JPS62257204A - 増幅回路 - Google Patents
増幅回路Info
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- JPS62257204A JPS62257204A JP61101788A JP10178886A JPS62257204A JP S62257204 A JPS62257204 A JP S62257204A JP 61101788 A JP61101788 A JP 61101788A JP 10178886 A JP10178886 A JP 10178886A JP S62257204 A JPS62257204 A JP S62257204A
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- amplifier
- transistor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009738 saturating Methods 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子回路の光受信回路に適する増幅回路に適
する。特に、入力のダイナミックレンジの拡大を図った
増幅回路に関する。
する。特に、入力のダイナミックレンジの拡大を図った
増幅回路に関する。
本発明は帰還型の演算増幅器を含む増幅回路において、
演算増幅器の反転出力および正転出力のピークを検出し
入力電流が増大して飽和状態または遮断状態になる前に
入力点のインピーダンスを下げることにより、 入力のダイナミックレンジを広くしたものである。
入力電流が増大して飽和状態または遮断状態になる前に
入力点のインピーダンスを下げることにより、 入力のダイナミックレンジを広くしたものである。
第2図は従来例の増幅回路の回路構成図であり、光受信
回路に適用された例を示す。
回路に適用された例を示す。
第2図において、受光素子P1の出力は、前置増幅回路
A1の人力と接続され、さらに前置増幅回路A、の人力
は帰還抵抗器R3を介して前置増幅回路A1の出力に接
続され、トランスインピーダンス型の増幅器を構成して
いる。人力光信号は、受光素子P、によって電流に変換
される。この電流の変化分が前置増幅回路A、によって
増幅され出力信号を得る。
A1の人力と接続され、さらに前置増幅回路A、の人力
は帰還抵抗器R3を介して前置増幅回路A1の出力に接
続され、トランスインピーダンス型の増幅器を構成して
いる。人力光信号は、受光素子P、によって電流に変換
される。この電流の変化分が前置増幅回路A、によって
増幅され出力信号を得る。
しかし、このような従来例の増幅回路では、光信号を受
信する際に、光入射強度が増大すると受光素子の電流が
増大し増幅回路へ流入する電流が増大するために、増幅
回路は飽和状態となり、電気出力信号波形を歪ませる。
信する際に、光入射強度が増大すると受光素子の電流が
増大し増幅回路へ流入する電流が増大するために、増幅
回路は飽和状態となり、電気出力信号波形を歪ませる。
さらに光入射強度が増大すると、増幅回路の動作範囲を
越え受信不可能となる。上述のように従来例の増幅回路
は光入射におけるダイナミックレンジが狭い欠点があっ
た。
越え受信不可能となる。上述のように従来例の増幅回路
は光入射におけるダイナミックレンジが狭い欠点があっ
た。
本発明は上記の欠点を解決するもので、入力のダイナミ
ックレンジの広い増幅回路を提供することを目的とする
。
ックレンジの広い増幅回路を提供することを目的とする
。
本発明は、演算増幅器と、この増幅器の反転出力と人力
との間に挿入された帰還抵抗器とを備えた増幅回路にお
いて、コレクタが電源端子に接続され、エミッタが第一
の抵抗器を介して上記入力に接続された第一のトランジ
スタ(T1)と、上記増幅器の反転出力とこの第一のト
ランジスタのベースとの間に挿入された第一のピーク検
出回路(PCI)と、コレクタが上記入力に接続され、
エミッタが第二の抵抗を介して共通電位に接続された第
二のトランジスタ(T2)と、上記増幅器の正転出力と
この第二のトランジスタのベースとの間に挿入された第
二のピーク検出回路(PDZ)とを備えたことを特徴と
する。
との間に挿入された帰還抵抗器とを備えた増幅回路にお
いて、コレクタが電源端子に接続され、エミッタが第一
の抵抗器を介して上記入力に接続された第一のトランジ
スタ(T1)と、上記増幅器の反転出力とこの第一のト
ランジスタのベースとの間に挿入された第一のピーク検
出回路(PCI)と、コレクタが上記入力に接続され、
エミッタが第二の抵抗を介して共通電位に接続された第
二のトランジスタ(T2)と、上記増幅器の正転出力と
この第二のトランジスタのベースとの間に挿入された第
二のピーク検出回路(PDZ)とを備えたことを特徴と
する。
演算増幅器の反転出力および正転出力の最高電位を第一
および第二のピーク検出回路で検出し、入力電流が増大
することにより演算増幅器が飽和または遮断状態になる
前に第一および第二のトランジスタで演算増幅器の入力
点のインピーダンスを下げ、飽和または遮断状態を防ぐ
ことにより、入力のダイナミックレンジを広くすること
ができる。
および第二のピーク検出回路で検出し、入力電流が増大
することにより演算増幅器が飽和または遮断状態になる
前に第一および第二のトランジスタで演算増幅器の入力
点のインピーダンスを下げ、飽和または遮断状態を防ぐ
ことにより、入力のダイナミックレンジを広くすること
ができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例増幅回路の回路構成図であり、光受
信回路に適用された例を示す。第1図において、受光素
子P、のカソードは電源端子■ccと接続され、受光素
子P1のアノードは正転、反転出力を有する前置増幅回
路A1の入力に接続される。抵抗器R1は前置増幅回路
A1の入力と前置増幅回路A、の反転出力とに接続され
る。
図は本発明一実施例増幅回路の回路構成図であり、光受
信回路に適用された例を示す。第1図において、受光素
子P、のカソードは電源端子■ccと接続され、受光素
子P1のアノードは正転、反転出力を有する前置増幅回
路A1の入力に接続される。抵抗器R1は前置増幅回路
A1の入力と前置増幅回路A、の反転出力とに接続され
る。
トランジスタT、のコレクタは電源端子V ccと接続
され、トランジスタT、のエミッタは抵抗器R2を介し
て、前置増幅回路A、の入力に接続され、トランジスタ
T1のベースは最高電位を検出するピーク検出回路PD
、を介して前置増幅回路A。
され、トランジスタT、のエミッタは抵抗器R2を介し
て、前置増幅回路A、の入力に接続され、トランジスタ
T1のベースは最高電位を検出するピーク検出回路PD
、を介して前置増幅回路A。
の反転出力と接続される。トランジスタT2のコレクタ
は、前置増幅回路A、の入力と接続され、T、のエミッ
タは、抵抗器R3を介して共通電位に接続され、T2の
ベースはピーク検出回路PDzを介して前置増幅回路A
1の正転出力と接続される。
は、前置増幅回路A、の入力と接続され、T、のエミッ
タは、抵抗器R3を介して共通電位に接続され、T2の
ベースはピーク検出回路PDzを介して前置増幅回路A
1の正転出力と接続される。
このような構成の増幅回路の動作について説明する。受
光素子P、が光信号を受信すると光−電流変換し、前置
増幅回路A、により信号は増幅される。無信号、または
小信号状態のときには、前置増幅回路A1の正転出力お
よび反転出力の直流電位が充分低くなるように前置増幅
回路A、を構成する。このときに、トランジスタT、
、T、のベース電位が低いためトランジスタT I、
T zは遮断状態となり、第2図に示す従来例と同等の
動作をする。
光素子P、が光信号を受信すると光−電流変換し、前置
増幅回路A、により信号は増幅される。無信号、または
小信号状態のときには、前置増幅回路A1の正転出力お
よび反転出力の直流電位が充分低くなるように前置増幅
回路A、を構成する。このときに、トランジスタT、
、T、のベース電位が低いためトランジスタT I、
T zは遮断状態となり、第2図に示す従来例と同等の
動作をする。
18号振幅が徐々に大きくなると、前置増幅回路A、の
正転出力と接続されるピーク検出回路P D zの出力
電位が高くなり、トランジスタT2は徐々にコレクター
エミッタ間で直流電流を流し始め、前置増幅回路A1の
飽和を防ぐ。さらに、信号振幅が大きくなると前置増幅
回路A、の反転出力と接続されるピーク検出回路PD、
の出力電位が高くなり、トランジスタT、は能動状態と
なる。このとき、前置増幅回路A1の人力点のインピー
ダンスはトランジスタT1のエミッタ電流をIEI、T
1のベース−エミッタ間電圧をVIIEI とすると、
(R2+ d Vmt+/d IEI)と前置増幅回路
A1の入力インピーダンスとの並列接続となる。したが
って前置増幅回路A1の入力点インピーダンスはR2を
大きくすることによって充分小さくできる。
正転出力と接続されるピーク検出回路P D zの出力
電位が高くなり、トランジスタT2は徐々にコレクター
エミッタ間で直流電流を流し始め、前置増幅回路A1の
飽和を防ぐ。さらに、信号振幅が大きくなると前置増幅
回路A、の反転出力と接続されるピーク検出回路PD、
の出力電位が高くなり、トランジスタT、は能動状態と
なる。このとき、前置増幅回路A1の人力点のインピー
ダンスはトランジスタT1のエミッタ電流をIEI、T
1のベース−エミッタ間電圧をVIIEI とすると、
(R2+ d Vmt+/d IEI)と前置増幅回路
A1の入力インピーダンスとの並列接続となる。したが
って前置増幅回路A1の入力点インピーダンスはR2を
大きくすることによって充分小さくできる。
また信号振幅が大きくなるにつれてトランジスタT1の
ベース電位が上がりトランジスタT1の■。
ベース電位が上がりトランジスタT1の■。
が大きくなるので、d Vmt+/d IEIは小さく
なり、前置増幅回路A1の入力点のインピーダンスは信
号振幅の大きさに応じて小さくなる。したがって前置増
幅回路A、は遮断状態となることもない。
なり、前置増幅回路A1の入力点のインピーダンスは信
号振幅の大きさに応じて小さくなる。したがって前置増
幅回路A、は遮断状態となることもない。
以上説明したように、本発明は、光入力信号の振幅が小
さいときにはトランジスタT、、T、は遮断状態となり
、光受信回路は従来の動作を示す。
さいときにはトランジスタT、、T、は遮断状態となり
、光受信回路は従来の動作を示す。
光入力信号の振幅が次第に大きくなるとトランジスタT
1、T2が能動状態となり、前置増幅回路の入力点のイ
ンピーダンスが小さくなり、前置増幅回路が飽和または
遮断されることがない。したがって光入力におけるグイ
ナミソクレンジを広げることができる優れた効果がある
。
1、T2が能動状態となり、前置増幅回路の入力点のイ
ンピーダンスが小さくなり、前置増幅回路が飽和または
遮断されることがない。したがって光入力におけるグイ
ナミソクレンジを広げることができる優れた効果がある
。
第1図は本発明一実施例の増幅回路の回路図。
第2図は従来例の増幅回路の回路図。
A、・・・前置増幅回路、P、・・・受光素子、PD、
、PD、・・・ピーク検出回路、R1−R3・・・抵抗
器、T、 ST、・・・トランジスタ、y ec・・・
電源端子。
、PD、・・・ピーク検出回路、R1−R3・・・抵抗
器、T、 ST、・・・トランジスタ、y ec・・・
電源端子。
Claims (1)
- (1)演算増幅器と、 この増幅器の反転出力と入力との間に挿入された帰還抵
抗器と を備えた増幅回路において、 コレクタが電源端子に接続され、エミッタが第一の抵抗
器を介して上記入力に接続された第一のトランジスタ(
T_1)と、 上記増幅器の反転出力とこの第一のトランジスタのベー
スとの間に挿入された第一のピーク検出回路(PD_1
)と、 コレクタが上記入力に接続され、エミッタが第二の抵抗
を介して共通電位に接続された第二のトランジスタ(T
_2)と、 上記増幅器の正転出力とこの第二のトランジスタのベー
スとの間に挿入された第二のピーク検出回路(PD_2
)と を備えたことを特徴とする増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61101788A JP2575649B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 光受信回路の増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61101788A JP2575649B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 光受信回路の増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62257204A true JPS62257204A (ja) | 1987-11-09 |
JP2575649B2 JP2575649B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=14309912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61101788A Expired - Lifetime JP2575649B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 光受信回路の増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575649B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107939U (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-17 | 日本電気株式会社 | 光受信器 |
US6275541B1 (en) | 1997-06-18 | 2001-08-14 | Nec Corporation | Digital receiver circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780920U (ja) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61101788A patent/JP2575649B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780920U (ja) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107939U (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-17 | 日本電気株式会社 | 光受信器 |
US6275541B1 (en) | 1997-06-18 | 2001-08-14 | Nec Corporation | Digital receiver circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2575649B2 (ja) | 1997-01-29 |
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