JPS63121661A - 陰極スパッタ装置 - Google Patents
陰極スパッタ装置Info
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- JPS63121661A JPS63121661A JP62225413A JP22541387A JPS63121661A JP S63121661 A JPS63121661 A JP S63121661A JP 62225413 A JP62225413 A JP 62225413A JP 22541387 A JP22541387 A JP 22541387A JP S63121661 A JPS63121661 A JP S63121661A
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- cathode sputtering
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32917—Plasma diagnostics
- H01J37/32935—Monitoring and controlling tubes by information coming from the object and/or discharge
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/34—Sputtering
-
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- C23C14/3407—Cathode assembly for sputtering apparatus, e.g. Target
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、物体表面をコーティングする陰極スパッタ装
置であって、ヘリュームグループのガスを含むと共に、
電圧が印加されてプラズマ放電を発生するターゲット陰
極及び陽極が配置されている真空チャンバを有し、プラ
ズマ放電を増強し前記ターゲット電極の領域でプラズマ
を集中させる磁界と、ターゲットの消耗状態を測定する
装置とが設けられている陰極スパッタ装置に関するもの
である。
置であって、ヘリュームグループのガスを含むと共に、
電圧が印加されてプラズマ放電を発生するターゲット陰
極及び陽極が配置されている真空チャンバを有し、プラ
ズマ放電を増強し前記ターゲット電極の領域でプラズマ
を集中させる磁界と、ターゲットの消耗状態を測定する
装置とが設けられている陰極スパッタ装置に関するもの
である。
この型式の陰極スパッタ装置においては、ターゲット陰
極からターゲット物質がスパッタによって除去され、こ
のターゲット物質がコートされるべき物体の表面に付着
する。このため、ターゲット陰極の消耗状態を測定した
り完全に消耗する前に警告信号を発生することが望まれ
ている。ターゲット陰極が完全に消耗するとカソードの
背面プレートや陰極スパッタ装置の一部の部材まで侵食
され損傷されるため、ターゲット陰極が完全に消耗する
のは好ましくない。
極からターゲット物質がスパッタによって除去され、こ
のターゲット物質がコートされるべき物体の表面に付着
する。このため、ターゲット陰極の消耗状態を測定した
り完全に消耗する前に警告信号を発生することが望まれ
ている。ターゲット陰極が完全に消耗するとカソードの
背面プレートや陰極スパッタ装置の一部の部材まで侵食
され損傷されるため、ターゲット陰極が完全に消耗する
のは好ましくない。
この型式の装置において、ターゲット陰極の消耗度合を
間接的に測定することは既知である。この間接測定は、
例えば陰極−陽極間の電気的インビダンスを測定したり
、ターゲットの温度を測定することにより又は磁場の変
化を測定することにより行なうことができる。例えばド
イツ国特許出願公開第3425659号からスパッタ装
置を制御する方法が既知であり、この既知の方法では測
定量を所定の値と比較し、ターゲットがプラズマ因子の
調整が必要となるまで侵食しているか又はターゲットが
消耗していると思われるまで侵食されているかを確認し
ている。これらの測定量は、プラズマの電圧及び電流に
対する選択された動作点及び磁界について選択された動
作点となる。すなわち、陰極−陽極装置のインプダンス
或は磁界の変化を測定することを意味する。更に、ドイ
ツ国特許出願公開第3425344号には、ターゲット
陰極に近接して配置されたホール素子によって磁界を検
出するマクネトロンスパッターコーティング源が開示さ
れている。磁界の変化はターゲットの消耗に関する情報
がもたらされる。ドイツ国特許第220618号には、
スパッタ装置におけるターゲットの消耗を決定する回路
装置が開示されており、この回路装置ではプラズマスト
ロンによって消費した電力に依存する直流測定量が用い
られている。このように、ターゲット陰極の消耗に関す
る情報は、プラズマストロンの電力消費から得られてい
る。しかしながら、これら全ての方法は、一般に間接測
定を行なっているにすぎず、ターゲット陰極の消耗を正
確に測定することができていない。更に、これらの方法
は、ある点については統計的平均消耗を示しているにす
ぎず、従ってターゲット材料が局部的に完全に侵食され
たか或はほぼ完全に侵食されたか否かに関する情報をも
たらすことにならない。
間接的に測定することは既知である。この間接測定は、
例えば陰極−陽極間の電気的インビダンスを測定したり
、ターゲットの温度を測定することにより又は磁場の変
化を測定することにより行なうことができる。例えばド
イツ国特許出願公開第3425659号からスパッタ装
置を制御する方法が既知であり、この既知の方法では測
定量を所定の値と比較し、ターゲットがプラズマ因子の
調整が必要となるまで侵食しているか又はターゲットが
消耗していると思われるまで侵食されているかを確認し
ている。これらの測定量は、プラズマの電圧及び電流に
対する選択された動作点及び磁界について選択された動
作点となる。すなわち、陰極−陽極装置のインプダンス
或は磁界の変化を測定することを意味する。更に、ドイ
ツ国特許出願公開第3425344号には、ターゲット
陰極に近接して配置されたホール素子によって磁界を検
出するマクネトロンスパッターコーティング源が開示さ
れている。磁界の変化はターゲットの消耗に関する情報
がもたらされる。ドイツ国特許第220618号には、
スパッタ装置におけるターゲットの消耗を決定する回路
装置が開示されており、この回路装置ではプラズマスト
ロンによって消費した電力に依存する直流測定量が用い
られている。このように、ターゲット陰極の消耗に関す
る情報は、プラズマストロンの電力消費から得られてい
る。しかしながら、これら全ての方法は、一般に間接測
定を行なっているにすぎず、ターゲット陰極の消耗を正
確に測定することができていない。更に、これらの方法
は、ある点については統計的平均消耗を示しているにす
ぎず、従ってターゲット材料が局部的に完全に侵食され
たか或はほぼ完全に侵食されたか否かに関する情報をも
たらすことにならない。
欧州特許出願0046154号から、陰極スパック装置
のターゲット陰極の後側に高圧ガスが充填されている密
閉チャンバを配置することが知られている。この既知の
装置ではターゲット陰極が少なくとも局部的に完全に侵
食されるのを防止するため、チャンバ内のガス圧を測定
しガス圧が降下した場合警報を発生させたり装置を停止
させるように構成されている。しかしながら、この装置
は、ターゲット陰極が少なくとも1個の位置で完全に消
耗されるまでターゲット陰極が消耗されたか否かに関す
る結論を導き出せない欠点がある。
のターゲット陰極の後側に高圧ガスが充填されている密
閉チャンバを配置することが知られている。この既知の
装置ではターゲット陰極が少なくとも局部的に完全に侵
食されるのを防止するため、チャンバ内のガス圧を測定
しガス圧が降下した場合警報を発生させたり装置を停止
させるように構成されている。しかしながら、この装置
は、ターゲット陰極が少なくとも1個の位置で完全に消
耗されるまでターゲット陰極が消耗されたか否かに関す
る結論を導き出せない欠点がある。
従って、この方法は、特に極めて薄いコーティングを行
なう場合には用いることができない。このような場合で
もターゲット陰極に形成されている背面プレートが侵食
されてはならない。更に、ガス密性チャンバを用いると
スパッタ装置の構造が複雑化する欠点がある。
なう場合には用いることができない。このような場合で
もターゲット陰極に形成されている背面プレートが侵食
されてはならない。更に、ガス密性チャンバを用いると
スパッタ装置の構造が複雑化する欠点がある。
従って、本発明の目的は、明細書冒頭部で述べた型式の
陰極スパッタ装置において、ターゲット材料が完全に消
耗する前にターゲット陰極材料の臨界状態を高い信頼性
を以て表示することができると共に簡単な構成で実現し
得る陰極スパッタ装置を提供するものである。
陰極スパッタ装置において、ターゲット材料が完全に消
耗する前にターゲット陰極材料の臨界状態を高い信頼性
を以て表示することができると共に簡単な構成で実現し
得る陰極スパッタ装置を提供するものである。
この目的を達成するため、本発明による陰極スパッタ装
置は、ターゲット材料の消耗における臨界状態を測定す
るために少なくとも1個のプローブを前記ターゲット陰
極に装着し、このプローブがターゲット材料がプローブ
まで侵食されたときに応答するように構成したことを特
徴とする。
置は、ターゲット材料の消耗における臨界状態を測定す
るために少なくとも1個のプローブを前記ターゲット陰
極に装着し、このプローブがターゲット材料がプローブ
まで侵食されたときに応答するように構成したことを特
徴とする。
ターゲット陰極の例えば孔又は溝内にプローブを配置し
プローブを包囲するターゲット材料が少なくとも一方の
側で完全に消耗されることを表示する。このプローブは
、ターゲット材料が完全に侵食される前に応答するよう
にターゲット陰極内に配置される。従って、プローブは
ターゲット陰極の背面壁部の位置に通常配置される。プ
ローブを強い侵食を受ける位置に配置すれば、別の位置
でターゲット陰極が完全に消耗する前に警報信号を得る
ことができ、この警報信号はターゲット陰極の完全な消
耗が差し迫っていることを表示する。
プローブを包囲するターゲット材料が少なくとも一方の
側で完全に消耗されることを表示する。このプローブは
、ターゲット材料が完全に侵食される前に応答するよう
にターゲット陰極内に配置される。従って、プローブは
ターゲット陰極の背面壁部の位置に通常配置される。プ
ローブを強い侵食を受ける位置に配置すれば、別の位置
でターゲット陰極が完全に消耗する前に警報信号を得る
ことができ、この警報信号はターゲット陰極の完全な消
耗が差し迫っていることを表示する。
これは極めて重要な事項である。けだし、完全に消耗し
つ(すと陰極スパッタ装置の作業中止時間が非経済的に
なってしまうためである。従って、本発明によるスパッ
タ装置では不要な作業中止時間を回避することができ、
る。同時にターゲット陰極が完全に侵食されるおそれが
除去され、コートされるべき表面のコート層の純粋性に
苛酷な要件が課せられる場合に特に重要になる。
つ(すと陰極スパッタ装置の作業中止時間が非経済的に
なってしまうためである。従って、本発明によるスパッ
タ装置では不要な作業中止時間を回避することができ、
る。同時にターゲット陰極が完全に侵食されるおそれが
除去され、コートされるべき表面のコート層の純粋性に
苛酷な要件が課せられる場合に特に重要になる。
本発明の別の実施例は、プローブが加圧ガスを含み、タ
ーゲットの消耗における臨界状態がガス圧降下によって
検出されるように構成される。
ーゲットの消耗における臨界状態がガス圧降下によって
検出されるように構成される。
ターゲットの消耗に対する臨界状態を検出するプローブ
は、例えば加圧ガスを含む管を有することができる。こ
の管の圧力は検出される。ガス圧降下は、プローブを包
囲するターゲット陰極材料の侵食の結果プローブがもは
や無孔状態でないことを指示する。
は、例えば加圧ガスを含む管を有することができる。こ
の管の圧力は検出される。ガス圧降下は、プローブを包
囲するターゲット陰極材料の侵食の結果プローブがもは
や無孔状態でないことを指示する。
本発明のさらに別の実施例は、プローブに、圧密性接続
管を介して圧力スイッチに接続されている凹部が形成さ
れ、この凹部及び接続管にガスが充填され、ガス圧が降
下した場合ターゲットの消耗が臨界状態に到達した結果
として前記圧力スイッチが作動するように構成されてい
る。
管を介して圧力スイッチに接続されている凹部が形成さ
れ、この凹部及び接続管にガスが充填され、ガス圧が降
下した場合ターゲットの消耗が臨界状態に到達した結果
として前記圧力スイッチが作動するように構成されてい
る。
このように構成することにより、プローブ中のガス圧を
簡単な手段で測定することができる。圧力スイッチが作
動した場合警報信号を発生させることができ、或は陰極
スパッタ装置を直接非動作状態とすることもできる。
簡単な手段で測定することができる。圧力スイッチが作
動した場合警報信号を発生させることができ、或は陰極
スパッタ装置を直接非動作状態とすることもできる。
本発明のさらに別の実施例は、ターゲット陰極に、圧密
性接続管を介して圧力スイッチに接続されている孔が形
成され、この孔及び接続管にガスが充填され、ターゲッ
トの消耗が臨界状態に到達した結果としてガス圧が降下
したときに前記圧力スイッチが作動するように構成され
ている。
性接続管を介して圧力スイッチに接続されている孔が形
成され、この孔及び接続管にガスが充填され、ターゲッ
トの消耗が臨界状態に到達した結果としてガス圧が降下
したときに前記圧力スイッチが作動するように構成され
ている。
最も簡単な場合、プローブはターゲット陰極の簡単な孔
によって構成することができ、この孔は圧密性接続管を
介して圧力スイッチに接続される。
によって構成することができ、この孔は圧密性接続管を
介して圧力スイッチに接続される。
この孔を包囲するターゲット陰極材料が局部的に完全に
消耗するとガスが逃散して圧力スイッチが作動する。従
って、簡単な構成にも拘わらず、ターゲット材料の消耗
における臨界状態の測定を高い信頼性を以て行なうこと
ができる。
消耗するとガスが逃散して圧力スイッチが作動する。従
って、簡単な構成にも拘わらず、ターゲット材料の消耗
における臨界状態の測定を高い信頼性を以て行なうこと
ができる。
本発明のさらに別の実施例は、プローブが導電性材料の
測定リードを具え、この測定リードの放電プラズマとの
接触を電子的に検出するように構成されている。
測定リードを具え、この測定リードの放電プラズマとの
接触を電子的に検出するように構成されている。
プローブのガス圧を測定できることは別にして、プロー
ブに導電性測定リードを配置し、ターゲット材料の消耗
が臨界状態に到達した結果として測定リードと放電プラ
ズマとの接触を電子的に検出することもできる。従って
、測定リードは、チャンバの外部に通常配置されている
電子的処理装置に接続するだけでよい。測定リードの電
気的ポテンシャルは次のようにして決定し得る。ターゲ
ットの消耗が臨界状態に達したとき、すなわちターゲッ
ト材料がプローブまで侵食した場合放電プラズマが測定
プローブまで流れ込み測定リードを包囲することになる
。プラズマイオンは正の電荷を有し測定リードの電気ポ
テンシャルに適当に影響を及ぼす。この測定リードのポ
テンシャルの変化を電子的処理手段によって検出し、こ
の処理手段から適切な信号を順次発生する。
ブに導電性測定リードを配置し、ターゲット材料の消耗
が臨界状態に到達した結果として測定リードと放電プラ
ズマとの接触を電子的に検出することもできる。従って
、測定リードは、チャンバの外部に通常配置されている
電子的処理装置に接続するだけでよい。測定リードの電
気的ポテンシャルは次のようにして決定し得る。ターゲ
ットの消耗が臨界状態に達したとき、すなわちターゲッ
ト材料がプローブまで侵食した場合放電プラズマが測定
プローブまで流れ込み測定リードを包囲することになる
。プラズマイオンは正の電荷を有し測定リードの電気ポ
テンシャルに適当に影響を及ぼす。この測定リードのポ
テンシャルの変化を電子的処理手段によって検出し、こ
の処理手段から適切な信号を順次発生する。
さらに、本発明の別の実施例は、測定リードが、金属管
で包囲されているセラミック管内に配置され、これらセ
ラミック管及び金属管が一方の側で局部的に開口し、こ
の開口位置において測定リードがスパッタにより除去さ
れるターゲット材料と境を接するように構成されている
。
で包囲されているセラミック管内に配置され、これらセ
ラミック管及び金属管が一方の側で局部的に開口し、こ
の開口位置において測定リードがスパッタにより除去さ
れるターゲット材料と境を接するように構成されている
。
セラミック管は電気的絶縁体であるから、測定リードを
セラミック管内に配置することは大きな利点がある。セ
ラミック管は金属管によって包囲する。これらの管は共
に侵食されるターゲット陰極の側に対して局部的に開口
している。ターゲット陰極を構成する材料がこの位置ま
で侵食されると、測定リードが放電プラズマと電気的に
接触し、この接触が上述したように電子的に検出される
ことになる。
セラミック管内に配置することは大きな利点がある。セ
ラミック管は金属管によって包囲する。これらの管は共
に侵食されるターゲット陰極の側に対して局部的に開口
している。ターゲット陰極を構成する材料がこの位置ま
で侵食されると、測定リードが放電プラズマと電気的に
接触し、この接触が上述したように電子的に検出される
ことになる。
さらに、本発明の別の実施例は、プローブが、ターゲッ
ト電極が最も速い速度で消耗する位置に配置されている
。通常、ターゲット陰極が最も速い速度で消耗する位置
は経験的に既知である。この場合1又はそれ以上のプロ
ーブをこの位置に配置することに何ら問題は生じない。
ト電極が最も速い速度で消耗する位置に配置されている
。通常、ターゲット陰極が最も速い速度で消耗する位置
は経験的に既知である。この場合1又はそれ以上のプロ
ーブをこの位置に配置することに何ら問題は生じない。
さらに、本発明の別の実施例は、スパッタ装置の磁界が
、ターゲット陰極の特定の区域において他の区域よりも
一層強くされ、この特定の区域に前記プローブが配置さ
れている。
、ターゲット陰極の特定の区域において他の区域よりも
一層強くされ、この特定の区域に前記プローブが配置さ
れている。
消耗速度が増強されていないターゲット陰極の区域が既
知であれば、或はこのような区域が存在しない場合特定
の区域の磁界を他の区域よりも一層強(することができ
る。この結果、磁界が増強された位置におけるターゲッ
ト陰極材料は、他の区域よりも一層速く消耗することに
なる。ターゲット材料の消耗における臨界状態を測定す
るプローブを磁界が増強された位置に配置すれば、この
プローブはこの位置におけるターゲット消耗が臨界状態
に達した時を指示し、この位置における臨界状態への到
達はターゲット陰極の他の区域よりも一層速いものであ
る。
知であれば、或はこのような区域が存在しない場合特定
の区域の磁界を他の区域よりも一層強(することができ
る。この結果、磁界が増強された位置におけるターゲッ
ト陰極材料は、他の区域よりも一層速く消耗することに
なる。ターゲット材料の消耗における臨界状態を測定す
るプローブを磁界が増強された位置に配置すれば、この
プローブはこの位置におけるターゲット消耗が臨界状態
に達した時を指示し、この位置における臨界状態への到
達はターゲット陰極の他の区域よりも一層速いものであ
る。
さらに、本発明の別の実施例は、ターゲット陰極が堆積
されるべき金属で構成され、このターゲット陰極に別の
金属から成る背面プレートが装着され、前記プローブが
、堆積されるべき金属の背面プレートと境を接する区域
に配置されている。
されるべき金属で構成され、このターゲット陰極に別の
金属から成る背面プレートが装着され、前記プローブが
、堆積されるべき金属の背面プレートと境を接する区域
に配置されている。
通常、ターゲット陰極は堆積されるべき材料で構成され
、このターゲット陰極には金属で構成される背面プレー
トが設けられている。従って、2種の金属間の境界領域
にプローブを配置することは有用である。このような構
成は、堆積されるべき金属の背面プレートと境を接する
区域に孔を形成し、この孔内にプローブを嵌入すること
によって達成される。
、このターゲット陰極には金属で構成される背面プレー
トが設けられている。従って、2種の金属間の境界領域
にプローブを配置することは有用である。このような構
成は、堆積されるべき金属の背面プレートと境を接する
区域に孔を形成し、この孔内にプローブを嵌入すること
によって達成される。
以下図面に基き本発明の詳細な説明する。
第1図は物体面コーティング用の陰極スパッタ装置の一
例の構成を示す断面図であり、この陰極スパッタ装置は
真空チャンバlを具え、このちやんば1内にターゲット
陰極2及び陽極3を配置する。真空チャンバ1は気密法
で密閉され、開口4に接続されているポンプ5によって
真空にすることができる。第2の開口6から定量バルブ
7を介してヘリュームグループのガスをチャンバ1内に
供給する。このチャンバ1は2個の部分1a及び1bを
有し、これら部分1a及び1bは外部に開口すると共に
図示しない方法でコーティングされるべき物体をチャン
バ1内に挿入すると共にコーティングが終了した物体を
取り出すための作用を果たす。部分1a及び1bは環状
部分で終端し、これら環状部分は、図示していないチャ
ンバlの密閉と同様な方法で外気に対して気密に密閉さ
れている。陽極3は真空チャンバ1内でリング状に延在
し、陰極2はチャンバの内側にチャンバエの上側部分の
導電性のホルダ11上に配置する。このため、ターゲッ
ト陰極2を背面プレート12を介してホルダ11に接続
する。磁界を発生させる2個の磁石装置13及び14を
ターゲット陰極2用の背面プレート12の上部において
ホルダ11に配置する。磁界はN極及びS極によって背
面プレート12に向かう方向となり、ターゲット陰極2
の一部分においてはこのターゲット陰極にほぼ°平行に
延在する。ホルダ11内の磁石装置13と14との間に
冷却ダクト15を配置し、この冷却ダクト15を介して
冷媒を流入させる。冷媒は管16を介してダクト15に
供給され管17を介して放出される。これら管16及び
17はシール18及び19によってチャンバ1内に導か
れる。少なくともシール18は管16とチャンバ1の壁
部との間を電気的に絶縁するように構成する。更に、管
16は、所望の場合には管17も導電性とされる。
例の構成を示す断面図であり、この陰極スパッタ装置は
真空チャンバlを具え、このちやんば1内にターゲット
陰極2及び陽極3を配置する。真空チャンバ1は気密法
で密閉され、開口4に接続されているポンプ5によって
真空にすることができる。第2の開口6から定量バルブ
7を介してヘリュームグループのガスをチャンバ1内に
供給する。このチャンバ1は2個の部分1a及び1bを
有し、これら部分1a及び1bは外部に開口すると共に
図示しない方法でコーティングされるべき物体をチャン
バ1内に挿入すると共にコーティングが終了した物体を
取り出すための作用を果たす。部分1a及び1bは環状
部分で終端し、これら環状部分は、図示していないチャ
ンバlの密閉と同様な方法で外気に対して気密に密閉さ
れている。陽極3は真空チャンバ1内でリング状に延在
し、陰極2はチャンバの内側にチャンバエの上側部分の
導電性のホルダ11上に配置する。このため、ターゲッ
ト陰極2を背面プレート12を介してホルダ11に接続
する。磁界を発生させる2個の磁石装置13及び14を
ターゲット陰極2用の背面プレート12の上部において
ホルダ11に配置する。磁界はN極及びS極によって背
面プレート12に向かう方向となり、ターゲット陰極2
の一部分においてはこのターゲット陰極にほぼ°平行に
延在する。ホルダ11内の磁石装置13と14との間に
冷却ダクト15を配置し、この冷却ダクト15を介して
冷媒を流入させる。冷媒は管16を介してダクト15に
供給され管17を介して放出される。これら管16及び
17はシール18及び19によってチャンバ1内に導か
れる。少なくともシール18は管16とチャンバ1の壁
部との間を電気的に絶縁するように構成する。更に、管
16は、所望の場合には管17も導電性とされる。
冷却ダクト15のうちの少なくとも1個を介して背面プ
レート12に電気的に接続されている管16と背面プレ
ート12とによって、陰極2を電圧源22の負の端子2
1に接続する。電圧源22の正の端子23を接地する。
レート12に電気的に接続されている管16と背面プレ
ート12とによって、陰極2を電圧源22の負の端子2
1に接続する。電圧源22の正の端子23を接地する。
チャンバ1内に配置した陽極3も接地する。電圧源22
は処理装置30によって制御されることができ、処理装
置30はプローブからの測定信号を図示しない方法で受
信する。電気的処理装置30及び図示しないプローブが
いかに機能するかは、第3図〜第5図に基いて詳細に説
明する。
は処理装置30によって制御されることができ、処理装
置30はプローブからの測定信号を図示しない方法で受
信する。電気的処理装置30及び図示しないプローブが
いかに機能するかは、第3図〜第5図に基いて詳細に説
明する。
第1図に示す陰極スパッタ装置は、次のように作動する
。
。
電圧源22から陽極3に対して正の電圧をターゲット陰
極2に印加する。ターゲット陰極2及び陽極3をヘリュ
ームグループのガスが満されている真空チャンバl内に
配置する。適切な電圧を印加すると、ガス中の2個の電
極間でプラズマ放電が発生する。磁石装置13及び14
によって、プラズマ放電はターゲット陰極領域に集中す
る。これによってターゲット陰極2の表面に正のガスイ
オンによる電子衝撃が促進され、この結果ターゲット陰
極の金属粒子が発生することになる。この金属粒子は、
第1図の断面で示す平面性物体36の表面35に付着す
る。このようにして物体36の表面35にターゲット陰
極2と同一の材料の薄い層がボートされる。プラズマ放
電の強度を調整する因子はガス圧、電極間に印加される
電圧、及び適用可能な場合の磁界強度である。
極2に印加する。ターゲット陰極2及び陽極3をヘリュ
ームグループのガスが満されている真空チャンバl内に
配置する。適切な電圧を印加すると、ガス中の2個の電
極間でプラズマ放電が発生する。磁石装置13及び14
によって、プラズマ放電はターゲット陰極領域に集中す
る。これによってターゲット陰極2の表面に正のガスイ
オンによる電子衝撃が促進され、この結果ターゲット陰
極の金属粒子が発生することになる。この金属粒子は、
第1図の断面で示す平面性物体36の表面35に付着す
る。このようにして物体36の表面35にターゲット陰
極2と同一の材料の薄い層がボートされる。プラズマ放
電の強度を調整する因子はガス圧、電極間に印加される
電圧、及び適用可能な場合の磁界強度である。
第2図は陽極側から平面図として見た第1図のターゲッ
ト電極を示す。本例では、ターゲット陰極2はほぼ矩形
をなす。平面図である第2図は磁石装置13及び14も
線図的に示している。これら磁界装置は長円形に配置す
る。第2図の実施例では、磁石装置はターゲット陰極の
端部35及び36を比較的小さい径でおおっているため
、これら区域において比較的強い磁界が発生する。この
ため、これらの区域においてはターゲット陰極材料がス
パッタリングによって比較的速い速度で除去されること
になる。従って、ターゲット材料の消耗における臨界状
態を検出するプローブをこれら区域の1又は2個の区域
に配置することが有用である。この図面では、プローブ
用の2個の取り得る位置37及び38を線図的に示す。
ト電極を示す。本例では、ターゲット陰極2はほぼ矩形
をなす。平面図である第2図は磁石装置13及び14も
線図的に示している。これら磁界装置は長円形に配置す
る。第2図の実施例では、磁石装置はターゲット陰極の
端部35及び36を比較的小さい径でおおっているため
、これら区域において比較的強い磁界が発生する。この
ため、これらの区域においてはターゲット陰極材料がス
パッタリングによって比較的速い速度で除去されること
になる。従って、ターゲット材料の消耗における臨界状
態を検出するプローブをこれら区域の1又は2個の区域
に配置することが有用である。この図面では、プローブ
用の2個の取り得る位置37及び38を線図的に示す。
後述するように、このプローブの2個の例を第3図〜第
5図に基いて詳細に説明する。このプローブは例えば第
1図に示す陰極スパッタ装置或は第1図及び第2図に示
すターゲット陰極に用いることができる。ターゲットの
消耗状態が臨界値に達すると、第1図に線図的に示すよ
うにプローブから適切な信号を処理装置30に供給し、
この処理装置が電圧源22を制御し、従ってターゲット
陰極2の消耗が完了する前にこの処理装置30によって
電極への電圧印加が正規に解除される。
5図に基いて詳細に説明する。このプローブは例えば第
1図に示す陰極スパッタ装置或は第1図及び第2図に示
すターゲット陰極に用いることができる。ターゲットの
消耗状態が臨界値に達すると、第1図に線図的に示すよ
うにプローブから適切な信号を処理装置30に供給し、
この処理装置が電圧源22を制御し、従ってターゲット
陰極2の消耗が完了する前にこの処理装置30によって
電極への電圧印加が正規に解除される。
第3図はターゲット消耗の臨界状態を測定するプローブ
の第1実施例をターゲット陰極と共に示す断面図である
。ターゲット陰極2は例えば第1図及び第2図に示す構
成のものとすることができ、このターゲット陰極2は背
面側に背面プレート12を具えている。このターゲット
陰極自身は例えばアルミニュームで構成することができ
、背面プレート12は例えば銅で構成することができる
。第3図に示すターゲット陰極2は背面プレート12に
近接する区域に孔41を有する。この孔41を、可撓性
を有しガスに対して気密で電気的絶縁性の管42を介し
て圧力センサ43に接続する。この管42はシール部材
44を経て外部に案内される。
の第1実施例をターゲット陰極と共に示す断面図である
。ターゲット陰極2は例えば第1図及び第2図に示す構
成のものとすることができ、このターゲット陰極2は背
面側に背面プレート12を具えている。このターゲット
陰極自身は例えばアルミニュームで構成することができ
、背面プレート12は例えば銅で構成することができる
。第3図に示すターゲット陰極2は背面プレート12に
近接する区域に孔41を有する。この孔41を、可撓性
を有しガスに対して気密で電気的絶縁性の管42を介し
て圧力センサ43に接続する。この管42はシール部材
44を経て外部に案内される。
シール部材44は陰極スパッタ装置のチャンバ例えば第
1図に示すチャンバの壁部に装着する。
1図に示すチャンバの壁部に装着する。
ターゲット陰極の孔41及び管42の両方にガスを満す
。このガス圧を圧力センサ43により測定する。第3図
は、−例としてターゲット陰極2に形成された侵食部4
6を示す。この侵食部46が孔41まで侵食されると、
侵食によって形成された開口を経て孔41及び管42内
の高圧ガスが逃散する。この結果、この系の圧力が降下
し、この圧力降下が圧力センサ43によって信号化され
る。
。このガス圧を圧力センサ43により測定する。第3図
は、−例としてターゲット陰極2に形成された侵食部4
6を示す。この侵食部46が孔41まで侵食されると、
侵食によって形成された開口を経て孔41及び管42内
の高圧ガスが逃散する。この結果、この系の圧力が降下
し、この圧力降下が圧力センサ43によって信号化され
る。
この構成は、例えば第1図に線図的に示すように圧力セ
ンサ43から電子的処理装置30に電気信号を供給し、
処理装置が電極2及び3への電圧印加を停止することに
よって達成できる。
ンサ43から電子的処理装置30に電気信号を供給し、
処理装置が電極2及び3への電圧印加を停止することに
よって達成できる。
第3図の孔41の代りに、ガスが満されている凹部を有
し管を介して圧力センサに接続されているプローブを孔
内に配置することもできる。この場合プローブをターゲ
ット陰極と同一材料で構成する必要がある。
し管を介して圧力センサに接続されているプローブを孔
内に配置することもできる。この場合プローブをターゲ
ット陰極と同一材料で構成する必要がある。
第4図はターゲットの消耗におけるの臨界状態を測定す
るプローブの第2実施例を示す断面図である。本例は電
気的に作動するプローブ50に関するものである。プロ
ーブ50の内部に測定リード部51を配置する。測定リ
ード51はセラミック管52によって包囲され、このセ
ラミック管52は金属管53によって包囲されている。
るプローブの第2実施例を示す断面図である。本例は電
気的に作動するプローブ50に関するものである。プロ
ーブ50の内部に測定リード部51を配置する。測定リ
ード51はセラミック管52によって包囲され、このセ
ラミック管52は金属管53によって包囲されている。
図示しないターゲット陰極の孔又は溝内に挿入される第
1端部54において、測定リード51、セラミック管5
2及び金属管53が電気的絶縁性キャップ55によって
終端されている。このキャップ55は例えばセラミック
の接合剤によって固着することができる。セラミック管
52及び金属管53は半円筒状区域56に亘って開口し
ている。組立てた状態において区域56はターゲット陰
極の堆積側と対向する。
1端部54において、測定リード51、セラミック管5
2及び金属管53が電気的絶縁性キャップ55によって
終端されている。このキャップ55は例えばセラミック
の接合剤によって固着することができる。セラミック管
52及び金属管53は半円筒状区域56に亘って開口し
ている。組立てた状態において区域56はターゲット陰
極の堆積側と対向する。
装着状態を、第4図に示される電気的に作動するプロー
ブ及び例えば第1図及び第2図に示されるターゲット陰
極から成るターゲット陰極の断面図である第5図に示す
。プローブ50をターゲット陰極2の孔61内に嵌合装
着する。孔61を背面プレート12と境を接する区域に
形成する。第5図は一例としてターゲット陰極2の侵食
部62を示す。図面上侵食部62はプローブまで突破す
るわずかに前の状態として示されている。プローブの測
定リード51は絶縁性ケーブル63を介して例えば第1
図に示す処理装置から成る電子的処理装置に接続する。
ブ及び例えば第1図及び第2図に示されるターゲット陰
極から成るターゲット陰極の断面図である第5図に示す
。プローブ50をターゲット陰極2の孔61内に嵌合装
着する。孔61を背面プレート12と境を接する区域に
形成する。第5図は一例としてターゲット陰極2の侵食
部62を示す。図面上侵食部62はプローブまで突破す
るわずかに前の状態として示されている。プローブの測
定リード51は絶縁性ケーブル63を介して例えば第1
図に示す処理装置から成る電子的処理装置に接続する。
フィールドスルー用の絶縁体を例えば第1図に示す真空
チャンバの壁部に配置する。従って、プローブ50の測
定リード51はケーブル接続部材63を介して電子的処
理装置30に接続されることになる。電子的処理装置3
0は測定リード51の電気的ポテンシャルを測定する。
チャンバの壁部に配置する。従って、プローブ50の測
定リード51はケーブル接続部材63を介して電子的処
理装置30に接続されることになる。電子的処理装置3
0は測定リード51の電気的ポテンシャルを測定する。
図面上線図的に示される侵食部62がプローブの開口部
56に到達すると測定リードが正に帯電した放電プラズ
マと接触する。ケーブル接続部材63を介して処理装置
30に接続されている測定り−ド51の電気的ポテンシ
ャルの変化は電子的処理装置30によって検出され、例
えば陰極スパッタ装置の電極への電圧印加を停止させる
ように作動することができる適切な信号を発生させる。
56に到達すると測定リードが正に帯電した放電プラズ
マと接触する。ケーブル接続部材63を介して処理装置
30に接続されている測定り−ド51の電気的ポテンシ
ャルの変化は電子的処理装置30によって検出され、例
えば陰極スパッタ装置の電極への電圧印加を停止させる
ように作動することができる適切な信号を発生させる。
第5図に示す実施例に加えて、他の電子的に作動するプ
ローブも用いることができる。或は、測定リードを例え
ば電子的処理装置30に対する終端抵抗が溶融度に応じ
て変化する抵抗線とすることもできる。
ローブも用いることができる。或は、測定リードを例え
ば電子的処理装置30に対する終端抵抗が溶融度に応じ
て変化する抵抗線とすることもできる。
本発明は上述した実施例に限定されず種々の変形や変更
が可能であり、例えば測定プローブをターゲット材料体
の内部に配置することもできる。
が可能であり、例えば測定プローブをターゲット材料体
の内部に配置することもできる。
第1図は物体表面をコーティングする陰極スパッタ装置
の部分断面図、 第2図は第1図に示すターゲット陰極の平面図、第3図
はターゲット陰極内のプローブの第1実施例を示す断面
図、 第4図はプローブの第2実施例を示す断面図、第5図は
第4図に示すプローブが装着されているターゲット陰極
を示す断面図である。 1・・・真空チャンバ 2・・・ターゲット陰極3
・・・陽極 11・・・ホルダ12・・・
背面プレート 13.14・・・磁石装置22・・・
電圧a 30・・・処理装置36・・・物体
41・・・孔42・・・管
43・・・圧力センサ46・・・侵食部 50
・・・プローブ特許出願人 フィリップス・アンド
・デュポン・オプティカル−コンパニー 図面の浄。°:(内容に1更なし) Fig、4 手 続 補 正 書(方式) %式% ■、事件の表示 昭和62年特許願第225413号 2、発明の名称 陰極スパッタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 フィリップス・アンド・デュポン・オプティ
カル・コンパニー 4、代理人 6、補正の対象 図 面
の部分断面図、 第2図は第1図に示すターゲット陰極の平面図、第3図
はターゲット陰極内のプローブの第1実施例を示す断面
図、 第4図はプローブの第2実施例を示す断面図、第5図は
第4図に示すプローブが装着されているターゲット陰極
を示す断面図である。 1・・・真空チャンバ 2・・・ターゲット陰極3
・・・陽極 11・・・ホルダ12・・・
背面プレート 13.14・・・磁石装置22・・・
電圧a 30・・・処理装置36・・・物体
41・・・孔42・・・管
43・・・圧力センサ46・・・侵食部 50
・・・プローブ特許出願人 フィリップス・アンド
・デュポン・オプティカル−コンパニー 図面の浄。°:(内容に1更なし) Fig、4 手 続 補 正 書(方式) %式% ■、事件の表示 昭和62年特許願第225413号 2、発明の名称 陰極スパッタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 フィリップス・アンド・デュポン・オプティ
カル・コンパニー 4、代理人 6、補正の対象 図 面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物体表面をコーティングする陰極スパッタ装置であ
って、ヘリュームグループのガスを含むと共に、電圧が
印加されてプラズマ放電を発生するターゲット陰極及び
陽極が配置されている真空チャンバを有し、プラズマ放
電を増強し前記ターゲット電極の領域でプラズマを集中
させる磁界と、ターゲットの消耗状態を測定する装置と
が設けられている陰極スパッタ装置において、ターゲッ
ト材料の消耗における臨界状態を測定するために少なく
とも1個のプローブを前記ターゲット陰極に装着し、こ
のプローブが、ターゲット材料がプローブまで侵食され
たときに応答するように構成したことを特徴とする陰極
スパッタ装置。 2、前記プローブがガスを含み、ターゲット消耗の臨界
状態がガス圧降下によって検出されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の陰極スパッタ装置。 3、前記プローブに、圧密性接続管を介して圧力スイッ
チに接続されている凹部が形成され、この凹部及び接続
管にガスが充填され、ガス圧が降下した場合ターゲット
の消耗が臨界状態に到達した結果として前記圧力スイッ
チが作動するように構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の陰極スパッタ装置。 4、前記ターゲット陰極に、圧密性接続管を介して圧力
スイッチに接続されている孔が形成され、この孔及び接
続管にガスが充填され、ターゲットの消耗が臨界状態に
到達した結果としてガス圧が降下したときに前記圧力ス
イッチが作動するように構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の陰極スパッタ装置。 5、前記プローブが導電性材料の測定リードを具え、こ
の測定リードの放電プラズマとの接触を電子的に検出す
るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の陰極スパッタ装置。 6、前記測定リードが、金属管で包囲されているセラミ
ック管内に配置され、これらセラミック管及び金属管が
一方の側で局部的に開口し、この開口位置において測定
リードがスパッタにより除去されるターゲット材料と境
を接するように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第5項記載の陰極スパッタ装置。 7、前記プローブが、ターゲット電極が最も速い速度で
消耗する位置に配置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の
陰極スパッタ装置。 8、陰極スパッタ装置の磁界が、ターゲット陰極の特定
の区域において他の区域よりも一層強くされ、この特定
の区域に前記プローブが配置されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項
に記載の陰極スパッタ装置。 9、前記ターゲット陰極が堆積されるべき金属で構成さ
れ、このターゲット陰極に別の金属から成る背面プレー
トが装着され、前記プローブが、堆積されるべき金属の
背面プレートと境を接する区域に配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
れか1項に記載の陰極スパッタ装置。 10、前記堆積されるべき金属がアルミニュームとされ
、前記背面プレートが銅で構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第8項記載の陰極スパッタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3630737.8 | 1986-09-10 | ||
DE3630737A DE3630737C1 (de) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | Kathodenzerstaeubungseinrichtung mit einer Vorrichtung zur Messung eines kritischen Target-Abtrages |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63121661A true JPS63121661A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=6309251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62225413A Pending JPS63121661A (ja) | 1986-09-10 | 1987-09-10 | 陰極スパッタ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5380419A (ja) |
EP (1) | EP0259934B1 (ja) |
JP (1) | JPS63121661A (ja) |
KR (1) | KR950001216B1 (ja) |
DE (2) | DE3630737C1 (ja) |
HK (1) | HK70494A (ja) |
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JP2007092174A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd | 検出器の形成方法 |
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JPH08176808A (ja) * | 1993-04-28 | 1996-07-09 | Japan Energy Corp | 寿命警報機能を備えたスパッタリングタ−ゲット |
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