JPS6312300B2 - - Google Patents

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JPS6312300B2
JPS6312300B2 JP56155635A JP15563581A JPS6312300B2 JP S6312300 B2 JPS6312300 B2 JP S6312300B2 JP 56155635 A JP56155635 A JP 56155635A JP 15563581 A JP15563581 A JP 15563581A JP S6312300 B2 JPS6312300 B2 JP S6312300B2
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Shigeki Yanagisawa
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6312300B2 publication Critical patent/JPS6312300B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシステム・ジエネレーシヨン処理方
式、特に電子計算機システムの設置先のシステム
の機器構成に合わせユーザの要求に見合うような
オペレーテイングシステムを生成するシステム・
ジエネレーシヨン処理方式において、従来のシス
テム・ジエネレーシヨン実行のためのジヨブ入力
ストリームの作成、ソースモジユールのアセンブ
ル、ロードモジユールのリンケージ・エデイト処
理等を不要にし、例えば提供ライブラリ・テープ
からのフアイルのコピー等だけでシステム・ジエ
ネレーシヨンを完了できるようにしたシステム・
ジエネレーシヨン処理方式に関するものである。
システム・ジエネレーシヨンは、初めてシステ
ムを導入するとき、オペレーテイング・システム
の各種選択機能を追加・削除するとき、入出力装
置等のシステムの機器構成の変更が生じたとき、
およびオペレーテイング・システムのモジユール
の改良・修正等がなされたとき等に行われるが、
特に大型オペレーテイング・システム等のシステ
ム・ジエネレーシヨン処理にあつては、ジヨブ形
式で実行され、そのためのジヨブ入力ストリーム
の作成や、またそのジヨブの実行により、提供ラ
イブラリ中のソースモジユールのアセンブルおよ
び他のロードモジユールとのリンクエデイツト等
が行われるようにされていた。
第1図は従来方式の例を示す。第1図におい
て、まずシステム・ジエネレーシヨンを行う環境
を整えるために、例えば磁気テープ上のスター
タ・システムを独立ユーテイリテイを用いて、磁
気デイスク等の直接アクセス装置(DASD)に移
す。
ただし、既存のシステムの下でシステム・ジエ
ネレーシヨンを行う場合には該処理は不要であ
る。次にDASD上のスタータ・システムまたは既
存システムを主メモリ上にローデイングし、この
ローデイングされたシステムの下で以下の処理が
なされる。最初に、サポートされるすべての機能
を生成できるような素材が格納された提供ライブ
ラリ・テープからDASD上へライブラリの複写が
行われる。次に新しいオペレーテイング・システ
ムを生成するためのジヨブストリームの作成がな
されるが、これはシステムを定義したシステム・
ジエネレーシヨン用のマクロ命令群をアセンブル
することによつてなされる。このとき文法エラー
またはパラメータ・エラーが検出されたならば、
その旨のメツセージがリストに出力されるので、
そのエラーを修正し再度アセンブルを繰り返す。
この処理が正常になされたならば、カード・イメ
ージのジヨブストリームができ上がるので、その
ジヨブストリームを実行する。該ジヨブストリー
ムの実行によつ、提供ライブラリ中のソースモジ
ユールはアセンブルされ、他のロードモジユール
とリンクエデイツトされる。その結果、新しい設
置先用のオペレーテイング・システムが生成され
ることとなるので、その新しいシステムのテスト
を行い、また入出力装置のアドレス一覧など必要
な情報をリスト出力させる。
上記のような従来の方式によれば、特に第1図
図示処理Aの部分のジヨブストリームの作成およ
びアセンブル・リンクエデイツト処理に多大な時
間がかかり、またシステム作成者への負担も極め
て大きいものであつた。また提供ライブラリ・テ
ープの内容をすべてそのままDASD上に複写する
必要があるので、その格納媒体が大量に必要とな
り、特に最近では媒体の掛け替えが不可能な磁気
デイスク装置が増えているため問題となつてい
た。
もし、システムの諸機能の選択や入出力装置等
の機器構成の決定等をシステムの生成時にではな
く、システムのイニシヤル・プログラム・ローデ
イング(IPL)時に、例えばオペレータとの対話
によつてまたは自動的になされ、またオペレーテ
イング・システムの各モジユールがローデイング
時に自動的に結合されるようにされれば、システ
ム・ジエネレーシヨンの処理は簡略化され、上記
従来方式の欠点の解決が可能となる。
本発明はこの点に着目し、上記欠点の解決を図
り、従来のシステム・ジエネレーシヨンの処理を
ほとんど必要としない方式を提供することを目的
としている。そのため本発明のシステム・ジエネ
レーシヨン処理方式は、オペレーテイング・シス
テムの生成に必要な素材の格納されたデイストリ
ビユーシヨン・キツトをもとに設置先に適したオ
ペレーテイング・システムをシステム常駐ボリユ
ーム上に生成するシステム・ジエネレーシヨン処
理方式において、上記デイストリビユーシヨン・
キツト中に、上記システム常駐ボリユーム上にフ
アイル領域を確保するフアイル割付処理部と、該
フアイル割付処理部によつて割付けられたフアイ
ルに情報を格能するリストア処理部と、システム
のロードに必要なモジユールが格納されたシステ
ム・ロード・ライブラリと、システムの標準的定
義情報についてのリストが格納されたシステム・
パラメータ・ライブラリと、システム運用時に上
記システム常駐ボリユームに格納されていること
を要する一般のライブラリとをそなえると共に、
上記システム・ロード・ライブラリ中に、当該シ
ステムの初期設定時に実行され上記システム・パ
ラメータ・ライブラリ内の上記システムの標準的
定義情報またはオペレータとの会話により得られ
た情報をもとに設置先に適したシステム制御表を
作成するモジユールと、ロード時にモジユール間
結合が行われるようにされたシステム常駐モジユ
ールおよびシステム非常駐モジユールをそなえ、
上記デイストリビユーシヨン・キツトからの起動
による初期設定により上記フアイル割付処理部に
よつて上記システム常駐ボリユームへフアイルを
割付けると共に、上記リストア処理部によつて上
記デイストリビユーシヨン・キツトから上記シス
テム常駐ボリユームの上記フアイルへ上記システ
ム・ロード・ライブラリ、上記システム・パラメ
ータ・ライブラリおよび上記一般のライブラリを
転送し格納するようにしたことを特徴としてい
る。以下図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明に係るデイストリビユーシヨ
ン・キツトの内容説明図、第3図は本発明の一実
施例構成を示す。図中、1はデイストリビユーシ
ヨン・キツトを表わし、例えば磁気テープでもつ
て用意される。このデイストリビユーシヨン・キ
ツト1の中にはオペレーテイング・システムの生
成に必要なすべての素材が格納され、どのユーザ
に対しても同じ内容のものが提供される。2はデ
イストリビユーシヨン・キツト1の磁気テープの
先頭に格納されるテープモニタであつて、メモリ
にローデイングされ実行されることによつて当該
磁気テープとの入出力の制御等を行うもの、3は
ボリユーム初期設定処理部であつて、メモリにロ
ーデイングされ実行されることによつて、例えば
磁気デイスク等のオペレーテイング・システムが
格納されるシステム常駐ボリユームのイニシヤラ
イズを行うもの、4はフアイル割付処理部であつ
て、メモリにローデイングされ実行されることに
よつてシステム常駐ボリユーム上へのフアイル領
域を確保するもの、5はリストア処理部であつ
て、メモリにローデイングされ実行されることに
よつて、以下に続くデイストリビユーシヨン・キ
ツト1の内容をシステム常駐ボリユームに転送す
る処理を行うもの、6はシステム・ロード・ライ
ブラリであつて、システム常駐ボリユームに転送
されて格納されるもの、7はシステム・パラメー
タ・ライブラリであつて、システム常駐ボリユー
ムに転送されて格納されるもの、8はシステム・
マクロ・ライブラリであつてシステム常駐ボリユ
ームに格納される一般のライブラリを表わす。
第3図中、符号1ないし8は第1図に対応し、
9は当該システム・ジエネレーシヨンを実行する
データ処理装置、10は例えば磁気デイクスなど
のシステム常駐ボリユームであつて、システムの
運用時には常にアクセス可能な状態にして置かれ
るもの、11はブート・ストラツプ、イニシヤ
ル・プログラム・ロード(IPL)・レコードおよ
びボリユーム・ラベル等が格納されるシステム常
駐ボリユーム10上の領域、12は該システム常
駐ボリユーム10のフアイル情報が格納される
VTOC(Volume Table of Content)、13はシ
ステムの始動時にシステムの初期設定に必要な処
理を行う核初期設定制御処理部(NICP)、14
はシステム運用時に常に主メモリ上に置かれるシ
ステム常駐モジユール、15はシステム運用時に
必要に応じて主メモリ上にローデイングされ実行
されるシステム非常駐モジユール、16は核モジ
ユール・リスト(NML)を表わす。
第3図において、第2図示の如き内容をもつデ
イストリビユーシヨン・キツト1から、データ処
理装置9によつてイニシヤル・プログラム・ロー
ド(IPL)がなされると、まずテープモニタ2が
ローデイングされ制御が渡される。テープモニタ
2はデイストリビユーシヨン・キツト1の磁気テ
ープから続いて初期設定処理部3をデータ処理装
置9の主メモリへ読み上げ、実行の制御を該初期
設定処理部3に渡す。初期設定処理部3はシステ
ム常駐ボリユーム10となるべき磁気デイクスの
イニシヤライズを行い、例えば領域11のボリユ
ームラベル(VOL)の作成等を行う。次に同様
にテープモニタ2によつてフアイル割付処理部4
が読み出され、制御が渡される。フアイル割付処
理部4はシステム常駐ボリユーム10に必要なフ
アイルの領域を確保し、そのフアイル名やサイズ
等のフアイル情報をVTOC12に登録する。こ
のフアイル割付処理部4の処理が終了したなら
ば、テープモニタ2はデイストリビユーシヨン・
キツト1からリストア処理部5をローデイングし
制御を移行する。リストア処理部5は、続いてデ
イストリビユーシヨン・キツト1からシステム・
ロード・ライブラリ6を読み出し、それをフアイ
ル割付処理部4が割付けたシステム常駐ボリユー
ム10の対応するフアイルへ格納する。同様にシ
ステム・パラメータ・ライブラリ6やシステム・
マクロ・ライブラリ8等の一般のライブラリにつ
いてもデイストリビユーシヨン・キツト1から読
み出し、システム常駐ボリユーム10へ格納す
る。すべてのシステム常駐ボリユーム10上のフ
アイルへの上記リストア処理が終了したならば、
システム・ジエネレーシヨンは終了する。
以上の如く本発明においては、第1図図示処理
Aの如きアセンブル、リンクエデイツト処理等は
全く不要であり、システム常駐ボリユーム10へ
のフアイルの割付けおよびフアイルのデイストリ
ビユーシヨン・キツト1からのリストアが主な処
理となる。従つて、極めて短時間で簡易にシステ
ム・ジエネレーシヨンを行うことが可能となる。
本発明によつて作成されるシステム常駐ボリユー
ム10は、各設置先毎に媒体の種類が異なること
はあり得るが、その内容はすべて共通であり、シ
ステム・ジエネレーシヨン時にはオプシヨン機能
の選択等はなされていないことになる。このオプ
シヨン機能の選択等は、例えばシステムの電源投
入後に毎朝行われるシステムのIPL時に以下に説
明する如くなされることとなる。
第4図はシステムIPLの処理説明図、第5図は
システム制御表作成処理部の動作説明図を示す。
図中、符号6,7,9,10,13,16は第2
図および第3図に対応し、17はシステム・コン
ソール、18はシステム制御表作成処理部、19
は核モジユール・ローデイング処理部、20はシ
ステム初期設定処理部を表わす。
第4図において、システムの電源が投入されデ
ータ処理装置9のスタート釦が押下されると、シ
ステム常駐ボリユーム10のブート・ストラツプ
が主メモリ上に読み上げられ、ブートの実行によ
りIPLレコードが読み出される。このIPLレコー
ドの処理によつて、核初期設定制御処理部
(NICP)13が、システム常駐ボリユーム10
のシステム・ロード・ライブラリ6からローデイ
ングされ制御が移行される。NICP13はシステ
ム・コンソール17やシステム常駐ボリユーム1
0に対する入出力の制御を行い、システム常駐ボ
リユーム10からの他の処理部のロード機能を持
つ。また以下に述べる如く核作成処理全体のシー
ケンス制御も行う。まず、NICP13はシステ
ム・ロード・ライブラリ6からシステム制御表作
成処理部18をローデイングしそれに制御を移行
する。システム制御表作成処理部18は第5図図
示の如く動作し、設置先に適したシステム制御表
の作成を行う。すなわち、このときに例えばその
設置先のシステム機器構成の決定等がなされるこ
とになる。システム制御表作成処理部18は、ま
ずシステム・パラメータ・ライブラリ7に対する
入力命令を発行し、システム・パラメータ・ライ
ブラリ7中にシステム定義情報が存在するか否か
を判定する。システム定義情報が存在しない場合
には、オペレータとの会話によりシステム・コン
ソール17からシステム定義情報を入力する。シ
ステム定義情報が存在する場合には、オペレータ
に対しそのシステム定義情報のままでよいか否
か、即ち変更が必要か否かの問合わせがなされ
る。通常の場合には変更不要と応答すればよい
が、初めてIPLを行う場合やシステムの機器構成
に変更が生じた場合、オプシヨン機構の選択を前
回のIPL時と異なるように行う場合等は変更要と
応答することとなる。変更要と応答された場合に
は、システム・コンソール17からの入力によ
り、システム定義情報の変更処理がなされる。こ
れらの処理が終了したならば入力した情報につい
てのシンタツクス・チエツクがなされ、もしエラ
ーが検出されたときは、再度システム・コンソー
ル17からの入力処理がなされる。シンタツクス
にエラーがない場合には新たに作成または変更し
たシステム定義情報をシステム常駐ボリユーム1
0上のシステム・パラメータ・ライブラリ7に書
き込み、次回のIPL時に該情報をそのまま利用で
きるようにする。次に新たなシステム定義情報に
基づいて各種システム制御表の作成がなされる。
以上のシステム制御表作成処理部18の処理が
終了したならば、NICP13は該モジユール・ロ
ーデイング処理部19をシステム・ロード・ライ
ブラリ6からロードし起動する。核モジユール・
ローデイング処理部19は、予めシステム・パラ
メータ・ライブラリ7中に定義されている核モジ
ユール・リスト16を主メモリ上に読み出し、こ
の核モジユール・リスト16を参照して第3図に
図示した各種システム常駐モジユール14をシス
テム・ロード・ライブラリ6からロードする。ま
た、上記システム制御表作成処理部18によつて
作成されたシステム制御表を参照し、入出力装置
の機種やユーザのオプシヨン機構に依存するモジ
ユールを、同様にシステム・ロード・ライブラリ
6からロードする。これらのシステム常駐モジユ
ール14のロードに当つて、各モジユールの入口
アドレスは図示省略した核ベクタ・テーブルに設
定され、システム常駐モジユール14間の制御の
移行や外部参照等はこの核ベクタ・テーブルを介
して行われるようにされる。従つて、システム常
駐モジユール14は従来の如くシステム・ジエネ
レーシヨン時にリンクエデイツトされる必要はな
い。第3図に図示したシステム非常駐モジユール
15については、必要なときにロードされるよう
にされるが、これに関しては従来の場合と同様で
ある。
上記核モジユール・ローデイング処理部19の
処理が終了したならば、NICP13によつてシス
テム・ロード・ライブラリ6からシステム初期設
定処理部20がロードされ実行される。システム
初期設定処理部20は必要に応じてシステム・カ
タログの作成と該カタログへの登録等を行うが、
その他の処理については従来と同様、例えば各種
ルーチンの初期設定や、ページング・フアイル、
ダンプ・フアイル、ロギング・フアイルの作成等
を行い、ジヨブ管理初期設定ルーチンへ制御を移
行して、IPL処理を終了する。
以上のように従来システム・ジエネレーシヨン
時に行つていた処理のうちの一部は、簡易にシス
テムのIPL時に行うことができ、また従来のシス
テム・ジエネレーシヨン時の処理の大部分が省略
可能となるので、第1図に示したような従来のシ
ステム・ジエネレーシヨンは不要となる。
以上説明した如く本発明によれば、オペレーテ
イング・システムのインストール作業を極めて短
時間で行うことができ、かつ簡易化できるので、
システム・エンジニア等の工数を大幅に削減する
ことができる。特に従来多大な時間を要したシス
テム・ジエネレーシヨンのためのプラニング等が
全く不要となる。また、提供されたデイストリビ
ユーシヨン・キツト中の各種ライブラリがそのま
まシステムの各種ライブラリとなるので、従来の
如く素材であるオブジエクト・モジユールと、こ
れらをリンケージエデイツトしてできたロード・
モジユールとを重復してもつ必要はなく、DASD
所要量の無駄をなくすることができる。また、シ
ステム常駐モジユール等の各種モジユールは前も
つて結合処理を行う必要がないため、障害の修正
等のためのモジユールの入れ替え等が容易とな
り、かつIPL時に各種オプシヨン機能の選択等が
可能となるため、柔軟性のあるオペレーテイン
グ・システムの提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式の例、第2図は本発明に係る
デイストリビユーシヨン・キツトの内容説明図、
第3図は本発明の一実施例構成、第4図はシステ
ムIPLの処理説明図、第5図はシステム制御表作
成処理部の動作説明図を表わす。 図中、1はデイストリビユーシヨン・キツト、
2はテープモニタ、3は初期設定処理部、4はフ
アイル割付処理部、5はリストア処理部、6はシ
ステム・ロード・ライブラリ、7はシステム・パ
ラメータ・ライブラリ、8はシステム・マクロ・
ライブラリ、9はデータ処理装置、10はシステ
ム常駐ボリユーム、11はブート・ブロツク等の
領域、12はVTOC、13は核初期設定制御処
理部、14はシステム常駐ボリユーム、15はシ
ステム非常駐ボリユーム、16は核モジユール・
リスト、17はシステム・コンソール、18はシ
ステム制御表作成処理部、19は核モジユール・
ローデイング処理部、20はシステム初期設定処
理部を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オペレーテイング・システムの生成に必要な
    素材の格納されたデイストリビユーシヨン・キツ
    トをもとに設置先に適したオペレーテイング・シ
    ステムをシステム常駐ボリユーム上に生成するシ
    ステム・ジエネレーシヨン処理方式において、上
    記デイストリビユーシヨン・キツト中に、上記シ
    ステム常駐ボリユーム上にフアイル領域を確保す
    るフアイル割付処理部と、該フアイル割付処理部
    によつて割付けられたフアイルに情報を格納する
    リストア処理部と、システムのロードに必要なモ
    ジユールが格納されたシステム・ロード・ライブ
    ラリと、システムの標準的定義情報についてのリ
    ストが格納されたシステム・パラメータ・ライブ
    ラリと、システム運用時に上記システム常駐ボリ
    ユームに格納されていることを要する一般のライ
    ブラリとをそなえると共に、上記システム・ロー
    ド・ライブラリ中に、当該システムの初期設定時
    に実行され上記システム・パラメータ・ライブラ
    リ内の上記システムの標準的定義情報またはオペ
    レータとの会話により得られた情報をもとに設置
    先に適したシステム制御表を作成するモジユール
    と、ロード時にモジユール間結合が行われるよう
    にされたシステム常駐モジユールおよびシステム
    非常駐モジユールとをそなえ、上記デイストリビ
    ユーシヨン・キツトからの起動による初期設定に
    より上記フアイル割付処理部によつて上記システ
    ム常駐ボリユームへフアイルを割付けると共に、
    上記リストア処理部によつて上記デイストリビユ
    ーシヨン・キツトから上記システム常駐ボリユー
    ムの上記フアイルへ上記システム・ロード・ライ
    ブラリ、上記システム・パラメータ・ライブラリ
    および上記一般のライブラリを転送し格納するよ
    うにしたことを特徴とするシステム・ジエネレー
    シヨン処理方式。
JP56155635A 1981-09-30 1981-09-30 システム・ジエネレ−シヨン処理方式 Granted JPS5856149A (ja)

Priority Applications (1)

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JPS5856149A JPS5856149A (ja) 1983-04-02
JPS6312300B2 true JPS6312300B2 (ja) 1988-03-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045854A (ja) * 1983-08-22 1985-03-12 Fujitsu Ltd ファイル移行制御方式
JP2712145B2 (ja) * 1984-05-10 1998-02-10 富士通株式会社 プログラム登録装置
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JPH03246724A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Nec Corp 電子計算機システムのシステム環境定義データ設計方式

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JPS5856149A (ja) 1983-04-02

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