JPS63112133A - 成形装置 - Google Patents

成形装置

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JPS63112133A
JPS63112133A JP25992186A JP25992186A JPS63112133A JP S63112133 A JPS63112133 A JP S63112133A JP 25992186 A JP25992186 A JP 25992186A JP 25992186 A JP25992186 A JP 25992186A JP S63112133 A JPS63112133 A JP S63112133A
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JP
Japan
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plate
mold
movable
fixed
molding
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JP25992186A
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Kazuo Yotsuya
一男 四家
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は成形装置に係り更に詳述すれば可動側型板と
固定側型板を有し、固定側ダイプレートに取付けられた
前記固定側型板を挿通する突き出し部材を固定側ダイプ
レートに対し進退させるようにした成形装置に関するも
のである。
[従来の技術] 射出成形用金型としては例えば昭和54年5月10日発
行の[株式会社プラスチックエージ」刊「射出成形用金
型」に記載されたものが周知である。このものは第6図
(a)〜(e)および第7図(ω〜(e)に示すように
2プレートおよび3プレート形成のものが知られている
第6図(ω〜(e)は2プレート形成の金型で、これは
可動ダイプレート1Aに取付けられた突き出し装置2^
によりスペーサーブロックに固定した可動側型板4を挿
通したリターンビン5および突き出しビン6を突き出し
プレート7.8を介して出し入れできるようにすると共
に、固定ダイプレート10に固定側型板11は取付板1
2を介して金型取付爪13で取′付けられ、前記固定側
型板11、取付板12にロケートリング14で取付けら
れたスプールブツシュ15にバレルフランジ16で加熱
筒17に取付けられたノズル19より第6図(ω〜(e
)に示す動作順序に伴ってスクリュー20で押し出され
る溶融した樹脂が可動金型の移動でそのガイドビン9が
ガイドブツシュ21内に挿入されることで型合わせ型締
めの行なりれる可動側型板4と固定側型板11との間に
形成されるキャビティ内に射出を行ない成形品の作成、
取り出しを行なうものである。
また第7図(a)〜(e)は3プレート形成の金型で第
6図に示す2プレートの金型とは固定金型側に固定側取
付板12にストップボルト22でストリッパプレート2
3が取付けられ更に取付板12をもって取付けられたガ
イドピン24は可動側型板4に引張りリンク25をもっ
て速結された固定側型板26のガイドブツシュ27内に
挿入され、前記可動側型板の往復動作に連動して固定側
型板16がガイドビン24にガイドされてランナースト
リッパプレート23に対して接離し製品およびランナの
取り出しを容易に行なえるようにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかし前記の2プレ一ト形式の金型は成形品を可動側型
板に残さないと成形品取出しができないため成形品に抜
き勾配をつけるか可動側型にアンダーカットをつけるか
によって可動型板に製品を残すようにしなければならな
かった。
また、3プレ一ト形式の金型についてはストリッパブレ
ート、ランナロックビン、ストップボルトなどの複雑な
部品を付けなければならず、ランナー取出しも人力又は
取出し用装置によって行なうという欠点があった。
この発明の目的は上述した従来の技術の欠点をなくし、
成形品に抜き勾配、アンダーカットのないものを可動側
型板に残すことができ、固定側型板に残しても取り出す
ことができるようにし、又、ランナーの取り出しに当っ
てもストリッパブレート、ランナロックピン、ストップ
ボルトなどの部品点数を無くし自動落下方式ができるよ
うにしたものである。更に、型開き途中にランナー取出
しができるため、サイクルアップになるようにした成形
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記したこの発明の目的は可動側型板と固定側型板を有
し、固定側ダイプレートに取付けられた前記固定側型板
を挿通する突き出し部材を固定側ダイプレートに対し進
退させることで達成される。
[作 用コ この発明の成形装置は可動ダイプレー1への固定ダイプ
レー1−の移動に伴ない、可動側型板と固定側型板の型
締めが行なわれ、加熱筒よりノズルを通して可動側及び
固定側型板の間のキャビティ内割出が行なわれたあと、
可動側型板が固定側型板から離反した後、駆動手段によ
り固定側型板の突き出し板を可動側型板側に一定ml移
動させることで成形品を可動側型板側に付るさせると共
に、可動側型板側の突き出し装置の動作で突き出しピン
を押し出し、可動側型板に付いている成形品を自動的に
排除する。又、固定側型板に付いている成形品ランナを
固定側型板を挿通して突き出される突ぎ出し部材で自動
的に排除し、次の加工に備えることで加工効率を上げ(
qるものである。
[実施例] この発明の成形装置は第1図に示言ように可動側金型1
は可動ダイプレート101の−・面側に流体圧シリンダ
ーの如き突き出し装置102が取付けられ住血側には可
動側型板103を取付(プたスペースブロック105が
可動側取付板106を介して金型取付用爪107で固定
され、前記スペーサブロック内の上下突き出し板108
.109に取付けられ、前記可動側型板に開1ブられた
ピン挿通孔に挿通された突き出しピン110が前記突き
出し装置102によりその端部が可動側型板103より
突き出しするように構成されている。
固定側金型2は固定ダイプレート201の一面側に固定
側型板205を取付けたスペーサブロック207が固定
側取付板208を介して金型取付用爪209で固定され
、前記固定側型板205に開けられたビン挿通孔に挿通
された突き出し部材212が固定ダイプレート201に
取付けられた流体圧シリンダーの如き駆動手段213の
ピストンロッド214で押される上下突き出し板210
,211で突き出されるようになっている。
固定ダイプレート201に開けられた円錐状の孔と取付
板208、上下突き出し板210,211に開けられた
孔にスプールブツシュ215が挿着され、ロクートリン
グ216で固定され、このスプールブツシュ内に加熱筒
301の端部にバレルフランジ302を介して取付けら
れたノズル303が配設されている。
この発明の成形装置は以上の如く構成されている。
次に第2図(a)〜(e)を用いて成形動作を説明する
第2図くωは成形動作の成形品が取り出せる状態で可動
側金型1は固定側金型2より離反した位置にある。
次に第2図中)に示すように図示してない周知の駆動手
段で可動側金型1が固定側金型2に移動し可動側型板1
03を固定側型板205に型締めを行なう。このあと第
2図(C)に示すように加熱筒301内のスクリュー3
04が射出前進し、溶融したal HB等の流動体をノ
ズル303よりスプールブツシュ215を介して可動側
型板103と固定側型板205の間に形成される。キャ
ビティ220内に圧入する。
溶融樹脂等の流動体の注入が終了すると第2図+d+に
示すように可動側金型1が後退し、この後退と連動する
ように駆動手段213が動作し、そのピストンロッド2
14で成形品aを固定側型板205より離反さ辺ると成
形品aは可動側型板103に行き成形品aは固定側型板
205と分離する。
最後に第2図(e)に示すように可動側金型1の突き出
し装置102が動作し、ピストンロッド111で上下突
出板108.109を介して突き出して突き出しされる
突き出しビン110で成形品aは可動側型板103より
排除される。
このあと、第2図(Jの状態に戻り、次の行程に入る。
第3図(a)、 (b)はこの発明の変形例で可動側型
板103と固定側型板205との間にキャビティが生じ
、前記固定側型板205だけに型が集中し、可動側型板
103は単なる平板型として成形品の離型を容易にし、
又、ゲートも通常と逆面(裏面)から入れる固定側型板
205を貫通する突き出しビン110を設け、−固成形
を可能にしたものである。
この−画成形金型も基本的には第1図に示す2プレート
金型の場合と同じで第3図(ω、(b)に示す成形過程
も第2図(ω〜(e)の場合と略同−なので省略する。
第4図〈ω〜+cbはこの発明の変形例の動作順序を示
す要部の断面図で、各図において固定側ダイプレート2
01に取付けた流体シリンダー如き駆動装置213によ
り突き出し部材212が前進をしコアビン401に挿入
する。その後樹脂等の流動体がスプールブツシュを介し
固定側型板205と可動側型板103との間にできたキ
ャビティに充填される。充填完了手前で前記流体シリン
ダー如き駆動装置213が後退することにより前記突き
出し部材212が後退する。突き出し部材212が後退
することによりその空間にも樹脂等の流動体が充填され
る。これを使用することにより充填中のコアピン401
の曲りを防ぐことができる。
第5図fa)〜td>はこの発明のさらに変形例の動作
順序を示す要部の断面図で、各図においてスクリュー3
04射出前進をすることによりノズル303よりスプー
ルブツシュ215を介して固定側金型2と可動側金型1
との間にできたキャビティに樹脂等の流動体が充填され
、充!眞が完了したと同時に固定側ダイプレート201
に取付けた流体シリンダー如き駆8装置213により突
き出し部材212が前進をし成形品ゲートを切断するこ
とができるため成形品取出後のグー1−カット処理行程
を省くことができる。
[発明の効果] この発明は可動側型板103と固定側型板205を有し
、固定側ダイプレート201に取付けられた前記固定側
型板205を挿通する突き出し部材212を固定側ダイ
プレート201に対し進退させるようにしたので、成形
品およびランナーの金型からの排出が完全に自動化し、
効率を上げると共に可動金型、固定金型のいづれにも突
き出し機能を有するため成形品のキャビティ選択が自由
にでき逆ゲート成形ができるため成形品の美観を損なう
ことがない。又、アンダーカット、抜き勾配をなくすこ
とができ、コアビン倒れ、金型内自動ゲートカットも可
能にするため、大幅な成形向上につながる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図(b)はいずれもこの発明の一実施例
を示すもので、第1図は2プレ一ト式射出成形金型の断
面図、第2図〈ω〜(e)はいずれも動作説明用の前記
金型の断面図、第3図(ω、市)、第4図くω〜<e>
および第5図(ω〜に)はいずれも2プレ一ト式射出成
形金型の変形例の動作説明用の断面図、第6図(a)〜
(e)はいずれも従来の2プレ一ト式射出成形金型の動
作説明用の断面図、第7図(a)〜(e)はいずれも従
来の3プレ一ト式射出成形金型の動作説明用の断面図で
ある。 103・・・可動側型板、201・・・固定側ダイプレ
ート、204・・・固定側取付は板、205・・・固定
側型板、210、211・・・突き出し板、212・・
・突き出し部材、213・・・駆動手段。 第6図(4) α7J:) 第ワ図(d−) 第7図とe)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動側型板103と固定側型板205を有し、固定側ダ
    イプレート201に取付けられた前記固定側型板205
    を挿通する突き出し部材212を固定側ダイプレート2
    01に対し進退させるようにしたことを特徴とする成形
    装置。
JP25992186A 1986-10-31 1986-10-31 成形装置 Pending JPS63112133A (ja)

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JP25992186A JPS63112133A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 成形装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052322A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Daiwa Kasei Kogyo Kk 射出成形機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59179310A (ja) * 1983-03-30 1984-10-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd オ−バ−フロ−型内分離金型装置

Patent Citations (1)

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