JPS63120350A - 仮想記憶アドレス変換方式 - Google Patents

仮想記憶アドレス変換方式

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JPS63120350A
JPS63120350A JP61265506A JP26550686A JPS63120350A JP S63120350 A JPS63120350 A JP S63120350A JP 61265506 A JP61265506 A JP 61265506A JP 26550686 A JP26550686 A JP 26550686A JP S63120350 A JPS63120350 A JP S63120350A
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JP
Japan
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Application number
JP61265506A
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English (en)
Inventor
Takashi Ishikawa
隆 石川
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Publication date
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想記憶計算機システムに係り、特に、セグ
メンテーションとベージングの組合せ方式により、仮想
記憶アドレスを主記憶アドレスに変換する際のアドレス
変換に好適な仮想記憶アドレス変換方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
セグメンテーション・ベージング方式における仮想記憶
アドレス変換方式は、セグメントの先頭からプログラム
が配置されることを前提としているため、プログラムの
有効ページ数のみを該セグメントテーブル内に記憶する
方式となっていた。
定って、プログラムの一部分がセグメントの最後尾に配
置される場合の有効ページ数の管理法については考慮さ
れていなかった。
尚、この種の方式として関連するものには1例えば、特
開昭59−203289号がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術の問題点を第2図〜第5図を用いて説明する。
第2図は、セグメントテーブルとページテーブルを介し
て、仮想記憶アドレスを主記憶アドレスに変換する様子
を示したものであり、20は仮想記憶装置、30はセグ
メントテーブル、40− 】−。
40−2はページテーブル、50は主記憶装置である。
第3図は、セグメントテーブルの詳細構成を示したもの
で、31は該セグメントの有効フラグ。
32は該セグメント用ページテーブルの先頭アドレス、
33は該セグメント内先頭からの有効ページ数、34は
未使用である。
第4図は、ページテーブルの詳細構成を示したものであ
り、41は仮想記憶装置上の該ページ番号に対応する主
記憶装置上のページ番号を示す。
42は未使用である。
第5図は、従来問題点の具体例を示したものである。仮
想記憶袋[20の先頭から3ページと最後尾から3ペー
ジの合計6ページを占有するプログラムPの主記憶装置
50へのアドレス変換は以下の手順にて行う。
セグメントテーブル起点レジスタ51を参照し。
セグメントテーブル30の先頭アドレスと有効ページ数
を知る。次に、該セグメントに対応するページテーブル
の先頭アト1ノスを求め、仮想記憶アドレス45として
指定されたページ番号に対応する主記憶ページ番号iを
求める。この時、セグメントテーブル内に記憶している
該セグメント先頭の有効ページ数を越えていれば、ペー
ジフォールトとして検出する。つまり、該セグメント先
頭からの有効ページ数を記憶することで、ページテーブ
ル40−1は、仮想記憶装置の先頭に配置されるプログ
ラムPが実質必要とするページ数分(この場合、3ペ一
ジ分)存在させればよいこととなる。
一方、仮想アドレス変換に必要なページテーブル40−
2は、実質、最後尾から3ペ一ジ分(40−2−2)の
み存在すればよいにもかかわらず、仮想記憶アドレス内
で示されるページ番号そのものをページテーブル番号と
して、該ページテーブルを求める方式のため、全ページ
テーブル(40−2−1及び4O−2−2)が必要とな
る。
これは、該ページテーブル、つまり、該プログラムが先
頭ページから配置されているか最終ページから配置され
ているかを表示するフラグがなく、先頭ページからのみ
配置されるものとしている事に起因している。従って、
余分なページテーブル(40−2−1)が存在すること
となり、メモリ利用効率が低下するという問題があった
また、動作中のタスクを切替えるタスクスイッチング処
理の1つとして、次に動作させようとするタスクに応じ
たページ情報による、ページテーブル書替えがあるが、
使用しない余分なページテーブル(40−2−1)はプ
ログラム誤動作時、ページフォールトとして検出可能と
するため無効フラグを書込むという必要性がある。これ
は、ページテーブルそのものが存在しなければ不要な処
理であり、ページテーブル書替えのオーバーヘッドが大
きくなるという問題があった。
本発明の目的は、プログラムを仮想記憶装置上の先頭セ
グメント内の先頭ページからと、最終セグメント先頭の
最終ページからに分離して配置する様な場合のページテ
ーブルの大きさを必要最小限とすると共に、ページテー
ブル書替えのオーバーヘッドを短縮することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的は、プログラムがセグメントの先頭ページから
配置されているか、最終ページから配置されているか、
のいずれであるかを表示するフラグと、各々の有害ペー
ジ数を記憶する領域とをセグメントテーブル内に設け、
前記フラグに応じたアドレス変換式に従って、仮想記憶
アドレスを実アドレスに変換することにより、ページテ
ーブルの大きさを必要最小限(最終セグメン(−内の最
終ページから配置するプログラムのページテーブルも実
際に必要とするページを管理するもののみ。
存在させる)とすることができる。
従って、タスクスイッチングの際に、動作させるタスク
に関するページ情報で書替えるべきページテーブルの大
きさは、実際に必要とするページ数分のみでよく、ペー
ジテーブル書替えのオーバーヘッドを短縮することがで
きる。
〔作用〕
セグメントテーブル内にプログラムが配置される位置を
表示するためのフラグを設けることにより、配置が先頭
からか最終量からかを判断することが可能となり、かつ
、その各々に対するアドレス変換式を設定することで、
必要最小限のページテーブルでアドレス変換を実現でき
る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第】−図は1本発明によるセグメントテーブルと仮想記
憶アドレスからページテーブルを求める様子を示したも
のである。51はセグメントテーブル起点レジスタ、3
0はセグメントテーブル、40−1はセグメント内の先
頭から配置されるプログラム管理用ページテーブル、4
0−2はセグメント内の最後尾から配置されるプログラ
ム管理用ページテーブル、45−1.45−2は各々セ
グメント内先頭、最終から配置されるプログラム内の仮
想配回アドレスを示す、また、10−1は本発明の特徴
であり、有効ページがセグメントの先頭に配置されてい
るか、あるいは最後尾から配置されているかの判断を可
能とするフラグであり。
10−2は該セグメント内の有効ページ数である。
更に、100はプログラムがセグメントの最後尾から配
置されている場合に、仮想記憶アドレスで示されるペー
ジ番号に対応するページテーブルの位置を求めるための
変換式であり、下記で表すことができる。
Q=x−b−1 但し、Q:ページテーブル内の位置 x:1セグメント当りのページ数 b:仮想記憶アドレス内のページ番号 第6図ば、本発明が前提とする仮想記憶装置60上のプ
ログラムの配置を示したものであり。
61はセグメントの先頭から配置されるもの、62はセ
グメントの最後尾から配置されるものを示す。具体的に
は、61はプログラムのテキスト部、62はスタック部
(プログラム動作中に割込みやサブルーチンコールが生
じた場合、レジスタの内容や戻り番地を格納する領域)
である。
本例は、仮想記憶装置の大きさをIGB (ギガバイト
)、1セグメントのサイズをIMB (メガバイト)、
1ページのサイズを4KB (キロバイト)としている
。従って、 1. G B =1024セグメント、1
セグメント=256ページとなる。また。
プログラムの大きさは、テキスト部(セグメントの先頭
から配置される部分)6】は240KB(=60ページ
)、スタック部(最終セグメントの最後尾から配置され
る部分)62は80KB(=20ページ)とする。
上記前提のもとで、第7図にセグメントテーブルとペー
ジテーブルによるアドレス変換例を示す。
51はセグメントテーブル起点レジスタであり、セグメ
ントテーブル30の先頭アドレスを記憶している。40
−1はセグメント番号Oに対応するページテーブルであ
り、40−2はセグメント番号1023に対応するペー
ジテーブルである。45−1.45−2はプログラム内
の仮想記憶アドレス情報であり、105−1はセグメン
ト番号Oを、105−2はページ番号1を、105−3
はページ内相対バイトアドレス85を示す、また、10
6−1はセグメント番号1023を、106−2はペー
ジ番号254を+ 106−3はページ内相対バイトア
ドレス24を示す。
先ず、仮想記憶アドレス45−1の主記憶アドレスへの
変換手順を説明する。105−1により、セグメント番
号Oのセグメント情報をセグメントテーブル30から選
択する9次に、該セグメント情報の有効フラグ1.02
−1をチェックする。その結果、有効であれば(本例は
、有効フラグ= 3−であり有効)102−2によりペ
ージテーブルの先頭アドレス(200)を決定し、10
2−3の該ページテーブルが該セグメント内の先頭から
配置されているか、最後尾から配置されているかのフラ
グ102−3を判定する。この結果、該ページテーブル
は該セグメント内の先頭から配置されているため(値=
Oは先頭から配置されていることを示す、)、仮想記憶
アドレス内のページ番号105−2の値1を参照し、該
ページテーブル40−1のページ番号〕、が判定するこ
とになり、主記憶上のページ番号103−1が決定する
。この値P1にページ当りのバイト数(本例は4KB)
を乗算し、その結果に仮想記憶アドレス45−1におけ
るページ内相対するアドレス45−3を加算することに
より1m終的な主記憶アドレスを求めることができる。
次に、仮想記憶アドレス45−2の主記憶アドレスへの
変換手順を説明する。10G−1によりセグメント番号
1023のセグメント情報をセグメントテーブル30か
ら選択する。次に、該セグメント情報の有効フラグをチ
ェックし、セグメント番号0の場合と同様に有効である
ことから、該セグメントに対応するページテーブル4o
−2の先頭アドレス(本例では300)が決定する。次
に、本発明の特徴である102−5により該ページテー
ブル40−2が該セグメント内の最後尾がら配置されて
いることを判断しくH=1は最後尾から配置されている
ことを示す)、仮想記憶アドレス内のページ番号106
−2の値254を参照し。
該ページテーブル40−2の該ページが決定する(この
ポインタ(点線)の求め方は、前出の変換式による。)
。この結果、主記憶上のページ番号104−1が決定し
、この値q】にページ当りのバイト数紮乗算し、その結
果に仮想記憶アドレス106−3を加算することにより
、最終的な主記憶アドレスを求めることができる。
尚、最後尾から配置を管理するべ・−ジテーブル40−
2は、先頭からの相対0番目が該サグメン1−内の最終
ページ番号255を、相対1番目は該セグメント内のペ
ージ番号254を、という様に、ページテーブルの配列
は、該セグメント内に付けられているページ番号とは逆
に管理する。
以上の様なアドレス変換方式を実施することにより、最
終セグメント内の最後尾に配置されるプログラムの有効
ページ数分をページテーブルの先頭から配置することが
可能となるため、該ページテーブルを必要最小限(本例
では20ペ一ジ分)に抑えることができ、主記憶の有効
利用が可能となる。また、タスクスイッチングの際に、
書替え対象となるページテーブルに余分なものがないた
め、ページテーブル書替えのオーバーヘッドの短縮が可
能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、最終セグメントの最後尾から配置され
るプログラム用のページテーブルを必要最小限に抑える
ことができ、主記憶の有効利用とページテーブル書替え
のオーバーヘッドを短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のセグメントテーブルと仮想
記憶アドレス、ページテーブルの相関図。 第2図は従来の仮想記憶装置内のプログラム配置図、第
3図は従来のセグメントテーブル構成図、第4図はペー
ジテーブル構成図、第5図は従来問題点の具体例の説明
図、第6図は本発明に関する仮想記憶装置内のプログラ
ム配置図、第7図は本発明によるセグメントテーブル、
ページテーブルによる仮想記憶アドレス変換具体例の説
明図である。 10−1・・・プログラム配置フラグ、10−2・・・
有効ページ数、20・・・仮想記憶装置、30・・・セ
グメントテーブル、40−1.40−2・・・ページチ
ー代理人 弁理士 小川勝男  ゛− 凱1 口 u2−      LJ−1年7 浩50 でクー!シト官1η イーヅ11t ヘシヅr!4本目
りバイL7「し又も]口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主記憶のある一定の大きさから成るページとページ
    の一定の集合から構成するセグメントとの組合せにより
    、仮想アドレスを主記憶アドレスに変換するためのアド
    レス変換情報としてページテーブルとセグメントテーブ
    ルを有することにより、仮想アドレス空間全体を主記憶
    装置のように考えてプログラミングでき、実プログラム
    が占有する有効ページ数を該セグメント内に記憶する仮
    想記憶アドレス変換方式において、該有効ページ数が該
    セグメント内の先頭からか、あるいは最後尾からかを示
    すフラグと有効ページ数をセグメントテーブル内に設け
    、該フラグに応じた仮想アドレス変換式に従つて、実ア
    ドレスに変換することを特徴とする仮想記憶アドレス変
    換方式。
JP61265506A 1986-11-10 1986-11-10 仮想記憶アドレス変換方式 Pending JPS63120350A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61265506A JPS63120350A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 仮想記憶アドレス変換方式

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JP61265506A JPS63120350A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 仮想記憶アドレス変換方式

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JPS63120350A true JPS63120350A (ja) 1988-05-24

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ID=17418111

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61265506A Pending JPS63120350A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 仮想記憶アドレス変換方式

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JP (1) JPS63120350A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171713A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Ushio Inc 管型白熱ランプ
JPWO2008041523A1 (ja) * 2006-09-26 2010-02-04 ハリソン東芝ライティング株式会社 ヒータランプ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008041523A1 (ja) * 2006-09-26 2010-02-04 ハリソン東芝ライティング株式会社 ヒータランプ
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