JPS63131690A - 遠方監視制御装置の信号伝送装置 - Google Patents

遠方監視制御装置の信号伝送装置

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JPS63131690A
JPS63131690A JP27706186A JP27706186A JPS63131690A JP S63131690 A JPS63131690 A JP S63131690A JP 27706186 A JP27706186 A JP 27706186A JP 27706186 A JP27706186 A JP 27706186A JP S63131690 A JPS63131690 A JP S63131690A
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control
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Kiyoshi Murata
潔 村田
Shinichi Kinoshita
新一 木下
Hidesuke Kudo
工藤 秀介
Kouichi Tsuchikura
土蔵 光一
Yasutake Ueda
上田 耕壮
Koichi Kawabe
河辺 公一
Seiichi Tabayashi
田林 精一
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NIPPON TETSUDO KENSETSU KODAN
Railway Technical Research Institute
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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NIPPON TETSUDO KENSETSU KODAN
Railway Technical Research Institute
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、遠方監視制御装置における制御信号の伝送装
置に関する。
B1発明の概要 本発明は、制御信号としてのグループ内の複数の機器に
対し各機器毎の制御実行ビットと制御状態が変更される
機器を指示する補助符号ビットとを合成して一括伝送す
る信号伝送装置において、制御実行ビットと機器状態信
号と補助符号ビットとの論理から制御信号の送信処理系
の正常・異常を検定することにより、 送信側の機器制御信号の生成を確実にして信頼性の高い
制御を得るようにしたものである。
C1従来の技術 遠方監視制御装置は中央部の親局から機器類を設備する
子局に制御信号を伝送して該機器類を制御し、子局から
は監視機器の制御状態や設備の計測量になる表示信号を
親局に伝送して親局又はその上位計算機による監視及び
制御の集中管理を可能にする。
この遠方監視制御装置によるシステム構成は、監視と制
御の信頼性やコスト等から各種方式が採用され、親局と
子局間のデータ伝送にも伝送路の回線構成(マルチドロ
ップ、ループ等)や起動方式(ランダム、サイクリック
伝送等)、さらに信号形式(周波数式、パルス式)や誤
り検定方式(パリティ検定等の単一伝送による検定方式
や運送照合。
返信照合等の複数回伝送による検定方式)など種々の方
式、形式の組合せが採用される。
第3図は遠方監視制御装置の従来の親局構成図を示す。
ディスプレイ装置1は子局の各種機器の制御状態も含め
た系統図等をオペレータの操作によって切換表示し、こ
の表示図形中から制御を必要とする機器をオペレータが
ライトベン2等を使って選択指定する。この指定された
機器に対する制御実行はオペレータが実行スイッチ3.
、3n、・・・を操作することで行う。例えば機器が開
閉器、ポンプモータ等では実行スイッチ3はその「入」
、「切」を指令する。ディスプレイ装置lによる機器選
択信号及び実行スイッチ3による制御実行信号は夫々イ
ンターフェース4.5を介して符号変換部6に取込み、
この変換部6では機器選択信号に対しては指定機器に対
応する選択、制御データへの変換を行う。また、変換部
6は、後述するように、子局側からの表示データをディ
スプレイ装置【の表示用ディスプレイ装置に変換する。
符号変換部6を経た選択制御データは制御命令検出記憶
部7に順次記憶する。この記憶データは選別部8によっ
て優先度類に続出し、符号作成部9によって当該データ
に子局コード、ボジンヨンコード等を付加して所期の伝
送フォーマット化した送信データを作成し、インターフ
ェース10.システムバス11を介して送信部12によ
る子局側への伝送を行う。
図示しない子局側では受信した制御データから当該機器
に対する制御を実行する。そして、サイクリックに又は
親局からの要求により、各機器の開閉状幅や計測信号の
表示データを親局に伝送する。親局は受信部13で受信
したデータをシステムバス11を通して上位計算機に転
送、さらにインターフェース14を介して表示内容検出
記憶部15に順次記憶し、この記憶データはオペレータ
からの要求等に応じて符号変換部6を通してディスプレ
イ装置1に表示する。
D1発明が解決しようとする問題点 従来の遠方監視制御装置において、何れの方式。
形式を採るにしても制御信号は子局側の機器状態を変更
するため、誤った制御が重大事故を招きやすく、このた
め高い信頼性が要求される。例えば、変電所の監視制御
に送受信系や信号処理に誤動作が発生したり、オペレー
タの操作ミスがあると、開閉器の「切」、「入」制御に
誤りが発生して設備焼損や人身事故を招く虞れがある。
そこで、従来がら制御信号の伝送の信頼性を高めるよう
種々の方式、形式の組合せが採られるが、これは装置を
複雑にしてコストアップになること及び誤り検定数を多
くして伝送効率の低下を招く問題があった。
従来の問題点を解消するものとして、制御信号中の後述
する理由で生ずる余りビットを補助符号ビットに割当て
、この補助符号ビットは制御実行ビットが状態変更する
制御機器を指示する伝送フォーマット構成とし、制御実
行ビットと補助符号ビットとの論理から制御信号の正当
性を判定する伝送方法を本願出願人は掛案じている。
この伝送方法を第3図の従来の親局構成図及び第4図に
示す伝送フォーマットを参照して説明する。符号作成部
9による制御系(下り系)伝送フォーマット作成には第
4図(a)に示すようにグループポジション、制御デー
タによって夫々グループ化した4つの制御機器毎の制御
実行ビット(4ビツト)に加えて表示系とビット数を合
せた結果化ずる余りビットを状態変更する機器を指定す
る補助符号ビット(4ビツト)で構成する。同図(b)
は表示系(上り系)の伝送フォーマットを示す。
このうち、制御データはディスプレイ装置1上で選択さ
れた機器とこれに対する実行スイッチ31〜3nによる
1入」、「切」指令との組合せで制御命令検出記憶部7
がデータ作成し、補助符号はディスプレイ装置l上で選
択された機器の状態と実行スイッチによる「入」、「切
」指令から状態変更がある機器を抽出して制御命令検出
記憶部7かデータ作成する。すなわち、4ケの機器中1
ヶのみ状態を変化させたい場合、4ケ全て状態を変化さ
せたい場合等多くの組合せがある。その場合ディスプレ
イ装置上で操作者が指定した機器に対してのみ補助符号
を付加する。例えば「入」、「切」、「入」、「入」の
ものを「切」、「切」、「入」、「入」とする場合は第
1番目の場合のみ状態を変化させることを指定しrこの
で補助符号をrl J、 ro J、 rOJ、 ro
 Jとし、操作者に第1番目の機器が選択されたことを
表示し、実行スイッチを切指令をすれば凹状態「1O1
1」を補助符号対応位置のみ切に変化させ[0011j
としたグループ内各機器制御信号とする。
このような補助符号を付加した伝送により、子局側では
機器制御を補助符号“1”に対応する機器にのみ出力す
ることで伝送系での誤動作、外乱により第2〜第4ビツ
トの制御信号が誤っても補助符号がrlooOJである
ため実行されず逆に補助符号が誤っても制御ビットに誤
りがなければ従来状態と同じ方向の制御であるから誤っ
た制御が発生するのを無くし、しかも制御系の余りビッ
トを利用するため伝送系が複雑になることなく伝送効率
も落さない。
しかしながら、親局側での補助符号作成時に、制御命令
検出記憶部7の誤動作やオペレータの誤動作によって補
助符号自体が誤って作成される虞れがある。この場合、
誤った補助符号がそのまま伝送され、誤った機器制御に
なってしまう問題がある。
E0問題点を解決するための手段と作用本発明は上記問
題点に鑑みてなされたもので、子局側の複数の制御機器
をグループ化し、親局がら子局に送る制御信号はグルー
プ内の各機器毎の制御実行ビットと各機器のうち状態変
更を指示する補助符号ビットとを合成して一括伝送し、
子局側は前記制御実行ビットを補助符号lに対応する該
機器を制御する信号伝送装置において、前記制御実行ビ
ットと子局側から受信した各機器の状態表示ビット信号
との一致・不一致を機器毎に判定し、この機器毎の一致
・不一致の判定信号と前記補助符号ビットとの一致・不
一致を機器毎に判定して前記制御信号の生成処理系の正
常・異常検定する検定手段を備え、子局側の機器の制御
状態と制御実行指令との不一致で制御実行の正当性を判
定し、さらにこの判定信号と補助符号との一致で補助符
号生成の正当性を判定することによって制御信号の生成
処理系が正常に動作したことの確認を得る。
F、実施例 第1図は本発明の一実施例を示す親局構成図である。同
図が第3図と異なる部分は、判定部16とその判定結果
の表示部17からなる検定手段を設けた点にある。判定
部16は制御命令検出記憶部7が生成記憶する制御実行
ビットと補助符号ビット及び子局側から受信した当該機
器の状態表示ビット信号から制御実行ビット及び補助符
号ビットの正当性を判定する。この判定結果を表示する
表示部17はオペレータMに制御信号の生成処理系の正
常・異常を知らせ、オペレータMの操作自体の正誤も含
めて正しい制御信号が得られたか否かの表示をする。判
定部16の判定結果は選別部8の選別動作を禁止即ち当
該制御信号の選別による送信を禁止する。
第2図は判定部16と表示部17の具体例を示す。
同図中、信号1+s〜+4’3は制御指令検出記憶部7
に記憶された制御実行ビットであり、信号11R−14
Rは表示内容検出記憶部I5に記憶される子局側の当該
機器の状態表示信号である。これら信号は排他的論理和
回路16I〜164によって各機器の制御実行ビットと
制御状態信号との一致・不一致が判定される。この排他
的論理和回路161〜164によって、生成された制御
実行ビットで制御しようとする「人」。
「切」状態と実際の機器の状態表示が不一致であれば当
該制御実行ビットにより当該機器の状態を変化させよう
とし、一致するときには当該機器には状態変化をさせな
い制御実行が生成されたと判定する。
次に、信号D117DI4は生成された補助符号ビット
であり、この信号は抑止回路165〜168の抑止信号
にされ、他方の入力になる排他的論理和回路16゜〜1
64からの一致・不一致判定信号のゲートにされる。こ
れにより、抑止回路ll35〜【68では制御実行ビッ
トが実行しようとする機器に該当する補助符号ビットが
存在するか否かの判定をし、存在すれば正当、存在しな
ければ不当とする制御実行ビットと補助符号ヒツトと正
当性を判定する。なんとなれば先に操作者が変化させた
い機器に補助符号を1とさせ対象機器を確認し、実行操
作をしたのであるから補助符号は“1”になっていなけ
ればならない。すなわち状態を変化させるべき機器(例
えば16.出力有)に補助符号、(D、、)なしのA 
N Dで異常(165)を判定する。オアゲート16e
は各抑止回路16.〜168のいずれかに出力有りすな
わち異常有りが得られたか否かを判定し、4ビツトの制
御実行ビット、補助符号ビットが全て正常に生成されて
いるか否かの判定出力を得る。
このオアゲート16.の出力有は表示部17の表示ラン
プ17.を点灯させて制御信号の生成が異常であること
を表示させるし、選別部8には選別禁止信号を与える。
不一致検出出力はインバータ172を通して表示ランプ
17.を点灯させ、制御信号の生成が正常であることを
表示させる。
なお、表示部17としては排他的論理和回路16゜〜1
64の一致・不一致出力を夫々個別に表示及び抑止回路
16.〜168の一致・不一致出力を個別に表示する構
成にして異常発生時の個別異常をオペレータに知らせる
ことができる。なお、この表示は第1図では独立してい
るが1つに表示させることしてきる。
G1発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、制御実行ビットに加え
て補助符号ビットを持つ制御信号を生成して一括伝送す
るにおいて、制御実行ビット及び補助符号ビットの正当
性を実際の機器状態との間で検定するため、オペレータ
の操作ミスや信号生成回路の誤動作等による制御信号生
成処理系の誤りを無くして信頼性の高い制御を得ること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す親局構成図、第2図は
第1図における判定部16と表示部17の具体例を示す
回路図、第3図は従来の親局構成図、第4図は本発明に
係る制御信号と表示信号の伝送フォーマットを示す図で
ある。 ■・・・ディスプレイ装置、2・・・ライトベン、3.
。 3n・・・実行スイッチ、6・・・符号変換部、7・・
・制御命令検定記憶部、8・・・選別部、9・・・符号
作成部、12・・送信部、13・・・受信部、15・・
・表示内容検出記憶部、16・・・判定部、17・・・
表示部、16.、16.・・・排他的論理和回路、16
g、 16.・・・抑止回路、17.、17.・・・表
示ランプ。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 子局側の複数の制御機器をグループ化し、親局から子局
    に送る制御信号はグループ内の各機器毎の制御実行ビッ
    トと各機器のうち状態変更を指示する補助符号ビットと
    を合成して一括伝送し、子局側は前記制御実行ビットを
    補助符号1に対応する機器を制御する信号伝送装置にお
    いて、前記制御実行ビットと子局側から受信した各機器
    の状態表示ビット信号との一致・不一致を機器毎に判定
    し、この機器毎の一致・不一致の判定信号と前記補助符
    号ビットとの一致・不一致を機器毎に判定して前記制御
    信号の生成処理系の正常・異常を検定する検定手段を備
    えたことを特徴とする遠方監視制御装置の信号伝送装置
JP27706186A 1986-11-20 1986-11-20 遠方監視制御装置の信号伝送装置 Granted JPS63131690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27706186A JPS63131690A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 遠方監視制御装置の信号伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27706186A JPS63131690A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 遠方監視制御装置の信号伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63131690A true JPS63131690A (ja) 1988-06-03
JPH0431630B2 JPH0431630B2 (ja) 1992-05-27

Family

ID=17578239

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27706186A Granted JPS63131690A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 遠方監視制御装置の信号伝送装置

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JP (1) JPS63131690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279594A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Toshiba Corp 制御装置の常時監視回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279594A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Toshiba Corp 制御装置の常時監視回路

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JPH0431630B2 (ja) 1992-05-27

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