JP3480124B2 - 内視鏡の可撓管 - Google Patents

内視鏡の可撓管

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JP3480124B2
JP3480124B2 JP15410395A JP15410395A JP3480124B2 JP 3480124 B2 JP3480124 B2 JP 3480124B2 JP 15410395 A JP15410395 A JP 15410395A JP 15410395 A JP15410395 A JP 15410395A JP 3480124 B2 JP3480124 B2 JP 3480124B2
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光夫 近藤
洋勝 小林
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富士写真光機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡の挿入部におけ
る可撓管部やライトガイド軟性部等として用いられる可
撓管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】医療用,工業用等として広く用いられる
内視鏡は、一般に、図1に示したように、体腔や機械装
置等の内部に挿入される挿入部1の基端部に本体操作部
2を連設し、またこの本体操作部2には光源装置(図示
せず)に着脱可能に接続されるライトガイド軟性部3を
連設することにより大略構成される。挿入部1は、その
本体操作部2への連設部分から大半の長さ分が可撓管部
1aで、この可撓管部1aにはアングル部1bが、また
アングル部1bには先端部本体1cが順次連設されてい
る。また、ライトガイド軟性部3も挿入部1の可撓管部
1aとほぼ同様の構造となっている。
【0003】挿入部1を構成する3つの部位のうち、可
撓管部1aは、先端部本体1cを所定の観察対象部内に
まで到達できる長さを確保し、かつ本体操作部2を術者
が把持して操作するのに支障を来さない程度にまで患者
等から離すためのものであって、かなり長尺のものであ
る。可撓管部1aは、そのほぼ全長にわたって可撓性を
持たせる必要があり、特に体腔等の内部に挿入される部
位はより可撓性に富む構造となっていなければならな
い。ここで、可撓管部1aとして要求される可撓性は、
曲げ方向における可撓性であり、伸縮方向及び潰れ方向
においては、十分な強度を持たせる必要がある。
【0004】さらに、可撓管部1aは、その本体操作部
2への連設部側は、体腔内等に挿入する際における押し
込み推力を持たせるために、ある程度の剛性が必要とな
る。これに対して、アングル部1bへの連設側の部分は
アングル部1bが曲がった時に、この曲がりにある程度
追従させるために、より可撓性のある方が好ましい。即
ち、可撓管部1aは軸線方向において、可撓性の程度を
変化させることが、挿入操作性,患者の苦痛軽減等の観
点から必要である。とりわけ、大腸鏡等にあっては、挿
入経路の複雑さから、前述したような硬さの差を持たせ
ることは、可撓管部1aとしての必須の要件である。
【0005】可撓管部1aは、可撓管内にライトガイド
やイメージガイド(電子内視鏡の場合には信号ケーブ
ル)、処置具挿通チャンネル、送気送水管等を挿通させ
たものであって、可撓管は、通常図2に示したように構
成される。即ち、同図において、10は可撓管であっ
て、この可撓管10は、内側及び外側の螺旋体11a,
11bからなる2重の螺旋管11に筒状網体12及び外
皮層13を順次積層したものである。螺旋管11は可撓
管10における構造体を構成するものであって、それぞ
れステンレス等からなる金属帯材を所定のピッチ間隔を
もって螺旋状に巻回したものである。また、筒状網体1
2は金属線材を所定の持ち数及び打ち数により編組した
ものであり、この筒状網体12をベースにして、それに
接着剤を塗布した状態で、その上に外皮層13が成形手
段等により形成される。
【0006】そこで、この可撓管10の軸線方向におけ
る可撓性に変化を持たせるために、螺旋管11を構成す
る内側及び外側の螺旋体11a,11bのピッチ間隔を
変えたり、厚みを変えたり、部分的にメッキ等の表面処
理を施したりする措置が採られてきた。また、筒状網体
12における網目に粗密の差を持たせたり、それに塗布
される接着剤の量を変えたりすることにより、可撓性を
変化させることもできる。さらに、外側螺旋体11bを
軸線方向に帯幅を変えるように構成したものも知られて
いる。即ち、アングル部1bへの連設側から所定の長さ
部分は幅狭螺旋部となし、この幅狭螺旋部と幅広螺旋部
とを接合させた状態で、内側螺旋体11aにスポット溶
接等により固着するように構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】可撓性の変化を持たせ
るための手法において、螺旋体を幅広螺旋部と幅狭螺旋
部との接合により構成すれば、明確な硬さの差を持たせ
ることができる。そして、図3に示したように、幅狭螺
旋部Nと幅広螺旋部Bと帯幅の差を大きくすればするほ
ど、硬さの差がより顕著になる。しかしながら、帯幅の
差が大きくなると、その間の移行部にかなり広い空間部
Sが形成されることになる。螺旋管の上には、筒状網体
が形成されて、この筒状網体にさらに樹脂の押し出し成
形によって外皮層が形成されるが、この外皮層の成形時
における樹脂の圧力によって、空間部Sが生じている部
位に過大な押圧力が作用する。その結果、空間部Sの部
位が圧迫されて、少なくとも外側螺旋体の厚み相当分が
凹状に変形することになり、この部位には他の部位より
多量の樹脂が供給される。そして、圧力が解除される
と、筒状網体は元の状態に復元することから、この部位
の外皮層が盛り上がることになり、外皮層が均一な厚み
に成形できなくなる。また、螺旋状に巻回される関係か
ら、特に幅広螺旋管Bのように、帯幅が大きくなればな
る程帯幅方向に反るようになり、さらに螺旋体の切断時
には、この反りが大きくなる。この反りによって、空間
Sは、軸線方向にも、また径方向にも変化して体積的に
大きくなるという問題がある。
【0008】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、螺旋管を構成する螺
旋体を、軸線方向において幅広螺旋部と幅狭螺旋部とを
接合するように構成した時において、両螺旋部に過大な
空間部が生じないようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、金属帯材を所定のピッチ間隔を置い
て螺旋状に巻回した螺旋管と、この螺旋管に被着した筒
状網体と、この筒状網体に積層される外皮層とを備える
構成とした可撓管であって、前記螺旋管は少なくとも内
側,外側の2重の螺旋体からなり、これらの螺旋体にお
ける少なくとも一方の螺旋体を、その軸線方向における
所定の位置で帯幅を変化させることにより、幅広螺旋部
と幅狭螺旋部との端部をほぼ結合状態に配置して、幅広
側螺旋部の帯幅を、この結合部に向けて両側から狭める
構成としたことをその特徴とするものである。
【0010】
【作用】幅広螺旋部と幅狭螺旋部とを結合するに当っ
て、両螺旋部の間隔を最小限に抑制する。このために
は、幅広螺旋部における幅狭螺旋部への結合部を連続的
に幅を狭めるようになし、しかも両側から帯幅を狭める
ことによって、1個所に空間部が集中するのを防止し
て、空間部の縮小を図っている。これによって、押し出
し成形等によって樹脂を供給することにより外皮層を形
成しても、殆ど凹状に変形することがなくなり、従って
外皮層の厚みを均一に形成できる。また、幅広螺旋部の
端部を連続的に帯幅を狭くすることによって、螺旋状に
巻回した時に、反りが発生するのを極力抑制できる。
【0011】幅狭螺旋部と幅広螺旋部とは別々に巻回さ
れるから、両螺旋部の隙間を変えることができる。そこ
で、幅狭螺旋部の方を幅広螺旋部の隙間より狭くすると
共に、幅広螺旋部を接合部に向けて帯幅を狭めるに当っ
て、幅狭螺旋部と対面する側の方が反対側より狭くなる
度合いを大きくする。これによって、幅広螺旋部から幅
狭螺旋部への移行部に形成される空間部は、実質的に幅
広螺旋部の隙間乃至それ以下の間隔に抑制でき、押し出
し成形を行う際に、ほぼ変形しない程度の空間部とな
る。また、幅狭螺旋部の側面を幅広螺旋部の帯幅変化部
に実質的に接触させた状態に接合することにより、さら
に幅狭螺旋部を幅広螺旋部に近付けて、空間部を小さく
できると共に、幅広螺旋部の帯幅変化部が幅狭螺旋部の
側面に乗り上げるおそれがなくなる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て説明する。可撓管の基本的な構成については、前述し
た図2のものと格別の差異はない。即ち、図4に示した
ように、可撓管20は、内側,外側の螺旋体21a,2
1bからなる2重の螺旋管21からなる構造体上に、筒
状網体22を積層し、さらにこの筒状網体22には接着
剤を塗布した状態で、成形手段等によって外皮層23を
形成するように構成されている。なお、図中において、
24は、例えば挿入部を構成するアングル部等、他の部
材に連結するための口金である。
【0013】螺旋体21a,21bはそれぞれステンレ
ス等の金属帯材を所定の隙間をもって螺旋状に巻回した
ものであるが、図5に示したように、外側螺旋体21b
は均一な帯幅のものではなく、基端側から大半の部分が
幅広螺旋部21bBとなり、先端側は幅狭螺旋部21b
Nとなっている。そして、幅広螺旋部21bBと幅狭螺
旋部21bNとは相互に接合された状態で、それぞれス
ポット溶接Wによってその内側に配置されている内側螺
旋体21aに固着されている。
【0014】以上のように螺旋管21を構成する螺旋体
21a,21bのうち、外側螺旋体21bは、先端側の
部位は帯幅の狭い幅狭螺旋部21bNとなっているか
ら、可撓管20は、その先端側の部分がより可撓性に富
み、基端側が剛性が高い状態になる。しかも、両螺旋部
21bB,21bNの帯幅の差を大きくすればする程、
可撓性の差も顕著になる。従って、この可撓管20を挿
入部の可撓管部として用いた場合には、その本体操作部
2への連設部側に剛性を持たせて、体腔内等に挿入する
際における押し込み推力を発揮させることができ、また
アングル部への連設側の部分はアングル部が曲がった時
に、この曲がりに対する追従性が良好になる。
【0015】ここで、両螺旋部21bB,21bNに帯
幅の差を持たせるために、幅広螺旋部21bBにおける
幅狭螺旋部21bNへの接合側の端部は、その両側部S
1 ,S2 を斜めにカットして、連続的に帯幅を狭めて、
先端面Fは幅狭螺旋部21bNの帯幅とほぼ同じか、ま
たはそれより僅かに広い寸法としている。また、側部S
1 ,S2 のうち、幅狭螺旋部21bNに対面する側の側
部S1 の方が反対側の側部S2 より狭くする度合いを大
きくする。これによって、先端面Fは、幅広螺旋部21
bBの幅方向の中心線より図中の右方向にある程度片寄
ることになる。一方、幅広螺旋部21bBの隙間P1
は、幅狭螺旋部21bNの隙間P2 より大きくなってお
り、従って幅狭螺旋部21bNの方が螺旋管21の軸線
に対して角度が大きくなる。しかも、幅狭螺旋部21b
Nは、幅広螺旋部21bBにおける側部S1 への移行部
における帯幅変化点Tに当接する位置まで幅広螺旋部2
1bBに近接している。
【0016】以上のように構成することによって、幅広
螺旋部21bBの先端面Fを片寄せると共に、幅狭螺旋
部21bNを極限まで幅広螺旋部21bBに近付けた分
だけ、外側螺旋体21bの帯幅の変化部における幅広螺
旋部21bBから幅狭螺旋部21bNへの移行部におけ
る図5の左側に形成される隙間が、幅広螺旋部21bB
の隙間P1 より僅かに広くなるが、同図の右側に形成さ
れる隙間は隙間P1 より狭くなっている。これにより、
螺旋管21全体において、幅広螺旋部21bBの隙間P
1 より実質的に大きな空間部が生じることはない。ここ
で、幅広螺旋部21bBの隙間P1 は、通常、押し出し
成形により外皮層23を形成する際に、樹脂の圧力によ
り筒状網体22が凹状に変形することがない程度に設定
されており、従って実際に外皮層23を均一な厚みに形
成できる。
【0017】幅広螺旋部21bBは、両側を斜めにカッ
トして、先端面Fの幅寸法は小さくなっているので、螺
旋状に巻回した時に反りが発生するのを抑制できる。ま
た、図6に示したように、斜めにカットされている両側
部S1 ,S2 の部位の近傍において、内側螺旋体21a
へのスポット溶接Wを多数設けることにより反りを抑制
したり、またこれら両側部S1 ,S2 をカットした後
に、やすり等を用いて丸みを持たせる処理を行えば、さ
らにその部分の空間を小さくできる。
【0018】ここで、幅狭螺旋部21bNと幅広螺旋部
21bBとの間では、可撓性にかなりの差が出ることか
ら、可撓管20がこの可撓性の変化部の位置で急激に曲
げられると、幅狭螺旋部21bNが内側螺旋体21aと
摺動して、幅広螺旋部21bBに乗り上げるおそれがあ
る。しかしながら、幅狭螺旋部21bNは幅広螺旋部2
1bBの帯幅変化点Tの部位に実質的に当接し、さらに
幅狭螺旋管21bNと変化点(カット部)の角度を一致
させることで、当接面を増やし、乗り上げを防止してい
るから、幅狭螺旋部21bNの当接部位における動きが
制約されることになり、従って、幅狭螺旋部21bNが
幅広螺旋部21bBに乗り上げて、筒状網体22に過大
な力が作用して、外皮層23を剥離させてしまう等とい
った不都合を生じることはない。
【0019】なお、前述した実施例においては、外側螺
旋体を幅広螺旋部と幅狭螺旋部とを設けるように構成し
たが、内側螺旋体に帯幅の差を持たせるようにしても、
両螺旋体に帯幅の差を持たせるように構成しても良い。
また、帯幅の差を持たせた螺旋管を有する可撓管は、挿
入部の可撓管部として用いるようにしたが、ライトガイ
ド軟性部としても用いることができる。さらに、幅広螺
旋部及び幅狭螺旋部をスポット溶接により内側螺旋体に
固着するようにしたが、このスポット溶接は、具体的に
はレーザ溶接が用いられる。勿論、これ以外のスポット
溶接や、さらにはろう付け等の手段を用いることも可能
である。さらにまた、幅広螺旋部と幅狭螺旋部とで、材
質を変えたり、厚みを変えたりすることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、可撓管
の構造体としての螺旋管を、少なくとも内側,外側の2
重の螺旋体で形成して、これらの螺旋体における少なく
とも一方の螺旋体を、その軸線方向における所定の位置
で帯幅を変化させることにより、幅広螺旋部と幅狭螺旋
部との端部をほぼ接合状態に配置して、幅広側螺旋部の
帯幅をこの接合部に向けて、両側から狭める構成とした
ので、両螺旋部に過大な空間部が生じないようになり、
押し出し成形等によって樹脂を供給することにより外皮
層を形成した時に、押し出される樹脂の圧力で筒状網体
が凹状に変形せず、均一な厚みの外皮層を形成できる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡の構成を示す外観図である。
【図2】従来技術による可撓管の構成説明図である。
【図3】帯幅を変えた螺旋管の構成を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の一実施例を示す可撓管の断面図であ
る。
【図5】図4の可撓管に用いられる螺旋管の要部を拡大
して示す構成説明図である。
【図6】幅広螺旋部のスポット溶接部を示す構成説明図
である。
【符号の説明】
20 可撓管 21 螺旋体 21a 内側螺旋体 21b 外側螺旋体 21bB 幅広螺旋部 21bN 幅狭螺旋部 22 筒状網体 23 外皮層 F 先端面 S1 ,S2 側部 T 帯幅変化点 W スポット溶接
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−165001(JP,U) 実開 平1−112801(JP,U) 実開 昭58−142002(JP,U) 実公 昭49−29112(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 23/24 A61B 1/00 310

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯材を所定のピッチ間隔を置いて螺
    旋状に巻回した螺旋管と、この螺旋管に被着した筒状網
    体と、この筒状網体に積層される外皮層とを備える構成
    とした可撓管であって、前記螺旋管は少なくとも内側,
    外側の2重の螺旋体からなり、これらの螺旋体における
    少なくとも一方の螺旋体を、その軸線方向における所定
    の位置で帯幅を変化させることにより、幅広螺旋部と幅
    狭螺旋部との端部をほぼ結合状態に配置して、幅広側螺
    旋部の帯幅を、この結合部に向けて両側から狭める構成
    としたことを特徴とする内視鏡の可撓管。
  2. 【請求項2】 前記幅狭螺旋部のピッチ間隔を幅広螺旋
    部のピッチ間隔より狭くすると共に、この幅広螺旋部の
    帯幅は、幅狭螺旋部と対面する側の方が反対側より狭く
    なる度合いを大きくする構成としたことを特徴とする請
    求項1記載の内視鏡の可撓管。
  3. 【請求項3】 前記幅狭螺旋部の側面を幅広螺旋部の帯
    幅変化部に実質的に接触させた状態に結合される構成と
    したことを特徴とする請求項2記載の内視鏡の可撓管。
JP15410395A 1995-01-13 1995-05-30 内視鏡の可撓管 Expired - Lifetime JP3480124B2 (ja)

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WO2018060105A1 (en) * 2016-09-29 2018-04-05 Koninklijke Philips N.V. Lined variable braided differential durometer multi-lumen shaft with a cross-shaped inner profile

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