JPS6310563B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310563B2 JPS6310563B2 JP57215582A JP21558282A JPS6310563B2 JP S6310563 B2 JPS6310563 B2 JP S6310563B2 JP 57215582 A JP57215582 A JP 57215582A JP 21558282 A JP21558282 A JP 21558282A JP S6310563 B2 JPS6310563 B2 JP S6310563B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- contact
- contacts
- resistor
- sliders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/30—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
- H01C10/32—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
- H01C10/34—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path the contact or the associated conducting structure riding on collector formed as a ring or portion thereof
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、可変抵抗器等に使用される摺動子の
形成方法に関する。
形成方法に関する。
<従来の技術>
従来、第1図に示すように1枚の絶縁基板1上
に同心円状に複数組の抵抗体が配置される如き、
一軸連動型の可変抵抗器においては、一番内側に
配置された集電環2と一番外側に配置された抵抗
体3とで第1の可変抵抗パターンAを構成し、前
記集電環2と抵抗体3間に、集電環4、抵抗体5
より成る第2の可変抵抗パターンBを構成し、各
可変抵抗パターンA,Bに摺接する第1、第2の
摺動子6,7を各々別々に摺動子受け(図示省
略)にとりつけるようにしている。
に同心円状に複数組の抵抗体が配置される如き、
一軸連動型の可変抵抗器においては、一番内側に
配置された集電環2と一番外側に配置された抵抗
体3とで第1の可変抵抗パターンAを構成し、前
記集電環2と抵抗体3間に、集電環4、抵抗体5
より成る第2の可変抵抗パターンBを構成し、各
可変抵抗パターンA,Bに摺接する第1、第2の
摺動子6,7を各々別々に摺動子受け(図示省
略)にとりつけるようにしている。
<発明が解決しようとする問題点>
上記のようにして摺動子を配置する従来の方法
にあつては、上述したように、第1、第2の摺動
子6,7を各々別々に摺動子受けに取り付けるの
で、作業性が頗る悪く、更に各摺動子6,7に位
置ずれが発生し、正確な抵抗値の設定が困難とい
う不具合がある。
にあつては、上述したように、第1、第2の摺動
子6,7を各々別々に摺動子受けに取り付けるの
で、作業性が頗る悪く、更に各摺動子6,7に位
置ずれが発生し、正確な抵抗値の設定が困難とい
う不具合がある。
また、可変抵抗パターンAの抵抗体3と可変抵
抗パターンBの抵抗体5にそれぞれ摺接する第
1、第2の摺動子6,7の接触子6a′,7a′は、
摺動子6,7の回転方向を転ずる際に双方の接触
子6a′,7a′の相対位置がずれないように、夫々
の摺動子6,7からほぼ同じ方向に延設されてい
ることが望まれるが、従来の、第1、第2の摺動
子6,7を別々に摺動子受けに取りつける構造に
おいて上記要求を満たそうとすると、下記のよう
な問題が発生した。即ち、上記従来の構造におい
ては、摺動子6,7の取りつけが通常摺動子6,
7に設けた突起などの係止手段を摺動子受けに設
けた孔に挿入し、かしめるなどしてなされている
ため、摺動子6,7に前記係止手段を設けるスペ
ースが必要であり、そのため接触子6a′,7a′の
長さを充分に長く確保することができず、接触子
6a′,7a′が大きな角度を成して抵抗体面もしく
は集電環に摺接するため、結果として速い回転操
作の際に接触子6a′,7a′がバウンドしてノイズ
が発生したり、長期的な使用に耐えられない等の
性能的な問題が発生することが多かつた。そして
上記問題は、円周寸法が小さい、即ちより内側に
位置する接触子6b′において顕著であつた。
抗パターンBの抵抗体5にそれぞれ摺接する第
1、第2の摺動子6,7の接触子6a′,7a′は、
摺動子6,7の回転方向を転ずる際に双方の接触
子6a′,7a′の相対位置がずれないように、夫々
の摺動子6,7からほぼ同じ方向に延設されてい
ることが望まれるが、従来の、第1、第2の摺動
子6,7を別々に摺動子受けに取りつける構造に
おいて上記要求を満たそうとすると、下記のよう
な問題が発生した。即ち、上記従来の構造におい
ては、摺動子6,7の取りつけが通常摺動子6,
7に設けた突起などの係止手段を摺動子受けに設
けた孔に挿入し、かしめるなどしてなされている
ため、摺動子6,7に前記係止手段を設けるスペ
ースが必要であり、そのため接触子6a′,7a′の
長さを充分に長く確保することができず、接触子
6a′,7a′が大きな角度を成して抵抗体面もしく
は集電環に摺接するため、結果として速い回転操
作の際に接触子6a′,7a′がバウンドしてノイズ
が発生したり、長期的な使用に耐えられない等の
性能的な問題が発生することが多かつた。そして
上記問題は、円周寸法が小さい、即ちより内側に
位置する接触子6b′において顕著であつた。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、加工が簡単
で、且つ各摺動子の接触子の相互位置ずれを小さ
くし、或は無くして連動誤差値を向上させ、高性
能な摺動子を形成でき、更に部品管理も簡単で量
産化に適した摺動子の形成方法を提供することに
ある。
みてなされたもので、その目的は、加工が簡単
で、且つ各摺動子の接触子の相互位置ずれを小さ
くし、或は無くして連動誤差値を向上させ、高性
能な摺動子を形成でき、更に部品管理も簡単で量
産化に適した摺動子の形成方法を提供することに
ある。
<問題点を解決するための手段>
この目的を達成するために本発明は、一枚の弾
性を有する金属板から複数の摺動子を橋格させて
形成し、前記複数の摺動子を、接触子形成部を露
出させて絶縁成型部材に埋設し、各摺動子間、お
よび各接触子間の橋絡部を切断し、分離する構成
にしてある。
性を有する金属板から複数の摺動子を橋格させて
形成し、前記複数の摺動子を、接触子形成部を露
出させて絶縁成型部材に埋設し、各摺動子間、お
よび各接触子間の橋絡部を切断し、分離する構成
にしてある。
<作用>
本発明は上記のように一枚の金属板の切断によ
つて各摺動子、各接触子を形成することから加工
が簡単で、各摺動子の接触子の相互位置ずれをほ
とんど無くすことができ、連動誤差値を向上させ
ることができる。
つて各摺動子、各接触子を形成することから加工
が簡単で、各摺動子の接触子の相互位置ずれをほ
とんど無くすことができ、連動誤差値を向上させ
ることができる。
<実施例>
以下、本発明の摺動子の形成方法を図に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図、第3図は、本発明の摺動子の形成方法
を示す平面図で、第2図は摺動子を形成する金属
板をインサート成型した状態を示し、第3図は各
摺動子、接触子を所要箇所で切断して完成した状
態を示す。第4図は第3図をX方向より見た側面
図、第5図は摺動子受けの下面図、第6図は摺動
子を取付けた摺動子受けと軸との側面図である。
第2図において、8はポリアセタール等より成る
略円板状の絶縁成型部材、9はこの板状の絶縁成
型部材8内に基部をインサート成型された1枚の
弾性を有する金属板で、この金属板9は、外側の
抵抗体3を含む第1の可変抵抗パターンAに対応
する外側の第1の摺動子6と、内側の抵抗体5を
含む第2の可変抵抗パターンBに対応する内側の
第2の摺動子7とより成り、各摺動子の先端の接
触子形成部以外の基部は絶縁成型部材8内に埋設
され、接触子形成部は露出された状態に形成され
る。
を示す平面図で、第2図は摺動子を形成する金属
板をインサート成型した状態を示し、第3図は各
摺動子、接触子を所要箇所で切断して完成した状
態を示す。第4図は第3図をX方向より見た側面
図、第5図は摺動子受けの下面図、第6図は摺動
子を取付けた摺動子受けと軸との側面図である。
第2図において、8はポリアセタール等より成る
略円板状の絶縁成型部材、9はこの板状の絶縁成
型部材8内に基部をインサート成型された1枚の
弾性を有する金属板で、この金属板9は、外側の
抵抗体3を含む第1の可変抵抗パターンAに対応
する外側の第1の摺動子6と、内側の抵抗体5を
含む第2の可変抵抗パターンBに対応する内側の
第2の摺動子7とより成り、各摺動子の先端の接
触子形成部以外の基部は絶縁成型部材8内に埋設
され、接触子形成部は露出された状態に形成され
る。
外側の第1の摺動子6には第1の可変抵抗パタ
ーンAの抵抗体3に接触する複数の細い接触子6
aと、集電環2に接触する複数の細い接触子6b
とがあり、この等接触子6a,6bは橋絡片6
c,6dで結合されている。
ーンAの抵抗体3に接触する複数の細い接触子6
aと、集電環2に接触する複数の細い接触子6b
とがあり、この等接触子6a,6bは橋絡片6
c,6dで結合されている。
内側の第2の摺動子7には、第2の可変抵抗パ
ターンBの抵抗体5に接触する複数の細い接触子
7aと、集電環4に接触する複数の細い接触子7
bとがあり、これ等接触子7a,7bは、第2図
では橋絡片7cで結合されている。
ターンBの抵抗体5に接触する複数の細い接触子
7aと、集電環4に接触する複数の細い接触子7
bとがあり、これ等接触子7a,7bは、第2図
では橋絡片7cで結合されている。
第1の摺動子6の前記接触子6aと第2の摺動
子7の接触子7aとはほぼ同じ方向から延設され
ており、第1の摺動子6の前記接触子6bは第2
の摺動子7の周辺を大きく迂回して、なおかつ第
1の摺動子6の前記接触子6aおよび第2の摺動
子7の接触子7aの延設方向と交差する方向に延
設されている。
子7の接触子7aとはほぼ同じ方向から延設され
ており、第1の摺動子6の前記接触子6bは第2
の摺動子7の周辺を大きく迂回して、なおかつ第
1の摺動子6の前記接触子6aおよび第2の摺動
子7の接触子7aの延設方向と交差する方向に延
設されている。
そして内側の第2の摺動子7の一端部に形成さ
れた接触子7a,7bは外側の第1の摺動子6の
基部の一部6eに対向配置され、その間は橋絡片
11で連結されており、内側の第2の摺動子7の
基部7dは、外側の第1の摺動子6の基部の一部
6fに対向配置され、その間は橋絡片10で連結
されている。
れた接触子7a,7bは外側の第1の摺動子6の
基部の一部6eに対向配置され、その間は橋絡片
11で連結されており、内側の第2の摺動子7の
基部7dは、外側の第1の摺動子6の基部の一部
6fに対向配置され、その間は橋絡片10で連結
されている。
この状態で先ず外側の第1の摺動子6と内側の
第2の摺動子7とを分割するために矢印A,D,
E方向から橋絡片10,11を切断する。次に矢
印Cと矢印B方向から切断して接触子6bの橋絡
片6dを取り去ると同時に、接触子6a,7a,
7bを接合していた橋絡片6c,7cを切断して
各々の接触子6a,6b,7a,7bを独立させ
た後、各々の接触子6a,6b,7a,7bの基
部と先端に曲げ加工を施し、先端に抵抗体3,
5、集電環2,4に各々弾接するための接触部6
a′,6b′,7a′,7b′が形成される。
第2の摺動子7とを分割するために矢印A,D,
E方向から橋絡片10,11を切断する。次に矢
印Cと矢印B方向から切断して接触子6bの橋絡
片6dを取り去ると同時に、接触子6a,7a,
7bを接合していた橋絡片6c,7cを切断して
各々の接触子6a,6b,7a,7bを独立させ
た後、各々の接触子6a,6b,7a,7bの基
部と先端に曲げ加工を施し、先端に抵抗体3,
5、集電環2,4に各々弾接するための接触部6
a′,6b′,7a′,7b′が形成される。
なお、12はインサート成型時の位置決め用の
孔、13は第4図に示す如く、各接触子6a,6
b,7a,7bの延びる方向と反対方向に絶縁成
型部材1の一面の対向側方に形成された一対の係
合突部すなわち取付用突起で、この突起13は、
第5図、第6図に示すように、軸14と一体のポ
リカーボネート等の合成樹脂より成る摺動子受け
15の軸端15aの対向側方に設けた一対の係合
凹部すなわち孔16に挿通され、かしめや溶着等
によつて摺動子受け15の下面に絶縁成型部材8
を保持させるためのものである。
孔、13は第4図に示す如く、各接触子6a,6
b,7a,7bの延びる方向と反対方向に絶縁成
型部材1の一面の対向側方に形成された一対の係
合突部すなわち取付用突起で、この突起13は、
第5図、第6図に示すように、軸14と一体のポ
リカーボネート等の合成樹脂より成る摺動子受け
15の軸端15aの対向側方に設けた一対の係合
凹部すなわち孔16に挿通され、かしめや溶着等
によつて摺動子受け15の下面に絶縁成型部材8
を保持させるためのものである。
上記実施例では、摺動子を可変抵抗器に用いた
例を挙げたが、パルススイツチ、エンコーダ等に
も適用可能である。
例を挙げたが、パルススイツチ、エンコーダ等に
も適用可能である。
<発明の効果>
本発明によれば、一枚の絶縁成型部材内に、複
数組の摺動子を一体形成せる一枚の弾性を有する
金属板を接触子形成部を露出せしめた状態で基部
をインサート成型した後、該接触子形成部を複数
組の摺動子、更には複数個の接触子に分割するの
みであるので、加工は非常に簡単であり、且つ従
来の欠点であつた各摺動子の位置ずれもなく、連
動誤差位置を向上させることが出来る。また細い
接触子が組込み途中で変形することもなく、よつ
て部品管理も簡単で量産化によるコストダウンし
得るという多大の効果を有し、更に摺動子を埋込
んだ絶縁成型部材は一体に突設された突起によつ
て摺動子受けに簡単に取付けられ、組立ての作業
性も良い。
数組の摺動子を一体形成せる一枚の弾性を有する
金属板を接触子形成部を露出せしめた状態で基部
をインサート成型した後、該接触子形成部を複数
組の摺動子、更には複数個の接触子に分割するの
みであるので、加工は非常に簡単であり、且つ従
来の欠点であつた各摺動子の位置ずれもなく、連
動誤差位置を向上させることが出来る。また細い
接触子が組込み途中で変形することもなく、よつ
て部品管理も簡単で量産化によるコストダウンし
得るという多大の効果を有し、更に摺動子を埋込
んだ絶縁成型部材は一体に突設された突起によつ
て摺動子受けに簡単に取付けられ、組立ての作業
性も良い。
更に、複数の抵抗体に摺接する複数の接触子の
延設方向が同方向なので摺動子の回転方向を転ず
る際に双方の接触子の相対位置がずれることがな
く、しかも最も内側の接触子の延設方向を抵抗体
に摺接する接触子の延設方向と交差するように設
けたもので、最も内側の接触子の長さも充分に確
保することができ、従つて、複数の抵抗体に摺接
する複数の接触子の延設方向を同方向としながら
かつ接触子の長さが短いことに起因するノイズや
使用寿命の問題を解決することができる。
延設方向が同方向なので摺動子の回転方向を転ず
る際に双方の接触子の相対位置がずれることがな
く、しかも最も内側の接触子の延設方向を抵抗体
に摺接する接触子の延設方向と交差するように設
けたもので、最も内側の接触子の長さも充分に確
保することができ、従つて、複数の抵抗体に摺接
する複数の接触子の延設方向を同方向としながら
かつ接触子の長さが短いことに起因するノイズや
使用寿命の問題を解決することができる。
第1図は一軸連動型の可変抵抗器の動作説明
図、第2図、第3図は本発明の摺動子の形成方法
を示す平面図、第4図は、第3図をX方向より見
た側面図、第5図は摺動子受けの下面図、第6図
は摺動子を取付けた摺動子受けと軸との側面図で
ある。 1……絶縁基板、2……集電環、3……抵抗
体、4……集電環、5……抵抗体、6……外側の
第1の摺動子、6a,6b……接触子、6c,6
d……橋絡片、6e,6f……第1の摺動子の基
部の一部、7……内側の第2の摺動子、7a,7
b……接触子、7c……橋絡片、7d……第2の
摺動子の基部、8……絶縁成型部材、9……金属
板、10,11……橋絡片、13……突起(係合
突起)、14……軸、15……摺動子受け、16
……孔(係合凹部)、A……第1の可変抵抗パタ
ーン、B……第2の可変抵抗パターン。
図、第2図、第3図は本発明の摺動子の形成方法
を示す平面図、第4図は、第3図をX方向より見
た側面図、第5図は摺動子受けの下面図、第6図
は摺動子を取付けた摺動子受けと軸との側面図で
ある。 1……絶縁基板、2……集電環、3……抵抗
体、4……集電環、5……抵抗体、6……外側の
第1の摺動子、6a,6b……接触子、6c,6
d……橋絡片、6e,6f……第1の摺動子の基
部の一部、7……内側の第2の摺動子、7a,7
b……接触子、7c……橋絡片、7d……第2の
摺動子の基部、8……絶縁成型部材、9……金属
板、10,11……橋絡片、13……突起(係合
突起)、14……軸、15……摺動子受け、16
……孔(係合凹部)、A……第1の可変抵抗パタ
ーン、B……第2の可変抵抗パターン。
Claims (1)
- 1 一枚の弾性を有する金属板から複数の摺動子
を橋絡させて形成し、前記複数の摺動子を、接触
子形成部を露出させて絶縁成型部材に埋設し、各
摺動子間、および各接触子間の橋絡部を切断し、
分離することを特徴とする摺動子の形成方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57215582A JPS59106105A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 摺動子の形成方法 |
DE19833332007 DE3332007A1 (de) | 1982-12-10 | 1983-09-05 | Veraenderbarer drehwiderstand und verfahren zu seiner herstellung |
US06/560,189 US4511879A (en) | 1982-12-10 | 1983-12-12 | Slider arrangement and method of producing of the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57215582A JPS59106105A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 摺動子の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106105A JPS59106105A (ja) | 1984-06-19 |
JPS6310563B2 true JPS6310563B2 (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=16674818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57215582A Granted JPS59106105A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 摺動子の形成方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4511879A (ja) |
JP (1) | JPS59106105A (ja) |
DE (1) | DE3332007A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3413741A1 (de) * | 1984-04-12 | 1985-10-17 | Oelsch KG, 1000 Berlin | Schleifer fuer widerstands- oder schleiferbahnen |
JPS62247503A (ja) * | 1987-01-13 | 1987-10-28 | アルプス電気株式会社 | 摺動子の形成方法 |
JPS63193502A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | 日本電気株式会社 | 可変抵抗器の製造方法 |
JPH0630290B2 (ja) * | 1987-05-15 | 1994-04-20 | 株式会社村田製作所 | 可変抵抗器 |
DE3874745D1 (de) * | 1987-07-07 | 1992-10-22 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Drehwinkel-potentiometer. |
JP2542861B2 (ja) * | 1987-08-14 | 1996-10-09 | アスモ 株式会社 | 回転位置検出装置のブラシ固定方法 |
FR2639708B1 (fr) * | 1988-11-29 | 1991-02-22 | Peugeot | Capteur rotatif potentiometrique perfectionne |
US5095298A (en) * | 1990-12-13 | 1992-03-10 | Bourns, Inc. | Surface mount variable resistor with insert-molded slider |
JP2593181Y2 (ja) * | 1991-02-20 | 1999-04-05 | ナイルス部品株式会社 | スリップリング装置 |
DE4137989A1 (de) * | 1991-11-19 | 1993-05-27 | Siedle Horst Kg | Beweglicher abgriff oder schleifer fuer potentiometer |
JP3044957B2 (ja) * | 1993-01-13 | 2000-05-22 | 松下電器産業株式会社 | インクリメンタルエンコーダ |
JP2670236B2 (ja) * | 1994-01-21 | 1997-10-29 | アルプス電気株式会社 | スライド型可変抵抗器 |
US5563571A (en) * | 1994-11-21 | 1996-10-08 | Hughes Electronics | Variable resistor made using a flexprint circuit and having a rotatable substrate |
US5746088A (en) * | 1996-02-09 | 1998-05-05 | General Motors Corporation | Fuel system low current rheostat |
JP3597421B2 (ja) * | 1999-09-21 | 2004-12-08 | アルプス電気株式会社 | 可変抵抗器 |
US20030197516A1 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-23 | Don Bird | Apparatus for controlling contactor motion in a position sensor |
KR100927253B1 (ko) * | 2009-02-05 | 2009-11-16 | (주)카마다코리아 | 로터리형 푸시 스위치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57905B2 (ja) * | 1975-01-21 | 1982-01-08 | ||
JPS5730804U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB817483A (en) * | 1954-12-13 | 1959-07-29 | Metal Lux S R L | Improvements in or relating to variable potentiometers |
GB961862A (en) * | 1961-07-25 | 1964-06-24 | Painton & Co Ltd | A new or improved adjustable pick-up for electrical instruments such as potentiometers, variable resistances or the like |
US3617978A (en) * | 1970-03-12 | 1971-11-02 | Beckman Instruments Inc | Rotor and contact assembly for variable resistance device |
JPS5329216B2 (ja) * | 1974-04-10 | 1978-08-19 | ||
US3906429A (en) * | 1974-08-02 | 1975-09-16 | Zenith Radio Corp | Potentiometer wiper assembly |
JPS5818246Y2 (ja) * | 1978-08-10 | 1983-04-13 | アルプス電気株式会社 | 電気部品の回転体 |
JPS5810975Y2 (ja) * | 1978-10-18 | 1983-03-01 | 帝国通信工業株式会社 | 電子部品に使用する多接点接触子 |
US4237443A (en) * | 1979-06-20 | 1980-12-02 | Novotechnik Kg Offterdinger & Co. | Movable wiper for potentiometers |
JPS6025845Y2 (ja) * | 1980-06-02 | 1985-08-03 | 帝国通信工業株式会社 | 可変抵抗器 |
DE3201728A1 (de) * | 1981-02-18 | 1982-09-16 | Alps Electric Co., Ltd., Tokyo | Veraenderbarer drehwiderstand |
JPS6133606Y2 (ja) * | 1981-05-18 | 1986-10-01 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57215582A patent/JPS59106105A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-05 DE DE19833332007 patent/DE3332007A1/de not_active Withdrawn
- 1983-12-12 US US06/560,189 patent/US4511879A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57905B2 (ja) * | 1975-01-21 | 1982-01-08 | ||
JPS5730804U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3332007A1 (de) | 1984-01-05 |
JPS59106105A (ja) | 1984-06-19 |
US4511879A (en) | 1985-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6310563B2 (ja) | ||
JPS6212642B2 (ja) | ||
JPS62247503A (ja) | 摺動子の形成方法 | |
JPS62247501A (ja) | 可変抵抗器の摺動子 | |
JPS62247502A (ja) | 摺動子 | |
US6791049B2 (en) | Electric part with click feeling | |
JP2003124009A (ja) | 可変抵抗器 | |
JPH0526659Y2 (ja) | ||
JPS6224901Y2 (ja) | ||
US4433322A (en) | Variable resistor | |
JPH037861Y2 (ja) | ||
JPS603524Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
US4721940A (en) | Thin type variable resistor | |
JPH0514486Y2 (ja) | ||
JPH1126212A (ja) | 回転型電気部品およびこの回転型電気部品の製造方法 | |
JPH0115133Y2 (ja) | ||
JPH0438489Y2 (ja) | ||
JP2591728Y2 (ja) | 摺動体 | |
JPH0244130B2 (ja) | Kahenteikokyoshudotainoseizohoho | |
JPH0432723Y2 (ja) | ||
JP2515053Y2 (ja) | 回転式電子部品 | |
JPH10154440A (ja) | 回転型電気部品 | |
JPH059613Y2 (ja) | ||
JPS622687B2 (ja) | ||
JPH11111510A (ja) | 電気部品 |