JPS63116031A - 電気暖房器 - Google Patents

電気暖房器

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JPS63116031A
JPS63116031A JP26257386A JP26257386A JPS63116031A JP S63116031 A JPS63116031 A JP S63116031A JP 26257386 A JP26257386 A JP 26257386A JP 26257386 A JP26257386 A JP 26257386A JP S63116031 A JPS63116031 A JP S63116031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
electrode
heating
energized
thyristor
Prior art date
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Pending
Application number
JP26257386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yasui
浩 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP26257386A priority Critical patent/JPS63116031A/ja
Publication of JPS63116031A publication Critical patent/JPS63116031A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は屈曲性を有し通電にて発熱する発熱体を配設し
てなる本体を折り畳み可能とした電気毛布、電気カーペ
ット等の電気暖房器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電気暖房器は屈曲性を有し通電にて発熱
する発熱体を本体に配設し、該発熱体1に通電して発熱
させて本体を加熱し暖房を行なう構成にしたものである
発明が解決しようとする問題点 上記のように構成してなる電気暖房器であれば、本体の
折り重った場所の温度は本体を正常に広げて使用する場
合より高くなり、特に発熱体が集まると場合によっては
焼損の危険性あるいは火傷の危険性を惹起し、また製品
そのものの故障を惹起する欠点があった。
本発明は上記のような欠点を除去したもので、その目的
とする処は発熱体に通電した状態で折り畳むと該発熱体
への通電を停止させ、焼損の危険性あるいは火傷の危険
性を確実に除去し、また製品の故障も未然に防止し得る
電気暖房器を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は屈曲性を有し通電にて発熱する発熱体5を配設
してなる本体7を折り畳み可能とした電気暖房器に、該
発熱体5に通電した状態で本体7を折り畳むと該発熱体
5への通電を停止させる停止手段を備えてなる構成にし
たものである。
作用 発熱体5に通電した状態で本体7を折り畳むと該発熱体
5への通電を停止手段にて停止させ、焼損の危険性ある
いは火傷の危険性を除去するとともに製品の故障も未然
に防止する。
実施例 以下本発明の電気暖房器の一実施例を電気カーペットに
実施した場合について図面とともに説明する。
本発明の電気カーペットは第1図及び第2図に示すよう
に表布1の異なる位置に屈曲性(可撓性)を有する導電
性繊維にて電極2 a + 2 b r 2 c r2
dを設け、該電極2aと電極2dをリード線3aにて接
続するとともに上記電極2bと電極2cをリード線3b
にて接続し、上記表布1と裏布4との間に屈曲性(可撓
性)を有し通電にて発熱する発熱体5を蛇行させて配設
するとともに該発熱体5の温度を検知する負特性サーミ
スタよりなる温度センサ6を配設してカーペット本体7
を形成し、該カーペット本体7の一端角部7aに上記発
熱体5の温度を温度センサ6にて検知し該発熱体5への
通電を制御して該発熱体5の温度を所定の温度に制御す
るとともに該発熱体5に通電した状態でカーペット本体
7を折り畳むと折り畳まれたことを電極2a及び電極2
dと電極2b及び電極2cとで容量の変化として検知し
該発熱体5への通電を停止させる制御器(コントローラ
)8を設けて構成したものである。
尚、上記構成において、電極2a、2b、2c。
2dはリード線3aを制御器8に接続するとともに電極
2cをリード線3cを介して制御器8に接続することに
より制御器8に接続しておくものであり、また温度セン
サ6もリード線3dを介して制御器8に接続しておくも
のであり、そして発熱体5も端部な制御器8に接続して
おくものである。
次に上記のように構成してなる電気カーペットの制御回
路の構成を第3図とともに説明すると、その制御回路は
電源10に電源スイッチ11.発熱体5の発熱線5a、
サイリスタ12.温度ヒユーズ13の直列回路を接続し
、該電源スィッチ11と発熱体5の発熱線5aの接続点
と上記サイリスタ12のカンrドとの間に温度センサ6
と可変抵抗(ボリューム)14との直列回路を接続し、
該温度センサ6と可変抵抗14との接続点と上記サイリ
スタ12のゲートとの間に該温度センサ6と可変抵抗1
4との接続点の電位を入力端子aに入力する制御回路素
子15を接続し、上記電源ヌイッチ11と発熱体5の発
熱線5aの接続点と上記サイリスタ12のカソード間に
電極2a及ヒ電極2dと電極2b及び電極2cとで形成
するコンデンサ2と抵抗16との直列回路を接続し、該
コンデンサ2と抵抗16との接続点にダイオード17を
介してトランジスタ18のベースを接続し、該トランジ
スタ18のベースとエミッタとの間にコンデンサ19を
接続するとともに該トランジスタ18のエミッタを上記
サイリスタ12のカソードに接続し、該トランジスタ1
8のコレクタを上記サイリスタ12のゲートに接続し、
上記サイリスタ12のカソードに上記発熱体5aの短絡
線5bを上記温度ヒユーズ13の加熱抵抗19を介して
接続する構成にしたものである。
尚、上記構成において、発熱体5は第4図に示すように
屈曲性(可撓性)を有する芯体5dに発熱線5aを巻装
し、該発熱線5aを短絡温度例えば180度Cになると
溶融するナイロン等よりなる溶解層(負特性サーミスタ
)5cK−て被覆し、該溶解層5cに短絡線5bを巻装
して構成したものであり、また制御回路素子15におい
て、aは入力端子、bは出力端子、C・dは電源端子で
あり、入力端子aの電圧が低い時は出力端子すの電位は
高くなってサイリスタ12をオンさせ、逆に入力端子a
の電圧が大きい時は出力端子すの電位は低くサイリスタ
12をオフとする動作を行なう。
そして電極2a+2b、2c、2ctにて形成されるコ
ンデンサ2はカーペット本体7を縦、横の半分でどちら
に折りたたんでもそれぞれ容量成分ができ、第3図のA
@B点のインピーダンスが小さくなる点Bよりダイオー
ド17を介してコンデンサ19及びトランジスタ18の
ベースに接続され、コンデンサ2のA−B間のインピー
ダンスが小すくなると抵抗16の両端電圧は大きくなり
トランジスタ18をオンしてサイリスタ12のゲート・
カソード間を短絡し該サイリスタ12をオフする働きを
する。そしてまた、温度ヒユーズ13は加熱抵抗19に
て加熱されることにより溶断し回路を開成して安全を計
るものである。
次に上記のように構成してなる制御回路の動作について
説明する。
まず、電源スィッチ11をオンにすると、電源10、電
源スイッチ111発熱体5の発熱線5a。
サイリスタ12.温度ヒユーズ13の主回路ができる。
ここで、カーペット本体7の温度が低い時は温度センサ
6のインピーダンスは大きくて可変抵抗14の両端電圧
は小さく、制御回路素子15の入力端子aの入力電圧は
大きくて出力端子すの電位が高く、サイリスタ12はオ
ンして発熱体5の発熱線5aに通電されて該発熱線5a
は発熱しカーペット本体7を加熱して暖房を行なう。そ
して発熱体5の発熱線5aの発熱によりカーペット本体
7の温度が所定温度より高くなると、温度センサ6のイ
ンピーダンスが小さくなって可変抵抗14の両端電圧が
大きくなり、制御回路素子15の入力端子a−電源端子
dの入力電圧も大きくなって該制御回路素子15の電源
端子d−出力端子すの出力端子すの電位が小さくなり、
サイリスタ12のゲート電流は停止して該サイリスタ1
2はオフし、発熱体5の発熱線5aの通電を停止して該
発熱線5aの発熱を停止し、カーペット本体7の加熱を
停止する。
以後上記のような動作を繰り返してカーペット本体7に
よる暖房温度を所定の温度に制御する。
上記の場合、サイリスタ12のオン・オフの期間は可変
抵抗14の抵抗値を可変することにより変えることがで
き、従って発熱体5の発熱線5aの発熱温度を可変抵抗
14の抵抗値を可変することにより所定の温度に制御す
ることができる。即ち、可変抵抗14の抵抗値を小さく
すれば、温度センサ6のインピーダンスがより小さくな
らなければ制御回路素子15の出力端子すの電位は下ら
ずサイリスタ12はオフしない、つまり高い温度に設定
される。逆沌可変抵抗14の抵抗値を大きくすれば制御
回路素子15の出力端子すの電位は下がってサイリスタ
12はオフする。つまり低い温度に設定される。
次に安全動作について説明する。
まず、カーペット本体7を正常に広げて使用している時
は電極2a及び電極2dと電極2b及び電極2cにて形
成されるコンデンサ2のA@B間のインピーダンスは大
キく、抵抗16の両端電圧は小さくてトランジスタ18
はオフしている。従ってサイリスタ12のゲート・カソ
ード間には影響を与えず、該サイリスタには通常の温度
制御を行なう。
次に上記のような状態でカーペット本体7を縦に%に折
り畳んだり横に%に折り畳んだりすると、電極2a及び
電極2dと電極2b及び電極2Cにて形成されるコンデ
ンサ2に一容量を持ち、該コンデンサ2のA@B間のイ
ンピーダンスが小さくなって抵抗16の両端電圧が大き
くなり、トランジスタ18はオンし、その結果サイリス
タ12のゲート電流は停止して該サイリスタ12はオフ
し、発熱体5の発熱線5aの通電を停止して該発熱線5
aの発熱を停止し、カーペット本体7の加熱を停止し安
全を保持するものである。
また、発熱体5の発熱線5aへの通電の制御が、制御回
路素子15の故障、温度センサ6の故障。
さらに外部からの過熱等によって不能になった時は、該
発熱体5の溶解層5Cが溶解して短絡線5bと発熱線5
aが短絡し、加熱抵抗14V?−電源10゜電源スイッ
チ112発熱体5の発熱線5a・溶解層5c・短絡線5
b、加熱抵抗19.温度ヒユーズ13の回路で電流が流
れて該加熱抵抗19が発熱し、該加熱抵抗19にて温度
ヒユーズ13が加熱されて該温度ヒユーズ13が溶断し
、回路全体への通電を遮断して安全を保持するものであ
る。
尚、上記構成においては、カーペット本体7の表布1に
屈曲性を有する導電性繊維にて電極2a。
2b 、2c 、2dを設けた場合について説明したが
、電極2a+2b、2c、2dを屈曲性を有する導電板
にて形成してカーペット本体7に設けても良く、また電
極2a 、2b、2c、2dはカーペット本体7の表布
1に限らず、カーペット本体7の裏布4に設けても良く
、そしてカーペット本体7の表布1に屈曲性を有する導
電性繊維にて電極2 a H2b y 2 CH2dを
設ける場合は、該カーペット本体7の表布1を織成する
際に同時に織成すると電極2a+2b、2c、2dをよ
り簡単に形成するごとができる。そしてまた本発明の実
施は電気カーペットに限らず、電気毛布、電気フロアマ
ット等に実施することができ、本発明は特に上記実施例
に限定されるものではない。
発明の効果 本発明は上記のような構成であるから、発熱体に通電し
た状態で折り畳むことにより惹起する焼損の危険性ある
いは火傷の危険性を確実に除去することができ、また製
品の故障も未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気暖房器の一実施例を示すカーペッ
ト本体の構成図、第2図は第1図のカーペット本体の電
極配置の説明図、第3図は本発明の電気暖房器の一実施
例の電気カーペットの制御回路の回路構成図、第4図は
第3図の発熱体の要部断面構成図である。 り 図面中、lは発熱体、7はカーペット本体を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、屈曲性を有し通電にて発熱する発熱体を配設してな
    る本体を折り畳み可能とした電気暖房器において、該発
    熱体に通電した状態で本体に折り畳むと該発熱体への通
    電を停止させる停止手段を備えてなることを特徴とする
    電気暖房器。
JP26257386A 1986-11-04 1986-11-04 電気暖房器 Pending JPS63116031A (ja)

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JP26257386A JPS63116031A (ja) 1986-11-04 1986-11-04 電気暖房器

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JPS63116031A true JPS63116031A (ja) 1988-05-20

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ID=17377681

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JP26257386A Pending JPS63116031A (ja) 1986-11-04 1986-11-04 電気暖房器

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