JPS63112245A - 自動車のシヨルダベルト取付装置 - Google Patents
自動車のシヨルダベルト取付装置Info
- Publication number
- JPS63112245A JPS63112245A JP25744586A JP25744586A JPS63112245A JP S63112245 A JPS63112245 A JP S63112245A JP 25744586 A JP25744586 A JP 25744586A JP 25744586 A JP25744586 A JP 25744586A JP S63112245 A JPS63112245 A JP S63112245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- vehicle body
- section
- shoulder belt
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 7
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
この発明は、自動車のショルダベルト取付装置に関する
ものである。 K従来技術】 自動車のシートベルトについては、種々の方式あるいは
機構のものが、案出されている(たとえば実公昭58−
49886号参照)。 このうち、ドアサツシュにショルダベルトを取付けるも
のについては、戸当りのシール部が、アウトボードタイ
プになっているものに限られており、インボードタイプ
のものは構成が困難なため実用化されていなかった。 第4図は、インボードタイプの一般例であって、車体2
はアウタパネル3とインナパネル4とを合せフランジ部
5で結合し、この合せフランジ部5に戸当りのウェザス
トリップ6を嵌着する。一方、ドアはドアサツシ18の
内部に、グラスラン9を介してドアガラス10が位置す
る。そしてドア門扉時に、ドアサツシュ8がウェザスト
リップ6に当接し、車室12がシールされる。この構成
では、ドアサツシュにショルダベルトが取付りられてい
ない。 第5図は、アウトボードタイプの一般例であって、車体
2はアウタパネル3とインナパネル4とを合せフランジ
部5で結合し、この合せフランジ部5にトリムガーニッ
シュ14を嵌着する。一方、ドアはドアサツシュ16の
内部に、グラスラン9を介してドアガラス10が位置し
、ドアサッシュ16の肩部に、戸当りのウェザストリッ
プ17を嵌装する。このウェザストリップ17は、ドア
閉扉時に、車体のアウタパネル3に当接し、車室12が
シールされる。 さらにアウタパネル3に係止金具19を固着し、これに
対向して互に噛合う係止金具20をドアサツシュ16に
固着する。そして係止金具20に、ショルダベルト21
の端部金具22を引掛けて取付ける。 前記のように、各タイプのものが形成されそれぞれ特徴
を有しているが、アウトボードタイプのものに比してイ
ンボードタイプのものは、安価であるという利点がある
。そこでインボードタイプのものにおいて、ドアサツシ
ュにショルダベルトを取付ける構成のものが、要望され
ていた。 K発明の目的】 この発明は、前記の要望に対して、これを充足する自動
車のショルダベルト取付装置を提供するようにしたもの
である。
ものである。 K従来技術】 自動車のシートベルトについては、種々の方式あるいは
機構のものが、案出されている(たとえば実公昭58−
49886号参照)。 このうち、ドアサツシュにショルダベルトを取付けるも
のについては、戸当りのシール部が、アウトボードタイ
プになっているものに限られており、インボードタイプ
のものは構成が困難なため実用化されていなかった。 第4図は、インボードタイプの一般例であって、車体2
はアウタパネル3とインナパネル4とを合せフランジ部
5で結合し、この合せフランジ部5に戸当りのウェザス
トリップ6を嵌着する。一方、ドアはドアサツシ18の
内部に、グラスラン9を介してドアガラス10が位置す
る。そしてドア門扉時に、ドアサツシュ8がウェザスト
リップ6に当接し、車室12がシールされる。この構成
では、ドアサツシュにショルダベルトが取付りられてい
ない。 第5図は、アウトボードタイプの一般例であって、車体
2はアウタパネル3とインナパネル4とを合せフランジ
部5で結合し、この合せフランジ部5にトリムガーニッ
シュ14を嵌着する。一方、ドアはドアサツシュ16の
内部に、グラスラン9を介してドアガラス10が位置し
、ドアサッシュ16の肩部に、戸当りのウェザストリッ
プ17を嵌装する。このウェザストリップ17は、ドア
閉扉時に、車体のアウタパネル3に当接し、車室12が
シールされる。 さらにアウタパネル3に係止金具19を固着し、これに
対向して互に噛合う係止金具20をドアサツシュ16に
固着する。そして係止金具20に、ショルダベルト21
の端部金具22を引掛けて取付ける。 前記のように、各タイプのものが形成されそれぞれ特徴
を有しているが、アウトボードタイプのものに比してイ
ンボードタイプのものは、安価であるという利点がある
。そこでインボードタイプのものにおいて、ドアサツシ
ュにショルダベルトを取付ける構成のものが、要望され
ていた。 K発明の目的】 この発明は、前記の要望に対して、これを充足する自動
車のショルダベルト取付装置を提供するようにしたもの
である。
この発明は、戸当りのシール部がインボードタイプとな
っている車体において、ドアサツシュを該シール部を越
えて車体前後方向に延長し、該延長部にショルダベルト
のアンカ軸を植設するとともに、ドア閉扉時に該アンカ
軸に係止するレバーを該車体に枢支してなる自動車のシ
ョルダベルト取付装置である。 に実施例】 この発明の詳細を、実施例を示す第2図、第3図につい
て説明すると、次のとおりである。 車体2はアウタパネル3とインナパネル4とを合せフラ
ンジ部5で結合し、この合せフランジ部5に戸当りのウ
ェザストリップ6を嵌着する。−方、ドアはドアサツシ
ュ25の内部に、グラスラン9を介してドアガラス10
が位置する。そしてドア閉扉時に、ドアサツシュ25が
ウェザストリップ6に当接し、車室12がシールされる
。 ざらにドアサツシュ25に、ウェザストリップ6との当
接部(シール部)を越えて、車体2の前後方向に延長部
25aを形成し、この延長部25aに、ショルダベルト
27の端部金具28を回動自由に枢支するアンカ軸30
を植設する。また車体2に、合せフランジ部5に近接し
て、取付軸32を固設し、これにレバー33を回動自由
に枢支する。レバー33は、一方の端部にフック部33
aを形成して、ドア閉扉時にアンカ軸30に係止するよ
うにする。 そして車体2にスイッチ35を取付け、これに対向して
ドアサツシュ25にスイッチブツシャ片36を取付け、
ドア閉扉時にスイッチブツシャ片36が、スイッチ35
に圧接して、スイッチONとなるようにする。またレバ
ー33の他方の端部33bと、その下方において車体の
インナパネル4に植設した取付ビン38との間に、前記
のスイッチONによって伸長するダンパ39を、掛は渡
す(第3図)。 なお車体2の車室側に張設するインナl−リム41を延
設して、レバー33および取付軸32を覆うようにする
。またアンカ軸30、端部金具28、ドアサツシュの延
長部25aを覆うにうにしたカバー42を設ける。さら
にスイッチ35を覆うようにしたスイッチプロテクタ4
3を設ける。 従ってドア閉扉時には、ドアサツシュ25がウェザスト
リップ6に当接して、車室12がシールされるとともに
、スイッチブツシャ片36がスイッチ35に圧接して、
スイッチONとなる。そしてこれによりダンパ39が伸
長して、レバー33が鎖線の位置(第3図に示す)から
実線の位置に回動し、フック部33aがアンカ軸30に
係止する。 またドア開扉時には1、ドアを開けようとする動作(た
とえばドアインナリモートでのドア間操作、あるいはド
アアウタハンドルでのドア間操作)で、スイッチ35が
OFFとなり、ダンパ39が短縮して、レバー33は回
動し鎖線の位置に戻る。 従ってドアは支障なく開扉される。 ドア開扉中は、レバー33はm線位置に保持されており
、ドアが再び閉扉されると、スイッチブツシャ片36が
スイッチ35に圧接して、スイッチONとなり、レバー
33は回動して、フック部33aがアンカ軸30に係止
する。
っている車体において、ドアサツシュを該シール部を越
えて車体前後方向に延長し、該延長部にショルダベルト
のアンカ軸を植設するとともに、ドア閉扉時に該アンカ
軸に係止するレバーを該車体に枢支してなる自動車のシ
ョルダベルト取付装置である。 に実施例】 この発明の詳細を、実施例を示す第2図、第3図につい
て説明すると、次のとおりである。 車体2はアウタパネル3とインナパネル4とを合せフラ
ンジ部5で結合し、この合せフランジ部5に戸当りのウ
ェザストリップ6を嵌着する。−方、ドアはドアサツシ
ュ25の内部に、グラスラン9を介してドアガラス10
が位置する。そしてドア閉扉時に、ドアサツシュ25が
ウェザストリップ6に当接し、車室12がシールされる
。 ざらにドアサツシュ25に、ウェザストリップ6との当
接部(シール部)を越えて、車体2の前後方向に延長部
25aを形成し、この延長部25aに、ショルダベルト
27の端部金具28を回動自由に枢支するアンカ軸30
を植設する。また車体2に、合せフランジ部5に近接し
て、取付軸32を固設し、これにレバー33を回動自由
に枢支する。レバー33は、一方の端部にフック部33
aを形成して、ドア閉扉時にアンカ軸30に係止するよ
うにする。 そして車体2にスイッチ35を取付け、これに対向して
ドアサツシュ25にスイッチブツシャ片36を取付け、
ドア閉扉時にスイッチブツシャ片36が、スイッチ35
に圧接して、スイッチONとなるようにする。またレバ
ー33の他方の端部33bと、その下方において車体の
インナパネル4に植設した取付ビン38との間に、前記
のスイッチONによって伸長するダンパ39を、掛は渡
す(第3図)。 なお車体2の車室側に張設するインナl−リム41を延
設して、レバー33および取付軸32を覆うようにする
。またアンカ軸30、端部金具28、ドアサツシュの延
長部25aを覆うにうにしたカバー42を設ける。さら
にスイッチ35を覆うようにしたスイッチプロテクタ4
3を設ける。 従ってドア閉扉時には、ドアサツシュ25がウェザスト
リップ6に当接して、車室12がシールされるとともに
、スイッチブツシャ片36がスイッチ35に圧接して、
スイッチONとなる。そしてこれによりダンパ39が伸
長して、レバー33が鎖線の位置(第3図に示す)から
実線の位置に回動し、フック部33aがアンカ軸30に
係止する。 またドア開扉時には1、ドアを開けようとする動作(た
とえばドアインナリモートでのドア間操作、あるいはド
アアウタハンドルでのドア間操作)で、スイッチ35が
OFFとなり、ダンパ39が短縮して、レバー33は回
動し鎖線の位置に戻る。 従ってドアは支障なく開扉される。 ドア開扉中は、レバー33はm線位置に保持されており
、ドアが再び閉扉されると、スイッチブツシャ片36が
スイッチ35に圧接して、スイッチONとなり、レバー
33は回動して、フック部33aがアンカ軸30に係止
する。
この発明は、前記のようになっており、インボードタイ
プのものに対して、ドアサツシュにショルダベルトを取
付けるようにしたために・安価に形成されるという利点
がある。 そして衝突事故に際してショルダベルトにかかる荷重は
、アンカ軸30を経てドアサツシュ25に伝わるととも
に、レバー33、取付軸32を経て車体側に伝わるよう
になる。特に第3図に示すように、ショルダベルトにか
かる荷重Fの方向に対して、レバー33を枢支する取付
軸32とアンカ軸30とを結ぶ線が、この方向に位置す
るようにすれば、強固にして効果的な構成になる。
プのものに対して、ドアサツシュにショルダベルトを取
付けるようにしたために・安価に形成されるという利点
がある。 そして衝突事故に際してショルダベルトにかかる荷重は
、アンカ軸30を経てドアサツシュ25に伝わるととも
に、レバー33、取付軸32を経て車体側に伝わるよう
になる。特に第3図に示すように、ショルダベルトにか
かる荷重Fの方向に対して、レバー33を枢支する取付
軸32とアンカ軸30とを結ぶ線が、この方向に位置す
るようにすれば、強固にして効果的な構成になる。
第1図は自動車の側面図、第2図はこの発明の実施例を
示す第1図へ−A線の拡大断面図、第3図は第2図B−
B線の断面図、第4図はインボードタイプの一般例を示
す第1図A−A線の拡大断面図、第5図はアウトボード
タイプの一般例を示す第1図A−A線の拡大断面図であ
る。 2・・・車体、 6・・・ウェザストリップ
、10・・・ドアガラス、 25・・・ドアサツシュ、 25a・・・延長部、27
・・・ショルダベルト 32・・・取付軸、 33・・・レバー、 33a・・・フック部。 特許出願人 富士重工業株式会社 同 秋 元 不 二 三1チ2二
第4図 第5図
示す第1図へ−A線の拡大断面図、第3図は第2図B−
B線の断面図、第4図はインボードタイプの一般例を示
す第1図A−A線の拡大断面図、第5図はアウトボード
タイプの一般例を示す第1図A−A線の拡大断面図であ
る。 2・・・車体、 6・・・ウェザストリップ
、10・・・ドアガラス、 25・・・ドアサツシュ、 25a・・・延長部、27
・・・ショルダベルト 32・・・取付軸、 33・・・レバー、 33a・・・フック部。 特許出願人 富士重工業株式会社 同 秋 元 不 二 三1チ2二
第4図 第5図
Claims (1)
- 戸当りのシール部がインボードタイプとなっている車体
において、ドアサツシユを該シール部を越えて車体前後
方向に延長し、該延長部にショルダベルトのアンカ軸を
植設するとともに、ドア閉扉時に該アンカ軸に係止する
レバーを該車体に枢支したことを特徴とする自動車のシ
ョルダベルト取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25744586A JPS63112245A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 自動車のシヨルダベルト取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25744586A JPS63112245A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 自動車のシヨルダベルト取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63112245A true JPS63112245A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17306447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25744586A Pending JPS63112245A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 自動車のシヨルダベルト取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63112245A (ja) |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25744586A patent/JPS63112245A/ja active Pending
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