JPS63122418A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS63122418A JPS63122418A JP61270465A JP27046586A JPS63122418A JP S63122418 A JPS63122418 A JP S63122418A JP 61270465 A JP61270465 A JP 61270465A JP 27046586 A JP27046586 A JP 27046586A JP S63122418 A JPS63122418 A JP S63122418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- spiral
- bending
- flexible tube
- helical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 26
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内視鏡に係り、特に挿入部における湾曲管と可
撓管との接続構造に関する。
撓管との接続構造に関する。
(従来の技術〕
従来、内視鏡の挿入部における湾曲管と可撓管との接続
構造は、実開昭60−155502号公報に示されてい
るように湾曲管と可撓管を取付金具を介して接続し、可
撓管の螺旋管を取付金具の端面に突合わせて半田等によ
り接続固定している。
構造は、実開昭60−155502号公報に示されてい
るように湾曲管と可撓管を取付金具を介して接続し、可
撓管の螺旋管を取付金具の端面に突合わせて半田等によ
り接続固定している。
しかしながら、このような構造のものは螺旋管と取付金
具との接触する面積が少ないため強度的に弱く、また接
合時に芯ズレを起こし易く、接合部分の外周面に段差が
生じるなどの欠点があった。
具との接触する面積が少ないため強度的に弱く、また接
合時に芯ズレを起こし易く、接合部分の外周面に段差が
生じるなどの欠点があった。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、
その目的とするところは、湾曲管と可撓管を芯ズレが生
じるようなことがなく、強固に接上記問題点を解決する
ために本発明は、湾曲管の最終湾曲駒に可撓管の螺旋管
と略同一内径の螺旋状部を設け、この螺旋状部に前記螺
旋管を嵌め合わせて湾曲管と可撓管とを接続したことを
特徴とするものである。つまり、本発明では湾曲管の後
端に設けられた螺旋状部に可撓管の螺旋管を嵌め合わせ
ることにより、螺旋状部と螺旋管は重なり合うことなく
当接するだけなので、湾曲管と可撓管との芯ズレを防止
できるとともに、湾曲管と可撓管を強固に接続すること
ができる。
その目的とするところは、湾曲管と可撓管を芯ズレが生
じるようなことがなく、強固に接上記問題点を解決する
ために本発明は、湾曲管の最終湾曲駒に可撓管の螺旋管
と略同一内径の螺旋状部を設け、この螺旋状部に前記螺
旋管を嵌め合わせて湾曲管と可撓管とを接続したことを
特徴とするものである。つまり、本発明では湾曲管の後
端に設けられた螺旋状部に可撓管の螺旋管を嵌め合わせ
ることにより、螺旋状部と螺旋管は重なり合うことなく
当接するだけなので、湾曲管と可撓管との芯ズレを防止
できるとともに、湾曲管と可撓管を強固に接続すること
ができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は内視鏡の全体構成を示す図である。この内視鏡1は操
作部2と挿入部3とからなり、操作部2には接眼部4、
湾曲操作ノブ5および図示しない光源装置に接続される
ユニバーサルコード6が設けられている。一方、挿入部
3は操作部2に接続した可撓管7と、この可撓管7の先
端に連結された湾曲管8よりなり、湾曲管8の先端には
先端構成部9が設けられている。この先端構成部9内に
は図示しないイメージガイドファイバ、ライトガイドフ
ァイバ、処置具挿通チャンネル等が設けられており、接
眼部4より体腔内を観察できるようになっている。また
、湾曲管8は湾曲操作ノブ5を操作することによって上
下左右に湾曲するようになっている。
は内視鏡の全体構成を示す図である。この内視鏡1は操
作部2と挿入部3とからなり、操作部2には接眼部4、
湾曲操作ノブ5および図示しない光源装置に接続される
ユニバーサルコード6が設けられている。一方、挿入部
3は操作部2に接続した可撓管7と、この可撓管7の先
端に連結された湾曲管8よりなり、湾曲管8の先端には
先端構成部9が設けられている。この先端構成部9内に
は図示しないイメージガイドファイバ、ライトガイドフ
ァイバ、処置具挿通チャンネル等が設けられており、接
眼部4より体腔内を観察できるようになっている。また
、湾曲管8は湾曲操作ノブ5を操作することによって上
下左右に湾曲するようになっている。
可撓管7は第2図及び第3図に示すように帯状の金属板
を螺旋状に旋回してなる螺旋管10を芯材とし、この螺
旋管10の外周に網管11を被嵌し、さらに網管11の
外周を外皮12で被覆している。また、湾曲管8は短管
からなる複数の湾曲駒13・・・を回動自在に連結し、
その外周を外皮12で被覆している。なお、必要ならば
第2図の如く湾曲駒13・・・の外周に網管11を被嵌
し、その外周を外皮12で被覆してもよい。
を螺旋状に旋回してなる螺旋管10を芯材とし、この螺
旋管10の外周に網管11を被嵌し、さらに網管11の
外周を外皮12で被覆している。また、湾曲管8は短管
からなる複数の湾曲駒13・・・を回動自在に連結し、
その外周を外皮12で被覆している。なお、必要ならば
第2図の如く湾曲駒13・・・の外周に網管11を被嵌
し、その外周を外皮12で被覆してもよい。
前記可撓管7と湾曲管8との接合部は第2図及び第3図
に示すように構成されている。すなわち、可撓管7に最
も近い最終の湾曲駒13に可撓管7の螺旋管10と肉厚
、内径、巻きピッチが略同−の螺旋状部14を設け、こ
の螺旋状部14の隙間に螺旋管10を嵌め合わせて接合
されている。そして、螺旋状部14の外周には金属箔1
5が巻付けられている。この金属箔15は予め内面に半
田が塗布されており、金属箔15を加熱して半田を溶か
すことにより螺旋状部14と螺旋管10をろう付は固定
している。つまり、可撓管7と湾曲管8及び金属箔15
はろう付けにより一体的に固着されている。
に示すように構成されている。すなわち、可撓管7に最
も近い最終の湾曲駒13に可撓管7の螺旋管10と肉厚
、内径、巻きピッチが略同−の螺旋状部14を設け、こ
の螺旋状部14の隙間に螺旋管10を嵌め合わせて接合
されている。そして、螺旋状部14の外周には金属箔1
5が巻付けられている。この金属箔15は予め内面に半
田が塗布されており、金属箔15を加熱して半田を溶か
すことにより螺旋状部14と螺旋管10をろう付は固定
している。つまり、可撓管7と湾曲管8及び金属箔15
はろう付けにより一体的に固着されている。
このように湾曲管8の最終湾曲駒13に可撓管7の螺旋
管10と肉厚、内径、巻きピッチが略同−の螺旋状部1
4を設け、この螺旋状部14に螺旋管10を嵌め合わせ
ることにより螺旋状部14と螺旋管10は重なり合うこ
となく当接するだけなので、可撓管7と湾曲管8との芯
ズレを防止できる。さらに金属箔15が螺旋状部14の
外周を覆うようにして固着されているので、可撓管7と
湾曲管8を強固に接続することができる。
管10と肉厚、内径、巻きピッチが略同−の螺旋状部1
4を設け、この螺旋状部14に螺旋管10を嵌め合わせ
ることにより螺旋状部14と螺旋管10は重なり合うこ
となく当接するだけなので、可撓管7と湾曲管8との芯
ズレを防止できる。さらに金属箔15が螺旋状部14の
外周を覆うようにして固着されているので、可撓管7と
湾曲管8を強固に接続することができる。
次に第4図及び笹5図は本発明の第2実施例を示す図で
ある。この実施例では湾曲管8の最終湾曲駒13を他の
湾曲駒13より長い長管とし、その外周に可撓管7の螺
旋管10と肉厚、内径、巻きピッチが略同−の螺旋状溝
16を設け、この螺旋状溝16に螺旋管10を嵌め合わ
せて湾曲管8と可撓管7とを接続したものである。
ある。この実施例では湾曲管8の最終湾曲駒13を他の
湾曲駒13より長い長管とし、その外周に可撓管7の螺
旋管10と肉厚、内径、巻きピッチが略同−の螺旋状溝
16を設け、この螺旋状溝16に螺旋管10を嵌め合わ
せて湾曲管8と可撓管7とを接続したものである。
このように湾曲駒13の外周面に形成された螺旋状溝1
6に螺旋管10を嵌め合わせることにより、第1実施例
と同様に可撓管7と湾曲管8との芯ズレを防止できると
ともに、接合部の内側に半田等が浸み出すことがないの
でライトガイドファイバ等の内蔵に影響を与えないで済
む。さらに接合面積が広くなり、より強固に接続するこ
とができる。
6に螺旋管10を嵌め合わせることにより、第1実施例
と同様に可撓管7と湾曲管8との芯ズレを防止できると
ともに、接合部の内側に半田等が浸み出すことがないの
でライトガイドファイバ等の内蔵に影響を与えないで済
む。さらに接合面積が広くなり、より強固に接続するこ
とができる。
以上説明したように本発明によれば、湾曲管の最終湾曲
駒に可撓管の螺旋管と略同一内径の螺旋状部を設け、こ
の螺旋状部に前記螺旋管を嵌め合わせて湾曲管と可撓管
とを接続するようにしたので、湾曲管と可撓管とを芯ズ
レが生じることなく、容易に接続することができる内視
鏡を提供できる。
駒に可撓管の螺旋管と略同一内径の螺旋状部を設け、こ
の螺旋状部に前記螺旋管を嵌め合わせて湾曲管と可撓管
とを接続するようにしたので、湾曲管と可撓管とを芯ズ
レが生じることなく、容易に接続することができる内視
鏡を提供できる。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は内視鏡の全体図、第2図は湾曲管と可撓管との接合部
を示す断面図、第3図は螺旋管と接続される湾曲駒の構
造を示す斜視図、第4図及び第5図は本発明の第2実施
例を示し、第4図は湾曲管と可撓管との接合部を示す断
面図、第5図は螺旋管と接続される湾曲駒の構造を示す
斜視図である。 1・・・内視鏡、2・・・操作部、3・・・挿入部、7
・・・可撓管、8・・・湾曲管、10・・・螺旋状管、
12・・・外皮、13・・・湾曲駒、14・・・螺旋状
部、15・・・金属箔、1v・・・螺旋状溝。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図
は内視鏡の全体図、第2図は湾曲管と可撓管との接合部
を示す断面図、第3図は螺旋管と接続される湾曲駒の構
造を示す斜視図、第4図及び第5図は本発明の第2実施
例を示し、第4図は湾曲管と可撓管との接合部を示す断
面図、第5図は螺旋管と接続される湾曲駒の構造を示す
斜視図である。 1・・・内視鏡、2・・・操作部、3・・・挿入部、7
・・・可撓管、8・・・湾曲管、10・・・螺旋状管、
12・・・外皮、13・・・湾曲駒、14・・・螺旋状
部、15・・・金属箔、1v・・・螺旋状溝。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図
Claims (1)
- 複数の湾曲駒からなる湾曲管と螺旋管を有する可撓管と
を突合わせて接続する内視鏡において、前記湾曲管の最
終湾曲駒に可撓管の螺旋管と略同一内径の螺旋状部を設
け、この螺旋状部に前記螺旋管を嵌め合わせて湾曲管と
可撓管とを接続したことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270465A JPS63122418A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270465A JPS63122418A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122418A true JPS63122418A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17486678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61270465A Pending JPS63122418A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122418A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337032A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-18 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用可撓管 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP61270465A patent/JPS63122418A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337032A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-18 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用可撓管 |
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