JPS63131691A - 遠方監視制御装置の信号伝送装置 - Google Patents
遠方監視制御装置の信号伝送装置Info
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- JPS63131691A JPS63131691A JP27706286A JP27706286A JPS63131691A JP S63131691 A JPS63131691 A JP S63131691A JP 27706286 A JP27706286 A JP 27706286A JP 27706286 A JP27706286 A JP 27706286A JP S63131691 A JPS63131691 A JP S63131691A
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Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、遠方監視制御装置における制御信号の伝送装
置に関する。
置に関する。
B9発明の概要
本発明は、制御信号としてのグループ内の複数の機器に
対し各機器毎の制御実行ビットと制御状態が変更される
機器を指示する補助符号ビットとを合成して一括伝送す
る信号伝送装置において、補助符号ビットと機器状態信
号との論理及び機器状態信号の変化監視によって制御信
号の生成処理系及び機器状態の記憶手段の正常・異常を
検定することにより、 送信側の機器制御信号の生成及び機器状態信号の処理を
確実にして信頼性の高い制御を得るようにしたものであ
る。
対し各機器毎の制御実行ビットと制御状態が変更される
機器を指示する補助符号ビットとを合成して一括伝送す
る信号伝送装置において、補助符号ビットと機器状態信
号との論理及び機器状態信号の変化監視によって制御信
号の生成処理系及び機器状態の記憶手段の正常・異常を
検定することにより、 送信側の機器制御信号の生成及び機器状態信号の処理を
確実にして信頼性の高い制御を得るようにしたものであ
る。
C9従来の技術
遠方監視制御装置は中央部の親局から機器類を設備する
子局に制御信号を伝送して該機器類を制御し、子局から
は監視機器の制御状態や設備の計測量になる表示信号を
親局に伝送して親局又はその上位計算機による監視及び
制御の集中管理を可能にする。
子局に制御信号を伝送して該機器類を制御し、子局から
は監視機器の制御状態や設備の計測量になる表示信号を
親局に伝送して親局又はその上位計算機による監視及び
制御の集中管理を可能にする。
この遠方監視制御装置によるシステム構成は、監視と制
御の信頼性やコスト等から各種方式が採用され、親局と
子局間のデータ伝送にも伝送路の回線構成(マルチドロ
ップ、ループ等)や起動方式(ランダム、サイクリック
伝送等)、さらに信号形式(周波数式、パルス式)や誤
り検定方式(パリティ検定等の単一伝送による検定方式
や運送照合。
御の信頼性やコスト等から各種方式が採用され、親局と
子局間のデータ伝送にも伝送路の回線構成(マルチドロ
ップ、ループ等)や起動方式(ランダム、サイクリック
伝送等)、さらに信号形式(周波数式、パルス式)や誤
り検定方式(パリティ検定等の単一伝送による検定方式
や運送照合。
返信照合等の複数回伝送による検定方式)など種々の方
式、形式の組合せが採用される。
式、形式の組合せが採用される。
第3図は遠方監視制御装置の従来の親局構成図を示す。
ディスプレイ装置lは子局の各種機器の制御状態も含め
た系統図等をオペレータの操作によって切換表示し、こ
の表示図形中から制御を必要とする機器をオペレータが
ライトペン2等を使って選択指定する。この指定された
機器に対する制御実行はオペレータが実行スイッチ3.
3n、・・・を操作することで行う。例えば機器が開閉
器、ポンプモータ等では実行スイッチ3はその「入」、
「切」を指令する。ディスプレイ装置1による機器選択
信号及び実行スイッチ3による制御実行信号は夫々イン
ターフェース4.5を介して符号変換部6に取込み、こ
の変換部6では機器選択信号に対しては指定機器に対応
する選択、制御データへの変換を行う。また、変換部6
は、後述するように、子局側からの表示データをディス
プレイ装置lの表示用データに変換する。
た系統図等をオペレータの操作によって切換表示し、こ
の表示図形中から制御を必要とする機器をオペレータが
ライトペン2等を使って選択指定する。この指定された
機器に対する制御実行はオペレータが実行スイッチ3.
3n、・・・を操作することで行う。例えば機器が開閉
器、ポンプモータ等では実行スイッチ3はその「入」、
「切」を指令する。ディスプレイ装置1による機器選択
信号及び実行スイッチ3による制御実行信号は夫々イン
ターフェース4.5を介して符号変換部6に取込み、こ
の変換部6では機器選択信号に対しては指定機器に対応
する選択、制御データへの変換を行う。また、変換部6
は、後述するように、子局側からの表示データをディス
プレイ装置lの表示用データに変換する。
符号変換部6を経た選択制御データは制御命令検出記憶
部7に順次記憶する。この記憶データは選別部8によっ
て侵先度順に読出し、符号作成部9によって当該データ
に子局コード、ポジションコード等を付加して所期の伝
送フォーマット化した送信データを作成し、インターフ
ェース10.システムバス11を介して送信部12によ
る子局側への伝送を行う。
部7に順次記憶する。この記憶データは選別部8によっ
て侵先度順に読出し、符号作成部9によって当該データ
に子局コード、ポジションコード等を付加して所期の伝
送フォーマット化した送信データを作成し、インターフ
ェース10.システムバス11を介して送信部12によ
る子局側への伝送を行う。
図示しない子局側では受信した制御データから当該機器
に対する制御を実行する。そして、サイクリックに又は
親局からの要求により、各機器の開閉状態や計測信号の
表示データを親局に伝送する。親局は受信部13で受信
したデータをシステムバス11を通して上位計算機に転
送、さらにインターフェース14を介して表示内容検出
記憶部15に順次記憶し、この記憶データはオペレータ
からの要求等に応じて符号変換部6を通してディスプレ
イ装置lに表示する。
に対する制御を実行する。そして、サイクリックに又は
親局からの要求により、各機器の開閉状態や計測信号の
表示データを親局に伝送する。親局は受信部13で受信
したデータをシステムバス11を通して上位計算機に転
送、さらにインターフェース14を介して表示内容検出
記憶部15に順次記憶し、この記憶データはオペレータ
からの要求等に応じて符号変換部6を通してディスプレ
イ装置lに表示する。
D6発明が解決しようとする問題点
従来の遠方監視制御装置において、何れの方式。
形式を採るにしても制御信号は子局側の機器状態を変更
するため、誤った制御が重大事故を招きやすく、このた
め高い信頼性が要求される。例えば、変電所の監視制御
に送受信系や信号処理に誤動作が発生したり、オペレー
タの操作ミスがあると、開閉器の「切」、「入」制御に
誤りが発生して設備焼損や人身事故を招く虞れがある。
するため、誤った制御が重大事故を招きやすく、このた
め高い信頼性が要求される。例えば、変電所の監視制御
に送受信系や信号処理に誤動作が発生したり、オペレー
タの操作ミスがあると、開閉器の「切」、「入」制御に
誤りが発生して設備焼損や人身事故を招く虞れがある。
そこで、従来から制御信号の伝送の信頼性を高めるよう
種々の方式、形式の組合せが採られるが、これは装置を
複雑にしてコストアップになること及び誤り検定数を多
くして伝送効率の低下を招く問題があった。
種々の方式、形式の組合せが採られるが、これは装置を
複雑にしてコストアップになること及び誤り検定数を多
くして伝送効率の低下を招く問題があった。
従来の問題点を解消するものとして、制御信号中の後述
する理由で生ずる余りビットを補助符号ビットに割当て
、この補助符号ビットは制御実行ビットか状態変更する
制御機器を指示する伝送フォーマット構成とし、制御実
行ビットと補助符号ビットとの論理から制御信号の正当
性を判定する伝送方法を本願出願人は提案している。
する理由で生ずる余りビットを補助符号ビットに割当て
、この補助符号ビットは制御実行ビットか状態変更する
制御機器を指示する伝送フォーマット構成とし、制御実
行ビットと補助符号ビットとの論理から制御信号の正当
性を判定する伝送方法を本願出願人は提案している。
この伝送方法を第3図の従来の親局構成図及び第4図に
示す伝送フォーマットを参照して説明する。符号作成部
9による制御系(下り系)伝送フォーマット作成には第
4図(a)に示すようにグループポジション、制御デー
タによって夫々グループ化した4つの制御機器毎の制御
実行ビット(4ビツト)に加えて表示系とビット数を合
せた結果化ずる余りビットを状態変更する機器を指定す
る補助符号ビット(4ビツト)で構成する。同図(b)
は表示系(上り系)の伝送フォーマットを示す。
示す伝送フォーマットを参照して説明する。符号作成部
9による制御系(下り系)伝送フォーマット作成には第
4図(a)に示すようにグループポジション、制御デー
タによって夫々グループ化した4つの制御機器毎の制御
実行ビット(4ビツト)に加えて表示系とビット数を合
せた結果化ずる余りビットを状態変更する機器を指定す
る補助符号ビット(4ビツト)で構成する。同図(b)
は表示系(上り系)の伝送フォーマットを示す。
このうち、制御データはディスプレイ装置1上で選択さ
れた機器とこれに対する実行スイッチ3I〜3nによる
「入」、「切」指令との組合せで制御命令検出記憶部7
がデータ作成し、補助符号はディスプレイ装置1上で選
択された機器の状態と実行スイッチによる「入」、「切
」指令から状態変更がある機器を抽出して制御命令検出
記憶部7がデータ作成する。すなわち、4ケの機器中1
ヶのみ状態を変化させたい場合、4ケ全て状態を変化さ
せたい場合等多くの組合せがある。その場合ディスプレ
イ装置上で操作者が指定した機器に対してのみ補助符号
を付加する。例えば「入」、「切」、「入」、「入」の
ものを「切」、「切」、「入」、「入」とする場合は第
1番目の場合のみ状態を変化させることを指定したので
補助等をIll、 rOJ、 rOJ、 rOJとし、
操作者に第1番目の機器が選択されたことを表示し、実
行スイッチを切指令すれば凹状態r1011Jを補助符
号対応位置のみ切に変化させrootzとしたグループ
内各機器制御信号とする。
れた機器とこれに対する実行スイッチ3I〜3nによる
「入」、「切」指令との組合せで制御命令検出記憶部7
がデータ作成し、補助符号はディスプレイ装置1上で選
択された機器の状態と実行スイッチによる「入」、「切
」指令から状態変更がある機器を抽出して制御命令検出
記憶部7がデータ作成する。すなわち、4ケの機器中1
ヶのみ状態を変化させたい場合、4ケ全て状態を変化さ
せたい場合等多くの組合せがある。その場合ディスプレ
イ装置上で操作者が指定した機器に対してのみ補助符号
を付加する。例えば「入」、「切」、「入」、「入」の
ものを「切」、「切」、「入」、「入」とする場合は第
1番目の場合のみ状態を変化させることを指定したので
補助等をIll、 rOJ、 rOJ、 rOJとし、
操作者に第1番目の機器が選択されたことを表示し、実
行スイッチを切指令すれば凹状態r1011Jを補助符
号対応位置のみ切に変化させrootzとしたグループ
内各機器制御信号とする。
このような補助符号を付加した伝送により、子局側では
機器制御を補助符号“l”に対応する機器にのみ出力す
ることで伝送系での誤動作、外乱により第2〜第4ビツ
トの制御信号が誤っても補助符号がrloooJである
ため実行されず逆に補助符号が誤っても制御ビットに誤
りがなければ従来状態と同じ方向の制御であるから誤っ
た制御が発生するのを無くし、しかも制御系の余りビッ
トを利用するため伝送系が複雑になることなく伝送効率
も落さない。
機器制御を補助符号“l”に対応する機器にのみ出力す
ることで伝送系での誤動作、外乱により第2〜第4ビツ
トの制御信号が誤っても補助符号がrloooJである
ため実行されず逆に補助符号が誤っても制御ビットに誤
りがなければ従来状態と同じ方向の制御であるから誤っ
た制御が発生するのを無くし、しかも制御系の余りビッ
トを利用するため伝送系が複雑になることなく伝送効率
も落さない。
しかしながら、親局側での制御実行ビットの生成時及び
補助符号ビット生成時に、制御命令検出記憶部7の誤動
作やオペレータの誤操作によって制御実行ビット、補助
符号ビットが誤って作成される虞れがある。また、子局
側から伝送される機器状態信号の受信、記憶処理に伝送
時の外乱、記憶メモリの誤った書込み、プログラムの暴
走等によって誤った記憶がなされると、この誤った機器
状態に対する新たな制御信号生成に誤りが発生し、結果
的に誤った機器制御になってしまう問題がある。
補助符号ビット生成時に、制御命令検出記憶部7の誤動
作やオペレータの誤操作によって制御実行ビット、補助
符号ビットが誤って作成される虞れがある。また、子局
側から伝送される機器状態信号の受信、記憶処理に伝送
時の外乱、記憶メモリの誤った書込み、プログラムの暴
走等によって誤った記憶がなされると、この誤った機器
状態に対する新たな制御信号生成に誤りが発生し、結果
的に誤った機器制御になってしまう問題がある。
E2問題点を解決するための手段と作用本発明は上記問
題点に鑑みてなされたもので、子局側の複数の制御機器
をグループ化し、親局から子局に送る制御信号はグルー
プ内の各機器毎の制御実行ビットと各機器のうち状態変
更を指示する補助符号ビットとを合成して一括伝送し、
子局側は前記制御実行ビットを補助符号1に対応する該
機器を制御する信号伝送装置において、航記制御信号を
生成記憶するときに前記制御実行ビットと子局側から受
信した各機器の状態表示ビット信号との一致・不一致を
機器毎に判定し、かつ新fコな制御信号を生成伝送する
ときまでに前記制御実行ビット信号と各機器の状態表示
ビット信号の変化があるかないかを機器毎に判定して前
記制御信号の生成処理系及び機器状態の記憶手段の正常
・異常を検定する検定手段を備え、制御信号の生成処理
系の正当性を判定し、さらに新たな制御信号の生成の都
度制御状態ビット信号の変化を監視することによって前
回の制御から今回の制御までに機器の制御状態が変化し
ていないことをチェックし、機器状態の記憶の正当性を
判定する。
題点に鑑みてなされたもので、子局側の複数の制御機器
をグループ化し、親局から子局に送る制御信号はグルー
プ内の各機器毎の制御実行ビットと各機器のうち状態変
更を指示する補助符号ビットとを合成して一括伝送し、
子局側は前記制御実行ビットを補助符号1に対応する該
機器を制御する信号伝送装置において、航記制御信号を
生成記憶するときに前記制御実行ビットと子局側から受
信した各機器の状態表示ビット信号との一致・不一致を
機器毎に判定し、かつ新fコな制御信号を生成伝送する
ときまでに前記制御実行ビット信号と各機器の状態表示
ビット信号の変化があるかないかを機器毎に判定して前
記制御信号の生成処理系及び機器状態の記憶手段の正常
・異常を検定する検定手段を備え、制御信号の生成処理
系の正当性を判定し、さらに新たな制御信号の生成の都
度制御状態ビット信号の変化を監視することによって前
回の制御から今回の制御までに機器の制御状態が変化し
ていないことをチェックし、機器状態の記憶の正当性を
判定する。
F、実施例
第1図は本発明の一実施例を示す親局構成図である。同
図が第3図と異なる部分は、判定部工6とその判定結果
の表示部17からなる検定手段を設けた点にある。判定
部16は制御命令検出記憶部7が制御信号を生成記憶す
るときに制御実行ビットと表示内容検出記憶部15に記
憶する当該機器の状態表示ビット信号との一致・不一致
を機器毎に判定して制御信号の正当性を判定する。さら
に、判定部16は新たな制御信号を生成伝送するときま
でに制御実行ビット信号と各機器の状態表示ビット信号
の変化があるかないかを当該機器毎に判定して制御実行
ビット信号の記憶内容の正当性を判定する。これら判定
結果を表示する表示部17は、オペレータMに制御信号
の生成処理系及び機器状態の記憶の正常・異常を知らせ
、正しい制御信号が生成されたか否か及び正しい制御実
行信号が記憶されているか否かの表示をする。表示内容
の多い場合はこの内容を符号変換部6にインターフェー
ス4を経由してディスプレイ装置lで表示されるが説明
の便宜上第1図のように単独表示とする。
図が第3図と異なる部分は、判定部工6とその判定結果
の表示部17からなる検定手段を設けた点にある。判定
部16は制御命令検出記憶部7が制御信号を生成記憶す
るときに制御実行ビットと表示内容検出記憶部15に記
憶する当該機器の状態表示ビット信号との一致・不一致
を機器毎に判定して制御信号の正当性を判定する。さら
に、判定部16は新たな制御信号を生成伝送するときま
でに制御実行ビット信号と各機器の状態表示ビット信号
の変化があるかないかを当該機器毎に判定して制御実行
ビット信号の記憶内容の正当性を判定する。これら判定
結果を表示する表示部17は、オペレータMに制御信号
の生成処理系及び機器状態の記憶の正常・異常を知らせ
、正しい制御信号が生成されたか否か及び正しい制御実
行信号が記憶されているか否かの表示をする。表示内容
の多い場合はこの内容を符号変換部6にインターフェー
ス4を経由してディスプレイ装置lで表示されるが説明
の便宜上第1図のように単独表示とする。
第2図は制御命令検出記憶部7の一部と判定部16と表
示部17の具体例を示す。同図中、信号1.〜I4は表
示内容検出記憶部15に記憶更新された機器状態表示ビ
ット信号であり、信号り、−D、は制御命令検出記憶部
7に生成記憶された補助符号ビット信号である。機器状
態表示ビット信号!1〜I4は夫々機器状態表示ランプ
17.〜174に表示される。また、機器状態表示ビッ
ト■1〜I4は夫々アンドゲート7、〜7.に共通のゲ
ートとして与えられる機器状態表示制御信号転送指令の
タイミング(機器状態表示受信時に相当)で夫々オアゲ
ート78〜7.、を介して制御信号記憶部7゜〜7゜に
ラッチされる。−方、信号り、〜D4は前述した制御用
補助符号に対応するもので夫々アンドゲート717〜7
.。に共通のゲートとして与えられる制御実行時に発生
する制御信号記憶指令のタイミングで夫々アンドゲート
71〜74とオアゲート7、〜7I!を介して制御信号
記憶部71.〜7□に補助符号“l”の場合のみ制御実
行ビット信号の内容がラッチされる。機器状態表示ビッ
トI、〜I4と制御信号記憶部7゜〜7,6の各ラッチ
出力とは夫々排他的論理和回路16.〜164によって
一致・不一致が判定され、これら判定信号は夫々制御指
令機器状態表示不一致表示ランプt7s〜178の表示
に供される。
示部17の具体例を示す。同図中、信号1.〜I4は表
示内容検出記憶部15に記憶更新された機器状態表示ビ
ット信号であり、信号り、−D、は制御命令検出記憶部
7に生成記憶された補助符号ビット信号である。機器状
態表示ビット信号!1〜I4は夫々機器状態表示ランプ
17.〜174に表示される。また、機器状態表示ビッ
ト■1〜I4は夫々アンドゲート7、〜7.に共通のゲ
ートとして与えられる機器状態表示制御信号転送指令の
タイミング(機器状態表示受信時に相当)で夫々オアゲ
ート78〜7.、を介して制御信号記憶部7゜〜7゜に
ラッチされる。−方、信号り、〜D4は前述した制御用
補助符号に対応するもので夫々アンドゲート717〜7
.。に共通のゲートとして与えられる制御実行時に発生
する制御信号記憶指令のタイミングで夫々アンドゲート
71〜74とオアゲート7、〜7I!を介して制御信号
記憶部71.〜7□に補助符号“l”の場合のみ制御実
行ビット信号の内容がラッチされる。機器状態表示ビッ
トI、〜I4と制御信号記憶部7゜〜7,6の各ラッチ
出力とは夫々排他的論理和回路16.〜164によって
一致・不一致が判定され、これら判定信号は夫々制御指
令機器状態表示不一致表示ランプt7s〜178の表示
に供される。
こうした構成により、表示ランプ17.−17.には現
在の機器状態即ち「入」、「切」状態がその点灯。
在の機器状態即ち「入」、「切」状態がその点灯。
消灯によって表示される。そして、制御命令検出記憶部
7に記憶された制御信号記憶部71ff〜718か制御
実行ビットになる。この記憶内容は、排他的論理和回路
16.〜164によって機器状態表示信号との一致・不
一致が機器毎に表示される。この表示により、何等かの
障害により機器状態表示記憶内容や制御信号記憶内容が
変化したことが判明する。
7に記憶された制御信号記憶部71ff〜718か制御
実行ビットになる。この記憶内容は、排他的論理和回路
16.〜164によって機器状態表示信号との一致・不
一致が機器毎に表示される。この表示により、何等かの
障害により機器状態表示記憶内容や制御信号記憶内容が
変化したことが判明する。
特に操作者がこれから制御指令を発する対象機器を選択
した場合この不一致は本来ない筈であるからより明確に
判明する。制御実行後の応動表示受信迄の間は制御対象
機器の表示状態と制御指令は一致しないから対象機器の
み点灯し、実行内容の正しいことが判明する。これによ
り当該補助符号ビットの生成記憶及び制御実行ビットの
生成記憶処理に異常があるか、又は制御機器の状態信号
の受信記憶に異常の有無が表示ランプ175〜178の
表示で判明する。
した場合この不一致は本来ない筈であるからより明確に
判明する。制御実行後の応動表示受信迄の間は制御対象
機器の表示状態と制御指令は一致しないから対象機器の
み点灯し、実行内容の正しいことが判明する。これによ
り当該補助符号ビットの生成記憶及び制御実行ビットの
生成記憶処理に異常があるか、又は制御機器の状態信号
の受信記憶に異常の有無が表示ランプ175〜178の
表示で判明する。
すなわち、制御実行待対象機器のみ補助符号D1〜Dう
で選別し、制御信号記憶指令によって制御実行内容が夫
々制御信号記憶部713〜7゜にラッチされ、次回の制
御信号記憶指令が与えられるまで機器状態表示信号It
〜■4か制御信号記憶の内容に変化があるか否かが排他
的論理和回路16、〜16.によって機器毎に表示され
る。この表示は特に新しく制御するために選択したとき
前回の制御状態から今回の新たな制御状態への変更まで
に記憶部15の記憶データ破壊や処理手段による暴走で
データ破壊が発生していないかを監視し、機器制御状態
自体の信号記憶の異常有無を確認すると共に制御信号の
生成記憶に記憶の異常による異常発生か否かの判定を得
る。
で選別し、制御信号記憶指令によって制御実行内容が夫
々制御信号記憶部713〜7゜にラッチされ、次回の制
御信号記憶指令が与えられるまで機器状態表示信号It
〜■4か制御信号記憶の内容に変化があるか否かが排他
的論理和回路16、〜16.によって機器毎に表示され
る。この表示は特に新しく制御するために選択したとき
前回の制御状態から今回の新たな制御状態への変更まで
に記憶部15の記憶データ破壊や処理手段による暴走で
データ破壊が発生していないかを監視し、機器制御状態
自体の信号記憶の異常有無を確認すると共に制御信号の
生成記憶に記憶の異常による異常発生か否かの判定を得
る。
G0発明の効果
以上のとおり、本発明によれば、制御実行ビットに加え
て補助符号ビットを持つ制御信号を生成して一括伝送す
る伝送装置において、制御実行ビットと子局側から受信
した状態表示ビット信号との間で両者の不一致を検定し
、さらに新たな制御信号伝送に際して制御状態信号の記
憶データ破壊がないことを監視するため、オペレータの
操作ミスや信号生成回路の誤動作等による制御信号生成
処理系の誤りを検定すると共に機器状態の記憶データ監
視によってその破壊で誤った制御をすることが無くなり
、信頼性の高い制御を得ることができる効果がある。
て補助符号ビットを持つ制御信号を生成して一括伝送す
る伝送装置において、制御実行ビットと子局側から受信
した状態表示ビット信号との間で両者の不一致を検定し
、さらに新たな制御信号伝送に際して制御状態信号の記
憶データ破壊がないことを監視するため、オペレータの
操作ミスや信号生成回路の誤動作等による制御信号生成
処理系の誤りを検定すると共に機器状態の記憶データ監
視によってその破壊で誤った制御をすることが無くなり
、信頼性の高い制御を得ることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す親局構成図、第2図は
第1図における制御命令検出記憶部7と判定部16と表
示部17の具体例を示す回路図、第3図は従来の親局構
成図、第4図は本発明に係る制御信号と表示信号の伝送
フォーマットを示す図である。 ■・・・ディスプレイ装置、2・・・ライトペン、31
+31・・・実行スイッチ、6・・・符号変換部、7・
・・制御命令検出記憶部、713.7111・・・制御
信号記憶部、8・・・選別部、9・・・符号作成部、1
2・・・送信部、13・・・受信部、15・・・表示内
容検出記憶部、16・・・判定部、17・・・表示部、
16.、16.・・・排他的論理和回路、17.、17
゜・・・表示ランプ。 第4図 伝送7才−マット
第1図における制御命令検出記憶部7と判定部16と表
示部17の具体例を示す回路図、第3図は従来の親局構
成図、第4図は本発明に係る制御信号と表示信号の伝送
フォーマットを示す図である。 ■・・・ディスプレイ装置、2・・・ライトペン、31
+31・・・実行スイッチ、6・・・符号変換部、7・
・・制御命令検出記憶部、713.7111・・・制御
信号記憶部、8・・・選別部、9・・・符号作成部、1
2・・・送信部、13・・・受信部、15・・・表示内
容検出記憶部、16・・・判定部、17・・・表示部、
16.、16.・・・排他的論理和回路、17.、17
゜・・・表示ランプ。 第4図 伝送7才−マット
Claims (1)
- 子局側の複数の制御機器をグループ化し、親局から子局
に送る制御信号はグループ内の各機器毎の制御実行ビッ
トと各機器のうち状態変更を指示する補助符号ビットと
を合成して一括伝送し、子局側は前記制御実行ビットと
補助符号ビットとの論理から制御信号の正当性を判定し
て当該機器を制御する信号伝送装置において、前記制御
信号を生成記憶するときに前記制御実行ビットと子局側
から受信した各機器の状態表示ビット信号との一致・不
一致を機器毎に判定し、かつ新たな制御信号を生成伝送
するときまでに前記制御実行ビット信号と各機器の状態
表示ビット信号の変化があるかないかを機器毎に判定し
て前記制御信号の生成処理系及び機器状態の記憶手段の
正常・異常を検定する検定手段を備えたことを特徴とす
る遠方監視制御装置の信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27706286A JPS63131691A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 遠方監視制御装置の信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27706286A JPS63131691A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 遠方監視制御装置の信号伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131691A true JPS63131691A (ja) | 1988-06-03 |
JPH0431631B2 JPH0431631B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17578252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27706286A Granted JPS63131691A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 遠方監視制御装置の信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63131691A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2514850B1 (en) | 2009-12-17 | 2017-07-26 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Method for producing a heat-shielding coating, turbine member provided with said heat-shielding coating, and gas turbine |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27706286A patent/JPS63131691A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431631B2 (ja) | 1992-05-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |