JPS63121160A - ピンチロ−ラ装置 - Google Patents

ピンチロ−ラ装置

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Publication number
JPS63121160A
JPS63121160A JP26594186A JP26594186A JPS63121160A JP S63121160 A JPS63121160 A JP S63121160A JP 26594186 A JP26594186 A JP 26594186A JP 26594186 A JP26594186 A JP 26594186A JP S63121160 A JPS63121160 A JP S63121160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinch roller
arm
cam groove
cam
drive arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26594186A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takeuchi
淳 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26594186A priority Critical patent/JPS63121160A/ja
Publication of JPS63121160A publication Critical patent/JPS63121160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、VTR等のテープ駆動に使用されているピン
チローラ装置に関するものである。
従来の技術 従来のピンチローラ装置として、特に、テープ走行中は
、・テープループ内にあって、ローディング前にはテー
プループ外にピンチローラが待機しているものに対して
、ピンチローラを、ローディング途中には、テープとの
当接を避けるため、テープ幅以上逃がしておく必要があ
るため、その機構を有する従来のピンチローラ装置の側
面図を第6図に示す。1はピンチローラ、2はピンチロ
ーラアーム、3はカムフォロアー、14は円筒カム、1
6はカム溝、7はスライド軸である。各数字の′は、待
機状態を示すものである。ピンチローラアーム2を移動
させるため、円筒カム14のカム溝16とカムフォロア
ー3が係合し、円筒カム14の回転により、ピンチロー
ラアーム2を移動させている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ピンチローラアー
ム2を移動させるための円筒カム14は、ピンチローラ
アーム2を移動させる長さ以上の長さが必要であシ、円
筒カム14上のカム溝の角度も、摩擦力で決まる角度以
下にしなければならないため、円筒カムの直径は大とな
り、スペース上不都合が発生し、円筒カム14の回転量
も大となり駆動する面より、機構的にも複雑になるとい
う欠点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、簡便な方法でピンチローラを
テープ走行面に対して、垂直に移動させることのできる
ピンチローラ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、ピンチローラアームとピンチローラ駆動アー
ムとピンチローラ駆動アーム駆動手段とからなり、ピン
チローラアームにカム7オロアー。
ピンチローラ駆動アームにカム溝を備えたピンチローラ
装置である。
作  用 本発明は前記した構成により、ピンチローラアームのカ
ムフォロアーとピンチローラ駆動アームのカム溝が係合
し、ピンチローラ駆動アーム駆動手段により、ピンチロ
ーラ駆動アームを回動させ、その回動により、係合した
カム溝とカムフォロアーを通じて、ピンチローラアーム
を移動させる。
実施例 第1図a、bは、本発明の一実施例におけるピンチロー
ラ装置の平面図と正面図である。4はピンチローラ駆動
アーム、6はカム溝、6はモータ、7はスライド軸、8
は基台、9はピンチローラ駆動アーム回動軸、1oはモ
ータに直結されたギア、11はピンチローラ駆動アーム
上に構成された歯型である。各数字の′は移動後を示す
ものである。
以上のように構成された本実施例のピンチローラ装置に
ついて、以下その動作を説明する。
ギア10は歯型11とかみ合ってモータ6の回転をピン
チローラ駆動アーム4の回動中心9の回動に変換してい
る。ピンチローラ駆動アーム4に構成されたカム溝6は
、ピンチローラアーム2上に構成されたカムフォロアー
3と係合し、ピンチローラアーム4の回動を、ピンチロ
ーラアーム2のスライド軸7上の直線運動へと変換して
いる。
以上のように、ピンチローラアーム2にカムフォロアー
3.ピンチローラ駆動アーム4にカム溝5を設けること
により、容易にピンチローラ1を1から1′、あるいは
1′より1へ移動させることができる。
第2図a、bは、第2の実施例におけるピンチローラ装
置を示す平面図と正面図である。第1図とはカム溝6が
異なり、一端が開放になっている。
本実施例のようにカム溝5の一端を開放することにより
、ピンチローラアーム2が2′の位置にある時、ピンチ
ローラアーム2′を矢印16の方向に回転させると、カ
ム7オロアー3とカム溝6の係合を解除することができ
、ピンチローラアーム2をスライド軸子上にさらに移動
させることができる。
以上のように本実施例によれば、カム溝の一端を開放す
ることにより、ピンチローラアームを自由にスライド軸
よシはずすことができる。
第3図a、bは、第3の実施例におけるピンチローラ装
置を示す平面図と正面図である。カム溝6には、さらに
テープ走行面に平行なカム溝12が構成されている。
以上のように構成されたピンチローラ装置について以下
にその動作を説明する。
ピンチローラアーム2は、通常、スライド軸7中心に回
動して、ピンチローラ1をキャプスタン軸(図は省略)
に圧着する。この時カムフォロアー3もスライド軸7を
中心に回動するため、カム溝6と干渉して、回動しにく
くなる可能性がある。
そこで、ピンチローラアーム2がスライド軸7を中心に
回動する時に、カムフォロアー3とカム溝5との干渉を
防ぐためのカム溝12を追加したものである。
以上のように、カム溝6にカム1W12を追加すること
により、ピンチローラアーム2の回動をスムーズにする
とともに、位置も規制できるものである。
第4図a、bは第4の実施例におけるピンチローラ装置
を示すものであり、カム溝12の一端13を開放したも
ので、請求の範囲第2項と第3項の効果を同時に得るこ
とのできるものである。
第5図は第6の実施例におけるピンチローラ装置の動作
説明図である。18はカムフォロアー3の移動の中心線
、17はピンチローラ駆動アーム4の回転中心である。
以上のように構成された本実施例のピンチローラ装置に
ついて以下その動作を説明する。ピンチローラ駆動アー
ム4のカム溝5,12は曲っている。ピンチローラ駆動
アーム4の回動中心9の位置によっては、回動終了位置
においてカム溝12にカム7オロアー3が入ってしまう
と、′の位置においては、力の作用方向がF方向となり
、スライド軸7に対して角度が大となるため、スライド
させる力の分力が小さくなシ摩擦力により食込みが発生
し、正常にピンチローラアーム2をスライドさせること
が不可能となる。そこで、中心線18よシ上方向の回動
中心17にすることにより、ピンチローラ、駆動アーム
2の動作中は、カム溝5とカムフォロアー3が係合し、
E方向の力となり、食い込みの発生しない動作が可能と
なる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、簡便にピンチロー
ラを移動させることができ、その上、ピンチローラの着
脱が簡単に行え、ピンチローラアームの回動もスムーズ
に行うことができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bはそれぞれ本発明における第1の実施例の
ピンチローラ装置の平面図と正面図、第2図a、bはそ
れぞれ本発明の第2の実施例におけるピンチローラ装置
の平面図と正面図、第3図a、bはそれぞれ本発明の第
3の実施例にはンテローラ装置の平面図と正面図、第4
図a、bはそれぞれ本発明における第4の実施例のピン
チローラ装置の平面図と正面図、第6図は本発明におけ
る第6の実施例のピンチローラ装置の位置説明図、第6
図は従来のピンチローラ装置の平面図である。 1・・・・・・ピンチローラ、2・・・・・・ピンチロ
ーラアーム、3・・・・・・カムフォロアー、4・・・
・・・ピンチローラ駆動アーム、6・・・・・・カム溝
、6・・・・・・モータ、7・・・・・・スライド軸、
9・・・・・・回動中心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ走行面に対して垂直に移動可能な手段を有
    するとともにピンチローラを保持するピンチローラアー
    ムと、所定の回動中心の回りを回動し、前記ピンチロー
    ラアームを垂直方向に移動させるピンチローラ駆動アー
    ムと、前記ピンチローラ駆動アームを回動させる駆動手
    段とからなり、前記ピンチローラ駆動アームにカム溝、
    前記ピンチローラアームにカムフォロアーを構成し、前
    記カム溝と前記カムフォロアーが係合し、前記ピンチロ
    ーラ駆動アームの回動により前記ピンチローラアームを
    垂直方向に移動させることを特徴とするピンチローラ装
    置。
  2. (2)カム溝の一端を開放したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のピンチローラ装置。
  3. (3)カム溝の一部を、所定の位置の時、テープ走行面
    に平行な溝としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のピンチローラ装置。
  4. (4)ピンチローラ駆動アームの回動中心を、前記ピン
    チローラアームの移動中間点より一方向にずらしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のピンチローラ
    装置。
JP26594186A 1986-11-07 1986-11-07 ピンチロ−ラ装置 Pending JPS63121160A (ja)

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JP26594186A JPS63121160A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 ピンチロ−ラ装置

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JPS63121160A true JPS63121160A (ja) 1988-05-25

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ID=17424207

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JP26594186A Pending JPS63121160A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 ピンチロ−ラ装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS438674Y1 (ja) * 1964-06-12 1968-04-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS438674Y1 (ja) * 1964-06-12 1968-04-17

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