JPS63129587A - Vtrのデ−タ記録装置 - Google Patents

Vtrのデ−タ記録装置

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JPS63129587A
JPS63129587A JP27556886A JP27556886A JPS63129587A JP S63129587 A JPS63129587 A JP S63129587A JP 27556886 A JP27556886 A JP 27556886A JP 27556886 A JP27556886 A JP 27556886A JP S63129587 A JPS63129587 A JP S63129587A
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JP27556886A
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Takeshi Okauchi
岡内 武
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はVTRのデータ記録装置に係り、特にVTR(
磁気記録再生装置)により映像信号などの情報信号が記
録再生される磁気テープの位置情報データなどのVTR
のデータを、上記の磁気テープ自身に区別可能な信号フ
ォーマットで記録する装置に関する。
従来の技術 本出願人は、特願昭61−66159号(発明の名称r
VTRのデータ記録再生装置」)にて、家庭用VTRで
使用される磁気テープの位置情報や任意のコメント情報
などに関するデータにより、コントロールパルスのデュ
ーティ・サイクルを可変してコントロールトラックに記
録し、これを再生表示すると共に、ランダムアクセスが
できるように構成したVTRのデータ記録再生装置を提
案した。
この提案になるVTRのデータ記録再生装置によれば、
複数種類のデータを適宜選択してコントロールトラック
に記録再生するようにしたがら、SMPTEタイムコー
ドを記録再生するVTRに比し安価に構成できると共に
、実公昭57−34633号などに記載された従来のV
TRに比し、極めて簡単な操作により任意の情報を自由
に記録することができると共にランダムアクセスもでき
、バラエティに富んだ使用ができる等の優れた特長を有
する。
かかる提案装置によりコントロールトラックに記録され
るデータのうち、番地データ(アドレスコード)は、ユ
ーザーにより設定されたアドレスを任意の位置に記録す
る、マニュアルモードによるのが一般的であった。
しかし、上記のマニュアルモードでは記録できる番地デ
ータの数も任意であるから、仮に1個所しか記録されて
いないとした場合、読み出された番地データと入力され
た目的アドレスとの比較結果に基づいて頭出し再生する
ときに、上記の1個所の既記録番地データを読み出せず
、アクセス方向く早送り又は巻戻し)を決定できない。
そこで、本発明塵は昭和61年10月22日付提出の特
訂願(3)(発明の名称rVTRのデータ記録装置」)
にて、番地データを一定周期(例えば1分)で間欠的に
記録する、オートアドレスマークモード機能を有するV
TRのデータ記録装置を提案した。この提案装置によれ
ば、頭出しの際に確実にアクセス方向を決定して速やか
に既記録番地データを検出再生し得、また、この際に各
既記録番地データ検出の間隔を十分にとって目的アドレ
スと読み出しアドレスとの比較一致検出の処理を十分に
行ない得る。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、前者のマニュアルモードで記録された番地デ
ータと、後者のオートアドレスマークモードで記録され
た番地データとは互いに関連が無いので、例えばオート
アドレスマークモードで仮に1分毎に(0001)、(
0002)、(0003)、・・・という順で番地デー
タが記録されである磁気テープに、ユーザーがその後に
任意に設定した番地データ(例えば(0001))を、
オートアドレスマークモードによる既記録番地データ(
0020)と(0021)との間にマニュアルモードで
記録してしまったとしても、支障なく番地データ自体の
記録が行なわれてしまう。
このため、このような記録済磁気テープから番地コード
を再生してランダムアクセスする場合、上記のマニュア
ルモードで記録された番地データを読み取ったときに、
実際には20分と21分の間であるのに、1分付近とい
った誤った位置情報を得るという問題があっ、た。
そこで、本発明は両モードで記録される番地データを区
別できる信号フォーマットで記録することにより、上記
の問題点を解決したVTRのデータ記録装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のVTRのデータ記録装置は、コントロールパル
スのデューティ・サイクルを一定時間毎に可変して連続
的に値が変化する第1の番地データをコントロールトラ
ックに記録する第1の記録手段と、第1の番地データの
記録フォーマットとは異なるフォーマットで第2の番地
データをコントロールトラックに記録する第2の記録手
段とからなる。
作用 第1の記録手段により、VTRの記録モード時に第1の
番地データが一定時間毎にコントロールトラックに記録
される。また、VTRの再生モード時又は記録モード時
に、第2の記録手段により、第2の番地データが任意の
タイミングで、がっ、任意の値で、第1の番地データと
異なるフォーマットでコントロールトラックに記録され
る。
従って、一定周期のコントロールパルスが記録される磁
気テープ上の同一のコントロールトラックに、コントロ
ールパルスのデューティ・サイクルを可変することによ
って、上記の第1の番地データと第2の番地データとが
混在して記録された場合でも、その記録信号フォーマッ
トの違いにより、再生時に番地データの種別が識別でき
る。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、1はマイクロコンピュータ(マイコン)で、
例えば回転ヘッド式VTRに内蔵されており、番地デー
タ記録時には、第2図に示すフローチャートに従った動
作を行なう。
第2図において、マイコン1はユーザーが選択したモー
ドが記録モードか否かを、第1図には示していない外部
からの信号入力によって判定する(ステップS+ )。
いま、上記のVTRが回転ヘッドにより磁気テープ上に
映像信号などを記録する記録モード時であるものとする
と、第1図に示すスイッチS W 3が接点R側に接続
されるため、例えば記録すべき映像信号中の垂直同期信
号を1/2分周して得た1フレ一ム周期の方形波である
記録コントロールパルス(RECCTL  PULSE
)がスイッチS W 3を通してマイコン1の入力ボー
トCTL  PULSEに印加される。
この入力記録コントロールパルスに基づいて、マイコン
1はその出力ボートCTLIから例えば1フレ一ム周期
で立上り、かつ、1フレームの0.6倍の期間のパルス
幅をもつ第1のパルスを出力すると共に、その出力ボー
トCTL2より上記第1のパルスの立下り時に立上り、
かつ、第1のパルスの立上り時に立下る1フレ一ム周期
の第2のパルスを出力する。これらの第1及び第2のパ
ルスは記録制御回路3.記録アンプ4.VTRの記録モ
ード時は常時オンとされているスイッチ回路5を夫々通
して固定のコントロールヘッド2に供給され、上記第1
のパルスのハイレベル期間正方向に流れ、第2のパルス
のハイレベル期間は負方向に流れる記録電流を流す。
コントロールヘッド2はこれにより、磁気テープの例え
ば下側端にテープ長手方向に沿うコンl−口−ルトラッ
クを形成して1フレ一ム周期のコントロールパルスを記
録する。
一方、マイコン1は入力記録コントロールパルスを内部
のカウンタで計数し、その計数値がN 800Jになっ
たか否か(すなわち、1フレームは1730秒だから1
分経過したが否が)を判定しく第2図中のステップ82
)、1分経過していないときにはテープエンドか否かを
検出しく第2図中、ステップS5)、テープエンドでな
いときは再びステップS+ 、Szの処理動作を順次に
行なう。
このようにして、上記の記録コントロールパルスが第1
のデユーティ・ザイクル(1フレ一ム周期の60%で立
下る方形波)で記録され続け、1分間経過すると、マイ
コン1は第2図のステップS3のアドレス書き込み処理
を行なった後、アドレス値を「1」だけ増加しくステッ
プS4)、その優にステップS5の処理へ移行する。
ここで、上記ステップS3のアドレス書き込み処理は、
第1の番地データをコントロールトラックに記録する処
理で、その第1の番地データは1分毎にrooolJ、
roo02J、[0003J、・・・というように値が
連続的に1ずつ増加するディジタルデータである。この
番地データは、例えば第3図に示す如き信号フォーマッ
トで記録される。同図中、118〜11dは各々11ビ
ツトのヘッダで例えば最上位ビット(MSB)及び最下
位ビット(LSB)の2ビツトの値がrOJで、残りの
第2ビツト目から第10ビツト目までの9ピツトの値が
夫々「1」である、固定パターンの信号である。ヘッダ
118〜11Gの次には4ビット×4桁の番地データ1
2a〜12Gが配置される。
番地データ12a〜12Gの各々は、「千」。
「百J、r十J及び「−」の各桁の数値が4ビツトのB
CDコードで表わされた、全部で16ビツトのデータで
ある。そのうら、最」−位の「千」の桁の4ビツトはヘ
ッダ11a〜11cの直後の4ビツトに配置されている
が、その値はrOJ〜「9」までのいずれかの値をとり
、10進数で「10」〜N5J  (すなわち、16進
数でrAJ〜「F」)の値をとることはない。
番地データ12a〜12Cは夫々同一の値であり、3回
繰り返して記録される。これにより、再生時にノイズ等
による読取り誤りを大幅に低減できる。このように、第
1の番地データは第3図に示す如く、ヘッダ11a〜1
1dと番地データ12a〜12cとが夫々時系列的に合
成されてなる信号フォーマットの、全部で92ビツトの
第1のアドレスコードとしてコントロールパルスのデュ
ーティ・サイクルを可変して記録される。
ここで、上記92ビツトの各ビットの値は「0」か「1
」であるが、「0」のときは、コントロールパルスは前
記の第1のデューティ・サイクルで記録され、値が「1
」のときはマイコン1の出力ボートCTLIよりの第1
のパルスの立下り位置と、出力ボートCTL2よりの第
2のパルスの立上り位置とが、例えば1フレ一ム周期の
27.5%の位置とされるため、コントロールパルスは
ハイレベル期間が1フレ一ム周期の27.5%である第
2のデューティ・サイクルで記録される。このようにし
て、第1の番地データは、コントロールトラックに、コ
ントロールパルスのデューティ・サイクルの変化として
、92フレームかけて3回繰り返して記録される。
以下、上記と同様にして、マイコン1は′52図のステ
ップ81〜S5の処理動作をテープエンド若しくは記録
モードが解除されるまで繰り返し、これにより、1分毎
に磁気テープのコントロールトラック上に値が連続して
変化する第1の番地データが記録される(所謂オートア
ドレスマークモード)。
次にマニュアルモードで第2の番地データをコントロー
ルトラックに記録する動作について説明する。このとき
は、VTRが回転ヘッドにより映像信号笠の情報信号を
再生するモードにあり、ユーザーのキー操作によってマ
イコン1に入力された再生モード信号に基づいて、マイ
コン1は第2図のステップ$6により再生モードと判別
すると、マークキー(第1図のSW+)が押されたか否
かを監視し続ける(ステップ87)。
ユーザーがマニュアルモードで番地データを記録する場
合は、まずユーザーが第1図に示したテンキー6により
記録しようとする番地を4桁の数字で入力すると、マイ
コン1は入力された番地データを内部のメモリに格納す
る。次にユーザーが番地データを記録すべき位置を頭出
し再生した後、VTRを再生モードとして第1図中のマ
ークキーS W +を押す。
これにより、マイコン1はその入力ボートMARKがロ
ーレベルになったことから、マークキーSWlが押され
たと判断して、第2図のステップS8のアドレス(第2
の番地データ)の書き込みのための処理動作を行なった
後、テープエンドか否かの判断を行なう(ステップSs
)。
ここで、第2の番地データを記録しようとする記録済磁
気テープはテープカセット内に収納されてVTR内に装
填されるが、通常の再生時には磁気テープはカセット内
から引き出されて回転ヘッドが取付けられた回転体に所
定角度範囲に亘って斜めに巻回せしめられる所定テープ
パスに装填され(ローディング状態)、キャプスタン及
びピンチローラにより挾持されて走行せしめられ、その
走行時に第1図に示すコントロールヘッド2により再生
されたコントロールパルスが、回転ヘッドの回転位相を
一定にするためのヘッドサーボ回路の位相制御系の基準
信号として、又はキャプスタンの回転位相を一定にする
ためのキ11ブスタンサーボ回路の位相制御系の比較信
号として用いられることは周知の通りである。
ここで、再生コントロールパルスは記録時のコントロー
ルパルスが方形波であるのに対し、ヘッドの微分特性等
により微分処理されて、記録方形波の立上り時には正極
性パルスとなり、立下り時には負極性のパルスとして第
5図(A)にaで示す如き波形で再生されるが、この再
生コントロールパルスaのうち正極性パルスのみが、前
記各サーボ回路にてコントロールパルスとして用いられ
、負極性パルスはサーボ回路では使用されない。
この場合、記録済磁気テープを再生し、上記サーボ回路
に使用される正極性コントロールパルス(これを、本明
、lll1店では「基準パルス」というものとする)を
正常に供給して正常にサーボ動作を行なわせつつ、コン
トロールパルスのデューティ・サイクルを記録データに
応じて可変して記録を行なう必要上、基準パルスの再生
区間及びその前後の若干の期間での再記録(消去)は禁
止し、かつ、相隣る基準パルス間の区間を消去すると共
に、再生コントロールパルスが負極性となるような信号
を再記録する(書き替える)ために、マイコン1は第1
図のアンプ7、シュミットトリガ回路8及びスイッチ回
路SW3を介してその入力ボートCTL  PULSE
に供給された再生コントロールパルスaに基づき、第5
図(B)に示すパルスbをスイッチングパルスとしてス
イッチ回路5に印加し、これをそのハイレベル期間のみ
オンとする。
また、これと同時にマイコン1はその出力ボートCTL
Iより記録制御回路3へ第5図(C)に示す如く、パル
スbの立上りエツジ時点で立上り、かつ、記録すべきデ
ータの各ビットの値に応じた期間(ただし、この期間は
パルスbのハイレベル期間より小である〉経過した時点
で立下るようなパルスCを発生出力すると共に、その出
力ボートCTL2より記録制御回路3へ第5図(D)に
示す如く、パルスCの立下りエツジ時点で立上り、かつ
、再生コントロールパルスaの負極性パルスを消去でき
るようにパルスbの立下りエツジの直前で立下るような
パルスdを発生出力する。
パルスC及びdは記録制御回路3.記録アンプ4、スイ
ッチ回路5を夫々通してコントロールヘッド2へ供給さ
れ、コントロールヘッド2に第5図(E)に示す如き記
録電流eを流す。記録電流eはパルスCのハイレベル期
間正方向に流れ、パルスdのハイレベル期間は負方向に
流れるが、パルスC及びdが共にローレベルの期間とス
イッチ回路5がオフであるパルスbのローレベル期間で
は流れない。
この結果、再生コントロールパルスaの基準パルスはそ
のままとされ、負極性パルスが正又は負の記録電流eに
よって消去され、かつ、記録電流eが正方向から負方向
へ変化する時点で負極性パルスが新たに記録されること
になる。この動作は記録データの全ビットの記録が終了
するまで繰り返される。このようにして、記録が行なわ
れた記録流磁気テープをその後に再生すると、再生コン
トロールパルス波形は第5図(F)に示す如くになる。
ここで、本実施例ではマニュアルモードで記録する第2
の番地データは、前記したオートアドレスマークモード
で記録する第3図に示した信号フォーマットの第1の番
地データと異なる、第4図に示す如き信号フォーマット
で記録する。第4図中、アドレスコード15は、第3図
に示した信号フォーマットと同一の信号フォーマットの
、4つのヘッダと3つの第2の番地データとからなる9
2ビツトのデータで、その直前にインデックスコード1
4が配置されている。
インデックスコード14は例えばMSBとLSBの多値
が夫々rOJで、残りの第2ビツト目から第62ビツト
目までの計61ビットの値が「1」である固定パターン
のデータである。マニュアルモードで記録する番地デー
タは、第4図に示す全部で155ビツトの信号フォーマ
ットで記録される。この155ビツトの各ビットの値は
「0」又は「1」であり、オートアドレスマークモード
時と同様に、コントロールパルスはデータがrOJのと
きは前記第1のデューティ・サイクルで記録され、デー
タが「1」のときは前記第2のデューティ・サイクルで
記録される。また、第2の番地データも同一の値が3回
繰り返して記録されるが、その記録時間は155フレー
ムとなる。
オートアドレスマークモードの番地データとの区別のた
めのインデックスコード14をマニュアルモードで記録
する番地データの方に付加するようにしたのは、オート
アドレスマークモードで記録する第1の番地データは周
期的に記録されるデータであり、ユーザーの意図に応じ
て記録されるマニュアルモードの第2の番地データの記
録数に比べかなり多いから、記録数の多い第1の番地デ
ータの記録ビット数を少なくした方が記録再生上都合が
良く、またユーザーが任意に記録できる第2の番地デー
タの方を優先した方がよく、その場合、特に低価格の普
及型のVTRにおいてはインデックスコード14を読み
取る回路を設けるだけで済むからである。
しかし、原理的には両モードの番地データは互いに区別
できるような信号フォーマットで記録されればよいから
、オートアドレスマークモードで記録される第1の番地
データの方にインデックスコードを付加するようにして
もよいことは勿論である。
なお、マニュアルモードによる番地データの記録は、V
TRの記録モードでも行なえる。この場合は、例えば1
フレ一ム周期の方形波である記録コントロールパルスの
パルス幅を記録データに応じて変調したのを記録する。
このようにして、上記の2通りの方法で記録された番地
データを読み出す構成及び動作について次に説明する。
第1図において、記録済磁気テープのコントロールトラ
ックからコントロールヘッド2により再生された第6図
(A)に示す如き再生コントロールパルスqはアンプ7
を通してシュミットトリガ回路8に供給される。シュミ
ットトリガ回路8は再生コントロールパルスqの正極性
パルス入来時に立下り、負極性パルス入来時に立上るよ
うな、第6図(B)に示す如きパルスhを発生し、この
パルスhを再生時に接点P側に接続されているスイッチ
SW3を通してマイコン1の入力ボートCTL  PL
ILSEに供給する一方、デコーダ9に供給する。
デコーダ9は入力パルスhのデューティ・サイクルを検
出し、アドレスコード及びインデックスコードをパラレ
ルデータとしてマイコン1の入力ボートDATAに供給
すると共に、読み出し用クロックを発生してマイコン1
の入力ボートCLOCKに印加する。また、デコーダ9
は再生データが第4図に示す如き信号フォーマットであ
ったときは、フラグを出力してマイコン1の入力ボート
FLAGに印加する。
第7図は上記のデコーダ9の一実施例のブロック系統図
を示す。同図中、入力端子17に入来した1フレ一ム周
期の前記パルスhはフェーズ・ロックド・ループ(PL
L)18に供給され、ここで前記したコントロールパル
スの第1及び第2のデューティ・サイクルの中間の第3
のデューティ・サイクルをもつパルスに変換される。こ
こでは、PLL18は第6図(C)に示す如く、1フレ
一ム周期の40%で立上るパルスiを生成してD型フリ
ップフロップ19のクロック端子に供給する。
フリップフロップ19はそのデータ入力端子に上記パル
スhが供給されており、パルスhをクロックパルスiの
立上りエツジでラッチして得た第6図(D)に示す如き
復調データjをシフトレジスタ20.21及び22に夫
々シリアルに供給する。
シフトレジスタ20とコンパレータ23はインデックス
コード検出用で、コンパレータ23は予め記憶されてい
る63ビツトのインデックスコードの固定パターンと、
シフトレジスタ20より並列に出力される63ビツトの
復調データとが一致したときに、一致信号を発生して読
み出しクロック出力回路27に供給する。一方、データ
セレクタ26はシフトレジスタ20の出力信号が第1の
入力端子に供給される一方、シフトレジスタ21の出力
信号が第2の入力端子に供給される構成とされており、
コンパレータ23より一致信号が出力される場合は、端
子31よりのセレクト信号に基づき、16進法でrFF
Jなる値の8ビツトのデータを並列に出力端子28へ出
力する。この8ビツトのデータrFFJは、読み出しク
ロック27より出力端子29へ出力される読み出しクロ
ックと共に、2回出力される。すなわち、データrFF
Jはインデックスコードを表わすものとして使用される
一方、シフトレジスタ21の出力はコンパレータ24に
並列に出力される。これにより、まず第3図に示したヘ
ッダが検出されると、ヘッダの直後のシフトレジスタ2
1に記憶されている16ビツトの番地データとコンパレ
ータ24に記憶されて−IdXるその直前の番11!I
データとの値が比較され、一致した場合はコンパレータ
24より一致信号が読み出しクロック出力回路27へ供
給され、これより出力端子29へ読み出しクロックが2
回出力される。
また、このときはデータセレクタ26に記憶されている
16ビツトの番地データが8ビットずつ2回に分けて出
力端子28へ並列に出力される。
また、シフトレジスタ22より並列に取り出された復調
データはコンパレータ25に供給される。
シフトレジスタ22は例えば48ビツトのシフトレジス
タで、またコンパレータ25は予めインデックスコード
の後側の37ビツトの値とその直後の11ビツトのヘッ
ダの値とを記憶しており、この記憶値とシフトレジスタ
22よりの48ビツトの値とが一致したとき、インデッ
クスコードが付加されたアドレスコード(第2の番地デ
ータ)が再生されたものとして、出力端子30ヘフラグ
を出力する(フラグを立てる)。
マイコン1はデコーダ9より読み出しクロックがその入
力ボートCLOCKに入力されると、第8図に示したフ
ローチャートに従って、まずステップS11で読み出し
クロックを検出すると、ステップS +zでその入力ボ
ートFLAGの入力をチェックし、フラグ入力があると
きはインデックスコードが付加されたアドレスコードと
してその第2の番地データをメモリに格納しくステップ
5X3)、フラグ入力がないときはインデックスコード
がないアドレスコードと判断してその第1の番地データ
をメモリに格納する(ステップSw)。
番地データを再生してランダムアクセスを行なう場合、
第1図に示すスイッチS W zが接点A側に接続され
ているときは、マイコン1はその入力ボートSYSTE
M  ADDRESSの入力がローレベルとなったこと
に基づき、前記した第2の番地データが再生されても取
り込まず、第1の番地データのみメモリに取り込み、取
り込まれた番地データに対してのみ、比較一致検出処理
を行なう。スイッチSW2が接点B側に接続されている
場合は、マイコン1は上記と逆の動作を行ない、第2の
番地データのみに基づいてランダムアクセスを行なう。
以上のようにして、両モードの番地データが混在して同
一のコントロールトラックに記録されていても、任意の
一方の番地データに基づくランダムアクセスができる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、自動的に一定時間毎に記
録される第1の番地データと、マニュアルモードでユー
ザーの意図に応じて記憶される第2の番地データとを、
再生時に識別するように記録でき、よって同一のコント
ロールトラックに両方の番地データを混在して記録する
ことができ、またMlの番地データと第2の番地データ
とが必ずしも連続する必要がないので、ユーザーが記録
しようとする第2の番地データの値が制限されずに自由
に設定して記録でき、よってより自由度の高い番地デー
タの記録ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
ff!1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統
図、第2図は本発明装置の要部の一実施例の動作説明用
フローチャート、第3図及び第4図は夫々本発明で記録
すべき番地データ(アドレスコード)の信号フォーマッ
トの各実施例を示す図、第5図は第1図図示ブロック系
統のマニュアルモード時の動作説明用信号波形図、第6
図は第1図図示ブロック系統の再生時の動作説明用信号
波形図、第7図は第1図図示ブロック系統の他の要部の
一例を示ずブロック系統図、第8図は第1図図示ブロッ
ク系統のデータ読取り時の要部の動作説明用フローチャ
ートである。 1・・・マイクロコンピュータ(マイコン)、2・・・
コントロールヘッド、5・・・スイッチ回路、11a〜
11d・・・ヘッダ、12a〜12c・・・番地データ
、14・・・インデックスコード、15・・・アドレス
コード、SW 1・・・マークキー、8w2・・・アド
レス選択用スイッチ、SW3・・・スイッチ。 第2図 第3図 第5図 第0図 一→時間 第7図□ 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)VTRの記録モード時に、一定周期のコントロー
    ルパルスのデューティ・サイクルを一定時間毎に可変し
    て連続的に値が変化する第1の番地データを磁気テープ
    上のコントロールトラックに記録する第1の記録手段と
    、 VTRの再生モード時又は記録モード時に該コントロー
    ルパルスのデューティ・サイクルを、任意のタイミング
    で任意の値の第2の番地データに応じて可変し、かつ、
    該第1の番地データのフォーマットとは異なるフォーマ
    ットで該コントロールトラックに記録する第2の記録手
    段とからなることを特徴とするVTRのデータ記録装置
  2. (2)該第1の番地データの記録フォーマットはヘッダ
    と該第1の番地データとが時系列的に合成されたフォー
    マットであり、該第2の番地データの記録フォーマット
    はヘッダと該第2の番地データとインデックスコードと
    が時系列的に合成されたフォーマットであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のVTRのデータ記録
    装置。
JP27556886A 1986-11-19 1986-11-19 Vtrのデ−タ記録装置 Pending JPS63129587A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61236087A (ja) * 1985-04-10 1986-10-21 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

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JPS61236087A (ja) * 1985-04-10 1986-10-21 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

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