JPS63104384A - 光電変換回路 - Google Patents
光電変換回路Info
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- JPS63104384A JPS63104384A JP61249516A JP24951686A JPS63104384A JP S63104384 A JPS63104384 A JP S63104384A JP 61249516 A JP61249516 A JP 61249516A JP 24951686 A JP24951686 A JP 24951686A JP S63104384 A JPS63104384 A JP S63104384A
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- JP
- Japan
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- resistor
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- conversion circuit
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 32
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/02—Details
- H01L31/02016—Circuit arrangements of general character for the devices
- H01L31/02019—Circuit arrangements of general character for the devices for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier
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- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光電変換回路に関し、特に、半導体受光素子に
入射する光量に応じて出力電圧を発生する光電変換回路
に関する。
入射する光量に応じて出力電圧を発生する光電変換回路
に関する。
第3図は従来の光電変換回路の一例を示す回路図である
。
。
第3図に示されるように、従来の光電変換回路は、フォ
トダイオード101と抵抗器104とで構成され、フォ
トダイオード101のカソードには電源電圧VCCが印
加され、そのアノードは抵抗器104を介して接地され
ている。また、上記フォトダイオード101と抵抗器1
04との接続個所は出力端子106に接続されている。
トダイオード101と抵抗器104とで構成され、フォ
トダイオード101のカソードには電源電圧VCCが印
加され、そのアノードは抵抗器104を介して接地され
ている。また、上記フォトダイオード101と抵抗器1
04との接続個所は出力端子106に接続されている。
そして、フォトダイオード101に光hνが入射すると
、そのフォトダイオード101には電流1.1 が流れ
、従って、抵抗器104にも電流1.1 が流れる。こ
れにより、出力端子106にはフォトダイオード101
に入射する光hνに応じて出力電圧が生じることになる
。
、そのフォトダイオード101には電流1.1 が流れ
、従って、抵抗器104にも電流1.1 が流れる。こ
れにより、出力端子106にはフォトダイオード101
に入射する光hνに応じて出力電圧が生じることになる
。
[発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来の光電変換回路はフォトダイオー
ド101と抵抗器104とで構成され、フォトダイオー
ド101に光hνが入射すると、その光hνの強さに応
じてフォトダイオード101に電流1.+ が流れ、こ
の電流1.1 によって抵抗器104の両端に生じた電
圧を出力電圧として出力端子106から取出すようにな
されている。
ド101と抵抗器104とで構成され、フォトダイオー
ド101に光hνが入射すると、その光hνの強さに応
じてフォトダイオード101に電流1.+ が流れ、こ
の電流1.1 によって抵抗器104の両端に生じた電
圧を出力電圧として出力端子106から取出すようにな
されている。
ところで、フォトダイオード104には接合容N 10
1 aが存在し、また、このフォトダイオード104を
接続する配線には浮遊容量が存在する。
1 aが存在し、また、このフォトダイオード104を
接続する配線には浮遊容量が存在する。
このようなフォトダイオードの接合容量等のために、上
記した従来の光電変換回路は、フォトダイオード104
に光hνが入射したときに出力される電圧を十分に大き
くできないか、または、出力電圧の応答特性を鈍くする
問題があった。すなわ、ち、フォトダイオード104に
光hνが入射したときに出力される電圧の応答特性を速
くするためには抵抗器104の値を小さくする必要があ
るが、このように抵抗器104の値を小さくすると出力
端子106に出力される電圧が小さくなる。逆に、抵抗
器106の値を大きくすると出力端子106に出力され
る電圧は大きくなるものの、出力電圧の応答特性が鈍く
なる問題がある。
記した従来の光電変換回路は、フォトダイオード104
に光hνが入射したときに出力される電圧を十分に大き
くできないか、または、出力電圧の応答特性を鈍くする
問題があった。すなわ、ち、フォトダイオード104に
光hνが入射したときに出力される電圧の応答特性を速
くするためには抵抗器104の値を小さくする必要があ
るが、このように抵抗器104の値を小さくすると出力
端子106に出力される電圧が小さくなる。逆に、抵抗
器106の値を大きくすると出力端子106に出力され
る電圧は大きくなるものの、出力電圧の応答特性が鈍く
なる問題がある。
また、従来、光hνが入射したときにフォトダイオード
を流れる電流を作動増幅器で増幅して十分な出力電圧を
得る光電変換回路があるが、高速で動作し、且つ、低省
費電力の作動増幅器が無いために応答特性および電力省
費の面で問題があった。
を流れる電流を作動増幅器で増幅して十分な出力電圧を
得る光電変換回路があるが、高速で動作し、且つ、低省
費電力の作動増幅器が無いために応答特性および電力省
費の面で問題があった。
本発明の目的は、上述した従来形の光電変換回路の問題
点に鑑み、半導体受光素子と直列に第1のトランジスタ
を接続し、この第1のトランジスタと並列に第2のトラ
ンジスタをカレントミラー接続し、その第2の1−ラン
ジスタ側がら出力を取出すことによって、高速動作が可
能で充分な出力電圧を有する光電変換回路を提供するこ
とにある。
点に鑑み、半導体受光素子と直列に第1のトランジスタ
を接続し、この第1のトランジスタと並列に第2のトラ
ンジスタをカレントミラー接続し、その第2の1−ラン
ジスタ側がら出力を取出すことによって、高速動作が可
能で充分な出力電圧を有する光電変換回路を提供するこ
とにある。
本発明によれば、半導体受光素子に入射する光量に応じ
て出力電圧を発生する光電変換回路であって、電源電圧
が一端に印加される第1の抵抗器と、前記半導体受光素
子を介して前記電源電圧が印加される第1の入力、前記
第1の抵抗器の他端に接続されると共に該第1の入力に
共通接続される第2の入力、および、接地される第3の
入力を有する第1のトランジスタと、前記電源電圧が一
端に印加された第2の抵抗器と、該第2の抵抗器を介し
て前記電源電圧が印加される第1の入力、前記第1のト
ランジスタの第2の入力に接続される第2の入力、およ
び、接地される第3の入力を有する第2のトランジスタ
と、を具備し、前記第2の抵抗器と前記第2のトランジ
スタの第1の入力との接続個所から出力電圧を取出すよ
うになっている光電変換回路が提供される。
て出力電圧を発生する光電変換回路であって、電源電圧
が一端に印加される第1の抵抗器と、前記半導体受光素
子を介して前記電源電圧が印加される第1の入力、前記
第1の抵抗器の他端に接続されると共に該第1の入力に
共通接続される第2の入力、および、接地される第3の
入力を有する第1のトランジスタと、前記電源電圧が一
端に印加された第2の抵抗器と、該第2の抵抗器を介し
て前記電源電圧が印加される第1の入力、前記第1のト
ランジスタの第2の入力に接続される第2の入力、およ
び、接地される第3の入力を有する第2のトランジスタ
と、を具備し、前記第2の抵抗器と前記第2のトランジ
スタの第1の入力との接続個所から出力電圧を取出すよ
うになっている光電変換回路が提供される。
上述した構成を有する本発明の光電変換回路によれば、
第1のトランジスタの第1の入力には半導体受光素子を
介して電源電圧が印加され、第2の入力には電源電圧が
一端に印加された第1の抵抗器が接続されると共に上記
第1の入力が共通接続され、そして、第3の入力は接地
される。また、第2のトランジスタ第1の入力には第2
の抵抗器を介して電源電圧が印加され、第2の入力には
上記第1のトランジスタの第2の入力が接続され、そし
て、第3の入力は接地される。さらに、上記第2の抵抗
器と上記第2のトランジスタの第1の入力との接続個所
は出力端子として出力電圧が取出されることになる。
第1のトランジスタの第1の入力には半導体受光素子を
介して電源電圧が印加され、第2の入力には電源電圧が
一端に印加された第1の抵抗器が接続されると共に上記
第1の入力が共通接続され、そして、第3の入力は接地
される。また、第2のトランジスタ第1の入力には第2
の抵抗器を介して電源電圧が印加され、第2の入力には
上記第1のトランジスタの第2の入力が接続され、そし
て、第3の入力は接地される。さらに、上記第2の抵抗
器と上記第2のトランジスタの第1の入力との接続個所
は出力端子として出力電圧が取出されることになる。
以下、図面を参照して本発明に係る光電変換回路の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図は本発明に係る光電変換回路の一実施例を示す回
路図である。
路図である。
第1図に示される光電変換回路は、フォトダイオード1
と、2つの抵抗器2および4と、2つの等価なトランジ
スタ3および5とで構成されている。
と、2つの抵抗器2および4と、2つの等価なトランジ
スタ3および5とで構成されている。
フォトダイオード1のカソードには電源電圧VCCが印
加され、また、フォトダイオード1のアノードはトラン
ジスタ3のコレクタに接続されている。抵抗器2の一端
には電源電圧y ecが印加され、また、抵抗器2の他
端はトランジスタ3のベースに接続されている。トラン
ジスタ3のコレクタは、トランジスタ3のベースおよび
トランジスタ5のベースに共通接続されている。抵抗器
4の一端には電源電圧■。0が印加され、また、抵抗器
4の他端はトランジスタ5のコレクタに接続されている
。そして、トランジスタ3のエミッタおよびトランジス
タ5のエミッタは、それぞれ接地(アースGNDに接続
)されている。ここで、トランジスタ5のコレクタと抵
抗器4との接続個所は出力端子6とされている。
加され、また、フォトダイオード1のアノードはトラン
ジスタ3のコレクタに接続されている。抵抗器2の一端
には電源電圧y ecが印加され、また、抵抗器2の他
端はトランジスタ3のベースに接続されている。トラン
ジスタ3のコレクタは、トランジスタ3のベースおよび
トランジスタ5のベースに共通接続されている。抵抗器
4の一端には電源電圧■。0が印加され、また、抵抗器
4の他端はトランジスタ5のコレクタに接続されている
。そして、トランジスタ3のエミッタおよびトランジス
タ5のエミッタは、それぞれ接地(アースGNDに接続
)されている。ここで、トランジスタ5のコレクタと抵
抗器4との接続個所は出力端子6とされている。
次に、上記した光電変換回路の実施例の動作を説明する
。
。
まず、フォトダイオード1に光が入射していないとき、
トランジスタ3のベースおよにトランジスタ5のベース
には抵抗器2を介して電源電圧が印加され、例えば、2
〜3μアンペア程度の弱い電流が流される。この抵抗器
2でトランジスタ3および5に電流を流すことにより、
フォトダイオード1に光が入射しないときにもトランジ
スタのベース電位を、例えば、0.6ボルト程度に保持
するようになされている。このように、フォトダイオー
ド1に光が入射しないときに、トランジスタ3および5
のベース電位を、例えば、0.6ボルト程度に保持して
おくと、フォトダイオード1に光hνが入射して、例え
ば、40μアンペアの電流が流れるとき、トランジスタ
のベース電位を0ボルトから0.61ボルト程度まで上
昇させる代わりに、0.6ボルトから0.61ボルト程
度まで上昇させ、トランジスタのベース電位を上昇させ
るために要する時間の遅れを減少するようになされてい
る。
トランジスタ3のベースおよにトランジスタ5のベース
には抵抗器2を介して電源電圧が印加され、例えば、2
〜3μアンペア程度の弱い電流が流される。この抵抗器
2でトランジスタ3および5に電流を流すことにより、
フォトダイオード1に光が入射しないときにもトランジ
スタのベース電位を、例えば、0.6ボルト程度に保持
するようになされている。このように、フォトダイオー
ド1に光が入射しないときに、トランジスタ3および5
のベース電位を、例えば、0.6ボルト程度に保持して
おくと、フォトダイオード1に光hνが入射して、例え
ば、40μアンペアの電流が流れるとき、トランジスタ
のベース電位を0ボルトから0.61ボルト程度まで上
昇させる代わりに、0.6ボルトから0.61ボルト程
度まで上昇させ、トランジスタのベース電位を上昇させ
るために要する時間の遅れを減少するようになされてい
る。
そして、フォトダイオード1に光hνが入射すると、フ
ォトダイオード1にはカソード側からアノード側に電流
■6が流れる。このとき、フォトダイオード1を流れる
電流Xa (例えば、40μアンペアの電流)は、ト
ランジスタ3の内部抵抗が小さいために、フォトダイオ
ード1の接合容量1aおよびフォトダイオード1の配線
容量の影響を殆ど受けることなく、トランジスタ3を介
してアースGNDに流れることになる。このように、例
えば、40μアンペアの電流がトランジスタ3を流れる
と、前述したように、トランジスタ3のベース電位は、
例えば、0.61ボルトとなる。このとき、ベースを共
通として並列に接続(カレントミ7−接続)されたトラ
ンジスタ5のベース電位も、例えば、0.61ボルトと
なり、トランジスタ5にもトランジスタ3と同じ40μ
アンペアの電流が流れる。これにより、出力端子6には
、電源電圧V eCよりも抵抗器4の両端の電圧骨だけ
が低い電圧が出力されることになる。ここで、トランジ
スタ3および5は、接合容量の小さい高速型のトランジ
スタであるのはいうまでもない。
ォトダイオード1にはカソード側からアノード側に電流
■6が流れる。このとき、フォトダイオード1を流れる
電流Xa (例えば、40μアンペアの電流)は、ト
ランジスタ3の内部抵抗が小さいために、フォトダイオ
ード1の接合容量1aおよびフォトダイオード1の配線
容量の影響を殆ど受けることなく、トランジスタ3を介
してアースGNDに流れることになる。このように、例
えば、40μアンペアの電流がトランジスタ3を流れる
と、前述したように、トランジスタ3のベース電位は、
例えば、0.61ボルトとなる。このとき、ベースを共
通として並列に接続(カレントミ7−接続)されたトラ
ンジスタ5のベース電位も、例えば、0.61ボルトと
なり、トランジスタ5にもトランジスタ3と同じ40μ
アンペアの電流が流れる。これにより、出力端子6には
、電源電圧V eCよりも抵抗器4の両端の電圧骨だけ
が低い電圧が出力されることになる。ここで、トランジ
スタ3および5は、接合容量の小さい高速型のトランジ
スタであるのはいうまでもない。
以上のようにして、フォトダイオード1に入射する光h
νの強さに応じた電圧が出力端子6から出力されること
になるが、その出力電圧は抵抗器4の値により最適な大
きさに設定することができる。
νの強さに応じた電圧が出力端子6から出力されること
になるが、その出力電圧は抵抗器4の値により最適な大
きさに設定することができる。
第2図は本発明の光電変換回路を使用したパルスエンコ
ーダの一例を示す概略図である。
ーダの一例を示す概略図である。
第2図に示されるように、上述した光電変換回路の一実
施例は、例えば、パルスエンコーダの光電変換回路等に
使用されるものである。このパルスエンコーダは、モー
タの回転軸7に取付けられ複数のスリン)81aが設け
られた回転円板8aと、上記スリット81aと対応する
複数のスリット81bが設けられた固定円板8bとの位
置関係により断続的に入射される発光ダイオード9から
の光を、フォトダイオード1で検出し、また、処理回路
で電圧出力に変換するものである。そして、光電変換回
路の出力端子6の出力電圧はカウンタ(図示しない)等
で計数され、モータの回転数等が算出されることになる
。このようなパルスエンコーグには、フォトダイオード
1に入射する光に対して出力端子6から出力される電圧
の応答速度が速い光電変換回路が必要とされるが、本発
明の光電変換回路はこのようなパルスエンコーダ等に最
適なものである。
施例は、例えば、パルスエンコーダの光電変換回路等に
使用されるものである。このパルスエンコーダは、モー
タの回転軸7に取付けられ複数のスリン)81aが設け
られた回転円板8aと、上記スリット81aと対応する
複数のスリット81bが設けられた固定円板8bとの位
置関係により断続的に入射される発光ダイオード9から
の光を、フォトダイオード1で検出し、また、処理回路
で電圧出力に変換するものである。そして、光電変換回
路の出力端子6の出力電圧はカウンタ(図示しない)等
で計数され、モータの回転数等が算出されることになる
。このようなパルスエンコーグには、フォトダイオード
1に入射する光に対して出力端子6から出力される電圧
の応答速度が速い光電変換回路が必要とされるが、本発
明の光電変換回路はこのようなパルスエンコーダ等に最
適なものである。
以上の実施例では、半導体受光素子としてフォトダイオ
ードを使用しているが、本発明の光電変換回路は、フォ
トダイオードだけでなくフォトトランジスタ等の受光素
子を使用することができるのはいうまでもない。
ードを使用しているが、本発明の光電変換回路は、フォ
トダイオードだけでなくフォトトランジスタ等の受光素
子を使用することができるのはいうまでもない。
以上、詳述したように、本発明に係る光電変換回路は、
半導体受光素子と直列に第1のトランジスタを接続し、
この第1のトランジスタと並列に第2のトランジスタを
カレントミラー接続し、その第2のトランジスタ側から
出力を取出すことによって、高速動作が可能で充分な出
力電圧を取出すことができるものである。
半導体受光素子と直列に第1のトランジスタを接続し、
この第1のトランジスタと並列に第2のトランジスタを
カレントミラー接続し、その第2のトランジスタ側から
出力を取出すことによって、高速動作が可能で充分な出
力電圧を取出すことができるものである。
第1図は本発明に係る光電変換回路の一実施例を示す回
路図、 第2図は本発明の光電変換回路を使用したパルスエンコ
ーダの一例を示す概略図、 第3図は従来の光電変換回路の一例を示す回路図である
。 (符号の説明) 1・・・フォトダイオード、 2・・・第1の抵抗器
、3・・・第1のトランジスタ、4・・・第2の抵抗器
、5・・・第2のトランジスタ、6・・・出力端子。
路図、 第2図は本発明の光電変換回路を使用したパルスエンコ
ーダの一例を示す概略図、 第3図は従来の光電変換回路の一例を示す回路図である
。 (符号の説明) 1・・・フォトダイオード、 2・・・第1の抵抗器
、3・・・第1のトランジスタ、4・・・第2の抵抗器
、5・・・第2のトランジスタ、6・・・出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体受光素子に入射する光量に応じて出力電圧を
発生する光電変換回路であって、電源電圧が一端に印加
される第1の抵抗器と、前記半導体受光素子を介して前
記電源電圧が印加される第1の入力、前記第1の抵抗器
の他端に接続されると共に該第1の入力に共通接続され
る第2の入力、および、接地される第3の入力を有する
第1のトランジスタと、 前記電源電圧が一端に印加された第2の抵抗器と、 該第2の抵抗器を介して前記電源電圧が印加される第1
の入力、前記第1のトランジスタの第2の入力に接続さ
れる第2の入力、および、接地される第3の入力を有す
る第2のトランジスタと、を具備し、前記第2の抵抗器
と前記第2のトランジスタの第1の入力との接続個所か
ら出力電圧を取出すようになっている光電変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61249516A JPS63104384A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 光電変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61249516A JPS63104384A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 光電変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63104384A true JPS63104384A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17194134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61249516A Pending JPS63104384A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 光電変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63104384A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013111286A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | 三菱電機株式会社 | 光受信器、局側光終端装置および受光レベルモニタ方法 |
JP2014187075A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Toshiba Corp | 光結合装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096008A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-29 | テレフンケン・エレクトロニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 光電流増幅用広帯域増幅器 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP61249516A patent/JPS63104384A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096008A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-29 | テレフンケン・エレクトロニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 光電流増幅用広帯域増幅器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013111286A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | 三菱電機株式会社 | 光受信器、局側光終端装置および受光レベルモニタ方法 |
US9252887B2 (en) | 2012-01-25 | 2016-02-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical receiver, station-side optical network unit, and light reception level monitoring method |
JP2014187075A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Toshiba Corp | 光結合装置 |
US9297973B2 (en) | 2013-03-21 | 2016-03-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical coupling device |
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