JPS63105643A - 特殊ケ−キ - Google Patents

特殊ケ−キ

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JPS63105643A
JPS63105643A JP61253420A JP25342086A JPS63105643A JP S63105643 A JPS63105643 A JP S63105643A JP 61253420 A JP61253420 A JP 61253420A JP 25342086 A JP25342086 A JP 25342086A JP S63105643 A JPS63105643 A JP S63105643A
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JP
Japan
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cake
wheat flour
food
special
sponge
Prior art date
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JP61253420A
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English (en)
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JPH0213B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Ota
敏行 太田
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS63105643A publication Critical patent/JPS63105643A/ja
Publication of JPH0213B2 publication Critical patent/JPH0213B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、特殊ケーキに関する。
(従来技術とその問題点) 餅又は小麦粉からなる熱成被覆物でフィリング剤を被覆
した構造を有する食品は、たとえば、あん万頭、ジャム
万頭、クリーム万頭、肉万頭、大福、しゅうまい、ぎょ
うざ等として良く知られており、これらは、いずれも美
味であり、個性ある風味を有しているが、既にあきられ
ており、大衆は新しいケーキの出現を強く望んでいる。
どら焼のあんの中に求肥の小塊をいれたものも知られて
いるが、あんと求肥を一緒に食することが極めてむずか
しい。
ケーキのフィリング剤としては、殆どすべての食品が使
用されており、たとえば、あん、クリーム、ジャム、チ
ーズ、果実、ひき肉、チョコレート、木の実、甘味料、
調味料、香辛料、卵、海草、カレールウ、粉末食品、乳
製品、糊料、豆、等が一般的である。これらがそのまま
又は加工処理され、適宜選択され、適宜組合わされて使
用されているが、いずれも特徴あるすぐれた風味および
適正な状態を有している。
ところが、これらの特徴ある異種のフィリング剤を共存
させて使用すると、相互に混ざりあってしまうか、又は
分離してしまうか、又は同調してしまう場合が多く、折
角の夫々のすぐれた特有の風味が殺されてまずくなり、
個性あるオリジナル的なフィリング剤としての価値が全
くなくなってしまうことが極めて多い。
(発明の目的と構成) 本発明は、これらの欠点を解決したものである。
即ち、餅又は小麦粉からなる熱成被覆物でフィリング剤
を被覆した構造を有する食品を更に小麦粉からなる熱成
スポンジ又はクレープ又は餅で被覆した構造を有する特
殊ケーキである。
餅又は小麦粉からなる熱成被覆物に、糖類等の甘味料又
は食塩等の調味料又は酢又はクエン酸等の有機酸を加え
ると、硬化したり、凍結したり、老化したりしにくくな
り極めて好ましい。
食品の数は1つでも良いが、2つ以上の複数の方が著し
く効果が大になる。
特殊ケーキは任意であるが、どら焼、ワッフル、シュー
を使用したケーキ、スポンジシートで被覆したケーキ等
により好適である。
又アイスケーキにした場合も好ましい。
(発明の作用および効果) 本発明の特殊ケーキのフィリング剤は餅又は小麦粉から
なる熱成被覆物で被覆された構造になっている。しかも
、これが更に小麦粉からなる熱成スポンジシート又はク
レープ又は餅で被覆された構造になっているため、食品
が1つの場合でも、又特に2つ以上の複数の場合でも一
体になり、取り扱いが容易で、手等を汚染することがな
く、極めて便利で食しやすい。又食する時、従来のよう
に2者でなく、異種の3者を同時に食することになり、
全く独特のすぐれた風味を有する特殊ケーキになる。
複数の食品の場合は、異種のフィリング剤でも、これら
が餅又は小麦粉からなる熱成被覆物で相互に隔離されて
おり、両者が混ざり合ったり、分離したり、同調したり
して、夫々の個性ある風味および状態が殺されてまずく
なることがなくなるだけでなく、夫々の特性が独立して
活かされ、口中において始めて一緒になり、相乗効果が
あらわれて更にすぐれた独特の風味になる。しかも、こ
れらが更に小麦粉からなる熱成スポンジ又はクレープ又
は餅で被覆された構造になっているため、風味は更にす
ぐれて独特なものになる。又一体になっているため、取
り扱いも容易で極めて汚染しにくく、食しやすくなる。
複数の食品は同一のものでも良いが、異種のものの方が
、本発明の効果が更に著しく大になる。
食品が熱成スポンジ又はシートで被覆されにくい時は、
粘性のある食品を接着剤として使用すると、被覆しやす
くなる。
(発明の概要) 食品をつくる方法としては、餅の場合は、フィリング剤
を餅で手で被覆しても良いが、機械、たとえば、包あん
機又は押出機で被覆することが極めて好ましい。機械に
よる被覆は大量生産が可能になり、経済的にも生産的の
著しく好ましい。
小麦粉からなる被覆物でフィリング剤を被覆する場合は
、たとえば、小麦粉組成物に水等を加えて粘性にし、こ
れで手でフィリング剤を被覆しても良いが、機械、たと
えば、包あん機又は押出機で被覆することが良い方法で
ある。機械による被覆は大量生産が可能になり、経済的
にも生産的にも極めて好ましい。
被覆した後、熱成して、耐水性を大にして固化すると共
に、風味を良くして安定にする。
即ち、万頭、焼売等の食品をつくる。
又ある場合は、小麦粉からなる熱成被覆物でフィリング
剤を被覆し食品にする。
食品は、その被覆は、たとえば、餅又は小麦粉からなる
熱成被覆物をチューブ状にし、その中にフィリング剤が
充てんされた構造にしたものでも良いが、万頭又は焼売
のように十分に被覆された構造にしたものが最大の効果
をあらわす。
液状になりやすいフィリング剤、たとえば、アイスクリ
ームは被覆室又は(および)被覆機械を十分に低温冷却
して、アイスクリームが少なくともその状態を維持する
状態におき、しかも、餅又は小麦粉からなる熱成被覆物
が前記低温冷却下でも被覆できる状態にしてアイスクリ
ームに被覆しなければならない。
小麦粉からなる熱成スポンジ又はクレープ又は餅による
食品への被覆は必ずしも完全に被覆する必要はない。
たとえば、どら焼野ように2枚のスポンジシートの間に
食品を抑入した状態でも良い。
この被覆が困難な場合があるが、この時には、接着剤を
使用して被覆することは極めて良い方法である。
餅の場合は水を使用して餅自身に接着性を持たせる方法
でも良いが、一般には、ある程度以上の粘性を有するフ
ィリング剤、たとえば、あん、クリーム、ジャム、たま
ねぎペースト、クリームチーズ等を接着剤として使用す
ると、被覆が容易になるだけでなく、特殊ケーキの風味
も更にすぐれた独特のものとなり、極めて良い方法であ
る。
接着用フィリング剤は、その量については任意である。
餅は餅又はしん粉餅が適当である。
実施例 1 通常の包あん機を使用して、皮はぎゅうひにしたあん万
頭の小さいのを沢山つくる。
又同様にして、皮はぎゅうひにし、あんは苺ジャムにし
た小さなジャム万頭を沢山つくる。
又別にどら焼をつくる機械を使用して、どら焼の皮をつ
くる。1枚のどら焼の皮の焦げ目のない面にクリームを
被覆して接着剤とし、その上に上記2種の小さな万頭を
無差別に並べる。次いで、別のどら焼の皮野焦げ目のな
い面にクリームを被覆した後、その面を下に向けて重ね
合せ、軽く押圧して特殊どら焼をつくる。
次いで、これを酸素透過性の極めて小さいプラスチック
フィルムで密閉包装し、脱酸素剤を同封しておいた。
実施例 2 実施例 1の小さな万頭のフィリング剤をあんの代りに
クリームとし、苺ジャムの代りに玉ねぎペーストにし、
接着剤クリームの代りに、あんにした他は、実施例 1
と全く同じにしてつくった。
実施例 3 通常の包あん機を使用して、皮は小麦粉を主体とした粘
性被覆物、内部はあんにした未熟性の小さなあん万頭を
つくり、次いで、これを約180℃で20分焼成して、
スポンジ状の小さな焼成万頭を沢山つくる。
同様にして、あんの代りにブルベリージャムにしたスポ
ンジ状の小さな焼成万頭を沢山つくる。
又別にどら焼をつくる機械を使用して、どら焼の皮をつ
くる。1枚のどら焼の皮の焦げ目のない面に粘性あるカ
レールウを被覆して接着剤とし、その上に上記2種の小
さな万頭を無差別に並べる。
次いで、別のどら焼の皮の焦げ目のない面に上記カレー
ルウを被覆した後、その面を下に向けて重ね合せ、軽く
押圧して特殊どら焼をつくる。
次いで、これを酸素透過性の極めて小さいプラスチック
スフィルムで密閉包装し、脱酸素剤を同封しておいた。
実施例 4 実施例 3の小さな万頭のフィリング剤のあんの代りに
カレールウにし、ブルベリージャムの代りに味つきひき
肉にし、接着剤カレールウの代りに、あんにした他は実
施例3と同じにしてつくった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、餅又は小麦粉からなる熱成被覆物でフイリング剤を
    被覆した構造を有する食品を更に小麦粉からなる熱成ス
    ポンジ又はクレープ又は餅で被覆した構造を有する特殊
    ケーキ。 2、餅又は小麦粉からなる熱成被覆が糖類等の甘味料又
    は食塩等の調味料又は有機酸を含有している上記第1項
    記載の特殊ケーキ。 3、食品が1つ、特に複数である上記第1項又は第2項
    記載の特殊ケーキ。 4、食品が万頭又は焼売又はその類似物である上記第1
    項又は第2項又は第3項記載の特殊ケーキ。 5、小麦粉からなる熱成スポンジが、どら焼又はワッフ
    ル又はシュークリーム又はスポンジケーキ又はその類似
    ケーキの皮部である上記第1項記載のケーキ。 6、特殊ケーキがアイスケーキである上記第1項記載の
    特殊ケーキ。
JP61253420A 1986-10-24 1986-10-24 特殊ケ−キ Granted JPS63105643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61253420A JPS63105643A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 特殊ケ−キ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61253420A JPS63105643A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 特殊ケ−キ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63105643A true JPS63105643A (ja) 1988-05-10
JPH0213B2 JPH0213B2 (ja) 1990-01-05

Family

ID=17251142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61253420A Granted JPS63105643A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 特殊ケ−キ

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JP (1) JPS63105643A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010154761A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Adeka Corp 複合菓子生地
JP2018201421A (ja) * 2017-06-06 2018-12-27 株式会社コバード 挟み込み成形食品の製造方法及び製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52131785U (ja) * 1976-03-31 1977-10-06
JPS54160784A (en) * 1978-06-10 1979-12-19 Muranaka Kansendou Kk *gyuhi* containing pie and production
JPS57177643A (en) * 1981-04-26 1982-11-01 Ota Toshuki Cake

Patent Citations (3)

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JPH0213B2 (ja) 1990-01-05

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