JPH0330099A - ナンバープレートの上段文字検出方法 - Google Patents

ナンバープレートの上段文字検出方法

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JPH0330099A
JPH0330099A JP16591089A JP16591089A JPH0330099A JP H0330099 A JPH0330099 A JP H0330099A JP 16591089 A JP16591089 A JP 16591089A JP 16591089 A JP16591089 A JP 16591089A JP H0330099 A JPH0330099 A JP H0330099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
data
characters
binarized
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP16591089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kitamura
北村 健児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は走行車両をテレビカメラで撮像し、そこで得ら
れた静止画像を処理して車両のナンバープレートを認識
するナンバープレートの上段文字検出方法に関するもの
である。
従来の技術 画像処理にふ・いて、階調のある多値データを2値化し
データを圧縮処理することは、きわめて一般的に使われ
ている手法であり、いろいろな手法が存在する。
処理エリア内の全データを相加し、その平均値を求めこ
れを2値化のレベルとする方法がある。
高速処理が要求される場合、処理データによっては加算
演算に時間を費やすことになるが,処理データをある程
度間引く等により対応することができる。
寸た、処理エリア内のデータよりヒストグラムを作或し
、文字部と背景部とを分離する方法がある。
第2図は文字データよりヒストグラムを作成し、2値化
レベルを求める方法を示している。同図aは処理データ
,bはそのデータのヒストグラムでる。ヒストグラム中
ピークが2個存在するが,黒部のピークが文字部、白部
のピークが背景部である。この特性よシ2値化レペノレ
(一・−・一線)に訃いて文字部と背景部を適切に分離
することができる。
この様に上記従来の手法でも画像多値データを適切に2
値化する2値化レベノレを検出することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の手法では以下の問題がある。
平均値を使って2値化レベルを検出する場合は、平均値
が各文字の文字部比率の影響を受けるため、その112
値化レベルとして使’IXDKは問題がある。文字部比
率の高い文字の場合平均値は黒レベノレよりに、逆に低
い場合は平均値は白レベノレになる。これらをその渣壕
2値化レベルとすると、文字部比率の高い文字は細目に
、低い文字は太目に2値化される。このように文字の形
状がレベルに影響するのは、好1しいことではない。
渣た、太陽光のハレーションやノイズの影響も受けやす
い。
一方、ヒストグラムを利用する場合は、上記問題はない
反面、ヒストグラム作或の際に階調幅をどのくらいにす
るか,という問題がある。階調幅を適当に取らないと、
特性が明確に検出できない。
しかしながら、画像の特性は撮像状態の照度により大き
く変化するため,ある固定階調幅でヒストグラムを作或
しても、画像の特性を検出できない場合がある。1た、
画像によっては文字部と背景部を分離できない場合があ
り、このときには適切な2値化レベルを導くことはでき
ない。
本発明はこの様な従来の問題を解決するものであり、適
切な2値化レベルを検出できる優れた手法を提供するも
のである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達戊するために,文字列部を設定し
てあるパラメータ値の文字部比率になるよう画像多値デ
ータを2値化し、文字を検出するものである。
作   用 したがって、本発明によれば,文字部の比率を合わせて
2値化することによって陸運事務所コードの桁数や文字
の形状に依らず,データの変動に対して安定した2値化
レペノレを検出することができるという効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構或を示すものである。第
1図において、1は入力された多値データ、2〜4はそ
れぞれのパラメータで2値化した2値データ、5はこの
2値データを処理し文字を検出する文字検出処理部であ
る。次に上記実施例の動作について説明する。上記実施
例において、多値データが入力されると、文字部の比率
が10〜15%,27〜32多,及び46〜60那にな
る様に2値化し,3つの2値データを作或する。
これは、陸運事務所コードの桁数が1〜4桁1で存在す
るのでこれにより文字部比率が大きく違うこと、1た各
文字についても文字部の比率が違うことを考慮し、上記
3つのパラメータのどれかにより適切な2値化を実行し
ようとするものである。
こうして2値化されたデータをプロファイノレ処理して
文字を検出するが、この後文字サイズや文字間比率チェ
ックをすることにより、適切な2値レベルで処理したデ
ータより文字位置を検出することができる。
このように上記実施例によれば、処理データをそれぞれ
設定したパラメータによる文字部比率で2値化するため
,文字の桁数や形状の違いの影響を受けることなく、文
字位置を検出することができるという効果を有する。
発明の効果 本発明は上記実施例よシ明らかなように、多値データの
2値化処理の際の2値化レペノレを、パラメータ設定さ
れた文字部比率に合わせることにより決定するため、文
字位置検出の際に適切な2値化データが得られるという
効果を有する。そして多値データのレベルに依存しない
で、外部照度変化の影響に強いという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における、上段文字位置検出
部の構戒を示す図、第2図はヒストグラムによる、2値
化レベル検出の概略説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ナンバープレートの上段文字を、あらかじめ設定してあ
    る文字部比率パラメータの比率になるよう画像多値デー
    タを2値化し、検出するようにしたナンバープレートの
    上段文字検出方法。
JP16591089A 1989-06-28 1989-06-28 ナンバープレートの上段文字検出方法 Pending JPH0330099A (ja)

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JPH0330099A true JPH0330099A (ja) 1991-02-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142470A (ja) * 1986-12-04 1988-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 位置認識装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142470A (ja) * 1986-12-04 1988-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 位置認識装置

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