JPS63118466A

JPS63118466A - 横行格納台車の横行駆動装置

Info

Publication number: JPS63118466A
Application number: JP26247086A
Authority: JP
Inventors: 純一郷
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-11-04
Filing date: 1986-11-04
Publication date: 1988-05-23
Also published as: JPH0350064B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ア）産業上の利用分野この発明はホーク式立体駐車塔の横行格納台車の横行駆
動装置に関するものである。

（イ）従来の技術従来、この種の装置は第４図＾、Ｂに示すように昇降空
間（Ｅ）と左右の格納区画（Ｘ、Ｙ）の各階にとりつけ
であるローラーフレーム（５）の駆動ローラー（６ａ）
は、それぞれのローラーフレーム（５）にとりつけであ
る駆動し一タ（Ｈｂ）により駆動している。

このため、前方のローラーフレーム（５）の駆動ローラ
ー（６ａ）と、後方のローラーフレーム（５）の駆動ロ
ーラー（６ａ）の回転にずれが生じて、横行格納台車（
７）が斜め方向にずれて揺動して横行することがあり、
搭載している自動中が横行格納台車（７）上にて横滑り
し、事故を起こす危険があった。

また、モータの数が多くなり、配線も複雑になるため、
設置費が高くなるとともに、故障時の点検に手数がかか
つて不便であった。

（つ）発明が解決しようとする問題点この発明は上述の問題点を解決するために、ホーク式立
体駐車塔の昇降空間（Ｅ）の全部のローラーフレーム（
５）の駆動ローラー（６ａ）を第二駆動モータ（）ｆｃ
）１台で駆動するか、或いは昇降空間（Ｅ）と同じ階の
左または右の格納区画（ＸまたはＹ）のローラーフレー
ム（５）の駆動ローラー（６ａ）を１台の駆動モータ（
Ｈｂ）で駆動することを目的としている。

（工）問題点を解決するための手段及び作用上記の目的
を達成するための本発明の椙成を実施例に対応する図面
によって説明すると。

■の実施態様にあったは、第１図、第２図に示すように
昇降空間（Ｅ）の各階に設置してあるローラーフレーム
（５）の駆動ローラー（６ａ）の軸に二連スプロケット
ホイル（９）に駆動チェン（８）をかけわたし、第二駆
動［−タ（ＨＣ）の駆動により、昇降空間（Ｅ）の各階
の前方と後方のローラーフレーム（５）の駆動ローラー
（６ａ）が−斉に回転するようにしたものである。

また、■の実施態様にあっては、第３図に示すように昇
降空間（Ｅ）と格納区画（ＸまたはＹ）の同じ階のロー
ラーフレーム（５）のそれぞれの駆動ローラー（６ａ）
に軸着した二連スプロケットホイル（９）の間に駆動チ
ェン（８）をかけわたして、昇降空間（Ｅ）のローラー
フレーム（５）が格納区画（ＸまたはＹ）のローラーフ
レーム（５）のいずれかの駆動モータ（Ｈｂ）の駆動に
より９両方のローラーフレーム（５）の駆動ローラー（
６ａ）が−斉に回転するようにしたものである。

（オ）実施例この発明の実施例を図面によって説明すると。

１ａは左昇降ホーク、　ｌｂは右昇降ホーク、　２ａは
左昇降ホーク固定部材にして、左昇降ホークを固定し。

２ｂは右昇降ホーク固定部材にして、右昇降ホーク１ｂ
を固定してある。

３は昇降ガイドレール、４は吊上げチェンにして、この
吊上げチェン４は左右の昇降ホーク固定、部材２ａ、２
ｂのそれぞれの両端に固定されている。

Ｈａは吊上げ用モータ、Ｅは昇降空間にして、左右の胃
降ホークｌａ、ｌｂに自動車を搭載し、左右の昇降ホー
ク固定部材２ａ、　２ｂのそれぞれの両端を昇降ガイド
レール３に沿って昇降空間Ｅを吊上げモータＨａの駆動
により昇降するようになっている。

５はローラーフレーム、　６ａは駆動ローラー、　６ｂ
はフリーローラーにして、ローラーフレーム５にそれぞ
れ２個または３個が交互に等間隔に軸着してあり、その
うち駆動ローラー６ａはいずれも軸を延長して駆動軸と
し、フリーローラー６ｂはローラーフレーム５に軸着さ
れ自由に回転する。

７は横行格納台車にして、その両端が前後のローラーフ
レーム５にとりつけである駆動ローラー６８、フリーロ
ーラー６ｂの上に１戎置してあり、駆動ローラー６８の
駆動により横行するようになっている。

８は駆動ヂエン、９は二連スプロケツ１〜ホイルにして
、駆動ローラー６ａの駆動軸に固定してあり。

この二連スプロケットホイル９に駆動チェン８が第１図
、第２図のようにかけわたしてある。上下のローラーフ
レーム５の二連スプロケットホイル９にかけわたした駆
動チェン８は）ｌｃの第二駆動モータにより駆動され、
スイッチを入れて電流を通じたときは、昇降空間Ｅの前
方及び後方のすべてのローラーフレーム５の駆動ローラ
ー６ａが駆動されて、いずれかの階にある横行格納台車
７を横行させる。

なお、立体駐車塔の階数が大きいときは、数ブロックに
分割して、そのブロック毎に第二駆動モータＨｃを設置
して、それぞれのブロックの昇降空間Ｅのすべてのロー
ラーフレーム５の駆動ローラー６ａを一斉に駆動させる
こともある。

■の実施態様においては第３図に示すように。

駆動ローラー６８の駆動軸に固定した二連スプロケット
ホイル９に駆動チェン８をかけわたすとともに、昇降ガ
イドレール３の両側の駆動ローラー６ａの駆動軸を昇降
ガイドレール３の外側にまで延長して、第二スプロケッ
トホイル１０をとりつけ、この第二スプロケットホイル
１０に、昇降ガイドレール３の外側で駆動チェン８をか
けわたしてあり。

Ｍｂの駆動モータにより各階部に昇降空間Ｅと、左また
は右の格納区画（ＸまたはＹ）のローラーフレーム５の
全部の駆動ローラー６ａが駆動し、横行格納台車７が載
置されている場合は、その横行格納台車７を横行させる
。

（オ）発明の効果 ■の実施態様にあっては、昇降空間のローラーフレーム
の駆動ローラーの全部が一台の駆動モータにより駆動さ
れるので、各ローラーフレームに駆動モータを一台づつ
設置する必要がなく、また。

■の実施態様にあっては、格納区画のローラーフレーム
の駆動ローラーと、その格納区画と同じ階の昇降空間の
ローラーフレームの駆動ローラーとが一台の駆動モータ
で駆動されるので、■または■の実施態様のどちらの場
合もモータの数が減少し、また、電気回路の配線も簡略
できるので、故障時の修理の手数を軽減することができ
、また。

設置費を低減させる効果が大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明にかかる立体駐車塔の正面図。第２図はスプロケットホイルに駆動チェンをかＣノわた
した状態を示す説明図。第３図は■の実施態様にかかる立体駐車塔の一部の斜視
図。第４図Ａは従来の立体駐車塔の正面図。第４図Ｂは従来のローラーフレームの斜視図である。「主な部分の符号の説明」

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ホーク式立体駐車塔の昇降空間（Ｅ）の各階に設
置してあるすべてのローラーフレーム（５）の駆動ロー
ラー（６ａ）の軸に二連スプロケットホイル（９）を軸
着し、上及び下の階のローラーフレーム（５）の駆動ロ
ーラー（６ａ）に軸着してある二連スプロケットホイル
（９）の一つにそれぞれ駆動チェン（８）をかけわたす
とともに、昇降空間（Ｅ）の前方と後方の両方のローラ
ーフレーム（５）の二連スプロケットホイル（９）を第
二駆動モータ（Ｍｃ）により同時に駆動することを特徴
とした横行格納台車の横行駆動装置。
（２）昇降空間（Ｅ）の左右いずれかの一方に格納区画
（ＸまたはＹ）が設置してあるホーク式立体駐車塔にお
いて、昇降空間（Ｅ）の各階のローラーフレーム（５）
と同じ階の格納区画（ＸまたはＹ）ローラーフレーム（
５）の両方の駆動ローラー（６ａ）に軸着した二連スプ
ロケットホイル（９）に駆動チェン（８）をかけわたし
た特許請求の範囲第１項記載の横行格納台車の横行駆動
装置。