JPS6311537B2 - - Google Patents
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- JPS6311537B2 JPS6311537B2 JP58156208A JP15620883A JPS6311537B2 JP S6311537 B2 JPS6311537 B2 JP S6311537B2 JP 58156208 A JP58156208 A JP 58156208A JP 15620883 A JP15620883 A JP 15620883A JP S6311537 B2 JPS6311537 B2 JP S6311537B2
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- JP
- Japan
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- ball
- separator
- retaining ring
- ball bearing
- assembly
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 7
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3837—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages
- F16C33/3862—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together
- F16C33/3875—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the balls, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together made from plastic, e.g. two injection moulded parts joined by a snap fit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/50—Positive connections
- F16C2226/70—Positive connections with complementary interlocking parts
- F16C2226/74—Positive connections with complementary interlocking parts with snap-fit, e.g. by clips
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3887—Details of individual pockets, e.g. shape or ball retaining means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7893—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a cage or integral therewith
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Retarders (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、減摩擦ころがり要素のためのセパレ
ータに、特定的には半径方向にたわみ可能なベア
リングに用いられる改良されたボールセパレータ
に係るものである。従つて、本発明は、一般にハ
ーモニツク駆動伝導装置或はひずみ波伝導装置と
して知られている半径方向たわみ波を付与する発
生器に用いられる型の伝導装置或はアクチユエー
タに用いるのに特に適している。
ータに、特定的には半径方向にたわみ可能なベア
リングに用いられる改良されたボールセパレータ
に係るものである。従つて、本発明は、一般にハ
ーモニツク駆動伝導装置或はひずみ波伝導装置と
して知られている半径方向たわみ波を付与する発
生器に用いられる型の伝導装置或はアクチユエー
タに用いるのに特に適している。
ハーモニツク駆動アクチユエータは、一般に3
つの要素、即ち円形スプライン、この円形スプラ
インに外側或は内側から係合するフレツクススプ
ライン、及びこのフレツクススプラインを半径方
向にたわませて間隔をおいた円周上の点において
上記の係合を行なわせる波発生器を同心状に含ん
でいる。この小型伝導装置組立体の1つの要素を
入力として、また別の要素を出力として働らかせ
ることができる。本発明は、特にフレツクススプ
ラインと波発生器との間に挿入して波をより効率
的に発生せしめるような新らしいベアリング組立
体に適用されるものである。
つの要素、即ち円形スプライン、この円形スプラ
インに外側或は内側から係合するフレツクススプ
ライン、及びこのフレツクススプラインを半径方
向にたわませて間隔をおいた円周上の点において
上記の係合を行なわせる波発生器を同心状に含ん
でいる。この小型伝導装置組立体の1つの要素を
入力として、また別の要素を出力として働らかせ
ることができる。本発明は、特にフレツクススプ
ラインと波発生器との間に挿入して波をより効率
的に発生せしめるような新らしいベアリング組立
体に適用されるものである。
ありふれた環状ボールベアリングにおいては、
セパレータは一般に1対の同心レース環の一方に
承軸させるか、或はレースによつて拘束されてい
るボール上に載せることができる。これらの市販
のセパレータは、環のレースウエイ内にそれぞれ
のボールを受け、案内するために締りばめされ、
円周方向に間隔をおいたボールポケツトを設けて
ある。これらのベアリングは若干のハーモニツク
駆動伝導装置において充分に良好な性能を期待で
きることが経験的に分つているが、円周方向へ走
行中の負荷領域において半径方向に運動するころ
がり要素がセパレータを拘束する傾向があり、極
度に摩耗させるようになる。この問題は米国特許
3285099号に詳述されている。しかし、この設計
によればセパレータを軸方向に定位置に保持する
ための保持用隆起部分即ちプラテンを示してい
る。これらの成分は高速ころがり要素に慣性を附
加するが、慣性はシステム(その中でこれらの成
分が作動する)を構成している成分の応答時間を
低下させるので望ましくない。
セパレータは一般に1対の同心レース環の一方に
承軸させるか、或はレースによつて拘束されてい
るボール上に載せることができる。これらの市販
のセパレータは、環のレースウエイ内にそれぞれ
のボールを受け、案内するために締りばめされ、
円周方向に間隔をおいたボールポケツトを設けて
ある。これらのベアリングは若干のハーモニツク
駆動伝導装置において充分に良好な性能を期待で
きることが経験的に分つているが、円周方向へ走
行中の負荷領域において半径方向に運動するころ
がり要素がセパレータを拘束する傾向があり、極
度に摩耗させるようになる。この問題は米国特許
3285099号に詳述されている。しかし、この設計
によればセパレータを軸方向に定位置に保持する
ための保持用隆起部分即ちプラテンを示してい
る。これらの成分は高速ころがり要素に慣性を附
加するが、慣性はシステム(その中でこれらの成
分が作動する)を構成している成分の応答時間を
低下させるので望ましくない。
波発生器のベアリングの形状は楕円(或はトリ
コイド)でよいから、ころがり要素は変化する半
径で、且つ変化する角速度で回転する。先行技術
のベアリングセパレータはひずみ波伝導システム
の慣性を最小にしてはいないし、或は組立が容易
で、非円形通路内の運動に対して長寿命を与える
ような簡単で安価なころがり要素環を提供しても
いない。
コイド)でよいから、ころがり要素は変化する半
径で、且つ変化する角速度で回転する。先行技術
のベアリングセパレータはひずみ波伝導システム
の慣性を最小にしてはいないし、或は組立が容易
で、非円形通路内の運動に対して長寿命を与える
ような簡単で安価なころがり要素環を提供しても
いない。
以上にかんがみて、本発明の目的は、たわみ可
能な非球形ベアリング内に使用するために、摩擦
損失を減少させることが可能で、現在のベアリン
グ組立体よりも慣性を減少させることができ、モ
ールド可能で、組立中間段階における検査が可能
で、組立てが容易で、そして運動の非円形軌跡に
容易に適応されるより経済的なころがり要素セパ
レータを提供することである。
能な非球形ベアリング内に使用するために、摩擦
損失を減少させることが可能で、現在のベアリン
グ組立体よりも慣性を減少させることができ、モ
ールド可能で、組立中間段階における検査が可能
で、組立てが容易で、そして運動の非円形軌跡に
容易に適応されるより経済的なころがり要素セパ
レータを提供することである。
前述のようにハーモニツク駆動アクチユエータ
は、周囲にボールベアリング組立体を配列した楕
円波発生器を有している。またこのボールベアリ
ング組立体は、静止スプラインの歯と接触するよ
うに半径方向にたわみ可能な歯を有するフレツク
ススプラインに関係づけられて配列されている。
ボールベアリング組立体は、内側レース、外側レ
ース、及びこれらの間にセパレータ組立体によつ
て保持されている(好ましくはボールである)複
数のころがり要素を備えている。
は、周囲にボールベアリング組立体を配列した楕
円波発生器を有している。またこのボールベアリ
ング組立体は、静止スプラインの歯と接触するよ
うに半径方向にたわみ可能な歯を有するフレツク
ススプラインに関係づけられて配列されている。
ボールベアリング組立体は、内側レース、外側レ
ース、及びこれらの間にセパレータ組立体によつ
て保持されている(好ましくはボールである)複
数のころがり要素を備えている。
セパレータ組立体は、ボールセパレータ及び軸
方向保持環を備えていてよい。ボールセパレータ
は、一方の側に軸方向に間隔をおいて配列されて
いる複数の仕切りを有する環状ボデー部材を備え
ている。隣接する各対の仕切りは、それらの間に
ボールを維持するよう充分に彎曲した壁の配列を
有しており、この配列は環状ボデー及び保持環と
共にボールポケツトを形成している。各ポケツト
も、セパレータ組立体を楕円或はトロコイド波発
生器部材と共にハーモニツク駆動組立体に用いる
場合、ボールがボールセパレータに束縛されるこ
となくボール歳差運動できるように充分な寸法で
ある。
方向保持環を備えていてよい。ボールセパレータ
は、一方の側に軸方向に間隔をおいて配列されて
いる複数の仕切りを有する環状ボデー部材を備え
ている。隣接する各対の仕切りは、それらの間に
ボールを維持するよう充分に彎曲した壁の配列を
有しており、この配列は環状ボデー及び保持環と
共にボールポケツトを形成している。各ポケツト
も、セパレータ組立体を楕円或はトロコイド波発
生器部材と共にハーモニツク駆動組立体に用いる
場合、ボールがボールセパレータに束縛されるこ
となくボール歳差運動できるように充分な寸法で
ある。
環状部材から伸びている軸方向に配列された各
仕切りは、それらの半径方向に最も内側の先端附
近にノツチを設けることができる。ノツチの末端
から軸方向に仕切りの先端に向かつて仕切り内に
チヤンネル即ちボイドが形成されている。軸方向
保持環は、ボールセパレータ上の仕切りと並置さ
れるように環の一方の側上に間隔をおいて軸方向
に配列されている複数の指を有している。軸方向
保持環はボールセパレータと同軸的にかみ合い可
能で、セパレータ組立体を形成する。軸方向保持
環上の指は、仕切りの半径方向に最も内側のチヤ
ンネルとそれぞれかみ合う。各指の半径方向外側
の最先端にはリツプが設けてある。このリツプは
逆V字形であつて、仕切り内のノツチとかみ合う
ようになつている。ベアリングが回転し、セパレ
ータ組立体が対応して回転すると指に遠心力が加
わり、リツプをノツチ内に「ロツク・イン」させ
る。
仕切りは、それらの半径方向に最も内側の先端附
近にノツチを設けることができる。ノツチの末端
から軸方向に仕切りの先端に向かつて仕切り内に
チヤンネル即ちボイドが形成されている。軸方向
保持環は、ボールセパレータ上の仕切りと並置さ
れるように環の一方の側上に間隔をおいて軸方向
に配列されている複数の指を有している。軸方向
保持環はボールセパレータと同軸的にかみ合い可
能で、セパレータ組立体を形成する。軸方向保持
環上の指は、仕切りの半径方向に最も内側のチヤ
ンネルとそれぞれかみ合う。各指の半径方向外側
の最先端にはリツプが設けてある。このリツプは
逆V字形であつて、仕切り内のノツチとかみ合う
ようになつている。ベアリングが回転し、セパレ
ータ組立体が対応して回転すると指に遠心力が加
わり、リツプをノツチ内に「ロツク・イン」させ
る。
ベアリングユニツトは、ベアリング組立体の内
側及び外側ベアリングレースの間に間隔をおいた
ボールセパレータと組合せることができる。次で
ボールベアリングを隣接する仕切りによつて限定
されているベアリングポケツト内に配置する。組
立てプロセスのこの段階で、内側及び外側レース
とボールベアリング及び多分ベアリング組立体が
かみ合つているユニツトとの間の正しいすきまを
観測し、評価することが可能である。この検査及
び予備組立が満足できるものであれば、軸方向保
持環をボールセパレータ上に配置して所定位置に
スナツプインさせることが可能となる。
側及び外側ベアリングレースの間に間隔をおいた
ボールセパレータと組合せることができる。次で
ボールベアリングを隣接する仕切りによつて限定
されているベアリングポケツト内に配置する。組
立てプロセスのこの段階で、内側及び外側レース
とボールベアリング及び多分ベアリング組立体が
かみ合つているユニツトとの間の正しいすきまを
観測し、評価することが可能である。この検査及
び予備組立が満足できるものであれば、軸方向保
持環をボールセパレータ上に配置して所定位置に
スナツプインさせることが可能となる。
セパレータ組立体はまた、セパレータ自体が半
径方向にたわみ可能であるようなボールベアリン
グ組立体に適用できる。即ち、米国特許3285099
号に示されているように内側及び外側レースが楕
円或はトリコイド発生器と係合可能であつて、発
生器内にたわみ波を前進せしめるようになつてい
るハーモニツク駆動型ユニツト内の組立体であ
る。このため各ボールセパレータ及び軸方向保持
環の環状ボデーの円周方向に間隔をおいた部分
が、半径方向に厚目の寸法から半径方向に寸法を
減少させた部分にテーパーし、再び厚目の部分ま
でテーパーするというように周期的にテーパーを
繰返していて、これらの間隔をおいた薄手の部分
においてたわみ得るようになつている。半径方向
の寸法が減少している部分は隣接する仕切りの間
に配列することになろう。これらの薄くした部分
の半径方向の寸法は、これらの薄くした部分の軸
方向寸法、即ちボールセパレータ及び軸方向保持
環の環状ボデー部分の巾よりも小さくしてある。
この実施例における仕切りもボールポケツトを限
定する凹面を有してはいるが、円周方向に間隔を
おいた薄手の環状ボデー部分によつて半径方向に
たわみ可能なベアリング組立体内のセパレータ組
立体が半径方向にたわむことから、この実施例で
は歳差運動を発生する必要がないので、ボールポ
ケツトは組立中にボールが入り得るだけの大きさ
があればよい。
径方向にたわみ可能であるようなボールベアリン
グ組立体に適用できる。即ち、米国特許3285099
号に示されているように内側及び外側レースが楕
円或はトリコイド発生器と係合可能であつて、発
生器内にたわみ波を前進せしめるようになつてい
るハーモニツク駆動型ユニツト内の組立体であ
る。このため各ボールセパレータ及び軸方向保持
環の環状ボデーの円周方向に間隔をおいた部分
が、半径方向に厚目の寸法から半径方向に寸法を
減少させた部分にテーパーし、再び厚目の部分ま
でテーパーするというように周期的にテーパーを
繰返していて、これらの間隔をおいた薄手の部分
においてたわみ得るようになつている。半径方向
の寸法が減少している部分は隣接する仕切りの間
に配列することになろう。これらの薄くした部分
の半径方向の寸法は、これらの薄くした部分の軸
方向寸法、即ちボールセパレータ及び軸方向保持
環の環状ボデー部分の巾よりも小さくしてある。
この実施例における仕切りもボールポケツトを限
定する凹面を有してはいるが、円周方向に間隔を
おいた薄手の環状ボデー部分によつて半径方向に
たわみ可能なベアリング組立体内のセパレータ組
立体が半径方向にたわむことから、この実施例で
は歳差運動を発生する必要がないので、ボールポ
ケツトは組立中にボールが入り得るだけの大きさ
があればよい。
ボールベアリングセパレータ組立体の別の実施
例は、一方の側に軸方向に配列されている仕切り
を有するセパレータ部材、及びこれらの仕切りの
先端と突合わされている分離した保持環を含んで
いる。しかし、軸方向に配列されている複数のピ
ンが仕切りの先端から伸びていて、これらのピン
は保持環上に対応して軸方向に間隔をおいて配列
されている孔とかみ合うようになつている。これ
らのピンは熱可塑性材料製で全セパレータ部材と
一体にモールドされている。ボール部材をそれら
の適切なポケツト内に挿入し、ピンをそれぞれ保
持環内の対応孔とかみ合わせた後、ピンの先端を
加熱手段、或は類似のものによつて変形させ、保
持環がボールセパレータから分離したり或はゆる
んだりしないようにする。この実施例のボールセ
パレータ及び保持環のボデー部分も前述の実施例
の1つで行なつたように、隣接仕切り間に半径方
向の寸法を減少させた薄手セグメントと、保持環
上の対応セグメントを設けて運動中のセパレータ
組立体がたわんだり曲がつたりできるようにし
て、ハーモニツク型波発生器の非円形ひずみを受
入れるようにすることができる。
例は、一方の側に軸方向に配列されている仕切り
を有するセパレータ部材、及びこれらの仕切りの
先端と突合わされている分離した保持環を含んで
いる。しかし、軸方向に配列されている複数のピ
ンが仕切りの先端から伸びていて、これらのピン
は保持環上に対応して軸方向に間隔をおいて配列
されている孔とかみ合うようになつている。これ
らのピンは熱可塑性材料製で全セパレータ部材と
一体にモールドされている。ボール部材をそれら
の適切なポケツト内に挿入し、ピンをそれぞれ保
持環内の対応孔とかみ合わせた後、ピンの先端を
加熱手段、或は類似のものによつて変形させ、保
持環がボールセパレータから分離したり或はゆる
んだりしないようにする。この実施例のボールセ
パレータ及び保持環のボデー部分も前述の実施例
の1つで行なつたように、隣接仕切り間に半径方
向の寸法を減少させた薄手セグメントと、保持環
上の対応セグメントを設けて運動中のセパレータ
組立体がたわんだり曲がつたりできるようにし
て、ハーモニツク型波発生器の非円形ひずみを受
入れるようにすることができる。
以下に添附図面を参照して本発明の実施例を詳
述するが、この発明から本発明の目的及び長所が
より明白になるであろう。
述するが、この発明から本発明の目的及び長所が
より明白になるであろう。
まず、第1図および第2図を参照して、本発明
を理解する上で参考となる例について説明する。
を理解する上で参考となる例について説明する。
第1図に示すボールベアリングセパレータ組立
体10は、それを横切つている軸(図示せず)を
中心として回転可能であつて、ボールセパレータ
12及び軸方向保持環14を含んでいる。ボール
セパレータ12は環状ボデー部材16を含み、部
材16にはその一方の側に円周方向に間隔をおい
て軸方向に配列されている複数の仕切り18が設
けてある。ボールポケツト20が隣接する仕切り
18の間に配置された大よそ立方体の容積として
限定されている。各仕切り18はその両側に大体
半径方向に向いている壁面22を有している。し
かし、各壁面22の形状は凹面であり、隣接する
仕切りの対面している壁面22と共に対となつた
時にはボール24がそれらから半径方向に脱落し
ないようにしている。各凹壁面22の半径方向の
寸法は使用する特定のボール24の大きさに依存
して充分なものとしてあり、各ボールポケツト2
0のアーチ形の寸法はボール24がホールセパレ
ータ12に束縛されることなくボール歳差運動を
行ない得るように充分なものとなつている。これ
に関しては米国特許3285099号に記載されている。
体10は、それを横切つている軸(図示せず)を
中心として回転可能であつて、ボールセパレータ
12及び軸方向保持環14を含んでいる。ボール
セパレータ12は環状ボデー部材16を含み、部
材16にはその一方の側に円周方向に間隔をおい
て軸方向に配列されている複数の仕切り18が設
けてある。ボールポケツト20が隣接する仕切り
18の間に配置された大よそ立方体の容積として
限定されている。各仕切り18はその両側に大体
半径方向に向いている壁面22を有している。し
かし、各壁面22の形状は凹面であり、隣接する
仕切りの対面している壁面22と共に対となつた
時にはボール24がそれらから半径方向に脱落し
ないようにしている。各凹壁面22の半径方向の
寸法は使用する特定のボール24の大きさに依存
して充分なものとしてあり、各ボールポケツト2
0のアーチ形の寸法はボール24がホールセパレ
ータ12に束縛されることなくボール歳差運動を
行ない得るように充分なものとなつている。これ
に関しては米国特許3285099号に記載されている。
ボールセパレータ12及び保持環14はそれぞ
れ半径方向最外側の周面26及び28、及び半径
方向最内側の周面30及び32を有している。
れ半径方向最外側の周面26及び28、及び半径
方向最内側の周面30及び32を有している。
保持環14は第1図に示すようにその一方の側
に環状に配列され、ボールセパレータ12の方に
向かつている複数の指34を有している。指34
はボールベアリングセパレータ組立体10の回転
軸に大体平行で、それぞれの指34がボールセパ
レータ12の仕切り18の1つと相互に指かけ合
うようになつている。各指34は保持環14の側
から伸びている主ボデー部分36を備え、保持環
14の最内側周面32と同一面をなしている半径
方向最内側面を有している。大よそ逆「V」字形
のリツプ即ちタブ38が、各指34の主ボデー部
分36の先端から半径方向外向きに伸びている。
に環状に配列され、ボールセパレータ12の方に
向かつている複数の指34を有している。指34
はボールベアリングセパレータ組立体10の回転
軸に大体平行で、それぞれの指34がボールセパ
レータ12の仕切り18の1つと相互に指かけ合
うようになつている。各指34は保持環14の側
から伸びている主ボデー部分36を備え、保持環
14の最内側周面32と同一面をなしている半径
方向最内側面を有している。大よそ逆「V」字形
のリツプ即ちタブ38が、各指34の主ボデー部
分36の先端から半径方向外向きに伸びている。
各仕切り18は、その半径方向に最も内側の部
分にチヤンネル即ちボイド40を有していて、指
34を受けることができるようになつている。各
チヤンネル40は、第1図及び第2図に示すよう
に、段付き部分44を有する半径方向最内側表面
42と、第2図に示すボールベアリングユニツト
48の内側レース46の半径方向最外側表面とに
よつて限定されている。各仕切り18の最内側表
面42の段付き部分44は、各指34とその対応
仕切り18との間を相互に指かけ式にかみ合わせ
得るようにしている。
分にチヤンネル即ちボイド40を有していて、指
34を受けることができるようになつている。各
チヤンネル40は、第1図及び第2図に示すよう
に、段付き部分44を有する半径方向最内側表面
42と、第2図に示すボールベアリングユニツト
48の内側レース46の半径方向最外側表面とに
よつて限定されている。各仕切り18の最内側表
面42の段付き部分44は、各指34とその対応
仕切り18との間を相互に指かけ式にかみ合わせ
得るようにしている。
第2図に保持環14とセパレータ12とを組合
わせて示してあるボールベアリングユニツト48
は、外側レース50をも備えている。内側レース
46及び外側レース50はそれぞれトラフ型のチ
ヤンネル52を有しており、これらのチヤンネル
内をボール24が走る。ボールベアリングユニツ
ト48は中心部材54の周囲に配列されている。
わせて示してあるボールベアリングユニツト48
は、外側レース50をも備えている。内側レース
46及び外側レース50はそれぞれトラフ型のチ
ヤンネル52を有しており、これらのチヤンネル
内をボール24が走る。ボールベアリングユニツ
ト48は中心部材54の周囲に配列されている。
ボールベアリングユニツト48の組立は、先ず
ボールセパレータ12を同軸状に配列された内側
レース46と外側レース50との間に同軸に心合
せして配置し、ボール24をそれぞれボールポケ
ツト20内に配置し、次でこの仮組立体の適正な
はめ合い及び心合せを点検して品質検査を行な
う。次で指34と仕切り18とが軸方向及び半径
方向に揃うように保持環14をボールセパレータ
12に心合せし、保持環14を押し込むとタブ3
8が各仕切り18の半径方向内面42の段付き部
分44とかみ合う。このスナツプ式相互指かけ動
作によつて両者は錠止される。
ボールセパレータ12を同軸状に配列された内側
レース46と外側レース50との間に同軸に心合
せして配置し、ボール24をそれぞれボールポケ
ツト20内に配置し、次でこの仮組立体の適正な
はめ合い及び心合せを点検して品質検査を行な
う。次で指34と仕切り18とが軸方向及び半径
方向に揃うように保持環14をボールセパレータ
12に心合せし、保持環14を押し込むとタブ3
8が各仕切り18の半径方向内面42の段付き部
分44とかみ合う。このスナツプ式相互指かけ動
作によつて両者は錠止される。
ボールベアリングセパレータ組立体10の回転
中には、遠心力が各指34を仕切り18の半径方
向最内側表面42により強く押付けるので、これ
らの相互錠止能力を更に増大させるようになる。
中には、遠心力が各指34を仕切り18の半径方
向最内側表面42により強く押付けるので、これ
らの相互錠止能力を更に増大させるようになる。
次に第3図以下を参照して本発明の実施例によ
るボールベアリングセパレータ組立体78を説明
する。組立体78は、上記実施例と同様に保持環
62とかみ合うボールセパレータ60を有してい
る。しかし、この実施例のボールポケツト64は
与えられた寸法のボール66とより密接にかみ合
つてハーモニツク駆動型波発生器の周囲を回転走
行中に大きいボール歳差運動が生じ得ないように
してある。ボールセパレータ60は円周方向に間
隔をおいた場所、即ち隣接する仕切り70の間に
半径方向の寸法を減少させてある環状ボデー部材
68を備えている。保持環62も円周方向に間隔
をおいた対応する場所、即ち隣接する指72の間
に対応して半径方向の寸法を減少させてある。ボ
ールセパレータ60及び保持環62はそれぞれ外
側表面74及び内側表面76を有しており、減少
した半径方向寸法を限定している。即ちこれらの
表面74及び76は、軸方向に隣接する各仕切り
70(或は指72)の半径方向に最も厚い部分か
ら段付き、彎曲、或はテーパーによつて軸方向に
隣接する各ボールポケツト64の半径方向に最も
薄い部分まで達し、次で段付き、彎曲或はテーパ
ーによつて軸方向に隣接する仕切り70(或は指
72)の半径方向に最も厚い部分に至り、新らし
いサイクルを繰返すようになつている。第3図に
示してあるように、ボールセパレータ60及び保
持環62の半径方向に最も小さい寸法r1は、これ
らの軸方向寸法a1よりも小さくしてある(r1<
a1)。
るボールベアリングセパレータ組立体78を説明
する。組立体78は、上記実施例と同様に保持環
62とかみ合うボールセパレータ60を有してい
る。しかし、この実施例のボールポケツト64は
与えられた寸法のボール66とより密接にかみ合
つてハーモニツク駆動型波発生器の周囲を回転走
行中に大きいボール歳差運動が生じ得ないように
してある。ボールセパレータ60は円周方向に間
隔をおいた場所、即ち隣接する仕切り70の間に
半径方向の寸法を減少させてある環状ボデー部材
68を備えている。保持環62も円周方向に間隔
をおいた対応する場所、即ち隣接する指72の間
に対応して半径方向の寸法を減少させてある。ボ
ールセパレータ60及び保持環62はそれぞれ外
側表面74及び内側表面76を有しており、減少
した半径方向寸法を限定している。即ちこれらの
表面74及び76は、軸方向に隣接する各仕切り
70(或は指72)の半径方向に最も厚い部分か
ら段付き、彎曲、或はテーパーによつて軸方向に
隣接する各ボールポケツト64の半径方向に最も
薄い部分まで達し、次で段付き、彎曲或はテーパ
ーによつて軸方向に隣接する仕切り70(或は指
72)の半径方向に最も厚い部分に至り、新らし
いサイクルを繰返すようになつている。第3図に
示してあるように、ボールセパレータ60及び保
持環62の半径方向に最も小さい寸法r1は、これ
らの軸方向寸法a1よりも小さくしてある(r1<
a1)。
半径方向寸法が減少している部分を軸方向に揃
えたボールセパレータ60及び保持環62のこれ
らの部分は、ボールセパレータ60、保持環62
及びボール66からなるベアリング組立体78が
これらの部分において曲がり得るようにし、それ
らを非円形(楕円或はトリコイド)のハーモニツ
ク駆動型波発生器の周囲のベアリング組立体内に
使用できるようにする一方で、複数のボールを確
実且つ正確に心合せするような充分なポケツト寸
法が得られるようにもしている。
えたボールセパレータ60及び保持環62のこれ
らの部分は、ボールセパレータ60、保持環62
及びボール66からなるベアリング組立体78が
これらの部分において曲がり得るようにし、それ
らを非円形(楕円或はトリコイド)のハーモニツ
ク駆動型波発生器の周囲のベアリング組立体内に
使用できるようにする一方で、複数のボールを確
実且つ正確に心合せするような充分なポケツト寸
法が得られるようにもしている。
第4図に示す更に別の好ましいボールベアリン
グセパレータ組立体80の実施例は、ボールセパ
レータ82及び保持環84を含んでいる。ボール
セパレータ82は前例のようにその一方の側から
軸方向に伸びる仕切り86を含んでいる。各仕切
り86は前例のように1対の曲線からなる側面8
8を有しており、ボールセパレータ82及び保持
環84のボデーの軸方向壁90と共にボールポケ
ツト91を限定している。このボールポケツト9
1は特定のボール92を保持するのに適切な寸法
で、且つハーモニツク駆動型波発生器の周囲を回
転中に各ボール92をボールポケツト91に対し
て歳差運動可能ならしめるように適正なアーチ形
寸法である。各仕切り86の半径方向寸法は完全
であり(即ち前例のようなボイド即ちチヤンネル
は設けてない)、この寸法は仕切り86間にボー
ル92を保持するのに充分で、且つ保持環84と
同一の半径方向寸法になつている。ボールセパレ
ータ82と同一材料であり且つ同一の型内でモー
ルドされてているピン94が、第4図に示すよう
に各仕切り86の先端から軸方向に伸びている。
ボールセパレータ82にモールドされている各ピ
ン94の位置に対応するように、保持環84には
軸方向に配列され、円周方向に間隔をおいたチヤ
ンネル即ち孔96が設けられている。
グセパレータ組立体80の実施例は、ボールセパ
レータ82及び保持環84を含んでいる。ボール
セパレータ82は前例のようにその一方の側から
軸方向に伸びる仕切り86を含んでいる。各仕切
り86は前例のように1対の曲線からなる側面8
8を有しており、ボールセパレータ82及び保持
環84のボデーの軸方向壁90と共にボールポケ
ツト91を限定している。このボールポケツト9
1は特定のボール92を保持するのに適切な寸法
で、且つハーモニツク駆動型波発生器の周囲を回
転中に各ボール92をボールポケツト91に対し
て歳差運動可能ならしめるように適正なアーチ形
寸法である。各仕切り86の半径方向寸法は完全
であり(即ち前例のようなボイド即ちチヤンネル
は設けてない)、この寸法は仕切り86間にボー
ル92を保持するのに充分で、且つ保持環84と
同一の半径方向寸法になつている。ボールセパレ
ータ82と同一材料であり且つ同一の型内でモー
ルドされてているピン94が、第4図に示すよう
に各仕切り86の先端から軸方向に伸びている。
ボールセパレータ82にモールドされている各ピ
ン94の位置に対応するように、保持環84には
軸方向に配列され、円周方向に間隔をおいたチヤ
ンネル即ち孔96が設けられている。
ボールベアリングセパレータ組立体80を組立
てるには、特定のボール92をそれぞれのボール
ポケツト91内に挿入した後、ピン94を保持環
84内のそれぞれの孔96に通しながらボールセ
パレータ82上にはめ込む。次に環84から突出
たピン94の先端を加熱のような公知の方策によ
つてひずませて保持環84を仕切り86の先端に
突合せ固定させればボールベアリングセパレータ
組立体80の組立てが完了する。
てるには、特定のボール92をそれぞれのボール
ポケツト91内に挿入した後、ピン94を保持環
84内のそれぞれの孔96に通しながらボールセ
パレータ82上にはめ込む。次に環84から突出
たピン94の先端を加熱のような公知の方策によ
つてひずませて保持環84を仕切り86の先端に
突合せ固定させればボールベアリングセパレータ
組立体80の組立てが完了する。
ピン付きボールセパレータ82及び保持環84
は、前例で説明したように、隣接した仕切り86
の間の円周方向に間隔をおいた部分の半径方向寸
法が減少されている。ボールポケツト91は第1
の実施例で説明した締りばめ型のものとしてハー
モニツク駆動型波発生器の周囲を運動中のボール
歳差運動は許容させないが、ボールセパレータは
(せばめた保持環と共に)「曲が」つて特定の非円
形波発生器の非円形の外形を受入れるようにす
る。
は、前例で説明したように、隣接した仕切り86
の間の円周方向に間隔をおいた部分の半径方向寸
法が減少されている。ボールポケツト91は第1
の実施例で説明した締りばめ型のものとしてハー
モニツク駆動型波発生器の周囲を運動中のボール
歳差運動は許容させないが、ボールセパレータは
(せばめた保持環と共に)「曲が」つて特定の非円
形波発生器の非円形の外形を受入れるようにす
る。
以上に若干のボールベアリングセパレータ組立
体を説明したが、これらの組立体はプラスチツク
材料でモールドすることができ、最終組立て前に
ボール検査が可能であり、そして高速ハーモニツ
ク駆動型機構には望ましくないボールベアリング
内の不均衡及びトルク問題を最小にする。
体を説明したが、これらの組立体はプラスチツク
材料でモールドすることができ、最終組立て前に
ボール検査が可能であり、そして高速ハーモニツ
ク駆動型機構には望ましくないボールベアリング
内の不均衡及びトルク問題を最小にする。
第1図は参考例によるボールベアリングセパレ
ータ組立体の一部の斜視図であり、第2図は第1
図のセパレータ組立体の2−2矢視のボールベア
リング組立体断面図であり、第3図はボールベア
リングセパレータ組立体の一実施例の一部の斜視
図であり、第4図はボールベアリングセパレータ
組立体の別の好ましい実施例の一部の斜視図であ
る。 10,78,80……ボールベアリングセパレ
ータ組立体、12,60,82……ボールセパレ
ータ、14,62……保持環、16,68……環
状ボデー部材、18,70,86……仕切り、2
0,64,91……ボールポケツト、22,88
……壁面、24,66,92……ボール、26,
28,74……外側周面、30,32,76……
内側周面、34,72……指、36……指の主ボ
デー部分、38……タブ、40……チヤンネル、
42……仕切り内面、44……段付き部分、46
……内側レース、48……ボールベアリングユニ
ツト、50……外側レース、52……トラフ型チ
ヤンネル、54……中心部材、90……壁、94
……ピン、96……孔。
ータ組立体の一部の斜視図であり、第2図は第1
図のセパレータ組立体の2−2矢視のボールベア
リング組立体断面図であり、第3図はボールベア
リングセパレータ組立体の一実施例の一部の斜視
図であり、第4図はボールベアリングセパレータ
組立体の別の好ましい実施例の一部の斜視図であ
る。 10,78,80……ボールベアリングセパレ
ータ組立体、12,60,82……ボールセパレ
ータ、14,62……保持環、16,68……環
状ボデー部材、18,70,86……仕切り、2
0,64,91……ボールポケツト、22,88
……壁面、24,66,92……ボール、26,
28,74……外側周面、30,32,76……
内側周面、34,72……指、36……指の主ボ
デー部分、38……タブ、40……チヤンネル、
42……仕切り内面、44……段付き部分、46
……内側レース、48……ボールベアリングユニ
ツト、50……外側レース、52……トラフ型チ
ヤンネル、54……中心部材、90……壁、94
……ピン、96……孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 波発生器によつて与えられる非円形輪部に適
合することのできるボールベアリングセパレータ
組立体であつて; 一方の側に円周方向に間隔をおいて軸方向に配
列されている複数の仕切り70,86を有する可
撓性の環状ボールベアリングセパレータ60,8
2; 前記仕切りとかみ合い可能であつて、そのかみ
合いによつてそれらの周囲に間隔をおいた複数の
ボールポケツト64,91を形成するようになつ
ている保持環62,84;および 前記の軸方向に配列されている仕切りと前記保
持環とを同時に曲げることができるように固定さ
せ合う熱によつて変形させることのできる相互錠
止手段を具備し、 前記セパレータと保持環が共に、その組立てお
よび撓曲を容易にするため、隣り合う仕切りの間
の部分の半径方向寸法が減少されるように、湾曲
された半径方向内面および外面を備えていること
を特徴とするボールベアリングセパレータ組立
体。 2 前記可撓性ボールベアリングセパレータおよ
び保持環が、それらの軸方向寸法より小さい減少
された半径方向寸法部分を備えている特許請求の
範囲第1項記載のボールベアリングセパレータ組
立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US411826 | 1982-08-26 | ||
US06/411,826 US4451098A (en) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | Ball separator assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5958229A JPS5958229A (ja) | 1984-04-03 |
JPS6311537B2 true JPS6311537B2 (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=23630489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58156208A Granted JPS5958229A (ja) | 1982-08-26 | 1983-08-26 | ボ−ルベアリングセパレ−タ組立体 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4451098A (ja) |
JP (1) | JPS5958229A (ja) |
AU (1) | AU555525B2 (ja) |
BE (1) | BE897605A (ja) |
CA (1) | CA1208265A (ja) |
CH (1) | CH660214A5 (ja) |
DE (1) | DE3330535C2 (ja) |
DK (1) | DK388883A (ja) |
FR (1) | FR2532383B1 (ja) |
GB (1) | GB2126288B (ja) |
IL (1) | IL69510A (ja) |
IT (1) | IT1169553B (ja) |
NL (1) | NL8302926A (ja) |
SE (1) | SE449023B (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS59170549A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-26 | Hitachi Ltd | 減速装置 |
GB2156912B (en) * | 1984-04-04 | 1987-09-03 | Skf Svenska Kullagerfab Ab | Cage for bearings |
US4715247A (en) * | 1985-09-26 | 1987-12-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission apparatus with reduced frictional force |
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GB2183740A (en) * | 1985-12-05 | 1987-06-10 | Precision Sections Limited | Ball cages |
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JPS6353923U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-11 | ||
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JPH0294954U (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-27 | ||
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DE9403288U1 (de) * | 1994-02-28 | 1994-04-28 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Käfig für zylindrische Wälzkörper |
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FR2883941B1 (fr) * | 2005-04-04 | 2008-09-12 | Skf Ab | Dispositif de cage pour roulement, roulement et reducteur harmonique |
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DE202008015070U1 (de) | 2008-11-13 | 2010-04-08 | Paul Hettich Gmbh & Co. Kg | Wälzkörperkäfig für eine Möbelauszugsführung |
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JP5653798B2 (ja) * | 2011-03-09 | 2015-01-14 | Ntn株式会社 | 玉軸受用保持器および玉軸受 |
WO2012120996A1 (ja) | 2011-03-09 | 2012-09-13 | Ntn株式会社 | 玉軸受用保持器および玉軸受 |
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