JPS63111633A - チップボンディング装置 - Google Patents

チップボンディング装置

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JPS63111633A
JPS63111633A JP25880786A JP25880786A JPS63111633A JP S63111633 A JPS63111633 A JP S63111633A JP 25880786 A JP25880786 A JP 25880786A JP 25880786 A JP25880786 A JP 25880786A JP S63111633 A JPS63111633 A JP S63111633A
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JP
Japan
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chip
substrate
leads
bonding surface
spherical bearing
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JP25880786A
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Noriyuki Inagaki
典之 稲垣
Yutaka Makino
豊 牧野
Akihiro Yamamoto
章博 山本
Shinya Matsumura
信弥 松村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はチップボンディング方法に関し、特に7リツプ
チツプのようにチップの一側面に形成されたバンプ接点
を基板のリードに押し付けて直接接続するチップボンデ
ィング方法に関するものである。
従来の技術 従来のチップボンディング方法としては、位置決め可能
なトレー内にチップをその回路面を下向きにして収容す
るとともに、基板を位置決め装置上に設置し、前記トレ
ーと位置決め装置との間にチップ位置規正装置を配設し
、移送装置にてトレー内のチップをチップ位置規正装置
に移送して位置決めするとともに、位置規正装置上のチ
ップを基板の所定位置に移送して基板上に押し付け、接
合する方法が知られている。
しかしながら、この方法ではチップをその回路面を下に
してトレーに収容する必要があり、チップを損傷する可
能性があって不良を発生する確率が高く、コスト的にも
不利であった。又、チップの位置規正もその外形を基準
としているので、正確な位置規正を行うことができない
などの問題があった。
そこで、本出願人は先に、第2図に示すように、チップ
21をその回路面を」二向きにした状態で粘着性フィル
ム22にて保持するとともにこの粘着性フィルム22を
ウェハリング23を介して位置決め装置24にて位置決
めし、このチップ21を図示しない吸着コレットを備え
た移送装置にて、昇降可能でかつチップを真空吸着する
ように構成された押圧体25の載置面26上に移載し、
この載置面26上のチップ位置を上方に配置した位置検
出装置27にて検出するとともにその位置検出に応じて
押圧体25を位置決め装置28にて位置補正し、さらに
基板位置決め装置32にて前記押圧体25の上方の水平
面上で基板31を移動させるとともに、基板位置検出装
置33で基板31の位置を検出して基板31のチップ接
合位置を前記載置面26上のチップ21の直上に位置さ
せ、その後押圧体25を上昇させて基板31にチップ2
1を押し付け、チップ21のバンプ接点を基板31のリ
ードに接合する方法を提案した。
発明が解決しようとする問題点 ところで、上記チップボンディング方法においては基板
31のリードにチップ21のバンプ接点を直接押し付け
て接合するので、基板31側のリードの接合面とチップ
21側のバンプ接点の接合面とが正確に平行でないと確
実に接合できない。
しかし、チップ21のバンプ接点のばらつき、基板31
の傾き、押圧体25の載置面と基板位置決め装置32に
おける基板装着面との平行度の誤差等によって、これら
両者を正確に平行にすることは実際上極めて困難であり
、チップ21に形成されたすべてのバンプ接点を確実に
基板31のリードに接合でトないことがあるという問題
があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、基板に対してチップ
を押圧することにより、基板のリードに対してチップの
バンプ接点を確実に接合することができるチップボンデ
ィング方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、チップの一側面に形
成されたバンプ接点を基板のリードに押圧して接合する
チップボンディング方法であって、チップをその接合面
上に回転中心を有する球面軸受を介して支持した状態で
基板に対して押圧することを特徴とする。
また、前記球面軸受としては、その軸受面間に球体を介
装されたものを用いるのが好ましい。
作用 本発明は上記構成を有するので、基板にチップを押し付
けると、チップは球面軸受にてその接合面上の点を中心
にして任意に傾動することが可能であるため、基板の接
合面に対してチップの接合面が倣って平行となり、すべ
てのバンプ接点とリードを確実に接合することができる
。又、球面軸受として球体を介装したものを用いると、
球体の弾性変形によって加圧調整機能を持たせることが
でき、すべてのバンプ接点に均等に加圧力を作用させる
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図を参照しながら説明す
る。
1はICチップ等のチップで、その−側面にはバンプ接
点2が突出して設けられており、このバンプ接点2の表
面が基板3のリード4に対する接今回となる。このチッ
プ1は、押圧体5の上端に形成されたチップ載置面6上
に図示しない移送装置にてチップ供給部から移載される
。前記押圧体5は球面軸受7を介して昇降体8の上部に
回動自在に支持されている。前記球面軸受7は、その回
転中心が前記チップ載置面6上に保持されたチップ1の
接合面上に位置するように設計されている。
又、この球面軸受7はその軸受面間に球体9が介装され
た球体軸受にて構成されている。前記昇降体8は昇降機
構10にて昇降駆動可能に支持されるとともに、位置決
め装置11にて水平方向に位置調整可能に構成されてい
る。前記押圧体5がらは下方に支軸12が垂下され、そ
の下端部と昇降体8との間に板ばね13が介装されてお
り、押圧体5は常時下方に付勢されて昇降体8に回動の
み可能に取付けられている。また、前記チップ載置面6
の中心から前記支軸12の軸心位置を貫通して吸引通路
14が形成され、適宜吸引管15を介して図示しない真
空源に接続され、チップ載置面6上のチップ1を吸引し
て保持できるように構成されている。さらに、前記チッ
プ載置面6の上方にはこのチップ載置面6上のチップ1
の位置を正確に検出するチップ位置検出装置16が配置
され、その検出位置に応じて前記位置決め装置11を作
動さぜ、チップ1を正確に所定位置に位置決めするよう
に構成されている。
一方、前記昇降体8とチップ位置検出装置16との間に
は基板位置決め装置17が配設されている。この基板位
置決め装置17は、前記基板3をそのリ−1’ 4を形
成した面を下向きにして保持した状態で、前記昇降体8
の上方位置と側方に待機した位置との間で移動可能に構
成されており、さらに基板3上のチップ]を装着すべき
位置を前記チップ載置面6上に保持されたチップ1の直
上に正確に位置させることができるように構成されてい
る。
以上の構成において、チップ1を基板3の所定位置に装
着するには、基板位置決め装置17が待機位置に位置し
た状態で、チップ供給部から移送装置にてチップ載置面
6上にチップ1を供給し、次にチップ位置検出装置]6
にてチップ1の位置を検出して位置決め装置11を作動
させ、チップ1を所定位置に位置決めする。次に、基板
位置決め装置17を作動さぜで基板3のチップ1を装着
すべき位置を上記チップ1の直上に位置させる。
その後、昇降体8を上昇させ、チップ1のバンプ接点2
を基板3のリード4に押し付けることによりバンプ接点
とリードを接合する。その際、チップ1はその接合面」
;の点を回転中心とする球面軸受7を介して回動自在に
支持された押圧体5に保持されているので、基板3のリ
ード4の接合面とチップ1のバンプ接点2の接合面とが
平行でない場合でもバンプ接点2の接合面がリード4の
接合面に倣うように傾き、すべてのバンプ接点2がリー
ド4に均等に当接し、確実に接合される。さらに、球面
軸受7は、球体9を有する球体軸受にて構成されている
ので、球体9の弾性変形によってチップ1の各バンプ接
7α2に作用する加圧力が均一に調整され、すべてのバ
ンプ接点2がより一層均−にリード4に接合される。
発明の効果 本発明のチップボンディング方法によれば、以上のよう
にチップをその接合面上に回転中心を有する球面軸受を
介して支持した状態で基板に対して押圧するようにして
いるので、基板にチップを押し付けると、チップは球面
軸受にてその接合面上の点を中心にして任意に傾動する
ことが可能であり、その結果基板の接合面に対してチッ
プの接合面が倣って平行となり、すべてのバンプ接点と
リードを確実に接合することができる。又、球面軸受と
して球体を備えたものを用いると、球体の弾性変形によ
って加圧調整機能を持たせることができ、すべてのバン
ブ接、直に均等に加圧力が作用してより一層均−に接合
することができる等、大なる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す部分断面正
面図、第2図は従来例の概略構成を示す正面図である。 1・・・・・・・・・チップ 2・・・・・・・・・バンプ接点 3・・・・・・・・・基板 4・・・・・・・・・リード 5・・・・・・・・・押圧体 6・・・・・・・・・チップ載置面 7・・・・・・・・・球面軸受 8・・・・・・・・・昇降体 9・・・・・・・・・球体。 代理人のI弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チップの一側面に形成されたバンプ接点を基板の
    リードに押圧して接合するチップボンディング方法であ
    って、チップをその接合面上に回転中心を有する球面軸
    受を介して支持した状態で基板に対して押圧することを
    特徴とするチップボンディング方法。
  2. (2)球面軸受は、その軸受面間に球体が介装されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のチップボンディング方
    法。
JP61258807A 1986-10-30 1986-10-30 チップボンディング装置 Expired - Lifetime JP2532409B2 (ja)

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JP2532409B2 JP2532409B2 (ja) 1996-09-11

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