JPS63119202A - サ−ジ吸収器 - Google Patents

サ−ジ吸収器

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Publication number
JPS63119202A
JPS63119202A JP26453486A JP26453486A JPS63119202A JP S63119202 A JPS63119202 A JP S63119202A JP 26453486 A JP26453486 A JP 26453486A JP 26453486 A JP26453486 A JP 26453486A JP S63119202 A JPS63119202 A JP S63119202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter electrode
voltage
metal plate
surge
surge absorber
Prior art date
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Pending
Application number
JP26453486A
Other languages
English (en)
Inventor
要 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63119202A publication Critical patent/JPS63119202A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電気回路、電子回路を瞬間的な異常電圧か
ら保護するサージ吸収器に関するものである。
従来の技術 従来、この種のサージ吸収器は第3図及び第4図に示す
ような構成であった。第3図および第4図において、1
は電圧依存性抵抗体で、サージを吸嘔する機能を有する
。2は電圧依存性抵抗体1の相対する2面に設けられた
対向電極で、2aは2ベーン 対向電極20周縁部である。3は複数の穴3aを有する
金属板である。4は電圧依存性抵抗体1に設けられた対
向電極2と金属板3を接着する半田である。そして金属
板3に設けられた穴3aは、対向電極20周縁部2aよ
り内側にあり、穴31Lに半田4が溜まることにより、
対向電極2と金属板3の接着強度を強化している。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、金属板3の穴3aに半田4
が溜り穴3aよシ外側に半田4が流れずに、対向電極2
の周縁部2aと金属板3の間に一部空隙ができることが
ある。すると2枚の金属板3の間にサージ電圧が印加さ
れた場合、対向電極20周縁部2aと金属板3の間にで
きた空隙に火花放電が生じ、対向電極2が破壊されるこ
とがある。そして、サージ電圧が大きな場合は、この火
花放電のエネルギーも大きく、対向電極2だけでなく、
電圧依存性抵抗体1も破壊されることがあるO 本発明はこのような問題点を解決するもので、3ベー/ サージ耐量の大きなサージ吸収器の提供を目的とするも
のである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、金属板に設けら
れた複数の穴が電圧依存性抵抗体に設けられた対向電極
の周縁部に重なるようにしたものである。
作用 この構成によシ、金属板に設けられた穴に溜った半田が
対向電極の周縁部と金属板を完全に接着することとなり
、2枚の金属板の間にサージ電圧が印加された場合でも
、対向電極と金属板の間に火花放電は生じない。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の側面
断面図で、第2図は同実施例におけるサージ吸収器の正
面図である。
第1図において、11は電圧依存性抵抗体で、サージを
吸収する機能を有する。12は電圧依存性抵抗体11の
相対する2面に設けられた対向電極で、12&は対向電
極120周縁部である。
13は複数の穴13&を有する金属板である。
14は電圧依存性抵抗体11に設けられた対向電極12
と金属板13を接着する半田である。上記金属板13に
設けられた穴13aは対向電極12の周縁部12iaと
重なっている。そして、穴13aに半田14が溜まるこ
とにより、対向電極12と金属板13の接着強度を強化
している。また、穴131Lが対向電極12の周縁部1
2aと重なっているため、対向電極12の周縁部12&
は金属板13と完全に接着している。
以上のように構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作について説明する。
今、2枚の金属板13の間にサージ電圧が印加されると
、金属板13が接着されている対向電極12にもサージ
電圧が印加され、この対向電極12を介して電圧依存性
抵抗体11にもサージ電圧が印加されることになる。そ
して、電圧依存性5 ベー/ 抵抗体11にサージ電圧が印加されると、電圧依存性抵
抗体11の抵抗値が急激に低下し、電圧依存性抵抗体1
1に電流が流れてサージ吸収を行う。
ここで、前述の従来のサージ吸収器の場合は、対向電極
の周縁部と電極板の間に空隙が生じ、サージ電圧印加時
にこの間で火花放電が生じ、対向電極や電圧依存性抵抗
体が破壊されることがある。
しかし、本実施例のサージ吸収器においては、対向電極
12の周縁部121Lと金属板13に設けられた穴13
aが重なっており、この穴13&に溜った半田14によ
り、対向電極120周縁部122Lと金属板13が完全
に接着されているため、サージ電圧が印加されても火花
放電は生じないため、サージ耐量が大きくなる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、電圧依存性抵抗体の相対
する2面にそれぞれ対向電極を設け、上記対向電極にそ
れぞれ複数の穴を有する金属板を半田付し、かつ上記複
数の穴が上記対向電極の周縁部と重なるようにすること
により、サージ耐量6 べ−/゛ の大きなサージ吸収器を実現することができ、その実用
効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の側面
断面図、第2図は同実施例におけるサージ吸収器の正面
図、第3図は従来のサージ吸収器の側面断面図、第4図
は同従来のサージ吸収器の正面図である。 11・・・・・・電圧依存性抵抗器、12・・・・・・
対向電極、12&・・・・・対向電極の周縁部、13・
・川・金属板、13a・・・・・・穴、14・・・・・
・半田。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第3図 11−一一電圧依8性抵坑体 I2−  対向電極 12a−−一灯向曾亜のM縁飾 I3−金属板 13a−−−穴 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電圧依存性抵抗体の相対する2面にそれぞれ対向電極
    を設け、上記対向電極にそれぞれ複数の穴を有する金属
    板を半田付し、かつ上記複数の穴が上記対向電極の周縁
    部に重なる構造としたサージ吸収器。
JP26453486A 1986-11-06 1986-11-06 サ−ジ吸収器 Pending JPS63119202A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007088287A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Tdk Corp リングバリスタ及びその製造方法
JP2008283060A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Otowa Denki Kogyo Kk 電源用spd

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JP2007088287A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Tdk Corp リングバリスタ及びその製造方法
JP4711064B2 (ja) * 2005-09-22 2011-06-29 Tdk株式会社 リングバリスタ及びその製造方法
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