JPS63116826A - 横型成形機用金型の姿勢変換および搬送装置 - Google Patents

横型成形機用金型の姿勢変換および搬送装置

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JPS63116826A
JPS63116826A JP26272086A JP26272086A JPS63116826A JP S63116826 A JPS63116826 A JP S63116826A JP 26272086 A JP26272086 A JP 26272086A JP 26272086 A JP26272086 A JP 26272086A JP S63116826 A JPS63116826 A JP S63116826A
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mold
setup
molds
width
molding machine
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Kenichiro Yoshioka
吉岡 謙一郎
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1756Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は横型成形機用金型の姿勢変換および搬送装置に
関するものである。
(従来技術) 横型成形機にあっては、固定金型が取伺けられる固定ダ
イプレートに対して、可動金型が取付けられる可動ダイ
プレートを横方向から動かすことにより金型の開閉を行
なうようになっている。
この横型成形機に対する金型の変更すなわち段取替えを
すみやかに行なうため、段取台車を利用するようにした
ものがある。すなわち、実開昭58−155214号公
報に示すように、横型射出成形機から取外した固定金型
と可動金型とを段取台車を利用して、所定の場所まで搬
送する一方、新たに横型射出成形機に取付ける金型を当
該横型射出成形機に搬送することが行われている。この
段取台車に載置される金型は、横型射出成形機が横方向
から開閉駆動される構造であること、およびその固定ダ
イプレートの位置が不変であることから、固定金型と可
動金型とを横並びの状態でかつ固定ダイプレートに取付
けられる側の固定金型を基準として当該段取台車に載置
されることが要求されている。
ところで、現在使用しない金型は、所定の場所に保存、
待機されることになるが、このときの金型の姿勢は、固
定金型がホットランナやヒータ等を有する関係上、当該
固定金型が上側に位置して固定金型と可動金型とが上下
に重なった縦並び姿勢とされている。したがって、横型
成形機へ新たに金型を搬送する間に、少なくとも、縦並
び姿勢で保存、待機されていた状態から、上述のように
横並び姿勢へと変更する必要があり、このために姿勢変
換用の回転反転機が用いられる。すなわち、回転反転機
は、互いに90度の角度をなす2つの載置面を有して、
金型を成形機に搬送する際には、固定金型が上側に位置
した縦並び姿勢で一方の載置面上に搬入された金型を、
他方の載置面で受けさせるように可動金型を基準にして
90度回転させることによって、姿勢変換するようにな
っている。勿論、段取台車は、回転反転機と横形成形機
との間で往復駆動されることになる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、横形成形機に対する金型の変更を行なう場合
、金型は必然的に複数種力するものであるからして、並
ばされた金型の大きさ特に固定金型と可動金型との並び
方向の幅が異なるものとされることが多い、この場合、
回転反転機で横並び姿勢とされた金型を段取台車が受取
る際、段取台車に対する固定金型の基準位置がづれてし
まい、段取台車から横形成形機への金型搬入上好ましく
ないものとなる。
すなわち、段取台車の回転反転機に対する金型受取り位
置が、幅の大きな金型に対して回転反転機から段取台車
へと移送を行なえるような位置として一律に設定した場
合、幅の小さな金型を、回転反転機から段取台車に移送
した際、回転反転機に対する可動金型の位置は一律に設
定されてしまう関係上、上記幅の相違により、固定金型
の段取台車に対する基準位置がこの幅の相違に応じた分
だけずれてしまうこととなる。このことは、後の成形機
に対する金型組付けの際に固定金型基準を約束すること
が不可能になることを意味する。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
回転反転機により可動金型基準で縦並び姿勢から横並び
姿勢へと姿勢変換された金型を、固定金型が段取台車に
対して常に所定の基準位置となるような状態で当該段取
台車が受取ることができるようにした横型成形機用金型
の姿勢変換および搬送装置を提供することを目的とする
(問題点を解決するための手段、作用)前述の目的を達
成するため、本発明にあっては、次のような構成としで
ある。すなわち、固定金型が取付けられる固定ダイプレ
ートに対して、可動金型が増付けられる可動ダイプレー
トを横方向に動かして金型の開閉を行なう横型成形機に
前記のように取付けられる金型の、姿勢変換および搬送
装置において、 前記横型成形機に取付ける金型を、固定金型が上側とな
るように上下に重なった状態の縦並び姿勢から可動金型
を基準として回転させて横並び姿勢へと姿勢変換する回
転反転機と、 前記固定金型と可動金型とが該固定金型を基準として互
いに横並びにaMされ、前記横型成形機と前記回転反転
機との間で走行される段取台車と、 前記回転反転機に設けられ、該回転反転機に載置されて
いる金型の並び方向の幅を検出する検出手段と、 前記検出手段からの出力に応じて、前記段取台車の回転
反転機に対する金型受取り位置を変更する受取位置変更
手段と、を備えた構成としである。
このような構成とすることにより、可動金型基準で横並
び姿勢となるように姿勢変換された金型に対して、該金
型の並び方向の幅の相違に応じて段取台車の金型受取り
位置が変更、すなわち固定金型が段取台車に対して所定
の基準位置を満足する位置となるようにされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
全体レイアウト M1図において、Aは型具メンテナンスエリヤ、Bは旧
型金型置場、Cは成形機自動運転エリヤで、成形機自動
運転エリヤCには、段取台車lOを挟んで、その−側に
2台の横型射出成形機15と2つの予備温調ステーショ
ン4とが設置され、他側には金型を貯蔵するストッカ6
が設置されて、横型射出成形機15の金型交換は、段取
台車10を介して行なわれる。この成形機自動運転エリ
ヤCを走行する段取台車10と、型具メンテナンスエリ
ヤAを走行する搬送台車20との間には反転機30が設
けられて、段取台車10と搬送台車20との間の金型の
受渡しの際には、金型を90度姿勢変化させるようにな
っている。つまり、段取台車10には金型が横積み、つ
まり固定金型と可動金型とが横並びの状態で載置され、
搬送台車20には金型が上下積み、つまり固定金型と可
動金型が上下の状態である縦並び姿勢で載置されて、搬
送台車20との間の金型の受渡しの際には、反転機30
によって金型の姿勢変化がなされるようになっている。
つまり、段取台車10には金型が横積み、つまり固定金
型と可動金型とが横並び姿勢で載置され、搬送台車20
には金型が上−下積み、つまり固定金型と可動金型が縦
並び姿勢で載置されるようになっている。この搬送台車
20は各クレーンヤードDとの間を連絡するものとされ
て、搬送台車20上で玉掛は作業(クレーンのフック掛
は作業)がなされるようになっている。
上記成形機自動運転エリアCには、また、予備温調ステ
ーション4に供給する温水を調整する予備温調装置4′
、成形機15に供給する温水を調整する金型温調装置1
5’とが配設されると共に、成形機15と全型温調装M
15′とを制御する集中制g9盤Uと、予備温調ステー
ション4と予備温調装置4′とを制御する予備温調制御
盤U−1と、段取台車10を制御する台車制御盤U−2
とが配設され、制御盤U−1、U−2は集中制御iUか
らの出力信号を受けて、段取台車10等の自動制御を行
なうようになっている。
搬゛−台車(第2図、第3図) 搬送台車20は、その上面に複数の搬送ローラ201が
並設され、各搬送ローラ201の一端にはスプロケット
202が設けられて、これら搬送ローラ201は油圧モ
ータ204により正逆両方向に回転駆動されるようにな
っている。図中、206はチェーンで、このチェーン2
06はスプロケット202と油圧モータ204との間に
掛は渡されている。
搬送台車20は、第1図に示すレール22上を走行する
ものとされ、車輪208の駆動源は油圧モータ210と
されている。上記両油圧モータ204.210の作動は
操作スイッチ212の選択操作による。図中、214は
電線用リールである。
(以下、余白) 回転反転a(第4図、第5図) 回転反転機30は、そのフレーム301の外側面301
aが円弧面とされて、フレーム301は中心0を中心に
回転自在とされ、油圧モータ302によって回転駆動さ
れる。第4図生得号303はチェーンで、このチェーン
303により油圧モータ302とフレーム301とが連
係される。
フレーム301の外側面301aには、90度の間隔を
おいて2つの突起304が設けられ、突起304は基台
306に設けられたストッパ308に受屯されて、フレ
ーム301の回動域は90度の範囲とされている。スト
ッパ308はシリンダ310により出没されるようにな
っている。フレーム301には、2つの金型61面31
4が設けられ、−の金型載置面314と他の金型載置面
314との挟み角は90度とされている。各金型41.
6面314は、複数の短尺の搬送ローラ316と長尺の
搬送ローラ318とで形成され、短尺の搬送ローラ31
6は、両金型載置面314で挟まれる角隅部に並設され
、これら搬送ローラ316は回転自在とされている。一
方長尺の搬送ローラ318は油圧モータ320により正
逆両方向に回転駆動されるようになっている。図中、3
22はチェーンで、このチェーン322は長尺の搬送ロ
ーラ318と油圧モータ320との間に掛は渡されてい
る。
回転反転機30には、さらに、載置された金型Mの幅(
固定金型M−aと可動金型M−bとの並び方向の長さ)
を検出する検出手段325が設けられている。この検出
手段325は、実施例では、複数個の近接スイッチ32
5から構成されている(第5図参照)。この近接スイッ
チ325は、固定金型M−aの可動金型M−bから遠い
側の取付板の位置を検出するもので、用いられる金5M
の幅の種類に応じた数だけ設けられている。
すなわち、幅の大きい金型Mはど、第5図上方側の近接
スイッチ325が作動されて、複数の近接スイッチ32
5のうち、どの近接スイッチが作動されたかによって、
金型Mの幅かを検出するようになっている。勿論、この
金型Mの幅を検出するには、光電管式、接触式等の種々
のスイッチあるいはセンサを適宜用いることができる。
段取台車(第6図乃至第12図) 段取台車10は、フレーム102と、フレーム102上
に敷設されたレール104に案内されて走行する2つの
テーブル106と、各テーブルlO6に配設されたフッ
カ108と、フレーム102に設けられ、段取台車10
を位置固定する台車クランプ手段110とから概略構成
されて、この段取台車10は成形機自動運転エリヤCに
敷設されたレール12上を走行するようにされている。
第6図中、112は車輪で、車輪112は油圧モータ1
14により駆動される。
上記クランプ手段110は、第7図に示すように、フレ
ーム102の下部に設けられた一対のクランプアーム1
16を有し、各クランプアーム116は回動軸118を
中心に揺動可能とされて、夫々、油圧シリンダ120に
より、両クランプアーム116が位置決め突起14を挟
む作動位置(第7図、実線)と1両クランプアーム11
6が拡開する非作動位置(第7図、破線)とをとりうる
ようにされている。上記位置決め突起14は各ステーシ
ョン毎の床面に設けられて、この位置決め突起14とク
ランプ手段110とにより段取台車10の位置決めがな
される。そして、この段取台車10の停止位置は固定金
型が基準とされている。
フレーム102上に配設された2つのテーブル106は
連結ロード121により連結されて、フレーム102上
を共に走行するものとされ、その駆動源は図示を省略し
た油圧モータとされている。この油圧モータは、歯車と
ラックとからなる動力伝達機構を介してテーブル106
と連係されている。
フレーム102上には、その前後方向両端部に、夫々、
ストッパ122が固設され、また前後方向中央部に可動
ストッパ124が2つ設けられて、この可動ストッパ1
24は油圧シリンダ126により作動位置と非作動位置
とに起倒動される。
テーブル106には、第8図に示すように、前端部(回
転反転機30側端部)に短尺の搬送ローラ128が回転
自在に配設され、後端部には長尺の搬送ローラ130が
回転自在に配設されている。そして、これら搬送0−9
128.130は幅方向に複数並設されて、搬送ローラ
128.130により金型載置面が形成され、上記短尺
のローラ128が固定金型M−aを受け、長尺のローラ
130が可動金型M−bを受けるものとされている。
上記フッカ108は、これら搬送ローラ128と搬送ロ
ーラ130との間に配設されて、このフッカ108によ
り金型の受渡しがなされるようになっている。すなわち
、フッカ108は、第9図乃至第11図に示すように、
スライドテーブル132上に設けられた2つのフック1
34を有し、各フック134は、夫々、油圧シリンダ1
36によって、金型Mに設けられた係合ロッド8と係合
する作動位置と、保合ロード8を開放する非作動位置と
をとりうるようにされている。そして、スライドテーブ
ル132は、幅方向に延びるガイドレール138に案内
されて移動可能とされ、このスライドテーブル132の
駆動は油圧モータ140、スクリュネジ142によって
なされるようになっている。一方スライドテーブル13
2を案内する上記ガイドレール138は、第12図に示
すように、その下面にラック144が設けられて、第2
の油圧モータ146により、段取台車lOの幅方向に移
動可能とされている。これにより、フッカlO8は、共
に移動可能とされたガイドレール138とスライドテー
ブル132との組合せにより2段ストロークの下で段取
台車10の幅方向に伸長するようにされて、後述するよ
うに、段取台車10と予備温調ステーション4との間及
びストッカ6との間における金型Mの受渡しに用いられ
る。
横形射出成形機15は、固定ダイプレート152と可動
ダイプレート154とを有し、ここでは固定ダイプレー
)152が回転反転a30側(図面に向かって左側)に
配置され、可動ダイプレート154が回転反転機30と
は反対側(図面に向かって右側)に配置されて、固定ダ
イプレート152には固定金型M−aが取付けられ、可
動ダイプレート154には可動金型M−bが取付けられ
るようになっている。横形射出成形fi15には、また
、固定ダイプレート152と可動ダイプレート154と
の間に、第13図に示すように、2列に搬送ローラ15
6が回転自在に記音されて、各列の搬送ローラ156で
固定金型M−aと可動金型M−bとを案内するようにさ
れている。そして、この各列の搬送ローラ156の間に
は、金型搬送用ブツシャ158が配設されている。
金型搬送用ブツシャ158は、第13図、第14図に示
すように、上記搬送ローラ156の列方向に延びるガイ
ドレール160と、ガイドレール160に案内されて移
動するフック162と、フック162に連結されて、フ
ック162を移動させる構成の帯状ブツシャ(図示省略
)と、ガイドレール160の一端、すなわち段取台車1
0とは反対側端に設けられて、帯状ブツシャを巻回する
リール164と、リール164を回転駆動する油圧モー
タ166とから構成されている。一方、横形射出成形機
15と段取台車10との間隙には中間台40が配設され
、この中間台40には搬送ローラ402が回転自在に設
けられていると共に、延長ガイドレール404が設けら
れて、」二記金型搬送用ブツシャ158のフック162
は延長ガイドレール404にまで移動可能とされている
。これにより、金型搬送用ブツシャ158は、横形射出
成形機15内への金型Mの搬入あるいは搬出手段とされ
て、この金型搬送用ブツシャ158により横形射出成形
a15と段取台車10との間の金型Mの授受がなされる
ようになっており、その際のテーブル106の位置は固
定金型M−aが基準とされる。
金型の段取変え 集中制御盤Uから予備温調制御盤U−1、台車制御盤U
−2へ段取変え信号が出力されて、一連の段取作業が開
始される。
先ず、段取台車lOが、新たに成形機15に対してセッ
トされる金型M(以下、断金型という)を貯蔵している
ストッカ6まで移動し、段取台車10に塔載されている
フッカ108によって、断金型Mはストッカ6から段取
台車10のテーブル106へ移し変えられる。尚、ス)
−/力6には、その床面に搬送ローラ(図示省略)が回
転自在に配設されて、段取台車10とストッカ6との間
の金型Mの移し変えの際には、金型Mが上記搬送ローラ
上を移動可能とされるようになっている。
次に、段取台車lOは予備温調ステーション4まで断金
型Mを搬送し、ここでも、段取台車10に塔載されてい
るフッカ108によって、断金型Mは予備温調ステーシ
ョン4内にセットされて。
この予備温調ステーション4で予熱がなされる。
この断金型Mの予熱が完了すると、再び段取台車10に
塔載されているフッカ108によって、断金型Mは予備
温調ステーション4から段取台車10へ移し変えられて
、成形機15まで搬送される。
段取台車lOが成形a15に到着すると、今度は、成形
機15に付設されているフック162によって、成形f
ilS内の金型M(以下、旧金型という)は1段取台車
10の空いている方のテーブル106まで押し出される
。この旧金型がテーブル106にyltされた後、テー
ブル106は段取台車lO上を移動し、断金型Mを成形
機15にセットする準備がなされる。その後、テーブル
106に積載されている断金型Mは、成形機15に付設
されているフック162によって、成形機15内に引き
入れられて、成形機15にセットされ、これにより一連
の段取変えが完了する。
段取台車lOに積載されている旧金型Mは、段取台車1
0により搬送されて、空いているストッカ6内に貯蔵さ
れ、あるいはメンテナンスが必要な場合には、成形機自
動運転エリアCから型具メンテナンスエリヤAへと搬送
される。
上記旧金型のメンテナンスが必要な場合、旧金型Mは、
段取台車10によって回転反転機30まで搬送される。
段取台車lOから回転反転機30への旧金型Mの移し変
えは、段取台車10に塔載されているフッカ108と、
回転反転fi30の長尺ローラ318の回転駆動と、の
協働によりなされる。このとき、回転反転機30は、メ
ンテナンスを必要とする金型が、固定金型M−aである
か可動金型M−bであるかに応じて、旧金型Mを受は取
る金型載置面314が予め選択されて、旧金型Mを受は
取る前に、当該金型載置面314のセットがなされる。
回転反転a30では、段取台車10から横並びの状態で
受は取った旧金型Mを90度反転させて、固定金型M−
aと可動金型M−bとを上下の状態とする姿勢変換がな
される。姿勢変換がなされた後の旧金型Mは、メンテナ
ンスを必要とするものが上に位置することとなる、 このように回転反転fi30により姿勢変換がなされた
後1回転反転機30から搬送台車20への旧金型Mの移
し変えは、回転反転a30の長尺ローラ318と搬送台
車20のローラ201との回転駆動によってなされる。
搬送台車20に載置された旧金型Mは搬送台車20によ
ってクレーンヤードDまで搬送されて、必要なメンテナ
ンスが施される。
メンテナンス完了後の金型Mを成形機目動辻転エリアC
に搬送する場合については、上記の場合に逆であり、こ
の場合、反転機30から段取台車10への金型Mの移送
の際には、テーブル106の位置調整がなされる。
以下に、回転反転a30から金型Mを受取るための段取
台車10(テーブル106)の受取り位置の調整につい
て、第15図を参照しつつ説明する。この第15図にお
いて、(a)は金型Mが縦並び姿勢のときの回転反転f
i30の側面を、(b)は(a)の状態から90度回転
して金型Mを横並び姿勢としたときの回転反転機30の
側面を、(C)は上記(b)にある回転反転fi30の
平面を、(d)は小さい幅Mlとされた金型Mを受取る
ときの段取台車10の平面を、(e)は大きい@fL2
とされた金型Mを受取るときの段取台車10の平面を、
それぞれ簡略的に示しである。
この受取り位置において、フレーム102の位置はxl
で示すように、金型Mの幅の大小にかかわらず一定であ
り、金型Mの実質的な受取り位置の変更は、テーブル1
06の位置を調整することにより行なわれる。
すなわち、幅が文1というように小さいときは、幅が1
2というように大きいときに比して、テーブル106は
、第15図において相対的に右方へと位置される。これ
により、テーブル106の第15図左端面からの距#t
が、金型Mの幅の大小にかかわらず一定とされ、テーブ
ル106上の所定位置に金型Mを載置、すなわち固定金
型M−aを基準とした段取台車10への受取りがなされ
る。そして、金型Mの幅J21と12との差に相当する
6文が、テーブル106の位置の差となる。勿論、上述
した金型Mの幅の相違に応じたテーブル106の位置調
整は、検出手段(近接スイッチ)325による金型Mの
幅の検出に応じて、制御ユニッ)Uによってテーブル1
06の駆動手段を制御することにより行なわれる。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、金型を、
その幅の相違にかかわらず1回転反転機から段取台車に
対して常に適正位置で受取らせて、該段取台車上で固定
金型を基準とした横並び姿勢とさせることができ、この
後の横形成形機に対する金型の搬入上極めて好適なもの
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は成形設備のレイアウトを示す配置説明図、 第2図、第3図は搬送台車を示す図、 第4図、第5図は回転反転機を示す図、第6図は段取台
車の側面図、 第7図は段取台車に設けられている位置決めクランプ手
段の拡大図、 第8図乃至第12図は、段取台車のテーブルに設けられ
たスライドテーブルとフッカを示す図。 第13図、第14図は横形射出成形機の金型装着空間の
下部に設けられたフックを示す図、第15図は実施例に
おける作用説明図である。 10:段取台車 15:横型射出成形機 30:回転反転機 325:金型幅検出手段(近接スイッチ)A:型具メン
テナンスエリヤ C:成形機自動運転エリヤ M:金型 M−a:固定金型 M−1);可動金型 第5図 鞄 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定金型が取付けられる固定ダイプレートに対し
    て、可動金型が取付けられる可動ダイプレートを横方向
    に動かして金型の開閉を行なう横型成形機に前記のよう
    に取付けられる金型の、姿勢変換および搬送装置におい
    て、 前記横型射出成形機に取付ける金型を、固定金型が上側
    となるように上下に重なった状態の縦並び姿勢から可動
    金型を基準として回転させて横並び姿勢へと姿勢変換す
    る回転反転機と、 前記固定金型と可動金型とが該固定金型を基準として互
    いに横並びに載置され、前記横型成形機と前記回転反転
    機との間で走行される段取台車と、 前記回転反転機に設けられ、該回転反転機に載置されて
    いる金型の並び方向の幅を検出する検出手段と、 前記検出手段からの出力に応じて、前記段取台車の回転
    反転機に対する金型受取り位置を変更する受取位置変更
    手段と、 を備えていることを特徴とする横型成形機用金型の姿勢
    変換および搬送装置。
JP26272086A 1986-11-06 1986-11-06 横型成形機用金型の姿勢変換および搬送装置 Granted JPS63116826A (ja)

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JP26272086A JPS63116826A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 横型成形機用金型の姿勢変換および搬送装置
DE19873737598 DE3737598C2 (de) 1986-11-06 1987-11-05 Anlage zur formteilherstellung mit einem formwerkzeug
US07/117,160 US4993933A (en) 1986-11-06 1987-11-05 Molding installation using die

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JPH045528B2 JPH045528B2 (ja) 1992-01-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5061169A (en) * 1988-07-26 1991-10-29 Mazda Motor Corporation Mechanism for work pickup in an injection molding apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5061169A (en) * 1988-07-26 1991-10-29 Mazda Motor Corporation Mechanism for work pickup in an injection molding apparatus

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