JPH02177794A - データメモリ制御方式 - Google Patents

データメモリ制御方式

Info

Publication number
JPH02177794A
JPH02177794A JP33094688A JP33094688A JPH02177794A JP H02177794 A JPH02177794 A JP H02177794A JP 33094688 A JP33094688 A JP 33094688A JP 33094688 A JP33094688 A JP 33094688A JP H02177794 A JPH02177794 A JP H02177794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tenant
data memory
call processing
virtual space
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33094688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Ichii
市井 博雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33094688A priority Critical patent/JPH02177794A/ja
Publication of JPH02177794A publication Critical patent/JPH02177794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記憶装置に格納されたプログラムおよびデータ
にもとづいて行う制御に関し、特に複数の回線を収容し
た主スイッチを制御して回線交換処理を行う交換機のデ
ータメモリ制御方式に関する。
(従来の技術) 従来のデータメモリ制御方式においては、主スイッチに
収容される回線のテナント別のデータメモリは記憶装置
にテナント別に登録され、回線から発生するイベントに
対して呼処理タスクが起動されている。従って、呼処理
タスクでは回線のテナント情報を識別して、テナント対
応のデータメモリを参照しながら呼処理を実行していた
(発明が解決しようとする課題) 上述のように従来のデータメモリ制御方式では、複数の
回線のテナントごとに記憶装置にデータメモリを登録し
、回線のイベント発生ごとに起動される呼処理タスクで
テナント情報を識別し、テナント対応のデータメモリを
参照して呼処理を実行するように構成されている。従つ
て、呼処理タスクではテナント情報を識別する必要があ
るとともに、呼処理プログラムではテナント情報を意識
して設計する必要があり、プログラムが複雑化するとと
もにテナント別のデータメモリの管理が必要であるとい
う欠点がある。
本発明の目的は、記憶装置に回線のテナント対応にアド
レス変換テーブルを有して、仮想空間上のデータメモリ
の領域を物理空間に配置するとともに、回線のイベント
発生時に回線のテナント情報を識別し、回線のテナント
対応のアドレス変換テーブルを読出して回線のイベント
対応の呼処理タスクで仮想空間上のデータメモリを参照
することにより上記欠点を除去し、プログラムが複雑化
してもテナント別データメモリの管理が必要なrよりに
構成したデータメそり制御方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によるデータメモリ制御方式は記憶装置と、中央
制御装置とを具備して構成したちのである。
記憶装置はデータを格納するためのものであり、仮想空
間を複数の回線より成る複数のテナントに対応する物理
空間に配置したデータメモリ、およびテナント対応のア
ドレス変換を行うアドレス変換テーブルより成立つもの
である。
中央制御装置は、主スイッチに接続された複数の回線か
らのイベント発生時に、回線対応のテナントt−m別し
てテナント対応のアドレス変換テーブルを参照し、仮想
空間上でテナント対応のデータメモリへアクセスを実行
するためのものである。
(実施例) 次に、本発明について図面金参照して説明する。
第1図は、本発明によるデータメモリ制御方式の一実施
例を示すブロック図である。
第1図において、10は中央制御装置、11は記憶装置
、12.13はそれぞれ呼処理タスク、14はアドレス
変換テーブル、15はデータメモリ、16は端末テナン
ト情報メモリ、21.22はそれぞれ端末、30は主ス
イッチである。
第1図において、中央制御装置1oは端末21.22か
らのイベントに対して記憶装置11が備えた鴻宋テナン
ト情報メモリ16を検索する。
そこで、中央制御装置10は端末21,22のテナント
情報ft続出し%呼処理タスク12.131j:仮想空
間上で起動する。テナント対応のアドレス変換テープ#
 1.4により、中央制御装置10はテナント対応のデ
ータメモリ15を参照し、生スイッチ30を制御して回
線の1#続I!lII御を行う。
第2図は、本発明による仮想空間上でのデータメモリへ
のアクセスを表わす説明図である。
次に、第1図および第2図を参照して、イベント発生時
の交換処理におけるデータメモリ制御方式について説明
する。
それぞれ端末21がテナントl、端末22がテナン)n
に属する端末とし、記憶装置11にはテナント対応に仮
想空間アドレスを物理空間アドレスに変換するアドレス
変換テーブル14が登録されている。とこで、中央制御
装置10が端末21がらのイベントを検出すると、中央
処理装置10は端末テナント情報メモリ16を検索して
湘末21のテナント情報を読出し、テナント対応に登録
されているアドレス変換テーブル14の内容を読出す。
次に、中央制御装置10はイベントに対する呼処理タス
ク12を起動し、呼処理12は仮想空間上でアドレス変
換テーブル14を参照しながら交換処理を実行する。呼
処理12が仮想空間上のデータメモリ15ヘアクセスす
ると、アドレス変換テーブル14は仮想アドレスをテナ
ント対応の物理空間アドレスに変換し、呼処理タスクで
テナント情報を意識することなく、物理空間のテナント
対応のデータメモリ15ヘアクセスすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、端末のイベント発生時に
端末のテナント対応のアドレス変換テーブルを読出して
イベントの呼処理を仮想空間上で実行することにより、
仮想空間上のデータメモリの領域へアクセス?、実行す
ると、アドレス変換テーブルによりテナント対応の物理
空間のデータメそりの領域へアクセスできるため、呼処
理タスクはテナント情報を意識することなく設計できる
と云り効果がある。また、データメモリへアクセスする
たびにテナント情報を読出す必要がないので、処理の効
率化を図れるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデータメモリ制御方式の一実施
例を示すブロック図である。 第2図は、本発明による仮想空間上でのデータメモリへ
のアクセスを表わす説明図である。 第3図は、従来技術によるデータメモリ制御方式の一例
を示すブロック図である。 10・・・中央制御装[11・・・記憶装置12.13
・・・呼処理タスク 14・・・アドレス変換テーブル 15・・・データメモリ 16・・・端末テナント情報メモリ 21.22・・・端末 30・・・生スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  仮想空間を複数の回線より成る複数のテナントに対応
    する物理空間に配置したデータメモリ、および前記テナ
    ント対応のアドレス変換を行うアドレス変換テーブルよ
    り成立ち、データを格納するための記憶装置と、主スイ
    ッチに接続された前記複数の回線からのイベント発生時
    に回線対応のテナントを識別して前記テナント対応のア
    ドレス変換テーブルを参照し、前記仮想空間上で前記テ
    ナント対応のデータメモリへアクセスを実行するための
    中央制御装置とを具備して構成したことを特徴とするデ
    ータメモリ制御方式。
JP33094688A 1988-12-28 1988-12-28 データメモリ制御方式 Pending JPH02177794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33094688A JPH02177794A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 データメモリ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33094688A JPH02177794A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 データメモリ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02177794A true JPH02177794A (ja) 1990-07-10

Family

ID=18238186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33094688A Pending JPH02177794A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 データメモリ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02177794A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0368042A (ja) ファイルアクセス方式
JPH02177794A (ja) データメモリ制御方式
JP2758257B2 (ja) 計算機システム
JP2687679B2 (ja) プログラム開発装置
JPH02186795A (ja) 電子交換システムの局データ作成方法
JPH0247991A (ja) 保守端末制御方式
JPS6113628B2 (ja)
JPS5812187A (ja) 情報処理装置
SU1541623A1 (ru) Устройство дл сопр жени ЭВМ с периферийным устройством
JPS59180741A (ja) 相対アドレス形式プログラムを実行する通信制御装置
JP2785855B2 (ja) 情報処理装置
JPS63168725A (ja) プログラム呼出方式
JPS58179977A (ja) メモリ制御装置
JPH03147457A (ja) 交換機における周辺装置のデバツグ装置
JPH02135560A (ja) アドレスの割付方法
JPS6148747B2 (ja)
JPS61121558A (ja) 自動モ−ニングコ−ル回数指定方式
JPH0325645A (ja) 仮想空間のスワッピング方式
JPS61136399A (ja) 電子式構内交換機の端末状態メモリ管理方式
JPS6211945A (ja) デバツグシステム
JPH05250496A (ja) 運用情報書き替え方式
JPS59144296A (ja) 電子交換機における局デ−タ制御方式
JPS6349969A (ja) 共有フォーマットデータの管理装置
JPS63733A (ja) プログラム実行処理方式
JPS62130438A (ja) メモリアクセス方式