JPS6237754A - 仮想拡張記憶方式 - Google Patents

仮想拡張記憶方式

Info

Publication number
JPS6237754A
JPS6237754A JP60178095A JP17809585A JPS6237754A JP S6237754 A JPS6237754 A JP S6237754A JP 60178095 A JP60178095 A JP 60178095A JP 17809585 A JP17809585 A JP 17809585A JP S6237754 A JPS6237754 A JP S6237754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
storage area
area
main
main storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60178095A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyuki Maruyama
丸山 光行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60178095A priority Critical patent/JPS6237754A/ja
Publication of JPS6237754A publication Critical patent/JPS6237754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 物理的に単一の記憶装置の領域を、主記憶領域とページ
ング領域に分割し、ページング領域に格納されている情
報に対するアクセス要求が生じた場合、当該情報を含む
ページを主記憶領域へ移し。
アクセスさせる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムにおける記憶装置に関するも
のであり、特に仮想記憶方式の計算機システムにおける
高速の仮想拡張記憶方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図に、従来の計算機システムの基本的な構成を示す
図において、31はCPU、311は動的アドレス変換
部、32は記憶制御装置、33は主記憶装置、34はチ
ャネル処理装置、35はチャネル。
36は磁気ディスク装置である。
CPU31は、命令実行の際に、主記憶アクセスのため
の論理アドレスを、動的アドレス変換部311で実アド
レスに変換する。
なおこのとき、主記憶装置33上に目的の論理アドレス
に対応するページが存在していない場合には、外部記憶
装置である磁気ディスク装置36との間でページを移し
替えるベージング制御が行われる。
記憶制御装置32は、CPU31から出力された実アド
レスに基づいて主起tα装置33のアクセスを実行する
〔発明が解決しようとする問題点〕
最近におけるLSIの集積度の向上は著しく。
また大量処理に対する要求が強い。そのため、ベージン
グ回数の減少を図るために、計算機システムの主記憶容
量は年々増大する一方である。
しかし、ページングのためのテーブル処理やページアウ
ト/ページインのために主記憶と外部記憶との間でチャ
ネルを介して行われるI10転送には時間がかかり、こ
のような主記憶管理のために費やされるオーバーヘッド
は、主記憶容量に比例して増大することになる。
したがって、主記憶の大容量化によりアクセス時間が増
大するなど、システム性能に与えるマイナス面の影響が
大きくなるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、主記憶容量の増大に伴う主記憶管理のオーバ
ーヘッドを削減することを目的とするものであり、外部
記tα装置との間でのページアウト/ページインの回数
を削減できるようにする。
そのため、物理的には単一構造の高速大容量の主記憶装
置のアドレス領域を2つに分けて、それぞれ主記憶領域
と拡張記憶領域とし、拡張記憶領域はページ格納用に使
用して、主記憶アクセスで主記憶領域上にページ不在の
場合、拡張記憶領域からページを高速転送するようにし
たものである。
第1図に1本発明の原理的構成を示す。
図において、11はCPU、111は主記憶管理部81
12は境界レジスタ512は主記憶装置、121は主記
憶領域、122はページング用の拡張記憶領域、123
はページを表す。
主記憶装置12の主記憶領域121は、CPU11 (
あるいは図示省略されているチャネル処理装置)によっ
て直接アクセス可能な領域である。しかし、拡張記憶領
域122は直接アクセス可能な領域ではなく、実行させ
るジョブにより使用される可能性の高いページが予め格
納されている。
CPUI 1の主記憶管理部111は、主記憶アクセス
を行う際に、動的アドレス変換機構(図示省略)を用い
て論理アドレスを実アドレスに変換するが、その場合、
主記憶装置12の主記憶領域121上に該当するページ
が存在しない場合には、予めページアウト/ページイン
のページ入替処理を実行する。
しかし、このページ入替処理は、従来のように外部記憶
装置との間で行われるのではなく、同じ主記憶装置12
の拡張記憶領域122との間で高速に行われる。
境界レジスタ112は、主記憶装置12上の主記憶領域
121と拡張記憶領域122との境界を指示するために
用いられる。
〔作用〕
本発明によれば、物理的には単一の主記憶装置が比較的
小さい主記憶領域と、残りのページング用拡張記憶領域
との2層構造にされる。
このため、主記憶装置の物理的容量が著しく増大されて
も、主記憶管理の負担はそれほど増力せず、しかもペー
ジアウト/ページイン処理の大部分は、同じ主記憶装置
内の2つの領域間で高速に実行できるため、平均的な主
記憶アクセスのオーバーヘッドを削減できる。
〔実施例〕
第2図は9本発明の1実施例の構成図である。
図において、21はCPU、211は動的アドレス変換
部、212は主記憶管理部、213は境界レジスタ、2
2は記憶制御装置、23は主記憶装置。
231は主記憶領域、232は拡張記憶領域、233は
セグメントテーブル、234はページテーブル、235
は主記憶領域ページフレームテーブル、236は拡張記
憶領域ページテーブル、237は外部記憶ページテーブ
ル、24はチャネル処理装置、25はチャネル、26は
外部記tα装置の磁気ディスク装置を表す。
なお、主記憶装置23において、主記憶領域231およ
び拡張記憶領域232はいずれもページフレーム構成と
なっているが1図では便宜上拡張記憶領域232にのみ
ページフレームを示しである。
簡単に動作機能を説明すると、CPU21において、主
記憶アクセス要求が生じると、動的アドレス変換部21
1が論理アドレスから実アドレスへの変換を行う。この
場合TLBをそなえているシステムでは、まずT1.、
B(図示せず)を参照して実アドレスを求めるが、TL
Bミスのときには。
セグメントテーブル233およびページテーブル234
を用いて実アドレスに変換する。
ここで、慣用技術により、ページテーブル234には変
換された実アドレスのページが主記憶領域231上に存
在するか否かのフラグ(図示省略)が設けられており、
このフラグがページ不在を示しているとき、主記憶管理
部212によるページアウト/ページインのページ入替
処理が実行される。
主記憶領域ページフレームテーブル235には。
主記憶領域231の各ページフレームごとに使用中のセ
グメントとページの番号が格納されている。
拡張記tα領域ページテーブル236には、ページごと
に拡張記tα領域232上に存在するページのアドレス
が登録されている。
外部記憶ページテーブル237には、ページごとに、外
部記憶装置すなわち磁気ディスク装置26上でそのペー
ジが格納されているスロットの番号が登録されている。
主記憶管理部212は、主記憶領域23】上でページ不
在の場合、これらの各テーブル235.236.237
を参照して、まず必要なページが拡張記憶領域232に
存在すればそこから該当するページを上記tα領域23
1上の空きページフレームにページインし、空きページ
フレームがなければ、ページアウト/ページインのペー
ジ入替処理を行う。
また該当するページが拡張記憶領域232に存在しなけ
れば、従来と同様に磁気ディスク装置26との間で、ペ
ージアウト/ページイン処理を行う。
主記憶領域231上での実アドレスをAとし、拡張記(
’l jI域232上での該当するページフレーム番号
をPAGE#で表したとき、ページアウト命令として。
MOVE  OUT  A  to  PAGE#nを
設け。
またページイン命令として。
MOVE  IN  PAGE#n  to  Aを設
ける。主記憶管理部212は、必要に応じてこれらの命
令を発行し、ページアウト/ページインを実行する。
たとえば、主記憶領域231の大きさを数メガバイトと
したとき、拡張記憶領域232の大きさをその数十倍か
ら数百倍にとることができ、処理に必要なページのかな
りの割合を格納することができる。これらの2つの領域
の境界は、境界レジスタ213によって管理され、適切
な領域保護が行われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、主記憶装置としての物理的容量が増大
しても、主記憶管理上の負担増は僅かで済ますことがで
き、また外部記憶装置との間でのページアウト/ページ
イン回数を少なくできるため、オーバーヘッドを削減で
き、システム効率の改善が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例の構成図、第3図は従来例の構成図である。 第1図中。 11:CPU 111:主記憶管理部 112:境界レジスタ 12:主記憶装置 121:主記憶領域 122;拡張記憶領域 123:ページ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 仮想記憶方式の計算機システムにおいて、 物理的に単一構造の主記憶装置(12)の記憶領域を、
    主記憶領域(121)と拡張記憶領域(122)とに分
    割し、 拡張記憶領域(122)を主記憶領域(121)のペー
    ジ記憶用として2層化して管理することを特徴とする仮
    想拡張記憶方式。
JP60178095A 1985-08-13 1985-08-13 仮想拡張記憶方式 Pending JPS6237754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60178095A JPS6237754A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 仮想拡張記憶方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60178095A JPS6237754A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 仮想拡張記憶方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6237754A true JPS6237754A (ja) 1987-02-18

Family

ID=16042549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60178095A Pending JPS6237754A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 仮想拡張記憶方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6237754A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244152A (ja) * 1987-03-30 1988-10-11 Fujitsu Ltd 拡張記憶装置アクセス制御装置
JPH0245845A (ja) * 1988-06-28 1990-02-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム
JPH0490740U (ja) * 1990-12-21 1992-08-07
US8326893B2 (en) 2009-02-24 2012-12-04 International Business Machines Corporation Allocating data sets to a container data set

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244152A (ja) * 1987-03-30 1988-10-11 Fujitsu Ltd 拡張記憶装置アクセス制御装置
JPH0548500B2 (ja) * 1987-03-30 1993-07-21 Fujitsu Ltd
JPH0245845A (ja) * 1988-06-28 1990-02-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム
JPH0574101B2 (ja) * 1988-06-28 1993-10-15 Ibm
JPH0490740U (ja) * 1990-12-21 1992-08-07
US8326893B2 (en) 2009-02-24 2012-12-04 International Business Machines Corporation Allocating data sets to a container data set

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4562919B2 (ja) ダイナミック・ディスプレイ・メモリを実装するための方法および装置
US4742450A (en) Method to share copy on write segment for mapped files
US20040117587A1 (en) Hardware managed virtual-to-physical address translation mechanism
JPS61141055A (ja) 情報処理装置のアドレス変換方式
US20040117588A1 (en) Access request for a data processing system having no system memory
US5293622A (en) Computer system with input/output cache
US20040117591A1 (en) Data processing system having no system memory
US20050055528A1 (en) Data processing system having a physically addressed cache of disk memory
US4654791A (en) Input/output paging mechanism in a data processor
JPH1063551A (ja) 情報処理装置
JPH04308953A (ja) 仮想アドレス計算機装置
JPS6237754A (ja) 仮想拡張記憶方式
JPH0548500B2 (ja)
JP2823038B2 (ja) 論理ダイレクトメモリアクセス方式
JP2612173B2 (ja) 仮想計算機
JPH1091527A (ja) 記憶装置および記録媒体
JPH05250263A (ja) 仮想プロセッサ方式及び不揮発化記憶方式
US20040117589A1 (en) Interrupt mechanism for a data processing system having hardware managed paging of disk data
JPH04205535A (ja) コピーオンライト方式
JPH0521256B2 (ja)
JPS63186347A (ja) 記憶装置
JPS6058496B2 (ja) 記憶システム
JP2618096B2 (ja) キャッシュ管理方法
JPS63245545A (ja) Dma方式
JPH0652056A (ja) キャシュメモリシステム