JPS631217B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631217B2 JPS631217B2 JP15802782A JP15802782A JPS631217B2 JP S631217 B2 JPS631217 B2 JP S631217B2 JP 15802782 A JP15802782 A JP 15802782A JP 15802782 A JP15802782 A JP 15802782A JP S631217 B2 JPS631217 B2 JP S631217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper reinforcement
- bumper
- fixed
- reinforcement body
- retainers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 43
- 210000003195 fascia Anatomy 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、バンパーレインフオース構造の改
良に関する。
良に関する。
従来のバンパーレインフオース構造としては、
例えばリヤバンパーのバンパーレインフオースＲ
を例にとり説明すれば、第１図乃至第４図に示す
ように、断面略Ｃ字状に形成されている。そし
て、このバンパーレインフオースＲの下面１の略
中央部は凹部２が形成されている。この凹部２
は、特に第３図に示すように、ライセンスプレー
ト３がブラケツト４を介してリヤロアパネル５に
取り付けられている場合に、車体後方からの該ラ
イセンスプレート３の視認を容易となすためであ
る。
例えばリヤバンパーのバンパーレインフオースＲ
を例にとり説明すれば、第１図乃至第４図に示す
ように、断面略Ｃ字状に形成されている。そし
て、このバンパーレインフオースＲの下面１の略
中央部は凹部２が形成されている。この凹部２
は、特に第３図に示すように、ライセンスプレー
ト３がブラケツト４を介してリヤロアパネル５に
取り付けられている場合に、車体後方からの該ラ
イセンスプレート３の視認を容易となすためであ
る。
このように構成されたバンパーレインフオース
Ｒは、第２図と第４図に示すように、一対のバン
パーステイ６を介して車体に固着される一方、バ
ンパーレインフオースＲの表面側には樹脂製のバ
ンパーフエイシヤ７がボルトナツト８とクリツプ
９を介して展設されており、該バンパーフエイシ
ヤ７とバンパーレインフオースＲとの間には樹脂
発泡材で形成されたスペーサ１０が介装されてい
る。尚、第３図中符号１１は光源ランプを示し、
該光源ランプ１１の光は、バンパーレインフオー
スＲの凹部２とバンパーフエイシヤ７の凹部７ａ
とに開設された孔１２，１３を透過して、夜間等
にライセンスプレート３の表面を照らすようにな
つている（実開昭55―37740号公報参照）。
Ｒは、第２図と第４図に示すように、一対のバン
パーステイ６を介して車体に固着される一方、バ
ンパーレインフオースＲの表面側には樹脂製のバ
ンパーフエイシヤ７がボルトナツト８とクリツプ
９を介して展設されており、該バンパーフエイシ
ヤ７とバンパーレインフオースＲとの間には樹脂
発泡材で形成されたスペーサ１０が介装されてい
る。尚、第３図中符号１１は光源ランプを示し、
該光源ランプ１１の光は、バンパーレインフオー
スＲの凹部２とバンパーフエイシヤ７の凹部７ａ
とに開設された孔１２，１３を透過して、夜間等
にライセンスプレート３の表面を照らすようにな
つている（実開昭55―37740号公報参照）。
しかしながら、かかる従来のバンパーレインフ
オース構造にあつては、一直線状に形成されたバ
ンパーレインフオースＲの下面１の略中央に凹部
２を成形しなければならないため、成形が複雑で
あり、しかも、該凹部２の断面面積は他の部分の
断面面積より小さいので、車両衝突時に、該衝突
荷重が上記凹部２へと応力集中してバンパーレイ
ンフオースＲが口開き状に変形し易く、バンパー
レインフオースＲ回りの車体部品、例えばフイニ
イシヤ１４やランプ１５類を破損してしまう虞れ
がある等の不具合を有していた。
オース構造にあつては、一直線状に形成されたバ
ンパーレインフオースＲの下面１の略中央に凹部
２を成形しなければならないため、成形が複雑で
あり、しかも、該凹部２の断面面積は他の部分の
断面面積より小さいので、車両衝突時に、該衝突
荷重が上記凹部２へと応力集中してバンパーレイ
ンフオースＲが口開き状に変形し易く、バンパー
レインフオースＲ回りの車体部品、例えばフイニ
イシヤ１４やランプ１５類を破損してしまう虞れ
がある等の不具合を有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたもの
であつて、その目的とするところは、成形が容易
で、しかも衝突荷重が入力した場合にもバンパー
レインフオース本体が口開き状に変形することも
ないバンパーレインフオース構造を提供しようと
するものである。
であつて、その目的とするところは、成形が容易
で、しかも衝突荷重が入力した場合にもバンパー
レインフオース本体が口開き状に変形することも
ないバンパーレインフオース構造を提供しようと
するものである。
かかる目的を達成するため、この発明にあつて
は、バンパーレインフオースを、直線状に形成さ
れたバンパーレインフオース本体と、このバンパ
ーレインフオース本体の長手方向に沿つて所定間
隔毎に固着され、その下端部が上記バンパーレイ
ンフオース本体の下端より下方へ突出してなるバ
ルクヘツドと、このバルクヘツドの下端間を連結
するリテーナを少くとも２個形成し、かつこのリ
テーナ間に空間部を形成したものである。
は、バンパーレインフオースを、直線状に形成さ
れたバンパーレインフオース本体と、このバンパ
ーレインフオース本体の長手方向に沿つて所定間
隔毎に固着され、その下端部が上記バンパーレイ
ンフオース本体の下端より下方へ突出してなるバ
ルクヘツドと、このバルクヘツドの下端間を連結
するリテーナを少くとも２個形成し、かつこのリ
テーナ間に空間部を形成したものである。
次に第５図以下に示す実施例にもとづき、この
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
この実施例に係るバンパーレインフオースＲ
は、断面略Ｃ字状で長尺に形成された直線状のバ
ンパーレインフオース本体２０と、このバンパー
レインフオース本体２０の長手方向に沿つて所定
間隔毎に配設されてなるバルクヘツド２１，２
２，２３，２４と、このバルクヘツド２１，２２
及び２３，２４の下端部を連結する２個のリテー
ナ２５，２６とから構成されている。
は、断面略Ｃ字状で長尺に形成された直線状のバ
ンパーレインフオース本体２０と、このバンパー
レインフオース本体２０の長手方向に沿つて所定
間隔毎に配設されてなるバルクヘツド２１，２
２，２３，２４と、このバルクヘツド２１，２２
及び２３，２４の下端部を連結する２個のリテー
ナ２５，２６とから構成されている。
すなわち、第５図，第６図に示すように上記バ
ルクヘツド２１乃至２４は、その上部がバンパー
レインフオース本体２０の内側に溶接固定されて
おり、かつ、下端部はバンパーレインフオース本
体２０の下端部２０ａより下方へ突出した状態で
バンパーレインフオース本体２０に固着されてい
る。
ルクヘツド２１乃至２４は、その上部がバンパー
レインフオース本体２０の内側に溶接固定されて
おり、かつ、下端部はバンパーレインフオース本
体２０の下端部２０ａより下方へ突出した状態で
バンパーレインフオース本体２０に固着されてい
る。
また、上記リテーナ２５，２６は、板状に形成
されており、リテーナ２５はバルクヘツド２１と
２２との間に架設固定され、リテーナ２６は、バ
ルクヘツド２３と２４との間に架設固定されてい
る。それ故バルクヘツド２２と２３との間にはリ
テーナは架設されておらず、空間部２７が形成さ
れている。この空間部２７は、特に第７図に示す
ように、ライセンスプレート３がブラケツト４を
介してリヤロアパネル５に取り付けられている場
合に、車体後方からの該ライセンスプレート３の
視認を容易ならしめるために形成されている。
されており、リテーナ２５はバルクヘツド２１と
２２との間に架設固定され、リテーナ２６は、バ
ルクヘツド２３と２４との間に架設固定されてい
る。それ故バルクヘツド２２と２３との間にはリ
テーナは架設されておらず、空間部２７が形成さ
れている。この空間部２７は、特に第７図に示す
ように、ライセンスプレート３がブラケツト４を
介してリヤロアパネル５に取り付けられている場
合に、車体後方からの該ライセンスプレート３の
視認を容易ならしめるために形成されている。
このように構成されたバンパーレインフオース
Ｒは、第５図と第６図とに示すように、一対のバ
ンパーステイ６を介して車体に固着される一方、
バンパーレインフオースＲの表面側には、第６図
と第７図とに示すように、樹脂製のバンパーフエ
イシヤ７が配設されている。すなわち、このバン
パーフエイシヤ７の上端部は、ボルトナツト８を
介してバンパーレインフオース本体２０の上端部
に固着されており、またバンパーフエイシヤ７の
下端部は、リテーナ２５，２６に開設された取付
孔２８に挿着されてなるクリツプ９を介してリテ
ーナ２５，２６に固着されている。そして上記バ
ンパーフエイシヤ７とバンパーレインフオース本
体２０との間には樹脂発泡材で形成されたスペー
サ１０が介装されている。
Ｒは、第５図と第６図とに示すように、一対のバ
ンパーステイ６を介して車体に固着される一方、
バンパーレインフオースＲの表面側には、第６図
と第７図とに示すように、樹脂製のバンパーフエ
イシヤ７が配設されている。すなわち、このバン
パーフエイシヤ７の上端部は、ボルトナツト８を
介してバンパーレインフオース本体２０の上端部
に固着されており、またバンパーフエイシヤ７の
下端部は、リテーナ２５，２６に開設された取付
孔２８に挿着されてなるクリツプ９を介してリテ
ーナ２５，２６に固着されている。そして上記バ
ンパーフエイシヤ７とバンパーレインフオース本
体２０との間には樹脂発泡材で形成されたスペー
サ１０が介装されている。
また、上記バンパーレインフオース本体２０の
略中央部には光源ランプ１１が配設されており、
この光源ランプ１１の光は、バンパーレインフオ
ース本体２０に開設された孔２９と、この孔２９
と同心となるようバンパーフエイシヤ７に開設さ
れた孔１３とを透過して、夜間等にライセンスプ
レート３の表面を照らすものである。
略中央部には光源ランプ１１が配設されており、
この光源ランプ１１の光は、バンパーレインフオ
ース本体２０に開設された孔２９と、この孔２９
と同心となるようバンパーフエイシヤ７に開設さ
れた孔１３とを透過して、夜間等にライセンスプ
レート３の表面を照らすものである。
それ故、この実施例に係るバンパーレインフオ
ース構造にあつては、バンパーレインフオース本
体２０が直線状にロール成形できるので成形が極
めて容易となり、しかもバンパーに車両衝突荷重
が作用しても、応力集中が生ぜず、またバルクヘ
ツド２１乃至２４が介設されているので、バンパ
ーレインフオース本体２０が口開き状に変形する
虞れも生ぜずバンパー回りの車体部品を上記車両
衝突から有効に保護することができる。
ース構造にあつては、バンパーレインフオース本
体２０が直線状にロール成形できるので成形が極
めて容易となり、しかもバンパーに車両衝突荷重
が作用しても、応力集中が生ぜず、またバルクヘ
ツド２１乃至２４が介設されているので、バンパ
ーレインフオース本体２０が口開き状に変形する
虞れも生ぜずバンパー回りの車体部品を上記車両
衝突から有効に保護することができる。
この発明は、以上の構成を含むので、バンパー
レインフオースの成形が容易となり、また車両衝
突荷重による口開き変形も有効に防止できる。
レインフオースの成形が容易となり、また車両衝
突荷重による口開き変形も有効に防止できる。
第１図は従来のバンパーを取り付けてなる自動
車の斜視図、第２図は従来のバンパーレインフオ
ースの構成を示す斜視図、第３図と第４図は第１
図Ａ―Ａ線、Ｂ―Ｂ線断面図、第５図はこの発明
の一実施例に係るバンパーレインフオースの構成
を示す斜視図、第６図と第７図は同バンパーレイ
ンフオースを使用したバンパーの第１図Ａ―Ａ線
及びＢ―Ｂ線相当断面図である。 Ｒ…バンパーレインフオース、３…ライセンス
プレート、２０…バンパーレインフオース本体、
２１，２２，２３，２４…バルクヘツド、２５，
２６…リテーナ、２７…空間部。
車の斜視図、第２図は従来のバンパーレインフオ
ースの構成を示す斜視図、第３図と第４図は第１
図Ａ―Ａ線、Ｂ―Ｂ線断面図、第５図はこの発明
の一実施例に係るバンパーレインフオースの構成
を示す斜視図、第６図と第７図は同バンパーレイ
ンフオースを使用したバンパーの第１図Ａ―Ａ線
及びＢ―Ｂ線相当断面図である。 Ｒ…バンパーレインフオース、３…ライセンス
プレート、２０…バンパーレインフオース本体、
２１，２２，２３，２４…バルクヘツド、２５，
２６…リテーナ、２７…空間部。
Claims (1)
- １ 直線状に形成されたバンパーレインフオース
本体と、このバンパーレインフオース本体の長手
方向に沿つて所定間隔毎に固着され、その下端部
が上記バンパーレインフオース本体の下端より下
方へ突出してなるバルクヘツドと、このバルクヘ
ツドの下端間を連結するリテーナを少くとも２個
形成し、上記リテーナ間に空間部を形成したこと
を特徴とするバンパーレインフオース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15802782A JPS5948249A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | バンパ−レインフオ−ス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15802782A JPS5948249A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | バンパ−レインフオ−ス構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948249A JPS5948249A (ja) | 1984-03-19 |
| JPS631217B2 true JPS631217B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15662668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15802782A Granted JPS5948249A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | バンパ−レインフオ−ス構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948249A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272810A (ja) * | 1985-05-21 | 1987-04-03 | Fukudagumi:Kk | 地盤改良工法 |
| JPH0195460U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 | ||
| SE530205C2 (sv) * | 2006-08-15 | 2008-03-25 | Gestamp Hardtech Ab | Stötfångarbalk |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15802782A patent/JPS5948249A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948249A (ja) | 1984-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20010063128A (ko) | 자동차용 프레임의 보강을 위한 보강재 | |
| JPS631217B2 (ja) | ||
| JP5057197B2 (ja) | フロントアンダーランプロテクタ | |
| JPH02175433A (ja) | 液体タンク | |
| JPS602996Y2 (ja) | 車両センタピラ−のシ−トベルト取付構造 | |
| JPH0541994U (ja) | トラツク用バンパー | |
| JPH059248Y2 (ja) | ||
| KR0137506Y1 (ko) | 차량의 후방차체 보강구조 | |
| KR200236878Y1 (ko) | 자동차용 토션바의 보강구조 | |
| JP3451207B2 (ja) | 車体フロアのクロスメンバ | |
| KR200155528Y1 (ko) | 자동차용 룸램프의 회전방지용 브라켓트 구조 | |
| JPH08230588A (ja) | 自動車用バンパー取り付け金具 | |
| JPH0525970Y2 (ja) | ||
| KR100262173B1 (ko) | 자동차 지붕의 보강구조 | |
| KR200198252Y1 (ko) | 자동차의 루프 사이드 몰딩구조 | |
| JPH0628363Y2 (ja) | 車両のバンパ構造 | |
| KR0127089Y1 (ko) | 도어 임팩트 빔 브래킷 | |
| KR200146282Y1 (ko) | 자동차 프레임의 전면부 구조 | |
| KR100268991B1 (ko) | 자동차 센터필라의 상부 보강구조 | |
| JPS599955Y2 (ja) | バンパ−の取付構造 | |
| KR0170101B1 (ko) | 자동차의 리어프레임 취부구조 | |
| JPH0212115Y2 (ja) | ||
| KR100282920B1 (ko) | 자동차 라디에이터 지지부재의 결합구조 | |
| KR200270846Y1 (ko) | 차량용사이드실구조 | |
| JPS6332762Y2 (ja) |