JPS6338227A - 耐雷形電力用変圧器 - Google Patents
耐雷形電力用変圧器Info
- Publication number
- JPS6338227A JPS6338227A JP18220686A JP18220686A JPS6338227A JP S6338227 A JPS6338227 A JP S6338227A JP 18220686 A JP18220686 A JP 18220686A JP 18220686 A JP18220686 A JP 18220686A JP S6338227 A JPS6338227 A JP S6338227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lightning
- elements
- hollow
- lightning arrester
- power transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電力用変圧器に避雷器を組込んだ耐雷形電力用
変圧器に関するものである。
変圧器に関するものである。
従来の技術
従来、電力用変圧器は配電系統に使用され、主として柱
上に設置されているが、一般に直雷や誘導雷による過電
圧からは別途配電線に設置されている避雷器によって保
護されている。近年、酸化亜鉛形の避雷素子が開発され
てからは避雷器のギャップレス化が可能となり、これら
避雷素子を変圧器に直接内蔵するととが可能となり、こ
れにＪ：って、避雷器としてのハウジングコスト低減け
もとより、配電線への装着コスト（従来は変圧器と避雷
器が別々に装着されていた）も大巾に低減する々どの極
めて大きな効果が見い出されている。
上に設置されているが、一般に直雷や誘導雷による過電
圧からは別途配電線に設置されている避雷器によって保
護されている。近年、酸化亜鉛形の避雷素子が開発され
てからは避雷器のギャップレス化が可能となり、これら
避雷素子を変圧器に直接内蔵するととが可能となり、こ
れにＪ：って、避雷器としてのハウジングコスト低減け
もとより、配電線への装着コスト（従来は変圧器と避雷
器が別々に装着されていた）も大巾に低減する々どの極
めて大きな効果が見い出されている。
従って、今後の電力用変圧器の主流になるものと思われ
る。
る。
従来、この種の耐雷形電力用変圧器に内蔵された避雷器
は第５図に示すような構成であった。また、避雷素子は
第６図ａ、ｂに示すような構成であった。第６図、第６
図において、１け避雷素子、２は孔を有する電極板、３
け絶縁ロンド、４はナツト、６は高圧絶縁油である。今
、避雷素子１の電極１ａ面が重なるように避雷素子１を
２個重ね合わせて、両側の電極１ａ面に電極板２を合わ
せ、絶縁ロッド３を介してナツト４により締付固定し、
高圧絶縁油６の中に浸漬したものであった。
は第５図に示すような構成であった。また、避雷素子は
第６図ａ、ｂに示すような構成であった。第６図、第６
図において、１け避雷素子、２は孔を有する電極板、３
け絶縁ロンド、４はナツト、６は高圧絶縁油である。今
、避雷素子１の電極１ａ面が重なるように避雷素子１を
２個重ね合わせて、両側の電極１ａ面に電極板２を合わ
せ、絶縁ロッド３を介してナツト４により締付固定し、
高圧絶縁油６の中に浸漬したものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、過大なサージ電流に対して
避雷素子が発熱した場合、避雷素子としての機能が充分
発揮できず、これを解決するには高圧絶縁油を大量に用
いなければならず、構造的に大きくなってしまう欠点が
あり、この寸までは高圧絶縁油による冷却能力が充分で
ないという問題があった。
避雷素子が発熱した場合、避雷素子としての機能が充分
発揮できず、これを解決するには高圧絶縁油を大量に用
いなければならず、構造的に大きくなってしまう欠点が
あり、この寸までは高圧絶縁油による冷却能力が充分で
ないという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、過大なサ
ージ電流に対して避雷素子としての機能が充分発揮でき
る耐雷形電力用変圧器を提供することを目的とするもの
である。
ージ電流に対して避雷素子としての機能が充分発揮でき
る耐雷形電力用変圧器を提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、高圧絶縁油を使
用した電力用変圧器の内部に、孔を有する電極板にて中
空形状の避雷素子を挾持したものである。
用した電力用変圧器の内部に、孔を有する電極板にて中
空形状の避雷素子を挾持したものである。
作用
この構成により、過大なサージ電流に対して、避雷素子
が高圧絶縁油に浸されている表面積が広いため、避雷素
子の発熱に対して、充分な冷却能力を発揮することとな
る。
が高圧絶縁油に浸されている表面積が広いため、避雷素
子の発熱に対して、充分な冷却能力を発揮することとな
る。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。なお、従来例と同一箇所には同一符号を付して
説明する。
明する。なお、従来例と同一箇所には同一符号を付して
説明する。
第１図は本発明の一実施例による耐雷形電力用変圧器に
内蔵された避雷器を示す図であり、第２図ａ、ｂはそれ
に用いられる避雷素子を示す図である。第１図、第２図
において、両面に電極８ａを有する中空形状の避雷素子
６を単独または複数個使用することによって変圧器に使
用されている高圧絶縁油６が避雷素子６の中央部に設け
られた中空孔６ｂに侵入し、過大なサージ電流に対し避
雷素子６が発熱した場合極めて大きな冷却効果を発揮す
ることが可能と々るもので、変圧器に内蔵する避雷素子
で同一形状の場合は、中空形状の避雷素子ではサージ吸
収能力が大巾に向上する特徴があり、壕だ規定のサージ
吸収を行うためには、避雷素子を中空として冷却効果を
活用することによって素子形状を小さくすることができ
る大きな効果を有するものである。
内蔵された避雷器を示す図であり、第２図ａ、ｂはそれ
に用いられる避雷素子を示す図である。第１図、第２図
において、両面に電極８ａを有する中空形状の避雷素子
６を単独または複数個使用することによって変圧器に使
用されている高圧絶縁油６が避雷素子６の中央部に設け
られた中空孔６ｂに侵入し、過大なサージ電流に対し避
雷素子６が発熱した場合極めて大きな冷却効果を発揮す
ることが可能と々るもので、変圧器に内蔵する避雷素子
で同一形状の場合は、中空形状の避雷素子ではサージ吸
収能力が大巾に向上する特徴があり、壕だ規定のサージ
吸収を行うためには、避雷素子を中空として冷却効果を
活用することによって素子形状を小さくすることができ
る大きな効果を有するものである。
第３図は電力用変圧器の内部中央部に避雷器を組込んだ
場合の概略構造図を示したものであり、第３図において
、リード線の引出しブッシングとして、７は高圧側ブッ
シング、８は低圧側ブッシングであり、９は変圧器構成
部分、１ｏは本発明の避雷器、１１は変圧器ケース、１
２は接地端子である。
場合の概略構造図を示したものであり、第３図において
、リード線の引出しブッシングとして、７は高圧側ブッ
シング、８は低圧側ブッシングであり、９は変圧器構成
部分、１ｏは本発明の避雷器、１１は変圧器ケース、１
２は接地端子である。
第４図は電力用変圧器１１に本発明の避雷器１ｏを組込
んだ耐雷形電力用変圧器を示す回路図である。
んだ耐雷形電力用変圧器を示す回路図である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、中空形状の避雷素子を用
いることにより、過大なサージ電流により避雷素子が発
熱したとしても、高圧絶縁油に浸されている表面積が広
いため、充分な冷却能力を発揮できるという効果が得ら
れる。
いることにより、過大なサージ電流により避雷素子が発
熱したとしても、高圧絶縁油に浸されている表面積が広
いため、充分な冷却能力を発揮できるという効果が得ら
れる。
第１図は本発明の一実施例による耐雷形電力用変圧器に
内蔵された避雷器を示す図、第２図ａ。 ｂは同避雷器を構成する避雷素子を示す上面図と断面図
、第３図は本発明の避雷器を組込んだ電力用変圧器を示
す図、第４図は一般的な耐雷形電力用変圧器の回路構成
を示す図、第６図は従来の耐雷形電力用変圧器に内蔵さ
れた避雷器を示す図、第６図ａ、ｂは同避雷器を構成す
る避雷素子を示す上面図と断面図である。 ２・・・・・・電極板、６・・・・・・高圧絶縁油、６
・・・・・・避雷素子、６ａ・・・・・・電極、６ｂ・
・・・・・中空孔、１０・・・・・・避雷器、１１・・
・・・・変圧器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名）（
ｙ） １１１１１１ １．）５〜 ｋ ＋ ＾ へ〜へ−鮎 、１１ 区 呼 、［１
内蔵された避雷器を示す図、第２図ａ。 ｂは同避雷器を構成する避雷素子を示す上面図と断面図
、第３図は本発明の避雷器を組込んだ電力用変圧器を示
す図、第４図は一般的な耐雷形電力用変圧器の回路構成
を示す図、第６図は従来の耐雷形電力用変圧器に内蔵さ
れた避雷器を示す図、第６図ａ、ｂは同避雷器を構成す
る避雷素子を示す上面図と断面図である。 ２・・・・・・電極板、６・・・・・・高圧絶縁油、６
・・・・・・避雷素子、６ａ・・・・・・電極、６ｂ・
・・・・・中空孔、１０・・・・・・避雷器、１１・・
・・・・変圧器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名）（
ｙ） １１１１１１ １．）５〜 ｋ ＋ ＾ へ〜へ−鮎 、１１ 区 呼 、［１
Claims (1)
- 高圧絶縁油を使用した電力用変圧器の内部に、孔を有
する電極板にて中空形状の避雷素子を挾持してなる耐雷
形電力用変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18220686A JPS6338227A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 耐雷形電力用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18220686A JPS6338227A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 耐雷形電力用変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338227A true JPS6338227A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16114209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18220686A Pending JPS6338227A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 耐雷形電力用変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6338227A (ja) |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP18220686A patent/JPS6338227A/ja active Pending
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