JPS6083410A - 自動利得制御増幅器 - Google Patents

自動利得制御増幅器

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Publication number
JPS6083410A
JPS6083410A JP19159783A JP19159783A JPS6083410A JP S6083410 A JPS6083410 A JP S6083410A JP 19159783 A JP19159783 A JP 19159783A JP 19159783 A JP19159783 A JP 19159783A JP S6083410 A JPS6083410 A JP S6083410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
data signal
gain control
amplifier
peak
Prior art date
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Pending
Application number
JP19159783A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fukuda
晃 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP19159783A priority Critical patent/JPS6083410A/ja
Publication of JPS6083410A publication Critical patent/JPS6083410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の利用分野 この発明は、高速データ通信用受信装置等に使用される
自動利得制御(Automatic Ga1nCont
rol)増幅器に関する、 仲)先行技術 従来、前記自動利得制御増幅器にはその出力振幅値を一
定に保つための手段として、出力電圧振幅を検出するた
めに、ダイオードを利用した平均値検波回路、ダイオー
ドを利用したピーク値検波回路が採用されている。
(ハ)問 題 点 前記ダイオードを利用した平均値検波回路ではその時定
数により、データ伝送速度が速くなると正常な検波動作
ができな(なり、伝送速度の制限が生じる欠点があった
また、前記ダイオードを利用したピーク検波回路では、
その時定数を太き(設定できるのでデータ伝送速度の制
限は緩和されるものの、ダイオード両端に生じる順方向
電圧の補正を必要とし、さらに、ダイオードには増幅作
用がないため、入力インピーダンスと出力インピーダン
スを整合して電力損失を少なくする必要がある。
したがって、回路構成を一定のデータ伝送速度に適した
ように整合する必要から、データ伝送速度は自ずと制限
される。
に) 目 的 この発明は前述の事情に基づいてなされたもので、その
目的とするところはデータ伝送速度の制限が少ない自動
利得制御増幅器を提供することである。
(ホ))実 施 例 以下、この発明の一実施例につき第1図および第2図を
参照して説明する。第1図は回路構成図を示し、同図中
1は主増幅器であり、この入力端にはデータ信号が入力
される。このデータ信号はデータ信号中にハイレベル信
号の占める割合、即ちデユーティ比がほぼ50%に保た
れている。主増幅器1の出力端はエミッタフォロワのn
pn)ランジスタ4のベースおよびダイオード3のアノ
ードに夫々接続され、ダイオード3のカソードはさらに
エミッタフォロワのnpn)7ンジスタ40ペースに接
続されている。前記npn)ランジスタ2のコレクタに
は正のバイアス電圧が印加され、また、そのエミッタに
は一端が接地された抵抗5の他端および演算増幅器6の
■端子に夫々接続されている。
一方、前記npn)ランジスタ4のコレクタにも正のバ
イアス電圧が印加され、またそのエミッタには一端が接
地されたコンデンサ7の他端および演算増幅器6のO端
子に夫々接続されている。演算増幅器6はデータ伝送速
度に応じて高速動作を行うnpn)ランジスタ2,4に
比較して十分遅い動作を行うもので汎用の演算増幅器を
使用して良い。演算増幅器6は、npnトランジスタ2
,4から入力される差電圧を増幅して出力する差動増幅
器として動作するもので、演算増幅器6の■端子に印加
される電圧からO端子に印加される電圧の差電圧に比例
した利得制御電圧を出力する。この利得制御電圧は前記
主増幅器1に印加され、主増幅器1の利得は利得制御電
圧の大きさに比例・して増減する。
次に、前述のように構成された利得制御増幅器の動作に
ついて説明する。いま、主増幅器1にデータ信号が入力
され、第2′図に示す増幅されたデータ信号が出力され
ているとする。データ出力信号がハイレベルの電圧e1
 になると、npn)ランジスタ2のベース・エミッタ
間にバイアス電圧が印加されるから、npnトランジス
タ2のコレクタ・エミッタ、抵抗5に電流が流れる。こ
の結果、npn)ランジスタ2のエミッタ端子には、電
圧e、に対応する電圧が生じるものの、演算増幅器6は
データ伝送速度に比べて十分遅いため、はぼ50%のデ
ユーティ比のデータ出力信号に対応してnpn)ランジ
スタ2のエミッタに生じる電□圧は演算増幅器6によっ
て平均化され、結局、エミッタ端子にはデータ出力信号
に対応した信号の平均電圧e3が生じ、演算増幅器6に
印加されることになる、囲ち、npn)ランジスタ2は
演算増幅器6と共にデータ出力信号の平均値検波動作を
行うことになる。
一方、npn)ランジスタ4にはデータ出力信号が電圧
e1 になると、その電圧e1 からダイオード3の順
方向電圧降下を差し引いた電圧e2 (第2図中、破線
で示す)がベース電圧として印加され、この結果、np
n)ランジスタ4のエミッタを介してコンデンサ7へ充
電電流が流れ、npn)ランジスタ4のエミッタ電圧e
4は電圧e、に対応する値になり、電圧e2+ひいては
データ出力信号の電圧の正のピーク値を検出するピーク
検波動作を行う。
演算増幅器6に入力される電圧e3が電圧e4に対して
高(、あるいは低くなると、その差電圧に比例して増加
あるいは減少する利得制御電圧が主増幅器1に印加され
る。主増幅器1の利得は利得制御電圧の増加あるいは減
少によって増加あるいは減少し、この結果、データ出力
信号の電圧e1 の値は高くあるいは低(なる。電圧e
1 の高あるいは低にかかわらず、ダイオード3の順方
向電圧降下は一定であるから電圧e2は高くあるいは低
くなり、したがって、npnトランジスタ4のエミッタ
の電圧e4 も高くあるいは低くなる。また、電圧e、
の高あるいは低に対応してnpn)ランジスタ2のエミ
ッタの電圧e3 も高くあるいは低くなるものの、その
割合は電圧e4 の高低に比べて小さい。したがって、
電圧e3が電圧e、に対して高あるいは低い場合には、
電圧e4は電圧e3に対して高あるいは低(なるように
制御される。すなわち、電圧e3.e、は等しくなるよ
うに制御されることになる。しかして、e3 = 84
に制御されたとすると、電圧e3は電圧81/2に対応
する値であるからe2−−!8−1 となり、したがっ
てダイオード3の順方向電圧降下eHe2 ”= ”’
 /2となる。この結果、 (ダイオードの順方向電圧)×2−データ出力信号の振
幅値 −(1) の式が成立し、電圧e1 の値は一定値に制御されるこ
とになる。
(へ)効 果 以上説明したように、この発明の自動利得制御増幅器は
、データ信号を増幅する主増幅器と、この主増幅器から
のデータ信号出力の平均電圧値を検出するエミッタフォ
ロワのトランジスタによって構成した平均値検出手段と
、前記データ信号出力を順方向電圧分だけ降下するダイ
オードと、前記データ信号出力と前記順方向電圧との差
電圧のピーク電圧値を検出するエミッタフォロワのトラ
ンジスタによって構成されるピーク値検出手段と、前記
平均電圧値と前記ピーク電圧値の差電圧に比例した利得
制御信号を出力する演算増幅器とを備えたから、トラン
ジスタは高速動作を行い、かつ、久カインピーダンスと
出力インピーダンスの整合を考慮する必要はないからデ
ータ伝送速度の制限も少なく、高速データ通信装置に好
適に利用でき、併せてデータ出力信号の歪も少ない利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はデータ出方信号波形図である。 1・・主増幅器、2.4・・・npn )ランジスタ、
3・・・ダイオード、 6・・・演算増幅器。 特許出願人 住友電気工業株式会社 (外4名) 第1図 ! ==十汗Jユ且」工丁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ信号を増幅する主増幅器と、この主増幅器からの
    データ信号出力の平均電圧値を検出するエミッタフォロ
    ワのトランジスタによって構成した平均値検出手段と、
    前記データ信号出力を順方向電圧分だけ降下するダイオ
    ードと、前記データ信号出力と前記順方向電圧との差電
    圧のピーク電圧値を検出するエミッタフォロワのトラン
    ジスタによって構成されるピーク値検出手段と、前記平
    均電圧値と前記ピーク電圧値の差電圧に比例した利得制
    御信号を出力する演算増幅器とを備え、前記利得制御信
    号に応じて前記主増幅器の利得を制御することにより前
    記ピーク電圧値と前記平均電圧値を等しく制御して、前
    記データ信号出力の電圧値を一定に保つようにしたこと
    を特徴とする自動利得制御増幅器。
JP19159783A 1983-10-13 1983-10-13 自動利得制御増幅器 Pending JPS6083410A (ja)

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JPS6083410A true JPS6083410A (ja) 1985-05-11

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