JPS63120619A - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JPS63120619A
JPS63120619A JP26608186A JP26608186A JPS63120619A JP S63120619 A JPS63120619 A JP S63120619A JP 26608186 A JP26608186 A JP 26608186A JP 26608186 A JP26608186 A JP 26608186A JP S63120619 A JPS63120619 A JP S63120619A
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JP
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cavity
mold
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force
core
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JP26608186A
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JPH0733033B2 (ja
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Hiroshi Ueno
上野 廣
Mitsuhiro Obara
小原 光博
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Mitsubishi Metal Corp
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Mitsubishi Metal Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、キャビティプレートとコアプレートとの合わ
せ目にキャビティが設けられた射出成形用金型に関する
ものである。
「従来の技術」 従来、上記のような射出成形用金型としては、m4図に
示すような射出成形用金型11が知られている。この射
出成形用金型11は、互いに突き合わされたキャビティ
プレート13とコアプレー)15とを備え、これら両プ
レートの突き合わせ部にキャビティ17が形成されると
ともに、このキャビティ内に形成された成型品を突き出
すための突き出しピン19が設けられてなるものである
このような射出成型用金型!lは、前記キャビティプレ
ート13を固定側取り付は板21に固定するとともに前
記コアプレート15を可動側取り付は板23に固定して
配設され、両取り付は板21.23によって型締め力C
で型締めされている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記の射出成形用金型11にあっては、1組
の金型で1個の成形品しか成型できず、成型効率を向上
させることができないという問題点があった。
すなわち、射出成型時には、キャビティプレート13お
よびコアプレート15に型締め力Cと反対の方向の力F
が加わるが、この力Fは、パーティングラインQにおけ
るキャビティ!7の断面積と射出圧力との積に等しい。
したがって、前記射出成型用金型11のように、キャビ
ティ17のパーティングラインQにおける断面積が大き
いものについては、力Fが非常に大きくなり、型締め力
Cの限界値に近くなる。このため、金型1組み当たり1
個のキャビティしか設けることができず、成型効率を向
上させることができないのである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、キャビティのパーティングラインを、キャビティプ
レートとコアプレートとの型締め方向に対して傾斜して
設けた構成とされている。また、本発明は、キャビティ
のパーティングラインを、キャビティプレートとコアプ
レートとの型締め方向に対して傾斜して設けるとともに
、前記コアプレートに突き出しピンを設けた構成とされ
ている。
「実施例」 以下、本発明の一実施例について第1図ないし第3図を
参照して説明する。
第1図は、本発明に係る射出成型用金型31を示す図で
あって、その中心軸線Aを通る半断面図を示すものであ
る。この射出成型用金型31は、射出成型機に固定され
た固定型板33を備えている。この固定型板33の可動
側には、バックプレート35が固定されている。このバ
ックプレート35には、前記軸線Aを中心とし固定側か
ら可動側へ向かうにしたがい拡径する貫通孔37が設け
られている。
この貫通孔37の内面には、前記軸vAAに対して対称
位置に2つのキャビティプレート39.39が設けられ
ている。なお、以下に述べるコアプレート、キャビティ
、パーティングライン、突き出しピンロッド、シリンダ
一部、蓋部材等も前記キャビティプレート39と同様に
軸線Aに対して対称位置に2個配設されているものとす
る。前記キャビティプレート39の内側にはコアプレー
ト41が前記キャビティプレート39に突き合わされて
配設されている。前記キャビティプレート39と前記コ
アプレート41との突き合わせ部には、成型品の形状に
なされたキャビティ43が形成されるとともに、前記キ
ャビティプレート39と前記コアプレート41との突き
合わせ面にはパーティングラインPが形成されている。
このパーティングラインPは、前記軸線Aとの距離が固
定側から可動側へ向かうにしたがい大きくなるように前
記軸線Aに対して傾斜して配設されている。
前記コアプレート41には、■型コアー45が固定され
ている。このV型コアー45は、前記バックプレート3
5内に貫入して配設されており、固定側から可動側へ向
かうにしたがい拡径するように形成されている。前記V
型コアー43の可動側には、可動型板47が固定されて
いる。この可動型板47は、射出成型機に設けられた駆
動源によって前記固定型板33に向って押圧され、型締
めされるようになっている。
一方、前記固定型板33の中心部には、固定側から可動
側へ貫通する孔部33aが設けられており、この孔部3
3aの固定側には、環状のマニホールド取付板49が固
定されている。このマニホールド取付板49の内周部の
固定側にはロケートリング51が設けられている。また
、前記マニホールド取付板49の内周部の可動側にはノ
ズルタッチ53が設けられており、このノズルタッチ5
3と前記マニホールド取付板49との可動側には、マニ
ホールド55が設けられている。また、このマニホール
ド55の可動側には、固定受板57が設けられており、
この固定受板57の外周部は前記キャビティプレート3
9に当1妾されている。そして、前記ロケートリング5
1、前記マニホールド取付板49、前記ノズルタッチ5
3、前記マニホールド55には、これらを通って溶融樹
脂の注入路59が形成され、その先端には前記キャビテ
ィ43に連通したゲート61が設けられている。そして
、前記樹脂の注入路59を通って前記キャビティ43に
溶融樹脂を注入するようになっている。
また、前記コアプレート41には、突き出しピンロッド
(突き出しピン)63が設けられている。
この突き出しピンロッド63は、小径になされた突き出
し部65と大径になされたピストン部67とから構成さ
れている。前記突き出し部65は、その先端面を前記キ
ャビティ43に臨ませ、前記コアプレート41を貫通し
て配設されている。また、前記V型コアー45には、前
記ピストン部67に液密状態で嵌合するシリンダ一部6
9が設けられている。また前記シリンダ一部69の前記
キャビティ43側には、前記突き出し部65に液密状態
で嵌合する蓋部材7Iが設けられている。この蓋部材7
1は、前記シリンダ一部69とともにシリンダーを構成
するとともに、前記大径のピストン部67に係合するこ
とによって、前記突き出しピンロッド63が所定の突き
出しストローク以上突き出さないようになっている。
次に、このような射出成形用金型31の動作および作用
を、第1図ないし第3図を参照して説明する。
まず、第1図において、射出成型用金型31のキャビテ
ィ43に、ノズルタッチ53から注入路59を通って溶
融樹脂を注入し、成型を行う。この時、キャビティプレ
ート39およびコアプレート41には、前記キャビティ
43の前記パーティングラインPにおける断面積と射出
圧力との積に等しい力Xが前記パーティングラインPお
ける断面に垂直に働く。ところが、この射出成型用金型
31にあっては、前記パーティングラインPを型締め方
向である軸線Aに対して垂直ではなく、傾斜して配設し
ている。このため、前記力Xは、軸線Aに対して傾斜し
て作用するから、力Xの軸線A方向の分力Yを力Xより
小さくすることができ、キャビティ1個あたりに必要な
型締め力を少なくすることができる。したがって、1組
の金型に2つのキャビティを設け、成型効率を向上させ
ることができる。
次に、キャビティ43内の樹脂が凝固したら、第2図に
示すように、型を開く。
ついで、第3図に示すように、シリンダ一部69内の空
間のうちピストン部67のコアプレート41と反対側の
空間に作動油を注入する。これlこよって、突き出しピ
ンロッド63を突出させ、成型品Mを離型させる。なお
、この際、突き出しピンロッド63の突出量は、前記ピ
ストン部67が前記蓋部材71に当接することによって
規制される。
以上のように、上記の射出成型用金型31にあっては、
キャビティ43のパーティングラインPにおける断面を
、型締め方向である軸線Aに対して傾斜して設けている
から、射出成型時に加わる力を型締め方向に対して傾斜
させることができ、キャビティ1個あたりに必要な型締
め力を小さくすることができる。したがって、■組みの
金型に2つのキャビティを形成することができ、成型効
率を向上させることができる。また、前記キャビティ4
3は面記袖線Aに対して対称位置に配設されているから
、射出成型時に加わる力Fの前記軸線Aに垂直な方向の
成分Zを互いにつり合わせることができる。さらに、コ
アプレート41には突き出しピンロッド63を設けてい
るから、成型品Mを容易に離をさせることができる。
なお、上記実施例においては、キャビティプレート、コ
アプレート、キャビティ、突き出しピンロッド等を軸線
Aに対して対称位置に2つ設けているが、これに限る必
要はなく、軸線Aを中心として軸対称位置に周方向に等
間隔に設けてもよい。
「発明の効果」 以上に説明したように、本発明によれば、キャビティの
パーティングラインを、キャビティプレートとコアプレ
ートとの型締め方向に対して傾斜して設けているから、
型締め方向に加わる力を減少させることができ、したが
って1つの金型に多数のキャビティを形成し、同時に多
数の成型品を成型することができるという効果が得られ
る。また、本発明によれば、キャビティのパーティング
ラインを、キャビティプレートとコアプレートとの型締
め方向に対して傾斜して設けるとともに、前記コアプレ
ートに突き出しピンを設けているから、上記と同様の効
果が得られるとともに、成型品の離型を容易に行うこと
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は成型時の状聾を示す断面図、第2図は金型
を開いた状聾を示す断面図、第3図は成型品を離型して
いる状聾を示す断面図、第4図は従来の射出成型用金型
の一例を示す断面図である。 31・・・・・・射出成型用金型、39・・・・・・キ
ャビティプレート、41・・・・・・コアプレート、4
3・・・・・・キャビティ、P・・・・・・パーティン
グライン、63・・・・・・突き出しピンロッド(突き
出しピン)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャビティプレートとコアプレートとの合わせ目
    に成形しようとする成形品の形状をなしたキャビティが
    設けられた射出成形用金型において、前記キャビティの
    パーティングラインを、前記キャビティプレートと前記
    コアプレートとの型締め方向に対して傾斜して設けたこ
    とを特徴とする射出成形用金型。
  2. (2)キャビティプレートとコアプレートとの合わせ目
    に成形しようとする成形品の形状をなしたキャビティが
    設けられた射出成形用金型において、前記キャビティの
    パーティングラインを、前記キャビティプレートと前記
    コアプレートとの型締め方向に対して傾斜して設けると
    ともに、前記コアプレートに突き出しピンを設けたこと
    を特徴とする射出成形用金型。
JP61266081A 1986-11-08 1986-11-08 射出成形用金型 Expired - Fee Related JPH0733033B2 (ja)

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