JPS63113749A - チヤネル装置 - Google Patents

チヤネル装置

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JPS63113749A
JPS63113749A JP61258504A JP25850486A JPS63113749A JP S63113749 A JPS63113749 A JP S63113749A JP 61258504 A JP61258504 A JP 61258504A JP 25850486 A JP25850486 A JP 25850486A JP S63113749 A JPS63113749 A JP S63113749A
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memory
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JP61258504A
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English (en)
Inventor
Takashi Kosaka
高阪 敬史
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、複数のサブチャネルの入出力処理を行なう
チャネル装置に係り、特にサブチャネル入出力処理の実
行状態をテストする場合に好適なテスト命令処理方式に
関する。
(従来の技術) この種のチャネル装置では、CPUから成るサブチャネ
ルを対象とする入出力処理要求が発せられた後、その処
理の実行経過状態をテストする命令が連続して実行され
ることがある。この場合、チャネル装置においては、チ
ャネル処理に対する負荷が増すため、本来の入出力処理
(サブチャネル入出力処理)の能力低下を招いていた。
例えば、複数のサブチャネル入出力処理を時分割で行な
うチャネル装置において、第1のサブチャネルを対象と
する第1の入出力処理実行中に第2のサブチャネルを対
象とする第2の入出力処理の状態テストを実行すると、
CPtJからのテスト命令に起因するチャネル装置内で
の割込み処理等により第1の入出力処理の完了が遅れて
しまう。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、従来のチャネル装置では、チャネル入
出力処理中にCPUからテスト命令が発行された場合に
は、入出力処理能力が低下する問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、チャネル入出力処理がCPUからのテスト命令によっ
て影響されないチャネル装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)この発明では、
サブチャネル単位で割当てられた独立のサブチャネル情
報領域を有するサブチャネルメモリと、このサブチャネ
ルメモリのアドレスを指定する第1および第2アドレス
レジスタと、シーケンス制御回路と、複数のサブチャネ
ルの入出力処理を実行するマイクロプロセッサとが設け
られる。マイクロプロセッサは、入出力処理の対象サブ
チャネルのサブチャネル番号を第1アドレスレジスタに
セットし、この第1アドレスレジスタの指定するサブチ
ャネルメモリ内サブチャネル情報領域に該当サブチャネ
ルの入出力処理の実行経過状態を書込む。シーケンス制
御回路は、サブチャネル入出力処理状態のテストを指示
するテスト命令をCPUから受ける毎に、このテスト命
令で示されているサブチャネル番号を第2アドレスレジ
スタにセットし、この第2アドレスレジスタの指定する
サブチャネルメモリ内サブチャネル情報領域に書込まれ
ている入出力処理実行経過状態を読出してCPUへ送出
する。上記の構成によれば、CPtJからのテスト命令
が、サブチャネル毎に用意されたサブチャネルメモリ内
すブチャネル情報#4域を介し、マイクロプロセッサの
チャネル入出力処理とは独立に行なえる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実論例に係るチャネル装置のブロ
ック構成を示す。同図において、10はチャネル装置で
ある。チャネル装置10は、制御バス11、アドレスバ
ス12およびデータバス13から成るシステムバス14
に接続されている。このシステムバス14には、図示せ
ぬCPU、主記憶なども接続されている。
チャネル装置10において、21は制御バス11との間
の情報入出力に供される双方向の入出力レジスタ(IO
R>、22はアドレスバス12との間の情報入出力に供
される双方向の入出力レジスタ(IOR)、23はアド
レスバス12との間の情報入出力に供される双方向の入
出力レジスタ(IOR)である。入出力レジスタ22.
23は、内部バス24に接続されている。この内部バス
24には、サブチャネルメモリ25のデータ入出力ボー
トDが接続されている。
サブチャネルメモリ25のメモリ領域は、第2図に示す
ように、複数の領域(サブチャネル情報領域と呼ぶ) 
26−0〜26−mに分割される。サブチャネル情報領
14226−i (i −Q〜m)は、番号が1のサブ
チャネル#iの入出力制御に必要となる情報(サブチャ
ネル情報と呼ぶ)を格納するのに用いられるもので、チ
ャネル装置10に割当てられたチャネル番号が設定され
るフィールド27a1サブチヤネル#1に割当てられた
番号(サブチャネル番号)が設定されるフィールド27
b1サブチヤネル#iの入出力制御情報(サブチャネル
制御情報と呼ぶ)の主記憶的格納先アドレス(サブチャ
ネル制御情報アドレスと呼ぶ)が設定されるフィールド
27C1サブチヤネル#iに関する入出力制御中である
ことを示すフラグ(F)が設定されるフィールド27d
、サブチャネル#1の入出力制御に伴う主記憶アクセス
に必要な情報(主記憶アクセス情報)が設定されるフィ
ールド27e1この主記憶アクセス情報をもとに主記憶
から読出された情報(主記憶情報)が設定されるフィー
ルド27f、およびサブチャネル#1の入出力制御fO
(入出力処理)の実行経過状態が設定されるフィールド
27Qを有している。上記フィールド27eに設定され
る主記憶アクセス情報は、主記憶アクセスの種別(リー
ドアクセス/ライトアクセスの区別、フルワードアクセ
ス/ハーフワードアクセス等の区別など)を示す制御情
報、アドレス情報およびデータ(ライトアクセスの場合
)を含んでいる。なお、この*施例では、チャネル装置
10に物理的に接続されている入出力装置、セツション
、1つの端末の送信礪能、受信機能などが、チャネル装
置10の入出力制御の対象となるサブチャネルとして定
義されている。
再び第1図を参照すると、31はサブチャネルメモリ2
5に対する入出力およびシステムバス手順を実行するシ
ーケンス制御回路である。シーケンス制御回路31は入
出力レジスタ21および内部バス24に接続されると共
に、アドレスレジスタ32、アドレスライン33を介し
てサブチャネルメモリ25のアドレスポートAに接続さ
れている。アドレスライン33および内部バス24には
、第3図に示すように入出力命令の種別(例えば入出力
起動を指示する命令、入出力動作の停止を指示する命令
等)を示すコード(命令種別コードの1つであり、入出
力命令種別コードと称する)およびサブチャネル番号を
一時格納するFIFO(ファースト・イン・ファースト
・アウト)バッファ34の入力が接続されている。この
FIFOバッファ34は、上記の情報を格納する毎にそ
の旨を示す信号を割込みライン35に出力するようにな
っている。この割込みライン35には、チャネル装@1
0の中心を成しCPUから要求された入出力制御を行な
うマイクロプロセッサ36が接続されている。
マイクロプロセッサ36のバス(以下、マイクロプロセ
ッサバスと称する)37には、FIFOバッファ34の
出力、およびサブチャネルメモリ25のアドレスを指定
するアドレスレジスタ(AR)38の入力が接続されて
いる。このアドレスレジスタ38の出力はアドレスライ
ン33に接続されている。また、マイクロプロセッサバ
ス37には、主としてサブチャネルメモリ25とマイク
ロプロセッサ36との間の情報入出力に供される双方向
の入出力レジスタ(IOR)39の一方の入出力ボート
が接続されている。この入出力レジスタ39の他方の入
出力ボートは、サブチャネルメモリ25のデータ入出力
ボ−トoおよび内部バス24に接続されている。また、
マイクロプロセッサ36は、制御ライン40によりシー
ケンス制御回路31と接続されている。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
今、CPUからシステムバス14上に1−1のサブチャ
ネル#1を対象とする入出力起動命令(サブチャネル入
出力起動命令)が出力されたものとする。この入出力起
動命令は、プロセッサ通信(ここではCPLJからチャ
ネル装置10への通信)であることを示すファンクショ
ン情報、入出力起動命令であることを示す命令種別コー
ド(入出力命令種別コード)、チャネル番号、サブチャ
ネル番号(ここでは1)およびサブチャネル制御情報ア
ドレスを含んでいる。この実施例では、上記の入出力起
動命令のうち、ファンクション情報はシステムバス14
の制御バス11上に、命令種別コード、チャネル番号お
よびサブチャネル番号はアドレスバス12上に、そして
チャネル制御情報アドレスはデータバス13上に、それ
ぞれ出力される。
制御バス11上のファンクション情報は入出力レジスタ
21に、アドレスバス12上の命令種別コード、チャネ
ル番号およびサブチャネル番号は入出力レジスタ22に
、そしてデータバス13上のチャネル制御情報アドレス
は入出力レジスタ23に、それぞれ導かれる。もしアド
レスバス12からのチャネル番号が、チャネル装置10
を指定している場合には、図示せぬチャネル番号デコー
ダからの入力イネーブル信号により、ファンクション情
報は入出力レジスタ21に、命令種別コード、チャネル
番号およびサブチャネル番号は入出力レジスタ22に、
そしてチャネル制御情報アドレスは入出力レジスタ23
に、それぞれセットされる。
入出力レジスタ21にセットされたファンクション情報
はシーケンス制御回路31に供給される。シーケンス制
御回路31は、このファンクション情報によりCPUか
らの通信を認識すると、入出力しジスタ22から内部バ
ス24経出で命令種別コードおよびサブチャネル番号を
取込み、この命令種別コードが入出力起動命令(を示す
入出力命令種別コード)である場合には、サブチャネル
番号に対応したサブチャネルメモリアドレスをアドレス
レジスタ32にセットする。このアドレスレジスタ32
にセットされるアドレスは、サブチャネル情報領域26
−0〜26−mのサイズが2nバイトであるものとする
と、サブチャネル番号とnビットデータ(各ビットは0
″)との連結情報であり、サブチャネル番号はサブチャ
ネルメモリ25内サブチヤネル情報領域26−1を指定
する上位アドレスを、nビットデータはサブチャネル情
報領域2G−1内オフセットを指定する下位アドレスを
示す。シーケンス制御回路31は、この下位アドレスを
順にインクリメントすることにより、入出力レジスタ2
2にセットされている情報中のチャネル番号、サブチャ
ネル番号をサブチャネルメモリ25のサブチャネル情報
領wt26−i(ここでは1−1)のフィールド27a
27bに、入出力レジスタ23にセットされているサブ
チャネル制御情報アドレスをフィールド27cに、そし
て論理01 Nのフラグ(F)をフィールド27dに、
それぞれ書込む。
次にシーケンス制御回路31は、入出力レジスタ22に
セットされている情報中の命令種別コードが入出力起動
命令を示していることから、CPUからの入出力起動命
令を受付けたことを示す応答情報を入出力レジスタ23
にセットすると共に入出力レジスタ21にCPUへの通
信であることを示すファンクション情報を設定し、シス
テムバス14を介しCPUへの情報転送を行なう。即ち
シーケンス制御回路31は、サブチャネルメモリ25の
サブチャネル情報領域26−1への(サブチャネル#i
に関する)サブチャネル情報書込みを行なうと、CPU
に入出力起動命令受付は応答を返す。
シーケンス制御回路31は、CPUに応答を返すと、入
出力レジスタ22にセットされている情報中の命令種別
コード(入出力命令種別コード)とアドレスレジスタ3
2から出力されているサブチャネルメモリアドレスの上
位アドレスであるサブチャネル番号とを、flFoバッ
ファ34にセットする。
このFIFOバッファ34への情報セットが行なわれる
と、その旨を示す信号が同バッファ34から出力される
。この信号は、割込みライン35を介してマイクロプロ
セッサ36に供給され、これによりマイクロプロセッサ
36に割込みが入る。
さて、シーケンス制御回路31は、FIFO34への上
記した情報セットを行なうと、以下に述べるように主記
憶からのサブチャネル制御情報の読出しを行なう。即ち
シーケンス制御回路31は、まずサブチャネルメモリ2
5内のサブチャネル情報領域26−i (ここでは1−
1)のフィールド27cからサブチャネル制御情報アド
レスを読出す。そしてシーケンス制御回路31は、この
サブチャネル制御情報アドレスを含む主記憶アクセス情
報を生成し、サブチャネルメモリ25内のサブチャネル
情報領域26−1のフィールド27eに書込む。次にシ
ーケンス制御回路31は、このフィールド27eに書込
んだ主記憶アクセス情報をサブチャネルメモリ25から
読出し、内部バス24、入出力レジスタ22.23を介
して主記憶に転送することにより、主記憶アクセス情報
中のサブチャネル制御情報アドレスの指定する主記憶内
領域をアクセスする。これにより、シーケンス制御回路
31はサブチャネル#;用のサブチャネル制御情報を主
記憶から読出す。このサブチャネル制御情報は、システ
ムバス14の例えばデータバス13を介してチャネル装
@10に転送され、入出力レジスタ23にセットされる
。シーケンス制御回路31は、入出力レジスタ23にセ
ットされた主記憶からのサブチャネル#i用サブチャネ
ル制御情報を、サブチャネルメモリ25のサブチャネル
情報領域26−1のフィールド27fに1込む。以上が
、サブチャネルメモリ25内のサブチャネル情報#4域
26−1のフィールド27eの情報(主記憶アクセス情
報)を用いたシーケンス制御回路31自身の要因による
主記憶アクセスである。
一方、マイクロプロセッサ36は、割込みライン35か
らの割込みを検出すると、サブチャネルメモリ25への
サブチャネル情Iam込みを判断し、FIFOバッファ
34にセットされた入出力種別コ−ドおよびサブチャネ
ル番号をマイクロプロセッサバス37経出で取込む。そ
してマイクロプロセッサ36は、FIFOバッファ34
から取込んだサブチャネル番号で示されるサブチャネル
#1(ここでは1−1)の入出力制御用のタスクを稼働
可能状態に設定する。即ちマイクロプロセッサ36は、
サブチャネル#1に関する処理(ここでは入出力制al
l)の準備を行なう。これにより、他のサブチャネルに
対応するタスクが稼働状態になければ、サブチャネル#
1に対応するタスクに従うサブチ・ヤネル#1の入出力
制御が開始される。また、稼働可能状態のタスクが他に
もあれば、その優先順位に従って入出力制御が行なわれ
る。なお、この入出力制御に際しては、以下に述べるサ
ブチャネル制御情報読出しが行なわれる。
まずマイクロプロセッサ36は、サブチャネルメモリ2
5におけるサブチャネル#1用サブチャネル情報l[2
6−iのフィールド27fの先頭アドレスをアドレスレ
ジスタ38にセットする。このアドレスは、サブチャネ
ル情報領域26−1を指定するためのサブチャネル#i
のサブチャネル番号と、フィールド27fの先頭位置を
指定するためのサブチャネル情報領域26−1内オフセ
ツト(nビット)との連結情報から成る。そしてマイク
ロプロセッサ36は、アドレスレジスタ38の下位アド
レス(nビットのサブチャネル情報領域26−1内オフ
セツト)をインクリメントしながら、サブチャネルメモ
リ25に対する読出しを行なう。これにより、サブチャ
ネルメモリ25のサブチャネル情報領域26−1のフィ
ールド27fからサブチャネル#1に関するサブチャネ
ル制御情報が順次読出される。マイクロプロセッサ36
は、サブチャネルメモリ25から読出されたサブチャネ
ル制御情報を入出力レジスタ39、マイクロプロセッサ
バス37を介して内部メモリ(図示せず)に取込む。そ
してマイクロプロセッサ36は、この取込んだサブチャ
ネル制御情報に従ってサブチャネル#Iの入出力制御を
行なう。
上記したように、この実施例によれば、入出力起動命令
の解読と同命令の実行に必要なサブチャネル制御情報の
読出しがシーケンス制御回路31により自動的に行なわ
れ、マイクロプロセッサ36はシーケンス制御回路31
によるサブチャネル制御情報読出しの間に対応するサブ
チャネル制御のための準備を行なえるので、入出力起動
制御の高速応答が可能となる。
さて、サブチャネルメモリ25から取込んだサブチャネ
ル制御情報が、サブチャネル#1の入出力制御に必要な
セットアツプ動作を指定するコマンドと、そのセットア
ツプのためのパラメータが格納されている主記憶内格納
先アドレスを有しているものとする。この場合マイクロ
プロセッサ36は、上記のパラメータを主記憶から得る
ために、以下に述べる主記憶アクセス情報書込みを行な
う。
まずマイクロプロセッサ36は、サブチャネルメモリ2
5のサブチャネル情報領域26−1のフィールド27e
の先頭アドレス(即ちサブチャネル#1のサブチャネル
番号とサブチャネル情報領域26−1内フイールド27
eの先頭位置を示すnビットのオフセットアドレスとの
連結アドレス)をアドレスレジスタ38にセットすると
共に、主記憶アクセス情報の失明ワードを入出力レジス
タ39にセットし、人出かレジスタ39の内容をアドレ
スレジスタ38の指定するサブチャネルメモリ25内領
域(ここではサブチャネル情報領域26−1のフィール
ド27eの先頭位置)に書込む。次にマイクロプロセッ
サ38は、アドレスレジスタ38の下位アドレス(nビ
ットのサブチャネル情報領H26−+内オフセット)を
インクリメントすると共に、入出力レジスタ39に主記
憶アクセス情報の次の1ワードをセットし、上記したサ
ブチャネルメモリ25への書込み動作を行なう。マイク
ロプロセッサ36は、上記の書込みを繰返して、サブチ
ャネル情報領域26−i (ここでは1−1)のフィー
ルド27eへの主記憶アクセス情報書込みを終了すると
、シーケンス制御回路31に対し制御ライン40を介し
て主記憶アクセスを要求する。
シーケンス制御回路31は、マイクロプロセッサ36か
らの主記憶アクセス要求を受けると、まずサブチャネル
メモリ25のサブチャネル情報領126−i内フィール
ド27eの先頭位置を示すオフセットアドレス(この値
は、サブチャネルメモリ25のどのサブチャネル情報領
域のフィールド27eについても共通である)をアドレ
スレジスタ32の下位アドレスフィールド(nビット)
にセットする。次にシーケンス制御回路31は、そのと
きのアドレスレジスタ38の上位アドレス(即ちサブチ
ャネル#1のサブチャネル番号)とアドレスレジスタ3
2の下゛   位アドレス(即ちサブチャネル情報領域
26−1内フイールド27eの先頭位置を示すオフセッ
トアドレス)を用い、この下位アドレスを順次インクリ
メントしながらサブチャネルメモリ25をリードアクセ
スし、サブチャネル情報領域26−1のフィールド27
eにマイクロプロセッサ36により書込まれていた主記
憶アクセス情報を読出す。次にシーケンス制御回路31
は、サブチャネルメモリ25から読出した主記憶アクセ
ス情報を用いて主記憶アクセスを行ない、同情報中のア
ドレス情報の指定する主記憶内領域から対応するデータ
(ここではセットアツプ用のパラメータ)を読取る。そ
してシーケンス制御回路31は、マイクロプロセッサ3
6からの要求に応じて主記憶から読取ったデータをサブ
チャネルメモリ25内のサブチャネル情報領域26−I
のフィールド27fに書込む。
マイクロプロセッサ36は、シーケンス制御回路31か
らのステータス通知等により主記憶アクセス(主記憶リ
ードアクセス)の終了を知ると、サブチャネル情報領域
26−1のフィールド27fに書込まれたデータ(主記
憶情報)を入出力レジスタ39、マイクロプロセッサバ
ス37を介して読取り、内部メモリにセットする。そし
てマイクロプロセッサ36は、この内部メモリにセット
したデータ(ここではサブチャネル#iの入出力制御に
伴うセットアツプ動作に必要なパラメータ)を用いるこ
とにより、サブチャネル#1の入出力制御を実行するこ
とができる。
さて、マイクロプロセッサ36がサブチャネル#1の入
出力制御実行中に、他のサブチャネル#jを対象とする
入出力起動命令がCPLJから発行されたものとする。
このサブチャネル#jに関するサブチャネル情報領域は
、サブチャネル#iのそれとは異なる。このため、サブ
チャネル#」に関するサブチャネル情報は、シーケンス
制御回路31により、サブチャネル#iを対象とする入
出力起動命令の場合と同様にして、サブチャネル#iの
サブチャネル情報を消滅させることなくサブチャネルメ
モリ25に確実に書込まれる。即ちチャネル装置10は
、入出力起動命令処理中であってもCPUからの別の入
出力起動命令を受付けることができる。
なお、サブチャネル情報領w1.26(例えば1−1)
内のフラグ(F)は、同領域内のサブチャネル制御情報
アドレスの指定するサブチャネル制御情報に従う入出力
制御が全て終了するとリセットされる。
次に、この発明に直接関係するサブチャネルメモリ25
へのサブチャネル入出力!2!l理経過状態書込みと、
CPUからのテスト命令に基づく入出力経過状態転送と
について説明する。
この実施例では、マイクロプロセッサ36は、前記した
サブチャネルの入出力制御I(入出力処理)を実行する
と、その実行経過状態を以下に示すように逐次(シーク
動作完了後、データ転送後など)サブチャネルメモリ2
5に書込む。即ちマイクロプロセッサ36は、例えばサ
ブチャネル#1の入出力処理を実行すると、サブチャネ
ルメモリ25のサブチャネル情報領域26−1のフィー
ルド27Qの先頭アドレス(即ちサブチャネル#1のサ
ブチャネル番号とサブチャネル情報領域26−1内フイ
ールド27Qの先頭位置を示すnビットのオフセットア
ドレスとの連結アドレス)をアドレスレジスタ38にセ
ットすると共に、サブチャネル#1の入出力処理の実行
経過状態を示す先頭情報を入出力レジスタ39にセット
する。そしてマイクロプロセッサ36は、入出力レジス
タ39の内容を、アドレスレジスタ38の指定するサブ
チャネルメモリ25内領域(ここではサブチャネル情報
領域26−1のフィールド27g)に書込む。続いてマ
イクロプロセッサ36は、アドレスレジスタ38の下位
アドレス(nビットのサブチャネル情報領域26−1内
オフセツト)をインクリメントすると共に、サブチャネ
ル#1の入出力処理の実行経過状態を示す後続情報を入
出力レジスタ39にセットし、サブチャネルメモリ25
のサブチャネル情報領域26−1のフィールド27Qへ
の次の書込みを行なう。この書込み動作の繰返しにより
、サブチャネルメモリ25のサブチャネル情報領域26
−1のフィールド27Qにサブチャネル#1の入出力処
理の実行経過状態を示す情報が全て書込まれる。
一方、CPUはチャネル装@10に対して例えばサブチ
ャネル#1の入出力処理を要求した後は(即ちサブチャ
ネル入出力起動命令発行後は)、その入出力処理の実行
経過状態をテストする命令(テスト命令)を任意の時点
で発行する。このテスト命令は、プロセッサ通信(ここ
ではCPUh−らチャネル装@10への通信)であるこ
とを示すファンクション情報、テスト命令であることを
示す命令種別コード、チャネル番号、およびサブチャネ
ル番号(ここでは#1を示すサブチャネル番号)を含ん
でいる。この実施例では、上記のテスト命令のうち、フ
ァンクション情報はシステムバス14の制御バス11上
に、命令種別コード、チャネル番号およびサブチャネル
番号はアドレスバス12上にそれぞれ出力される。
制御バス11上のファンクション情報は入出力レジスタ
21に、アドレスバス12上の命令種別コード、チャネ
ル番号およびサブチャネル番号は入出力レジスタ22に
、それぞれ導かれる。もしアドレスバス12からのチャ
ネル番号が、チャネル装置10を指定している場合には
、ファンクション情報は入出力レジスタ21に、命令種
別コード、チャネル番号およびサブチャネル番号は入出
力レジスタ22にセットされる。入出力レジスタ21に
セットされたファンクション情報はシーケンス制御回路
31に供給される。
シーケンス制御回路31は、上記ファンクション情報に
よりCPUからの通信をrt識すると、入出力レジスタ
22から内部バス24経由で命令種別コードおよびサブ
チャネル番号を取込み、この例のように命令種別コード
がテスト命令を示している場合には、上記取込んだサブ
チャネル番号(ここでは#1)で示されるサブチャネル
メモリ25のサブチャネル情報領域26−i (i −
1)のフィールド27Qの先頭アドレスをアドレスレジ
スタ32にセットする。
次にシーケンス制御回路31は、アドレスレジスタ32
の指定するサブチャネルメモリ25内サブチヤネル情報
領域26−i (i −1>のフィールド27Qに格納
されていたサブチャネル#1(1−1)の入出力処理実
行経過状態を、サブチャネルメモリ25から内部バス2
4上に読出し、入出力レジスタ23にセットする。そし
てシーケンス制御回路31は、入出力レジスタ23にセ
ットしたサブチャネル#1(i−1)の入出力実行経過
状態(の先頭情報)をCPUか゛らのテスト命令に対す
る応答としてデータバス13経由でCPUに転送する。
シーケンス制御回路31は、以上の動作を、アドレスレ
ジスタ32の下位アドレス(nビット)をインクリメン
トしながら必要回数繰返し、サブチャネル#+ に一1
)の入出力実行経過状態の全情報をCPUに転送する。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、サブチャネル毎
の入出力処理の実行経過状態がサブチャネル毎に用意さ
れたサブチャネルメモリ内サブチャネル情報領域に適宜
格納されるので、任意サブチャネルの入出力処理の実行
経過状態をテストするためのテスト命令がCPUから発
行された場合には、サブチャネルメモリ内の該当サブチ
ャネル情報領域から該当サブチャネルの入出力処理実行
経過状態を読出してCPUに転送するだけでよく、しか
もこの動作がシーケンス制御回路によってマイクロプロ
セッサのチャネル入出力処理とは独立に行なえるので、
マイクロプロセッサのチャネル入出力処理がCPLIか
らのテスト命令によって影響されず、チャネル入出力処
理中に発行されるテスト命令による入出力処理能力の低
下が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るチャネル装置のブロ
ック構成図、第2図は第1図に示すサブチャネルメモリ
25にtj付けられるサブチャネル情報領域を説明する
図、第3図は第1図に示すFIFOバッファ34に書込
まれる情報の構造を示す図である。 10・・・チャネル装置、14・・・システムバス、2
1.22゜23、39・・・入出力レジスタ(IOR)
、25・・・サブチャネルメモリ、26−0〜26−m
・・・サブチャネル情報領域、31・・・シーケンス制
御回路、32.38・・・アドレスレジスタ(AR)、
34・・・FIFOバッファ、35・・・割込みライン
、36・・・マイクロプロセッサ、40・・・制御ライ
ン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 チャネル装置10′ 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サブチャネル単位で割当てられた独立の領域であつて該
    当サブチャネルを示すサブチャネル番号によりアドレス
    指定可能なサブチャネル情報領域を有するサブチャネル
    メモリと、このサブチャネルメモリのアドレスを指定す
    る第1および第2アドレスレジスタと、複数のサブチャ
    ネルの入出力処理を実行するマイクロプロセッサであつ
    て、入出力処理の対象サブチャネルのサブチャネル番号
    を上記第1アドレスレジスタにセットし、この第1アド
    レスレジスタの指定する上記サブチャネルメモリ内サブ
    チャネル情報領域に該当サブチャネルの入出力処理の実
    行経過状態を書込むマイクロプロセッサと、サブチャネ
    ル入出力処理状態のテストを指示するテスト命令をCP
    Uから受ける毎に、このテスト命令で示されているサブ
    チャネル番号を上記第2アドレスレジスタにセットし、
    この第2アドレスレジスタの指定する上記サブチャネル
    メモリ内サブチャネル情報領域に書込まれている入出力
    処理実行経過状態を読出して上記CPUへ送出するシー
    ケンス制御回路とを具備することを特徴とするチャネル
    装置。
JP61258504A 1986-10-31 1986-10-31 チヤネル装置 Pending JPS63113749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339426A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Fujitsu Ltd データ処理システム及び設定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339426A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Fujitsu Ltd データ処理システム及び設定方法

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