JP2003145590A - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置

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JP2003145590A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単かつ安価な構成で、高精度な成形品を効率
的に得ることを可能する。 【解決手段】射出成形装置10は、上型12と下型14
とを備え、これらの間にキャビテイ16が形成される。
上型12には、スプルー18が設けられる。下型14に
は、入子部材20と、この入子部材20を前記下型14
に対して進退させる駆動部22と、前記入子部材20が
配置される凹部24の底面26側に端部が固定されると
ともに、該入子部材20に摺動自在に挿入されるスプル
ーロックピン28とが設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、相対的に開閉可能
な少なくとも第1および第2金型を備え、前記第1およ
び第2金型内に形成されるキャビテイに溶融材料を供給
して成形品を得るための射出成形装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般的に、射出成形装置では、スプルー
からキャビテイに供給された溶融材料が固化した後に型
開きをする際、前記スプルーで固化(硬化)した部分
(以下、スプルー部という)を抜き出すために、スプル
ーロックピン(sprue lock pin)が採用されている。こ
のスプルーロックピンは、型開き時にスプルー部を確実
に引き付けるために、先端に前記スプルー部を固定可能
なアンダーカット部を備えている。 【0003】この種の射出成形装置としては、例えば、
特開平4−140122号公報に開示されている「射出
成形品のスプルー切除方法」が知られている。この従来
技術では、図6に示すように、上型1と下型2との間に
キャビテイ3が形成されるとともに、この上型1には、
スプルー4が形成されている。下型2には、スプルー4
に対応してコアピン5と筒状カッタ6とが同軸的に挿入
されており、前記コアピン5がエジェクトプレート7に
固定されている。 【0004】筒状カッタ6は、アクチュエータ8により
水平方向に移動するスライドブロック9aと、このスラ
イドブロック9aに対し傾斜して設定されたガイド突条
9bおよびガイド溝9cにより上下動可能なリフトブロ
ック9dとを介して昇降可能に構成されている。 【0005】このような構成において、スプルー4を介
して溶融材料、例えば、溶融樹脂がキャビテイ3に充填
されると、この樹脂が硬化した後に上型1が上昇されて
型開きが行われる。次いで、アクチュエータ8の駆動作
用下にスライドブロック9aが、図6中、右方向に移動
すると、ガイド突条9bおよびガイド溝9cの作用下
に、リフトブロック9dが上昇し、筒状カッタ6の切刃
によってスプルー4内で固化したスプルー部が成形品か
ら切り離されることになる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、コアピン5が下型2を貫通するととも
に、エジェクトプレート7の底部に固定部7aを介して
固定されている。このため、コアピン5は、軸方向に対
して相当に長尺状に構成されており、スプルー4からキ
ャビテイ3に溶融樹脂が充填される際、前記コアピン5
の固定部7aに樹脂圧が集中し易く、前記固定部7aの
固定力が低下してガタ等が発生するおそれがある。 【0007】これにより、コアピン5の先端側には、ず
れが発生し易くなり、このずれによって生じた隙間に溶
融樹脂が進入してしまい、前記コアピン5の誤作動やバ
リ等が発生するという問題が指摘されている。その際、
固定部7aの強度を高める工夫が考えられる。ところ
が、コアピン5の軸長が相当に長いため、樹脂圧の集中
が惹起されて微妙な精度低下が発生し易く、これによっ
て、前記固定部7aの固定力低下が顕著なものとなって
しまう。 【0008】また、コアピン5の先端部には、アンダー
カット部が設けられていない。従って、上型1を下型2
から離間させる際に、スプルー部等が前記上型1に張り
付いてしまい、成形品不良が発生するという問題があ
る。 【0009】一方、金型の製造に関しても、下型2の長
孔2a内に樹脂の進入やバリの発生を阻止するために
は、この長孔2aとコアピン5とのシール性を高精度に
する必要がある。このため、加工する長孔2aが長尺に
なる程、精度を確保することが困難になり、高度な加工
技術が要求されるとともに、工数(時間)もかかるとい
う問題がある。しかも、精度が低下した金型では、部品
点数も多いために修復が相当に困難であるため、ひいて
は、金型を交換しなければならないという不具合が生じ
てしまう。 【0010】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、簡単な構成で、スプルーロックピンにずれが発生す
ることがなく、高品質な成形品を効率的に得るととも
に、金型の加工工数および部品点数を削減し、かつ耐用
性を向上させることが可能な射出成形装置を提供するこ
とを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明に係る射出成形装
置では、第1金型に対して相対的に開閉可能な第2金型
が、成形品を押し出す入子部材と、前記入子部材を該第
2金型に対して進退させる駆動部と、前記入子部材が配
置される凹部の底面側に端部が固定されるとともに、前
記入子部材が摺動自在に挿入されるスプルーロックピン
とを備えている。 【0012】そこで、第1および第2金型が型閉めされ
た状態で、スプルーからキャビテイに溶融材料が供給さ
れると、この溶融材料が硬化した後に前記第1および第
2金型が相対的に離間する。その際、スプルーロックピ
ンの先端部には、スプルー部等の不要部分が固定され、
前記不要部分が製品部分と一体的に第1金型から分離さ
れる。 【0013】この場合、スプルーロックピンは、第2金
型に対して入子部材が配置される凹部の底面側に固定さ
れており、前記スプルーロックピンの軸長を有効に短尺
化することが可能になる。このため、スプルーロックピ
ンには、溶融材料の注入圧力の集中による固定力の低下
が惹起されることがなく、前記スプルーロックピンのず
れにより形成される隙間に前記溶融材料が進入し、該ス
プルーロックピンの誤作動やバリ等が発生する等の不具
合を、確実に阻止することができる。これにより、簡単
かつ安価な構成で、高品質な成形品を効率的に得ること
が可能になる。 【0014】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
射出成形装置10の概略構成説明図である。 【0015】射出成形装置10は、少なくとも固定金型
である上型(第1金型)12と、可動金型である下型
(第2金型)14とを備え、前記上型12と前記下型1
4との間にキャビテイ16が形成される。上型12に
は、溶融材料、例えば、溶融樹脂をキャビテイ16に案
内するためのスプルー18が設けられている。 【0016】下型14は、スプルー18に対応し、キャ
ビテイ16内で硬化した成形品(後述する)を押し出す
入子部材20と、前記入子部材20を前記下型14に対
して矢印A方向(鉛直方向)に進退させる駆動部22
と、前記入子部材20が配置される凹部24の底面26
側に端部が固定されるとともに、前記入子部材20に摺
動自在に挿入されるスプルーロックピン28とを備え
る。 【0017】図2に示すように、入子部材20は、下型
14のキャビテイ形成面30に連続する押し出し面32
を設けるとともに、鉛直方向に沿ってスプルーロックピ
ン28が摺動自在に嵌合するシール孔34を形成する。
このシール孔34の上部側には、上方に向かって拡開す
る開放孔36が連通する一方、前記シール孔34の下部
側には、下方に向かって拡開するガイド孔38が連通し
ている。下型14に設けられている凹部24の底面26
には、矢印A方向に貫通して、例えば、2本の孔部42
が形成されるとともに、前記孔部42間には、所定の深
さを有してねじ穴44と穴部45とが同軸的に形成され
る(図3参照)。 【0018】図1に示すように、駆動部22は、図示し
ないシリンダ等のアクチュエータを介して矢印A方向に
進退可能なエジェクトプレート46を備え、前記エジェ
クトプレート46に2本のロッド48の下端部が支持さ
れる。ロッド48は、下型14に設けられた孔部42に
挿入されており、その先端部が入子部材20の底部に固
着される(図3参照)。 【0019】ねじ穴44および穴部45は、図2に示す
ように、入子部材20のシール孔34と同軸的に設けら
れており、前記ねじ穴44には、スプルーロックピン2
8の端部に設けられたねじ部50が螺合するとともに、
前記穴部45には、前記ねじ部50と同軸的に設けられ
たロッド部51が嵌合する。 【0020】スプルーロックピン28は、軸方向(矢印
A方向)の寸法(軸長)が入子部材20のガイド孔38
からシール孔34に至るまでの寸法に対応していればよ
く、相当に短尺に構成されている。スプルーロックピン
28の先端部(上端部)には、上方に向かって拡開する
円錐形状、三角錐形状または四角錐形状等の逆テーパ形
状の係止部52が形成される。上型12と下型14とが
型閉めされた状態で、スプルー18とスプルーロックピ
ン28の先端部との間には、ゲート54およびスラグ溜
まり56が形成される。 【0021】このように構成される射出成形装置10の
動作について、以下に説明する。 【0022】まず、下型14が図示しないアクチュエー
タを介して上昇し、前記下型14と上型12とが型閉め
される。その際、図2に示すように、スプルーロックピ
ン28は、上型12のスプルー18に対向した位置に配
置されるとともに、前記スプルーロックピン28と前記
スプルー18との間には、ゲート54およびスラグ溜ま
り56が一体的に形成される。 【0023】次いで、上型12のスプルー18に溶融樹
脂が供給されると、この溶融樹脂はゲート54およびス
ラグ溜まり56を介してキャビテイ16内に供給充填さ
れる。そして、キャビテイ16内の溶融樹脂が硬化した
後、図示しないアクチュエータを介して下型14が下降
し、この下型14が上型12から離間する。 【0024】ここで、キャビテイ16内では、樹脂が硬
化して製品部60が成形されるとともに、スプルー1
8、ゲート54およびスラグ溜まり56では、スプルー
部62、ゲート部64、スラグ溜まり部66からなる不
要部分が一体化された成形品が形成されている(図3参
照)。 【0025】その際、スラグ溜まり部66は、スプルー
ロックピン28の先端部に設けられている係止部52を
覆って成形されており、この係止部52が逆テーパ形状
を有することによって、前記スラグ溜まり部66と前記
係止部52との結合によりロック作用が発生する。この
ため、下型14が上型12から離間する際に、製品部6
0、スプルー部62、ゲート部64およびスラグ溜まり
部66は、この上型12から確実に分離されて前記下型
14と一体的に下降することができる。 【0026】下型14が上型12から離脱した後、駆動
部22を構成するエジェクトプレート46が鉛直上方向
に移動する。従って、エジェクトプレート46に保持さ
れている2本のロッド48は、図4に示すように、下型
14の凹部24内を上昇し、前記ロッド48が固着され
ている入子部材20が、前記凹部24から離脱して上方
に変位する。 【0027】このため、入子部材20の押し出し面32
を介してゲート部64(または製品部60)が鉛直上方
向に押圧され、前記製品部60が下型14のキャビテイ
形成面30から分離される。 【0028】その際、入子部材20は、係止部52とス
ラグ溜まり部66との結合力よりも強い押圧力で上昇す
るため、前記スラグ溜まり部66は、前記係止部52に
より一部を剥離された状態で該係止部52から分離され
る(図4参照)。次に、図5に示すように、入子部材2
0が下降して成形品を取り出した後、スプルー部62、
ゲート部64およびスラグ溜まり部66が製品部60か
ら分離されることにより、所望の製品が得られる。 【0029】この場合、本実施形態では、図2に示すよ
うに、下型14に入子部材20を配置するための凹部2
4が形成されるとともに、この凹部24の底面26にね
じ穴44が形成され、前記ねじ穴44にスプルーロック
ピン28のねじ部50が螺合している。従って、スプル
ーロックピン28の軸長は、入子部材20のガイド孔3
8からシール孔34に至るまでの寸法に対応していれば
よく、相当に短尺化される。 【0030】このため、スプルーロックピン28は、ス
プルー18からキャビテイ16に溶融樹脂を注入する際
の樹脂圧に影響されることがなく、射出成形処理(ショ
ット)を繰り返し行っても、該スプルーロックピン28
の固定力が低下することを確実に阻止することができ
る。これにより、スプルーロックピン28とシール孔3
4との間に隙間が生じ、この隙間に溶融樹脂が進入して
前記スプルーロックピン28の誤動作やバリ等が発生す
ることを、可及的に阻止することが可能になるという効
果が得られる。 【0031】さらに、スプルーロックピン28を下型1
4に固定する際、例えば、この下型14に貫通孔を形成
する必要がない。しかも、長尺なスプルーロックピン固
定用長穴加工や高価な固定機構が不要になり、射出成形
装置10全体の製造コストを安価にすることができ、経
済的であるという利点がある。 【0032】さらにまた、スプルーロックピン28の先
端部には、逆テーパ形状の係止部52が設けられてい
る。このため、キャビテイ16内で樹脂が硬化した後、
上型12と下型14とを型開きする際に、製品部60の
他、スプルー部62、ゲート部64およびスラグ溜まり
部66が、前記上型12側に張り付くことを確実に防止
することが可能になり、前記製品部60の取り出し作業
が効率的かつ確実に遂行される。 【0033】なお、本実施形態では、スプルーロックピ
ン28は、スプルー18に対向する位置に配置されてい
るが、このスプルー18の軸線位置から離間する位置に
設定してもよい。また、スプルーロックピン28を設け
る下型14は、可動型で構成されているが、この下型1
4を固定型で構成するとともに、上型12を可動型で構
成してもよい。さらに、溶融材料として溶融樹脂を用い
て説明したが、これに限定されるものではなく、通常の
射出成形に採用される種々の材料にも適用することがで
きる。 【0034】 【発明の効果】本発明に係る射出成形装置では、スプル
ーロックピンの軸長を有効に短尺化することができ、こ
のスプルーロックピンが溶融材料の注入時の圧力に影響
されることがなく、該スプルーロックピンの誤作動やバ
リ等の発生を確実に防止することが可能になる。これに
より、簡単かつ安価な構成で、射出成形処理を繰り返し
行うことができ、高品質な成形品を効率的に得ることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係る射出成形装置の概略構
成説明図である。 【図2】前記射出成形装置を構成する入子部材およびス
プルーロックピンの拡大説明図である。 【図3】上型から下型を離間させる際の動作説明図であ
る。 【図4】前記入子部材を前記下型から押し上げる際の動
作説明図である。 【図5】前記下型から成形品を取り出す際の動作説明図
である。 【図6】従来技術に係る射出成形装置の概略説明図であ
る。 【符号の説明】 10…射出成形装置 12…上型 14…下型 16…キャビテイ 18…スプルー 20…入子部材 22…駆動部 24…凹部 26…底面 28…スプルーロ
ックピン 34…シール孔 44…ねじ穴 46…エジェクトプレート 48…ロッド 52…係止部 54…ゲート 56…スラグ溜まり 60…製品部 62…スプルー部 64…ゲート部 66…スラグ溜まり部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】相対的に開閉可能な少なくとも第1および
    第2金型を備え、前記第1および第2金型内に形成され
    るキャビテイに溶融材料を供給して成形品を得るための
    射出成形装置であって、 前記第1金型は、前記溶融材料を前記キャビテイに案内
    するスプルーを設け、 前記第2金型は、前記成形品を押し出す入子部材と、 前記入子部材を該第2金型に対して進退させる駆動部
    と、 前記入子部材が配置される凹部の底面側に端部が固定さ
    れるとともに、前記入子部材が摺動自在に挿入されるス
    プルーロックピンと、 を備えることを特徴とする射出成形装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011126198A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Kao Corp 成形型及び該成形型を用いた成形体の製造方法
CN106671368A (zh) * 2016-11-25 2017-05-17 嘉兴信元精密模具科技有限公司 一种注塑模的水口和水口针结构

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