JPS63109723A - 栽培培地とその製造方法 - Google Patents

栽培培地とその製造方法

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JPS63109723A
JPS63109723A JP62131072A JP13107287A JPS63109723A JP S63109723 A JPS63109723 A JP S63109723A JP 62131072 A JP62131072 A JP 62131072A JP 13107287 A JP13107287 A JP 13107287A JP S63109723 A JPS63109723 A JP S63109723A
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fibers
medium
plant
culture medium
rock wool
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JP62131072A
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クヌート　コーリング
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    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G20/00—Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
    • A01G24/20—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing natural organic material
    • A01G24/28—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing natural organic material containing peat, moss or sphagnum
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10S71/00—Chemistry: fertilizers
    • Y10S71/904—Carrier

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は植物、例えば芝草のような植物用の栽培培地と
、そのような植物栽培培地の製造方法に係わる。
（従来の技術） 芝草等のような植物の天然の栽培培地は腐植土である。
このような栽培培地の定義は、今日では専ら或いは主と
して、植物の根組織の支持体として機能する非植物性の
培地を含めるところまで拡げられ、このためソース即ち
栽培培地から栄養物を供給する必要性がある。゛このよ
うな栽゛培培地は、今日ではサラダ菜、キュウリ、トマ
ト等の栽培用温室で多く使われている。現在量も普通に
使われている栽培培地は、本目的のために特別に製造さ
れたロックウールである。このロックウールを、あるレ
ベルまで水を満した容器中に置く。この水には、植物の
栄養物を加え、これを、普通は栽培容器即ち栽培水槽中
を、栄養物等を連続的に制御、添加しながら循環させる
。
（発明が解決しようとしている問題点）屋外栽培培地に
関しては、これまででは原始的な栽培培地しか使用でき
なかった。とい５のは、屋外では、水を流しながら根組
織に栄養物を与えることができなかったからである。芝
生を敷いたり、斜面を覆ったりしたい時には、昔は栄養
物を含んだ腐植土を使うことが必要であった。
今日では、整っていない芝生の醜い補修部を被覆できる
ことに多くの需要がある。又、土埃を受けた道路の脇の
斜面や、建築作業等に関する堀返し、土埃りを受けた地
域の醜い補修部等の問題があるかも知れない。更に又、
スレーラム・コース、ゴルフ・コース、投光照明された
競技場等が作られる時、栽培培地と芝生種子でその地域
を被覆することが好ましい。
その昔必要とされた土を撒くことは、容易に分るように
、大変な労力を必要とする。もう一つの欠点は、早天下
や強風下では、土等は芝生が発芽し、根組織で栄養物を
確保する前に吹飛ばされることがあることである。斜面
では、これらの栄養物は、強い雨で簡単に洗い流される
し、少くとも自然にクリークベッド（雨水による河床）
のできるところではその傾向が強い。
このような栽培培地が粒子のジェットとして吹付けるこ
とができれば極めて有利であることは容易に理解されよ
う。この時その培地は送風機で吹飛ばせる程十分乾燥し
ていなげればならない。これまで公知の材料では全く制
御されていない方法でしか撒布できず、特に撒布時が風
の吹いている条件下ではそうであった。風と水による侵
食に関しても、上記と同じ欠点がこの材料では認められ
ていた。
（問題を解決するための手段） 本発明の目的は、圧縮空気ジェットを用いて撒布でき、
これらを撒く時には昔のように侵食の心配もなく、上記
の欠点が避けられ、粒子の散逸を防ぐような方法で空気
によって撒布できる栽培培地を提供することである。
本発明によれば、このことは、短いロックウール繊維と
好ましくは水垢やビート繊維のような短い植物繊維との
均一な混合物より成る栽培培地により達成できる。更に
もう一つの特徴は、上述の特許請求の範囲から明らかと
なることであろう。
本発明に基づく栽培培地の製造法は、長いロックウール
繊維と、好ましくはビート繊維及び乾燥状態のコンポス
ト・スラッジのような腐植物、できれば速分解性の結合
剤とがミキサーで徹底的に混合されて均一な球又はボー
ル状にされ、植物繊維はハンマーミルの回転する叩解刃
で短繊維化し、次で培地を栽培用地に供給したり、空気
ジェットを使って包装物にするということで特徴付けら
れている。
本発明に基づく栽培培地について、空気搬送式の定植実
験を行った。ミキサー中でロックウール繊維とビート繊
維は最初はきれいに混っているが、やがて極めて急速に
球又はボール状になる。この球は最初は極めてかさばっ
ているが、ミキサー中で引続いて回転させていると緻密
化して、可成り小さな堅い球となる。この実験では、こ
れらの球は昔の断熱していない家の壁等にロックウール
を吹付けるた峠に、ロックウール繊維の切断に使うタイ
プの繊維カッターに供給された。強力な送態様な使って
この粒子状の培地を、部分的に粉砕岩石で被覆した場所
に吹付けた。実験の結果、栽培培地の定植中、この培地
が吹飛ばされる傾向は、全く見られなかった。定植され
たものは圧し固められ、どんな強風を受けても吹飛ばさ
れるようなことはなかった。この培地には芝草の種子と
肥料とが混合してあった。芝草は天然の栽培培地よりは
ずっと迅速に発芽し、後の生育でもずっと丈夫であった
。
植木鉢による実験が、芝草と他の植物の両方について行
なわれ、非常に良い結果が得られた。
本発明で驚いたことは、培地中で起る強力な相互結合で
ある。培地の顕微鏡観察で、上記の叩解刃等で切断した
ロックウール繊維が非常にぎざぎざとした切断面を持っ
ていたことが分った。ロックウール繊維のこのぎざぎざ
とした断片は湾曲した構造をしていて、ビート繊維は勿
論他のロックウール繊維とからみ合っていることも分っ
た。従って、これらの繊維はごぼうのひけ根のような働
らきをし、培地が非常に強く凝集化している。このぎざ
ぎざとしたロックウール繊維は、繊維構造を持った他の
腐植物とも、殊にコンポスト・スラッジとも、非常に強
く凝集化する。
出願人の方法によれば、非常に有用な材料は、しつかり
蓋をして乾燥した所に置き、乾燥前には伺ら嫌気性の分
解の起っていない活性化スラッジで処理したスラッジで
ある。
（実施例） 本発明は、以下に示した本発明に基づく方法を実施する
装置の概略図による実施例の図面を参考にしながら詳細
な説明を加えることにする。
例えば、ロックウール、ビート繊維、腐植土、膠、種子
、肥料等の材料を、容器又はタンク（１）、（２）、（
３）、（４）、（５）、（５１）からパイプライン（６
）でミキサー（７）に供給する。簡単なテスト装置では
、このミキサーとしてセメント用回転ミキサーがある。
このミキサーで処理された材料は、パイプライン（８）
を通ってカッター（９）へ送られる。こ〜で回転刃で繊
維を切断して短繊維とし、これを連続的に送風機に送り
、栽培培地はパイプライン（１１）を通して吹飛ばされ
る。
（発明の効果） たとえ上記の栽培培地が、天然の裂は目、道路添いの斜
面、発電所プラント、ダム建設、スキー周圧への植物被
覆手段として、又、庭園、公園、競技場グランド、他の
緑地等の植物被覆としての使用が初めて、有力と記載し
ていたとしても、この培地が他の、没培植物の栽培に対
しても使用できることは画業に熟練した者ならば自明の
ところである。前記培地が、例えば多少とも耐水性のフ
ィルムの使用と併せて多種の園芸植物の冬期の被覆に使
用することも可能である。ビート繊維の代りに、例へば
樹皮繊維、叩解羊毛材、叩解さとうきび残渣等のような
他の植物繊維も使用できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に基づく栽培培地の製造方法を実施する
久造装置の概略工程図でおる。 １・・・・・・秤子、２・・・・・・腐植土、３・・・
・・・ビート繊維、４・・・・・・ロックウール、５・
・・・・・膠、５′・・・・・・肥料又はコンポスト・
スラッジ、９・・・・・・繊維カッター、１０・・・・
・・送風機、６．８．１１・・・・・・パイプライン。 代理人　弁理士　河　　野　　　　昭 ２）発明の名称 栽培培地とその製造方法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ロツクウール短繊維と、好ましくはビート繊維の
    ような植物短繊維と、から成るこ とを特徴とする、芝草等の植物栽培培地。
  2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の培地において、ロ
    ツクウール成分が５０％以上を占 めることを特徴とする植物栽培培地。
  3. （３）特許請求の範囲第１項及び第２項に記載の培地に
    おいて、好ましくはコンポスト・ スラツジよりなる腐植物が混合物全体の５０％以下の量
    だけ加えられていることを特徴 とする植物栽培培地。
  4. （４）特許請求の範囲第１項から第３項のいづれか１項
    以上に記載の培地において、肥料 が芝草の種のような種子と共に加えられ、 これが迅速分解性結合剤の力によつて前記 繊維に結合されていることを特徴とする植 物栽培培地。
  5. （５）長いロツクウール繊維と、好ましくはビート繊維
    のような植物繊維と、できれば添 加した肥料、腐植土物質、芝草種子とがミ キサー中乾燥状態で球状化するまで混合さ れ、前記材料が完全に均質化混合物状でこ の球に含有され、前記の球を叩解刃、ハン マーミル等で短繊維化し、次でこの培地を 空気ジエツトを用いて生育地又は包装機へ 送ること、を特徴とする、特許請求の範囲 第１項から第４項までのいづれか又は幾つ かに基づく植物栽培培地の製造方法。
JP62131072A 1986-06-02 1987-05-27 栽培培地とその製造方法 Pending JPS63109723A (ja)

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