JPS631281B2 - - Google Patents

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JPS631281B2
JPS631281B2 JP53046202A JP4620278A JPS631281B2 JP S631281 B2 JPS631281 B2 JP S631281B2 JP 53046202 A JP53046202 A JP 53046202A JP 4620278 A JP4620278 A JP 4620278A JP S631281 B2 JPS631281 B2 JP S631281B2
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JP
Japan
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ester
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dental
polymerization
tooth
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JP53046202A
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Shumitsuto Uerunaa
Puruman Rooberuto
Yotsufumu Peetaa
Deiitoritsuhi Tsuaaraa Uorufu
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ESUPE FUABURIIKU FUARUMATSUOITEITSUSHERU PUREPARAATE GmbH
Original Assignee
ESUPE FUABURIIKU FUARUMATSUOITEITSUSHERU PUREPARAATE GmbH
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Publication date
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Publication of JPS631281B2 publication Critical patent/JPS631281B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
    • A61K6/80Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
    • A61K6/884Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
    • A61K6/887Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は歯の充填又は補綴用の歯科用材料に関
し、特に重合可能な単量体を含み、ラジカルの解
離によつて既知の重合反応を行つて硬化する歯科
用材料に関する。この目的のためにアクリル酸エ
ステル又はメタクリル酸エステルは好適な単量体
である。二官能アクリル酸エステルの使用によつ
て三次元の網状ジユロ塑性材料を重合して高い硬
度と耐久性のある材料を得る。 米国特許第3066112号にはこの種のジメタクリ
ル酸エステルをビスフエノールAから出発してグ
リシジルメタクリレートと反応させて製造し歯の
充填材料とすることが記されている。同様の生成
物として、水酸基のないものが英国特許第
1267564号、米国特許第3923740号(西独国特許第
1921869号)に記されている。この種のエステル
を使用して得られる重合体を使用する利点は、水
の存在の下で寸法安定性を保つことにある。これ
は、米国特許第3066112号の材料はビスフエノー
ルAをグリシじルメタクリレートのエポキシ基に
化合させて製造するのでジメタクリル酸化合物の
各分子に2個の水酸基を有するのに対し、水酸基
がないことによる。 既知の二官能メタクリル酸エステルはラジカル
形成重合触媒又は重合開始剤と化合して歯科用材
料、特に歯の充填材として使用され、以前に使用
されたメチルメタクリレートに比較して著しい利
点を有する。重合は速やかであり、残存単量体の
残ることはなく、重合反応による収縮は著しく小
さい。硬化した材料は圧縮強度が高く、その測定
値は文献に示されており既知である。 既知の二官能メタクリル酸エステルを含む歯の
充填材補綴材は比較的大きな強度を有するが、充
填補綴材料に対するすべての要求を満足するもの
ではない。歯の充填補綴材料は使用上大きな噛み
圧力が作用し、摩耗による摩損現象が生ずる。こ
のため、上述の既知の各種材料が存在しても歯科
医は歯の充填材としてアマルガムを使用してい
る。アマルガムは美容上の欠点となり、水銀含有
に基づく健康上の欠点がある。充填剤、特に石英
粉又は細かい無定形の珪酸の添加によつて重合体
材料の強度値および耐摩耗値が良くなることは西
独国出願公開第2405578号、第2432013号および第
2438411号に記されており、三官能又は四官能メ
タクリル酸エステルも使用可能である。これらの
既知の材料でも満足し得る結果は得られていな
い。 今日の歯の充填補綴材料の圧縮強度値は2200〜
2900Kg/cm2程度である。既知の材料は多くの場合
に十分ではあるが、更に強度が大きく、耐摩耗性
が高く、容易に硬化可能の出発材料として供給さ
れ、通常の重合触媒又は硬化装置によつて急速に
重合可能であり、短時間で高温度を使用せずに硬
化可能の歯の充填補綴材料が希望されている。 本発明においては、驚くべきことにはジオキシ
メチルトリシクロ〔5・2・1・02.6〕デカンの
ジアクリル酸エステル又はジメタクリル酸エステ
ルが歯科用材料として特に好適な重合可能成分で
あることを見い出した。この材料は特に寸法安定
性の良い重合体となる。このジアクリル酸エステ
ル化合物はジオキシメチルトリクロロデカンをア
クリル酸又はその誘導体によるエステル化によつ
て通常の技法で容易に製造できる。 上述のジオキシメチルトリシクロ〔5・2・
1・02.6〕デカンは次の簡単にした構造式を有す
る。 このトリシクロデカン誘導体の通常の製造方法
ではトリシクロデカン分子の3位4位および9位
8位にオキシメチル基がある。通常の市販品では
この異性体化合物は一緒に含有され、この製法は
西独国特許出願公告第1618384号に記されている。
この化合物は西独国特許出願公告第1694868号に
記された通り、トリグリシジルイソシアヌラート
の基材の重附加物の製造用として既知である。 ジオキシメチルトリシクロデカンの二官能ジア
クリル酸エステル又はジメタクリル酸エステルは
次の一般式で示される。 ここに、Rはメチレンアクリレート基であり、
次の式で示される。 ここにR′はH又はCH3とする。 一般式()の中でCH(2)としたのは、このC
原子が基Rを有していない時は2個のH原子を有
することを示す。これらのエステルは、ジオキシ
メチルトリシクロデカンの遊離アクリル酸による
所要の触媒の存在の下でのエステル化によるか、
あるいは低級アルコールのアクリル酸エステル、
例えばメタクリル酸メチルエステルを使用するエ
ステル交換による既知の方法で容易に製造でき
る。重合抑制剤例えばp−メトキシフエノール等
の添加によつてエステル化間の高温条件での希望
しない重合を防ぎ得る。 式()に示す二官能アクリル酸エステルは無
色の稀薄な流動性油の性状を有し、比較的低い粘
度であるが既知の歯の充填材料に使用された二官
能メタクリル酸エステルに比較して作業は著しく
容易である。本発明の材料は通常の重合目的に使
用されるラジカル生成剤を含む。重合触媒として
は、他の過酸化物又はアゾ化合物、特に過酸化ラ
ウロイル、過酸化クロルベンゾイル等が好適であ
る。室温での速い重合を必要とする使用条件、特
に歯の充填材料の場合には、既知のレドツクス系
を使用する。レドツクス系には通常過酸化物と還
元剤、例えばアミン、スルフイン酸、置換スルホ
オン、CH活性化合物、例えばバルビツル酸又は
β−ジケトンを使用する。通常は変色しないレド
ツクス系を使用するのが好ましく、アミン含有レ
ドツクス系を使用する場合にはかかるアミンとし
て比較的色安定性の良いアミン、特にN−N−ビ
ス−オキシアルキル−3・5−キシリジン又は
N・N−ビス−オキシアルキル−3・5−ジ−γ
−ブチル−アニリンを使用する。 可視光又は紫外線の作用によつて重合を開始さ
せる化合物を存在させることにより、照射によつ
て急速な重合を行わせることができ、この化合物
を使用することは多くの場合に特に有利である。
好適な紫外線開始剤を含む充填材料は暗黒内では
著しく安定性が良く、本発明の材料によつて取扱
容易な一成分材料の製造を可能にする。このため
に、二官能エステルに紫外線重合開始剤、例えば
ベンゾイン、ベンゾインエーテル、α−置換ベン
ゾイン又はベンゾインエーテル、ベンジル、ベン
ジルケタル、ハロゲン含有芳香族炭化水素例えば
ハロゲンメチル化ベンゾフエノエ等を使用する。
僅かな量の有機燐を添加することによつて、重合
が加速され、紫外線による重合開始が極めて早く
なる。 可視光反応重合開始剤を含む一成分出発材料の
硬化は著しく容易である。キノンと脂肪族アミン
との組合せ、又はベンジルケタール、ベンゾフエ
ノン又はキノンとアミンとの組合せを重合開始剤
とすることができる。この重合開始剤を含む材料
は暗黒内で所要の安定性を有し、普通の強さの日
光又は人工光照射によつても十分な作業時間を有
する。強い可視光を生ずる光源による照射の後に
急速な重合が行われる。 本発明では二官能エステルを歯科用の成形材料
に使用する。例えば、歯の充填材料、欠損した歯
の補綴、被覆および密封材料、歯の空洞、歯冠、
ブリツジ、被覆材用の基礎材、義歯製造用材料、
補綴材料、矯正装置等に使用される。本発明材料
は実際上直ちに好適に使用でき、通常歯科で使用
される合成樹脂又は重合可能材料と同様に使用で
きる。 本発明で使用する二官能エステルは二成分系歯
科用材料として、例えば一方は単量体他方は重合
触媒を含む充填材とすることもでき、あるいは2
種の液状またはペースト状材料として供用し、レ
ドツクス系の両構成部分は二成分に分離させるこ
ともできる。合成樹脂容器内に予め秤量した材料
を収容する場合には、二成分を最初は分離して保
持し、両成分を合わせて機械的に混和することも
容易に行い得る。一成分系として使用容易な形成
で供用し、歯の充填又は補綴材料とし、紫外線又
は可視光線励起重合材料とするのも有利である。 本発明で使用する二官能メタクリル酸エステル
は既知の歯科用材料に比較して強度を高める作用
をする。歯の充填用の二成分系ペースト対ペース
ト混合材料とした場合には、既知の二官能メタク
リル酸エステルの代わりに本発明エステルを使用
することにより圧縮強度を約2500Kg/cm2から約
4000Kg/cm2に高めることができる。更に、硬化は
著しく急速である。通常のレドツクス系におい
て、ゲル化の開始から硬化までの時間は1/2ない
し1/4となり、しかも作業時間即ち重合開始まで
の時間は短縮しない。このことは、口腔内で使用
する場合、特に歯の充填又は補綴の際に極めて重
要である。 本発明で使用する二官能エステルは既知の単官
能アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステ
ルと混合使用することができる。更に既知の二官
能メタクリル酸エステルと混合使用することもで
きる。即ち、英国特許第1267564号、米国特許第
3923740号、西独国特許第1921869号に記された水
酸基のない二官能エステルに混合して所定の屈折
率にすることができ、あるいは米国特許第
3066112号に記された水酸基を含むエステルに混
合して重合体の水吸収量を減少して所要値とする
ことができ、このことは多くの場合に歯の充填時
における端部の亀裂を防ぐために望ましい。本発
明のエステルと既知の単量体ジアクリレート又は
アルカンジオールジアクリレートとの組合せは重
合体の強度を著しく大にし、多くの場合に本発明
エステル単独使用の場合よりも大きな強度とな
る。この効果を得るために混合を行う場合には重
合可能の単量体全量の中で本発明単量体を20%以
上とする。本発明による単量体化合物と組み合わ
せるための好適な既知の二官能単量体はビス−
〔p−オキシエトキシ−〕フエニルプロパン又は
ビス〔p−(γ−オキシプロポキシ−)フエニル〕
プロパンのジアクリレート又はジメタクリレート
である。この組合せとすることによつて特に強度
の高い歯科用材料として歯の充填補綴材料が得ら
れ、ペースト対ペスートの二成分系とすることも
一成分系とすることもできる。二成分系材料とす
る場合には一方のペーストを本発明物質とし、他
方のペーストに既知の物質を含むようにする。レ
ドツクス触媒系とする場合には過酸化物を一方の
ペーストに含み、活性剤を他方のペーストに含ま
せる。一成分系の場合には本発明のジアクリレー
トに既知の単量体例えばヘキサンジオールジメタ
クリレートを混和する。二成分系の両ペーストの
混和又は一成分系の光反応重合活性剤に対する照
射によつて硬化を行つて重合体となり、著しく大
きな硬度と強度とを生ずる。 通常の充填剤を好適に使用できる。既知の充填
剤として石英、石英ガラス、他のガラス、例えば
珪酸アルミニウムを主成分とするガラス、歯科医
療用材料にレントゲン不透明性を付与するガラ
ス、例えばバリウムガラス、ランタンガラス等を
使用できる。この無機充填剤は既知の方法でシラ
ン化する。これによつてガラス又は石英繊維の機
械的特性を改善する。分解しない無機塩または鉱
物、例えば弗化カルシウムも充填剤として使用可
能である。単独又は混用のための微粉の充填剤と
して、平均粒径10-4mmないし10-6mmの無定形SiO2
又はAl2O3も稠度安定用として好適である。 特に義歯および歯の補綴部を製造する際に歯科
技法上普通に行われているように有機重合体を添
加することができる。このためには真珠状の歯に
似た着色をしたポリメタクリル酸エステルが通常
使用される。本発明の歯科用材料に通常の顔料、
可溶性色素、白色螢光を生ずるいわゆる「螢光漂
白剤」を添加できるのは自明のことである。 早すぎる重合を防ぐためには酸化防止剤特にフ
エノール類、例えばp−メトキシフエノール、ヒ
ドロキノン又は2・6−ジ−t−ブチル−p−ク
レゾールを添加する。光による変色に対する安定
剤として、紫外線吸収誘導体、例えばベンゾトリ
アゾール、ベンゾフエノン、安息香酸フエニルエ
ステル等を添加する。安息香酸フエニルエステル
は材料を紫外線によつて重合しないようにする。 以下、本発明を好適な実施例について説明す
る。ジオキシメチルトリシクロ〔5・2・1・
02.6〕デカンをTジオールとして記し、このエス
テルをTジアクリレート、Tジメタクリレートと
して記す。 実施例 1 Tジオールの二官能メタクリ酸エステルの製造 98gのTジオール、129gのメタクリル酸、200
mlのシクロヘキサンを7gのp−トルオールスル
ホン酸および0.3gのピクリン酸の存在の下で24
時間加熱して形成水の蒸溜を行う。次に反応生成
物を2N苛性ソーダと水とで交互に洗浄し、
Al2O3で処理して脱色する。過早の重合を防ぐ安
定化のために10mgのp−メトキシフエノールを添
加し、溶媒として使用したシクロヘキサンを最後
は真空を使用して除去する。 124gのジメタクリル酸エステルがほとんど無
色の稀薄流動性油として得られる。 粘度(25℃) 1.1P n20 D=1.5008 二重結合当量 170;169 実施例 2 Tジオールの二官能アクリル酸エステルの製造 196gのTジオール、216gのアクリル酸、400
mlのヘキサンを14gのp−トルオールスルホン
酸、0.7gのビクリン酸の存在の下で6時間加熱
して形成水の蒸溜を行う。この加熱後、実施例1
と同様に処理し、171gの無色の油が得られ、こ
の性状は次の通りである。 粘度(25℃) 1.2P n20 D=1.5040 二重結合当量 155;158 実施例 3 Tジオールのアクリル酸メタクリル酸混合エス
テルの製造 59gのTジオール、22gのアクリル酸、52gの
メタクリル酸、100mlのシクロヘキサン、4gの
p−トルオールスルホン酸、0.16gのピクリン酸
の混合物を加熱し、反応混合物を実施例1と同様
に処理する。この生成物は71gの無色の油であ
り、次の性状を有する。 粘度(25℃) 1.2P n20 D=1.5020 二重結合当量 168;172 このエステル基の約40%はアクリル酸基であ
る。 実施例 4 強度比較実験(熱重合) 比較実験のための既知の物質として西独国特許
第1921869号の実施例10によつてビスフエノール
Aから誘導したジメタクリレートを製造する。 重合物の圧縮強度を測定するためにジメタクリ
レートと本発明によるTジメタクリレートとを
夫々0.6%の過酸化ラウロイルで処理し、両溶液
を夫々10個の直径4mm高さ8mmの円筒型に充填
し、130℃で30分加熱する。次に試料の平均圧縮
強度を示す。 本発明の試料 1720Kg/cm2 西独国特許第1921869号の実施例10の試料
1150Kg/cm2 実施例 5 比較実験(レドツクス重合) Tジメタクリレートに一方では0.8%のN・N
−ビスオキシエチル−3・5−ジ−t−ブチルア
ニリンを溶解し、他方では1.0%の過酸化p−ク
ロルベンゾイルを溶解して2種の溶液を製造し
た。均等に混合した後に実施例4に記したように
型に充填した。数分後に硬い透明な重合物とな
る。 2・2−ビス〔p−(γ−オキシ−プロポキシ
−)フエニル〕プロパンのジメタクリレートの同
様な溶液を製造した。この合成は西独国特許第
1921869号に記載されている。この溶液を同じ寸
法の成形体とした。 この成形体を24時間36℃に保持した。この後に
行つた平均圧縮強度は次の値である。 Tジメタクリレート 1640Kg/cm2 既知の試料 1160Kg/cm2 実施例 6 歯科充填材製造のためのペースト対ペースト混
合材料 2種のペーストの製造のために下記の混合物と
する。 (A) 2.4gのN・N−ビスオキシエチル−3・5
−ジ−t−ブチルアニリンを300gのTジメタ
クリレートに溶解したもの 1.8gの無定形のシラン化SiO2、平均粒径12
mμm 990gのシラン化した歯に類似して着色した
石英粉(<60mμm) (B) 300gのTジメチタクリレート 1.8gのペーストAに使用したSiO2 990gのシラン化した歯に類似した着色水晶
粉(<60mμm) 6.0gの過酸化p−クロルベンゾイル ペーストA、Bを等量混合し、展性のある使用
容易な材料を得る。これを通常の技法で所要の歯
窩に充填すると、約3分後に硬化する。充填物を
研削し、磨く。 実施例 7 比較実験 実施例6と同様に製造し、実施例4に記した寸
法の円筒形成形体を得る。 既知の2種のペーストの材料と比較するため
に、実施例6に示した混合物の中で西独国特許第
1921869号による実施例5のジメタクリレートを
Tジメタクリレートに代えて製造し、同じ成形体
を製造する。36℃で24時間保持した後の平均圧縮
強度は次の通りである。 T−ジメタクリレート使用のペースト 4050Kg/cm2 既知のペースト 2630Kg/cm2 実施例 8 歯の充填材製造のためのペースト対ペースト混
合材料 2種のペーストを次の2種の混合物とする。 (A) 1.8gのN・N−ビスオキシエチル−3・5
−ジ−t−ブチルアニリンを300gのTジメタ
クリレートに溶解したもの 1.8gの無定形のシラン化SiO2、平均粒径12
mμm 990gのシラン化した歯に似た着色した石英
粉(<60mμm) (B) 300gのTジメチタクリレート 1.8gのペーストAに使用したSiO2 990gのシラン化した歯に似た着色水晶粉
(<60mμm) 6.0gの過酸化p−クロルベンゾイル ペーストA、Bを等量混合し、混合開始から24
℃で1分50秒後に供用可能範囲となる。レオメー
ターを使用すれば硬化過程を追跡できる。これに
よれば、この後25秒で実質上硬化し、硬い材料と
なる。 実施例7に記載した既知の技法によるペースト
対ペーストの混合物との比較では同じ温度と時間
との後の硬化時間は約90秒を要した。即ち、本発
明の材料は硬化が早く、作業は早く行い得る。患
者と歯科医との充填後の仕上作業を行うための待
ち時間は減少し、本発明材料は著しく好適であ
る。 実施例 9 本発明材料と既知のジメタクリレートとの併用 実施例8に記したペーストAと西独国特許第
1921869号の2・2−〔p−(γ−オキシ−プロポ
キシ−)フエニル〕プロパンのジメタクリレート
をベースにした過酸化物含有ペーストとを使用す
る。 両ペーストを混合し実施例4に記載したように
試料の圧縮強度を測定した。平均測定値は3640
Kg/cm2であり、本発明による材料は一方のペース
トだけであるが、既知の歯の充填材料よりは明ら
かに高い値となる。 実施例 10 予め秤量した歯科充填用材料 西独国特許出願公開第2324296号に記載された
混合容器を使用する。ポリプロピレン被覆アルミ
ニウム製のフイルムパツド内に0.3%のN・N−
ビスオキシエチル−3・5−ジ−t−プチル−ア
ニリンを含む96mgのTジアクリレートを封入す
る。フイルムパツドは主室を囲む留め金の下に固
着する。主室内には330mgの歯に似た着色のシラ
ン化した石英粉(<60μm)に0.2%の過酸化p−
クロルベンゾイルを含ませたものを入れる。 所要の装置によつて、留め金に圧力を加える
と、フイルムパツドは破れて内容物は主室内に入
る。容器は振動装置内で機械的に振動させる。内
容の材料を所要の予め準備した歯窩内に充填す
る。作業時間は25℃で約2分であり、硬化はその
後にほぼ1分で終了する。 実施例 11 比較実験、歯の充填材料の摩耗 実施例6、7に記載したTジメチルメタクリレ
ートをベースとしたペースト対ペースト材料と、
西独国特許第1921869号に記した材料を1:1の
比で混合したものとを準備する。 摩耗強度の試験のために夫々の材料を金型に入
れて直径20mm厚さ1.5mmの試料を製造する。摩耗
強度の実験として、炭酸カルシウムと水との重量
比1:1.5の懸濁液中でモータ駆動の直径10mmの
丸いブラシを60rpmで24時間作用させる。荷重は
500gとする。乾燥後の秤量による重量減少は次
の通りである。 摩耗量 本発明材料 0.3mg 既知の材料 2.7mg 既知の材料も摩耗は少ないが、本発明の材料は
更に約10分の1の摩耗量となり、歯の充填材料と
して好適である。 実施例 12 紫外線重合可能の歯充填材料 紫外線硬化可能の直に併用し得る歯充填材料を
製造するには、100gのTジメタクリレートに0.5
gのα−(2−シアンエチル)−ベンゾインメチル
エーテルを添加し、5gの実施例8に記した
SiO2粉と、345gのシラン化した歯に似た着色の
石英粉(<60μm)を加える。 手持の紫外線重合装置を使用して照射した際に
70mWの光量で厚さ2mmの材料が6秒後に硬化す
る。 実施例 13 可視光重合可能の歯充填材料 20gのTアクリレート、88gのシラン化した歯
に似た着色の石英粉(<60μm)、1gの実施例
8に記したSiO2、0.8gのメタクリル酸−(N・N
−ジメチルアミノ)−エチル−エステル、4mgの
フエナントレンキノンを混和し、直に併用可能の
歯の充填材料を得る。散光の日光又は通常の螢光
灯の光(65W)の下で5分間以上の作業を障害な
く行い得る。 硬化のためにはハロゲン投射ランプ
(12V75W)に冷光反射器を付したものを使用す
る。予め取付けたフイルターによつて光の波長を
400nm以下に制限する。照射時間20秒で厚さ2.5
mmの材料が硬化する。 実施例 14 歯のほうろう質被覆密封材料 Tジメタクリレートをベースにした2種の溶
液、即ち一方は0.45%のN・N−ビスオキシエチ
ル−p−トルイジンを添加し、他方は0.4%の過
酸化クロルベンゾイルを添加した溶液を製造し、
両溶液を均等に混合する。 上述の密封材料は歯のほうろう質被覆用として
使用される。歯は通常の技法によつて予め30%の
燐酸によつて腐蝕した後に被覆する。硬化は混合
後約1分で開始し、約2分後に硬化は終了する。
平滑な耐摩耗性の密封を行う。 実施例 15 既知のジアクリレートと本発明材料との組合せ
による歯充填用紫外線硬化材料 夫々のジアクリレートを下表の重量%で混合す
る。0.3重量%のベンジルジメチルケタールおよ
び0.5重量%のジデシル亜燐酸フエニルを下表の
混合物に溶解する。この溶液に35重量%のシラン
化した熱分解法SiO2を加えて均等に分布させる。
使用容易な被覆材料が得られる。 この充填被覆材料の圧縮強度は寸法2×2×4
mmの成形体について測定する。硬化のためには手
持の紫外線重合装置による照射を行い照射強さ70
mWとする。測定値は下表に併記する。
【表】 上記の表は、本発明によるTジエステル化合物
にヘキサンジオールジ−アクリレート又は−メタ
クリレートを重量比1:1又は2:1の混合とし
た場合に本発明化合物単独使用により高い圧縮強
度を示す。純粋のヘキサンジオール−ジ−アクリ
レート又は−メタクリレートを使用した場合には
被覆材料としては硬化後の脆性が高く実用にはな
らない。本発明によるTジエステル化合物を混合
することによつて脆性は改善され、圧縮強度は高
くなる。 実施例 16 歯の外被冠の製造 実施例3によつて製造したTアクリレート−メ
タクリレートの混合エステルに真珠色固体ポリメ
チルメタクリレートを2:3の比で混和する。真
珠色重合体は各種の歯の色として供給され、所要
の色を選択し、0.4%の過酸化ラウロイルを予め
混合してある。 所要の歯型内に自然の歯の色に相当する色調と
するための層を順次に重ねる。各層は加熱空気流
で短時間約140℃に加熱する。歯冠の完成後に10
分間150℃で重合させる。製造した外被冠は優れ
た耐摩耗性があり、美容的にも自然の歯に極めて
近似している。 実施例 17 貴金属ブリツジの被覆 Tジメタクリレートと歯に似た色調とし0.4%
過酸化ラウロイルを添加したポリメチルメタクリ
レートの真珠状重合体とを準備する。 両成分を実施例16と同様に2:3の比として特
定の歯の色調として混和する。 通常の指示フレーム上に歯のブリツジを支持
し、ブリツジ面に所要の色調の混和物の層を重ね
て被覆し、各層毎に実施例16と同様に加熱硬化さ
せる。 この被覆は口腔内で優れた安定性を有し、特に
耐摩耗性が良く、美容的にも良い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 歯の充填補綴用の歯科用材料であつて、少な
    くとも2種の成分を含み、第1の成分の少なくと
    も一部は重合可能なジアクリル酸エステルから成
    り、第2の成分はラジカル生成剤又は光照射によ
    るラジカル生成化合物から成り、所要に応じて充
    填剤、安定剤、顔料を混和したものにおいて、 ジアクリル酸エステルとしてジオキシメチルト
    リシクロ〔5・2・1・02.6〕デカンのジアクリ
    ル酸エステル又はジメタクリル酸エステルを使用
    することを特徴とする歯科用材料。 2 特許請求の範囲第1項記載の材料において、
    ジオキシメチルトリシクロ〔5・2・1・02.6
    デカンのエステルに他の既知の重合可能なジアク
    リル酸エステルを混和し、特許請求の範囲第1項
    記載のエステルを少なくとも20%とすることを特
    徴とする歯科用材料。 3 特許請求の範囲第2項記載の材料において、
    他のジアクリル酸エステルをヘキサンジオール又
    は2・2−ビス−〔p−(オキシ−エトキシ−)フ
    エニル〕プロパン又は2・2−ビス−〔p−(γ−
    オキシ−プロポキシ−)フエニル〕プロパンの
    夫々のジアクリレート又はジメタクリレートとす
    ることを特徴とする歯科用材料。
JP4620278A 1977-04-19 1978-04-18 Dental material Granted JPS53130896A (en)

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