JPS63122680A - 結晶性2―(1―ペンチル―3―グアニジノ)―4―(2―メチル―4―イミダゾリル)チアゾール・二塩酸塩・三水和物 - Google Patents

結晶性2―(1―ペンチル―3―グアニジノ)―4―(2―メチル―4―イミダゾリル)チアゾール・二塩酸塩・三水和物

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JPS63122680A
JPS63122680A JP62274631A JP27463187A JPS63122680A JP S63122680 A JPS63122680 A JP S63122680A JP 62274631 A JP62274631 A JP 62274631A JP 27463187 A JP27463187 A JP 27463187A JP S63122680 A JPS63122680 A JP S63122680A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2−(1−ペンチル−6−グアニジノ)−4−
(2−メチル−4−イミダゾリル)チアゾールとその同
族体の有利な製造方法、および有利な性質を有するその
結昌性水和二基酸塩に1する。
(従来の技術) レイター(Reiter)の米国特許第4.560.6
9 C1号は、貴重な抗6!jSS活性を有する化合物
である2−(1−ペンチルー6−グアニジノ)−4−(
2−メチル−4−イミダゾリル)チアゾールとその種々
な同族体を開示している。これらの化合物による薬剤学
的組成物と潰瘍抑制方法をさらに詳しく述べている、こ
の特許は参考文献としてここに皇孫する。
レイターは次の反応式によって目的化合物を製造してい
る。
HHσ) 〔式中、Rはベンジルまたは(C,〜C,)アルキルで
あり、R1は(C1−C,)アルキルである。〕(発明
が解決すべき問題点) 生成物は一般にその二車酸塩として単離され、その遊離
塩基形を経て好ましい二基酸塩に転化されている、この
反応経路は有害な試薬であるナトリウムジシアナミドと
豊化水素を用いるので、環境問題を誘発する、特に、非
常に過剰な硫化水素(またはこの代りに加圧下の硫化水
素)の使用は、バッチサイズを限定する特別な問題を生
ずる、さらに、この古い反応式はフレキシビリティを欠
いており、式(1)の好まl〜い各化合物に対して全系
列を実施することが必要である。
(問題を解決するための手段) 本発明は有害なナトリウムジシアナミドと硫化水素の使
用を避け、先例のない酸触媒によるアミン交換反応を用
いる式(I)の化合物の非常にフレキシブルな製造経路
に関する、この反応は、そのまま(反応成分のみで)ま
たは反応に不活性な俗媒の存在下で、式: で示される2−グアニジノ−4−(2−アルキル−4−
イミダゾリル)チアゾールに対するアミンRNH,の作
用によって、上記で定義したような式CI)の化合物を
直接形成する;または式:で示されるアミジノチオ尿素
へのアミンRNH,の作用によって、上記で定義したよ
うな弐〇〇N−置換アミノチオ尿素を形成することによ
って実施される。
本発明の好ましい実施態様の1つでは、(nl)の酸塩
、例えば二基酸塩を少なくとも1モル当量のアミンと反
応成分のみでまたは反応に不活性な溶媒(複数の場合も
)の存在下で(好ましくは過剰なアミン中で)反応させ
て、対応する(I)の酸塩を直接形成する、 本発明の第二の好ましい実施態様では、アミジノチオ尿
素を少なくとも1モルliのアミンRN)(、と例えば
低級アルカノールのような反応に不活性な溶媒中、1モ
ル過剰な酸(酢酸が好都合である)の存在下で反応させ
る。
「反応に不活性な溶媒」なる表現は、出発物算、中間体
または生成物と、目的生成物の収率に不利な影響を与え
るように、相互作用することのない溶媒を意味する。(
C,−C,)アルキルとは、炭素敬1〜5の直鎖または
分枝鎖アルキル基を意味するc、R1の好ましい基はメ
チルであり、Rの好ましい基はベンジル、ペンチルおよ
び2−メチルブチルである。
また、本発明は結晶性2−(1−ペンチルー6−グアニ
ジノ−4−イミダゾリル)チアゾール・二基酸三水和物
に1する。先行技術のレイターによる無水二基酸塩は非
晶質であり、精製が容易でなく、ヒトにおける薬剤とし
ての裂創および用途に一般にあまり適さない性質を有す
るので、本発明の化合物はレイタ〜の無水二基酸塩を俊
錨する明白な利点を有する。
本発明の方法は実施が容易である。生成物が直接、グア
ニルチアゾール誘導体(I)である場合には、必要な酸
触媒の供給源となる単離された化合物(I[)の−酸塩
または二酸塩を用いて、反応を好都合に実施することが
できる。酸触媒は強酸(例えばHBr 、 HCl 、
 pCH3C,H45O3H)  または弱酸(例えば
CH,C0OH,NHa(J)である。(I[)の二基
酸塩を用いることが最も好ましい。この塩を少なくとも
1モル当量のアミンRNH1とともに加熱する。
温度は一般に両凹温度よりもかなり高いが、本発明の重
要な特徴ではなく、50〜150℃の範囲内の温度で一
般に満足であり、好ましい温度北回は95〜115℃で
ある。アミンの沸点より一い温度では、圧力下で反応を
実施することが必要である。この反応は希釈剤としての
反応に不活性な溶媒下で任意に実施することができるが
、反応を過剰なアミン(例えば5〜20モル当量)の存
在下で、反応成分のみで実施することが望ましい。
出発化合物(III)はラマッチナ(LaMattin
a)等の米国特許第4,374,843号に従って有利
に製造される。ラマッチナ等の報告によると、R′がメ
チルである場合には、化合物(m)がその−臭酸塩とし
て単離される。この化合物は1986年4月発行のキュ
ー(Cue)のヨーロッパ特許出願第178.123号
によると、その二車酸塩として良好に一3遺される。こ
の二車酸塩はその遊離塩基形を介して、他の酸塩(この
場合には二基酸塩が好ましい)に容易に転化される。
本発明の方法の生成物が中間体のN−i換グアニルチオ
尿素誘導体■である場合には、大賀的に同じ条件下で、
しかし好ましくは上記の一般に泡足な範囲(例えば50
〜90℃)内での低い温度において、有利にはグアニル
尿−J(r′v)の市販の「遊離塩基」形に対するアミ
ン交換反応をアミンRNHt と酸(有利には酢酸)の
それぞれの少なくとも1モル当量の存在下および希釈剤
としての例えばエタノールのような反応に不活性な溶媒
の存在下において実施する、 本発明のアミン交換反応はTLC(薄層クロマトグラフ
ィ)とHPLC(高性能原体クロマトグラフィ)の標準
的方法によって、好都合に監視することができる。中間
体面は上記に図示した、レイターの方法によってグアニ
ルチアゾールに転化することができる、これを例えばア
セトニトリルのような水と混和しうる有機溶媒によって
任意に希釈した希塩散水溶液から、一般に0〜50℃の
範囲内の温度において結晶化することによりて、本発明
の結晶質2−(1−ペンチルー3−グアニジノ)−4−
(2−メチル−4−イミダゾリル)チアゾール二基酸・
三水和物が得られる。望ましい場合には、これを同じ温
度において水性溶媒(例えば、水/アセトニトリル)か
ら再結晶する、50℃以下の温度、周囲圧力では、三水
和物は安定であり、結晶質三水和物形として残留する。
50℃より篩い温度(例えば、70℃、周囲圧力)では
、これは徐々に結合水を失うが5周囲温度、高い相対湿
度下で貯蔵中に再び水を結合する。この三水和物は示差
走査カロリーメトIJ−において107〜109℃で特
徴的に強い発熱を示す。
(実施 例) 次の実施例によって本発明をさらに詳しく説明するが、
本発明の多くの変更が本発明の範四および本質から逸脱
することな(可能であるので、これらの実施例を本発明
を限定するものと解釈すべきではない。
実施例1 2−(1−ペンチルー3−グアニジノ)−4−(2−メ
チル−4−イミダゾリル)チアゾール二基酸・三水和物 方法A 還流冷却器、温度計およびメカニカルスターラーを装備
した、50m1三口丸底フラスコにペンチルアミン(1
5,0g、172 mmol)と2−グアニジノ−4−
(2−メチル−4−イミダゾリル)チアゾール二基酸(
10,[[,23,8mrnol)を装入した。この濃
厚なスラリーを窒素雰囲気下、約90℃において還流加
熱して(104℃)、均質な反応混合物を得た。反応混
合物を19時間、還流加熱した。TLCとHPLCは反
応が終了したことを示した。濃厚な褐色シロップを50
℃に冷却してから、アセトン130&!を加え、次に濃
HCI 12m4を加えた。固体が沈降し始めた、この
スラリーを室温に冷却して、1時間顆粒化させた。
オフホワイト色の固体をf別し、アセトンで洗浄してか
ら、周囲温度忙おいて風乾した。未rtmの乾燥固体は
6.93g(収&48.81)であった。
粗生成物を熱(45℃)アセトン/水(1:1)80m
lIC溶解し、活性炭1.0gで処理した。活性炭で処
理した溶液をケイソウ出で予め被覆したロートを通して
濾過し、フィルターパッドをアセトン/水(1:1)1
1m/で洗浄した、P液を空のフラスコに移し入れ、水
浴中で冷却した。濃HCI(6側を徐々に加えた。濃H
CIの約20優を加えた後に、固体が沈殿した。酸添加
が終了した後に、固体を両凹温度において1.0時l¥
El顆粒化した。白色固体を濾過し、アセトンで洗浄し
、風乾して結晶質二基酸塩・三水和物(5,85!1;
年収率41.5チ)を得た。偏光顕微鏡下での顕微鏡検
査は針状結晶であることを示した。示差走査は107〜
109℃において最大発熱を示し、熱を加えない真空乾
燥時に変化を示さなかった。
分析値; CtsHloNeS、 (HCAr)、、 (H,O)
、  としての計算値:C,37,22;H,6,74
;N、20.04;S。
7.64;C1−、16,90;H,o、12.87゜
実測値:C,56,97;H,6,57;N、19.8
9;S、7−82;Cl″″、16.83;Hto、1
3.32゜50℃より高温において貯蔵すると、生成物
は結合水を失う。例えば、70℃で1週間貯蔵した後に
、水分含量は5.69係に減少した。室温および相対湿
度84チにおいて2週間再平衡化させると、三水和物が
再び形成された。
分析実測値: C,37,02;H,6,66;N。
19−83 ;迅0,1五45゜ 一定重量になるまで65℃において真空乾燥すると、顕
*i検査は非晶質無水生成物の形成を明らかにした。示
差走査カロリーメトリーは107〜109℃の発熱を示
さなかった。
UV検出計(254nm)を用いて、ミクロボンダパッ
ク(microBONDAPAK) CI 8カラム(
7,8m+内径X30c!IL)上でHPLCを実施し
た。
水性緩衝剤とメタノール(1:1)を含む溶離剤をi 
at 7分の流速度で用いた。緩衝剤はKH,Po。
0.05M、ヘキサンスルホン酸ナトリウム0.01M
およびトリエチルアミン0.1係を含み、リン酸でpH
3,0に調節したものである。
TLC分析は溶離剤としてメタノール/水/ジエチルア
ミン(20:4:1)を用いて、メルク(Merck)
社のプレコーテッド・シリカゲルプレー)(6[]F−
254)上で実施した。
化学量論、反応時間および温度を変えると、次の結果が
生じた: 方法B 米国特許第4,560.690号の実施例5に従って2
−(1−ベンチルー3−グアニジノ)−4−(2−メチ
ル−4−イミダゾ11ル)チアゾールの非晶質二基酸塩
を製造した、二車酸塩8.1gを50℃においてH2O
150ゴに溶解した。H,080ゴに溶かしたNa、C
o、−H,O(8,869)を攪拌しながら1時間にわ
たって加えた。同口温度においてさらに0.5時間攪拌
した後に、f過によって塩基を回収し、真空下で48時
間にわたって不完全に乾燥させた。全バッチをアセトン
200+117に加え入れ、r過によって透明化し、P
液を12N HCI 3.4m/によって酸性化し、新
しいアセトン10011Ltによって希釈した、 r過および真空下60℃における24時間の乾燥によっ
て、非晶質二基酸塩6.6gを得、正薙に分析した、 C+5H2oNaS、 CHCl )、、 o、 5H
20としての計算値:C,41,71:H,6,19;
N、 22.、i5゜実測値: C,a 1.90.4
1.60 :H,6,20゜6.23:N、22.55
.22.4B。
この生成物(3,019)をH,O75ゴ中に攪拌しな
がら溶解した。活性炭0.32を加え、混合物を15分
間攪拌してから、f過した。濃HCI<251nl)を
r液に加えた。数分間以内に結晶化が開始したc、1時
間顆粒化させた後に、結晶質の標題生成物をr過によっ
て回収し、H,04m1VCよって洗浄してから、18
時間風乾して、2.9gを得た;水分含量12.6係;
物理的性質は方法人の生成物と同じであった。この生成
物を少量のアセトンによって任意に洗浄して、またはc
HacN 60 rttl中で2時間パルプ状にしてか
らr過して乾燥を容易にした。
三水和物3.4.!i’をH,034反中で50℃に熱
して溶解して、生成物を任意に再結晶した。CH30J
(180m)を加えて、50℃に維持した。混合物を攪
拌しなから徐々1c20℃にまで冷却した、32℃にお
いて結晶化が開始した。三水和物(水分含i12.95
%)として回収される生成物は物理的性質の変化を示さ
なかった。
実施例2 2−(1−(2−メチルブチル)−3−グアニジノ)−
a−(2−メチル−4−イミダゾリル)チアゾール 500Hの三日丸底フラスコに、2−メチルブチル−ア
ミンラセミ混合物(125,O,!i’、1.43rn
oA’ )と2−グアニジノ−4−(2−メチル−4−
イミダゾリル)チアゾールニ塩酸(42,2g、0、1
43 mo/)  とを装入した。混合物を還流加熱(
97℃)すると、紫色を帯びた溶液が急速に生じた。こ
の溶液を19時間還流加熱したが、このときまでにHP
LC分析は反応が終了したことを示した、常圧蒸留する
ことによって揮発物を反応から除去し、次に冷却した濃
縮物(70℃)をアセトン525−中に溶解した、充分
に攪拌しながら、濃HC/ 50 mlを徐々に加えて
、濃厚なスラリー(40℃)を得たc、混合物を25℃
に冷却して、2時間類粒化させた。固体を濾過し、アセ
トンIQQ+++/で洗浄し、周囲温度において風乾し
た。
ピンク色を帯びた固体(36,5L収高70%)が得ら
れた。
未精製固体をアセトン(5161Ll)と水(316m
)中に溶解し、活性炭2.o、pを加えたe、10分間
攪拌した後に、ケイソウ土を通して混合物を1過して、
黄色F液を得た1aHclをくもり点に達するまでf液
に徐々に加え、次に混合物を5分間撹拌して、濃厚な白
色スラリーを得た。残りの濃HCl173dを加え、ス
ラリーを25℃で15時時間類化させた、固体を濾過し
、アセトンで洗浄してから、−晩真空乾燥した、白色結
晶質の二基酸塩・三水和物(33,2g)が再結晶収束
92チで得られた。
実施例3 2−(1−ベンジル−3−グアニジノ)−4−(2−メ
チル−4−イミダゾリル)チアゾール実施例2の方法に
よって、110℃において2時間の反応時間を用いてベ
ンジルアミンと2−グアニジノ−4−(2−メチル−4
−イミダゾリル)チアゾールニ塩酸を、HPLC分析に
より26〜44チ収土で、粗標題生成物に転化させた。
実施例4 N−(ペンチルアミジノ)チオ尿素 メカニカルスターラー、温度計および速流冷却器を装備
した、1m三口丸底フラスコに、無水エタノール(18
0m/)とペンチルアミン(10(109、1,15m
ol)を装入した、アミン溶液を水浴中で冷却しながら
、氷酢酸(68,9g、1.15moJ)を徐々に加え
た。アミジノチオ尿2(90,379,0、76mol
 )  を加え、混合物を還流加熱した(85℃)。2
4時間還流した後に1反応溶液のHPLC分析は標題生
成物(72,6面ffr%)が形成されたことと残りの
アミジノチオ尿素(8,5面積%)が残音することを示
した、 このコハク色溶媒に熱水(750m/)を加えた。
デ過後に、溶液を室温まで徐々に冷却した。濃厚な白色
スラリーが形成され、これを周囲温度において30分間
顆粒化させた。固体を濾過し、水(50d)で洗浄し、
次にヘキサy(150m4)で洗浄してから、風乾した
。未醐製標題生成物が不完全酢酸塩として約50憾収率
で得られた。
粗生成物を酢酸エチル(500m)中に溶解し、54 
NaHCOs溶液(2X10M)で洗浄した。
酢酸エチル層を乾燥してから還流加熱した。シクロヘキ
サン(7001nりを加え、溶液を室温に冷却させた。
固体を濾過し、シクロヘキサンで洗浄してから風乾した
。精製した標題生成物が明確な融点を有する固体として
単離した;融点102〜104℃。
試薬の割合、酸触媒、溶媒、反応時間および温度を変え
て5反応をくり返して、次の結果を得た:1、Opc、
sr: IPOC497051−5,0NE、CAIP
Oc55 5[]  34  −(2,0) a、酢酸 す、エタノール C,イソブロパノール 実施例5 2−(1−ペンチル−3−グアニジノ)−4−(2−メ
チル−4−イミダゾリル)チアゾール方法A 次の物質を指示したX景割合で完全に混和した=2−(
1−ペンチルー3−グアニジノ)−A−C2−メチル−
4−イミダゾリル)チアゾール方法酸・三水和物   
    144.9”無水ラクトース        
  173.8殿粉1500           1
73.8ステアリン酸マグネシウム       15
傘二基酸塩・三水和物144.91119は無水の遊離
塩基100ダ、すなわち100■A C活性100m9
)に等価である。
適当なサイズの硬質ゼラチンカプセルにこの各ブレンド
500■を満たして、100119A/カプセルを含む
カプセルを形成する。これらのカプセルは試験条件下で
の貯蔵後忙良好な化学的/物理的安定性を示した(標準
的溶解法によ?て、15分間に薬物の96係が水中に放
出された)。
二基酸塩三水和物72.5重量部、無水ラクトースと殿
粉1500それぞれ211.2iff1部およびステア
リン酸マグネシウム5.1重量部から成るブレンド50
0■を用いて、50ff19A含有カプセルが同様に製
造される。
一−゛7 (外4名)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Rはベンジルまたは(C_1−C_5)アルキ
    ルであり、R^1は(C_1−C_5)アルキルである
    。〕で示される化合物またはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩の製造方法において、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で示される化合物と酸触媒、または式(III)の化合物
    の酸付加塩を、式RNH_2で示されるアミンの少なく
    とも1モル当量とともに、そのまままたは反応に不活性
    な溶媒中で、加熱することから成る方法。
  2. (2)R^1がメチルであり、Rがペンチル、ベンジル
    または2−メチルブチルである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)1モル過剰なアミン中において式(III)の化合
    物の二基酸塩を用いる特許請求の範囲第2項記載の方法
  4. (4)Rがペンチルである特許請求の範囲第3項記載の
    方法。
  5. (5)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Rはベンジルまたは(C_1〜C_5)アルキ
    ルである〕 で示される化合物またはその酸付加塩の製造方法におい
    て、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で示されるアミジノチオ尿素と酸触媒、または前記アミ
    ジノチオ尿素の酸付加塩を、式RNH_2で示されるア
    ミンの少なくとも1モル当量とともに、そのまままたは
    反応に不活性な溶媒中で、加熱することから成る方法。
  6. (6)Rがペンチルである特許請求の範囲第5項記載の
    方法。
  7. (7)前記アミジノチオ尿素と、酸触媒としての酢酸ま
    たは塩化アンモニウムの少なくとも1モル当量とを低級
    アルカノール中で用いる特許請求の範囲第6項記載の方
    法。
  8. (8)酸触媒が酢酸であり、溶媒がエタノールである特
    許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)結晶性2−(1−ペンチル−3−グアニジノ)−
    4−(2−メチル−4−イミダゾリル)チアゾール・二
    基酸塩・三水和物。
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