JPH08144558A - 昇降・横行式駐車装置 - Google Patents

昇降・横行式駐車装置

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JPH08144558A
JPH08144558A JP28765394A JP28765394A JPH08144558A JP H08144558 A JPH08144558 A JP H08144558A JP 28765394 A JP28765394 A JP 28765394A JP 28765394 A JP28765394 A JP 28765394A JP H08144558 A JPH08144558 A JP H08144558A
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JP
Japan
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pallet
traverse
chain
elevating
floor
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Withdrawn
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JP28765394A
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English (en)
Inventor
Takashi Sasaki
孝 佐々木
Kenji Kanbara
健嗣 神原
Noboru Kaido
昇 貝戸
Koichi Sugaya
浩一 菅谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動装置の設置台数を減少させて、コストダ
ウン等を図ることのできる昇降・横行式駐車装置を提供
することを目的とする。 【構成】 格納庫が上下及び左右に複数配列すると共に
前記格納庫の間で車積載用パレットが昇降又は横行自在
な機械式駐車場において、各階に前記パレット15を横
行移動させる横行移動機構を設ける一方、各列毎に前記
パレット15を昇降させる昇降機構を設けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昇降・横行式駐車装置
に関する。詳しくは、昇降及び横行機能を有する機械式
駐車場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の昇降・横行式駐車装置の一例を図
10に示す。この昇降・横行式駐車装置は上下3階、横
3列に格納庫を配列したものである。同図に示すよう
に、各格納庫のうち、左列、中央列の1階及び2階には
昇降・横行パレット7がそれぞれ配置されると共に左
列、中央列の最上階及び右列の1階には昇降パレット1
が配置されている。パレット1,7には、車両をそれぞ
れ搭載することができる。1階の三か所の格納庫は、自
動車の入出庫口である。
【0003】昇降・横行パレット7には、横行用駆動装
置8が搭載されると共にその下面に横行ローラ13が取
り付けられ、横行用駆動装置8と横行ローラ13とは横
行用駆動チェーン14を介して連結されている。従っ
て、昇降・横行パレット7においては、横行用駆動装置
8により横行用駆動チェーン14を通じて横行ローラ1
3を駆動回転させることにより、左右方向に移動させて
横行させることができる。
【0004】昇降パレット1には横行用駆動装置8等は
設けられておらず、横行移動することはできない。更
に、右列、中央列、左列の2階及び最上階の格納庫に
は、昇降用駆動装置2が設けられている。この昇降用駆
動装置2にワイヤロープ11の一端が結合すると共にそ
の片端が固定位置16に接続され、シーブ12が備えら
れている。
【0005】従って、昇降用駆動装置2にてワイヤロー
プ11を牽引することにより、シーブ12にてパレット
1,7を掬い上げて、パレット1,7と共に車両を上下
に昇降させることが可能である。最上階に配置される昇
降用駆動装置2は、1階から最上階へと昇降することが
できるが、2階に配置される昇降用駆動装置2は、1階
から2階へと昇降させるだけである。但し、昇降・横行
パレット7を横行移動させる際には、パレット7とワイ
ヤロープ11とが外れるような構造となっている。
【0006】ここで、図10に示すように、右列の昇降
パレット1は、その列の最上階の昇降用駆動装置2によ
り下降させられた状態であり、その列の2階及び最上階
の格納庫はパレットの配置されていない空の状態にあ
る。このような状態において、中央列最上階へ車両を入
庫させる場合には、先ず、右列の昇降パレット1を1階
から最上階へと上昇させ、次に中央列の1階、2階の昇
降・横行パレット7を右列に横行移動させ、その後、中
央列最上階の昇降パレット1を1階まで下降させ、引き
続き、自動車をその昇降パレット1に自走して入庫さ
せ、更に、その昇降パレット1を自動車と共に上昇させ
て中央列最上階へ格納することにより行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の昇降・横行式駐車装置では、昇降パレット1、昇降・
横行パレット7ついて、それぞれ昇降用駆動装置2、横
行用駆動装置8を設けているため、多数の昇降用駆動装
置2、横行用駆動装置8等が必要となる。そのため、各
昇降用駆動装置2、横行用駆動装置8等への電気配線な
ど現地据付期間が長く、各昇降用駆動装置2、横行用駆
動装置8によるコストアップ及び保守点検の作業性も悪
くなる。
【0008】また、駐車装置は、住居に隣接して建設す
る場合が多く、横行パレット7に設置された横行用駆動
装置8は美観上好ましくなく、騒音対策が必要である。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、
駆動装置の設置台数を減少させて、コストダウン等を図
ることのできる昇降・横行式駐車装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明は、格納庫を上下及び左右に複数配列すると共に前
記格納庫の間で車積載用パレットを昇降、横行させる機
械式駐車場において、各階に前記パレットを横行移動さ
せる横行移動機構を設ける一方、各列毎に前記パレット
を昇降させる昇降機構を設けたことを特徴とする。
【0010】ここで、前記昇降機構は、懸架チェーンを
上下に掛け渡すと共に該懸架チェーンに昇降用フックを
取り付ける一方、該懸架チェーンを駆動回転させる駆動
手段を設け、該昇降用フックで前記パレットを掬い上げ
ることを特徴とし、また、前記横行移動機構は、横行チ
ェーンを左右に掛け渡すと共に前記パレットを横方向に
摺動自在に載置するレールを配設する一方、該横行チェ
ーンを駆動回転させる駆動手段を設け、更に、前記横行
チェーンと前記パレットとを結合・開放させる手段を設
けたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】各列に設けられる昇降機構においては、駆動手
段により懸架チェーンを上下に回転移動させることによ
り、昇降用フックにてパレットが掬い上げられて上下に
昇降することとなる。各階に設けられる横行移動機構に
おいては、駆動手段により横行チェーンを横方向に回転
移動させることにより、この横行チェーンと結合したパ
レットがレールに沿って横方向に摺動することとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。本発明の一実施例に係る昇降
・横行式駐車装置を図1,図2に示す。本実施例は、上
下3階、横3列に格納庫を配列したものである。両図に
示すように、架構(固定物)9により上下3階、横3列
に格納庫が形成されると共にそれらの格納庫のうち二つ
を除いてパレット15が配置されている。この昇降・横
行式駐車装置の各列毎には、それぞれパレット15を昇
降させる昇降機構がそれぞれ設けられている。
【0013】即ち、1階の各格納庫の前後左右にはそれ
ぞれスプロケット6が回転自在に取り付けられると共に
最上階の各格納庫の前後左右にはそれぞれスプロケット
6が回転自在に取り付けられ、これら上下のスプロケッ
ト6の間には懸架チェーン5が上下方向に掛け渡されて
いる。最上階の各格納庫の前後のスプロケット6の間に
は連結チェーン36が前後方向に掛け渡され、各列毎の
スプロケット6に対して昇降用駆動装置2が連結されて
いる。
【0014】懸架チェーン5には、図6に示すように、
アタッチメントフック(昇降用フック)3が取り付けら
れると共にこのアタッチメントフック3に嵌合し得るガ
イド18がパレット15の底面四隅に設けられている。
従って、図8に示すように、アタッチメントフック3を
介してパレット15を懸架チェーン5に水平に懸架する
ことができ、このような状態で、昇降用駆動装置2を駆
動回転させて、スプロケット6を正逆転させることによ
り、連結チェーン36を前後に回転移動させ、懸架チェ
ーン5を上下に回転移動させてパレット15を各階へと
昇降させることができる。
【0015】各階の格納庫には、パレット15を固定す
る固定装置4が設けられているが、この固定装置4は、
地震、強風時の揺れ防止装置となるものである。但し、
この固定装置4は、パレット15を昇降させる際には、
開放することができる。パレット15は、図8に示すよ
うに、車両を搭載して、車止めS4で位置決めすること
ができるようになっており、その前後左右の四隅に四つ
の横行用ローラ13が回転自在に取り付けられると共に
その内側に四つのガイド棒28が取り付けられている。
【0016】更に、この昇降・横行式駐車装置の1階に
は、それぞれパレット15を横行移動させる横行移動機
構が設けられている。即ち、1階の格納庫の下部前後に
は、レール19が横方向にそれぞれ取り付けられてお
り、レール19の上に横行ガイド装置10が摺動自在に
載置されている。この横行ガイド装置10は、回動自在
なガイド腕21及びこのガイド腕21を回動させるパワ
ーシリンダ20とを備えている。パワーシリンダ20に
よりガイド腕21を図中に示すように鉛直上方向に90
°回動させると、パレット15の底面に設けられた突起
物22と嵌合する。また、ガイド腕21を水平方向に回
動させると、パレット15の底面に設けられた突起物2
2から離脱する。
【0017】更に、図4に示すように、1階左列の格納
庫の左端部及び1階右列の右端部の前後には、それぞれ
スプロケット6Aが回転自在に取り付けられると共にこ
れら左右のスプロケット6Aの間に横行懸架チェーン5
Aが横方向に掛け渡されている。この横行懸架チェーン
5Aは、上記横行ガイド装置10と1か所において連結
されている。また、スプロケット6Aにはスプロケット
6Bが同軸一体に固着され、このスプロケット6Bにチ
ェーン17を介して連結する横行用駆動装置(ギャード
モータ)8が設けられている。
【0018】従って、横行用駆動装置8によりチェーン
17、スプロケット6A,6Bを介して回転力を伝達
し、横行懸架チェーン5Aを横方向に回転移動させる
と、横行ガイド装置10のガイド腕21及び突起物22
にて結合されたパレット15がレール29上を横行移動
することとなる。
【0019】更に、この昇降・横行式駐車装置の2階に
は、それぞれパレット15を横行移動させる横行移動機
構が設けられている。即ち、2階の格納庫の下部前後に
は、図4及び5に示すように、支持金物30を介してレ
ール29が横方向にそれぞれ取り付けられると共に懸架
チェーン5の内側においてレール24が横方向にそれぞ
れ取り付けられており、レール29の上にパレット15
の横行用ローラ13が載置され、また、レール24上に
は横行ガイド装置23が摺動自在に載置されている。
【0020】レール29と連結可能なレール32が、図
5に示すように、水平面内で回動自在に支持され、この
レール32を90°回動させるパワーシリンダー31が
設けられている。このパワーシリンダ31で旋回させて
レール32を上記レール29と直線状に連結させると、
パレット15の横行用ローラ13がこのレール32上を
走行することが可能であり、また、パワーシリンダ31
でレール32を90°旋回して退避させた状態とするこ
とにより、パレット15が昇降する際に、その横行用ロ
ーラ13との衝突を回避することができる。
【0021】この横行ガイド装置23は、図7に示すよ
うに、一つのパレット15に対して一対設けられてお
り、それらは連結材34で連結されている。隣のパレッ
ト15に関する横行ガイド装置23は、連結材35で連
結されている。各横行ガイド装置23は、図4に示すよ
うに、回動自在なガイド腕27A,27B及びこのガイ
ド腕27A,27Bを回動させるパワーシリンダ33と
を備えている。ガイド腕27A,27Bは、図6中に実
線で示すように水平方向に回動した状態で、パレット1
5のガイド棒28に嵌合する。また、同図中破線で示す
ように鉛直上方向に回動させると、懸架チェーン5との
衝突を回避することができる。
【0022】更に、図4に示すように、2階左列の格納
庫の左端部及び2階右列の右端部の前後には、それぞれ
スプロケット6Aが回転自在に取り付けられると共にこ
れら左右のスプロケット6Aの間に横行懸架チェーン5
Aが横方向に掛け渡されている。この横行懸架チェーン
5Aは、上記横行ガイド装置23と1か所において連結
されている。また、スプロケット6Aにはスプロケット
6Bが同軸一体に固着され、このスプロケット6Bにチ
ェーン25を介して連結する横行用駆動装置81が設け
られている。
【0023】従って、横行用駆動装置81によりチェー
ン25、スプロケット6A,6Bを介して回転力を伝達
し、横行懸架チェーン5Aを横方向に回転移動させる
と、横行ガイド装置23のガイド腕27A,27B及び
ガイド棒28にて結合されたパレット15がレール2
9、32上を横行移動することとなる。
【0024】上記構成を有する本実施例の昇降・横行式
駐車装置においては、昇降機構を各列毎に設けると共に
1階、2階に横行移動機構を設けるだけで、各パレット
15を上下3階、横3列の格納庫に自在に昇降又は横行
させることができる。即ち、各列に設けられる昇降機構
によれば、昇降用駆動装置2を駆動回転させて、懸架チ
ェーン5を上下に移動させると共にスプロケット6を正
逆転させることにより、懸架チェーン5を介しアタッチ
メントフック3にてパレット15を掬い上げて各階へと
昇降させることができる。
【0025】パレット15を上昇させる際、パレット1
5の横行ローラ13とレール32が干渉しないように、
レール32を90°回転させて退避させ横行ローラ13
との衝突を回避する。横行ローラ13が通過後は、レー
ル32を逆に90°回転してレール29と連結させ、そ
の上に横行ローラ13を走行させる。また、1階におけ
る横行移動機構によれば、横行用駆動装置8によりチェ
ーン17、スプロケット6A,6Bを介して回転力を伝
達し、横行懸架チェーン5Aを横方向に回転移動させ、
横行ガイド装置10のガイド腕21及び突起物22にて
結合されたパレット15がレール29上を横行移動する
こととなる。
【0026】更に、2階における横行移動機構によれ
ば、横行用駆動装置81によりチェーン25、スプロケ
ット6A,6Bを介して回転力を伝達し、横行懸架チェ
ーン5Aを横方向に回転移動させ、横行ガイド装置23
のガイド腕27A,27B及びガイド棒28にて結合さ
れたパレット15がレール29、32上を横行移動する
こととなる。ここで、ガイド腕27Aが懸架チェーン5
と干渉しないように、ガイド腕27Aを90°回転させ
て直立させ、ガイド棒28との結合を解除し、懸架チェ
ーン5との衝突を回避する。ガイド腕27Aとガイド棒
28との結合が解除されている間は、ガイド腕27Bと
ガイド棒28との結合だけで、パレット25の横行を続
行する。
【0027】ガイド腕27Aが懸架チェーン5を通過し
てところで、ガイド腕27Aを水平に戻し、再びガイド
棒28に嵌合させ、パレット25の横行を続行する。同
様に、ガイド腕27Aが懸架チェーン5と干渉しないよ
うに、ガイド腕27Aを90°回転させて直立させて懸
架チェーン5との衝突を回避する。所定の格納庫にパレ
ット15が横行移動して格納された後には、固定装置4
にてパレット15を固定し、入庫が完了する。
【0028】本発明の他の実施例に係る昇降・横行式駐
車装置を図9(a)(b)に示す。同図(a)は、上下
3階に格納庫を配列したものであり、同図(b)は上下
4階に格納庫を配列したものである。何れも、1階の格
納庫から自動車を入出庫できるように、1階に操作盤8
2を設けている。尚、最大収容できる車両の数は、列の
数によりそれぞれ異なる。
【0029】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明では、昇降・横行パレットの台数に関
係なく、各列及び各階に駆動装置をそれぞれ設けるた
め、次の効果を奏する。 (1)駆動装置の設置台数を大幅に減少でき、コストダ
ウンとなる。 (2)現地での電気配線工事が大幅に減少でき、現地据
付期間短縮となる。 (3)横行パレット上に横行駆動装置がないため、美観
が良い。 (4)駆動装置の減少に伴い、保守点検の作業性が良く
なり、維持管理費も安価で信頼性が大きい。 (5)駆動装置の減少に伴い、空間効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る昇降・横行式駐車装置
の全体正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る昇降・横行式駐車装置
の全体側面図である。
【図3】図1中のB部を拡大して示す詳細正面図であ
る。
【図4】図1中のC部を拡大して示す詳細正面図であ
る。
【図5】図1中のC部を拡大して示す詳細平面図であ
る。
【図6】図2中のD部を拡大して、図7中のA−A矢視
で切断した断面図である。
【図7】中断横行ガイド装置の正面図である。
【図8】パレットの斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例に係る昇降・横行式駐車装
置の正面図である。
【図10】従来の駐車装置を示す正面図である。
【符号の説明】
1 パレット 2 昇降用駆動装置 3 アタッチメントフック 4 昇降パレット固定装置 5 懸架チェーン 5A 横行チェーン 6,6A,6B スプロケット 8 横行用駆動装置 9 架構(固定物) 10 横行ガイド装置 11 ワイヤーロープ 12 シーブ 13 横行ローラ 14 横行用駆動チェーン 15 パレット 16 固定位置 17 チェーン 18 ガイド 19 レール 20 シリンダー 21 ガイド溝 22 突起物 23 横行ガイド 24 レール 25 チェーン 27 ガイド腕 28 ガイド棒 29 レール 30 支持金物 31 シリンダー 32 可動レール 33 シリンダー 34,35 連結材 36 連結チェーン 81 横行用駆動装置 82 操作盤
フロントページの続き (72)発明者 菅谷 浩一 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 パーキング建設株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格納庫を上下及び左右に複数配列すると
    共に前記格納庫の間で車積載用パレットを昇降、横行さ
    せる機械式駐車場において、各階に前記パレットを横行
    移動させる横行移動機構を設ける一方、各列毎に前記パ
    レットを昇降させる昇降機構を設けたことを特徴とする
    昇降・横行式駐車装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降機構は、懸架チェーンを上下に
    掛け渡すと共に該懸架チェーンに昇降用フックを取り付
    ける一方、該懸架チェーンを駆動回転させる手段を設
    け、該昇降用フックで前記パレットを掬い上げることを
    特徴とする請求項1記載の昇降・横行式駐車装置。
  3. 【請求項3】 前記横行移動機構は、横行チェーンを左
    右に掛け渡すと共に前記パレットを横方向に摺動自在に
    載置するレールを配設する一方、該横行チェーンを駆動
    回転させる手段を設け、更に、前記横行チェーンと前記
    パレットとを結合・開放させる手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の昇降・横行式駐車装置。
JP28765394A 1994-11-22 1994-11-22 昇降・横行式駐車装置 Withdrawn JPH08144558A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612222B1 (ko) * 2005-06-20 2006-08-17 주식회사 광진엔지니어링 다단식 주차장치
JP2012154070A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Ihi Transport Machinery Co Ltd 駐車装置
CN109339533A (zh) * 2018-12-07 2019-02-15 东北大学 一种升降横移式立体停车装置
CN114427312A (zh) * 2022-01-20 2022-05-03 安徽乐库智能停车设备有限公司 一种双层立体停车设备

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