JPS63141486A - コンバ−ゼンス補正装置 - Google Patents
コンバ−ゼンス補正装置Info
- Publication number
- JPS63141486A JPS63141486A JP28665986A JP28665986A JPS63141486A JP S63141486 A JPS63141486 A JP S63141486A JP 28665986 A JP28665986 A JP 28665986A JP 28665986 A JP28665986 A JP 28665986A JP S63141486 A JPS63141486 A JP S63141486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- pole piece
- coil
- convergence
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 206010073261 Ovarian theca cell tumour Diseases 0.000 abstract 1
- 208000001644 thecoma Diseases 0.000 abstract 1
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 9
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インライン配列の多電子ビームを形成する電
子銃を有する陰極管に用いるコンバーゼンス補正装置に
係り、特に画面上下側のコマ収差の補正に好適なフンバ
ーゼンス補正回路に関する。
子銃を有する陰極管に用いるコンバーゼンス補正装置に
係り、特に画面上下側のコマ収差の補正に好適なフンバ
ーゼンス補正回路に関する。
従来の装置は、特公昭５０−２７９６６号公報に記載の
ように縦線ラスターのミスコンバーゼンスを補正する装
置と、横線ラスターのミスコンノく−ゼンスを補正する
装置が、それぞれ別々に形成された陰極線管の電子銃に
設けた磁性体片（以下ポールピースと呼ぶ）とコンバー
ゼンスヨークの対より構成されていた。このため、ポー
ルピース及びコンバーゼンスヨークの取付はスペースが
、２対分必要であるとともに、部品点数が多く必要であ
った。また、上記のコンバーゼンス補正装置においては
、中心ビーム（緑）と両端ビーム（青、赤）とが上下方
向において一致しないミスコンノく−ゼンス（以下、上
下方向のコマ収差という）を生じるという問題について
は、認識されていない。
ように縦線ラスターのミスコンバーゼンスを補正する装
置と、横線ラスターのミスコンノく−ゼンスを補正する
装置が、それぞれ別々に形成された陰極線管の電子銃に
設けた磁性体片（以下ポールピースと呼ぶ）とコンバー
ゼンスヨークの対より構成されていた。このため、ポー
ルピース及びコンバーゼンスヨークの取付はスペースが
、２対分必要であるとともに、部品点数が多く必要であ
った。また、上記のコンバーゼンス補正装置においては
、中心ビーム（緑）と両端ビーム（青、赤）とが上下方
向において一致しないミスコンノく−ゼンス（以下、上
下方向のコマ収差という）を生じるという問題について
は、認識されていない。
従来の装置は、画面上下方向のコマ収差が生じるという
問題があった。
問題があった。
本発明の目的は陰極線管に設けたポールピースとポール
ピースに近接して設けたコン７く−ゼンスからなるコン
バーゼンス補正装置において、ポールピースの作用によ
り生じる画面上下方向のコマ収差を補正する手段を提供
することにある。
ピースに近接して設けたコン７く−ゼンスからなるコン
バーゼンス補正装置において、ポールピースの作用によ
り生じる画面上下方向のコマ収差を補正する手段を提供
することにある。
従来の装置は、画面上下方向のコマ収差が生じるという
問題があった。
問題があった。
本発明は、上記問題を解決するために１ポールピースに
近接して設けたコンバーゼンスヨークにポールピースに
生じる漏洩磁界を打消すような１磁界発生装置を設ける
ことにより、達成される。
近接して設けたコンバーゼンスヨークにポールピースに
生じる漏洩磁界を打消すような１磁界発生装置を設ける
ことにより、達成される。
両端電子ビームに垂直方向の磁界を形成する４個の磁性
片から形成されるポールピースと上記各磁性片に近接し
て４つの突起を有する磁気コアからなるコンバーゼンス
ヨークにパラボラ波形の電流を流し、左右の対向する磁
気コアの突起に互いに異なる磁極を形成する。（第１の
コイル）また、第２コイル（第１図１０）に垂直偏向周
期のパラボラ波形の電流（または、鋸歯状波形）を流し
、上下の対向する磁気コアの突起に互いに異なる磁極を
形成する。戻りの磁界が空間が通らないため、補正感度
が良く、容易に上下のコマ収差が調整可能である。
片から形成されるポールピースと上記各磁性片に近接し
て４つの突起を有する磁気コアからなるコンバーゼンス
ヨークにパラボラ波形の電流を流し、左右の対向する磁
気コアの突起に互いに異なる磁極を形成する。（第１の
コイル）また、第２コイル（第１図１０）に垂直偏向周
期のパラボラ波形の電流（または、鋸歯状波形）を流し
、上下の対向する磁気コアの突起に互いに異なる磁極を
形成する。戻りの磁界が空間が通らないため、補正感度
が良く、容易に上下のコマ収差が調整可能である。
以下、本発明の実施例２図により説明する。本発明によ
るコンバーゼンス補正装置１は、陰極線管２の電子銃３
に設けた・４つの磁性片より成るポールピース４とポー
ルピースに近接して設けた４つの突起の磁気コアのコン
バーゼンスヨークより成り、更に４極磁界６を発生する
コイル７と垂直偏向コイルによって生じる磁界１２を打
消す磁界９を発生するコイル１０が設けられている。４
極磁界６を発生する第１のコイル７には、コンバーゼン
ス回路より第３図に示す水平偏向周期ＴＨのパラボラ波
形の電流Ｌ２が供給され、両端電子ビーム１１１（，１
１Ｂに水平方向の偏向力が作用し、縦線ラスターのミス
コンバーゼンスが補正される。一方、第２のコイル１０
には、垂直偏向回路より供給され、可変抵抗１３で調整
された第２図に示すような垂直偏向周期Ｔｖの鋸歯状波
形の電流Ｌ１が流れ、垂直土、 ３ 。
るコンバーゼンス補正装置１は、陰極線管２の電子銃３
に設けた・４つの磁性片より成るポールピース４とポー
ルピースに近接して設けた４つの突起の磁気コアのコン
バーゼンスヨークより成り、更に４極磁界６を発生する
コイル７と垂直偏向コイルによって生じる磁界１２を打
消す磁界９を発生するコイル１０が設けられている。４
極磁界６を発生する第１のコイル７には、コンバーゼン
ス回路より第３図に示す水平偏向周期ＴＨのパラボラ波
形の電流Ｌ２が供給され、両端電子ビーム１１１（，１
１Ｂに水平方向の偏向力が作用し、縦線ラスターのミス
コンバーゼンスが補正される。一方、第２のコイル１０
には、垂直偏向回路より供給され、可変抵抗１３で調整
された第２図に示すような垂直偏向周期Ｔｖの鋸歯状波
形の電流Ｌ１が流れ、垂直土、 ３ 。
巻ｌｌ１１８によりポールピース４に生じる磁界１２と
逆方向の磁界９を形成することで、中心電子ビーム１１
Ｇと両端電子ビーム１１Ｂ、１１Ｒの垂直方向の偏向力
が異なることにより上下方向のコマ収差を補正する。ま
た第１図に示すように、上下方向にコンバーゼンスヨー
クを設けることで、上下方向のコマ収差の補正において
は、ポールピース４を通った磁界は、磁気コア５中を通
過するため、左右方向配置と比較し、補正感度の点で有
利である。
逆方向の磁界９を形成することで、中心電子ビーム１１
Ｇと両端電子ビーム１１Ｂ、１１Ｒの垂直方向の偏向力
が異なることにより上下方向のコマ収差を補正する。ま
た第１図に示すように、上下方向にコンバーゼンスヨー
クを設けることで、上下方向のコマ収差の補正において
は、ポールピース４を通った磁界は、磁気コア５中を通
過するため、左右方向配置と比較し、補正感度の点で有
利である。
本発明によれば、ポールピースに発生する垂直偏向コイ
ルの漏洩磁界の強さを、縦線ラスターのミスコンバーゼ
ンスを補正するコンバーゼンスヨークにより制御できる
ので、上下方向のコマ収差を補正する効果がある。
ルの漏洩磁界の強さを、縦線ラスターのミスコンバーゼ
ンスを補正するコンバーゼンスヨークにより制御できる
ので、上下方向のコマ収差を補正する効果がある。
第１図は、本発明の実施例を示す正面断面図、第２図は
、第１図の電流Ｌ１の波形図、第３図は電流ｔ２の波形
図である。 １・・・コンバーゼンス補正装置、 ・ ４ ・ ４・・・磁性体片もしくはポールピース、６・・・４極
磁界、 ７・・・第１のコイル、 ８・・・垂直偏向コイルの主巻線、 ９・・・コマ収差補正磁界、 １１Ｂ、 １１Ｇ、 １１Ｒ・・・電子ビーム。
、第１図の電流Ｌ１の波形図、第３図は電流ｔ２の波形
図である。 １・・・コンバーゼンス補正装置、 ・ ４ ・ ４・・・磁性体片もしくはポールピース、６・・・４極
磁界、 ７・・・第１のコイル、 ８・・・垂直偏向コイルの主巻線、 ９・・・コマ収差補正磁界、 １１Ｂ、 １１Ｇ、 １１Ｒ・・・電子ビーム。
Claims (1)
- １、インライン配列の電子銃を有する陰極線管に設ける
コンバーゼンス補正装置において、陰極線管内にポール
ピースを有し、上記ポールピースに近接してコンバーゼ
ンスヨークが配置され、上記コンバーゼンスヨークには
縦線ラスタのミスコンバーゼンスを補正する磁界を発生
する手段と、垂直偏向コイルにより、ポールピースに生
じる漏れ磁界を打ち消す方向の磁界を発生する手段を有
することを特徴とするコンバーゼンス補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28665986A JPS63141486A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | コンバ−ゼンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28665986A JPS63141486A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | コンバ−ゼンス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63141486A true JPS63141486A (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=17707290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28665986A Pending JPS63141486A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | コンバ−ゼンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63141486A (ja) |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP28665986A patent/JPS63141486A/ja active Pending
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