JPS63115355A - 樹脂封止製品用リ−ドフレ−ム - Google Patents
樹脂封止製品用リ−ドフレ−ムInfo
- Publication number
- JPS63115355A JPS63115355A JP26219286A JP26219286A JPS63115355A JP S63115355 A JPS63115355 A JP S63115355A JP 26219286 A JP26219286 A JP 26219286A JP 26219286 A JP26219286 A JP 26219286A JP S63115355 A JPS63115355 A JP S63115355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- resin
- air vent
- recessed parts
- mold
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体素子(トランジスタ、IC。
LSI、ダイオード他)や電子部品(抵抗、コイル、コ
ンデンサ他)等の樹脂封止製品に用いるリードフレーム
に関するものである。
ンデンサ他)等の樹脂封止製品に用いるリードフレーム
に関するものである。
従来の技術
2ベー。
従来の樹脂封止製品のエアーベント構造は、第8図、第
9図に示す様になっている。すなわち、第8図において
1はリードフレーム、2はリードフレームのリード、3
は前記各リードをその延出方向に直角に接続するタイバ
ーであり、第9図において、5ば」二金型、6は下金型
である。両図に示す様に、上金型6および下金型6のパ
ーティング面に、リードフレーム1のタイバー3と当接
する位置で巾l 、深h1 の凹部7を設は製品のエ
アーベント構造としている。
9図に示す様になっている。すなわち、第8図において
1はリードフレーム、2はリードフレームのリード、3
は前記各リードをその延出方向に直角に接続するタイバ
ーであり、第9図において、5ば」二金型、6は下金型
である。両図に示す様に、上金型6および下金型6のパ
ーティング面に、リードフレーム1のタイバー3と当接
する位置で巾l 、深h1 の凹部7を設は製品のエ
アーベント構造としている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この様な構造のものでは、リードフレーム1の
リード2の位置が変わるごとに、金型の四部7の位置も
それに合わせて変更する必要かあり、金型の改造、新作
が必要となる問題点かあった。
リード2の位置が変わるごとに、金型の四部7の位置も
それに合わせて変更する必要かあり、金型の改造、新作
が必要となる問題点かあった。
これは下記の理由による。
つまり、リードフレーム1のリード2の位置が変われば
当初、リードフレーム1のタイバー3に当接する位置で
設けられた金型の凹部7が、ソー3 ・ −。
当初、リードフレーム1のタイバー3に当接する位置で
設けられた金型の凹部7が、ソー3 ・ −。
ドフレーム1のリード部2に邑接する様になる。
その結果、金型の凹部7がエアーベント構造となってい
るため、そこへエアーと同時に樹脂の一部が流れ出しパ
リとして残シリードフレーム1のリード2へ耐着する。
るため、そこへエアーと同時に樹脂の一部が流れ出しパ
リとして残シリードフレーム1のリード2へ耐着する。
そこで本発明は、リードフレーム1のリード2の位置が
変わっても金型の改造。
変わっても金型の改造。
新作を行なわずにエアーベント構造を確保し、且つリー
ドフレーム1のり一ド2ヘパリが耐着しない様にするも
のである。
ドフレーム1のり一ド2ヘパリが耐着しない様にするも
のである。
問題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
エアベント用凹部をリードフレームのタイバーに直接設
けるものである。
エアベント用凹部をリードフレームのタイバーに直接設
けるものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、リードフレームのタイバーに直接設けた四部
が、金型のパーティング面との間でエアベントを構成す
るので、樹脂封止成形が円滑に行われる。しかも、リー
ドフレームのリードの位置が変わっても、金型の設計変
更を必要とすることなく、前記のエアーベントの作用を
正常に行なわせることができる。
が、金型のパーティング面との間でエアベントを構成す
るので、樹脂封止成形が円滑に行われる。しかも、リー
ドフレームのリードの位置が変わっても、金型の設計変
更を必要とすることなく、前記のエアーベントの作用を
正常に行なわせることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第5図において、5は金型の上型、6は金
型の下型で、1はリードフレームであり、2はリードフ
レームのリード、3はリードフレームのタイバーを示し
、8はリードフレームのタイバー3に設定したエアベン
ト用四部を示す。このエアベント用四部8はプレス加工
により設けることができるが、エツチング加工等の化学
処理にJ:っても設けることができる。
る。第1図〜第5図において、5は金型の上型、6は金
型の下型で、1はリードフレームであり、2はリードフ
レームのリード、3はリードフレームのタイバーを示し
、8はリードフレームのタイバー3に設定したエアベン
ト用四部を示す。このエアベント用四部8はプレス加工
により設けることができるが、エツチング加工等の化学
処理にJ:っても設けることができる。
本図に示す様なリードフレーム1を用いて樹脂封止成形
を行々う。この時、エアーベントが金型のパーティング
部に構成される必要があるが、リードフレーム1のタイ
バー3に設けた四部8が、この役割をはだす。位置2寸
法については第3図〜第6図に示す通りである。
を行々う。この時、エアーベントが金型のパーティング
部に構成される必要があるが、リードフレーム1のタイ
バー3に設けた四部8が、この役割をはだす。位置2寸
法については第3図〜第6図に示す通りである。
すなわち四部8の巾寸法12はタイバー3の巾より小で
あって、しかも後工程にてタイバーカッ5 ・ 2 トを行なう巾lよりも小さい設定とし、深さh2につい
ては従来、金型において設定したエアーベント構造の深
さ0.01〜0.06πmと同一に設定を行なう。寸た
凹部8について、リードフレーム1の全タイバー3、あ
るいはそのうちのいくつかに設定するかは任意とし、ま
た第6図a、bに示す様に金型の上型、下型のどちら側
のみに設定するか、あるいは第7図に示すように両側に
設定するかは任意とする。
あって、しかも後工程にてタイバーカッ5 ・ 2 トを行なう巾lよりも小さい設定とし、深さh2につい
ては従来、金型において設定したエアーベント構造の深
さ0.01〜0.06πmと同一に設定を行なう。寸た
凹部8について、リードフレーム1の全タイバー3、あ
るいはそのうちのいくつかに設定するかは任意とし、ま
た第6図a、bに示す様に金型の上型、下型のどちら側
のみに設定するか、あるいは第7図に示すように両側に
設定するかは任意とする。
発明の効果
本発明によると、製品の外形の大きさくタテ×ヨコ)が
同一でリードフレームのリードの位置。
同一でリードフレームのリードの位置。
本数あるいは巾が異なる2種以上の樹脂制止成形品を必
要とする場合について次のような効果を奏する。
要とする場合について次のような効果を奏する。
すなわちリードフレーム製作時においてリードフレーム
のタイバーにエアベント用凹部を設定することにより、
エアーベント構造を持たせることができ、封止成形に用
いる金型において対処する必要が々い。丑だ金型面上に
四部を設定していな6ノ。
のタイバーにエアベント用凹部を設定することにより、
エアーベント構造を持たせることができ、封止成形に用
いる金型において対処する必要が々い。丑だ金型面上に
四部を設定していな6ノ。
いため、その部分に発生するパリが金型上に残りにくく
、又パリが残った場合でも簡単にこれを除去することが
可能である。
、又パリが残った場合でも簡単にこれを除去することが
可能である。
第1図は本発明の一実施例におけるリードフレームを示
した平面図、第2図は樹脂封止成形を示す断面図、第3
図は同主要部の平面図、第4図はその断面図、第5図は
樹脂封止成形を示す拡大断面図、第6図及び第7図はリ
ードフレームの断面図、第8図は従来例におけるリード
フレームの平面図、第9図はその樹脂封止成形を示す断
面図である。 1・・・・・リー ドフレーム、2・・・・リードフレ
ームのリード、3・・・・・リードフレームのタイバー
、6・・・」−金型、6・・・・・下金型、8・・・エ
アベント用凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
m−リード7L−4 第 1 図
2−m−す−ドシータイハ゛− 第3図 第4図 第6図 (a)0:l) @7図
した平面図、第2図は樹脂封止成形を示す断面図、第3
図は同主要部の平面図、第4図はその断面図、第5図は
樹脂封止成形を示す拡大断面図、第6図及び第7図はリ
ードフレームの断面図、第8図は従来例におけるリード
フレームの平面図、第9図はその樹脂封止成形を示す断
面図である。 1・・・・・リー ドフレーム、2・・・・リードフレ
ームのリード、3・・・・・リードフレームのタイバー
、6・・・」−金型、6・・・・・下金型、8・・・エ
アベント用凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
m−リード7L−4 第 1 図
2−m−す−ドシータイハ゛− 第3図 第4図 第6図 (a)0:l) @7図
Claims (3)
- (1)タイバーに、金型パーティング面に対向するエア
ベント用凹部を設けたことを特徴とする樹脂封止製品用
リードフレーム。 - (2)エアベント用凹部をプレス加工により設けた特許
請求の範囲第1項記載の樹脂封止製品用リードフレーム
。 - (3)エアベント用凹部をエッチング加工等の化学処理
により設けた特許請求の範囲第1項記載の樹脂封止製品
用リードフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26219286A JPS63115355A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 樹脂封止製品用リ−ドフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26219286A JPS63115355A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 樹脂封止製品用リ−ドフレ−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115355A true JPS63115355A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17372352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26219286A Pending JPS63115355A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 樹脂封止製品用リ−ドフレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63115355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2836281A1 (fr) * | 2002-02-20 | 2003-08-22 | St Microelectronics Sa | Grille conductrice plate pour boitier semi-conducteur |
US6853057B2 (en) * | 2002-01-15 | 2005-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lead frame for a plastic encapsulated semiconductor device |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP26219286A patent/JPS63115355A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6853057B2 (en) * | 2002-01-15 | 2005-02-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lead frame for a plastic encapsulated semiconductor device |
FR2836281A1 (fr) * | 2002-02-20 | 2003-08-22 | St Microelectronics Sa | Grille conductrice plate pour boitier semi-conducteur |
US6885088B2 (en) | 2002-02-20 | 2005-04-26 | Stmicroelectronics Sa | Flat leadframe for a semiconductor package |
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