JPS63110550A - 鉛蓄電池極板の化成方法 - Google Patents
鉛蓄電池極板の化成方法Info
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- JPS63110550A JPS63110550A JP61256580A JP25658086A JPS63110550A JP S63110550 A JPS63110550 A JP S63110550A JP 61256580 A JP61256580 A JP 61256580A JP 25658086 A JP25658086 A JP 25658086A JP S63110550 A JPS63110550 A JP S63110550A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/14—Electrodes for lead-acid accumulators
- H01M4/16—Processes of manufacture
- H01M4/22—Forming of electrodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉛蓄電池用極板の化成方法の改良に関するもの
である。
である。
従来の技術とその問題点
鉛蓄電池の製造法の一つとして、ペーストを充填した極
板を電池に組立てる曲に、正極を二酸化鉛に負極をスポ
ンジ鉛に活性化する方法があり、この工程は化成と貯ば
れる。化成は希硫酸中で正極板をアノードとして負極板
をカソードとして通電することによりなされる。この場
合正極板と負極板間のショートを避けるため充分な間隔
を保つ必要がある。
板を電池に組立てる曲に、正極を二酸化鉛に負極をスポ
ンジ鉛に活性化する方法があり、この工程は化成と貯ば
れる。化成は希硫酸中で正極板をアノードとして負極板
をカソードとして通電することによりなされる。この場
合正極板と負極板間のショートを避けるため充分な間隔
を保つ必要がある。
例えば1 m 5%の化成槽に31111!I厚の正、
負極板を5011I1間隔で交互に配置すると化成槽に
収容できる枚数は正極板9枚、負極板10枚となる。こ
の化成槽に正、負極板をそれぞれ2枚重ねとして交互に
並べると収容できる枚数は正極板18枚、負極板18枚
となり、極板を4枚重ねまたは6枚重ねとするとそれぞ
れ収容できる枚数は正極板32枚、負極板32枚または
正極板42枚、負極板48枚と、化成槽当りの極板処理
能力は著しく増加してゆく。
負極板を5011I1間隔で交互に配置すると化成槽に
収容できる枚数は正極板9枚、負極板10枚となる。こ
の化成槽に正、負極板をそれぞれ2枚重ねとして交互に
並べると収容できる枚数は正極板18枚、負極板18枚
となり、極板を4枚重ねまたは6枚重ねとするとそれぞ
れ収容できる枚数は正極板32枚、負極板32枚または
正極板42枚、負極板48枚と、化成槽当りの極板処理
能力は著しく増加してゆく。
しかしながら、極板を何枚も重ねて化成すると内側の極
板に流れ込む電流は外側の極板中の電解液を通らなけれ
ばならず、この抵抗弁だけ内側の極板は化成されにくく
なる。例えば6枚重ねの正極板を化成した場合の電流分
布の推移は第2図に示すように、対極に面した端の極板
に大部分の電流が流れ、中央部の極板ではごく僅かの電
流しか流れない。このため正、負極板を1枚ずつ交互に
並べて化成した場合には活物質の理論電気量の約130
%の電流で正極板の活性化が完了するのに対し、正極板
を6枚重ねて化成した場合には総理論電気量の約280
%の電気量を通電しないと中央部の正極板の活性化が完
了せず、非常に大きな電力ロスを伴なう。
板に流れ込む電流は外側の極板中の電解液を通らなけれ
ばならず、この抵抗弁だけ内側の極板は化成されにくく
なる。例えば6枚重ねの正極板を化成した場合の電流分
布の推移は第2図に示すように、対極に面した端の極板
に大部分の電流が流れ、中央部の極板ではごく僅かの電
流しか流れない。このため正、負極板を1枚ずつ交互に
並べて化成した場合には活物質の理論電気量の約130
%の電流で正極板の活性化が完了するのに対し、正極板
を6枚重ねて化成した場合には総理論電気量の約280
%の電気量を通電しないと中央部の正極板の活性化が完
了せず、非常に大きな電力ロスを伴なう。
問題点を解決するための手段
本発明は上記したような欠点を解消し、化成中の極板の
■ね枚数を多くして化成槽当りの極板処理能力を増大さ
せると同時に、化成に要する電気量を大巾に低減するこ
とにある。すなわち重ね合せた極板を化成の進行ととも
に両端の化成の完了した極板から順次電気回路からはず
していくことにより重ね合せた極板の中央部に近いほど
化成されにくいという問題点を除去するもので奔る。
■ね枚数を多くして化成槽当りの極板処理能力を増大さ
せると同時に、化成に要する電気量を大巾に低減するこ
とにある。すなわち重ね合せた極板を化成の進行ととも
に両端の化成の完了した極板から順次電気回路からはず
していくことにより重ね合せた極板の中央部に近いほど
化成されにくいという問題点を除去するもので奔る。
実施例
以下、本発明による一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は6枚重ねで極板を化成する場合の本発明の原理
を示す概略図であり、1は鉛合金よりなる極板の耳、2
は導電体で極板耳1と電気的に接続されている。3は極
板耳1と導電体2との電気的接触をはずす除外板で例え
ばこの除外板をAの位置まで上方へ移動すると両端の極
板耳が導電体から離れ電気的接触を失うとともに傾斜に
沿って外側へ移動し、重ねた横板同士の接触を防止する
ことができる。次に除外板3をBの位置まで上方へ移動
させると端から2枚目の極板の電気的接触を断つことが
できる。
を示す概略図であり、1は鉛合金よりなる極板の耳、2
は導電体で極板耳1と電気的に接続されている。3は極
板耳1と導電体2との電気的接触をはずす除外板で例え
ばこの除外板をAの位置まで上方へ移動すると両端の極
板耳が導電体から離れ電気的接触を失うとともに傾斜に
沿って外側へ移動し、重ねた横板同士の接触を防止する
ことができる。次に除外板3をBの位置まで上方へ移動
させると端から2枚目の極板の電気的接触を断つことが
できる。
第2図に示したように化成中大部分の電流は両端の極板
に集中するので、これらの極板の化成が完了した時点で
除外板を動かして電気的接触を断てばその内側の極板が
主に化成されるようになり、この除外操作を繰返せば、
僅かの電気量で中火の極板まで化成することが可能であ
る。
に集中するので、これらの極板の化成が完了した時点で
除外板を動かして電気的接触を断てばその内側の極板が
主に化成されるようになり、この除外操作を繰返せば、
僅かの電気量で中火の極板まで化成することが可能であ
る。
本発明による化成方法で、正極板を6枚重ねとし、比重
1.04 (20℃)の希硫酸中で総理論電気量の1
40%を定電流通電し、75%通電した時点で両端の極
板の電気的接触を断ら、110%10%通電点で端から
2枚目の極板の電気的接触を斬った場合のそれぞれの極
板の活物質中の硫酸鉛の分析結果と、これらの極板を用
いた公称容ff120Ahの単セル電池の即用0.25
Cfi電持続時間を第1表に示1゜また、表には比較
のため、正極板を6枚重ねとし、途中で極板の電気的接
触を断つことな〈従来の化成方法で総理論電気量の14
0%および280%充電した場合の結果についても示す
。
1.04 (20℃)の希硫酸中で総理論電気量の1
40%を定電流通電し、75%通電した時点で両端の極
板の電気的接触を断ら、110%10%通電点で端から
2枚目の極板の電気的接触を斬った場合のそれぞれの極
板の活物質中の硫酸鉛の分析結果と、これらの極板を用
いた公称容ff120Ahの単セル電池の即用0.25
Cfi電持続時間を第1表に示1゜また、表には比較
のため、正極板を6枚重ねとし、途中で極板の電気的接
触を断つことな〈従来の化成方法で総理論電気量の14
0%および280%充電した場合の結果についても示す
。
第1表
表から明らかなように、本発明による化成方法では従来
方法に比べ僅かな化成電気mで、良好な性能の極板を得
ることが出来る。
方法に比べ僅かな化成電気mで、良好な性能の極板を得
ることが出来る。
発明の効果
以上述べたように本発明にょる化成方法は化成槽当りの
極板処理能力を増大させると同時に従来法に比べ僅かの
電気mで良好な特性を有する極板を提供しつるという利
点を有する。
極板処理能力を増大させると同時に従来法に比べ僅かの
電気mで良好な特性を有する極板を提供しつるという利
点を有する。
第1図は本発明による化成方法の原J!pを示す概略図
、第2図は6枚重ねで化成した正極板の格極板に流れる
電流の時間推移を示す図である。
、第2図は6枚重ねで化成した正極板の格極板に流れる
電流の時間推移を示す図である。
Claims (1)
- 1、同じ極性を有する鉛蓄電池極板を3枚以上重ねて行
う化成ににおいて、化成途中に対極に面した極板から内
側に向って順に化成電気回路から除外していくことを特
徴とする鉛蓄電池極板の化成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61256580A JPS63110550A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 鉛蓄電池極板の化成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61256580A JPS63110550A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 鉛蓄電池極板の化成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63110550A true JPS63110550A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17294606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61256580A Pending JPS63110550A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 鉛蓄電池極板の化成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63110550A (ja) |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP61256580A patent/JPS63110550A/ja active Pending
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