JPS63127091A - タンクとパイプの接合方法 - Google Patents
タンクとパイプの接合方法Info
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- JPS63127091A JPS63127091A JP27281886A JP27281886A JPS63127091A JP S63127091 A JPS63127091 A JP S63127091A JP 27281886 A JP27281886 A JP 27281886A JP 27281886 A JP27281886 A JP 27281886A JP S63127091 A JPS63127091 A JP S63127091A
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- pipe
- seal ring
- tank
- outward flange
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ラジェータ等のタンクにパイプを、ハンダ付
けによらないで接合する方法に関する。
けによらないで接合する方法に関する。
例えばラジェータのタンクに、流出入用のパイプを接続
するには、従来は、通常、第7図に示すようにして行わ
れている。
するには、従来は、通常、第7図に示すようにして行わ
れている。
すなわち、タンク(2)の−側面(21)の要所に、内
向フランジ(22)を有する円孔(23)をあけるとと
もに、タンク(2)の他側面(24)の内面に、前記円
孔(23)と同心同径をなす下半円からなる押出孔(2
5)を設け、かつ先端上面に、はぼ軸線まで達する水平
の切欠き(11)を有するパイプ(1)を、前記円孔(
23)に適度の間隙をもって嵌入するとともに、その先
端の下半内部(12)を、前記押出孔(25)の内面に
係止して、円孔(23)の内面とパイプ(1)とを、ハ
ンダ付け(ロウ付けを含む)(4)する。
向フランジ(22)を有する円孔(23)をあけるとと
もに、タンク(2)の他側面(24)の内面に、前記円
孔(23)と同心同径をなす下半円からなる押出孔(2
5)を設け、かつ先端上面に、はぼ軸線まで達する水平
の切欠き(11)を有するパイプ(1)を、前記円孔(
23)に適度の間隙をもって嵌入するとともに、その先
端の下半内部(12)を、前記押出孔(25)の内面に
係止して、円孔(23)の内面とパイプ(1)とを、ハ
ンダ付け(ロウ付けを含む)(4)する。
上記した従来の方法によると、次のような問題点がある
。
。
(a)円孔とパイプの間隙を適当なものとするために、
加工上かなりの精度が要求される。
加工上かなりの精度が要求される。
(b)円孔に挿入されたパイプと円孔との間隙を、全円
周方向に亘って一定に保つことは容易ではなく、また、
もし部分的にこの間隙に大小があると、ハンダの付着量
が不均一となり、耐振性を含む強度上、並びに漏洩防止
上に問題を生じる。
周方向に亘って一定に保つことは容易ではなく、また、
もし部分的にこの間隙に大小があると、ハンダの付着量
が不均一となり、耐振性を含む強度上、並びに漏洩防止
上に問題を生じる。
(c)パイプを接合するに際して、これを正しく仮止め
する必要があり、そのためのクランプの着脱に、手間と
時間とが費される。
する必要があり、そのためのクランプの着脱に、手間と
時間とが費される。
(d)適切なハンダ付けを行うためには、かなりの熟練
と工数を必要とする。
と工数を必要とする。
(e)ハンダ付けを能率的に行うためには、加熱炉を始
め、相当の設備が必要である。
め、相当の設備が必要である。
(f)ハンダ付けに際しては、人体にとって好ましくな
いガスが発生し、周囲の雰囲気が汚染される。
いガスが発生し、周囲の雰囲気が汚染される。
本発明は、上記したような従来技術における問題点を解
決するべく、ハンダ付けによらない、簡単なタンクとパ
イプの接合方法を提供することを目的とするもので、こ
の目的は、次のようにして達成される。
決するべく、ハンダ付けによらない、簡単なタンクとパ
イプの接合方法を提供することを目的とするもので、こ
の目的は、次のようにして達成される。
常温では、タンクに設けだ円孔における外向フランジの
外径よりやや小さい内径を有し、一定温度以下に冷却す
ると、内径が前記外向フランジの外径よりやや大となる
ようにした形状記憶合金製のシールリングを、所定温度
以下に冷却して、前記外向フランジと外嵌するとともに
、パイプを前、 記円孔に僅小の間隙をもって挿入し、
シールリングが常温に戻るのに伴って、その内面を、前
記外向フランジに緊圧させるとともに、外向フランジの
内面をパイプの外面に緊圧させる。
外径よりやや小さい内径を有し、一定温度以下に冷却す
ると、内径が前記外向フランジの外径よりやや大となる
ようにした形状記憶合金製のシールリングを、所定温度
以下に冷却して、前記外向フランジと外嵌するとともに
、パイプを前、 記円孔に僅小の間隙をもって挿入し、
シールリングが常温に戻るのに伴って、その内面を、前
記外向フランジに緊圧させるとともに、外向フランジの
内面をパイプの外面に緊圧させる。
シールリングを所要温度に冷却すれば、パイプもしくは
タンクの円孔に容易に嵌めることができ。
タンクの円孔に容易に嵌めることができ。
常温に戻ると、シールリングは、パイプ及び円孔に緊圧
する。
する。
本発明の実施に際しては、次のような準備加工をしてお
く。
く。
パイプ(1)
先端より、後述するタンク(2)の内幅より短かい適宜
の長さに亘って、上面からほぼ中心線まで達する水平の
切欠き(11)を設ける。これにより。
の長さに亘って、上面からほぼ中心線まで達する水平の
切欠き(11)を設ける。これにより。
パイプ(1)の先端面(12)は下半円形となる。
なお、パイプ(1)の外径を(、)とする。
タンク(2)
一側面(21)の要所に、パイプ(1)の外径(a)よ
り僅かに大きな内径(b)を有する外向フランジ(22
)付きの円孔(23)をあけ、かつ他側面(24)の内
面には、円孔(23)と同心をなし、かつパイプ(1)
の先端面(12)と同一の形状及び寸法を有する下半円
形の押出孔(25)を設けておく。なお、外向フランジ
(22)の外径を(c)とする。
り僅かに大きな内径(b)を有する外向フランジ(22
)付きの円孔(23)をあけ、かつ他側面(24)の内
面には、円孔(23)と同心をなし、かつパイプ(1)
の先端面(12)と同一の形状及び寸法を有する下半円
形の押出孔(25)を設けておく。なお、外向フランジ
(22)の外径を(c)とする。
外向フランジ(22)内面には、適宜の液密性塗剤を塗
っておくのが望ましい。
っておくのが望ましい。
シールリング(3)
形状記憶合金をもって、常温では、前記外向フランジ(
22)の外径(c)よりやや小さい内径(A)と、適宜
の外径(B)を有し、かつ一定温度以下に冷却すると、
厚さくW)が増すことにより、内径(A)が前記外径フ
ランジ(22)の外径(c)より若干大きくなるような
特性及び各部寸法を有する円環状のものを製作する。
22)の外径(c)よりやや小さい内径(A)と、適宜
の外径(B)を有し、かつ一定温度以下に冷却すると、
厚さくW)が増すことにより、内径(A)が前記外径フ
ランジ(22)の外径(c)より若干大きくなるような
特性及び各部寸法を有する円環状のものを製作する。
次に接合の手順を説明する。
■パイプ(1)を、タンク(2)の円孔(23)内へ挿
入し、その先端面(12)を、押出孔(25)の内面に
係止させる。
入し、その先端面(12)を、押出孔(25)の内面に
係止させる。
■シールリング(3)を所定温度以下に冷却する。
これによりその内径(A)は、外向フランジ(22)の
外径(c)よりやや大きくなる。
外径(c)よりやや大きくなる。
■このシールリング(3)を、外向フランジ(22)の
外面に嵌合する。
外面に嵌合する。
■シールリング(3)を、加熱するか、もしくは大気中
に放置して、常温に戻す。これにより、シールリング(
3)の内径(A)は、外向フランジ(22)の外径(c
)よりやや小となって、外向フランジ(22)を緊圧す
る。従って、外向フランジ(22)の内径(b)も小さ
くなって、パイプ(1)を緊圧する。
に放置して、常温に戻す。これにより、シールリング(
3)の内径(A)は、外向フランジ(22)の外径(c
)よりやや小となって、外向フランジ(22)を緊圧す
る。従って、外向フランジ(22)の内径(b)も小さ
くなって、パイプ(1)を緊圧する。
この緊圧度が所要値となるように、各部寸法等を定めて
おくことにより、パイプ(1)と外向フランジ(22)
との接触部は、通常のハンダ付けと同等、もしくはそれ
以上の液密を保つことができる。
おくことにより、パイプ(1)と外向フランジ(22)
との接触部は、通常のハンダ付けと同等、もしくはそれ
以上の液密を保つことができる。
タンク(2)における外向フランジ(22)の内面に液
密性塗剤を塗っておく代わりに、あるいはこれに加えて
、パツキン(26)を介在させておくのが望ましい。こ
のようにすると、製品の耐漏洩性ばかりでなく、耐振性
も向上する。
密性塗剤を塗っておく代わりに、あるいはこれに加えて
、パツキン(26)を介在させておくのが望ましい。こ
のようにすると、製品の耐漏洩性ばかりでなく、耐振性
も向上する。
ハンダ付けを要しないため、熱線を必要とせずに、短時
間で組立作業を行うことができ、しかも雰囲気を汚染す
ることはない。
間で組立作業を行うことができ、しかも雰囲気を汚染す
ることはない。
また、関係各部に若干の寸法誤差があっても、シールリ
ングの変形によって吸収され、均一な製品を得ることが
できる。
ングの変形によって吸収され、均一な製品を得ることが
できる。
第1図ないし第6図は、本発明の実施要領を示すもので
、 第1図は、準備加工したパイプの先端部の縦断側面図、 第2図は、同じくタンクの側面図、 第3図は、第2図における■−■線縦線面断面図4図は
、シールリングの正面図、 第5図は、同じく側面図、 第6図は、タンクとパイプの接合状態を示す縦断側面図
、 第7図は、従来のタンクとパイプの接合要領を示す縦断
側面図である。 (1)パイプ (11)切欠き(12)
先端面 (2)タンク(21)側面
(22)外向フランジ(23)円孔
(24)側面(25)押出孔
(26)パツキン(3)シールリング (a)パイプ(1)の外径 (b)外向フランジ(22)の内径 (c)外向フランジ(22)の外径 (A)シールリング(3)の内径 <W)シールリング(3)の幅 =8=
、 第1図は、準備加工したパイプの先端部の縦断側面図、 第2図は、同じくタンクの側面図、 第3図は、第2図における■−■線縦線面断面図4図は
、シールリングの正面図、 第5図は、同じく側面図、 第6図は、タンクとパイプの接合状態を示す縦断側面図
、 第7図は、従来のタンクとパイプの接合要領を示す縦断
側面図である。 (1)パイプ (11)切欠き(12)
先端面 (2)タンク(21)側面
(22)外向フランジ(23)円孔
(24)側面(25)押出孔
(26)パツキン(3)シールリング (a)パイプ(1)の外径 (b)外向フランジ(22)の内径 (c)外向フランジ(22)の外径 (A)シールリング(3)の内径 <W)シールリング(3)の幅 =8=
Claims (1)
- (1)常温では、タンクに設けた円孔における外向フラ
ンジの外径よりやや小さい内径を有し、一定温度以下に
冷却すると、内径が前記外向フランジの外径よりやや大
となるようにした形状記憶合金製のシールリングを、所
定温度以下に冷却して、前記外向フランジと外嵌すると
ともに、パイプを前記円孔に僅小の間隙をもって挿入し
、シールリングが常温に戻るのに伴って、その内面を、
前記外向フランジに緊圧させるとともに、外向フランジ
の内面をパイプの外面に緊圧させることを特徴とするタ
ンクとパイプの接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27281886A JPS63127091A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | タンクとパイプの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27281886A JPS63127091A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | タンクとパイプの接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63127091A true JPS63127091A (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=17519181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27281886A Pending JPS63127091A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | タンクとパイプの接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63127091A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5318111A (en) * | 1993-06-22 | 1994-06-07 | Ford Motor Company | Integral baffle assembly for parallel flow heat exchanger |
EP1962044A1 (en) * | 2007-02-23 | 2008-08-27 | VALEO AUTOSYSTEMY Sp. Z. o.o. | Improved heat exchanger for an automotive vehicle |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP27281886A patent/JPS63127091A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5318111A (en) * | 1993-06-22 | 1994-06-07 | Ford Motor Company | Integral baffle assembly for parallel flow heat exchanger |
EP1962044A1 (en) * | 2007-02-23 | 2008-08-27 | VALEO AUTOSYSTEMY Sp. Z. o.o. | Improved heat exchanger for an automotive vehicle |
WO2008101755A1 (en) * | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Valeo Autosystemy Sp. Z O. O. | Improved heat exchanger for an automotive vehicle |
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