JPS63111545A - デバツグ用マイクロプロセツサ - Google Patents

デバツグ用マイクロプロセツサ

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JPS63111545A
JPS63111545A JP61258915A JP25891586A JPS63111545A JP S63111545 A JPS63111545 A JP S63111545A JP 61258915 A JP61258915 A JP 61258915A JP 25891586 A JP25891586 A JP 25891586A JP S63111545 A JPS63111545 A JP S63111545A
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microprocessor
debug
bus
interrupt
debugging
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Masahiro Shoda
正田 政弘
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロプロセッサに関するものであり、更
に詳述すれば、デバッグ対象システムのデバッグを行う
マイクロプロセッサ開発支援装置に使用されるデバッグ
用マイクロプロセッサに関するものである。
従来の技術 第3図は、マイクロプロセッサ開発支援装置と、デバッ
グ対象システムとの接続の概要を図示するものである。
図示のデバッグ対象システム18には、マイクロプロセ
ッサ開発支援装置21が、コネクタ19及びケーブル2
0を介して接続される。マイクロプロセッサ開発支援装
置21は、デバッグ用マイクロプロセッサ1及びコント
ロール部(図示していない)を備え、デバッグ対象シス
テム18に実装されるべき本来のマイクロプロセッサの
代わりに、デバッグ対象プログラムの実行とそのデバッ
グを行う。
すなわち、デバッグ用マイクロプロセッサ1は、デバッ
グ対象システム18上のメモリにあるプログラムの実行
と、別バンクにあるマイクロプロセッサ開発支援装置2
1内のデバッグ機能を有するデバッグプログラムが書込
まれているメモリの実行を行わなければならない。
従来は、この種のデバッグ用マイクロプロセッサとして
、本来、デバッグ対象システム上に接続すべきマイクロ
プロセッサ(以下、本来のマイクロプロセッサという)
を使用していた。また、実行をデバッグ対象プログラム
から別バンクにあるデバッグプログラムに切り替えるた
めに、本来のマイクロプロセッサのマスク不可能割り込
み(以下、NMIという)を使用していた。
第4図は、本来のマイクロプロセッサのブロック図であ
る。図示した本来のマイクロプロセッサ1°において、
バス制御部2′は、外部に対しアドレスバス6を介して
アドレス信号を出力し、データバス7及び制御バス8を
介してデータ及び制御信号を人出力する。更に、バス制
御部2“は、命令コードバス9、データバス10及び制
御バス11を介して命令実行部3′と接続されている。
割り込み制御部4°の入力には、NM112が外部から
接続されており、その割り込み制御部4”の出力は、制
御バス14゛により命令実行部3”の人力に接続されて
いる。
以上のように構成される本来のマイクロプロセッサは次
のように動作する。
バス制御部2゛は、アドレスバス6を介してアドレスを
出力し、データバス7を介してデータの人出力を行い、
更に、内部状態の出力や外部からのウェイト信号を入力
する信号線を含む制御バス8を介して制御信号の入出力
を行い、更に命令コードのフェッチ、データの人出力を
実行する。また、バス制御部2゛は、その内部に命令コ
ードバッファを持ち、命令実行部3°が実行している命
令よりも先の命令を命令実行部3′に非同期で先取りす
る機能を持つ。
命令実行部3′は、制御バス11を使い、バス制御部2
°に命令コードを要求し、命令コードバス9より命令コ
ードを受け取り、その命令コードを実行する。また、命
令コードの実行により生じたデータはデータバス10を
介して入出力し、その人出力の制御は制御バス11介し
て実行される。
NM112は割り込み制御部4′に入力され、割り込み
制御部4′は、NM112を受け付けると割り込みバス
14′を介して命令実行部3′にNM112がアクティ
ブになったことを通知する。
上述したように、デバッグ用マイクロプロセッサとして
本来のマイクロプロセッサを使用した場合、デバッグ対
象プログラムからデバッグプログラムへの切り替えには
、NMIを使用する。
この場合のマイクロプロセッサ開発支援装置のブロック
図を第5図に示す。
図示のマイクロプロセッサ開発支援装置21において、
本来のマイクロプロセッサ1°の入力には、外部からの
NM112と制御部22からのブレーク要求信号29と
を受ける論理和回路26の出力すなわちマイクロプロセ
ッサNMI3が接続されている。
マイクロプロセッサ1°は、アクセスバス28−1を介
して制御部22に接続されている。アクセスバス28−
1は、更にバッファ27−1及び27−2に接続されて
いる。
バッファ27−1には、アクセスバス28−2を介して
、デバッグ対象システム上のデバッグ対象プログラムを
格納するデバッグ対象プログラム用メモリ33が接続さ
れている。
一方、バッファ27−2には、デバッグプログラム用メ
モリ23、NMI用退避メモリ24及びNMI用退避タ
イミング制御部25を互いに連結するアクセスバス28
−3が接続されている。
制御部22から出力されるバッファ選択信号30は、N
MI用退避タイミング制御部25の人力及びバッファ2
7−2の入力に接続されている。更に、該バッファ選択
信号30は、インバータを介してバッファ27−1の入
力にも接続されている。
NMI用退避タイミング制御部25から出力されるメモ
リ選択信号31は、デバッグプログラム用メモリ23の
入力に結合され、更にインバータを介してNMI用退避
メモリ24の人力にも結合されている。
NMI用退避タイミング制御部25は、バッファ選択信
号30がロウレベルになってから起こる規定回数の書き
込み動作だけ、メモリ選択信号31をハイレベルにする
機能を有する。デバッグプログラム用メモリ23及びN
MI用退避メモリ24は、メモリ選択信号31がロウレ
ベルの時にアクティブになる。
そのNMI用退避メモリ24は、内部に独自のアドレス
カウンタを持ち、メモリ選択信号31がアクティブにな
った書き込み動作時に本来のマイクロプロセッサ1′か
ら出力されるアドレスをマスクして、内蔵のアドレスカ
ウンタより出力されるアドレスに従って書き込み動作を
行う。そして、そのアドレスカウンタは、その書き込み
動作ごとにカウントアツプされる。
以上のように構成されるマイクロプロセッサ開発支援装
置は、次のように動作する。
マス、バッファ選択信号30がハイレベルの時、本来の
マイクロプロセッサ1°はデバッグ対象プログラム用メ
モリ33のプログラムを実行している。
この時、対象システム側からNM112が入力されると
、本来のマイクロプロセッサ1′は対象システム側のN
MI処理を実行する。
すなわち、デバッグ対象プログラムの実行を停止させ、
デバッグプログラムの実行を開始させてデバッグを行う
ために、制御部22はブレーク要求信号29をアクティ
ブにする。ブレーク要求信号29は論理和回路26に入
力され、そのマイクロプロセッサNMI32がアクティ
ブになる。
本来のマイクロプロセッサl゛は、マイクロプロセッサ
NMI32がアクティブになると、現在実行中の命令が
終了後、NMIの処理に移る。しかしながら、マイクロ
プロセッサ内部の命令実行部とバス制御部が非同期で動
作しているため、命令実行の終了をマイクロプロセッサ
外部から識別することはできない。このため、本来のマ
イクロプロセッサ1°がNMIの処理に移ることを、制
御部22はアクセスバス28−1内のアドレスをデコー
ドすることで検知する。通常、本来のマイクロプロセッ
サ1′は、NMIの処理に移るとき、NMI処理のプロ
グラムへ分岐先アドレスが書き込まれている固定アドレ
スの内容を読み出す。
制御部22はブレーク要求をした後、上記NMI用固定
アドレスの読み出しを検知すると、バッファ選択信号3
0をロウレベルにする。バッファ27−1はアクティブ
になり、バッファ27−2はインアクティブになる。
本来のマイクロプロセッサ1”は、デバッグプログラム
用メモリ23からNMI用分岐先アドレスを読み出した
後、プログラムカウンタ(以下、PCという)及びプロ
グラムステータスワード(以下、PSWという)の退避
を行う。この時、PC,PSWの退避アドレスは、スタ
ックポインタ(以下、SPという)の値である。従って
、この時点では退避アドレスがわからないため、この退
避作業エリアとして、NMI退避メモリ24を設ける。
NMI用退避タイミング制御部25はバッファ選択信号
30がロウレベルになった後、PC,PSWの退避作業
のときだけメモリ選択信号31をハイレベルにする。本
来のマイクロプロセッサ1′はその後、ブレークプログ
ラムの実行を開始する。
このように、デバッグ用マイクロプロセッサに本来のマ
イクロプロセッサを使用するマイクロプロセッサ開発支
援装置においては、制御部22がブレーク要求信号29
をアクティブにしたとき、本来のマイクロプロセッサ1
°が、NMIの処理ではなくNMI用固定アドレスの内
容を読み出す命令を実行していることがある。この場合
、制御部22は、この読み出しアドレスでバッファ選択
信号30をロウレベルにするため、デバッグ対象プログ
ラムの正常な実行が行われなくなるという問題があった
特に、命令がNMI用固定アドレスの内容を読み出した
後、その内容をメモリに書き込む動作を行なう場合、N
MI退避メモリ24に予期しない値が書き込まれること
があった。また、NMI退避メモリ24にはNMI用固
定アドレスの内容を規定回数しか書き込まないため、余
ったNMI用退避アクセスによりデバッグプログラム用
メモリ23の内容を破壊してしまい、以後のデバッグが
実行されなくなるという問題があった。
また、マイクロプロセッサNMI32はブレーク要求信
号29とNM112とにより発生されるため、ブレーク
要求信号29とNM112が同時にアクティブになった
場合、ブレーク要求信号29を優先させることになる。
このため、発生したデバッグ対象システムからのNM1
12を無視することになるという問題があった。
さらに、本来のマイクロプロセッサ1゛が16ビツトデ
ータアクセス可能でNMI用退避アクセスを行うときは
、SPが8ビット単位で偶数アドレスを示す場合と、奇
数アドレスを示す場合とでは書き込み回数が異なる。こ
のため、NMI用退避タイミング制御部25が複雑にな
るという問題があった。
発明が解決しようとする問題点 以上のように、デバッグ用マイクロプロセッサとして本
来のマイクロプロセッサを使用する従来のマイクロプロ
セッサ開発支援装置においては、デバッグ対象プログラ
ムの正常な実行が確保できないという問題があった。
また、デバッグ対象システムからの割り込みと、ブレー
ク要求の割り込みが同時に起きた場合、どちらか一方を
無視しなければならないという問題があった。
更に、NMI用退避タイミング制御部が複雑になるとい
う問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題点を解消したマイクロプ
ロセッサ開発支援装置を提供せんとするものである。
更に、本発明は、上述の問題点を解消するために、マイ
クロプロセッサ開発支援装置においてエミユレーション
用マイクロプロセッサとして本来のマイクロプロセッサ
の代わりに使用するデバッグ用マイクロプロセッサを提
供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 すなわち、本発明によるならば、外部とデータの送受を
行うバス制御部と、該バス制御部から命令コードを受け
取りこれを実行する命令実行部と、該命令実行部に割り
込み要求を通知する割り込み制御部とを具備するデバッ
グ用マイクロプロセッサにおいて、前記割り込み制御部
より優先順位が高(分岐先番地が固定であるデバッグ割
り込み応答制御部を備え、該デバッグ割り込み応答制御
部は、内部情報の退避動作期間にアクティブになるデバ
ッグ割り込み応答信号を外部に出力することを特徴とす
るデバッグ用マイクロプロセッサが提供される。
作用 以上のように構成されるデバッグ用マイクロプロセッサ
において、割り込み制御部は、NMI及びデバッグ用割
り込みを受け付け、命令実行部に割り込み制御バスを通
して受け付けた割り込みを通知する。命令実行部は、デ
バッグ割り込みを受け付けると、デバッグ割り込み応答
制御部にデバッグ割り込み応答制御バスを通してこれを
通知する。
バス制御部は、デバッグ割り込み応答であるPC及びP
SWの退避動作のバスサイクルをデバッグ割り込み応答
同期バスを通してデバッグ割り込み応答制御部に通知す
る。このため、デバッグ割り込み応答制御部は、デバッ
グ割り込み応答であるPC及びPSWの退避動作のバス
サイクルの間、バスサイクルに同期したデバッグ割り込
み応答信号を出力する。
NMIとデバッグ用割り込みが同時にアクティブになっ
た場合、割り込み制御部は、まずNMIがアクティブに
なったことを命令実行部に通知し、次にデバッグ用割り
込みがアクティブになったことを命令実行部に通知する
。このため、命令実行部は、NMIのための処理として
NMI用の分岐先アドレスが格納されているメモリの内
容を読み込み、PC及びPSWの退避を行なった後、デ
バッグ用割り込みの処理に移る。
すなわち、この時点ではPCにNMI用の分岐先アドレ
スが格納されているので、デバッグ用割り込みに対する
PC及びPSWの退避では、PCとしてN M I用の
分岐先アドレスが退避される。
このようにして、デバッグ用割り込みから戻った後、N
MI用の処理に移ることになる。このため、NMIとデ
バッグ用割り込みから戻った後、NMI用の処理に移る
ことになる。このため、NMIとデバッグ用割り込みが
同時にアクティブになっても、NMIが無視されること
はない。
実施例 以下添付図面を参照して、本発明によるデバッグ用マイ
クロプロセッサ1の実施例を説明する。
第1図は、本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサ
の1実施例のブロック図である。基本的な構成及び動作
は第2図の本来のマイクロプロセッサと同様である。
第1図に示すデバッグ用マイクロプロセッサ1において
は、バス制御部2は、外部に対しアドレスバス6を介し
てアドレスを出力し、データバス7及び制御バス8を介
してデータ及び制御信号をそれぞれ人出力する。更に、
バス制御部2は、命令コードバス9、データバス10及
び制御バス11により命令実行部3と接続されている。
NM112及びデバッグ用割り込み13は、割り込み制
御部4に接続されている。割り込み制御部4は、NM1
12及びデバッグ用割り込み13を受け付け、命令実行
部3に割り込み制御バス14を通して受け付けた割り込
みを通知する。命令実行部3は、デバッグ割り込みを受
け付けると、デバッグ割り込み応答制御部5にデバッグ
割り込み応答制御バス15を通してこれを通知する。
バス制御部2は、デバッグ割り込み応答であるPC及び
PSWの退避動作のバスサイクルをデバッグ割り込み応
答同期バス16を通してデバッグ割り込み応答制御部5
に通知する。このため、デバッグ割り込み応答制御部5
は、デバッグ割り込み応答であるPC及びPSWの退避
動作のバスサイクルの間、バスサイクルに同期したデバ
ッグ割り込み応答信号17を出力する。なお、命令実行
部3は、デバッグ割り込みに対する固定された分岐先ア
ドレスを保持しているため、分岐先アドレスを外部から
読み込む動作を必要としない。
以上のように構成されるデバッグ用マイクロプロセッサ
は、次のように動作する。
まず、デバッグ用割り込み13がアクティブになったこ
とを受け付で、割り込み制御部4はデバッグ用割り込み
の要求があったことを、割り込み制御バス14を通して
命令実行部3に通知する。命令実行部3はデバッグ用割
り込み要求があったことを検知すると、その時実行して
いた命令の実行終了後、PC及びPSWの退避動作に移
る。命令実行部3はデバッグ割り込み応答制御部5に対
し、デバッグ割り込み応答制御バス15を通して、PC
及び PSWを退避する動作を行なうことを通知する。
次に、命令実行部3は、PC及びPSWをその時のSP
を使用してメモリに書き込むよう、データバス10及び
制御バス11を通してバス制御部2に対し指令する。バ
ス制御部2は、その時打なっているバスサイクルが終了
後、アドレスバス6、データバス7及び制御バス8を用
いて、PC及びPSWの退避動作を行なう。
バス制御部2は、このPC及びPSWの退避動作のバス
サイクルが行われていることを示す信号を、デバッグ割
り込み応答同期バス16を通して、デバッグ割りこみ応
答制御部5に通知する。このため、デバッグ割り込み応
答制御部5は、バス制御部2がデバッグ割り込みに対す
るPC及びPSWの退避を行なうためのバスサイクル期
間だけ、デバッグ割り込み応答信号17をアクティブに
する。
命令実行部3は、デバッグ割り込みのためのPC及びP
SWの退避をバス制御部2に指定した後、最初の命令を
バス制御部2から読み込む前に、デバッグ割り込み応答
制御バス15を通して、デバッグ割り込み応答制御部5
にデバッグ割り込みに対する応答が終了したことを通知
する。
さらに、NM112とデバッグ用割り込み13が同時に
アクティブになった場合、割り込み制御部4は、まずN
M112がアクティブになったことを命令実行部3に通
知し、次にデバッグ用割り込み13がアクティブになっ
たことを命令実行部3に通知する。このため、命令実行
部3は、NMIのための処理としてNMI用の分岐先ア
ドレスが格納されているメモリの内容を読み込み、PC
及びPSWの退避を行なった後、デバッグ用割り込みの
処理に移る。
すなわち、この時点ではPCにNMI用の分岐先アドレ
スが格納されているので、デバッグ用割り込みに対する
PC及びPSWの退避では、PCとしてNMI用の分岐
先アドレスが退避される。
このようにして、デバッグ用割り込みから戻った後、N
MI用の処理に移ることになる。このため、NM112
とデバッグ用割り込み13が同時にアクティブになって
も、NM112が無視されることはない。
本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサを使用した
マイクロプロセッサ開発支援装置を第2図に示す。基本
的な構成及び動作は第5図に示す装置と同様である。
図示のマイクロプロセッサ開発支援装置21において、
デバッグ用プロセッサ1の入力には、外部からのNM1
12と制御部22からのブレーク要求信号29が接続さ
れている。マイクロプロセッサ1は、アクセスバス28
−1を介して制御部22に接続されている。アクセスバ
ス28−1は、更にバッファ27−1及び27−2に接
続されている。
バッファ27−1には、アクセスバス28−2を介して
、デバッグ対象システム上のデバッグ対象プログラムを
格納するデバッグ対象プログラム用メモリ33が接続さ
れている。
一方、バッファ27−2には、デバッグプログラム用メ
モリ23及びNMI用退避メモリ24を互いに連結する
アクセスバス28−3が接続されている。
制御部22から出力されるバッファ選択信号30は、バ
ッファ27−2の人力に接続されている。更に、該バッ
ファ選択信号30は、インバータを介してバッファ27
−1の入力にも接続されている。
デバッグ用マイクロプロセッサ1から出力されるデバッ
グ割り込み応答信号17は、制御部22の人力及びデバ
ッグプログラム用メモリ23の人力に接続され、更にイ
ンバータを介してNMI用退避メモリ24の入力にも接
続されている。
すなわち、図示するマイクロプロセッサ開発支援装置が
第5図に示す装置と構成上相違する主な点は、NMI用
退避タイミング制御部が不要となって取り除かれている
点と、論理和回路26が取り除かれてNM112とブレ
ーク要求信号29が独立にマイクロプロセッサ1に接続
されている点である。
以上のように構成されるマイクロプロセッサ支援装置は
、次のように動作する。
デバッグ用マイクロプロセッサ1が、デバッグ対象プロ
グラム用メモリ33に格納されているデバッグ対象プロ
グラムを実行している場合に、制御部22が、ブレーク
要求信号29(デバッグ用マイクロプロセッサ1のデバ
ッグ用割り込み13と接続される)をアクティブにする
と、デバッグ用マイクロプロセッサ1は、ブレーク要求
信号29を受け付け、PC及びPSWを退避するバスサ
イクルに同期して、デバッグ割り込み応答信号17をア
クティブ(第2図ではハイレベル)にする。
制御部22では、デバッグ用マイクロプロセッサ1がブ
レーク要求信号29を受け付けた後のPC及びPSWを
退避するタイミングを、デバッグ割り込み応答信号17
により検知できる。このため、制御部22がブレーク要
求信号29をアクティブにしたときに、デバッグ用マイ
クロプロセッサ1がどのような命令を実行していても、
制御部22は、デバッグ用マイクロプロセッサ1がブレ
ーク要求信号29に対するPC及びPSWの退避タイミ
ングをまちがえる可能性はなくなる。
次に、制御部22は、デバッグ割り込み応答信号17が
ハイレベルになると、バッファ選択信号30をロウレベ
ルにする。デバッグ割り込み応答信号17は、デバッグ
プログラム用メモリ23及びNMI用退避メモリ24の
選択信号として使われる。デバッグ割り込み応答信号1
7はブレーク要求信号29に対するPC及びPSWの退
避期間だけハイレベルになるので、PC及びPSWはN
MI用退避メモリ24に書き込まれるため、NMI用退
避タイミング制御部は必要がなくなる。
また、ブレーク要求信号29とNM112が独立してい
るため、ブレーク要求信号29とNM112が同時にア
クティブになっても、NM112が無視されることはな
い。
発明の詳細 な説明したように、マイクロプロセッサ開発支援装置に
本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサを使用する
ことにより、ブレーク要求に対するデバッグ用マイクロ
プロセッサの応答サイクルを明確に検知できる。このた
め、応答サイクルを誤検出して、マイクロプロセッサ開
発支援装置の動作が異常になる現象は起こらなくなる。
また、デバッグ対象システムからの割り込みと、ブレー
ク要求の割り込みを分離したので、前記2つの割り込み
が同時に起きても、どちらの割り込みも無視されること
はなくなる。
さらに、デバッグ割り込みの応答信号がPCとPSWの
退避期間のみアクティブになるため、PCとPSWの退
避タイミングの制御部が不必要になる効果もある。
従って、本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサは
広い範囲にわたって活用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサ
のブロック図であり、 第2図は、本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサ
を使用したマイクロプロセッサ開発支援装置のブロック
図であり、 第3図は、マイクロプロセッサ開発支援装置とデバッグ
対象システムの接続を説明する概要図であり、 第4図は、従来のマイクロプロセッサのブロック図であ
り、 第5図は、従来のマイクロプロセッサを使用したマイク
ロプロセッサ開発支援装置のブロック図である。 〔主な参照番号〕 1・・デバッグ用マイクロプロセッサ、1′ ・・本来
のマイクロプロセッサ、2.2′ ・・バス制御部、 3.3° ・・命令実行部、 4.4′ ・・割り込み制御部、 5・・デバッグ割り込み応答制御部、 6・・アドレスバス、7・・データバス、8・・制御ハ
ス、9・・命令コードバス、10・・データバス、11
・・制御バス、12・・NMI、13・・デバッグ用割
り込み、14.14′  ・・割り込み制御バス、15
・・デバッグ割り込み応答制御バス、16・・デバッグ
割り込み応答同期バス、17・・デバッグ割り込み応答
信号、 18・・デバッグ対象システム、 19・・コネクタ、20・・ケーブル、21・・マイク
ロプロセッサ開発支援装置、22・・制御部、23・・
デバッグプログラム用メモリー24・・NMI用退睡メ
モリ、 25・・NMI用退避タイミング制御部、26・・論理
和回路、 2γ−1,27−2・ ・バッファ、 28−1.28−2.28−3・・アクセスバス、29
・・ブレーク要求信号、 30・・バッファ選択信号、 31・・メモリ選択信号、 32・・マイクロプロセッサNMI、 33・・デバッグ対象プログラム用メモリ。 第1図 1・・・・−デバ・・lプ用マイクロプロ亡tゾ+j2
.、、、、バス制雅柱叩390. イオン1少−−≧1
〒1邪     4 、・・ 讐2」すbイR1/住「
lキロ5 ・・・・・デンで・・/ブ゛寄」リヱさt千
iトリ?当(抑1卆肩1「1第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部とデータの送受を行うバス制御部と、該バス制御部
    から命令コードを受け取りこれを実行する命令実行部と
    、該命令実行部に割り込み要求を通知する割り込み制御
    部とを具備するデバッグ用マイクロプロセッサにおいて
    、前記割り込み制御部より優先順位が高く分岐先番地が
    固定であるデバッグ割り込み応答制御部を備え、該デバ
    ッグ割り込み応答制御部は、内部情報の退避動作期間に
    アクティブになるデバッグ割り込み応答信号を外部に出
    力することを特徴とするデバッグ用マイクロプロセッサ
JP61258915A 1986-10-29 1986-10-29 デバツグ用マイクロプロセツサ Expired - Lifetime JPH06103472B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61258915A JPH06103472B2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29 デバツグ用マイクロプロセツサ
US07/114,285 US4881228A (en) 1986-10-29 1987-10-29 Debugging microprocessor
DE8787115911T DE3784996T2 (de) 1986-10-29 1987-10-29 Fehlersuchmikroprozessor.
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