御同様の開閉を行う。この復
帰制御運転の間、圧縮機(29)および送風ファン(8
)は冷凍室温度センサ(22)の出力の如何にかかわら
ず、強制的に運転され、t3゜時に第2タイマ(31)
がタイムアツプすると通常のフリーザ制御に復帰する。
[発明の効果] 本発明は以上のように急速冷凍時には冷凍室にのみ冷気
を集中して供給しているので、冷凍時間の短縮を図るこ
とができる。ちなみに約20分で200ccの水を製氷
できる。また、急速冷凍運転後には復帰制御としたので
各冷蔵室の温度を速やかに設定値に復帰することができ
、冷蔵物に悪影響を与えることがないなどの効果を有す
るものである。
さらに急速冷凍運転は、タイマの設定時間がタイムアツ
プするかまたは他の冷蔵室の温度がある値に上昇すると
、中止されるので、他の冷蔵室の温度が異常に上昇する
ことがない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による冷蔵庫の庫内温度制御装置の一実施例
を示すもので、第1図は断面図、第2図は第1図のドア
を外した正面図、第3図は第1図の電磁ダンパを示す拡
大図、第4図は制御回路図、第5図は元締めの主電磁ダ
ンパ、圧縮機、ファンの動作と冷凍室、各冷蔵室の温度
と時間の関係を示す特性図、第6図は本発明の動作を示
すフローチャートである。 (1)・・・冷蔵庫本体、(2)・・・冷凍室、(7)
・・・冷却器、(8)・・・送風ファン、(16)・・
・主電磁ダンパ、(23)・・・制御部、(29)・・
・圧縮機、(30)・・・第1タイマ、(31)・・・
第2タイマ。 出願人  株式会社富士通ゼネラル 第  5  図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷凍室における検出温度と設定値とを比較し、こ
    の比較出力によって圧縮機の運転を制御して冷凍室の温
    度制御を行ない、他の冷蔵室は冷却器によって発生した
    冷気を通風路によって導き、各冷蔵室に設けられた電磁
    ダンパを開閉し温度制御を行うようにした冷蔵庫におい
    て、前記通風路の冷気送出口に設けられた元締めの主電
    磁ダンパと、前記冷凍室の急速冷凍運転時間の設定と急
    速冷凍運転後の復帰制御運転時間を設定するタイマと、
    前記冷蔵室の設定温度の上限界設定手段と、これらの制
    御用の制御部とを具備し、急速冷凍運転時に前記主電磁
    ダンパを閉として圧縮機を連続運転し、この急速冷凍運
    転後の復帰制御運転時に圧縮機を連続運転し、かつ主電
    磁ダンパを開とし、前記冷蔵室を通常に戻すため急速に
    冷却するようにしたことを特徴とする冷蔵庫の庫内温度
    制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0241077U (ja) * 1988-09-12 1990-03-20
JPH0289975A (ja) * 1988-09-28 1990-03-29 Mitsubishi Electric Corp 冷凍冷蔵庫の制御装置

Cited By (3)

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JPH0241077U (ja) * 1988-09-12 1990-03-20
JPH0541340Y2 (ja) * 1988-09-12 1993-10-19
JPH0289975A (ja) * 1988-09-28 1990-03-29 Mitsubishi Electric Corp 冷凍冷蔵庫の制御装置

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