JPS63104890A - 印刷版の製造に使用するための板状、箔状又はウエブ状アルミニウム又はアルミニウム合金材料の製法 - Google Patents

印刷版の製造に使用するための板状、箔状又はウエブ状アルミニウム又はアルミニウム合金材料の製法

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JPS63104890A
JPS63104890A JP62258490A JP25849087A JPS63104890A JP S63104890 A JPS63104890 A JP S63104890A JP 62258490 A JP62258490 A JP 62258490A JP 25849087 A JP25849087 A JP 25849087A JP S63104890 A JPS63104890 A JP S63104890A
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graining
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aluminum
nitrate
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JP62258490A
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エンゲルベルト・プリーフケ
デイーター・モール
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Hoechst AG
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C3/00Reproduction or duplicating of printing formes
    • B41C3/08Electrotyping; Application of backing layers thereon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25FPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
    • C25F3/00Electrolytic etching or polishing
    • C25F3/02Etching
    • C25F3/04Etching of light metals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/03Chemical or electrical pretreatment
    • B41N3/034Chemical or electrical pretreatment characterised by the electrochemical treatment of the aluminum support, e.g. anodisation, electro-graining; Sealing of the anodised layer; Treatment of the anodic layer with inorganic compounds; Colouring of the anodic layer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 不発明は印刷版の製造に使用するための板状、箔状又は
ウェブ状アルミニウム又はアルミニウム合金材料の製法
に関し、該方法は硝酸イオンを含有する電解液中で直流
を用いて実施することよシなる。
従来技術 印刷版(本願においては、この語はオフセット印刷版に
関する)は通常支持体及びその上に配置された少なくと
も1つの製版用感放射線(感光性)層からなり、該層は
使用者により(前被覆されない版の場合)又は製造業者
により(前被覆版の場合)支持体に適用される。
層支持材料としては、アルミニウム又はアルミニウム合
金が印刷版の分野において一般的に受は入れられた。原
則的に、変性前処理なしにこれらの支持体を使用するこ
とは可能であるが、一般的にこれらをその表面内又は表
面上で、例えば機械的、化学的及び/又は電気化学的粗
面化工程(文献においては砂目立て又はエツチングとも
呼ばれる)により、化学的又は電気化学的酸化工程によ
り及び/又は親水性化剤での処理により変性する。現代
的な連続的作業においては、高速設備が印刷版支持体及
び/又は前被覆印刷版の製造に適用され、前記変性法の
組み合わせがしばしば使用さnX%に電気化学的砂目立
て及び陽極酸化の組合わせが使用され、引き続き親水性
化工程が行なわれる。
例えば、砂目立ては、例えば、酸性水溶液、例えばHC
J又はI(No3の水溶液中で、又はNaC1又はAl
(No3)3の水溶液のような塩溶液中で交流を用いて
行なう。
このようにして得ることのできた粗表面の粗面深さく例
えば、粗面深さ平均Rzとして特定する)は1〜15μ
m、特に2〜8μmの範囲である。粗面深さはDIN 
4768 (1970年10月版)により測定。次いで
、粗面深さRzは5つの相互に隣接した個々の測定域の
個々の粗面深さ値から計算した算術的平均値である。
砂目立ては、特に、支持体への製版用層の付着を改良す
るため、及び照射(露光)及び現像により印刷板から製
造した印刷版の水/インキバランスを改良するために行
なわれる。照射及び現像(又は電子写真における複写層
の脱被徨)により後の印刷の際にインキを受は入れる画
腺部と水を保持する非画線部(一般に露出した支持表、
面)が印刷板上に製造され、これにより本来の印刷版が
得られる。非常に多くのパラメーターが砂目立てすべき
アルミニウム表面の最終的な表面状態に影響を及ぼす。
例えば、次の文献がこnらのパラメーターに関する情報
を与える: デ・インステイチュート・オシ・メタル・フイニシング
(The 工n5titut of Metal Fi
nishing)の会報、1979年、第57巻、第1
38〜144頁に公開された、A、 J、 Dowel
lによる論文″The Alternating Cu
rrent Etching ofAluminum 
Lithographic 5heet”は塩酸水溶液
中でのアルミニウムの粗面化のだめの基本的な解説を表
わしておシ、この際次のパラメータを変化させ、かつそ
の相応する効果を研究している。電解液組成物は複数回
の電解液の使用において、例えばH+(H2Oつ一イオ
ン濃度(pH値により測定可能)及びA7!3 +−イ
オン濃度に関して変化し、この際表面状態への影響が観
察される。16°Cから90°Cへの温度の変化は、約
50°C以上の温度ではじめて影響を引き起こし、この
影響は例えば表面上での層形成の明らかな減少としてあ
られれる。砂目立て2〜25分間の間での変化は実施期
間の増大と共に金層の溶解の増大に導びく。2〜8A 
/ dmにの電流密度における変化は、電流密度が上昇
するにつれ、よシ著しい粗さが得られる。酸濃度を0.
17〜6.6チHCIの範囲にするならば、HcI!’
0.5〜2チの間では孔構造において無視してよい程度
の変化だけが生じ、H(J 0.5 %より低いと表面
は局部的にだけ政事され、かつ高い値においては不規則
なアルミニウムの溶解が生じる。
アルミニウム基材の砂目立てにおいて電解液として塩酸
又は硝酸の使用は基本的に公知技術であるとして認めら
れている。平版印刷版に適当であシ、有用な粗さ範囲内
である均質な砂目立てを得ることができる。純粋な硝酸
電解液中での平らで均質な表面地勢の調整は困難であシ
、非常にせ1い範囲内に操作条件を保持することが必要
である。
砂目立ての品質に対する電解液組成物の影響は例えば次
の文献中にも記載されているニー′西独特許公開第22
50275号公報(英国特許第1400g18号明細書
に相当)は印刷版支持板のためのアルミニウムの、交流
を用いる砂目立てにおける電解液として使用するための
、HNO31,0〜1.5重量%、又はHCJ O−4
〜0.6重量%及び場合によ#)H3PO,L]、4〜
0.6重量%を含有する水溶液を記載している。
−西独特許公開第2810308号公報(米国特許第4
072589号明細書)は交流でのアルミニウムの砂目
立てにおける電解液としてのHCI 0.2〜1.0重
量%及びHNO30,8〜6.0重量%を含有する水溶
液を記載している。
HCI電解液中で使用される添加物は深い孔を成形する
不利な局所攻隼を妨げるために使用する。塩酸電解液へ
の次の添加物が例えば記載されているニ ー西独特許公開第2816607号公報(米国特許第4
172772号明細書に相当)中:酢酸のようなモノカ
ルボン酸、 一米国特許第3963594号明細書中ニゲ−ルコン酸
、 一ヨーロッパ特許第0036672号明細書中:クエン
酸及びマロン酸、及び −米国特許第4052275号明絢書中:酒石酸。
これらすべての有機電解液成分は、電気化学的に不安定
であり、高い電流負荷(電圧)の場合に分解するという
不利な点を有する。
阻止添加剤、例えば、米国特許第3887447号明細
書中に記載されている燐酸及びクロム酸又は西独特許公
開第2535142号公報(米国特許第3980539
号公報に相当)は、しばしば保護効果の局所的崩壊があ
シ、個々の明らかな孔がこの部分に形成されるという欠
点を有している。
特願昭53−91334号明細書は平版支持材を製造す
るために、塩酸及びアルカリ金属ハロゲン化物からなる
組成物中で交流を用いる砂目立てを記載している。
西独特許公開第1621115号公報(米国特許第56
62486号及び同第3766043号明細書に相当す
る)は希塩酸を用い、直流を用いる砂目立てを記載して
おシ、ここではウェブがカソードを形成している。
西独特許第120061号明細書は電流を用いて親水性
層を生ぜしめる処理を記載しておシ、この処理は弗化水
素酸中で実施してもよい。
電気化学的な砂目室ての均質性を改良するだめの他の公
知の可能性は適用される電流のタイプの改良からなり、
例えば次のようなことを包含するニ ー西独狩許公開第2650762号公報(=米国特許第
4087341号明細書)においては交流を使用し、こ
こで陽極電圧及び陽極クーロン入力を陰極電圧及び陰極
クーロン入力よシ高くシ、この際一般に交流の陽極半周
期を陰極の半周期よシ小さく調節する;このような方法
は例えば西独特許公開筒2912060号公報(=米国
特許第4301229号明細書)、西独特許公開筒30
12135号公報(英国特許第2047274号明細書
に相当)又は西独特許公開筒3030815号公報(米
国第4272342号明細書に相当)にも記載されてい
る。
−西独特許公開筒1446026号公報(米国特許第3
193485号公報に相当)においては、交流を用い、
ここで陽極電圧を陰極電圧に対し著しく増加させる。
−英国特許第879768号明細書においてはNaCl
又はMgCl 2を添加した0、75〜2.0NHCI
の水溶液を電解液として、交流を用い、10〜120秒
間電流を中断し、60〜300秒間電流を再たび流す。
陽極層又は陰極層中での電流の中断からなる同様な方法
は西独特許公開第3020420号公報(米国特許第4
294672号公報に相当)にも記載されている。
前記方法は比較的均質な砂目室てアルミニウム表面を形
成するが、しばしば比較的大きな設備費用を必要とし、
更に非常に狭く限定されたパラメーター内でのみ達成可
能である。
特許文献中に開示された、他の方法は2つの砂目室て方
法を組み合わせてなる。
例えば、米国特許第3929591号明細書;英国特許
第1582620号明細書;特願昭53−123204
号明細書;西独特許公開筒3031764号公報(米国
特許第2058136号明a曹に相当);同第3036
174号公報(英国特許第2060g23号公報に相当
);ヨーロッパ特許第0131926号明細書;西独特
許公開筒3012135号明細書(英国特許第2047
274号明細書に相当)及び特願昭57−16918号
明細書は先ず第1に機械的に実施する前表面処理及び場
合により化学的清浄化(酸洗い)、及び引き続き行なわ
れる電気化学的粗面化て工程からなる裡々の形の組み合
わせ全記載しておシ、ここでは場合により改変された交
流が塩酸又は硝酸を含有する電解液中で適用され、引き
続き付加的な洗浄工程を行なってもよい。
前記文献のすべては、特に電流の節約を目的とする二重
砂目室ての利点を利用しているが、第2の工程において
は交流を使用している。
米国特許第2344510号明細書は塩酸を含有する電
解液中で直流を用いる砂目室ての使用を記載しておシ、
これは機械的前砂目立てに続く第2の砂目室てとして実
施される。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の課題は、直流を用いて印刷版支持板に
用いるだめのアルミニウムの電気化学的粗面化のだめの
方法を提供することであシ、この方法は均質で、孔を有
さすかつ全体にわたる砂目室て構造を生ぜしめ、かつこ
の方法は装置に高い費用がかからず、かつ/又は特に狭
い限定パラメーターなしに実施することができ、かつエ
ネルギーを節約する方法である。このようにして製造さ
れた印刷版は長い印刷時間と湿し水の低い消費を有すべ
きである。
問題点を解決するための手段 本発明は機械的砂目室てを先ず第1に実施し、引き続き
ニトレート含有電解液中で電解的砂目室てを行なう、ア
ルミニウムの組み合わせ砂目室ての方法を基礎としてい
る。
意外にも、後処理行程を行なうか又は行なわない機械的
前砂目立ての後に、自体公知のニトレート含有電解層中
で直流を用いることにょシ、平版印刷に使用するために
著しく好適な表面が得られ、この表面はエネルギーの節
約と共に、微細食孔の特別な形が配置により湿し水の使
用の減少及び増大した印刷運転安定性という利点に導び
く。これらの利点は、塩酸又は硝酸を含有する系中で交
流を用いることによっても、又は米国特許第23445
10号明細書中に記載されているように(比較例!1〜
f5)塩酸中で直流を適用することによっても達成する
ことはできなかった。
硝酸電解液中での交流は実質的に全く被覆を有さない表
面に導ひき、一方硝酸イオンを含有するわずかに腐蝕性
の電解液中で直流を使用する本発明による方法において
は、砂目量て工程に有利に影響する帯白色保護被膜が電
気化学工程の開孔中に形成される。よシ強い腐蝕性塩素
イオンの作用は直流の適用において明らかに現代の平版
印刷版にあまシ好適でない異なった支持栴造に導びく。
本発明を特徴付ける工程は電解的砂目室てを直流を用い
て行なうことよシなる。
機械的砂目室ては湿った研摩剤を用いて(スラリーブラ
ッシング)行なうが、他の機械的前辰面処置法、例えば
ドライブラッシング、サンドブラッシング、ボール砂目
立て、エンボス処理等の方法を適用することも可能であ
る。
砂目量て工程に続いて該シートを、金属の除去からなる
エツチング工程で有利に清浄化する。
このエツチング工程(酸洗い)は酸又は塩基を用いて、
又は例えばヒーロキシルイオンの陰極発生におけるよう
な、浴中で電気化学的に発生する攻撃的な薬剤で実施さ
れる。
有利な実施形において、ニトレート化合物の濃度が1.
0,9/lから飽和限界の間、有利に5.0.、S’ 
/ lから100.0g/lの間であるニトレート電解
液が使用される。有利な化合物は硝酸アルミニウム及び
/又は硝酸及び/又は硝酸ナトリウムからなる硝酸イオ
ンを含有する。本発明の範囲においては、硝酸イオンを
含有する他の化合物の組合わせを使用することももちろ
ん可能である。
電解液にアルミニウム塩を、有利に20〜150g/I
tの量で混合することが、特に有利であることが判明し
た。
有利に陽極として接続されたシートのために使用される
直流は1〜300 A / dm2、有利に10〜10
0 AJ dm2の範囲の電流密度を有し、こうして1
〜400 C/ dm2、有利に10〜203 C/ 
dm2の電荷量が流れる。
工程において、使用される電流密度は全電荷量程重要で
はない。
本発明方法により製造された表面は非常に均質な支持表
面であシ、これは粗面深さの広い範囲内で変化させるこ
とができ(Rz = 2〜7μm)、優れた平版印刷特
性を有している。
本発明方法は非連続的又は有利に連続的に、アルミニウ
ム又はアルミニウム合金からなるウェブを使用して行な
われる。連続的な方法においては、電気化学的砂目立て
の間の工程パラメーターは一般に次の範囲内である:電
解液の温度;20〜80°C1電流密度;1〜300 
A/dm2、砂目量てする材料個所の電解液中での滞留
時間;1〜300秒、有利に2〜60秒、砂目量てする
材料の表面上の電解液の流速;5〜1000cIrL/
秒。非連続法においては、各場合において示された範囲
において、必要とされる電流密度はむしろよシ低い方の
範囲であシ、滞留時間はよシ上方の域である;電解液の
流れはこの方法においては省くこともできる。
金砂目立て工程の間シートの多孔度に変化がないかぎシ
、純粋な直流に加えて、脈動するか、波動するか、又は
他の形を有する直流を用いることも可能である。
シート、箔又はウェブの形である次の材料が、例えば不
発明の工程における砂目量てのために使用されるニ ー純粋なアルミニウム(DIN (ドイツ工業規格)材
料、No 3.0255 )、すなわちAJ 99.5
−以上、及び次の許容される混合物(最大総量0.5%
)であるSi 0.3 %、Fe 0.4 % 、T1
0−03係、Cu o、o 2%、Zn 0.07 %
及び他の物質0.06%からなる。
一″A1合金6°003 ” (DIN材料No 3.
0515に同等)、すなわち合金成分としてAtt 9
8−5チ以上、Mg O〜C1,3%及びMn O,8
〜1−5%、及び許容される混合物としてSi O,5
%、Fe005%、Ti 0.2%、Zn 0.2 %
、Cu O,1%及び他の物質0.15%からなる。
しかしながら、本発明の方法は他のアルミニウム合金で
行なうこともできる。
前記のように、金属除去からなる行なってもよい更なる
清浄化工程の後に、本発明を特徴付ける電気化学的砂目
立て工程、その後にアルミニウムの陽極酸化を更なる工
程において行なうことができ、例えばこれにより支持材
料の表面の研摩性及び付着性が改良される。通常の電解
液、例えばH2SO,、H3PO4、H2C2o4、ア
ミドスルホン酸、スルホコハク酸、スルホサリチル酸又
はこれらの混合物を陽極酸化のために使用してよい。ア
ルミニウムの陽極酸化のためにH2S04−含有水性電
解液を使用する標準法は次のようである(このことに関
しては、例えばM6Schenk著、Werk 5to
ff Aluminium und 5eineano
aische 0xydation (アルミニウム材
料及びその陽極酸化)、Francke Verlag
社、ベルン、1948年、第760頁; Prakti
scheGalvanotechnik (実用電気メ
ツキ処理)、G。
Eug6n著、Leuze Verlag社、Sau1
gau在、1970年、第395頁以降、及び第518
〜519頁; W、 Huebner及びC,T、 5
peiser著、Die  Praxis  der 
 anodischen  0xidation  d
esAluminiums (アルミニウムの陽極酸化
の実際叉Aluminium Uerlag社、デュツ
セルドルフ、1977年、第3改訂版、第137頁以降
)ニー直流硫酸法、この方法においては陽極酸化を溶液
11あた。!l) H2So4約230gを含有する常
用の水溶液中で、10°C〜22℃で10〜60分間、
電流密度0.5〜2.5 A / dm”で行なう。こ
の方法においては、水性電解液中の硫酸濃度をH2SO
4の8〜10重量%(1A?あだシH2SO4の約10
0.!i+)に減少させることもできるし、60重量%
(17あたシH2So、の665I)又はそれ以上に上
昇させることもできる。
−“硬質陽極酸化法″は11あだ、i5 H2SO。
166.9(又は11あたシH2So4約230g)を
含有する水性電解液を用いて、0〜5℃の処理温度で、
かつ電流密度2〜3 A / dm”で、30〜200
分間、処理の開始時には約25〜30V、処理の終わシ
には約40〜100vに上昇する電圧で実施する。
すでに前記の印刷版支持材料の陽極酸化法に加えて、次
のような方法も、例えば使用されるニアルミニウムの陽
極酸化は、例えばA13+イオンの績匿を12g/lよ
り多量に調節した、水性H2SO4含有電解液中で(西
独特許公開第2811396号公報による、米国特許第
4211619号明#l書に相当)、H2SO4及びH
3PO4’i含有する水性電解液中で(西独特許公開第
2707810号公報による、米国特許第404950
4号明細書に相当)、又はH2SO4、H3P0.及び
AJ3+イオンを含有する水性電解液中で(西独特許公
囲第2836803号公報による、米国特許第4229
226号明細書に相当)実施することができる。
陽極酸化のために直流が有利に使用されるが、交流又は
これらの電流の組合わせ(例えば、交流を重ねた直流)
を使用することも可能である。
酸化アルミニウムの層重量は約1〜101/m’であシ
、これは層厚的0.6〜3.0μmに相当する。電気化
学的砂目立て工程のあとで、陽極酸化の前に、砂目立て
表面のエツチング変性を、例えば西独特許公開第300
g103号公報中に記載されているように実施する。こ
の種の変更中間処理は、特に耐摩耗性酸化層の形成を可
能とし、その後の印刷工程でのスカム形成傾向が減少す
る。
アルミニウム支持材料のための陽極酸化工程に続けて、
場合により後処理工程1工程以上を行なう。特に、後処
理は酸化アルミニウム層の親水性化化学処理又は電気化
学処理であシ、例えば西独特許第1621478号明細
書(英国特許第1230447号明細書(て相当)によ
るポリビニルホスホン酸の水溶液中での材料の浸漬処理
、西独特許公告第1471707号公報(米国特許第3
18146161号明細書当)によるアルカリ金属珪酸
塩の水溶液中での浸漬処理又は西独特許公開第2532
769号公報(米国特許第3902976号明細書に相
当)によるアルカリ金属珪酸塩中での電気化学処理(陽
極酸化)である。これらの後処理工程は特に、多くの適
用分野のためにすでに十分である酸化アルミニウム層の
親水性特性を更に改良するために行なわれ、この際この
層の他の公知の特性は少なくとも保持される。
製版用感光性層としては基本的に、露光の後に、場合に
より引き続く現像及び/又は固定の後に表面に画線部分
を形成し、これを印刷に使用することができ、かつ/又
はオーリジナルのレリーフ像を形成するすべての層が好
適である。
コノ層はプレセンシタイズr印刷版又はいわゆるげライ
レジストの製造業者によって又は直接使用者によって通
常の支持材料の1つに担持される。
この製版用感光性層は、例えば“Light −8en
sitive Systems”、Jaromir k
osar  著、John Wiley & 5ons
社出版、ニューヨーク、1965年、中に記載されてい
る感光性層をも包含する:不飽和化合物を含有しており
、露光の際に層中でこれらの化合物が異性化し、転位し
、環化し又は架橋結合する層(Kosar 、第4章)
;光重合性化合物、例えばモノマー又はプレポリマーを
含有しておシ、層中でこれらが場合により開始剤の助け
で露光の際に重合する層(Kosar 、第5章);及
び0−ジアゾ−キノン、例えばナフトキノンジアジド、
p−ジアゾ−キノン又はジアゾニウム塩縮合物を含有す
る層(Kosar、第7章)。
好適な層には電子写真層すなわち無機又は有機光伝導体
を含有する層をも挙げることができる。感光性物質の他
にも該層はもちろん他の成分、例えば樹脂、色素、顔料
、湿潤剤、増感剤、付着助剤、指示薬、可塑剤又は他の
常用の助剤を含有していてよい。特に、次の感光性組成
物又は化合物が担持材の被覆において使用される:ホゾ
型、0−キノンジアジド化合物、有利ニO−ナフトキノ
ンジアジドー化合物、これらは例えば西独特許第854
890号、同第86510g号、同第879203号、
同第894959号、同第938233号、同第110
g521号、同第1144705号、同第111860
6号、同第1120273号及び同第1124817号
明細書に記載Cれている; 芳香族ジアゾニウム塩と活性カルボニル基を有する化合
物とからのネガ型縮合生成物、有利にジフェニルアミン
−ジアゾニウム塩とホルムアルデヒドとから形成された
縮合生成物、これらは例えば西独特許第596731号
、同第1138399号、同第1158400号、同第
1138401号、同第1142871号及び同第11
54123号明細書、米国特許第2679498号及び
同第3050502号明細書、及び英国特許第7126
06号明細書に記載されている; 例えば西独特許公開第2024244号公報によるネガ
型芳香族ジアゾニウム化合物の共重合体、これはいずれ
の場合も、縮合可能なカルボニル化合物から誘導される
二価の結合成分によって連結した、少なくとも1単位の
一般型A (−D )n及びBを有する。ここで、これ
らの記号は次のように規定される二Aは少なくとも2つ
の芳香族炭素環式及び/又は複素環式核を有する化合物
の基であり、これは酸性媒体中で少なくとも1つの位置
で活性カルボニル化合物と縮合性である。DはAの芳香
族炭素原子に結合、したジアゾニウム塩基であり;nは
1〜10の整数であシ、Bはジアゾニウム基を有さない
化合物の基であシ、これは酸性媒体中で分子の少なくと
も1つの位置で活性カルボニル化合物と縮合可能である
; 西独特許公開第2610842号公報によるホゾ型層、
これは照射の際に酸を脱離する化合物、少なくとも酸に
よ多切断可能なC−0−C−基を有する化合物(例えば
、オルトカルボン酸エステル基又はカルボン酸アミドア
セタール基)及び場合により結合剤を含有する;光重合
性モノマー、開始剤、結合剤及び場合により他の添加剤
からなるネガ型層。この際、例えば米国特許第2760
863号及び同第3030023号明細書及び西独特許
公開第2064079号及び同第2361041号公報
に記載されているような、例えばアクリル−及びメタク
リル酸エステル、又はジインシアネートと多価アルコー
ル部分エステルとの反応生成物を使用する。好適力量始
剤としては、特にベンゾイン、ベンゾインエーテル、多
核キノン、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体、キノ
キサリン誘導体、キナゾリン誘導体又は種々のケトンの
相乗混合物が好適である。結合剤としては多数の可溶性
有機ポリマー、例えばポリアミド、ポリエステル、アル
キr樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリエチレンオキシド、ゼラチン又はセルロースエ
ーテルを挙げることができる; 西独特許公開第3036077号公報によるネガ型層、
この層は感光性化合物としてシアゾニウム塩重縮合生成
物又は有機アジド化合物及び結合剤として側鎖としてア
ルケニルスルホニルウレタン基又ハシクロアルケニルス
ルホニルウレタン基を有する高分子ポリマーを含有する
例えば西独特許第1117391号、同第152249
7号、同第1572312号、同第2322046号及
び同第2322047号明細書に記載されているような
光学伝導性層を支持材料上に担持することもでき、これ
により高感度電子写真層が生じる。
本発明による方法により砂目立てした印刷版支持体用材
料は非常に均一な表面形状を示し、このことはこの支持
体から製造された印刷版での印刷の間、安定な印刷及び
水/インキーバランスにプラスの影響を与える。他の方
法の適用に比較して、あまシ”孔”(まわりの砂目立て
にくらべて目だった深み)は生じず、更には全く生じな
いとすら言える;特に、本発明による方法により平らで
、孔のない支持体が得られた。
比較例1〜5(それぞれ交流又はHCA’電解液を使用
)との直接の比較において、例1〜4は湿し水の消費の
減少及び印刷数の増加について印刷工程において著しい
利点を有する、均一な表面を達成するための方法として
硝酸イオンを含有する電解液中での直流の効果を示して
いる。
この表面特性は特に大きな設備費用もなく得ることが可
能である。
実施例 例  1 アルミニウムシートを回転ブラシを用いるスラリー砂目
立てにおいて切削研摩剤で前表面処理し、粗面深さ平均
Rz4.3μmとし、次いで3チ水酸化ナトリウム溶液
中で30秒間アルカリ洗浄を行なう。次の工程でシート
をHNo320g/l及びAA’ (NO3)39 H
2O50、!i’/ lを含有する電解液中で直流20
 A / dm2を用いて400Cで10秒間陽極的に
砂目立てをし、2.5%NaOH浴中で60℃で1分間
清浄化する。酸化層3 E / m2を得るために陽極
酸化を行ない、クレゾール/ホルムアルデヒドノボラッ
ク(DIN 53181により軟化点範囲105〜12
0℃を有する)6.6重量部、 4−(2−フェニル−プロプ−2−イル)−フェニル−
1,2ナフトキノン−2−ジアジド−4−スルホネート
    1.1重量部、2.2′−ビス−1,2−ナフ
トキノン−2−ジアジド−5−スルホニルオキシ−1,
1’−ジナフチル−メタン     0.6重量部、1
.2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スルホクロリ
ド       0.24重量部、クリスタルバイオレ
ット   o、os重を部、エチレンクリコールモノメ
チルエーテル4容量部、テトラヒドロフラン5容量部及
び酢酸ブチル1容量部からなる混合溶剤 91.36重量部、 の溶液で被覆をした後、このようにして得られた印刷版
は175000枚の印刷を行ない、23測定単位の湿し
水を消費した。
例  2 印刷版を例1に記載したように製造し、被覆した。しか
しながら、電気化学工程において、板を同じ電解液中で
60 A / dm2で3秒間陽極的に砂目立てする。
例1に使用したと同じ被覆を行なうと、この版は165
000枚を印刷する。湿し水の消費は25測定単位とな
った。
例  6 印刷版を例1に記載したと同じように製造し、被覆した
。しかしながら、10%硝酸アルミニウム溶液中2[I
 A / dm”で5秒間陽極的に砂目立てし、2.5
%濃度のNaOH溶液中で60°Cで60秒間精浄化し
、同じ条件下に150000枚印刷し、湿し水の消費は
30測定単位であった。
例  4 印刷板を例1に記載したと同様に製造し、被覆した。し
かしながら、7チ濃度硝酸ナトリウム溶液中で30 A
/ (1m2で5秒間陽極的に砂目立てした。この印刷
版は同じ条件下に155000枚を印刷し、湿し水32
測定単位を消費した。
比較例1 印刷版を例1に記載したと同様に製造し、被覆したが、
20 A / m’の交流を用いて10秒間陽極的に砂
目立てすると、110000枚の印刷ができ、湿し水4
5測定単位が消費される。
比較例2 印刷版を例1に記載したように製造し、被覆しだが、交
流20A/dm2を用いて20秒間陽極的に砂目立てし
た。この印刷版は120000枚の印刷を行ない、40
測定単位の湿し水を消費し大。
比較例3 印刷版を例1に記載したように製造し、被覆するが、H
cl!20 g/11を含有する電解液中で20A/d
m2の直流を用いることにより10秒間陽極的に砂目立
てする。この印刷版は110000枚印刷し、湿し水4
2測定単位を消費する。
比較例4 例1に記載したように製造し、被覆し、かつ20 A 
/ dm”の直流を用い10秒間陽極的に砂目立てした
が、acz10g/A?を含有する電解液を使用した印
刷版は115000枚を印刷し、湿し水41測定単位を
消費する。
比較例5 比較例4に記載したように製造し、被覆したが、Hct
12g/l及びAlCl3・6 H2O50g/lを含
有する電解液中で陽極的に砂目立てした印刷版は115
000枚印刷し、69測定単位の湿し水を消費した。
すべての例において、印刷を同じ印刷機(” Rola
nd Favorit″)を用いて同じ条件下に行なっ
た。適用した湿し水の量はダールグレン(Dahlgr
en )社により製造された給温装置中に使われている
指示装置により測定する。測定は比較測定である:測定
単位の数の減少は湿し水の低い消費を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)先ず機械的砂目立て処理、及び次いでb)ニト
    レート含有電解液中での電気化学的砂目立て処理からな
    り、ここで電気化学的砂目立て処理を直流を用いて実施
    する、印刷版の製造に使用するための板状、箔状又はウ
    ェブ状アルミニウム又はアルミニウム合金材料の製法。 2、ニトレート化合物の濃度を1.0g/lから飽和限
    界までに調節する特許請求の範囲第1項記載の製法。 3、ニトレート化合物の濃度を5.0g/l〜100g
    /lに調節する特許請求の範囲第2項記載の製法。 4、使用するニトレート含有電界液は硝酸を包含する特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載
    の方法。 5、使用するニトレート含有電解液はアルカリ金属硝酸
    塩、アルカリ土類金属硝酸塩、硝酸アンモニウム塩又は
    硝酸アルミニウム塩及び/又はこれらの混合物及び/又
    は硝酸との混合物を包含する特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載の方法。 6、砂目立てを電荷量1〜400C/dm^2で1〜3
    00A/dm^2の直流で行なう特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項記載の方法。 7、砂目立てを電荷量10〜200C/dm^2で10
    〜100A/dm^2の直流で行なう特許請求の範囲第
    6項記載の方法。 8、電気化学的砂目立てを1〜300秒の間行なう特許
    請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記載の
    方法。 9、電気化学的砂目立てを2〜60秒の間行なう特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10、清浄化工程を機械的及び/又は電気化学的砂目立
    て処理の後に行なう特許請求の範囲第1項から第9項ま
    でのいずれか1項記載の方法。 11、アルカリ性清浄化処理を実施する特許請求の範囲
    第10項記載の方法。 12、清浄化をアルカリ金属水酸化物を用いて行なう特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 13、砂目立てに引き続き陽極酸化処理を行なう特許請
    求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項記載の
    方法。 14、陽極酸化処理を酸化層重量5g/m^2が生じる
    まで実施する特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、電気化学的砂目立て処理に使用する温度が20〜
    80℃である特許請求の範囲第1項から第14項までの
    いずれか1項に記載の方法。 16、機械的砂目立て処理をスラリーブラッシングによ
    り行なう特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れか1項記載の方法。 17、電気化学的砂目立て処理を5〜1000cm/s
    の流速で撹拌される電解液中で行なう特許請求の範囲第
    1項から第5項までのいずれか1項記載の方法。
JP62258490A 1986-10-17 1987-10-15 印刷版の製造に使用するための板状、箔状又はウエブ状アルミニウム又はアルミニウム合金材料の製法 Pending JPS63104890A (ja)

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