JPS6312409A - 二つ折りフイルムによる物品包装装置 - Google Patents
二つ折りフイルムによる物品包装装置Info
- Publication number
- JPS6312409A JPS6312409A JP14662086A JP14662086A JPS6312409A JP S6312409 A JPS6312409 A JP S6312409A JP 14662086 A JP14662086 A JP 14662086A JP 14662086 A JP14662086 A JP 14662086A JP S6312409 A JPS6312409 A JP S6312409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- article
- drawer
- belt conveyor
- opening device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N kanamycin A sulfate Chemical group OS(O)(=O)=O.O[C@@H]1[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CN)O[C@@H]1O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O[C@@H]2[C@@H]([C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](CO)O2)O)[C@H](N)C[C@@H]1N OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ロールフィルムから繰り出される二つ折り
フィルムを口開きさせた後、その開き口から物品を二つ
折りフィルム間に挿入し、シール装置でフィルムを溶断
溶着することにより密閉包装する物品包装装置に関する
ものである。
フィルムを口開きさせた後、その開き口から物品を二つ
折りフィルム間に挿入し、シール装置でフィルムを溶断
溶着することにより密閉包装する物品包装装置に関する
ものである。
この種の従来装置としては、本出願人において出願し、
実公昭60−20567号公報として既に公知である。
実公昭60−20567号公報として既に公知である。
該装置は、第1図に示すように被包装物品aの移送路1
にその物品が間をくぐり抜ける」1下1対の案内板6,
7からなるフィルム開[」器Mと、それに後続するシー
ル装置Tとを設け、フィルム開口器Mの横には二つ折り
フィルムfの繰出し装置Pを設け、フィルム開口器Mの
物品人口4を繰出し装MPの反対方向へ斜めに開口させ
、両案内板6,7の入口縁11.12をフィルムの繰出
し方向と物品の移送方向に対して共にほぼ同じ角度で傾
斜させ、さらに被包装物品aの移送路1にフイルム開口
器Mの後方から前方のシール装置Tへ至る一次ベルトコ
ンベア1aと、それに後続する二次ベルトコンベア1b
とを設け、フィルム開口器Mの上下案内板6.7をその
間に一次ベル1−コンベア1aを挟んで平行に対面させ
ると共に、−次ベルトコンベア1aと」1部案内板6と
の間に物品aと口開きフィルム−1;片f、が通る空間
を、また下部案内板7との間に口開きフィルム下片f2
が通る空間をそれぞれ設け、口開きされたフィルムの先
端縁に物品のシール毎に溶断溶着部10ができるように
、−次、二次両ベルトコンベアla、lb間にシール装
[Tのシール受台8の横片9を配置し、フィルム先端の
溶断溶着部10に移送物品が掛かることにより開口器M
の出「]からフィルムが引き出されるように構成したも
のであった。なお、 15.]6は光電管である。
にその物品が間をくぐり抜ける」1下1対の案内板6,
7からなるフィルム開[」器Mと、それに後続するシー
ル装置Tとを設け、フィルム開口器Mの横には二つ折り
フィルムfの繰出し装置Pを設け、フィルム開口器Mの
物品人口4を繰出し装MPの反対方向へ斜めに開口させ
、両案内板6,7の入口縁11.12をフィルムの繰出
し方向と物品の移送方向に対して共にほぼ同じ角度で傾
斜させ、さらに被包装物品aの移送路1にフイルム開口
器Mの後方から前方のシール装置Tへ至る一次ベルトコ
ンベア1aと、それに後続する二次ベルトコンベア1b
とを設け、フィルム開口器Mの上下案内板6.7をその
間に一次ベル1−コンベア1aを挟んで平行に対面させ
ると共に、−次ベルトコンベア1aと」1部案内板6と
の間に物品aと口開きフィルム−1;片f、が通る空間
を、また下部案内板7との間に口開きフィルム下片f2
が通る空間をそれぞれ設け、口開きされたフィルムの先
端縁に物品のシール毎に溶断溶着部10ができるように
、−次、二次両ベルトコンベアla、lb間にシール装
[Tのシール受台8の横片9を配置し、フィルム先端の
溶断溶着部10に移送物品が掛かることにより開口器M
の出「]からフィルムが引き出されるように構成したも
のであった。なお、 15.]6は光電管である。
さらにフィルム引出し装置については、本願出願人は新
規発明を昭和60年9116目に出願した(特願昭60
−198095 叶)。そのフィルム引出し装置Qは、
第2図に示すように、被包装物品がフィルム開口器から
滑り落ち得るように傾斜した一次傾斜板21と二次傾斜
板22との間にシール受台の横片36を設けた物品包装
装置において、二次傾斜板22の横に上下チェーン38
.39を循回案内板40.41に掛けて設け、その上下
チェーン38.39間にフィルムfを食い込むようにし
たものであって、下のチェーン39には駆動歯車が噛合
わせてあり、また、フィルムfの引出す長さは別途コン
トロール装置において調節できるようになっているもの
であった。
規発明を昭和60年9116目に出願した(特願昭60
−198095 叶)。そのフィルム引出し装置Qは、
第2図に示すように、被包装物品がフィルム開口器から
滑り落ち得るように傾斜した一次傾斜板21と二次傾斜
板22との間にシール受台の横片36を設けた物品包装
装置において、二次傾斜板22の横に上下チェーン38
.39を循回案内板40.41に掛けて設け、その上下
チェーン38.39間にフィルムfを食い込むようにし
たものであって、下のチェーン39には駆動歯車が噛合
わせてあり、また、フィルムfの引出す長さは別途コン
トロール装置において調節できるようになっているもの
であった。
しかし、この従来の引出し装置は、その引出し開始点0
(フィルムfの食い込み始点)がシール受台の横片36
よりも物品の移動方向即ち二次傾斜板22側に設けられ
ていたので、上下チェーン38,39は、溶断溶着され
たフィルムの切れ端17を引くことになり、フィルムf
にずれが生じやすく、また、L型の溶断溶着の角部18
にその応力が集中するため、その角部18が裂ける不都
合が発生することがあった。
(フィルムfの食い込み始点)がシール受台の横片36
よりも物品の移動方向即ち二次傾斜板22側に設けられ
ていたので、上下チェーン38,39は、溶断溶着され
たフィルムの切れ端17を引くことになり、フィルムf
にずれが生じやすく、また、L型の溶断溶着の角部18
にその応力が集中するため、その角部18が裂ける不都
合が発生することがあった。
また、被包装物品がフィルム開口器を通して滑り落ちそ
れをフィルム溶断溶着部で受は止めた際−:(− に、物品の滑り落ちの勢いでフィルムfがチェーン38
.39とは反対側に引張られてずれることがしばしば起
こり、そのずれが次1こチェーンでフィルムを引き出す
際に非常に不都合となることが多く、不安定な運転を強
いられていた。そこで従来はこの対応策として、ずれを
ある程度見込んだ不必要に幅広いフィルムを使用して−
・応の作業性を確認していたが、これは非常に不経済な
ことであった。
れをフィルム溶断溶着部で受は止めた際−:(− に、物品の滑り落ちの勢いでフィルムfがチェーン38
.39とは反対側に引張られてずれることがしばしば起
こり、そのずれが次1こチェーンでフィルムを引き出す
際に非常に不都合となることが多く、不安定な運転を強
いられていた。そこで従来はこの対応策として、ずれを
ある程度見込んだ不必要に幅広いフィルムを使用して−
・応の作業性を確認していたが、これは非常に不経済な
ことであった。
この発明は、従来のフィルム引出し装置における上記欠
点を解消せんとするもので、上下チェーンで引出す力に
よりフィルムに裂は目が生じたり。
点を解消せんとするもので、上下チェーンで引出す力に
よりフィルムに裂は目が生じたり。
その引出す力や包装物品の動きによりフィルムにずれが
生じたりしない二つ折りフィルムによる物品包装装置を
提供することを「1的としている。
生じたりしない二つ折りフィルムによる物品包装装置を
提供することを「1的としている。
すなわち、1−記の1−1的を達成するためのこの発明
の構成は、フィルム引出し装置の引出し開始点をシール
装置のシール受台よりもフィルム開口器側に突出する位
置に設け、被包装物品の移送路のうち、前記引出し開始
点付近の位置からシール受台までの間にフィルム上下片
の乗上台を構成したことをその要旨とする。
の構成は、フィルム引出し装置の引出し開始点をシール
装置のシール受台よりもフィルム開口器側に突出する位
置に設け、被包装物品の移送路のうち、前記引出し開始
点付近の位置からシール受台までの間にフィルム上下片
の乗上台を構成したことをその要旨とする。
第3図ないし第6図はこの発明の一実施例を示したもの
で、被包装物品aが流れる移送路Rは、それぞれ水平な
一次ベルトコンベアC1と、二次ベルトコンベアC2と
、その間のフィルム乗上台Sとからなり、この移送路R
には、フィルム開口器Mと、それに後続するシール装置
Tとを設け、フィルム開口器Mの一側にフィルム繰出し
装置Pを、シール装置Tの一側にはフィルム引出し装置
Qを設けである。
で、被包装物品aが流れる移送路Rは、それぞれ水平な
一次ベルトコンベアC1と、二次ベルトコンベアC2と
、その間のフィルム乗上台Sとからなり、この移送路R
には、フィルム開口器Mと、それに後続するシール装置
Tとを設け、フィルム開口器Mの一側にフィルム繰出し
装置Pを、シール装置Tの一側にはフィルム引出し装置
Qを設けである。
フィルム開口器Mは、−次ベルトコンベアC□から間を
隔てた上方の上部案内板23と真下の下部案内板24と
からなり、その間を物品aがくぐり抜は得るように一次
ベルトコンベアC工を挟む左右1対の支柱25.26で
両案内板23.24が一体に連結され、物品aの入口2
7を繰出し装置Pの反対側に斜めに開口させである。
隔てた上方の上部案内板23と真下の下部案内板24と
からなり、その間を物品aがくぐり抜は得るように一次
ベルトコンベアC工を挟む左右1対の支柱25.26で
両案内板23.24が一体に連結され、物品aの入口2
7を繰出し装置Pの反対側に斜めに開口させである。
すなわち開[1器Mの両案内板2:1,24は共に同じ
大きさの直角二等辺三角形で、物品aの入口縁28゜2
9として直角部と対向する斜辺を位置させると共に、そ
の人口縁28 、29をフィル15rの繰出し方向と物
品の移送方向に対して共に45度の傾斜角度にしである
。
大きさの直角二等辺三角形で、物品aの入口縁28゜2
9として直角部と対向する斜辺を位置させると共に、そ
の人口縁28 、29をフィル15rの繰出し方向と物
品の移送方向に対して共に45度の傾斜角度にしである
。
なお、この実施例ではフィルム開]」器が三角形状の案
内板であるが、フィルム開口器の構造はこの例に限定さ
れず、例えば棒状又は桿状等の三角部材であってもよい
。
内板であるが、フィルム開口器の構造はこの例に限定さ
れず、例えば棒状又は桿状等の三角部材であってもよい
。
フィルム繰出し装置I)は、ロールフィルムFを受ける
1対のローラ:11a、31bの下に繰出しローラ31
cを設け、繰出しローラ:口Cは、1−下案内板23
、24間の略中間部の高さに位置させである。
1対のローラ:11a、31bの下に繰出しローラ31
cを設け、繰出しローラ:口Cは、1−下案内板23
、24間の略中間部の高さに位置させである。
シール装置Tは、開閉動作するL型ローラ35の下にr
、型のシール受台36を設け、シール受台36の横片3
7を乗」:台Sと=1次ベルトコンベアC2との間に位
置させである(第4図)。
、型のシール受台36を設け、シール受台36の横片3
7を乗」:台Sと=1次ベルトコンベアC2との間に位
置させである(第4図)。
乗上台Sは、複数本の自由ローラ32からなり、各ロー
ラ32を支持枠33に軸支しである。また、各ローラ3
2の外周面をゴムまたは軟質プラスチック材等で被覆す
ることによりその外周面にクッション性を付与させ、被
包装物品との衝突を緩和するようにしである。そしてこ
の乗上台Sと一次ベルトコンベアC1との間にはフィル
ム下片f2が一次ベルトコンベアC1から浮上するため
の空間49を設けである。
ラ32を支持枠33に軸支しである。また、各ローラ3
2の外周面をゴムまたは軟質プラスチック材等で被覆す
ることによりその外周面にクッション性を付与させ、被
包装物品との衝突を緩和するようにしである。そしてこ
の乗上台Sと一次ベルトコンベアC1との間にはフィル
ム下片f2が一次ベルトコンベアC1から浮上するため
の空間49を設けである。
フィルム引出し装置Qは、駆動歯車42が噛合わさせで
ある原動用の下部チェーン39と、この下部チェーン3
9に従動する上部チェーン38とからなり、それぞれ循
回案内板40.41に掛けて取り付けられており、両チ
ェーン38.39間にフィルムfの開き側の上下片f1
.f2を共に食い込ませることによりフィルムfを物品
aの移動方向へ引出すようにしたものである。
ある原動用の下部チェーン39と、この下部チェーン3
9に従動する上部チェーン38とからなり、それぞれ循
回案内板40.41に掛けて取り付けられており、両チ
ェーン38.39間にフィルムfの開き側の上下片f1
.f2を共に食い込ませることによりフィルムfを物品
aの移動方向へ引出すようにしたものである。
そして特に本発明装置においては、引出し装置Qのフィ
ルム引出し開始点○、つまりフィルムの食込み開始点を
シール受台36よりもフィルム開口蓋M側に突出する位
置であって、乗上台Sの横に設けである。
ルム引出し開始点○、つまりフィルムの食込み開始点を
シール受台36よりもフィルム開口蓋M側に突出する位
置であって、乗上台Sの横に設けである。
上記の物品包装装置を運転するときは、まずフィルムf
を開口器Mで開口状態にセットする。それにはまずロー
ルフィルムFをそのフィルlにつ折れ部49aが物品a
の流れ方向とは逆に向いた状態で繰出し装置Pに載せ、
それから引き出した二つ折りフィルムfの−1−片f、
を開口器Mの上部案内板23の上に当てると共に、下片
f2を下部案内板24の下に差し入れながら、」1下両
片f、、f2をそれぞれ案内板2:l、24の入Dm2
L2flで折り返して内側にまわし込む。そうすると、
入口縁28.29がフィルムfの繰出し方向と物品z1
の移送方向に対して共に同じ45度の傾斜になっている
関係で、フィルムfは、開口器Mの人[127で方向を
物品aの移送方向に変えて裏返しに開かれた状態となる
から、このフィルムfの端部を開1−1器Mの出口から
引き出す。
を開口器Mで開口状態にセットする。それにはまずロー
ルフィルムFをそのフィルlにつ折れ部49aが物品a
の流れ方向とは逆に向いた状態で繰出し装置Pに載せ、
それから引き出した二つ折りフィルムfの−1−片f、
を開口器Mの上部案内板23の上に当てると共に、下片
f2を下部案内板24の下に差し入れながら、」1下両
片f、、f2をそれぞれ案内板2:l、24の入Dm2
L2flで折り返して内側にまわし込む。そうすると、
入口縁28.29がフィルムfの繰出し方向と物品z1
の移送方向に対して共に同じ45度の傾斜になっている
関係で、フィルムfは、開口器Mの人[127で方向を
物品aの移送方向に変えて裏返しに開かれた状態となる
から、このフィルムfの端部を開1−1器Mの出口から
引き出す。
このときにはフィルムの下片I′よけ一次ベル1〜コン
ベアC1の下になっているので、その先端の空間49か
ら上へ引き出し、上1z両片f 3.f2を重ね合わせ
た状態で引出し装置Qの、上下チェーン38゜39間に
食い込まらせながらシール装置Tへ引き出す。
ベアC1の下になっているので、その先端の空間49か
ら上へ引き出し、上1z両片f 3.f2を重ね合わせ
た状態で引出し装置Qの、上下チェーン38゜39間に
食い込まらせながらシール装置Tへ引き出す。
この状態で包装装置の運転を開始するが、最初はシール
装置Tを空転作動させることによりフィルムfの先端に
始めての溶断溶着部50を形成し、次いで一次ベルトコ
ンベアC1の上に順次物品aを載せる。−次ベルトコン
ベアC1で移送される物品aは、フィルム開口器Mで口
開きされたフィルムf内に入り込んだ後、その−次ベル
トコンベアC1により乗」1台S上に押しだされる。そ
の物品aがフィルムfの先端の溶断溶着部50の近くに
達すると、それが感知されて(センサー図示省略)、引
出し装置Qの上下チェーン38 、39が作動すること
により、フィルムfが開口器Mから引き出され、全体的
に前方へ移動させられる。
装置Tを空転作動させることによりフィルムfの先端に
始めての溶断溶着部50を形成し、次いで一次ベルトコ
ンベアC1の上に順次物品aを載せる。−次ベルトコン
ベアC1で移送される物品aは、フィルム開口器Mで口
開きされたフィルムf内に入り込んだ後、その−次ベル
トコンベアC1により乗」1台S上に押しだされる。そ
の物品aがフィルムfの先端の溶断溶着部50の近くに
達すると、それが感知されて(センサー図示省略)、引
出し装置Qの上下チェーン38 、39が作動すること
により、フィルムfが開口器Mから引き出され、全体的
に前方へ移動させられる。
乗上台S上にはフィルム下片f2が乗り上げているので
、乗上台S上に押し出された物品aはフィルム下片f2
を下敷きにして、フィルムfの移動に従って前方へ移動
し、シール装置Tへ送り出される。そして、物品aがシ
ール受台36の横片37を越え、二次ベルトコンベアC
1,:に完全に移し変えられると、シール受台3Gが−
[−動するとともに、L型シーラ35が下動するので、
フィルム−1−下片f1、f2が■、型に溶断溶着され
て物品、lがフィルムfaに完全密封され、同時にフィ
ルムfの先端に溶断溶着部50が形成さtシる。
、乗上台S上に押し出された物品aはフィルム下片f2
を下敷きにして、フィルムfの移動に従って前方へ移動
し、シール装置Tへ送り出される。そして、物品aがシ
ール受台36の横片37を越え、二次ベルトコンベアC
1,:に完全に移し変えられると、シール受台3Gが−
[−動するとともに、L型シーラ35が下動するので、
フィルム−1−下片f1、f2が■、型に溶断溶着され
て物品、lがフィルムfaに完全密封され、同時にフィ
ルムfの先端に溶断溶着部50が形成さtシる。
また、物品31がニー次ベルトコンベアC2上に完全に
移し変えられると、それが感知されて引出し装置Qが停
止し、フィルムI゛の引出しがなされなくなり、その先
端の溶断溶着部50が止まるが、次の物品aが二次ベル
1−コンベアC1により乗」一台Sに押し出されて溶断
溶着部50の近くに達すると、前記の如く、再び引出し
装置Qが作動することによりフィルムfが開11器Mか
ら引き出されるとともに、物品aが二次ベル1〜コンベ
アC21に移し変えられ、次いで、シール装置′1゛が
作動して物品aがフィルAh f nに密封包装される
。
移し変えられると、それが感知されて引出し装置Qが停
止し、フィルムI゛の引出しがなされなくなり、その先
端の溶断溶着部50が止まるが、次の物品aが二次ベル
1−コンベアC1により乗」一台Sに押し出されて溶断
溶着部50の近くに達すると、前記の如く、再び引出し
装置Qが作動することによりフィルムfが開11器Mか
ら引き出されるとともに、物品aが二次ベル1〜コンベ
アC21に移し変えられ、次いで、シール装置′1゛が
作動して物品aがフィルAh f nに密封包装される
。
フィル15引出し装「1Qは、その引き出し開始点○、
つまりフィル11を食い込む箇所をシール装置Tのシー
ル受台3(′+よりbフィル11開]」器M側に突出す
る位置に設けであるので(第4図)、上下チェーン38
、39がフィルムfの切れ端51ばかりでなく、未切
断部52を常時くわえているので、フィルムの引き出し
時にその引き出す力が未切断部52に直接掛かり、L型
切断の角部53には引く力がほとんど作用しないため、
その角部53が裂ける所謂耳切れが発生することは決し
てない。
つまりフィル11を食い込む箇所をシール装置Tのシー
ル受台3(′+よりbフィル11開]」器M側に突出す
る位置に設けであるので(第4図)、上下チェーン38
、39がフィルムfの切れ端51ばかりでなく、未切
断部52を常時くわえているので、フィルムの引き出し
時にその引き出す力が未切断部52に直接掛かり、L型
切断の角部53には引く力がほとんど作用しないため、
その角部53が裂ける所謂耳切れが発生することは決し
てない。
また、フィルムの上下両片f1.f2が共に乗上台Sに
乗り上げている近接状態において、上下チェーン38.
39がその上下両片f□+f2を食い込むため、上下両
片f工lf2が乗上台Sによって上下に隔離されている
場合とは違って、両片f□lf2の食い込みに無理が無
く、一定の食み出し幅で食込みが進行しフィルムのずれ
や逃げがないので、極力その食出し部分54の幅を少な
くすることができる。
乗り上げている近接状態において、上下チェーン38.
39がその上下両片f□+f2を食い込むため、上下両
片f工lf2が乗上台Sによって上下に隔離されている
場合とは違って、両片f□lf2の食い込みに無理が無
く、一定の食み出し幅で食込みが進行しフィルムのずれ
や逃げがないので、極力その食出し部分54の幅を少な
くすることができる。
また、」三下チェーン38.39がフィルム上下片f□
。
。
f2を共に食い込んだ後に、つまり溶断溶着後のチェー
ン38.39の停止時に、フィルム」二下片f 11f
2内に物品aが押し込まれるため、物品aが押−I+− し込まれるときにそ」しからフィルムfが力を受けても
、その力でフィル11ヒ下J’+’f’1.f2の食い
込みが外れることがなく、また5食い出し部分54の幅
が縮少するようなこともなく、たとえこの実施例の場合
とは違って滑り落ちにより物品aがフィルム−1−下片
f、、 f、の間に押し込まれる場合であっても、その
落下衝動によって食い出し部分54の寸法が変化するこ
ともないし、角部53が裂けることもない。
ン38.39の停止時に、フィルム」二下片f 11f
2内に物品aが押し込まれるため、物品aが押−I+− し込まれるときにそ」しからフィルムfが力を受けても
、その力でフィル11ヒ下J’+’f’1.f2の食い
込みが外れることがなく、また5食い出し部分54の幅
が縮少するようなこともなく、たとえこの実施例の場合
とは違って滑り落ちにより物品aがフィルム−1−下片
f、、 f、の間に押し込まれる場合であっても、その
落下衝動によって食い出し部分54の寸法が変化するこ
ともないし、角部53が裂けることもない。
第7図は乗」1台Sについての他の実施例を示し、乗上
台Sにフィルムfが滑りやすい板が使用され、構造を簡
単になしである。
台Sにフィルムfが滑りやすい板が使用され、構造を簡
単になしである。
第8図はさらに他の実施例を示したもので、二次ベルト
コンベアC2のベル1−55を前後ローラ56゜57間
に張るための千法以」二に長く形成し、シール受台の横
片37と一次ベルトコンベアcj、どの間に別途に前後
一対のローラ58 、59を設け、横片37の下にはL
下一対のローラ60.filを設け、ベルト55の一部
を−1−下ローラ60.(ilに掛けることにより、シ
ール受台37の下にくぐらせ、その一部を前後ローラ5
8,59に掛けることによって乗上台Sを構成しである
。
コンベアC2のベル1−55を前後ローラ56゜57間
に張るための千法以」二に長く形成し、シール受台の横
片37と一次ベルトコンベアcj、どの間に別途に前後
一対のローラ58 、59を設け、横片37の下にはL
下一対のローラ60.filを設け、ベルト55の一部
を−1−下ローラ60.(ilに掛けることにより、シ
ール受台37の下にくぐらせ、その一部を前後ローラ5
8,59に掛けることによって乗上台Sを構成しである
。
このように乗上台Sを構成した場合は、二次ベルトコン
ベアC2と共に乗上台Sの上面が前方へ移動しているの
で、引出し装置Qにより開口器Mからフィルムfを引き
出す際に、その手助けとなり引き出しやすくなる。
ベアC2と共に乗上台Sの上面が前方へ移動しているの
で、引出し装置Qにより開口器Mからフィルムfを引き
出す際に、その手助けとなり引き出しやすくなる。
なお、二次ベルトコンベアC2とは無関係に、別途のベ
ルトコンベアにより乗上台を構成してもよい。
ルトコンベアにより乗上台を構成してもよい。
この発明は、以上説明したように、フィルム引出し装置
の引出し開始点をシール装置のシール受台よりもフィル
ム開口器側に突出する位置に設けたので、フィルムのL
形切断の角部に裂は目が発生するのを防止できる。さら
に、被包装物品の移送路のうち、引出し開始点付近の位
置からシール受台までの間にフィルム」二下片の乗上台
を構成したので、引出し装置の上下チェーンにフィルム
上下片を外れないように食い込ませることができ、フィ
ルムを引き出す力や包装物品の動きによりフィルムにず
れが生じないため、1−下チェーンから外へフィルム」
−下片が無駄に食み出す寸法を少なくすることによって
、フィルムの経済的な使用が可能となる等の優れた効果
を発揮するものである。
の引出し開始点をシール装置のシール受台よりもフィル
ム開口器側に突出する位置に設けたので、フィルムのL
形切断の角部に裂は目が発生するのを防止できる。さら
に、被包装物品の移送路のうち、引出し開始点付近の位
置からシール受台までの間にフィルム」二下片の乗上台
を構成したので、引出し装置の上下チェーンにフィルム
上下片を外れないように食い込ませることができ、フィ
ルムを引き出す力や包装物品の動きによりフィルムにず
れが生じないため、1−下チェーンから外へフィルム」
−下片が無駄に食み出す寸法を少なくすることによって
、フィルムの経済的な使用が可能となる等の優れた効果
を発揮するものである。
第1図は従来の包装装置の斜視図、第2図は従来の包装
装置におけるフィルム引出し装置の斜視図である。 第3図ないし第6図はこの発明の一実施例を示し、第3
図は斜視図、第4図はS11面から見た断面図、第5図
はフィルムの引出し状態を示す説明図、第6図は要部拡
大断面図である。 第7図は他の実施例による要部拡大断面図、第8図はさ
らに他の実施例による要部拡大断面図である。 O・・・引出し開始点 M・・・フィルム開口器P・
繰出し装置 Q・・・引出し装置 R・・移送路S・・
・乗上台 T・・・シール装置 a・・・被包装物品f
・・・フィルム fl・・フィルム上片 f2・・・フ
ィルム下片 23.24・・・案内版 36・・・シー
ル受台38.39・・・チェーン
装置におけるフィルム引出し装置の斜視図である。 第3図ないし第6図はこの発明の一実施例を示し、第3
図は斜視図、第4図はS11面から見た断面図、第5図
はフィルムの引出し状態を示す説明図、第6図は要部拡
大断面図である。 第7図は他の実施例による要部拡大断面図、第8図はさ
らに他の実施例による要部拡大断面図である。 O・・・引出し開始点 M・・・フィルム開口器P・
繰出し装置 Q・・・引出し装置 R・・移送路S・・
・乗上台 T・・・シール装置 a・・・被包装物品f
・・・フィルム fl・・フィルム上片 f2・・・フ
ィルム下片 23.24・・・案内版 36・・・シー
ル受台38.39・・・チェーン
Claims (1)
- 1)被包装物品の移送路にその物品が間をくぐり抜ける
上下1対の三角部材からなるフィルム開口器とそれに後
続するシール装置とを設け、シール装置のフィルム開き
側の側部にフィルム上下片を共に食い込む少なくとも上
下チェーンからなるフィルム引出し装置を設けた二つ折
りフィルムによる物品包装装置において、上記フィルム
引出し装置の引出し開始点をシール装置のシール受台よ
りもフィルム開口器側に突出する位置に設け、被包装物
品の移送路のうち、前記引出し開始点付近の位置からシ
ール受台までの間にフィルム上下片の乗上台を構成した
ことを特徴とする二つ折りフィルムによる物品包装装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14662086A JPS6312409A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 二つ折りフイルムによる物品包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14662086A JPS6312409A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 二つ折りフイルムによる物品包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6312409A true JPS6312409A (ja) | 1988-01-19 |
JPH0534206B2 JPH0534206B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=15411853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14662086A Granted JPS6312409A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 二つ折りフイルムによる物品包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6312409A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618203U (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-08 | 王子製袋株式会社 | スパイラル式自動ストレッチ包装機 |
JPH0622205U (ja) * | 1992-01-11 | 1994-03-22 | 株式会社インターナショナル三興 | 自動包装装置 |
JP2007168886A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Newgin Corp | 遊技機用梱包機 |
JP2008013257A (ja) * | 2006-06-05 | 2008-01-24 | Eguchi Menki Seisakusho:Kk | 横型逆ピロー包装装置 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14662086A patent/JPS6312409A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0622205U (ja) * | 1992-01-11 | 1994-03-22 | 株式会社インターナショナル三興 | 自動包装装置 |
JPH0618203U (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-08 | 王子製袋株式会社 | スパイラル式自動ストレッチ包装機 |
JP2583124Y2 (ja) * | 1992-08-12 | 1998-10-15 | 王子製袋株式会社 | スパイラル式自動ストレッチ包装機 |
JP2007168886A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Newgin Corp | 遊技機用梱包機 |
JP4672546B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2011-04-20 | 株式会社ニューギン | 遊技機用梱包機 |
JP2008013257A (ja) * | 2006-06-05 | 2008-01-24 | Eguchi Menki Seisakusho:Kk | 横型逆ピロー包装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534206B2 (ja) | 1993-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5036643A (en) | Form, fill, seal and separate packaging machine for reclosable containers including means for applying zipper to web | |
US4745731A (en) | Apparatus and method for forming reclosable storage containers | |
CA1199615A (en) | Blank belt | |
JPH048284B2 (ja) | ||
US4598421A (en) | Belt having a succession of packaging blanks | |
US5157811A (en) | Reclosable strip fastener with self opener | |
US3198325A (en) | Bag package | |
JPS6312409A (ja) | 二つ折りフイルムによる物品包装装置 | |
CN219968992U (zh) | 凹凸扣自封袋现制袋装置 | |
JPS6020567Y2 (ja) | 物品包装装置における二つ折りフィルムの口開き装置 | |
JP2002193203A (ja) | 袋詰品シール方法および装置 | |
JPH0422763B2 (ja) | ||
JP2958335B2 (ja) | 内容物充填容器のシート掛け封鎖装置 | |
JP3891861B2 (ja) | ヒダ付き横ピロー包装体の製造方法 | |
JP3385956B2 (ja) | ストレッチ包装機 | |
JPS6330642Y2 (ja) | ||
KR930007205Y1 (ko) | 자동밴드 씰링기 | |
JPH0447042Y2 (ja) | ||
JPS63281910A (ja) | 半折包装フィルムの口開き装置 | |
JPH0718567Y2 (ja) | 薄物包装体の包装フィルムの余剰部折込み装置 | |
JP2917807B2 (ja) | 包装装置 | |
JPH0520283B2 (ja) | ||
JPH0629051B2 (ja) | 包装装置 | |
JP3592972B2 (ja) | 包装装置 | |
CA1221342A (en) | Method and apparatus for filling concatenated bags |