JPS6310443A - カラ−陰極線管とカラ−表示装置 - Google Patents
カラ−陰極線管とカラ−表示装置Info
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- JPS6310443A JPS6310443A JP62157467A JP15746787A JPS6310443A JP S6310443 A JPS6310443 A JP S6310443A JP 62157467 A JP62157467 A JP 62157467A JP 15746787 A JP15746787 A JP 15746787A JP S6310443 A JPS6310443 A JP S6310443A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
-
- H—ELECTRICITY
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-
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Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の利用分野〉
この発明は、カラー表示装置と同装置用の陰極線管に関
するものである。
するものである。
〈発明の背景〉
自己集中ヨークが開発される以前には、カラー陰極線管
内でのビーム集中作用は、普通は電子銃の出口端に配置
された平板又は磁極片に結合される動的に変化する磁界
を用いて行なわれていた。
内でのビーム集中作用は、普通は電子銃の出口端に配置
された平板又は磁極片に結合される動的に変化する磁界
を用いて行なわれていた。
この磁界は、管のネック部の外側に配置された電磁素子
によって形成されていた。しかし、動的集中装置の調整
は、非常に複雑であると共に時間のかかる作業であった
。調整にこの様な問題があったので、自己集中ヨークを
利用した装置が開発された。
によって形成されていた。しかし、動的集中装置の調整
は、非常に複雑であると共に時間のかかる作業であった
。調整にこの様な問題があったので、自己集中ヨークを
利用した装置が開発された。
現在の偏向ヨークの大部分のものは、陰極線管の3本の
電子ビームに自己集中作用を与えるが、その代償として
個々の電子ビーム・スポットの形状を劣化させている。
電子ビームに自己集中作用を与えるが、その代償として
個々の電子ビーム・スポットの形状を劣化させている。
自己集中ヨークの磁界は、非点収差型であり、その磁界
は、垂直面方向では電子ビームを過集束し、偏向された
スボッットを幾分か縦方向に拡げてしまい、更に、水平
面方向についてはビームに集束不足を来たしてスポット
の幅を僅かに拡大させてしまう。
は、垂直面方向では電子ビームを過集束し、偏向された
スボッットを幾分か縦方向に拡げてしまい、更に、水平
面方向についてはビームに集束不足を来たしてスポット
の幅を僅かに拡大させてしまう。
自己集中型でないヨークを使用することによって自己集
中ヨークにおけるこの非点収差の問題を解消することが
望まれている。しかし、ビームを集中させるために再び
動的に変化する磁界を使用する方式に復帰することは望
ましくない。
中ヨークにおけるこの非点収差の問題を解消することが
望まれている。しかし、ビームを集中させるために再び
動的に変化する磁界を使用する方式に復帰することは望
ましくない。
〈発明の概要〉
この発明に従えば、カラー表示装置は、陰極線管とヨー
クとを有している。ヨークは、非集中型である。#21
極線管は、中心ビームとその外側にある2本の外側ビー
ムより成る3本の電子ビームを発生し、この3本の電子
ビームを管のスクリーンに向う通路に沿って投射する電
子銃を持っている。電子銃は、ビーム形成領域を形成す
る電極と主集束レンズを形成する電極とを備えている。
クとを有している。ヨークは、非集中型である。#21
極線管は、中心ビームとその外側にある2本の外側ビー
ムより成る3本の電子ビームを発生し、この3本の電子
ビームを管のスクリーンに向う通路に沿って投射する電
子銃を持っている。電子銃は、ビーム形成領域を形成す
る電極と主集束レンズを形成する電極とを備えている。
主集束レンズは、少なくとも2個の集束電極によって形
成されている。ビーム形成領域に近接した集束電極は、
電子ビームの通路の側方に一定の間隔を保って少なくと
も2個の部品を備えており、その部品の1個は外側ビー
ムの通路の外側に配置されており、他方の部品は外側ビ
ームの内側に配置されている。外側と内側に配置された
部品は、外側電子ビームの通路にダイポール・レンズ構
造を形成している。この相隔てられた部品の少なくとも
一方のものに対して、電子ビームの偏向に関係のある動
的信号を供給する為の手段が設けられている。このダイ
ポール・レンズ構造は、全偏向角において円外側ビーム
をスクリーン上で中心ビームに集中させるような静電的
なダイポール電界を外側電子ビームの通路に形成する。
成されている。ビーム形成領域に近接した集束電極は、
電子ビームの通路の側方に一定の間隔を保って少なくと
も2個の部品を備えており、その部品の1個は外側ビー
ムの通路の外側に配置されており、他方の部品は外側ビ
ームの内側に配置されている。外側と内側に配置された
部品は、外側電子ビームの通路にダイポール・レンズ構
造を形成している。この相隔てられた部品の少なくとも
一方のものに対して、電子ビームの偏向に関係のある動
的信号を供給する為の手段が設けられている。このダイ
ポール・レンズ構造は、全偏向角において円外側ビーム
をスクリーン上で中心ビームに集中させるような静電的
なダイポール電界を外側電子ビームの通路に形成する。
こうして、非集中型ヨークと電子ビームを集中させるた
めの手段を有する電子銃との双方を使用する装置が構成
される。
めの手段を有する電子銃との双方を使用する装置が構成
される。
〈実施例の詳細な説明〉
m1図は、矩形のファンネル15にとって互いに結合さ
れた矩形のフェースプレートφパネル12ト管状ネック
部14とから成るガラス製外囲器11を有する矩形のカ
ラー映像管lOを備えたカラー表示装置9を示す、ファ
ンネル15は、7ノード・ボタン16からネック部14
まで延びる内部導電被W2(図示せず)を有している。
れた矩形のフェースプレートφパネル12ト管状ネック
部14とから成るガラス製外囲器11を有する矩形のカ
ラー映像管lOを備えたカラー表示装置9を示す、ファ
ンネル15は、7ノード・ボタン16からネック部14
まで延びる内部導電被W2(図示せず)を有している。
パネル12は、観察用フェースプレー)1Bと周辺フラ
ンジ又は側壁20とからなり、この側壁20はガラス−
フリット17によってファンネル15に封着されている
。フェースプレート18の内表面には3色蛍光体スクリ
ーン22が形成支持されている。スクリーン22は、多
数の3つ組(素子3個で1組をなす)状に配列された蛍
光体線を有する線形スクリーンであり、各3つ組の中に
は3種の色の蛍光体線が1木ずつ含まれている。あるい
は、このスクリーンはドツト・スクリーンであってもよ
い、多孔カラー選択電極又はシャドウ・マスク24が、
スクリーン22に対し所定の間隔をおいて、取外し可能
に普通の手段によって取り付けられている。第1図に破
線で略示したこの発明の改良電子銃28は、ネック部1
4内の中心に固定されていて3本の電子ビーム28を発
生し、これをマスク24を通して集中通路に沿ってスク
リーン22に投射する。
ンジ又は側壁20とからなり、この側壁20はガラス−
フリット17によってファンネル15に封着されている
。フェースプレート18の内表面には3色蛍光体スクリ
ーン22が形成支持されている。スクリーン22は、多
数の3つ組(素子3個で1組をなす)状に配列された蛍
光体線を有する線形スクリーンであり、各3つ組の中に
は3種の色の蛍光体線が1木ずつ含まれている。あるい
は、このスクリーンはドツト・スクリーンであってもよ
い、多孔カラー選択電極又はシャドウ・マスク24が、
スクリーン22に対し所定の間隔をおいて、取外し可能
に普通の手段によって取り付けられている。第1図に破
線で略示したこの発明の改良電子銃28は、ネック部1
4内の中心に固定されていて3本の電子ビーム28を発
生し、これをマスク24を通して集中通路に沿ってスク
リーン22に投射する。
第1図に示す管は、ファンネルとネックの結合部の周囲
に図示されているヨーク30のような外部磁気偏向ヨー
クを使用するような構造のものである。このヨーク30
が付勢されると、3本の電子ビーム28に磁界を作用さ
せて、ビームにそれがスクリーン22上で矩形マスクを
描くように水平方向と垂直方向に走査させる。偏向開始
面(ゼロ偏向)は、ヨーク30の中央付近にある。フリ
ンジ磁界があるため、管の偏向域は、ヨーク30から電
子銃2Bの領域内へ軸方向に延びている0図を簡単化す
るために、偏向域中の実際の湾曲した偏向ビーム通路は
第1図には示されていない、この好ましい実施例におけ
るヨーク30は、電子ビームを集中させる自己集中型ヨ
ークではなくて、非自己集中型である。
に図示されているヨーク30のような外部磁気偏向ヨー
クを使用するような構造のものである。このヨーク30
が付勢されると、3本の電子ビーム28に磁界を作用さ
せて、ビームにそれがスクリーン22上で矩形マスクを
描くように水平方向と垂直方向に走査させる。偏向開始
面(ゼロ偏向)は、ヨーク30の中央付近にある。フリ
ンジ磁界があるため、管の偏向域は、ヨーク30から電
子銃2Bの領域内へ軸方向に延びている0図を簡単化す
るために、偏向域中の実際の湾曲した偏向ビーム通路は
第1図には示されていない、この好ましい実施例におけ
るヨーク30は、電子ビームを集中させる自己集中型ヨ
ークではなくて、非自己集中型である。
第1図には、管10とヨーク30を機部させるために使
用する電子回路の一部分も示しである。これらの電子回
路については後述する。
用する電子回路の一部分も示しである。これらの電子回
路については後述する。
電子銃26の詳細構造は、第2図と第3図に示されてい
る。電子銃2Bは、所定の間隔を隔てた3個のインライ
ン陰極34(各ビームに1つを有する)と、制御グリ−
2ド電極3B (CI)と、スクリーン自グリッド電極
38 (G2)と、加速電極40 (Gl)と、第1ダ
イポール・レンズ電極42 (G4)と、第1主集束レ
ンズ電極4El (G5)に直接取付けた第2ダイポー
ル曇レンズ電極44と、第2主集東レンズ電極48 (
G8)とから成っている。これらの電極は、記載の順番
に間隔をおいて装置されている。 Gl乃至G6の各電
極は、3本の電子ビームを通過させるために3個のイン
ライン開孔を持っている。?tt子銃28の静電主集束
レンズは、G5電極4Bと08電極48との互いに向い
合う部分によって形成される。第1ダイポール電極42
は、板部材50を有し、この板部材はその2個の外側の
開孔56と58の各々の外側半周を囲む半円形突出部5
2と54とを持っている。2個の突出部52と54の内
側凹表面は互いに向い合っている。第2ダイポール電極
44は、板部材80を有し、この板部材はその2個の外
側開孔66と68の各々の内側半周を囲む半円形突出部
62と64とを持っている。この2個の突出部82と6
4の外側凸表面は互いに向い合っており、突出部82と
64の内側凹表面は、突出部52と54の内側凹表面に
それぞれ向い合っている。板部材80の中央にある開孔
70は、板部材50側に伸延する円筒形の突出部72を
有する。
る。電子銃2Bは、所定の間隔を隔てた3個のインライ
ン陰極34(各ビームに1つを有する)と、制御グリ−
2ド電極3B (CI)と、スクリーン自グリッド電極
38 (G2)と、加速電極40 (Gl)と、第1ダ
イポール・レンズ電極42 (G4)と、第1主集束レ
ンズ電極4El (G5)に直接取付けた第2ダイポー
ル曇レンズ電極44と、第2主集東レンズ電極48 (
G8)とから成っている。これらの電極は、記載の順番
に間隔をおいて装置されている。 Gl乃至G6の各電
極は、3本の電子ビームを通過させるために3個のイン
ライン開孔を持っている。?tt子銃28の静電主集束
レンズは、G5電極4Bと08電極48との互いに向い
合う部分によって形成される。第1ダイポール電極42
は、板部材50を有し、この板部材はその2個の外側の
開孔56と58の各々の外側半周を囲む半円形突出部5
2と54とを持っている。2個の突出部52と54の内
側凹表面は互いに向い合っている。第2ダイポール電極
44は、板部材80を有し、この板部材はその2個の外
側開孔66と68の各々の内側半周を囲む半円形突出部
62と64とを持っている。この2個の突出部82と6
4の外側凸表面は互いに向い合っており、突出部82と
64の内側凹表面は、突出部52と54の内側凹表面に
それぞれ向い合っている。板部材80の中央にある開孔
70は、板部材50側に伸延する円筒形の突出部72を
有する。
第2ダイポール電極44の板部材60は、第1主集束レ
ンズ電極46に直接固着している。従って2個の電極4
4と48とを一緒にして65電極と見てもよい。
ンズ電極46に直接固着している。従って2個の電極4
4と48とを一緒にして65電極と見てもよい。
第2主集束レンズ電極48と向い合う第1主集束レンズ
電極48の一部には、長円形に形成された前端部74と
有孔部7Bとがあり、有孔部76は前端部74から後方
に折り返されている。第2主集束電極4日は、上記電極
4Bと同様に形成されており、上記前端部74と向い合
う前端部?8と前端部78から後方に折り返された有孔
部80とを有している。電極48には電子銃の出口部に
遮蔽カップ82が取付けられている。遮蔽カップ82は
、図示のようなコマ補正部材84を、又は別の形のコマ
補正部材を備えている。
電極48の一部には、長円形に形成された前端部74と
有孔部7Bとがあり、有孔部76は前端部74から後方
に折り返されている。第2主集束電極4日は、上記電極
4Bと同様に形成されており、上記前端部74と向い合
う前端部?8と前端部78から後方に折り返された有孔
部80とを有している。電極48には電子銃の出口部に
遮蔽カップ82が取付けられている。遮蔽カップ82は
、図示のようなコマ補正部材84を、又は別の形のコマ
補正部材を備えている。
電子銃2Gの全ての電極は、直接的に又は間接的に2本
の絶縁性支持棒8B(1本を図示する)に連結されてい
る。支持棒8Bは、G1電極36とG2電極38の位置
まで延長させてこれらを支持させることもできるが、ま
たこれら2つの電極は他の絶縁手段によって63電極4
0に取付けてもよい、好ましい実施例では、この支持棒
はガラス製であって、加熱した後上記各電極から凸出す
る爪に押しつけてこの爪が棒の中に埋め込まれるように
する。
の絶縁性支持棒8B(1本を図示する)に連結されてい
る。支持棒8Bは、G1電極36とG2電極38の位置
まで延長させてこれらを支持させることもできるが、ま
たこれら2つの電極は他の絶縁手段によって63電極4
0に取付けてもよい、好ましい実施例では、この支持棒
はガラス製であって、加熱した後上記各電極から凸出す
る爪に押しつけてこの爪が棒の中に埋め込まれるように
する。
再び第1図を参照すると、この装置をテレビ受像機また
はコンピューターモニタとして働かせるための電子回路
100の一部分が示されている。1[子回路100は、
アンテナ102で受信した放送信号と入力端子104か
ら入ってくる原色の赤と緑と青(R,G、B)のビデオ
信号に応答する。放送信号は、 □チューナおよび
中間周波数(IF)回路106に印加され、その出力は
ビデオ検波″W108に印加される。
はコンピューターモニタとして働かせるための電子回路
100の一部分が示されている。1[子回路100は、
アンテナ102で受信した放送信号と入力端子104か
ら入ってくる原色の赤と緑と青(R,G、B)のビデオ
信号に応答する。放送信号は、 □チューナおよび
中間周波数(IF)回路106に印加され、その出力は
ビデオ検波″W108に印加される。
ビデオ検波器108の出力は、合成信号で、同期信号分
離器(sync)110とクロミナンス及び輝度信号処
理器112とに印加される。同期信号分#W110は、
水平および垂直偏向回路114 、 liBの夫々に印
加される水平と垂直の同期パルスを発生する。
離器(sync)110とクロミナンス及び輝度信号処
理器112とに印加される。同期信号分#W110は、
水平および垂直偏向回路114 、 liBの夫々に印
加される水平と垂直の同期パルスを発生する。
水平偏向回路114は、ヨーク30の水平偏向コイルに
水平偏向電流を供給し、一方垂直偏向回路11Bは、ヨ
ーク30の垂直偏向コイルに垂直偏向電流を供給する。
水平偏向電流を供給し、一方垂直偏向回路11Bは、ヨ
ーク30の垂直偏向コイルに垂直偏向電流を供給する。
クロミナンスと輝度信号処理回路112は、ビデオ検波
器108から合成ビデオ信号を受は入れる他に、この信
号の代りに端子104を経てコンピュータから赤と緑と
青のビデオ信号を受は入れる。同期パルスは、独立した
導線を介して又は、第1図に示すように緑のビデオ信号
に組合せられた形で同期信号分離器110に印加される
。クロミナンスと輝度処理回路112の出力は、赤と緑
と青のカラー駆動信号より成るもので、これは、導線R
OとGOと8口の夫々を経て陰極線管1Gの電子銃2B
に印加される。
器108から合成ビデオ信号を受は入れる他に、この信
号の代りに端子104を経てコンピュータから赤と緑と
青のビデオ信号を受は入れる。同期パルスは、独立した
導線を介して又は、第1図に示すように緑のビデオ信号
に組合せられた形で同期信号分離器110に印加される
。クロミナンスと輝度処理回路112の出力は、赤と緑
と青のカラー駆動信号より成るもので、これは、導線R
OとGOと8口の夫々を経て陰極線管1Gの電子銃2B
に印加される。
この装置に対する給電は、AC電源に接続された電圧源
118によって行なわれる。電圧源118は、調整され
たDC電圧+Vtを発生する。この電圧は図に示すよう
に水平偏向回路114を付勢するために使用される。電
圧源118は、種々の電子回路、例えば垂直偏向回路1
1Bを付勢するために使用されるDC?+!圧+v2も
生成する。この電圧源118は、さらにアルタ端子すな
わちアノード−ボタン16に印加される高電圧Vuを発
生する。
118によって行なわれる。電圧源118は、調整され
たDC電圧+Vtを発生する。この電圧は図に示すよう
に水平偏向回路114を付勢するために使用される。電
圧源118は、種々の電子回路、例えば垂直偏向回路1
1Bを付勢するために使用されるDC?+!圧+v2も
生成する。この電圧源118は、さらにアルタ端子すな
わちアノード−ボタン16に印加される高電圧Vuを発
生する。
チューナ108、ビデオ検波器108、同期信号分離器
110.処理器112.水平偏向回路114.垂直偏向
回路116、電圧源118は、この技術分野で周知のも
のであるからその詳細な説明は省略する。
110.処理器112.水平偏向回路114.垂直偏向
回路116、電圧源118は、この技術分野で周知のも
のであるからその詳細な説明は省略する。
電子回路100は、前述の各回路の他に動的集中波形発
生器122を有する。この集中波形発生器122は、電
子銃26中の区画されたG4素子に動的に変化する電圧
V、を供給する0発生器122は、水平偏向回路114
と垂直偏向回路11Bの夫々から水平と垂直走査信号の
供給を受ける0発生器122の回路は、この技術分野で
周知のものでよい、その様な周知回路の例としては、1
980年7月22日にバフアロ(Bafara )民地
に与えられた米国特許第4214188号、1981年
3月24日にヒルバーン(Hil−burn )民地に
与えられた米国特許第4258298号。
生器122を有する。この集中波形発生器122は、電
子銃26中の区画されたG4素子に動的に変化する電圧
V、を供給する0発生器122は、水平偏向回路114
と垂直偏向回路11Bの夫々から水平と垂直走査信号の
供給を受ける0発生器122の回路は、この技術分野で
周知のものでよい、その様な周知回路の例としては、1
980年7月22日にバフアロ(Bafara )民地
に与えられた米国特許第4214188号、1981年
3月24日にヒルバーン(Hil−burn )民地に
与えられた米国特許第4258298号。
1982年2月16日にシラッチ(5hiratsuc
hi )氏に与えられた米国特許第4318128号等
に開示されたものがある。
hi )氏に与えられた米国特許第4318128号等
に開示されたものがある。
本発明の実施例に使用できる他の形の電子銃12Bの詳
細を第4図と第5図に示す、この電子銃12Bは、所定
の間隔を隔て〜設けられた3個のインライン陰極134
と、制御グリッド電極13G(Gl)と、スクリーン・
グリッド電極13B(G2)と、電気的に接続されたバ
ッファ板141を有する第1主集束レンズ電極140(
G3)と、第2主集束レンズ電極142(G4)とから
成っており、これら各電極は記載の順番に隔tされてい
る。 Gl乃至04電極の各々は、3本の電子ビームを
通過させるために3個のインライン開孔を有している。
細を第4図と第5図に示す、この電子銃12Bは、所定
の間隔を隔て〜設けられた3個のインライン陰極134
と、制御グリッド電極13G(Gl)と、スクリーン・
グリッド電極13B(G2)と、電気的に接続されたバ
ッファ板141を有する第1主集束レンズ電極140(
G3)と、第2主集束レンズ電極142(G4)とから
成っており、これら各電極は記載の順番に隔tされてい
る。 Gl乃至04電極の各々は、3本の電子ビームを
通過させるために3個のインライン開孔を有している。
電子銃!26の静電主集束レンズは、 G3電極のバッ
ファ板141とG4電極142との各々の互いに向い合
う部分によって形成される。 G3電極140の主要部
は、2個のツー2プ状素子144と148とで形成され
ている。2個の素子144と146の開口端は、互いに
衝合固若されている。バッファ板141は、3個のイン
ライン開孔を有している。 G4電極142は、カップ
状をしており、その閉塞端はG3電極140のバッファ
板141と向い合っている。素子14Eiは、1個の中
央開孔14Bと2個の側方すなわち外側開孔150 、
152とを有する。これらの開孔は、カップ状素子14
Gの内側に向って伸延する突出部を有する。04電極1
42の上記の向い合う部分には、対応するインライン開
孔154が設けられている。
ファ板141とG4電極142との各々の互いに向い合
う部分によって形成される。 G3電極140の主要部
は、2個のツー2プ状素子144と148とで形成され
ている。2個の素子144と146の開口端は、互いに
衝合固若されている。バッファ板141は、3個のイン
ライン開孔を有している。 G4電極142は、カップ
状をしており、その閉塞端はG3電極140のバッファ
板141と向い合っている。素子14Eiは、1個の中
央開孔14Bと2個の側方すなわち外側開孔150 、
152とを有する。これらの開孔は、カップ状素子14
Gの内側に向って伸延する突出部を有する。04電極1
42の上記の向い合う部分には、対応するインライン開
孔154が設けられている。
03′市極140の素子14Bは、2個の部材158と
180とに分割されている。中央部材160は、この電
極を外側開孔150の中央から下方へ向って伸延し、そ
れから直角に曲って他方の外側開孔152の中央まで伸
延しそれから更に外側開孔152の中央を通って直角上
方へ伸延している間隙によって形成されている。中央開
孔148と2個の外側開孔150と152の内側半分は
中央部材180に形成されている。外側開孔150と1
52の外側半分は、部材158に形成されている。バッ
ファ板141を含めてこれらの電極は、2本の支持棒1
B2(1本が図示されている)によって保持されている
。中央部材160は、支持棒162に取付けられること
によって素子14Gの残りの部材158に対し正しく位
置づけられて、それらとの間に間隙が保たれている。
180とに分割されている。中央部材160は、この電
極を外側開孔150の中央から下方へ向って伸延し、そ
れから直角に曲って他方の外側開孔152の中央まで伸
延しそれから更に外側開孔152の中央を通って直角上
方へ伸延している間隙によって形成されている。中央開
孔148と2個の外側開孔150と152の内側半分は
中央部材180に形成されている。外側開孔150と1
52の外側半分は、部材158に形成されている。バッ
ファ板141を含めてこれらの電極は、2本の支持棒1
B2(1本が図示されている)によって保持されている
。中央部材160は、支持棒162に取付けられること
によって素子14Gの残りの部材158に対し正しく位
置づけられて、それらとの間に間隙が保たれている。
この電子銃12Bでは、中央部材180に動的電圧VG
3−ΔVが印加される。主集束レンズを形成する静電的
な電界は、バー、ファ板141 とG4電極142との
間に形成される。この実施例では、バッファ板目1が、
主集束レンズを、部材158と180によって形成され
ているダイポール電界から隔離している。
3−ΔVが印加される。主集束レンズを形成する静電的
な電界は、バー、ファ板141 とG4電極142との
間に形成される。この実施例では、バッファ板目1が、
主集束レンズを、部材158と180によって形成され
ているダイポール電界から隔離している。
本発明の1実施例に使用できる第3の電子銃228の構
造が第6図に詳細に示されている。この電子銃22Bは
、所定の間隔を隔て覧装置された3個のインライン陰極
234と、制御グリッド電極23B(Gl)と、スクリ
ーン・グリッド電極238(G2)と、第1主集束レン
ズ電極240 (G3)と、第2主集束レンズ電極24
2(G4)とから成っており、これらは記載の順番に隔
置されている。 Gl乃至G4の各電極は、3本の電子
ビームを通過させるための3個のインライン開孔を有し
ている。電子銃228の静電主集束レンズは、G3電極
240とG4電極242との互いに向い合う部分によっ
て形成される。 G3電極24Gは、2個のカップ状素
子244と248とで構成されている。これら2個の素
子244と246の開口端は、互いに衝合結合している
。 G4電極242はカップ状で、その閉塞端はG3電
極240の素子246の閉塞端と向い合っている。素子
24Bは、1個の中央開孔248と2個の外側開孔25
0.252とを有する。 G4電極242の上記向い合
う部分には、対応するインライン開孔254が設けられ
ている。
造が第6図に詳細に示されている。この電子銃22Bは
、所定の間隔を隔て覧装置された3個のインライン陰極
234と、制御グリッド電極23B(Gl)と、スクリ
ーン・グリッド電極238(G2)と、第1主集束レン
ズ電極240 (G3)と、第2主集束レンズ電極24
2(G4)とから成っており、これらは記載の順番に隔
置されている。 Gl乃至G4の各電極は、3本の電子
ビームを通過させるための3個のインライン開孔を有し
ている。電子銃228の静電主集束レンズは、G3電極
240とG4電極242との互いに向い合う部分によっ
て形成される。 G3電極24Gは、2個のカップ状素
子244と248とで構成されている。これら2個の素
子244と246の開口端は、互いに衝合結合している
。 G4電極242はカップ状で、その閉塞端はG3電
極240の素子246の閉塞端と向い合っている。素子
24Bは、1個の中央開孔248と2個の外側開孔25
0.252とを有する。 G4電極242の上記向い合
う部分には、対応するインライン開孔254が設けられ
ている。
G3電極240の素子246は、3個の部材256と2
58および280に分割されている。1個の部材25B
は、この電極を開孔250の中央から下方へ伸延し、そ
れから直角に曲って電極の外側面に伸延する間隙によっ
て形成されている。同様に、部材280は、電極を開孔
252の中央から下方へ伸延し、それから直角に曲って
電極の反対の外側面に伸延する間隙によって形成されて
いる。中央開孔248とそれぞれの外側開孔250と2
52の半分は、中央部材258に形成されている。外側
開孔250と252の残り半分は1部材258と280
の各々に形成されている0部材258と260は、絶縁
性接合剤によって部材258に取り付けられてい・る、
電子銃22Bの全ての電極は、直接的に又は間接的に2
本の絶縁性支持棒284(1本を図示する)に連結され
ている。電子銃22Bの部材251mと280には、!
II的電圧VG3 +ΔVが供給される。
58および280に分割されている。1個の部材25B
は、この電極を開孔250の中央から下方へ伸延し、そ
れから直角に曲って電極の外側面に伸延する間隙によっ
て形成されている。同様に、部材280は、電極を開孔
252の中央から下方へ伸延し、それから直角に曲って
電極の反対の外側面に伸延する間隙によって形成されて
いる。中央開孔248とそれぞれの外側開孔250と2
52の半分は、中央部材258に形成されている。外側
開孔250と252の残り半分は1部材258と280
の各々に形成されている0部材258と260は、絶縁
性接合剤によって部材258に取り付けられてい・る、
電子銃22Bの全ての電極は、直接的に又は間接的に2
本の絶縁性支持棒284(1本を図示する)に連結され
ている。電子銃22Bの部材251mと280には、!
II的電圧VG3 +ΔVが供給される。
第7図は、第1図に示したと同様な、3本の電子ビーム
28の非偏向時と偏向時の状態を示す図である。この図
において、R,GおよびBは、偏向面上での赤、緑およ
び青の電子ビームのそれぞれの中心を表わす、偏向面上
のビーム中心相互間の間隔をSとする。電子ビームが偏
向される角度をθとする。偏向面からスクリーンまでの
管の中心長手軸に沿う距離をLとする。偏向されていな
い中心ビームから、偏向された中心ビームのスクリーン
との交点までの垂直距離をhとする。偏向面から、偏向
された中心ビームのマスクとの交点を通る垂直面までの
中心長手軸に沿う距離を文とする。角αは、外側ビーム
RとBがスクリーン上で中心ビームGと交叉して形成す
る集中角である。
28の非偏向時と偏向時の状態を示す図である。この図
において、R,GおよびBは、偏向面上での赤、緑およ
び青の電子ビームのそれぞれの中心を表わす、偏向面上
のビーム中心相互間の間隔をSとする。電子ビームが偏
向される角度をθとする。偏向面からスクリーンまでの
管の中心長手軸に沿う距離をLとする。偏向されていな
い中心ビームから、偏向された中心ビームのスクリーン
との交点までの垂直距離をhとする。偏向面から、偏向
された中心ビームのマスクとの交点を通る垂直面までの
中心長手軸に沿う距離を文とする。角αは、外側ビーム
RとBがスクリーン上で中心ビームGと交叉して形成す
る集中角である。
角βRと角βBは、外側の赤Rと青Bの夫々のビームの
実線で示された集中していないビームノ通路と破線で示
された所望の集中状態にあるビームの通路とがなす角度
を表わす0図において次の関係が成り立つ。
実線で示された集中していないビームノ通路と破線で示
された所望の集中状態にあるビームの通路とがなす角度
を表わす0図において次の関係が成り立つ。
Tanθ= −(1)
見
Tan (θ+βR−α)=−(2)
立
h+5
Tan (0−βB+ a ) = −(3)文
上記の等式は、集中させるに必要な補正角βRとβBの
大きさの算定に使うことができる。
大きさの算定に使うことができる。
例えば、対角線寸法が48cmの管、たとえばRcA−
A48AAD10X管の適切な寸法は、s = 0.5
08cm(0,200インチ) 、 L = 21.
841cm (8,52インチ)。
A48AAD10X管の適切な寸法は、s = 0.5
08cm(0,200インチ) 、 L = 21.
841cm (8,52インチ)。
h = 2(L218cm (7,96インチ)、そし
て、交=h cot θであるから、スクリーンの側方
への偏向角が48.5°である場合には、l = 17
.882cm(7,04インチ)になる0丁anα=
s / Lであるからそのときα= 1.345°であ
り、48.5°の偏向角のときβR=OJ29 °、β
B =0.832°である。
て、交=h cot θであるから、スクリーンの側方
への偏向角が48.5°である場合には、l = 17
.882cm(7,04インチ)になる0丁anα=
s / Lであるからそのときα= 1.345°であ
り、48.5°の偏向角のときβR=OJ29 °、β
B =0.832°である。
βRとβBとの値の差は1%にも足りないので、電子銃
22BのG3の区画された素子256と280に、又は
電子銃26ではG4電極に、更に電子銃128の中央部
材160に、共通の電圧を供給することができる。上記
(7) RCA管は、 25KV17)高電圧V、と7
000■の集束電圧VG3 とで動作し、48.5″
′の偏向位置での適切な補正電圧ΔVは290 Vであ
る。この電圧値は銃の電極に容易に供給できる値である
。他の管電圧は、陰極電圧Vにが150 Vからビデオ
駆動電圧を差引いた値で、 Glグリッド電圧がOV、
G2グリッド電圧が6oo vである。
22BのG3の区画された素子256と280に、又は
電子銃26ではG4電極に、更に電子銃128の中央部
材160に、共通の電圧を供給することができる。上記
(7) RCA管は、 25KV17)高電圧V、と7
000■の集束電圧VG3 とで動作し、48.5″
′の偏向位置での適切な補正電圧ΔVは290 Vであ
る。この電圧値は銃の電極に容易に供給できる値である
。他の管電圧は、陰極電圧Vにが150 Vからビデオ
駆動電圧を差引いた値で、 Glグリッド電圧がOV、
G2グリッド電圧が6oo vである。
第1図は本発明によるカラー表示装置の一実施例の部分
縦断平面図、第2図は第1図に破線で示す電子銃の一部
切欠縦断平面図、第3図は第21図に示す電子銃のダイ
ポール電極の分解斜視図、第4図は他の実施例における
電子銃の一部切欠縦断平面図、第5図は第4図の線5−
5方向から見た電子銃の断面図、第6図はさらに他の実
施例における電子銃の一部切欠平面図、第7図は動的集
中作用を説明するための、3本の電子ビームの非偏向状
態と偏向状態における径路を示す図である。 9・・・カラー表示装置、lO・・・陰極線管、22・
・−スクリーン、26・・・インライン電子銃、2B、
・・3本の電子ビーム、30・・・非集中型ヨーク、3
B、38・・・電極(ビーム形成領域形成用電極)。 48.48・・・主集束レンズ形成電極、52.54.
62.64・−・主集束レンズ形成電極の2つの部分、
122・−・動的集中波形発生器。
縦断平面図、第2図は第1図に破線で示す電子銃の一部
切欠縦断平面図、第3図は第21図に示す電子銃のダイ
ポール電極の分解斜視図、第4図は他の実施例における
電子銃の一部切欠縦断平面図、第5図は第4図の線5−
5方向から見た電子銃の断面図、第6図はさらに他の実
施例における電子銃の一部切欠平面図、第7図は動的集
中作用を説明するための、3本の電子ビームの非偏向状
態と偏向状態における径路を示す図である。 9・・・カラー表示装置、lO・・・陰極線管、22・
・−スクリーン、26・・・インライン電子銃、2B、
・・3本の電子ビーム、30・・・非集中型ヨーク、3
B、38・・・電極(ビーム形成領域形成用電極)。 48.48・・・主集束レンズ形成電極、52.54.
62.64・−・主集束レンズ形成電極の2つの部分、
122・−・動的集中波形発生器。
Claims (2)
- (1)1本の中央ビームと2本の外側ビームとから成る
3本の電子ビームを発生させ、これを管のスクリーンに
向う通路に沿って投射するもので、ビーム形成領域を形
成する電極と主集束レンズを形成する電極とを含むイン
ライン電子銃を具備し、上記ビーム形成領域に最も近い
主集束レンズ形成電極は、電子ビーム通路に対して横方
向に間隔を置いて配置された少なくとも2個の部分を有
し、その部分のうちの一方のものは外側ビーム通路より
も外側に配置され、他方のものは外側ビーム通路よりも
内側に配置されていて、この両部分で外側電子ビームの
通路にダイポール・レンズ構体を形成し、それによって
外側ビームの通路に静電的ダイポール電界を形成して外
側ビームを全偏向角において中央ビームに集中させるよ
うにしたことを特徴とする、カラー陰極線管。 - (2)1本の中央ビームと2本の外側ビームとから成る
3本の電子ビームを発生させこれを管のスクリーンに向
う通路に沿って投射するもので、ビーム形成領域を形成
する電極と主集束レンズを形成する電極とを含むインラ
イン電子銃を有する陰極線管と、非集中型ヨークと、電
子ビームの偏向に関係を持つ動的信号を生成する手段と
を具備して成り、 上記インライン電子銃の主集束レンズ形成電極のうちビ
ーム形成領域に最も近い電極は電子ビーム通路に対して
横方向に間隔を置いて配置された少なくとも2個の部分
を有し、その部分のうちの一方のものは外側ビーム通路
よりも外側に配置され、他方のものは外側ビームよりも
内側に配置されていて、この両部分で外側電子ビームの
通路にダイポール・レンズ構体を形成するようにされて
おり、 これら間隔を置いて配置された部分の少なくとも1個の
ものに上記動的信号を印加することにより、外側ビーム
の通路に静電的ダイポール電界が形成されて外側ビーム
を全偏向角において中央ビームに集中させるように構成
されたカラー表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/879,194 US4772826A (en) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | Color display system |
US879194 | 1986-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310443A true JPS6310443A (ja) | 1988-01-18 |
JPH067459B2 JPH067459B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=25373615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62157467A Expired - Fee Related JPH067459B2 (ja) | 1986-06-26 | 1987-06-24 | カラ−陰極線管とカラ−表示装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4772826A (ja) |
EP (1) | EP0251608B1 (ja) |
JP (1) | JPH067459B2 (ja) |
KR (1) | KR960000916B1 (ja) |
CA (1) | CA1275685C (ja) |
DE (1) | DE3773277D1 (ja) |
HK (1) | HK173296A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5010271A (en) * | 1989-10-24 | 1991-04-23 | Rca Licensing Corporation | Color picture tube having an electron gun with reduced convergence drift |
US4952186A (en) * | 1989-10-24 | 1990-08-28 | Rca Licensing Corporation | Method of making a color picture tube electron gun with reduced convergence drift |
DE4012888A1 (de) * | 1990-04-23 | 1991-10-24 | Nokia Unterhaltungselektronik | Gitter fuer elektronenstrahl-erzeugungssysteme |
KR930011058B1 (ko) * | 1991-02-12 | 1993-11-20 | 삼성전관 주식회사 | 칼라 음극선관용 다단집속형 전자총 |
US5532547A (en) * | 1991-12-30 | 1996-07-02 | Goldstar Co., Ltd. | Electron gun for a color cathode-ray tube |
KR950000652B1 (ko) * | 1992-07-25 | 1995-01-27 | 주식회사 금성사 | 칼라음극선관용 전자총의 다이나믹 포커스 전극계 구조 |
KR960012237A (ko) * | 1994-09-16 | 1996-04-20 | 이헌조 | 칼라수상관용 전자총 |
KR100186540B1 (ko) | 1996-04-25 | 1999-03-20 | 구자홍 | 피디피의 전극 및 그 형성방법 |
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JPS4833529B1 (ja) * | 1968-12-30 | 1973-10-15 | ||
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