JPS63130858A - 二重床構造 - Google Patents
二重床構造Info
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- JPS63130858A JPS63130858A JP27829786A JP27829786A JPS63130858A JP S63130858 A JPS63130858 A JP S63130858A JP 27829786 A JP27829786 A JP 27829786A JP 27829786 A JP27829786 A JP 27829786A JP S63130858 A JPS63130858 A JP S63130858A
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- Japan
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- floor
- support legs
- floor panel
- soft
- soft sheet
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、コンクリートスラブ等の床下地から所定の
間隔をあけてフロアパネルを支持脚で支持した二重床構
造に関するものである。
間隔をあけてフロアパネルを支持脚で支持した二重床構
造に関するものである。
（従来の技術）
最近、ＯＡＩ！器類を設備するオフィスルームが増大し
、ＯＡ機器類の配線類を床上に這わせておくことが邪魔
になるため、床下に収容するために床下地から所定の間
隔を開けてフロアパネルを支持脚で支持することが行わ
れるようになった。支持脚支持タイプの中でも、低床、
不陸調整不要タイプで低コストを図ったものが、最近増
えつつある。そこで使用される支持脚は、合成樹脂材料
で成形されたブロックが大半を占めていた。
、ＯＡ機器類の配線類を床上に這わせておくことが邪魔
になるため、床下に収容するために床下地から所定の間
隔を開けてフロアパネルを支持脚で支持することが行わ
れるようになった。支持脚支持タイプの中でも、低床、
不陸調整不要タイプで低コストを図ったものが、最近増
えつつある。そこで使用される支持脚は、合成樹脂材料
で成形されたブロックが大半を占めていた。
（解決しようとする問題点）
このようなブロックを支持脚に用いた場合、現場での切
断に手間がかかったり、樹脂量が多いためコスト高に繋
がっていた。また、フロアパネルと支持脚との間のガタ
つき音の発生や支持脚と床下地との間のガタつき音の発
生が問題となるに至った。
断に手間がかかったり、樹脂量が多いためコスト高に繋
がっていた。また、フロアパネルと支持脚との間のガタ
つき音の発生や支持脚と床下地との間のガタつき音の発
生が問題となるに至った。
そこで、この発明は、フロアパネルと支持脚との間のガ
タつき音及び支持脚と床下地との間のガタつき音の発生
を防止し、低コストでかつ容易に施工ができる不陸調整
不要タイプの簡易型の二重床構造を提供することを目的
とする。
タつき音及び支持脚と床下地との間のガタつき音の発生
を防止し、低コストでかつ容易に施工ができる不陸調整
不要タイプの簡易型の二重床構造を提供することを目的
とする。
上述の目的を達成するために、この発明は、コンクリー
トスラブ等の床下地上に中空筒状の支持脚を介してフロ
アパネルを着脱可能に嵌合あるいは載置した二重床構造
であって、支持脚の上面とフロアパネルとの間に軟質材
料を配設し、支持脚の下面と床下地との間に軟質シート
を配設したものである。
トスラブ等の床下地上に中空筒状の支持脚を介してフロ
アパネルを着脱可能に嵌合あるいは載置した二重床構造
であって、支持脚の上面とフロアパネルとの間に軟質材
料を配設し、支持脚の下面と床下地との間に軟質シート
を配設したものである。
この発明では、ガタつきの発生する個所全てを固定して
しまうのではなく、軟質材料を介してガタつき音の発生
を押えようとするものであり、支持脚を中空筒状のもの
を用いることにより材料費の節減を図り、低コストを実
理ししかも強度的にも十分なものとした。また、床下地
に凹凸がある場合でも、床下地に軟質シートが存在する
ために、支持脚の下面と床下地とが直接に接触ゼず、ガ
タつき音の発生を防止する。
しまうのではなく、軟質材料を介してガタつき音の発生
を押えようとするものであり、支持脚を中空筒状のもの
を用いることにより材料費の節減を図り、低コストを実
理ししかも強度的にも十分なものとした。また、床下地
に凹凸がある場合でも、床下地に軟質シートが存在する
ために、支持脚の下面と床下地とが直接に接触ゼず、ガ
タつき音の発生を防止する。
以下にこの発明に好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
する。
第１図に示すこの発明の第１実施例では、コンクリート
スラブ等の床下地１上に中空筒状の支持脚２を介してフ
ロアパネル３を着脱可能に載置したものであって、支持
脚２の上面とフロアパネル３との間に軟質材料４を配設
しである。この軟質材料４は支持脚２の上面に固着しで
ある。軟質材Ｒ４とフロアパネル３とは固着していない
。また、支持脚２の下面と床下地１との間には軟質シー
ト５を配設しである。この軟質シート５と支持脚２の下
面とは固着しである。第１図に示す支持脚２の高さはお
よそ３０＋ｍ程喧であり、支持脚２と支持脚２との間隔
はおよそ１６５１１１１１１程度、軟質シート５はポリ
エチレンフオーム、で成形しである。支持脚２の上面に
接着等の手段により取付けられた軟質材料４としては、
ミラストマー（熱可塑性のあるゴム状弾性体）、ＥＶＡ
（エチレン−酢酸ビニル共重合体）、ＥＥＡ（エチレ
ン−アクリル酸エチル共重合体）等の軟質樹脂を用いた
。支持脚２及びフロアパネル３は、ポリプロピレンで成
形した。この着脱可能なフロアパネル３の上面にはカー
ペット等の仕上げ材６を敷いてもよい。
スラブ等の床下地１上に中空筒状の支持脚２を介してフ
ロアパネル３を着脱可能に載置したものであって、支持
脚２の上面とフロアパネル３との間に軟質材料４を配設
しである。この軟質材料４は支持脚２の上面に固着しで
ある。軟質材Ｒ４とフロアパネル３とは固着していない
。また、支持脚２の下面と床下地１との間には軟質シー
ト５を配設しである。この軟質シート５と支持脚２の下
面とは固着しである。第１図に示す支持脚２の高さはお
よそ３０＋ｍ程喧であり、支持脚２と支持脚２との間隔
はおよそ１６５１１１１１１程度、軟質シート５はポリ
エチレンフオーム、で成形しである。支持脚２の上面に
接着等の手段により取付けられた軟質材料４としては、
ミラストマー（熱可塑性のあるゴム状弾性体）、ＥＶＡ
（エチレン−酢酸ビニル共重合体）、ＥＥＡ（エチレ
ン−アクリル酸エチル共重合体）等の軟質樹脂を用いた
。支持脚２及びフロアパネル３は、ポリプロピレンで成
形した。この着脱可能なフロアパネル３の上面にはカー
ペット等の仕上げ材６を敷いてもよい。
第２図に示すこの発明の第２実施例は、支持脚２の上面
に凹所２Ａを形成し、この凹所２Ａに沿うように軟質材
料４を固着し、これらの凹所２Ａにフロアパネル３の下
面に形成した突起３Ａを嵌合させている。また、この第
２実施例においては、軟質シート５の支持ｍ２の中空部
に該当する個所はくり抜いて穴５Ａを形成することによ
り、軟質シート５の材料費の節減を図って（くる。
に凹所２Ａを形成し、この凹所２Ａに沿うように軟質材
料４を固着し、これらの凹所２Ａにフロアパネル３の下
面に形成した突起３Ａを嵌合させている。また、この第
２実施例においては、軟質シート５の支持ｍ２の中空部
に該当する個所はくり抜いて穴５Ａを形成することによ
り、軟質シート５の材料費の節減を図って（くる。
第３図及び第４図に示すものは、フロアパネル３の断面
図であり、軽量でかつ強度的にも十分な構造を持ったも
のを示す。
図であり、軽量でかつ強度的にも十分な構造を持ったも
のを示す。
第５図に示すものは支持脚２と軟質シート５とを接着し
たものを示し、軟質シート５上には複数の支持脚２が所
定の間隔をもって固定されている。
たものを示し、軟質シート５上には複数の支持脚２が所
定の間隔をもって固定されている。
軟質シート５と支持１Ｉ１２との固定方法の一例として
は、第６図に示すように、ポリエチレンフオーム材料を
ローラから引出しつつ、この引出されたポリエチレンフ
オーム材料の上に位置決め治具７（アルミニウム板）を
セットし、この位置決め治具７の各穴に支持脚２をセッ
トし、加熱することにより支持脚２の下面と軟質シート
５を形成するポリエチレンフオームとを熱融着した。熱
融着以外に接着剤を併用することも勿論可能である。
は、第６図に示すように、ポリエチレンフオーム材料を
ローラから引出しつつ、この引出されたポリエチレンフ
オーム材料の上に位置決め治具７（アルミニウム板）を
セットし、この位置決め治具７の各穴に支持脚２をセッ
トし、加熱することにより支持脚２の下面と軟質シート
５を形成するポリエチレンフオームとを熱融着した。熱
融着以外に接着剤を併用することも勿論可能である。
前記軟質材料４は、ミラストマー１１ＩＩＩ厚のものを
真空成形し、真空成形後にこれを切断加工し、支持脚２
の上面に接着したが、ミラストマーの代替として軟質Ｅ
ＶＡ等を用い、二色射出成形にて製造することも可能で
ある。
真空成形し、真空成形後にこれを切断加工し、支持脚２
の上面に接着したが、ミラストマーの代替として軟質Ｅ
ＶＡ等を用い、二色射出成形にて製造することも可能で
ある。
第７図に示すものは、壁８の個所における加工を示すも
のであり、３０ Ｘ ３０ ａｌｌの角材を床下地１に
上に固定し、この角材９上にフロアパネル３の端部を固
着したものである。第８図に示すものは、上り框の個所
における構造を示し、第７図と同様の角材９を用い、ノ
ンスリップ１０を用いた例を示すものである。第９図に
示すものは、スロープを構成する部分の構造を示すもの
である。角材９はスロープの傾斜に合せてその上面を傾
斜させである。
のであり、３０ Ｘ ３０ ａｌｌの角材を床下地１に
上に固定し、この角材９上にフロアパネル３の端部を固
着したものである。第８図に示すものは、上り框の個所
における構造を示し、第７図と同様の角材９を用い、ノ
ンスリップ１０を用いた例を示すものである。第９図に
示すものは、スロープを構成する部分の構造を示すもの
である。角材９はスロープの傾斜に合せてその上面を傾
斜させである。
以上説明したように、この発明によれば、床下地上に中
空筒状の支持脚を介してフロアパネルを着脱可能に嵌合
あるいは載置した二重床構造であって、支持脚の上面と
フロアパネルとの間に軟質材料を配設し、支持脚の下面
と床下地との間に軟質シートを配設したものであるため
、フロアパネルと支持脚との間のガタつき音の発生は軟
質材料の存在により抑制され、支持脚と床下地との間の
ガタつき音の発生は軟質シートにより抑制される。
空筒状の支持脚を介してフロアパネルを着脱可能に嵌合
あるいは載置した二重床構造であって、支持脚の上面と
フロアパネルとの間に軟質材料を配設し、支持脚の下面
と床下地との間に軟質シートを配設したものであるため
、フロアパネルと支持脚との間のガタつき音の発生は軟
質材料の存在により抑制され、支持脚と床下地との間の
ガタつき音の発生は軟質シートにより抑制される。
また、この発明では極めて低コストで施工が簡単な不陸
調整不要な二重床構造を提供することができる。また、
フロアパネル３は支持脚に固定していないために、フロ
アパネルのフリーアクセス性が確保できる。更に、既設
の二重床構造に容易に適用させることも可能である。し
かも、軟質材料と軟質シートの存在により、良好な歩行
感のある床を得ることができる。
調整不要な二重床構造を提供することができる。また、
フロアパネル３は支持脚に固定していないために、フロ
アパネルのフリーアクセス性が確保できる。更に、既設
の二重床構造に容易に適用させることも可能である。し
かも、軟質材料と軟質シートの存在により、良好な歩行
感のある床を得ることができる。
第１図はこの発明の第１実施例を示す断面図、第２図は
この発明の第２実施例を示す断面図、第３図及び第４図
はフロアパネルの一例をそれぞれ示す断面図、第５因は
支持脚と軟質シートの関係を示す平面図、第６図は軟質
シートに支持脚を固定する手段の一例を示す斜視図、第
７図は壁際の床構造を示す側面図、第８図は上り框の構
造を示す側面図、第９図はスロープを有する床の構造を
示す側面図、第１０図は第３図に示すフロアパネルの平
面図、第１１図は第４図に示すフロアパネルの平面図で
ある。 １・・・床下地、 ２・・・支持脚、 ３・・・フロアパネル、 ４・・・軟質材料、 ５・・・軟質シート。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 Ｉｌｌ 図 第 ５ 図 第 ６ 図
この発明の第２実施例を示す断面図、第３図及び第４図
はフロアパネルの一例をそれぞれ示す断面図、第５因は
支持脚と軟質シートの関係を示す平面図、第６図は軟質
シートに支持脚を固定する手段の一例を示す斜視図、第
７図は壁際の床構造を示す側面図、第８図は上り框の構
造を示す側面図、第９図はスロープを有する床の構造を
示す側面図、第１０図は第３図に示すフロアパネルの平
面図、第１１図は第４図に示すフロアパネルの平面図で
ある。 １・・・床下地、 ２・・・支持脚、 ３・・・フロアパネル、 ４・・・軟質材料、 ５・・・軟質シート。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 Ｉｌｌ 図 第 ５ 図 第 ６ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コンクリートスラブ等の床下地上に中空筒状の支持
脚を介してフロアパネルを着脱可能に嵌合あるいは載置
した二重床構造であって、支持脚の上面とフロアパネル
との間に軟質材料を配設し、 支持脚の下面と床下地との間に軟質シートを配設したこ
とを特徴とする二重床構造。 ２、軟質シート上には複数の支持脚が所定の間隔をもっ
て固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項に記載の二重床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27829786A JPS63130858A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 二重床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27829786A JPS63130858A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 二重床構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7258091A Division JP2641163B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 二重床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130858A true JPS63130858A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17595386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27829786A Pending JPS63130858A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 二重床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130858A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123038U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737794U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-27 | ||
| JPS6040472A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | 近畿電気工事株式会社 | 配線用の床材 |
| JPS60208553A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-21 | 株式会社ブリヂストン | 床下地パネル |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27829786A patent/JPS63130858A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737794U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-27 | ||
| JPS6040472A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | 近畿電気工事株式会社 | 配線用の床材 |
| JPS60208553A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-21 | 株式会社ブリヂストン | 床下地パネル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123038U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 |
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