JPS63131281A - ナンバ−プレ−ト自動認識装置 - Google Patents

ナンバ−プレ−ト自動認識装置

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JPS63131281A
JPS63131281A JP61277219A JP27721986A JPS63131281A JP S63131281 A JPS63131281 A JP S63131281A JP 61277219 A JP61277219 A JP 61277219A JP 27721986 A JP27721986 A JP 27721986A JP S63131281 A JPS63131281 A JP S63131281A
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JP
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JP61277219A
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Kenji Kitamura
北村 健児
Yoshiharu Yano
矢野 義晴
Kazuhiro Morizaki
和裕 森崎
Kazuo Morimoto
森本 和夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は走行車両をテレビカメラで撮像し、そこで得ら
れた静止画像を処理して車両のナンバープレートを認識
する、ナンバープレート自動認識装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、階調のある多値データを処理する場合には、その
データをあるレベルをもとに2値化して処理するのが一
般的である。ここで問題になるのはこの2値化のレベル
の決定法である。例えば画像の撮像条件の変化が小さく
、安定した撮像状態が維持されるのであれば、ある固定
の2値レベルによって処理すればよい。しかしながら本
装置のように撮像状態が、その日の気候条件、あるいU
 −日の時間の変化によっても大きく変化するような場
合には、上記の方法では十分な結果が得られない。
このような条件下で2値化処理を実行していくのに、従
来大きく2つの方法が使われてきた。一つは多値データ
を処理して最適な2値レベルを算出する方法、もう一つ
は固定の2値レベル処理を何度もくり返すことによって
、データの変化に対応する方法である。
第5図は多値データを平均値処理して最適な2値レベル
を算出する方法を示している。これは撮像画面内の水平
方向1ラインについて示したものである。図中(A)は
明るい画像の場合、(B)は暗い画像の場合である。こ
のように画像の輝度が犬きく変化する場合には、(A)
、(B)それぞれの2値レベルで2値化処理しなければ
ならない。そこで各(A)、(B)データの平均値をと
った結果、算出された2値レベルがmA、mBである。
このレベルを使えば、このような輝度変化の大きな画像
に対しても有効な2値化処理が実現できる。
一方、第6図は固定の2値レベル処理を何度もくり返す
ことによって2値化処理する方法である。
図中、L1〜L9ば2値レベルである。このように、任
意の多値データに対してL1〜L9による2値化処理を
くり返すのである。(A)の場合ばLlにおいて、(均
の場合はL9においてそのデータにとって適当な2値化
処理がなされるため、このような輝度変化に対応するこ
とができる。
次にプレート検出処理動作について説明する。
上記いずれかの方法により撮像画面全部を2値化処理す
る。こうして「0」または「1」のデータができる。こ
れが2値データである。次に画面を垂直にいくつかのブ
ロックに分割し、各ブロックについて2値データを水平
にたし込む。この処理を示したのが第7図である。もし
、このブロック内にプレート部が存在すれば図に示すよ
うにプレート特有のスペクトルが検出され、よってプレ
ートが検出されるのである。ただし、最初の2値化がう
まくできていない場合は当然のことながらプレートの検
出もできない。
このようにこのプレート検出方式を用いても、2値化処
理がうまくなされるとプレート検出することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のプレート検出方法にも以下の
問題があった。多値データを処理して例えば平均値を算
出し2値レベルを決定する場合、全画面のデータを処理
するのにはかなシの時間がかかり、高速を要求されてい
る本装置では大きな問題点となる。また、プレート以外
の部分に特に明るいものが存在すると、算出されたレベ
ルそのものの値が不完全となる。
一方、固定2値化処理を何度もくシ返す場合にも、その
くり返し幅を小さくしなければ最適な2値化処理が実現
できない場合が多く、くり返し幅を小さくするとくり返
し回数を多くしなければならなくなり時間がかかる。
本発明はこのような問題を解決するものであり、高速か
つ正確にプレートを検出できる優れたナンバープレート
自動認識装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために撮像多値データの変
化に着目し、その変化状況よりナンバープレートの特徴
を抽出、検出するようにしたものである。
作    用 本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、テレビカメラが走行車両を撮像するとそ
の多値データよりある振幅以上の変化をエツジとして検
出する。この処理を全画面について行なう。これを画面
を垂直に分割した各ブロック内においてエツジ数によっ
て3値化処理する。この3値化コードの並びからプレー
トを検出するため、多値データの値そのものが撮像状態
により変化してもプレート検出を高速に実現することが
できる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1は走行車両なセンサで感知し、テレビ
カメラで撮像する撮像装置、2はA/Dコンバータ、3
はディジタル画像データを格納する画像メモリである。
4がエツジ検出及び3値化処理部、5が3値化データ格
納メモリ、6が3値化コード垂直方向のカウント処理部
である。
また、7は6の結果よりプレート及びプレート内の文字
を検出するプレート検出部、8は7の結果より文字を認
識する文字認識部である。9は8が認識処理をする際に
データを正規化する文字正規化処理部である。
次に上記実施例の動作について説明する。車両が進入す
るとセンサがシャッタ指令信号を発し、テレビカメラが
その画像を静止画として取り込む1゜取り込捷れた画像
はA/Dコンバータ2によってA/D変換され、1画素
8ビツト256階調の多値データとして画像メモリ3に
格納される。こうして格納された多値データがエツジ検
出処理部4に転送される。エッジ検出3値化処理部4で
はあらかじめ設定してあった振幅値IPLより順次送ら
れてくるデータがエツジ点であるかどうか水平1ライン
ごとに判定していく。
このようすを示したのが第2図である。第2図ておいて
初期のデータがAである。次にデータBがAよりIPL
以上高いレベルであるところからBがエツジ点となる。
以下、同様にCに対するり。
Eに対するF、Fに対するGがエツジである。このよう
な処理を1ラインごとにくり返す。次にこのエツジ点の
数を画面を垂直に分割した各ブロックごとにカウントし
、あるカウント数TL、THより3値化処理する。
このようすを示したのが第3図である。この図の場合は
水平51212画素6画素に分割し、48画素ごとに1
つのブロックとしている。TL、T、は設定するが、こ
れはプレート検出の場合プレートの特徴より48画素に
対してそれぞれ設定してしまえば、パラメータとして変
化させる必要はない。
こうして3値化されたデータは3値化メモリ5に格納さ
れる。1画面についてこの処理が終了すると、次に6に
より画面垂直方向に各3値化コードの数をカウントする
。この結果はプレート検出処理部7へと送られる。7で
はこの3値化コードの並びより、プレート部に相当する
部分を捜す。
この検出のようすを示したものが第4図である。
こうしてプレートを垂直方向に検出したら、この情報に
よってプレート水平方向の検出、文字検出をする。この
情報は文字認識部8へと送られ、8はデータを正規化処
理部9によって正規化しながらパターンマツチング処理
により各文字を認識していく。
このように上記実施例によれば、多値データの変化に着
目してデータを処理していくため、プレート面の明るさ
の変化の影響を受けることなく、そのデータの変化の特
徴からプレートを検出することができる、という効果を
有する。また、プレレート部以外に極端に明るいものが
撮像されたとしても影響を受けることはなく、またデー
タをシリアル転送させながら同時に処理して3値化でき
るため、高速処理ができるという効果も有する。
また、IPLの値を変化させると、データの振幅変調が
小さいものについてもプレート検出ができる、という効
果も有する。
、発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、以下の効果を
有する。
α)多値データの変化でエツジを検出し、その数よりプ
レートを検出しているので前記2値化処理のように画面
全体の明るさ、暗さの影響を受けない。
Q) エツジを検出する際の振幅を変化させることによ
りデータの振幅変調に対応したエツジ検出ができる。た
だし固定2値化を何度もくり返したときのように、無意
味な処理をする必要がなく、処理時間の点でも有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるナンバープレート自
動認識装置の概略ブロック図、第2図は同実施例による
ピーク検出を示した図、第3図は撮像画面の垂直分割の
方法を示した図、第4図は3値化処理よりプレート検出
する原理を示した図、第5図は従来の撮像画面の水平1
ラインについて平均値による2値化処理を示した図、第
6図は同じく固定2値化処理をくり返す方法を示した図
、第7図は従来のプレート検出の原理図である。 1・・・撮像装置、2・・A/Dコンバータ部、3・・
・画像メモリ部、4・・・エッジ検出3値化処理部、5
・・・3値化メモリ部、6・・、3値化コ一ド垂直カウ
ント処理部、7・・・プレート検出処理部、8・・・文
字認識処理部、9・・・文字正規化処理部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 テ2り□ 第3図 撮 イ5k、IIII 注り 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビカメラによって路上を走行する車をそのナンバー
    プレートも含めて静止画として撮像し、エッジ検出3値
    化処理をすることによってこれを8階調のディジタルデ
    ータに変換して、メモリに格納しこれをプレート検出処
    理して文字認識処理することによってナンバープレート
    の文字を検出するようにしたナンバープレート自動認識
    装置。
JP61277219A 1986-11-20 1986-11-20 ナンバ−プレ−ト自動認識装置 Expired - Fee Related JP2574262B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01245400A (ja) * 1988-03-28 1989-09-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両番号認識装置
WO2005106706A3 (de) * 2004-04-27 2006-05-04 Siemens Ag Verfahren sowie anordnung zum automatischen übersetzen eines textes
CN102243705A (zh) * 2011-05-09 2011-11-16 东南大学 基于边缘检测的车牌定位方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189084A (ja) * 1984-03-07 1985-09-26 Fujitsu Ltd 文字区域抽出回路
JPS61176808A (ja) * 1985-02-01 1986-08-08 Nec Corp 車輌識別装置

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