JPH02224728A - 内視鏡の先端部 - Google Patents
内視鏡の先端部Info
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- JPH02224728A JPH02224728A JP8947189A JP4718989A JPH02224728A JP H02224728 A JPH02224728 A JP H02224728A JP 8947189 A JP8947189 A JP 8947189A JP 4718989 A JP4718989 A JP 4718989A JP H02224728 A JPH02224728 A JP H02224728A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/05—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion
- A61B1/051—Details of CCD assembly
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/012—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
- A61B1/018—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor for receiving instruments
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、内視鏡の先端部に関するもので、特に、固
体撮像素子を内蔵した内視鏡の先端部の構造の改良に関
する。
体撮像素子を内蔵した内視鏡の先端部の構造の改良に関
する。
[従来の技術]
内視鏡の挿入部は、患者に与える苦痛を小さくするため
に、でき得る限り細くなければならない、しかし、現在
の技術水準では、電荷結合素子(COD)など固体撮像
素子をイメージガイドファイババンドルはど細く作るの
は困難である。
に、でき得る限り細くなければならない、しかし、現在
の技術水準では、電荷結合素子(COD)など固体撮像
素子をイメージガイドファイババンドルはど細く作るの
は困難である。
したがって、固体撮像素子を内蔵する先端部本体はある
程度太くなってしまう。
程度太くなってしまう。
しかし1.それに合わせて可撓管(湾曲部を含む概念)
まで太くしたのでは患者に与える苦痛が大きくなってし
まう、また、固体撮像素子の信号ケーブルはさほど太く
ならないことから、可撓管内部のスペースに無駄が出て
しまう、そこで、先端部に固体撮像素子を内蔵する内視
鏡においては、先端部本体だけを可撓管に比べて太く形
成するのが一般的である。そして、そのような先端部本
体は1円形断面形状に形成されていた。
まで太くしたのでは患者に与える苦痛が大きくなってし
まう、また、固体撮像素子の信号ケーブルはさほど太く
ならないことから、可撓管内部のスペースに無駄が出て
しまう、そこで、先端部に固体撮像素子を内蔵する内視
鏡においては、先端部本体だけを可撓管に比べて太く形
成するのが一般的である。そして、そのような先端部本
体は1円形断面形状に形成されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来の内視鏡の先fIfA部は、固体撮像素子
を収容するために、先端部本体を単純に太く形成してい
たので、挿入性が悪くて患者に与える苦痛が大きく、ま
た、気管支などへ挿入される場合には、先端部本体が気
管支を塞いでしまい、それより奥の気管支内への空気の
通りを阻害していた。
を収容するために、先端部本体を単純に太く形成してい
たので、挿入性が悪くて患者に与える苦痛が大きく、ま
た、気管支などへ挿入される場合には、先端部本体が気
管支を塞いでしまい、それより奥の気管支内への空気の
通りを阻害していた。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、挿入性が
良くて患者に与える苦痛が小さく、また、気管支内で気
道を確保することができる内視鏡の先端部を提供するこ
とを目的とする。
良くて患者に与える苦痛が小さく、また、気管支内で気
道を確保することができる内視鏡の先端部を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための′手段]
上記の目的を達成するために、本発明の内視鏡の先端部
は、可撓管の先端に、可撓管より太い外径を有する硬質
の先端部本体を連結し、固体撮像素子を上記先端部本体
内で対物光学系の結像位置に配置した内視鏡において、
上記先端部本体を、円形断面形状の少なくとも一方向の
側面を切除した断面形状に形成したことを特徴とする。
は、可撓管の先端に、可撓管より太い外径を有する硬質
の先端部本体を連結し、固体撮像素子を上記先端部本体
内で対物光学系の結像位置に配置した内視鏡において、
上記先端部本体を、円形断面形状の少なくとも一方向の
側面を切除した断面形状に形成したことを特徴とする。
[作用]
先端部本体を、円形形状の少なくとも一方向を切除した
断面形状としたので、その切除分だけ先端部本体が細く
形成される。
断面形状としたので、その切除分だけ先端部本体が細く
形成される。
[実施例]
図面を参照して実施例を説明する。
第4図は内視鏡の先端部の側面断面図であり、1は硬質
の、先端部本体、2は、遠隔操作により屈曲自在な湾曲
部であり、挿入部を形成する可撓管の先端部分にその一
部として形成されている。なお、湾曲部2と可撓管部と
を分けて、湾曲部2を可撓管と呼ばない場合もあるが、
本発明では、可撓管を広義にとらえて、湾曲部をも含む
概念としてとらえている。
の、先端部本体、2は、遠隔操作により屈曲自在な湾曲
部であり、挿入部を形成する可撓管の先端部分にその一
部として形成されている。なお、湾曲部2と可撓管部と
を分けて、湾曲部2を可撓管と呼ばない場合もあるが、
本発明では、可撓管を広義にとらえて、湾曲部をも含む
概念としてとらえている。
4は、リベット3などで互いに回動自在に連結された公
知の節輪、5は、最先端の節輪4に穿設された孔に一端
が銀ロー付などにより固着されて1図示されていない操
作部から牽引操作される湾曲操作ワイヤ、6は公知の網
状管、7は、弾力性に富むゴム材料などからなる外皮で
ある。
知の節輪、5は、最先端の節輪4に穿設された孔に一端
が銀ロー付などにより固着されて1図示されていない操
作部から牽引操作される湾曲操作ワイヤ、6は公知の網
状管、7は、弾力性に富むゴム材料などからなる外皮で
ある。
先端部本体lは、固体撮像素子10その他の内蔵物を収
容するために、湾曲部2より太い直径に形成されている
。固体撮像素子10に接続される信号ケーブル10aは
固体撮像素子10に比べてはるかに細いので、信号ケー
ブルlOaが挿通される湾曲部2は細く形成することが
できる。そして先端部本体lは、円形断面の素材の側面
を90度おきに、3カ所で平面に切除した形状に形成さ
れている。laはその平面部である。これは、固体撮像
素子lOを内部に収容するために大きくなっている部分
のうち無駄な部分を力、ツトして、患者に与える苦痛を
少しでも少なくするためである。
容するために、湾曲部2より太い直径に形成されている
。固体撮像素子10に接続される信号ケーブル10aは
固体撮像素子10に比べてはるかに細いので、信号ケー
ブルlOaが挿通される湾曲部2は細く形成することが
できる。そして先端部本体lは、円形断面の素材の側面
を90度おきに、3カ所で平面に切除した形状に形成さ
れている。laはその平面部である。これは、固体撮像
素子lOを内部に収容するために大きくなっている部分
のうち無駄な部分を力、ツトして、患者に与える苦痛を
少しでも少なくするためである。
11は、先端部本体lの先端部分の外周面を形成する先
端部本体枠であり、固体撮像素子10を固定する金属製
の素子枠12が、絶縁テープ13を介して先端部本体枠
11内に固定されている。
端部本体枠であり、固体撮像素子10を固定する金属製
の素子枠12が、絶縁テープ13を介して先端部本体枠
11内に固定されている。
固体撮像素子lOとしては1例えば電荷結合素子(CO
D)などが用いられる。
D)などが用いられる。
固体撮像素子10の前方には、対物光学系である対物レ
ンズ14が、金属製のレンズ枠15内に収容されて配置
され、そのレンズ枠15は、電気絶縁材16を介して、
先端部本体枠11に固定されている。17はスペーサ、
18はシール用のOリングである。
ンズ14が、金属製のレンズ枠15内に収容されて配置
され、そのレンズ枠15は、電気絶縁材16を介して、
先端部本体枠11に固定されている。17はスペーサ、
18はシール用のOリングである。
このようにして、固体撮像素子lOの受像面が、対物レ
ンズ14の結像面と合致するように記数されている。ま
た、素子枠12は、第1図に示されるような、円形断面
を両側から切除した形状の断面に形成されており、上述
したように、先端部本体lは、固体撮像素子10の周囲
の3面において、平面に切除した形状に形成されている
。
ンズ14の結像面と合致するように記数されている。ま
た、素子枠12は、第1図に示されるような、円形断面
を両側から切除した形状の断面に形成されており、上述
したように、先端部本体lは、固体撮像素子10の周囲
の3面において、平面に切除した形状に形成されている
。
21は、#子その他の処を具類を挿通するための鉗子挿
通路である鉗子チャンネルであり、素子枠12と平行に
、先端部本体!内に配置されている。鉗子チャンネル2
1は、先端部本体1を少しでも細く形成するめに、先端
部本体l内では肉厚を薄く形成しである。先端部本体l
内では鉗子チャンネル21は屈曲されないから、肉厚を
薄くしても座屈なとは発生しないことを考慮に入れたも
のである。
通路である鉗子チャンネルであり、素子枠12と平行に
、先端部本体!内に配置されている。鉗子チャンネル2
1は、先端部本体1を少しでも細く形成するめに、先端
部本体l内では肉厚を薄く形成しである。先端部本体l
内では鉗子チャンネル21は屈曲されないから、肉厚を
薄くしても座屈なとは発生しないことを考慮に入れたも
のである。
鉗子チャンネル21に沿う先端部本体lの上級部は、円
形断面のままの形状に形成されている。
形断面のままの形状に形成されている。
そして、81図に示されるように、鉗子チャンネル21
の両側に沿って、照明用ライトガイドバンドル25が配
置されている。
の両側に沿って、照明用ライトガイドバンドル25が配
置されている。
第4図に戻って、30は、先端部本体枠11と湾曲部の
節輪4とを連結する金属製の連結管であり、その連結管
30の後側は、第2図に示されるように、最先端の節輪
4の外面に嵌合して、はんだ付けなどにより、節輪4に
固定されている。また連結管30の前側は、第1図に示
されるように、先端部本体枠11を両側から挟みつける
ように配置され、ピン31によって先端部本体枠11に
固定されている。そして、この連結管30によって、先
端部本体1と湾曲部2とが連結されている。
節輪4とを連結する金属製の連結管であり、その連結管
30の後側は、第2図に示されるように、最先端の節輪
4の外面に嵌合して、はんだ付けなどにより、節輪4に
固定されている。また連結管30の前側は、第1図に示
されるように、先端部本体枠11を両側から挟みつける
ように配置され、ピン31によって先端部本体枠11に
固定されている。そして、この連結管30によって、先
端部本体1と湾曲部2とが連結されている。
第5図及び第6図は本発明の第2の実施例であり、先端
部本体1の下面−面だけを切除した形状のもの、第7図
及び第8図は第3の実施例であり、先端部本体の両側面
二面を切除した形状のものである。
部本体1の下面−面だけを切除した形状のもの、第7図
及び第8図は第3の実施例であり、先端部本体の両側面
二面を切除した形状のものである。
1aは各々平面部を示している。このように、先端部本
体lの少なくとも一面を切除した形状に形成すれば、そ
れなりの効果を得ることができるものである。
体lの少なくとも一面を切除した形状に形成すれば、そ
れなりの効果を得ることができるものである。
[発明の効果]
本発明の内視鏡の先端部によれば、先端部本体が、切除
分だけ細く形成されるので、気管支内等へ挿入する挿入
性が向上して患者に与える苦痛が軽減し、また、気管支
内に挿入した際に気道が確保されて安全性も向上する等
の優れた効果を有する。
分だけ細く形成されるので、気管支内等へ挿入する挿入
性が向上して患者に与える苦痛が軽減し、また、気管支
内に挿入した際に気道が確保されて安全性も向上する等
の優れた効果を有する。
第1図は本発明の第1の実施例の正面断面図(第4図の
I−I線切断面図)、 第2図は第4図の■−■線切断面図、 第3図は第1の実施例の側面図、 第4図は第1の実施例の側面断面図、 第5図は第2の実施例の正面図。 第6図はその側面図、 第7図は第3の実施例の正面図。 第8図はその側面図である。 ■・・・先端部本体、la・・・平面部、2・・・湾曲
部、IO・・・固体撮像素子、14・・・対物レンズ。
I−I線切断面図)、 第2図は第4図の■−■線切断面図、 第3図は第1の実施例の側面図、 第4図は第1の実施例の側面断面図、 第5図は第2の実施例の正面図。 第6図はその側面図、 第7図は第3の実施例の正面図。 第8図はその側面図である。 ■・・・先端部本体、la・・・平面部、2・・・湾曲
部、IO・・・固体撮像素子、14・・・対物レンズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓管の先端に、可撓管より太い外径を有する硬質の先
端部本体を連結し、固体撮像素子を上記先端部本体内で
対物光学系の結像位置に配置した内視鏡において、 上記先端部本体を、円形断面形状の少なくとも一方向の
側面を切除した断面形状に形成したことを特徴とする内
視鏡の先端部。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047189A JP2981556B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 内視鏡の先端部 |
US07/475,198 US4971035A (en) | 1989-02-28 | 1990-02-05 | Insert part of endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047189A JP2981556B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 内視鏡の先端部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224728A true JPH02224728A (ja) | 1990-09-06 |
JP2981556B2 JP2981556B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=12768161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1047189A Expired - Fee Related JP2981556B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 内視鏡の先端部 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4971035A (ja) |
JP (1) | JP2981556B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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