JPS63105793A - 全自動洗たく機 - Google Patents
全自動洗たく機Info
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- JPS63105793A JPS63105793A JP61249667A JP24966786A JPS63105793A JP S63105793 A JPS63105793 A JP S63105793A JP 61249667 A JP61249667 A JP 61249667A JP 24966786 A JP24966786 A JP 24966786A JP S63105793 A JPS63105793 A JP S63105793A
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- Japan
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- tank
- inner tank
- washing
- blade
- washing machine
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- Pending
Links
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、全自動洗たく機に係り、詳細には従来の全自
動洗たく機では成し得なかった同時分は洗、1いを可能
とした新しい機能を備えた、改良された全自動洗たく機
に関するものである。
動洗たく機では成し得なかった同時分は洗、1いを可能
とした新しい機能を備えた、改良された全自動洗たく機
に関するものである。
従来、一槽である全自動洗たく機の最大の欠点は、一般
家庭での洗たく時主婦の7割以上が実際に行っている分
は洗いができないという点であり、これを解決する手段
として、実開昭59−148783号公報に記載されて
いるように、内槽底部の第1の羽根に着脱式に第2の内
槽を構成している。
家庭での洗たく時主婦の7割以上が実際に行っている分
は洗いができないという点であり、これを解決する手段
として、実開昭59−148783号公報に記載されて
いるように、内槽底部の第1の羽根に着脱式に第2の内
槽を構成している。
しかしながらこの方式では、内槽内の第1の羽根と共に
第2の内槽も一緒に回転するため、布と羽根間の相対的
な摩擦作用がとぼしく、洗浄力が 。
第2の内槽も一緒に回転するため、布と羽根間の相対的
な摩擦作用がとぼしく、洗浄力が 。
実用に供しない。また第2の内槽が第1の羽根上に載置
される構成のため、第2の内槽内に水を充満させて正逆
駆動させた場合、第1の羽根及び、これを支持する軸受
等に過大な応力が発生し、信頼性の点からも好ましくな
い。特に布がアンバランス状態で高速脱水回転する場合
はこれらが破損1し兼ねない。また、第1.第2の内槽
間は水密構造としなければ洗たく液が共通にまじり合い
分は洗いの目的が達成されなくなるので従って第2の内
槽の高さも必然的に縦長なものとなるため1着脱は事実
上不可能である。更に、第2の内槽の径の大きい外径に
翼を設は該内槽自体が羽根となるため、モータの負荷抵
抗が大きくなり、大形のモータが必要となる。このため
消費電力が大きくなり省エネには程遠くなるばかりか、
製造コストも1 高くなる。また第1の羽根と第2の内
槽との着脱は、全自動洗たく機の一連の工程、つまり洗
い→脱水→すすぎ→脱水から考えても、結合は強固とせ
ざるを得ず、実用上不可能となる0以上の他、第1.第
2の内槽間で同時洗い中の第2の内槽底部の布のかみ込
み、布やぶれ等実用上の問題が多く製品化には至ってい
ない。
される構成のため、第2の内槽内に水を充満させて正逆
駆動させた場合、第1の羽根及び、これを支持する軸受
等に過大な応力が発生し、信頼性の点からも好ましくな
い。特に布がアンバランス状態で高速脱水回転する場合
はこれらが破損1し兼ねない。また、第1.第2の内槽
間は水密構造としなければ洗たく液が共通にまじり合い
分は洗いの目的が達成されなくなるので従って第2の内
槽の高さも必然的に縦長なものとなるため1着脱は事実
上不可能である。更に、第2の内槽の径の大きい外径に
翼を設は該内槽自体が羽根となるため、モータの負荷抵
抗が大きくなり、大形のモータが必要となる。このため
消費電力が大きくなり省エネには程遠くなるばかりか、
製造コストも1 高くなる。また第1の羽根と第2の内
槽との着脱は、全自動洗たく機の一連の工程、つまり洗
い→脱水→すすぎ→脱水から考えても、結合は強固とせ
ざるを得ず、実用上不可能となる0以上の他、第1.第
2の内槽間で同時洗い中の第2の内槽底部の布のかみ込
み、布やぶれ等実用上の問題が多く製品化には至ってい
ない。
一方現在市販されている洗たく機は大別して、一槽式と
二槽式であるが今だに構成比率は、一槽式25%に対し
二槽式が75%と二槽式が圧倒的である。この原因は、
前述したように同じ洗たく液を汚れの少いもの→多いも
ののように段瑠的に繰返し洗う日本人主婦の節約に対す
る生活の知恵、及び近年の衣類の多様化によるデリケー
ト衣類や、カラフルな色物衣類の分は洗いに対し、続け
て。
二槽式であるが今だに構成比率は、一槽式25%に対し
二槽式が75%と二槽式が圧倒的である。この原因は、
前述したように同じ洗たく液を汚れの少いもの→多いも
ののように段瑠的に繰返し洗う日本人主婦の節約に対す
る生活の知恵、及び近年の衣類の多様化によるデリケー
ト衣類や、カラフルな色物衣類の分は洗いに対し、続け
て。
処理ができる二槽式洗たく機が適しているためである。
しかしながら世の中は自動化の傾向にあり、ともかせぎ
夫婦の増加と共に、洗たく工程を自動的に行う一槽式の
全自動洗たく機で分は洗い機能を求める声が増加して来
ている。
夫婦の増加と共に、洗たく工程を自動的に行う一槽式の
全自動洗たく機で分は洗い機能を求める声が増加して来
ている。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、そ
の目的とするところは、ウールのようなデリケーな衣類
と厚手の衣類、更に汚れの少い衣類と汚れの多い衣類、
これらを一槽式全自動洗たく機で同時に分は洗いができ
るよう、従来にない新しい機能を備えた改良された全自
動洗たく機を高信頼性で、しかも低価格で提供しようと
するものである。
の目的とするところは、ウールのようなデリケーな衣類
と厚手の衣類、更に汚れの少い衣類と汚れの多い衣類、
これらを一槽式全自動洗たく機で同時に分は洗いができ
るよう、従来にない新しい機能を備えた改良された全自
動洗たく機を高信頼性で、しかも低価格で提供しようと
するものである。
C問題点を解決するための手段〕
前記目的は、第2の羽根を有する第2の洗たく槽を、第
1の内槽上部にあるバランスリング上に着脱自在に固定
し、前記第2の羽根の回転軸下端と内槽内の第1の羽根
上端とを、上下方向に着脱自在で、かつ回転力を伝達す
るカップリングにて連結することにより達成される。
1の内槽上部にあるバランスリング上に着脱自在に固定
し、前記第2の羽根の回転軸下端と内槽内の第1の羽根
上端とを、上下方向に着脱自在で、かつ回転力を伝達す
るカップリングにて連結することにより達成される。
このように構成することにより、第1の羽根の正逆回転
と同時に水密に構成された第2の洗たく槽内の第2の羽
根も正逆回転する。これにより第2の洗たく槽内には、
通常の洗たく槽と同一機能の洗たく槽が構成されるため
、第2の羽根及び洗たく槽の形状を適切に選ぶことによ
り、洗浄力も自在に決定でき、適用範囲も広範となる。
と同時に水密に構成された第2の洗たく槽内の第2の羽
根も正逆回転する。これにより第2の洗たく槽内には、
通常の洗たく槽と同一機能の洗たく槽が構成されるため
、第2の羽根及び洗たく槽の形状を適切に選ぶことによ
り、洗浄力も自在に決定でき、適用範囲も広範となる。
以上の作用により本質的な同時分は洗いが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図に於て、外枠1内にその上部のつり台2からつり
捧3及び防振バネ4によりその上部に外槽フランジ5を
有する外槽6が防振支持にて懸垂されている。外枠6の
底部には、その中央部に減速機構を有し、洗たくと脱水
を切換えるクラッチ7が水密に軸支持されている。また
外枠6の底部には、洗たく鮫肌水用のモータ8が防振支
持され。
捧3及び防振バネ4によりその上部に外槽フランジ5を
有する外槽6が防振支持にて懸垂されている。外枠6の
底部には、その中央部に減速機構を有し、洗たくと脱水
を切換えるクラッチ7が水密に軸支持されている。また
外枠6の底部には、洗たく鮫肌水用のモータ8が防振支
持され。
その下端に軸支持された駆動プーリ9と、前記クラッチ
7の下端に同じく軸支持された従動プーリ10間を、ベ
ルト11により摩擦連結している。
7の下端に同じく軸支持された従動プーリ10間を、ベ
ルト11により摩擦連結している。
次に、前記外槽6の内側にはこれと同芯状に洗たく槽及
び脱水槽を兼用した、かつ側壁に多数の脱水孔12を有
した第1の内槽13が前記クラッチ7上端に軸支持され
、更にその底部中央には上方に突出した中空筒体を備え
た第1の羽根14が軸支持されている。また前記外枠1
の底部には本体脚15が、逆に上部にはこれらの構成を
おおうトップカバー16が設けられている。トップカバ
ー16上には、衣類の出入れ用の投入口17をカバーす
る外蓋18.及びこれらの機構を制御する制御タイマー
19、第1の内槽13内へ給水動作を電気的に制御する
給水電磁弁20が設けられている1以上の構成により、
制御タイマー19上のタイマ一つまみ21をセットする
ことにより、給水が自動的に開始され、規定′水位に達
すると図示はしないが水位スイッチにより第1の羽根1
4のみが規定の0N−OFFサイクルにより正逆回転し
、洗たく工程が進行する。また脱水工程時は、第1の内
槽13及び第1の羽根14のみが一体的な回転し、脱水
作用を行う。
び脱水槽を兼用した、かつ側壁に多数の脱水孔12を有
した第1の内槽13が前記クラッチ7上端に軸支持され
、更にその底部中央には上方に突出した中空筒体を備え
た第1の羽根14が軸支持されている。また前記外枠1
の底部には本体脚15が、逆に上部にはこれらの構成を
おおうトップカバー16が設けられている。トップカバ
ー16上には、衣類の出入れ用の投入口17をカバーす
る外蓋18.及びこれらの機構を制御する制御タイマー
19、第1の内槽13内へ給水動作を電気的に制御する
給水電磁弁20が設けられている1以上の構成により、
制御タイマー19上のタイマ一つまみ21をセットする
ことにより、給水が自動的に開始され、規定′水位に達
すると図示はしないが水位スイッチにより第1の羽根1
4のみが規定の0N−OFFサイクルにより正逆回転し
、洗たく工程が進行する。また脱水工程時は、第1の内
槽13及び第1の羽根14のみが一体的な回転し、脱水
作用を行う。
次に本発明の詳細な説明する。
第1の内槽13内には、その上方に位置して、第2の内
槽22が、第1の内槽13上部に設けられたバランスリ
ング23上にプラスチック樹脂の弾性を利用した係合爪
24により着脱自在に固定されている。また第2の内槽
22底部中央には、軸受25により水密に構成された回
転自在な第2の羽根26が軸支持され、その回転軸下端
はカップリング27により上下方向に着脱自在に第1の
羽根14の上端に回転が伝達するよう結合されている。
槽22が、第1の内槽13上部に設けられたバランスリ
ング23上にプラスチック樹脂の弾性を利用した係合爪
24により着脱自在に固定されている。また第2の内槽
22底部中央には、軸受25により水密に構成された回
転自在な第2の羽根26が軸支持され、その回転軸下端
はカップリング27により上下方向に着脱自在に第1の
羽根14の上端に回転が伝達するよう結合されている。
第2の内槽22の寸法、大きさは、バランスリング23
の内径及び外槽フランジ5の内径より小さな横断面形状
寸法であり、かつトップカバー16上の投入口17より
出し入れ可能であることは勿論である。また第2の内槽
22の回転方向の回り止めは、第2図に示す上部のトッ
テ28下端の差込リブ29の横幅Bとこれを受けるバラ
ンスリング23の差込穴30の横幅とによりなされる。
の内径及び外槽フランジ5の内径より小さな横断面形状
寸法であり、かつトップカバー16上の投入口17より
出し入れ可能であることは勿論である。また第2の内槽
22の回転方向の回り止めは、第2図に示す上部のトッ
テ28下端の差込リブ29の横幅Bとこれを受けるバラ
ンスリング23の差込穴30の横幅とによりなされる。
またこの構成で、トッテ28を含む第2の内槽22と外
槽フランジ5とは、脱水時に第2の内槽22が第1の内
槽13と一譜に回転、或いは双方が振動しても接触しな
い間隙が保たれている。また第2の内槽22の上部には
、その内壁とほぼ水密で内側へ突出した内フランジ31
が設けられ、その下部の第2の内槽22の内壁には多数
の水抜穴32が形成されている。
槽フランジ5とは、脱水時に第2の内槽22が第1の内
槽13と一譜に回転、或いは双方が振動しても接触しな
い間隙が保たれている。また第2の内槽22の上部には
、その内壁とほぼ水密で内側へ突出した内フランジ31
が設けられ、その下部の第2の内槽22の内壁には多数
の水抜穴32が形成されている。
以上の構成により、第1の内槽13と第2の内槽22で
は洗たく液が完全に分離されるため同時分は洗いが可能
となる。つまり第2の羽根26による撹拌力が弱めにな
るようにこの寸法、形状を選ぶことにより、第1の内槽
13内に通常の洗たく物、第2の内槽22内にデリケー
トな洗たく物を投入し、タイマ一つまみ21をセットす
ることにより、第2の内槽22に給水された水は、水面
が水抜穴32まで達するとオーバーフローして第1の内
槽13内へ給水され、規定水位に達するとブザー等によ
り洗剤の投入を報知する。ここで洗剤を投入し、再スタ
ートさせると第1の羽根14及びこれと連動して第2の
羽根26も正逆駆動し洗たくが行われる。続いての排水
は第1の内槽13側が自動的に外槽6底部のソレノイド
バルブ33により行われ、第2の内槽22内には洗たく
液が残っているが、その後の脱水時に、第1の内槽13
と共に高速回転し、第2の内槽22の側壁に設けられた
部品成形時の上方に広がる抜テーパにそって洗たく液が
至上し、水抜穴32から排水され、排水ホース34から
機外へ排水される。尚、すすぎ時は、当初の給水と同じ
動作で第2の内槽22から第1の内槽13へ給水が行わ
れ、同時すすぎも可能となる。また第2の内槽22に設
けられた内フランジ31により、脱水時の衣類の飛び出
しや、すすぎ、洗たく時の水の飛散も防止することがで
きる。更に第2の内槽22は着脱式なので1分は洗いを
しない場合は取り外せば通常の洗たくが可能となる。以
上の他、分は洗いの仕方は、汚れの多い物と少ない物、
色物と白物等々、従来の一槽式洗たく機では不可能であ
ったが1本発明ではこれが実質的に可能となる。また極
少量の洗たく物を洗う場合等、従来の第1の内槽13内
では最低でも200以上の水量が必要であったが、本発
明の第2の内槽22内で洗たくすれば夕景の水で済むた
め、節水の効果も大きくなるばかりか、つけ置き洗い用
の容器やのり付は等の容器としても使用範囲は広い。
は洗たく液が完全に分離されるため同時分は洗いが可能
となる。つまり第2の羽根26による撹拌力が弱めにな
るようにこの寸法、形状を選ぶことにより、第1の内槽
13内に通常の洗たく物、第2の内槽22内にデリケー
トな洗たく物を投入し、タイマ一つまみ21をセットす
ることにより、第2の内槽22に給水された水は、水面
が水抜穴32まで達するとオーバーフローして第1の内
槽13内へ給水され、規定水位に達するとブザー等によ
り洗剤の投入を報知する。ここで洗剤を投入し、再スタ
ートさせると第1の羽根14及びこれと連動して第2の
羽根26も正逆駆動し洗たくが行われる。続いての排水
は第1の内槽13側が自動的に外槽6底部のソレノイド
バルブ33により行われ、第2の内槽22内には洗たく
液が残っているが、その後の脱水時に、第1の内槽13
と共に高速回転し、第2の内槽22の側壁に設けられた
部品成形時の上方に広がる抜テーパにそって洗たく液が
至上し、水抜穴32から排水され、排水ホース34から
機外へ排水される。尚、すすぎ時は、当初の給水と同じ
動作で第2の内槽22から第1の内槽13へ給水が行わ
れ、同時すすぎも可能となる。また第2の内槽22に設
けられた内フランジ31により、脱水時の衣類の飛び出
しや、すすぎ、洗たく時の水の飛散も防止することがで
きる。更に第2の内槽22は着脱式なので1分は洗いを
しない場合は取り外せば通常の洗たくが可能となる。以
上の他、分は洗いの仕方は、汚れの多い物と少ない物、
色物と白物等々、従来の一槽式洗たく機では不可能であ
ったが1本発明ではこれが実質的に可能となる。また極
少量の洗たく物を洗う場合等、従来の第1の内槽13内
では最低でも200以上の水量が必要であったが、本発
明の第2の内槽22内で洗たくすれば夕景の水で済むた
め、節水の効果も大きくなるばかりか、つけ置き洗い用
の容器やのり付は等の容器としても使用範囲は広い。
また第4,5図のように、第2の内槽22の底面の一角
に排水口35を形成し、排水弁36及び操作軸37、更
に多数の溢水孔38を有するフィルター39でこれらを
カバーする構成とする。これにより操作軸つまみ40を
上下すれば、第2の内槽22内の排気切換が可能となり
、例えば第2の内槽22内で使用した洗たく液を第1の
内槽13内で繰返し使用できるため更に節約効果が大き
くなる。
に排水口35を形成し、排水弁36及び操作軸37、更
に多数の溢水孔38を有するフィルター39でこれらを
カバーする構成とする。これにより操作軸つまみ40を
上下すれば、第2の内槽22内の排気切換が可能となり
、例えば第2の内槽22内で使用した洗たく液を第1の
内槽13内で繰返し使用できるため更に節約効果が大き
くなる。
更に第6図のように、軸受25の下端が第2の内槽22
下端より突出しない構成とすることにより、第2の内槽
22単体でのすわりが安定し、洗たく物の受はカゴ等と
して使用する場合の取扱性も向上する。
下端より突出しない構成とすることにより、第2の内槽
22単体でのすわりが安定し、洗たく物の受はカゴ等と
して使用する場合の取扱性も向上する。
上記数多くの長所に加え、本発明によれば、脱水工程開
始時に、第2の内槽22内の残留水が流体バランサーと
しての役目をなし、従来のバランスリング23制振効果
に加え、更に布のアンバランスを補正し、脱水起動率の
向上、騒音、振動の低減にも多大な効果を与える。
始時に、第2の内槽22内の残留水が流体バランサーと
しての役目をなし、従来のバランスリング23制振効果
に加え、更に布のアンバランスを補正し、脱水起動率の
向上、騒音、振動の低減にも多大な効果を与える。
本発明の洗たく機によれば、種々の洗たくができる。そ
れについて以下に例示する。
れについて以下に例示する。
1、第2の内槽2を取り付けないときは、従来の全自動
洗たく機と同様な使い方ができる。
洗たく機と同様な使い方ができる。
2、第2の内槽22を取り付けて全自動洗たく機の全工
程(洗たく、すすぎ、脱水)を行ったときには、第2の
内槽22についても、同様な全工程の洗たくができる。
程(洗たく、すすぎ、脱水)を行ったときには、第2の
内槽22についても、同様な全工程の洗たくができる。
3、第2の内槽22を取り付け、洗たく工程が終了した
ら、第1,2の内槽13,22の洗たく水を排出する。
ら、第1,2の内槽13,22の洗たく水を排出する。
第2の内槽22を外して内槽22の洗たく物を第1の内
槽13に移し、以下すすぎ、脱水を行なうようにする0
色落ちの比較的少ないものはこの方式で十分である。
槽13に移し、以下すすぎ、脱水を行なうようにする0
色落ちの比較的少ないものはこの方式で十分である。
4、第1,2の内槽13,22で別々にすすぎまでする
。この後、第2の内槽22を外し、洗たく物を第1の内
槽13に移して脱水を行なう。
。この後、第2の内槽22を外し、洗たく物を第1の内
槽13に移して脱水を行なう。
これは色落ちがし易く、しかもよく脱水をしたい洗たく
のときに向いている。
のときに向いている。
5、つけ置き洗いは、第2の内槽22を用いるのがよい
、同量の洗剤の場合には、内槽22を用いた方が少ない
水量になるので、高濃度の洗たく液になる。がんこ汚れ
のつけ置きに洗いに向いている。つけ置き洗いをした後
は、第2の内槽22の中で以後の洗たくをしてもよいし
、第1の内槽13に移して洗たくしてもよい。
、同量の洗剤の場合には、内槽22を用いた方が少ない
水量になるので、高濃度の洗たく液になる。がんこ汚れ
のつけ置きに洗いに向いている。つけ置き洗いをした後
は、第2の内槽22の中で以後の洗たくをしてもよいし
、第1の内槽13に移して洗たくしてもよい。
これ以外にも多くの使い方はあるが説明は省略します。
以上述べて来たように本発明によれば、従来の一槽式洗
たく機で不可能であった、洗たく物の同時分は洗いが全
自動洗たく機の全行程で連続的に可能となった、従来に
無い新しい機能を有する、改良された一槽式の全自動洗
たく機を提供することができる。
たく機で不可能であった、洗たく物の同時分は洗いが全
自動洗たく機の全行程で連続的に可能となった、従来に
無い新しい機能を有する、改良された一槽式の全自動洗
たく機を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す全自動洗たく機の縦断
面図、第2図は同じく一実施例を示す第2の内槽の平面
図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図、第5図
、第6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す平面図、
縦断面図である。 1・・・外枠、6・・・外槽、13・・・第1の内槽、
14・・・第1の羽根、16・・・トップカバー、17
・・・投入口、22・・・第2の内槽、23・・・バラ
ンスリング、25・・・軸受、26・・・第2の羽根、
27・・・カップリング。 31・・・内フランジ、36・・・排水弁。 代理人 弁理士 小川勝男 層。 ・、 1:、二・ニ 華2 目 茅4 固 茅 5 固
面図、第2図は同じく一実施例を示す第2の内槽の平面
図、第3図は第2図のA−A線断面図、第4図、第5図
、第6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す平面図、
縦断面図である。 1・・・外枠、6・・・外槽、13・・・第1の内槽、
14・・・第1の羽根、16・・・トップカバー、17
・・・投入口、22・・・第2の内槽、23・・・バラ
ンスリング、25・・・軸受、26・・・第2の羽根、
27・・・カップリング。 31・・・内フランジ、36・・・排水弁。 代理人 弁理士 小川勝男 層。 ・、 1:、二・ニ 華2 目 茅4 固 茅 5 固
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外枠内に防振支持された外槽と、この内部に回転自
在に軸支持され、更にその中央にも回転自在な第1の羽
根を有する洗たく槽脱水槽の役目をなす内槽及びこれら
上面をカバーするトップカバーとから成る一槽式脱水洗
たく機に於て、トップカバーの衣類投入口及び内槽口部
のバランスリング部内径より小さい横断面形状、寸法の
第2の洗たく槽を、内槽内に懸垂する形でバランスリン
グ上に着脱自在に固定し、更に第2の洗たく槽中央部に
は、水密に軸支持された回転自在な第2の羽根を設け、
第2の羽根の入力軸の下端と、前記内槽内の第1の羽根
上端とを上下方向に着脱自在で、かつ回転力を伝達する
カップリングにて連結し、第1の羽根の回転で同時に第
2の羽根も正逆回転駆動するよう構成したことを特徴と
する全自動洗たく機。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明に於て、第2の洗
たく槽内に、溜水と排水を切換える手動式の弁機構を構
成したことを特徴とする全自動洗たく機。 3、特許請求の範囲第1項記載の発明に於て、第2の洗
たく槽上部に、内側へ突出するフランジを構成し、水の
飛散、衣類の飛び出しを防止したことを特徴とする全自
動洗たく機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61249667A JPS63105793A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 全自動洗たく機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61249667A JPS63105793A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 全自動洗たく機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63105793A true JPS63105793A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17196420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61249667A Pending JPS63105793A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 全自動洗たく機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63105793A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5749248A (en) * | 1995-04-29 | 1998-05-12 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Washing machine having a detachable washing bucket |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP61249667A patent/JPS63105793A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5749248A (en) * | 1995-04-29 | 1998-05-12 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Washing machine having a detachable washing bucket |
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