JPS63107038A - ミニアチュア回路処理デバイス - Google Patents

ミニアチュア回路処理デバイス

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JPS63107038A
JPS63107038A JP62114373A JP11437387A JPS63107038A JP S63107038 A JPS63107038 A JP S63107038A JP 62114373 A JP62114373 A JP 62114373A JP 11437387 A JP11437387 A JP 11437387A JP S63107038 A JPS63107038 A JP S63107038A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ICウェーハ・プ0−バのごときミニアチュ
ア回路処理デバイスに関する。
の  とその  − ミニアチュア回路処理デバイスおよびモのための試験用
ヘッドは既存の技術として知られている。
そのひとつとしては、カリフォルニア州メンロパーク市
のエレクトログラス社の製作販売によるモデル1034
ウエーハ・プローバがある。このような従来技術におけ
るミニアチュア回路処理デバイステスト・ヘッド、いわ
ゆる「プローブカード」およびこの製造方法については
、1976年1月6日の米国特許第3,930,809
号明細書(発明′者アーサーエバンス)に開示されてい
る。
マルチ接触を形成すべき環境においてプローブを正しく
整列させる方法については、1977年10月11日の
米国特許第4.052,793号明細書(発明者カフリ
ン他)に開示されている。また、このようなプローブカ
ードに使用するためのプローブ手段については1977
年7月22日の米国特許第4.035.723号明細書
(発明者ジョゼフ・クバタニツク)に開示されている。
しかし、上記の如き既知のミニアチュア回路処理デバイ
スおよびプローブカードでは、それに具備されるテスト
プローブの数はごく限られており、その大部分はテスト
プローブがリング形状の配列で配置されたものである。
これら既知のテスト・ヘッドのテスト・プローブの配置
形状およびそのプローブ数が少ないということは、ミニ
アチュア回路処理デバイスのオペレータが、その処理デ
バイスの一部を構成する顕微鏡などを用いて、プローブ
を直視によってテストするミニアチュア回路の表面上に
位置させることができるという点では便利であるが、ミ
ニアチュア回路の種類によっては、特にモノリシックI
CやハイブリッドICのごときミニアチュア回路で、そ
のテストポイントがリング状アレーではなく、小さな面
積の中に^密度に並べられている場合、このように10
−ブ数が限定されている既知のミニアチュア回路処理デ
バイスでは不便であり、あるいは適さないものであり、
ひいてかかる処理デバイスは当産業界のニーズに充分応
えるものとはいえなかった。
の   8  その     び作用5!l1gAのl
真 叙上の事情から、本発明はその原出願である特願昭57
−138079号からの分割による新出願であって、そ
の目的は、既存の技術に比較して、一枚のテスト・ヘッ
ド内により多くのプローブを有するマトリクス・テスト
・ヘッド装置と協働する新規なミニアチュア回路処理デ
バイスを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、プローブがリング状的で
はなく、二次元のプローブエリア内に配置されたミニア
チュア回路処理デバイスを提供することである。
本発明は、処理デバイスのオペレータがプローブの先端
自体を直接見なくてもよいようなミニアチュア回路処理
デバイスを提供することもその目的の一部とする。
本発明の主な特徴仁して、そのミニアチュア回路処理デ
バイスにおいては、テスト・ヘッドのプローブ先端部が
長方形の二次元グリッドのごとき長方形ポイントマトリ
クスの一定箇所に配置されている、原出願に係るテスト
・ヘッド装置を好適に利用し得る構成を有する。
本発明のもうひとつの特徴として、そのミニアチュア回
路処理デバイスに装着されるべきテスト・ヘッド装置は
、固定テスト・ヘッドの各プローブのシャフトが縦方向
に配置された複数のプリント回路板上の穴の中に固定さ
れており、このブリント回路板にはプローブのシャフト
と適切なリボンケーブルコネクタとを接続するリード導
体がついているものを効果的に活用できる。
本発明のもうひとつの特徴は、各テスト・ヘッドにはグ
リッドの如き正確な目盛りが入った透明のターゲットま
たは標線(ret+c+e )が少なくともひとつつい
ており、そのすき間の並べ方はプローブ先端部が並べら
れているグリッドのすき聞と同じ配列となっている。こ
のターゲットはテスト・ヘッドに固定されていて、対応
する10−ブアレーの先端に対して正確に配置されてい
る。
本発明の他の目的に関してはざらにあとで部分的に直接
、間接的に示していく。
従って、本発明はいくつかの段階から構成され、これは
相互に一定の関連性を有するいくつかの手段から成り、
かつ、その構成上の特徴、構成要素の組み合わせ、及び
、部品の配置方法が具現化されて構成された装置であり
、以下これらについては具体例を用いて詳細な説明によ
り明らかにする。
かくして、本発明は、これを要約すると、原特許出願の
ような、ミニアチュア回路のテスト点に接触させるため
の複数のコンタクト・プローブを保持する、数枚の固定
プリント回路板から構成されるミニアチュア回路用マト
リクス・テスト・ヘッド装置を用いて成るミニアチュア
回路のテスト等のための処理デバイスに関するものであ
る。
1亙3 第1図は、本発明によるミニアチュア回路処理デバイス
の実施例を、それに装着されたマトリクス・テスト・ヘ
ッド10とともに示す。すなわち、マトリクス・テスト
・ヘッド10は本発明の特徴のひとつであるウェーハ・
プローバ12にとりつけられている。
特に注意すべき点は、本発明の実施例で利用しているマ
トリクス・テスト・ヘッドは、ウェーハ・プローバのみ
にとどまらず、ミニアチュア回路の処理に適用される他
の多くのデバイスにも使えることである。
ここで云う「ミニアチュア回路」とは、モノリシックI
Cのみに限定されず、ハイブリッドtC回路や、全ての
種類の小型化された電子回路デバイスの半製品をも含む
ものである。
ここでいう[処理(プロセシング)」とは組立、テスト
、パッケージングなど、を包含し、さらに一般的には、
ミニアチュア回路の製造、その品質管理テスト、及び、
その使用のための準備などの全ての方法および手順をも
包含するものを意味する。
さらに、本発明の範囲は、本発明の原特許出願によるマ
トリクス・テスト・ヘッドの使用のために適応ゼしめら
れたミニアチュア回路処理デバイスを含むとともに、ま
た、かかるマトリクス・テスト・ヘッド装置等の使用方
法と、その使用のために適応せしめられたデバイスの使
用方法にも関連するものとする。
第1図において、IC技術に関して一般的な知識をもつ
ならば、図中のウェーハ・ブローバ12が、例えばカリ
フォルニア州メンロバーク市のエレクトログラス社製造
販売によるモデル1034ウエーハ・ブローバの如ぎ従
来のウェーハ・プローバに多くの点で似ていることが明
らかである。
第1図においてウェーハ・プローバ12はベース14、
ベース14にとりつけられた支柱16(図で1本しか示
されていない)および支柱16にとりつけられたプロー
ブ・組立体移送テーブル18から構成され、これらは既
知のウェーハ・プローブにも見られる構成要素である。
第1図において、ウェーハ拳プローバ12はさらに顕微
!Ji20を有しており、これは支持コラム22にとり
つけられ、支持コラム22自体はよく知られた方法でベ
ース14にとりつけられている。
上記のモデル1034とは対照的に、本発明では顕微1
120は交叉ビーム24上に滑動自在にとりつけられて
おり、交叉ビーム自体は支持コラム22に固定されてい
る。
本発明によるウェーハ・ブローパ12の代表例では、交
叉ビーム24にはばち形(doveta i ) )溝
26がついており、顕微11120の後面から突出して
いるばち形突起がぴったりとこれに嵌合するようになっ
ている。ばち形突起はばち形溝26にびつたりと嵌合す
るようになっているために、顕微I!20は交叉ビーム
240両端のストッパー28゜30の間を自由に手で移
動させることができる。
交叉ビーム24にはさらに一対の顕微鏡固定スタッド3
2.34がついており、この固定スタッド対はl1l)
It部材36を押下することによってその固定位置から
引き込められる。すなわち、固定スタッド32.34は
通常はスプリングの力でその作動位置に向けてバイアス
されており、制御部材36を押下しなければ引き込める
ことができないのである。
固定スタッド32.34はばち形突起の後面から内側に
のびた凹部分と密着して合わされるために、顕微[12
0はその右端又は左端のいずれにも固定することができ
、第1図においては、この顕微鏡の左端位置を実線で、
右側位置を点線で示しである。
また第1図において、38はウェーハ・プローパ12の
真空チャック(chuck )で、これには後記するモ
ノリシックICあるいはシリコン・つエバ400がとり
つけられる。既知の方法により、真空チャック38はX
、Y、Z方向に移動可能で、同じく既知のコントロール
方法(図示せず)によって垂直線に対する肉皮θも任意
に持たせることができる。
再び第1図を参照すると、本発明の原特許出願で提案さ
れたマトリクス・テスト・ヘッド10は、テーブル1B
の開口部42に剛体のベース・プレート40をぴったり
と収容して構成されていることが判るであろう。そして
、ベースプレート40をテーブル18の開口部42内に
がっちりと固定する方法については、発明の経験がなく
ともICに関して通常の技術をもった者にはそのような
考えが多数、頭に浮ぶであろう。
第2図は第1図の位置にマトリクス・テスト・ヘッド1
0を置いた場合の上から見た平面図で、ウェーハ・ブロ
ーバ12の他の部分は省略しである。
第3図も第1図の位置にマトリクス・テスト・ヘッド1
0を置き、これをその下から見た拡大底面図である。ウ
ェーハ・プローバ12の他の部分は省略しである。
第3図において、ベースプレート40には一般に中央の
四角形開口部60と、2つの円形開口部62.64が設
けられており、後者はベースプレート40の側端縁の近
くにあけられている。ベースプレート40にはさらに4
つのタップ穴66゜68.70.72が設けられており
、各穴には小ネジ74,76.78.80が係合される
第3図にもつともよく示されているように、ベースプレ
ート40にはさらにその下面に凹部82がついており、
ここには以下においてターゲットプレートと呼ぶ構造材
84がとりつけられる。ターゲットプレート84はベー
スプレート4oと同様にアルミまたはアルミ合金をIj
l械加工して作ることができるが、本発明の処理デバイ
スではターゲットプレートの材質については特に限定し
ない。
ターゲットプレート84は、例えば小ネジ86〜100
を使って四部82に固定される。
ターゲットプレート84には四角形の中央開口部101
と2つの円形開口部(中央部以外)102.104がつ
いており、この同口部の機能については後で説明する。
また、第3図にみられるように、ターゲットプレート8
4の下面にはしラミックプレート106がセメントまた
はその他の適当なりランプ手段108.110によって
固着されており、このような手段については発明の経験
がなくともICの一般的技術を有する者であれば考えつ
くことができる範囲のものである。セラミックプレート
106は、以降においてはセラミック・パターン108
と呼ぶ。セラミック・パターン106内にはプローブ・
ガイド孔112と呼ばれる複数の小さい孔が所定の配列
114で並べられており、この所定の配列114はター
ゲット・プレート84内の開口部101と同位置に整列
させである。プローブ・ガイド孔112のセラミック・
パターン106とその配列1140機能の詳細について
は後述する。
第3図において、2つのガラス板116.118はター
ゲットまたは標11 (reticle )などと呼ば
れるものである。本発明の実施例において、ターゲット
あるいは標線116にはにはレーザー光線焼付けまたは
エツチングによる十文字線120゜122、ならびに、
レーザー光線で焼くか、またはエツチングされた凹部ま
たはビット126のアレー124が設けられている。
同じ様に、ターゲットまたは標線118にも十文字線1
28,130、および、凹部またはビット134のアレ
ー132が設けられている。
ターゲット116の十文字線およびビットは前記の開口
部62.102と整列するように配置され、ターゲット
118の十文字線およびビットは前記開口部64.10
4に整列させて配置されている。
十文字線120,122,128.130およびビット
・アレー124,132のi能については俊速する。
第1図、第2図、第3図において、トッププレート13
8とプリント回路板141,142.143.144は
小ネジ74,76.78.80を使ってベース40に取
りつけられており、これら相互間はスペーサ148〜1
86で分離されているが、図示が複雑で判りにくくなる
ため、本願の図面ではその一部のみを記号を付して示し
た。スペーサに全部で20個使われており、これらは実
質的には同じ構造のものであって、例えばアルミなどか
ら作られている。
小ネジ74.76.78.80は各々トッププレート1
38の孔、プリント回路板144,143.142,1
41上の対応する取付孔、5ケのスペーサの中実軸方向
穴を貫通して配置されている。例えば、小ネジ78は、
トッププレート138の孔198、スペーサ148の中
央穴、プリント回路板144(第4図参照)の取付孔2
00、スペーサ150の中央穴、プリント回路板143
(第5図参照)の取付孔202、スペーサ152の中央
穴、プリント回路板142の取付孔204(第6図参照
)、スペーサ154の中央穴、プリント回路板141の
取付孔206(第7図参照)、スペーサ156の中央穴
を通り、最後にベースプレート40の孔70のネジ部に
到達し係合している。
他の小ネジ80,74.76は同じ様にプリント回路板
上の対応する取付孔やスペーサ等の穴を通って、ベース
プレート40のタップ穴に到達後、全ての小ネジ74.
76.78.80はベースプレート40上の対応する穴
のネジ部に完全に、しっかりと締め付けられ、その結果
、マトリクス・テスト・ヘッド10は第1図に示すよう
な、がっちりとした多段固定構造となっている。
当然のこと乍ら、マトリクス会テスト・ヘッド10の他
の部分は上記の組み立て工程のなかでプリント回路板そ
の他に向けて組立てられる。
本発明の実施例に用いられるプリント回路板141〜1
44について詳述する前に、用語について下記の如く定
義しておく。
rポイント・マトリクス」はここでは幾何学的平面にお
ける幾何学的点の所定の配列を意味するものとする。
「矩形ポイント・マトリクス」は、ここでは平面矩形座
標系の点のサブセットを意味するものとし、そのサブセ
ットの点の座標は単位距離の整数倍であるとする。
[ポイント・スフウェア」はここでは正方形上の矩形ポ
イント・マトリクスの全ての点を意味し、その正方形エ
ツジはその原点から等距離のその矩形ポイント・マトリ
クスの座標軸上の点に等分されているものとする。
[n一単位ポイント・スフウェア」とは、ここでは、エ
ツジ等分点がそのポイント・スフウェアの座標軸の原点
から単位距離にあるポイント・スフウェアを意味する。
以上から、矩形ポイント・マトリクス内の全ての点は(
1)その点が属するポイント・スフウェアのn値、(ク
コロン(:)、及び、(3)その点と開始点1として指
定されている点の間にあるポイント・スフウェアの周辺
上の点を時計方向に数えて、その数に2を加えた数、の
3つから成る合成指示番号によって特定することが可能
である。図中にボインド・スフウェアが示されている場
合は、そのポイント・スフウェアのポイント1はそのポ
イント・スフウェアの上左端の点であるとする。これに
よると、第8A図におけるポイント135はポイント2
ニアとして特定される。
「n−スフウェア・ポイント・マトリクス」とは、ここ
では、原点と、そのすぐ周囲のn−ポイント・スフウェ
アとから成る矩形ポイント・マトリクスを意味する。
「〜のポイント中マトリクス」とは、プローブ案内孔あ
るいはターゲット凹部のような特定のエレメントについ
て用いられる場合は、〜と一致する幾何学的点の配列、
つまりそのエレメントの共通限定面を有する軸の交差点
と各々が一対一で対応できるものを意味する。
上記の如き定鶴を考慮すれば、通常の技術を有する者に
とっては、第8A図が矩形ポイント・マトリクスの観念
図であること、その矩形ポイント・マトリ゛クスの原点
がO:0として表現される点であること、そしてこの矩
形ポイント・マトリクスには点1:3.1:6.2ニア
その他が含まれていることを容易に理解できるであろう
同様に、第8B図はポイント・スフウェア、特に3単位
のポイント・スフウェアの観念図である。
さらに、M2C図は3−スフウェア・ポイント・マトリ
クスの観念図である。
再び第4図にもどって説明すると、プリント回路板14
4には取付孔208,210,212がついており、こ
れらの孔の各々は小ネジ74,76.80を受は入れる
ようになっている。同じく、プリント回路板143(第
5図)には取付孔214.216,218が設けてあり
、これらの取付孔はそれぞれ、小ネジ74,76.80
を受は入れる。プリント回路板142(第6図)には取
付孔226,228.230がついており、それぞれ小
ネジ74,76.80を受は入れる。またプリント回路
板141(第7図)には取付孔220゜222.224
がついており、それぞれ、小ネジ76.78.80を受
は入れる。
第4図〜第7図を比較すると、4枚のプリント回路板に
は各々に2個の大きい円形間口部がつけられている。つ
まりプリント回路板141には開口部232,234、
プリント回路板142には開口部236,238、プリ
ント回路板143には開口部240,242、プリント
回路板144には開口部244,246である。
これらの大きい円形開口部の各々の位置は、前記の取付
孔200,202,204,208.210等に関して
そろえられるようになっており、前記プリント回路板を
前記の方法によってトップ・プレート138とベースプ
レート40の因に固定した場合、円形開口部232,2
36,240゜244は整列せしめられて、その軸は顕
微11120を第1図に示すように左端位置く実線で示
す)に置いた場合、その主光学軸と一致し、ベースプレ
ート40は第1図に示すようにテーブル18のn口部4
2に固着される。顕微11120が第1図に示すように
右端位置(点線で示す)に置かれるとぎは、開口部23
4,238,242.246が合致し、その軸は顕微鏡
の主光学軸と一致し、ベースプレート40は第1図に示
すようにテーブル18の開口部42に固着される。
第4図において、本発明の実施例におけるプリント回路
板144には、その中心点252に関して本質的に対称
的な、一般的には正方形の中央開口部250が設けられ
る。同じく、プリント回路板143(第5図)には中心
点256に関して本質的に対称の、一般的には正方形の
中央開口部254が設けられ、プリント回路板142(
第6図)には中心点260に関して対称的な、一般的に
正方形の中央開口部258が設けられる。
本発明の実施例において、各々の中心点252゜256
.260は同じプリント回路板の4ケ所の取付孔から本
質的には等距離に配置され、開口部250.254.2
58のエツジは第4図〜第6図に示すように取付孔の中
心を結ぶ線と並行である。このことから、上記のように
プリント回路板をトッププレート138とベースプレー
ト40の間に組み立てたとき、中心点252,256,
260はベースプレート40の上面に対して実質的に垂
直線上に在ることがわかる。
第7図において、プリント回路板141には周知の型式
のリボン・ケーブル・コネクタ262が設けられており
、これによってフレキシブル・リボン・ケーブルの個々
の導体はプリント回路板141上に置かれた印刷導体に
それぞれ接続されるのである。これらの印刷導体のうち
のいくつかはプリント回路板141の片側に、他はもう
一方の側に配置されている。コネクタ262のコンタク
ト・ビンの内側の端部は、よく知られた方法で、プリン
ト回路板141のめつきスルーホールの中を通り、かく
して、上記コンタクト・ビンの内端と、これに対応する
印刷導体端部の間は、その印刷導体がプリント回路板1
41のどちら側にあるかに関係なく、プリント回路板1
41の片側からはんだによって接続することができるこ
とになる。
同じく、プリント回路板142(第6図)には、プリン
ト回路板142の両側に配置されている印刷導体のうち
のいくつかと2本のリボン・ケーブルの対応する導体の
間を接続するための2本のリボン・ケーブル・コネクタ
264,266が設けられており、プリント回路板14
3(第5図)には、その両側に配置されている印刷導体
と2本のリボン・ケーブルの導体のいくつかとの間を接
続するための2本のリボン・ケーブル・コネクタ268
.270が設けられている。プリント回路板144(第
4図)には、その両側に配置されている印刷導体と3本
のリボン・ケーブルの導体のいくつかの間を接続するた
めの3本のリボン・ケーブル・コネクタ272,274
.276が設けられている。
説明を簡単にするために、リボン・ケーブル・コネクタ
262〜276のうちの特定のリボン・ケーブル・コネ
クタに使用するリボン・ケーブルおよび関連するメス側
コネクタはそのリボン・ケーブル・コネクタを示す番号
に1を加えた数字で表わすことにする。
コネクタ262〜276の個々のコネクタのコネクタコ
ンタクトビンの内側の端部のアレーはその一部について
上に説明した。通常の技術を有する者であれば容易に理
解できるように、コンタクトビンの内側の端部にははん
だがついているものとはんだをつけていないものがあり
、どれにはんだをつけ、どれにはんだをつけないかの選
択は、発明の経験がなくとも、本発明についての明りl
書中の開示に従い、通常の技術を有する者であればでき
るものである。
本発明の実施例において、コネクタ262〜276はB
erg社製の50ビン雄リボンコネクタ1411654
83−029をよく知られた方法でその関連プリント回
路板にとりつけたものである。
本発明において特に注意すべき点は、プリント回路板1
41(第7図)の開口部280は取付孔206.220
,222,224に対して、マトリクス・テスト・ヘッ
ド10が完全に組み立てられた場合、開口部280と前
記の中心点252゜256.260が共通の直線282
の上にあるように配置されることであり、この共通直線
は「テスト・ヘッド軸」と呼ぶものとする。
同じく、プリント回路板開口部232,236゜240
.244の中心は共通直線284(第1図、第2図)の
上にあり、この共通直線は「顕微鏡左軸」と呼ぶものと
する。
さらに、プリント回路板開口部234,238゜242
.246の中心は共通の直線286(第1図、第2図)
の上にあり、この共通直線は「顕微鏡石軸」と呼ぶもの
とする。
マトリクス・テスト・ヘッド10が完全に組み立てられ
たとき、軸282,284,286は本質的には相互に
平行で、ベース・プレート1oの下面には本質的には垂
直である。
第9図において、プリント回路板141〜144、トッ
ププレート138、ベースプレート40にとりつけられ
たマトリクス・テスト・ヘッド10の各部分の構造およ
び動作原理について次にその概略を説明する。
第9図はマトリクス・テスト・ヘッド10の中央下部の
部分断面図である。第9図の断面にはテスト・ヘッド軸
282および顕微鏡軸284.286が含まれる。
ここで注意すべきは、第9図は部分図に過ぎず、本発明
の原特許出願によるマトリクス・テスト・ヘッドの構造
の概略を示すに必要なマトリクス・テスト・ヘッド10
の部分、あるいはエレメントしか示していないことであ
る。故に、第1図に示すマトリクス・テスト・ヘッド1
0の部分あるいはエレメントの全てが図にも示されてい
るのではない。
第9図において、点線288はマトリクス・テスト・ヘ
ッド10を用いてテストされるべきミニアチュア回路の
表面を表わす。
本発明では、表面288には複数のプローブ先端部29
0・1,290・2等が接しており、これはプローブ・
ワイヤ292・1.292・2等の下側の端部となって
いる。本発明の実施例において用いるテスト・ヘッド装
置では、各プローブワイヤは例えば0.127jw+ 
(0,005in)のパラジュウム線であるが、本発明
に用いるプローブ・ワイヤにはタングステン線、ベリリ
ウム銅線、その他の材質のものを使うこともできる。
ここでは、ときどぎ、マトリクス・テスト・ヘッド10
のプローブ先端部を集合的に指摘するのには、番号29
0を用い、また、特定のプローブ先端部を個々に指摘す
るときには、290のあとに参照数字をつけることによ
ってこれを区別して表わすことがある。次に説明するプ
ローブ・ワイヤ及びプローブ・ガイド等についても、こ
れと同様とする。
第9図において、テスト・プローブ・ワイヤ292・1
,292・2等は各々対応するチューブ294・1,2
94・2等に入れられている。本発明において、各テス
ト・プローブ・ワイヤ292は各々が入れられているチ
ューブ294内で滑動自在となっている。これらのチュ
ーブ294・1.294・2等を「プローブガイド孔と
呼ぶこととする。本発明の実施例で用いるテスト・ヘッ
ド装置においては、プローブ・ガイド294はシームレ
スのステンレススチール製外科用チューブ(surgi
cal tubing )からできており、外径は約0
.330js+ (0,013in)内径は約0、15
2jw+ (0,006in)である。
ここで、図に示されたプローブガイド孔ーブ・ガイドの
組み合わせの個々、あるいはグループを「プローブ」と
総称するものとする。例えば、プローブ・ワイヤ292
・1と対応プローブ・ガイド294・1の組み合わせを
、ここではプローブ296・1と秤ぶ。
第9図に示すように、プローブ(296、例えば296
・1,296・2.296・3等)はセラミック・パタ
ーン106およびプリント回路板141.142の片側
あるいは両面にとりつけられている。本発明の代表例に
おいて、プローブ・ガイド(294、例えば294・1
.294・2゜294・3等)の下部はプローブガイド
孔(112、例えば112・1,112舎2.112・
3等)を貫通し、エポキシ・セメント298その他の方
法で固定されている。第9図に示すプローブは全てプリ
ント回路板141の孔(300、例えば300−1.3
00−2,300−3等)ヲ貫通し、はんだによって固
定されている。プリント回路板141の孔(300、例
えば300・1゜300・2.300・3等)はめっき
を施したスルーホールである。同様に、プローブ296
・1゜296・2はプリント回路板142のめつき処理
スルーホール(302、例えば302・1.302・2
等)を貫通し、はんだで固定されている。
第9図に示すように、各プローブ・ガイド294ははん
だ付けによってプリント回路板141゜142の一方の
印刷導体のひとつに接続されている。例えば、プローブ
・ガイド294・1ははんだ付け306によってプリン
ト回路板142の印刷導体304と直接電気的に接続さ
れている。プローブ・ガイド294・3は、はんだ付け
310によってプリント回路板141の印刷導体308
と直接電気的に接続されている。
ここで注意すべき点は、これらのはんだは対応するプロ
ーブ・ワイヤとは接していないということである。本発
明の代表例を使った経験から、ブ0−ブ・ワイヤとその
まわりのプローブ・ガイドの間での接触面が広いために
その間の接続におけるインピーダンスは極めて低くプロ
ーブ先端部290とその対応する印刷導体の間のインピ
ーダンスも非常に低いことがわかっている。
本発明の実施例におけるテスト・ヘッド装置では、第1
図に示す各プローブは全ての印刷導体、つまり4枚のプ
リント回路板141〜144の上下両面にある印刷導体
全体のうちの一つにしか電気的に接続されていない。
通常の技術を有する者であれば本発明から明らかなよう
に、プローブ296、プリント回路板141〜144、
コネクター262〜276、およびこれらの印刷導体と
その対応プローブおよびコネクタ・コンタクト・ビンの
間のはんだ部は、リボンケーブルとその対応する雌コネ
クタ263〜277を雄コネクタ262〜276に接続
したとき、各プローブ先端部290はリボンケーブル導
体のうちのひとつにしか直接接続されないような構造と
配置になっている。
第9図において、プレート309はプリント回路板14
2の上までのびているプローブ・ワイヤ292・1.2
92・2の上端にのっている。同じように、プレート3
11は、プリント回路板141の上までのびているプロ
ーブ・ワイヤ292・3.292・4.292・5等の
上端にのっている。絶縁プレート309.311はここ
で「コンタクト圧力プレート」とも呼ばれ、本発明の代
表例では固いセラミック板が使われている。
圧力プレート311上に位置づけられ、かつ圧力プレー
ト309の孔312を用通して、シャフト、またはコラ
ム314があり、その上端部はトッププレート138(
第1図)にとりつけられているので、このシャフトまた
はコラム314はプリント回路板141〜144に対し
て上方向に移動は不可能である。
上記の絶縁性の圧力プレート309のすぐ上には固定さ
れたプレート316があり、このプレートは[トラ、<
−プレートJ  (truss plate )とも呼
ばれる。トラス・プレート316にはシャフト314よ
りわずかに径が大きい穴318がついている。シャフト
314にはこれに対して横断する方向の穴320が設け
られており、これにはビン322がぴったりと嵌合させ
られる。ビン322は穴320の両側から外にのびてお
り、切り欠き、あるいは満324がトラス・プレート3
16の上面に入り、トラス・プレート316がプリント
回路板141.142等に対して上方向にずれないよう
な構造となっている。
第9図の中央部において、シャフト314の下端には中
心の同軸円筒状穴326がついておりこれにはコイルス
プリング328の本体が入っている。つまり、コイルス
プリング328は絶縁圧力プレート311と同軸円筒状
穴326の内部上面の間にはさまれた状態となっている
。ざらに、シャフト314はプリント回路板141に対
して上方にずれることができないために、コイルスプリ
ング328はプレート311に対して下向きの力を与え
、この力はプローブワイヤ292・3.292・4,2
92・5等の上端に伝わり、プローブ先端部290・3
,290・4.290・5等を押してウェーハ・プO−
バ12のミニアチュア回路の上面288と電気的接触の
状態を生じる。
(前述したように、プローブワイヤはそれぞれの対応す
るブO−ブ・ガイドの中を縦方向に滑動自在である。) 本発明の実施例かられかるように、トラス・プレート3
16は円板状で、テスト・ヘッド軸を中心とし、またこ
の軸はシャフト314の軸線とも一致する。トラス・プ
レート316には下向きに開けられた凹部が多数あり、
第9図ではそのひとつ330のみが示されている。
通常の技術を有する者であれば本発明についての開示か
られかるように、トラス・プレート316の下面に位置
するこれらの下向き凹部330、その他に入れられたコ
イル・スプリング332 (1!1によって絶縁圧力プ
レート309はプローブ・ワイヤ292・1.292・
2、その他の上端部に弾力的押圧して重みを加えており
、これによりこれらのプローブ・ワイヤの先端部290
・1.290・2.その他はウェーハ・ブロール12の
ミニアチュア回路の表面288との間に電気的接触を形
成する。
第1図および第9図の比較において、絶縁圧力プレート
309.311に加えて、ざらに前記のマトリクス・テ
スト・ヘッド10には絶縁圧力プレート334,338
が設けられており、これらの圧力プレートの径は上に行
くほど大きくなっていることがわかる。さらに、マトリ
クス・テスト・ヘッド10には、上記トラス・プレート
316に加えて、トラス・プレート336.340が設
けられている。。トラス・プレート336,340はと
もに、トラス・プレート316がシャフト314にビン
留めされているのと同様の方法により、シャフト314
にビン留めされている。トラス・プレート336,34
0には、トラス・プレート316にコイル・スプリング
330その他が入れられた下向き凹部が設けであるのと
同様に、コイル・スプリングが入れられた下向き凹部が
つけられている。
以上のことから、通常の技術を有する者であれば本発明
において、マトリクス・テスト・ヘッド10の各プロー
ブ・ワイヤの下端部は、そのプローブ・ワイヤの上端部
に重みを加える圧力プレートを下に押圧する1以上のコ
イル・スプリングによって、ウェハ・ブローバ12でテ
ストするミニアチュア回路との間に電気的接触を形成す
ることが明らかである。本発明の実施例において、各コ
イル・スプリングの構造および配置は、コイル・スプリ
ングの数およびコイル・スプリングによって力が加えら
れるプローブ・ワイヤの数に応じて、各プローブ先端部
とミニアチュア回路表面288における所定の領域との
間の接触力が、その他の全ての領域に対する接触力と等
しくなるようなものでなければならないことが理解され
るべきである。
通常の技術を有する者であれば本出願の明細書・図面か
られかるように、本発明で用いられる各マトリクスΦテ
スト会ヘッドは特定の種類あるいは型式のミニアチュア
回路のテスト用として、特注品として製作するのが一般
的であるが、同一種のミニアチュア回路の多数をテスト
することが望まれる場合のように、同時に複数のウェハ
・プローバを使用する際には、マトリクス・テスト・ヘ
ッドの複製品を製作して使うことも可能である。
さらに、本発明による処理デバイスの実施例において、
マトリクス・テスト・ヘッドのプローブ先端部が接触せ
しめられる特定のミニアチュア回路の領域が同一平面上
にない場合、そのマトリクス・テスト・ヘッドのプロー
ブ・ワイヤの長さを変えればよいことがわかる。
第4図において、コネクター272のコンタクト・ビン
の内端はプリント回路板144のめつきされたスルーホ
ール内に突出しており、各々には次の方法で特定番号を
つけて区別するものとする。
(1)コネクタ自体の参照番号、(2)これに接続する
印刷導体がプリント回路板144の上面に設けられてい
るか、または、下面に設けられているかによってT(ト
ップ)またはB(ボトム) (第4図参照) 、 (3
1そのコンタクト・ビンの内端の位置を示す番号であっ
て、この番号はコネクタの片方の端から、例えば第4図
において縦方向に置かれているコネクタの上端、および
第4図において横方向に置かれているコネクタの左端か
ら、それぞれスタートする。以上+1) (2) (3
1の3つの組み合わせによってコネクタ272のコンタ
クト・ビンの内端の位置を表わす。例えば、参照番号2
72T3は第4図においてコネクタ272の上から3番
目のTビンを表わす。同じ<27486は第4図のコネ
クタ274の左端から6番目のビンで、下側の印刷導体
、つまり第4図ではプリント回路板144の裏側にとり
つけられ、第4図では点線で示されている印刷導体に接
続されたビンを示す。同様に、プリント回路板144の
下側の印刷導体に接続されたコネクタ276のコンタク
ト・ビンで、第4図に示すようにコネクタ276の上か
ら2番目の一対のビンの一方で内側にある方のビンは2
76B2として指定されることが明らかである。
第5図を参照して、上記と同じ表現方法を使えば、ビン
内端268B4とはコネクタ268の上から4番目の一
対のビンの一方で、同じく第5図においてプリント回路
板143の裏側に位置するBまたは下面印刷導体に接続
されたビンであることが明らかである。
第4図〜第7図に示されたコネクタ内のどのコンタクト
・ビンの内端も、通常の技術を有する者であれば前記の
ような方法で自由自在に指定することができる。
第4図において、開口部250の周囲には穴のアレー3
50が形成されている。ポイント穴アレー350は1個
の9一単位ポイント・スフウェアと1個の8一単位ポイ
ント・スフウェアから構成され、これらのポイント・ス
フウェアはともに同じ矩形ポイント・マトリクスに属し
、0:Oポイント、つまりこの矩形ポイント・マトリク
スの原点は開口部250の中心点252と一致し、この
矩形ポイント・マトリクスの座標軸は取付孔200.2
08,210.212の中心を結ぶ4本の線のうちの一
対と平行である。以上から、特に第1図から明らかなよ
うに、これらの穴は全てめっきを施したスルーホールで
、プローブ・ガイドの上端がぴったりと入り、そのプロ
ーブ・ガイドの上端とはんだにより接続されている。こ
れらの穴はここでは[プローブ・ガイド接続穴」(co
nnection hole )とも呼ぶことにする。
本発明の実施例のほとんどにおいては、はんだにより固
定されたプローブ・ガイドを含むプローブ・ガイド接続
穴と、プローブ・ガイドを含まないブ〇−ブ・ガイド・
コネクタ穴(Connecter hole)が使われ
ている。しかし、実施例によってはこれらの穴の全部を
使用しない設計のものもあろうが、一般的には、これら
9単位のポイント・スフウェアおよび8単位のポイント
・スフウェアの中の穴の全てをドリルしてめっきを施し
ておく方が便利で、しかも、経済的であることが判る。
第5図において、開口部254の周囲には穴のアレー3
52が形成され、その外側の2つのスフウェア・リング
(正方形環)の一部のみが示されている。穴アレー35
2のポイント・マトリクスは、9一単位のポイント・ス
フウェア、8一単位のポイント・スフウェア、7一単位
のポイント・スフウェア、および6一単位のポイント・
スフウェアから構成されており、これらは全ての同一の
矩形ポイント・マトリクスに属する。0:Oつまりこの
矩形ポイント・マトリクスの原点は開口部254の中心
点256と一致しており、この矩形ポイント・マトリク
スの座標軸は取付穴202,214,216.218の
中心を交差する4本の直線のうちの一対と平行である。
以上から、特に第1図から明らかなように、アレー35
2の各々の穴は、穴アレー352のポイント・マトリク
スの内側の2つのポイント・スフウェアの一方のポイン
トに対応し、これはめっきを施した、貫通プローブ・ガ
イド接続穴で、これにはプローブ・ガイドがぴったりと
入り、このプローブ・ガイドとははんだにより接続され
る。これらのプローブ・ガイド接続穴は「プローブ・ガ
イド接続穴アレー354」とも総称され、本発明におい
てはテストするミニアチュア回路の構造によって、プロ
ーブ・ガイドが挿入され、はんだによって固定されてい
る穴と、プローブ・ガイドが挿入されていない穴の両者
から成る場合が多い。
穴アレー352の各々の穴は穴アレー352のポイント
・マトリクスの外側の2つのポイント・スフウェアの一
方のポイントに対応し、めっき処理していないプローブ
・ガイド・クリアランス・ホールでプリント回路板14
4の穴アレー350のプローブ・ガイド接続穴のひとつ
に上端がはんだによって固定されたプローブ・ガイドの
一本がぴったりと入るものである。
これらのプローブ・ガイド・クリアランス・ホールは「
プローブ・ガイド・クリアランス穴アレー356Jとも
総称する。
第6図において、開口部258の周囲には穴のアレー3
58が形成されており、図ではその外側のスフウェア・
リングの一部のみを示している。
穴アレー358のポイント・マトリクスは1個の9一単
位ポイント・スフウェア、1個の8一単位ポイント・ス
フウェア、1個の7一単位ポイント・スフウェア、1個
の6一単位ポイント・スフウェア、1個の5一単位ポイ
ント・スフウェア、および1個の4−11位ポイント・
スフウェアから構成され、これらは全て同一の矩形ポイ
ント・マトリクスに属し、0:0つまりこの矩形のポイ
ント・マトリクスの原点は開口部258の中心点260
と一致し、この矩形ポイント・マトリクスの各座標軸は
取付穴204,226,228.230の中心を結ぶ4
本の直線のうちの一対と平行である。
以上に述べたところから、そして特に第1図から明らか
なように、穴アレー358のポイント・マトリクスの2
つの内側ポイント・スフウェアの一方の点に対応する穴
アレー358の各穴は、プローブ・ガイドがぴったりと
入るようになった、内部をめっきしたプローブ・ガイド
接続穴で、このプローブ・ガイドとはめつきで接続され
ている。
これらのプローブ・ガイド接続穴は「プローブ・ガイド
接続穴アレー360」とも総称され、本発明の実施例で
はテストするミニアチュア回路の構造によって、中にめ
っき接続をしたプローブ・ガイドを含む穴と、プローブ
・ガイドを含まない空の穴となっている場合が多い。
穴アレー358の残りの穴はめっきされていないプロー
ブ・ガイド・クリアランス・穴であって、これらの上端
部が、アレー352のプローブ・ガイド接続穴のひとつ
、またはアレー350のプローブ・ガイド接続穴のひと
つにめっき固定されているプローブ・ガイドのひとつが
ぴったりと入るようになっている。これらのプローブ・
ガイド・クリアランスφホールは「プローブ・ガイド・
クリアランス穴アレー362」と総称される。
第7図において、プリント回路板141には穴のアレー
364が配置されており、その穴のひとつひとつにはプ
ローブ・ガイド296が受は入れられる。穴アレー36
4のポイント・マトリクスは9一単位のポイント・マト
リクスで0:0.つまりこのポイント・マトリクスの原
点は中心点280と一致し、その各座標軸は取付孔20
6,220.222,224を結ぶ直線のうちの一対と
平行である。穴アレー364のポイント・マトリクスの
単位距離は他のプローブ・ガイド穴アレー360.35
2,350の全ての共通単位距離と等しい。穴アレー3
64は内側穴アレー366および外側穴アレー368と
から構成されている。
内側穴アレー366のポイント・マトリクスは3−スフ
ウェア・ポイント・マトリクスである。
穴アレー366の穴は貫通めっきされたプローブ・ガイ
ド接続穴で、対応するプローブ・ガイド296がぴった
り中に入り、はんだ付によりそれに接続されている。本
発明の実施例において用いるテスト・ヘッド装置では、
内側穴アレー366のこれらのプローブ・ガイド接続穴
には、テストするミニアチュア回路の構造によってめっ
き固定されたプローブ・ガイドを含んだ穴と、プローブ
・ガイドを含まない空の穴とから構成される。
外側穴アレー368のポイント・マトリクスは、内側穴
アレー366のポイント・マトリクスの点の外に、穴ア
レー364のポイント・マトリクスの点をも有する。
外側穴アレー368は貫通めっきはされておらず、「プ
ローブ・ガイド・クリアランス穴アレー368」とも総
称される。
プリント回路板141,142,123,144上のプ
ローブ・ガイド穴を、(1)その穴が通っているプリン
ト回路板に対応するそのプリント回路板参照番号、+2
1コロン、及び、(3)その指定された穴に対応するポ
イント・マトリクス点の合成表示番号が成る、対応する
プローブ・ガイド穴の表示番号によって表示することも
ある。このとき、その穴を含むポイント・スフウェアの
開始点1は、その指定された穴が位置付けされている図
面中にみられるように、そのポイント・スフウェアの左
上部の穴とする。
例えば、第4図のプリント回路板144のプローブ・ガ
イド接。続穴370のポイント・マトリクス点は、それ
が属する9一単位のポイント・スフウェアの開始点であ
る。同様に第4図のプローブ・ガイド接続穴372のポ
イント・マトリクス点は、これが属する8一単位のポイ
ント・スフウェアの開始点である。同じ様に、第5図の
穴374のポイント・マトリクス点は、これが属する8
一単位ポイント・スフウェアの開始点である。
この表示方法から、第5図のプリント回路板143の穴
376は穴143 : 7 : 28として表示するこ
とができることがわかる。同じ方法により、第4図の穴
378は穴144:8:8として表示することができる
。さらに、第7図の穴380は穴141 :3ニアとし
て表示することができる。
第4図〜第7図において、プリント回路板上の穴は円で
はなく一対の中心線の交点として表示しである。例えば
、第5図の穴382、つまり穴(143ニア:22)は
穴の中心線384,386の交点として図示されている
同じ様に、第4図〜第7図のプリント回路板上のコネク
タ・コンタクト・ビン穴、例えば第5図の穴388およ
び第7図の穴390は、小円ではなく中心線の交点とし
て示されている。混乱を生じない範囲において、コネク
タ・コンタクト・ビン穴についても、このコネクタに配
置されたコネクタ・コンタクト・ビンの内端に与えられ
ている参照番号によって、これを表示することとする。
つまり、コネクタφコンタクト・ビン穴388をコネク
タ・コンタクト・ビン穴268B7と呼ぶこともある。
さらに、この出願の図面についての理解を容易にするた
めに、プリント回路板141,142゜143.144
上の印刷導体の全ては図示されていない。むしろ、各プ
リント回路板における印刷導体の大体の配置を示すに足
る数しか、印刷導体は図示されていない。すなわち、在
る特定のミニアチュア回路をテストするのに必要とされ
る印刷導体を設けることは、当業省にとっては、本発明
の開示により知らされた範囲内で充分にこれをなし得る
からである。さらに、第4図の線392のように実線で
示された線は第4図〜第7図に示されたプリント回路板
上にあるトップあるいはT印刷導体を示し、第4図のl
11394のように点線で示された線は第4図〜第7図
の示されたプリント回路板の下にあるボトムあるいはB
印刷導体を示す。
第4図〜第7図に示されたプリント回路板上の各印刷導
体は、この他にこれが接続している両側のエレメントの
表示番号の闇にハイフンをつけて表示されることもある
。例えば、第5図の印刷導体396は270T23−1
43 : 7 :39、第7図の印刷導体398は26
2B24−141 :2:13として表示される。
第10図において、透明なガラス板のターゲットあるい
は標線116の中央部が示されている。
これは第3図にも示されている。第5図および第3図に
も示されているターゲット118はターゲット116と
本質的には同じである。ターゲット116は透明なガラ
ス製で、ベース・プレート40の、第3図に示した位置
においてその下面に接着されている。ターゲット116
の表面にある十字$1120.122とビット、あるい
は四部126には本質的には同一セットの十字線と凹部
あるいはビットが設けられている。
ここに示した本発明の実施例において、十字線の直径は
0.0127#!l (0,0O05in) 、Fa差
は0.00254NR(0,0001in>となってい
る。
この実施例において、各ビット、あるいは凹部の径は0
.00508alt(0,0O02in) 、誤差は0
.00254am (0,0001in>となっている
。この実施例において、十字線120,122の一方に
平行な2つのビット126の間の距離(D)は0.50
8M(0,0200in> 、非蓄積公差は0. O1
27tm (0,0O05in)である。十字線は互い
に直角である。実施例において、四部126のアレー1
24は正方形で、端から端のビットの間の距離は9.1
44m(0,3600in> 、公差は0.0127.
w(0,0O05in)で、ターゲット自体の形状は正
方形で、その−辺は約25.4纏(1,0Oin)であ
る。第3図に示されるように、十字線120゜122は
左側の顕微鏡f* 284の上で交差する。
ターゲット118の十字線128.130は右側の顕微
鏡f* 286の上で交差する。
さらに、第3図において、ターゲット116の十字線1
22とターゲット118の十字線130は同一線上にあ
り、これを延長すると2つの顕微鏡軸284,286、
そしてさらにテスト・ヘッド軸282とも交わる。
第11図は、第3図にも示されているセラミック・パタ
ーン106の中央部分を示したものである。ここに示す
本発明の実施例において、セラミック・パターン106
は適切なセラミック材から作られ、所定のアレー114
内に配列された多数のプローブガイド孔112が設けら
れている。この実施例において、アレー114のポイン
ト・マトリクスは9−スフウェア・ポイント・マトリク
スの中の予め選ばれた点から成り、アレー114の最も
近く隣接する2つのプローブガイド孔、つまりこの9−
スフウェア・ポイント・マトリクスの単位距離(D′)
は5.08m+(0,200in)非蓄積公差は0.0
127履(0,0005in)である。この実施例にお
いて、各プローブ・ガイド孔の径は0.3683agw
 (0,0145in)、公差は0.127txts 
(0,005in)である。第3図に示されるように、
アレー114の中央プローブ・ガイド孔112は0:0
点あるいはこの9−スフウェア・ポイント・マトリクス
の原点であり、その中心線がテスト・ヘッド軸282と
一致するようにバックプレート40上に位置する。この
実施例において、アレー114の9−スフウェア・ポイ
ント・マトリクスの座標軸のひとつを延長すると顕微鏡
軸284.286と交わる。セラミック◆パターン10
6は、プローブ296の下端をプローブ・ガイド孔11
2と同じ配列、あるいはアレー、つまりアレー114と
同じ配列に維持している。本発明の実施例に用いられて
いるマトリクス・テスト・ヘッドを作るとき、アレー1
14の構成、つまりアレー114のガイド孔112が対
応する上記の9−スフウェア・ポイント・マトリクスの
特定の点はテストするミニアチュア回路、特にマトリク
ス・テスト・ヘッドがテストの目的のために接触せしめ
られるその回路上のコンタクトバットあるいはコンタク
ト点の配置に従って決定される。
第12A図〜第12I図は第1図の真空チャック38上
にとりつけられたシリコン・ウェーハ400の各部分を
示したものである。
既知の方法により、シリコン・ウェーハ400の上面は
多数のスクライブ線404によって多数の角形小片、す
なわち、ダイ401に分割されている。
第12A図〜第121図の各ダイ401は本発明の応用
例では通常はICチップで、多数のプリント回路エレメ
ントがのっているが、各ダイ401上の回路エレメント
は通常のポンディングパッドを除き、ここでは示してい
ない。これは本発明の基本的方法をわかりやすく図示す
るためである。
さらに、本発明の実施例で用いるマトリクス・テスト・
ヘッド1oおよび該実施例であるウェーハ・ブローバ1
2はシリコンICの他のミニアチュア回路にも利用する
ことができる。
さらに、第12A図〜第12I図において、図をわかり
ゃずくするためにダイ401のボンディング・バッド4
02は一部のみを図示し、他は省略するものとする。
第12図の両側の行の図、つまり第12A、D、G図、
及び、第1201F、I図にはマトリクス・テスト・ヘ
ッド10の対応する透明ガラス・ターゲット118.1
16のビットまたは凹部を示す。
第12図では各ダイ401上のコーナー・ボンディング
・パッド402しか図示されていないことが理解される
べきである。
第12図の右側の行の図面、すなわち、第12A、D、
G図は、第1図において左側(実線)に顕微鏡20があ
るときに、この顕微鏡を通しての様々な視野を部分的に
図示したものである。第12図の左側の行の図面、すな
わち、第120.F、1図は、第1図において右側(点
線)位置に顕微鏡20があるときについて、同様にその
視野を図示したものである。
以下で明らかになるであろうが、第12図の中央の行の
図面、すなわち、第128.E、H図は、シリコン・ウ
ェハ400における、プローブ先端部アレー290の真
下に位置する領域だけを、部分的に図示したものであっ
て、この領域はウエハ・ブロール12のオペレータには
見えない。
第12図の上の列の図面、すなわち、第12A1B、0
図は、シリコン・ウェハ400の水平スクライブ線、す
なわち、ストリート404が、真空チャック38のXト
ラバース方向に対して正の角度、すなわち、時計方向の
角度θをなずときに得られる状態を表わしていること、
そしてまた、第12図の下の列の図面、すなわち、第1
2G、H。
1図は、シリコン・ウェハ400のストリート404が
、真空チャック38のXトラバース方向に対して負の角
度、すなわち、時計方向の角度θをなすときに得られる
状態を表わしていること、が判るであろう。
また、第12図の中央列の図面、すなわち、第12D、
E、F図は、シリコン・ウェハ400が正確に整列して
いる場合、すなわち、シリコン・ウェハ400の水平ス
、トリート404が真空チャ、ツク38のXトラバース
方向に整列せしめられたときに得られる状態を表わすこ
とが判るであろう。
よく知られている1様において、ウェハ・ブロール12
には、相互に垂直な3方向、x、y、zで真空チャック
38を選択的に動かすためのサーボ機構が設けられてい
る。
第1図において、Xトラバース方向は図面に対し水平か
つ平行であり、y方向は図面に対して垂直である。同じ
く第1図において、zトラバース方向は垂直でかつ図面
に平行である。ウェーハ・ブロール12にはやはりよく
知られているように、真空チャック38を2軸に対して
時計方向あるいはその反対方向に角度θだけ回転させる
サーボ機構もまた、設けられている。さらに、やはりよ
く知られた方法により、ウェーハ・ブロール12には、
真空チャック38を上記の互いに垂直な3つの方向に、
選択的にかつ独立に制御することができ、さらに真空チ
ャック38の回転角度θを選択的に、かつ、独立にit
、IJ御できるようにするための手動操作装置が設けら
れている。
ターゲット116,118の下面上の任意のプローブ先
端部290の軸からターゲット116または118の対
応する点までの距離は50.8m(2,0OOin) 
、公差は0.00254sm(0,0001in)であ
る。任意のプローブ先端部290の軸とターゲット11
6,118の対応する点との間の距離は、ウェーハ・ブ
ロール12にマトリクス・テスト・ヘッド10が正しく
整列してとりつけられている状態下で、Xトラバース方
向で測定される。
マトリクス・テスト・ヘッド10をウェーハ・ブロール
12に調整するには、先づマトリクス・テスト・ヘッド
10をウェーハ・ブロール12にとりつけ、マトリクス
・テスト・ヘッド10によってテストされるシリコン・
ウェーハ400を、よく知られている方法によって真空
チャック38にとりつける。
前記サーボ機構の手動操作により、シリコン・ウェーハ
400を第1図に示された位置にもってくる。これによ
ってシリコン・ウェーハ400の「ストリート」および
パッドを顕微鏡20(左側、または右側の位置)により
見ることができる。
本発明では、本発明の原出願によるマトリクス・テスト
・ヘッドを用いるミニアチュア回路処理デバイスには、
2つの異った光学軸に固定された2台の顕微鏡か、ある
いはここで図示した本発明のウェーハ・ブロール12の
実施例に示すような、2つの異った光学軸を移動できる
一台の顕y1鏡のいずれでも使える。
本発明の原出願によるマトリクス・テスト・ヘッド10
を本発明によるウェーハ・ブロール12にとりつけ、こ
のマトリクス・テスト・ヘッド10を用いてテストする
一定の種類のミニアチュア回路を多数テストするとぎの
準備調整モードを次に説明する。
(1)  第12図に示されたシリコン・ウェーハ4o
Oのような特定のタイプのミニアチュア回路デバイスを
、よく知られた方法によってウェーハ・ブロール12の
真空チャック38上にとりつける。
(2)  よく知られた方法によってウェーハ・ブロー
ル12の手動ボジショニングを使って操作することによ
り、シリコン・ウェーハ400を例えば図の中の右側位
置(点線)にある顕微鏡によって視野にとられる。
(3)上記の手動ボジショニングをさらに操作して、目
で選んだ特定の凹部またはビット126・1が顕微鏡下
においてシリコン・ウェーハ400の特定の水平ストリ
ート404に隣接させ、いくつかの垂直ストリート40
4がその特定の四部126・1を通過するまでxトラ−
バス・コントロールを押し続けてシリコン・ウェーハ4
00をその特定の凹部またはビット126・1を過ぎる
までトラ−バスさせた後もその特定のストリート404
に隣接したままにしておく。
(4)上記(3)の後、ウェーハ・ブローバ12のXY
手動ボジショニング・コントロールを少しづつ操作して
、第12F図に示したように、4つのビット126・1
,126・2,126・3,126・4をストリート交
差部分408の4つの角における所定の位置、あるいは
できる限りこの位置に近くもってくる。
(5)  第12F図に示した位置、あるいはこれに近
い位置決めが完了後、前記手動ボジショニング・コント
ロールを操作して、真空チャック38に装着したシリコ
ン・ウェーハ400を正確に50.8m++(2,00
0in)だけ左に移動させる(第1図)。この距離50
,8履(2,000in) 、公差0.00254#1
 (0,0001in>はテスト・ヘッド軸282と顕
微鏡軸284または286の間のX方向の距離である。
(6)  次に、顕微&120を右側位置から左側位置
に手動により移動する。
(D 上記の(5)および(6)の操作後、4つの四部
126は[ストリート交差部分]の近くにくるが、顕微
鏡20下では一致していないのが普通である。
前記の手動ボジショニング・コントロールを次に操作し
て、4つの四部と隣接する「ストリート交差部分」を第
12F図に示した関係位置にもってくる。
(ロ) 上記(71の完了後、前記の手動ボジショニン
グ・コントロールを操作して、真空チャック38に装置
したシリコン・ウェーハ400をX方向に50.8m+
(2,000in)だけ右に移動させる。
(9)上記(8)の完了後、シリコン・ウェーハ4゜O
のひとつのチップは顕微鏡20下において十字線120
.122の交差点284との位置関係が決定し、同じ様
にプローブ先端部290の下にあるチップの位置関係も
決定される。あとは前記手動ボジショニング・コントロ
ールを操作して、十字線120.122の交差点284
と、その下のチップの中心を示すインデックスマークの
位置関係を決定して、プローブ先端部290とその下の
チップの適切なパッドあるいはその他のコンタクト点と
の位置関係を決定し、よく知られた方法でウェーハ・ブ
ローバ12に接続したテスト用コンピュータによるチッ
プのテストを行なう。
上記(1)から(9)までの完了後、ウェーハ・ブロー
バ12のオペレータは次にテストするシリコン・ウェー
への作業表に従って、ウェーハ・プローバ12をその下
にあるチップを自動的にテストし、さらに同じシリコン
・ウェーハ上の他の全てのデツプを順にテストするよう
にプログラムすることができる。
通常の技術を有する者であればわかるように、新しいシ
リコン・ウェーハをテストする毎に上記(1)〜(9)
を実施する必要はない。ウェーハ・プローバ内の本発明
によるマトリクス・テスト・ヘッドを変えない限り、新
しいシリコン・ウェーハまたはその他のミニアチュア回
路デバイスを真空ヂャツク38に装着後は、その新しい
シリコン・つ工−ハ上の前記インデックス・マークと交
差点284を合わせるだけで充分である。もつとも、イ
ンデックス・マークと交差点284とを必ずしも合わせ
なくてもよい場合もある。
上記の説明から、本発明の目的は充分に理解することが
可能で、本発明の範囲内で上記の構成を変更することも
可能であるので、上記の説明中あるいは図面に示された
全ての事項は本発明の例示であって、決してこれを限定
するものではない。
さらに、ここでは本発明は4枚のプリント回路板141
,142,143.144から構成されたマトリクス・
テスト・ヘッドとして実施されているが、本発明は4枚
以外の数のプリント回路板、あるいは1枚のプリント回
路板をも含むものである。さらに、本特許願゛では個々
の導体をプリント回路板を介して個々のプローブ・ガイ
ドに接続したものとして示しであるが、本発明はこのよ
うにプリント回路板を介した接続方法によるミニアチュ
ア回路処理デバイスのみには限定されないものとする。
さらに、ここでは本発明をウェーハ・プローバの形で示
しているが、本発明は他のミニアチュア回路テストデバ
イスにも同様に応用できるものである。
さらに、ここでは本発明は2つの光学軸の間を移動可能
な顕微鏡をもつウェーハ・プローバから成るものとして
示されているが、本発明は2つの光学軸の間を移動可能
な顕微鏡をミニアチュア回路テストデバイスに含むもの
との限定はしていない。本発明において、移動すること
ができない顕微鏡を一台しか使わないミニアチュア回路
テストデバイスや、2台または3台の顕yIlllIを
使ったミニアチュア回路テストデバイスを含んだものと
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるミニアチュア回路処理デバイス、
すなわち、ウェーハ・プローバー実施例の立面図で、こ
れは本発明の原特許出願によるマトリクス・テスト・ヘ
ッド装置を取付けたものである。 第2図は第1図に示したマトリクス・テスト・ヘッド装
置の平面図である。 第3図は第1図に示したマトリクス・テスト・ヘッド装
置の底面図である。 第4図〜第7図は第1図に示した本発明の原特許出願の
マトリクス・テスト・ヘッド装置の主要マトリクス・テ
スト・ヘッド装置のプリント回路板の特徴の説明に用ら
れる用語法を図式的に解説するためのものである。 第9図は第1図に示した本発明の′マトリクス・テスト
・ヘッド装置の中心部の部分的拡大詳細図であり、かつ
、それと本発明の処理デバイスの実施例との関連部分を
示す図でもある。 第10図は第1図に示した本発明の実施例の処理デバイ
スに装着されているマトリクス・テスト・ヘッド装置に
ついて、その目視ターゲットに用いられる標線パターン
を示したものである。 第11図は第1図に示されているマトリクスパテスト・
ヘッド装置におけるセラミック・ブローアラインメント
を、第1図に示す本発明のウェーハ・ブローバの顕微鏡
を通して見た図で、ミニアチュア回路のテスト中の状態
を示す。 第1図において; 10・・・マトリクス・テスト・ヘッド装置、12・・
・ウェーハ・ブローバ、すなわち、ミニアチュア回路処
理デバイス、14・・・ベース、16・・・支柱、18
・・・プローブ組立体移送テーブル、22・・・支持コ
ラム、20・・・顕微鏡、24・・・交叉ビーム、26
・・・ばち形溝、28.30・・・ストッパー、32゜
34・・・顕微鏡固定スタッド、36・・・制御部材。 38・・・真空チャック、400・・・ICあるいはシ
リコン・ウェーハ等、40・・・ベースプレート、42
・・・開口部。 第9図において; 288・・・ミニアチュア回路の表面、290・1゜2
90・21等・・・プローブ先端部、292・1゜29
2・21等・・・テスト・プローブ・ワイヤー、294
・1.294・29等・・・プローブ・ガイド(チュー
ブ)、296・1,296・22等・・・テスト・プロ
ーブ、106・・・セラミック・パターン、141.1
42・・・プリント回路板、112・1゜112・21
等・・・プローブ・ガイド孔、298・・・エポキシセ
メント、300・1.300・21等・・・スルーホー
ル、304.308・・・印刷導体、306.310−
・・ハンダ付部、309,311・・・絶縁プレート(
コンタクト圧力プレート)、314・・・シャフト、3
12・・・開口部、316・・・トラス・プレート、3
22・・・ピン、326.330・・・下向き四部、3
28.332・・・コイル・スブリング、320・・・
穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記(A)〜(G)を含んで成るミニアチユア回路処理
    デバイス: (A)ベースプレートを形成する手段: (B)前記ベースプレートの真下に配置されており、そ
    して、検査されるために、隣接して配置され、かつ、規
    則正しく間隔が置かれたミニアチユア回路の順序付けら
    れた配列を有するシリコン・ウェハまたは他の装置を保
    持するようになつているチヤツク: (C)前記のチャックを前記のベースプレートに関して
    位置決めするためのサーボメカニズム手段: (D)前記のサーボメカニズム手段の動作を制御するた
    めの手動制御手段: (E)前記のベースプレートによつて担持され、かつ、
    前記ミニアチユア回路の中心から中心間の間隔の整数倍
    の距離だけ精密に分離されている第1及び第2の光学軸
    を規定する、第1及び第2の整列手段: (F)前記ベースプレートによつて担持され、かつ、前
    記チャック上に配置され、そして、多数の導電性テスト
    プローブ手段を含み、該導電性テストプローブの各々は
    第1の先端部と第2の先端部を有し、後者すなわち第2
    の先端部は前記第1及び第2の光学軸の中間に位置する
    テストヘッド軸のまわりに配列された所定のアレイに配
    置されており、また、テストされるべきミニアチユア回
    路の所定の領域と電気的接触を形成するようになされた
    ものであり、さらに前記テストプローブ手段の1つを滑
    動自在に受け入れ、かつ、摩擦力により係合してそれと
    の電気的接触を与えるようになされたチューブ手段を含
    んでいる多数の細長いテストプローブ・ガイド手段を含
    んで成る、テストヘッド: (G)前記光学軸に沿つて前記ミニアチユア回路を観察
    するための光学的手段であつて、それによつて、第1の
    ミニアチユア回路上の特定の点と前記光学軸の1つとの
    整列、ならびに、他方の光学軸とそれに対応する第2の
    ミニアチユア回路との整列が、前記テストヘッド軸及び
    前記プローブ手段を、テストされるべき第3のミニアチ
    ユア回路と所定の態様で整列されるようにする前記光学
    的手段。
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