JPS62269374A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents

半導体レ−ザ装置

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JPS62269374A
JPS62269374A JP11331086A JP11331086A JPS62269374A JP S62269374 A JPS62269374 A JP S62269374A JP 11331086 A JP11331086 A JP 11331086A JP 11331086 A JP11331086 A JP 11331086A JP S62269374 A JPS62269374 A JP S62269374A
Authority
JP
Japan
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light
semiconductor laser
light output
chip
monitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP11331086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyoshi Tamatoshi
玉利 邦喜
Mitsuo Ishii
光男 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62269374A publication Critical patent/JPS62269374A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体レーザ装置の構造に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は従来の半導体レーザ装置の構造例を示し、図に
おいて、1は半導体レーザチップ、2は半導体レーザチ
ップlの光出力をモニタするフォトダイオード、3は半
導体レーザチップlの光出力を取り出すための窓ガラス
、4はキャップ、5は半導体レーザチップ1を取り付け
るサブマウン体レーザチップlと結ばれたレーザチップ
カソード電極、10はAuワイヤ11によりフォトダイ
オード2と結ばれたフォトダイオードアノード電極であ
る。ここで、モニタ用フォトダイオード2は、半導体レ
ーザチップ1の前側(窓側)光出力が裏側光出力とほぼ
比例する事から、裏側光出力を受光して前側光出力のモ
ニタ動作を行うのに用いられている。また、第3図は上
記半導体レーザ装置の電気的結線を示す。
次に第4図を用いて動作について説明する。第4図にお
いて、lは半導体レーザダイオード素子、2はモニタ用
フォトダイオード、14a、14bはオペアンプ、15
はトランジスタ、16は定電圧ダイオード、17は電源
、18〜25は抵抗、26.27は可変抵抗である。上
記オペアンプ14a、1.4bで差動増幅回路14を構
成し、差動アンプ14bの非反転入力に、定電圧ダイオ
ード16と可変抵抗27で決まる基準電圧を印加する。
このため、オペアンプ14bの出力に正電位が生じ、抵
抗22を介して、トランジスタ15を駆動して、半導体
レーザ素子1に電流を流す。そして、レーザ発振が生ず
ると、半導体レーザ装置のモニタ用フォトダイオード2
に電流が流れ、これを可変抵抗26と抵抗18とで電圧
に変換する。変換された電圧は、オペアンプ14aで利
得1で増幅されオペアンプ14bの反転入力に抵抗20
を介して人力される。オペアンプ(笈動増幅器)14b
においては、反転入力と非反転入力の電圧が等しくなる
様ループが形成されており、半導体レーザチップ1は、
前側端面の光出力と裏側端面の光出力との比が変化しな
い限り、一定の光出力を窓側から出射する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体装置ではレーザチップlの裏側の光出力を
モニタして前側の光出力を一定にするようにしているの
で、実用的な光学系において、第5図に示す様に半導体
レーザチップ1の前側端面に、    −−外部共振器
が構成され光が戻ってくる場合には、前側光出力と裏側
光出力の関係は、第6図のようになし前側光出力が変動
する。このため第4図に示す回路では、モニタフォトダ
イオードのモニタ電流が一定となるよう、すなわちレー
ザチップ1の裏側光出力が一定となる様にレーザチップ
1への駆動電流が制御され、第7図の如く、戻り光に対
して前側光出力(窓側出力)は依存性を持ち、光出力を
一定に出来ない不具合を生じる事となる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、広範囲な戻り光が有る状態で、一定の窓側光
出力(前端面光出力)を出射できる半導体レーザ装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体レーザ装置は、半導体レーザチッ
プの前側端面から出射される光出力の一部を取り込む光
学部品をパッケージ内に設け、線光の一部をモニタ光と
して受光する受光素子をパッケージ内の上記チップ裏面
以外の位置に設けたものである。
〔作用〕7.。
この発明においては、半導体レーザチップの前側光出力
の一部を光学部品により取り出し、これをモニタ光とし
て上記チップ裏面以外の位置の受光素子により受光する
ようにしたから、戻り光がある状態においてもその影響
を受けることなく、第4図のような駆動回路により前側
光出力を一定にすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による半導体レーザ装置を示し、
図において、1は半導体レーザチップ、32はキャップ
(パッケージ)4内に設けられ該チップ1の前側端面か
ら出射される光出力の一部を取り込むハーフミ・ラー又
はプリズム、2はキャップ4内の上記チップl裏面以外
の位置にイオード、3は窓ガラス、5はサブマウント、
6は電極ブロック、7はステム、8はステムリード電極
、9はレーザチップのカソード電極、10はフォトダイ
オードのアノード電極、11はAuワイヤである。
次に作用効果について説明する。
本実施例では、半導体レーザチップ1の前側端面(窓ガ
ラス側)から出射される会光出力をハーフミラ−又はプ
リズム32で受け、その一部を、キャップ4の壁面に取
り付けられたモニタフォトダイオード2へ照射する。ま
た他の光出力は、窓ガラス3を介して外部へ出力する。
これにより通常のAPC駆動において、モニタフォトダ
イオード2により、レーザチップの前側端面の光出力を
モニタ光として受光することができ、戻り光がある状態
でも第4図に示す駆動回路を用いて前側光出力を一定に
することができ、また、各種書込み。
読み取り等のセンサとして本装置を適用した場合にも安
定なレーザ発振特性を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明にかかる半導体レーザ装置によ
れば、半導体レーザチップの前側端面から出射される光
出力の一部を取り込む光学部品をパッケージ内に設け、
当該光出力の一部をモニタ光として受光する受光素子を
パッケージ内の上記チップ裏面以外の位置に設けたので
、戻り光あるいは外乱があっても、一定の窓側光出力を
出射できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体装置を示す図、
第2図は従来の半導体レーザ装置の構成例を示す図、第
3図は該装置の電気的結線を示す図、第4図は本発明及
び従来の半導体レーザ装置の駆動回路を示す図、第8図
は半導体レーザチップの前側端面光が戻ってくる様子を
示す図、第す図は半導体レーザチップの前端面光出力と
裏側光出力の関係を示す図、第7図は戻り光に対する前
側光出力の依存度を示す図である。 1・・・半導体レーザチップ、2・・・モニタフォトダ
イオード、3・・・窓ガラス、4・・・キャンプ、5・
・・サブマウント、6・・・電極ブロック、7・・・ス
テム、8・・・ステムリード、9・・・レーザチップカ
ソードリード、10・・・フォトダイオードアノードリ
ード、11・・・Auワイヤ、32・・・ハーフミラ−
又はプリズム。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体レーザチップの光出力をモニタして一定の
    光出力を出射する窓形構造の半導体レーザ装置において
    、 上記半導体レーザチップのパッケージ内に設けられ該チ
    ップの前端面から出射される光出力の一部を取り出す光
    学部品と、 上記パッケージ内の上記チップ裏側以外の位置に設けら
    れ上記光出力の一部を受光する受光素子とを備えたこと
    を特徴とする半導体レーザ装置。
JP11331086A 1986-05-16 1986-05-16 半導体レ−ザ装置 Pending JPS62269374A (ja)

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