JPS63103521A - パラレル/シリアル変換回路 - Google Patents
パラレル/シリアル変換回路Info
- Publication number
- JPS63103521A JPS63103521A JP24985586A JP24985586A JPS63103521A JP S63103521 A JPS63103521 A JP S63103521A JP 24985586 A JP24985586 A JP 24985586A JP 24985586 A JP24985586 A JP 24985586A JP S63103521 A JPS63103521 A JP S63103521A
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- Japan
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- parallel
- input
- serial
- flop
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パラレル入力をシリアル出力に変換するシフ
トレジスタを備えたパラレル/シリアル変換回路に関し
、特にパラレル動作からシリアル動作への切換えタイミ
ングがシフトタイミングと重ならないようにするもので
ある。
トレジスタを備えたパラレル/シリアル変換回路に関し
、特にパラレル動作からシリアル動作への切換えタイミ
ングがシフトタイミングと重ならないようにするもので
ある。
パラレル入力をシリアル出力に変換するシフトレジスタ
内蔵のパラレル/シリアル(P/Sと略す)変換回路は
、外部からの動作切換信号によってパラレル動作(パラ
レル入力を取込む)とシリアル動作(取込んだデータを
シフトする)とを切換える必要がある。第5図はこの種
のP/S変換回路をIC化したもので、同じクコツクC
Kで駆動される8段のD型フリップフロップFF[l〜
FF7はシフトレジスタを構成する。このシフトレジス
タの入力にはパラレル人力Po−P7とシリアル人力S
inとがあるが、以下では主としてパラレル入力につき
説明する。P/Sは動作モードを切換えるためのP/S
動作切換入方であり、また5outはシリアル出力であ
る。
内蔵のパラレル/シリアル(P/Sと略す)変換回路は
、外部からの動作切換信号によってパラレル動作(パラ
レル入力を取込む)とシリアル動作(取込んだデータを
シフトする)とを切換える必要がある。第5図はこの種
のP/S変換回路をIC化したもので、同じクコツクC
Kで駆動される8段のD型フリップフロップFF[l〜
FF7はシフトレジスタを構成する。このシフトレジス
タの入力にはパラレル人力Po−P7とシリアル人力S
inとがあるが、以下では主としてパラレル入力につき
説明する。P/Sは動作モードを切換えるためのP/S
動作切換入方であり、また5outはシリアル出力であ
る。
図示の状態はパラレル動作モードで、データビットPo
=PtがフリップフロップFF0−FF、?の各り入力
となる。このモードでデータを取込んだらP/Sを反転
してスイッチS W o = S W 7を切換え、前
段のQ出力が次段のD入力となるようにしてシリアルな
シフト動作を行う。尚、シリアル入力モードでは初めか
らスイッチS W o−3W ?を左側に切換えている
ので、シリアル入力Sinが8クロック分遅延してシリ
アル出力5outとなる。
=PtがフリップフロップFF0−FF、?の各り入力
となる。このモードでデータを取込んだらP/Sを反転
してスイッチS W o = S W 7を切換え、前
段のQ出力が次段のD入力となるようにしてシリアルな
シフト動作を行う。尚、シリアル入力モードでは初めか
らスイッチS W o−3W ?を左側に切換えている
ので、シリアル入力Sinが8クロック分遅延してシリ
アル出力5outとなる。
また、フリップフロップFFo”FF7の駆動タイミン
グは動作モードによらず常にクロックGKの立上りであ
る。
グは動作モードによらず常にクロックGKの立上りであ
る。
標準的なTTLやCMOSのP/S変換ICでは、P/
S切換信号がクロックCKの立上りと同時に変化すると
、フリップフロップFFo=FF7の入力がパラレルデ
ータ入力につながる場合と前段フリップフロップ出力ま
たはシリアルデータ入力につながる場合とに分かれ、デ
ータ誤りが生ずる可能性がある。
S切換信号がクロックCKの立上りと同時に変化すると
、フリップフロップFFo=FF7の入力がパラレルデ
ータ入力につながる場合と前段フリップフロップ出力ま
たはシリアルデータ入力につながる場合とに分かれ、デ
ータ誤りが生ずる可能性がある。
第3図はこの点を改善するために、外部にD型のフリッ
プフロップ2を設け、ここで外部からのP/S動作切換
信号PSをクロック人力CLKの立下り(クロックCK
の立上り)と同期させてがらICIのP/S入力として
いる。この方法によれば、P/Sはクロック人力CLK
の立上り(クロックCKの立下り)では必ず安定してい
る。第4図はその動作波形図である。
プフロップ2を設け、ここで外部からのP/S動作切換
信号PSをクロック人力CLKの立下り(クロックCK
の立上り)と同期させてがらICIのP/S入力として
いる。この方法によれば、P/Sはクロック人力CLK
の立上り(クロックCKの立下り)では必ず安定してい
る。第4図はその動作波形図である。
しかしながら、第3図の方法をとるには外部にD型のフ
リップフロップ2と、クロックCKを反転させるインバ
ータ(またはノアゲー1−)3が必要となり、これらに
2種類のICを使用する点でコスト高になる。
リップフロップ2と、クロックCKを反転させるインバ
ータ(またはノアゲー1−)3が必要となり、これらに
2種類のICを使用する点でコスト高になる。
本発明は、1つのIC内の4個のノアゲートを用いるだ
けで同等の機能を安価に実現させようとするものである
。
けで同等の機能を安価に実現させようとするものである
。
本発明は、パラレル動作モードでパラレル入力を取込み
、シリアル動作モードで該入力をシリアル出力に変換す
るシフトレジスタを内蔵したP/S変換I(jl)と、
両動作モードに共通する外部クロック(CK)を反転し
て該IC(1)のクロック入力(CL K)に与えるノ
アゲート(G4)と、該ノアゲート (G4)の出力を
セット入力とし、且つ外部のパラレル/シリアル動作切
換信号(P S)をリセット入力とするリセット優先型
のR−Sフリップフロップ(4)を構成するノアゲート
(G1゜G2)と、該フリップフロップ(4)のりセッ
ト出力を反転して該IC(1)の動作切換入力(P/S
)とするノアゲート(G3)とを備えてなることを特徴
とするものである。
、シリアル動作モードで該入力をシリアル出力に変換す
るシフトレジスタを内蔵したP/S変換I(jl)と、
両動作モードに共通する外部クロック(CK)を反転し
て該IC(1)のクロック入力(CL K)に与えるノ
アゲート(G4)と、該ノアゲート (G4)の出力を
セット入力とし、且つ外部のパラレル/シリアル動作切
換信号(P S)をリセット入力とするリセット優先型
のR−Sフリップフロップ(4)を構成するノアゲート
(G1゜G2)と、該フリップフロップ(4)のりセッ
ト出力を反転して該IC(1)の動作切換入力(P/S
)とするノアゲート(G3)とを備えてなることを特徴
とするものである。
P/S動作切換人力P/Sの変化は必ずしもクロック人
力CLKの立下りに同期させなくともよい。つまり、パ
ラレル動作からシリアル動作に変化する場合だけ同期が
とれていれば、誤ったデータがシリアル信号として出力
されることがない。
力CLKの立下りに同期させなくともよい。つまり、パ
ラレル動作からシリアル動作に変化する場合だけ同期が
とれていれば、誤ったデータがシリアル信号として出力
されることがない。
仮に、シリアル動作からパラレル動作への切換えがクロ
ック入力CLKの立上りと同時に起ったとして、そのと
きのシリアル出力がどうなるかを考察する。
ック入力CLKの立上りと同時に起ったとして、そのと
きのシリアル出力がどうなるかを考察する。
(1)出力段のレジスタ(第5図OFF?)がシリアル
動作するケースでは、前段のレジスタ(FFs)の値を
出力する。次にクロック人力CLKの立上りがくると、
パラレル入力の値を出力する。従って、このケースでは
パラレル動作に移るタイミングが1クロック分遅れるだ
けで、特に誤った値が出力されるわけではない。
動作するケースでは、前段のレジスタ(FFs)の値を
出力する。次にクロック人力CLKの立上りがくると、
パラレル入力の値を出力する。従って、このケースでは
パラレル動作に移るタイミングが1クロック分遅れるだ
けで、特に誤った値が出力されるわけではない。
(2)出力段のレジスタがパラレル動作するケースでは
、パラレル入力の値をそのまま出力するので、問題はな
い。
、パラレル入力の値をそのまま出力するので、問題はな
い。
上述した(+l (2)のケース共に次のクロック人力
CLKの立上りまでP/S動作切換入力P/Sがパラレ
ル動作のままであれば、全てのレジスタはパラレル動作
をする。つまり、2クロック以上パラレル動作させれば
各レジスタの値はパラレル入力の値に正しくセットされ
る。
CLKの立上りまでP/S動作切換入力P/Sがパラレ
ル動作のままであれば、全てのレジスタはパラレル動作
をする。つまり、2クロック以上パラレル動作させれば
各レジスタの値はパラレル入力の値に正しくセットされ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、ノアゲート
G+、G2はR−3型フリソプフ口ップ4を構成し、ま
たノアゲー)G3.G4はそれぞれインバータとして用
いである。フリ・ノブフロップ4は動作切換信号PS(
リセット入力)優先で出力を反転させる。フリップフロ
ップ4のリセット出力(G+比出力をゲートG3で反転
したものがICIのP/S入力となる。第2図は動作波
形図である。フリップフロップ4のセット入力はクロッ
クCKをインバータG4で反転したものである。
G+、G2はR−3型フリソプフ口ップ4を構成し、ま
たノアゲー)G3.G4はそれぞれインバータとして用
いである。フリ・ノブフロップ4は動作切換信号PS(
リセット入力)優先で出力を反転させる。フリップフロ
ップ4のリセット出力(G+比出力をゲートG3で反転
したものがICIのP/S入力となる。第2図は動作波
形図である。フリップフロップ4のセット入力はクロッ
クCKをインバータG4で反転したものである。
動作を説明する。切換信号PSがH(ハイ)になるとゲ
ートG1の出力はL(ロー)になるので、ゲー1− G
yの出力(P/S入力)はHになる。このとき、IC
Iはパラレル動作をしてクロック入力CLKの立上り(
クロックCKの立下り)でパラレル入力を取込む。これ
に対し切換信号PSがLになると、ゲートG4の出力が
H(クロックCKがL)のときにゲートG2の出力がL
となってゲートG1の出力がHになる。この結果、ゲー
トG3の出力がLとなってP/3入力はシリアル動作を
示すLとなる。切換信号PSがHからLに切換わったと
きにクロックCKがHであるとフリップフロップ4はセ
ソl−されないので、P/S入力はH(パラレル動作)
のままである。
ートG1の出力はL(ロー)になるので、ゲー1− G
yの出力(P/S入力)はHになる。このとき、IC
Iはパラレル動作をしてクロック入力CLKの立上り(
クロックCKの立下り)でパラレル入力を取込む。これ
に対し切換信号PSがLになると、ゲートG4の出力が
H(クロックCKがL)のときにゲートG2の出力がL
となってゲートG1の出力がHになる。この結果、ゲー
トG3の出力がLとなってP/3入力はシリアル動作を
示すLとなる。切換信号PSがHからLに切換わったと
きにクロックCKがHであるとフリップフロップ4はセ
ソl−されないので、P/S入力はH(パラレル動作)
のままである。
上記構成において、ICIのクロック入力CLKがLの
とき、フリップフロップ4の出力がLとすると、クロッ
ク人力CLKがHに変化することでフリップフロップ4
の出力もHに切換わる。しかし、フリップフロップ4の
出力変化はクロック人力CLKより2ゲートG+、02
分の遅れを持つ。そして、P/S入力の変化には更にゲ
ー)03の遅れが加わるので、P/SがH(パラレル動
作)からしくシリアル動作)へ切換わるタイミングは、
クロック人力CLKが立上るタイミングより3ゲ一ト分
遅延し、これらが同時に発生ずることは回避できる。
とき、フリップフロップ4の出力がLとすると、クロッ
ク人力CLKがHに変化することでフリップフロップ4
の出力もHに切換わる。しかし、フリップフロップ4の
出力変化はクロック人力CLKより2ゲートG+、02
分の遅れを持つ。そして、P/S入力の変化には更にゲ
ー)03の遅れが加わるので、P/SがH(パラレル動
作)からしくシリアル動作)へ切換わるタイミングは、
クロック人力CLKが立上るタイミングより3ゲ一ト分
遅延し、これらが同時に発生ずることは回避できる。
以上述べたように本発明によれば、1個の■cに含まれ
るノアゲート4個を用いるだけでパラレル動作からシリ
アル動作への切換えタイミングをシフトタイミングと正
ならないようにすることができるので、従来方式より安
価にして同等の機能を実現できる利点がある。
るノアゲート4個を用いるだけでパラレル動作からシリ
アル動作への切換えタイミングをシフトタイミングと正
ならないようにすることができるので、従来方式より安
価にして同等の機能を実現できる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
動作波形図、第3図は従来のP/S変換ICの動作モー
ド切換回路を示す回路図、第4図はその動作波形図、第
5図はP/S変換ICの詳細図である。 図中、1はP/S変換IC,FFo=FF7はシフトレ
ジスタ、4はR−Sフリップフロップ、G1−G4はノ
アゲートである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 1ζに 1φフ 訃 S
動作波形図、第3図は従来のP/S変換ICの動作モー
ド切換回路を示す回路図、第4図はその動作波形図、第
5図はP/S変換ICの詳細図である。 図中、1はP/S変換IC,FFo=FF7はシフトレ
ジスタ、4はR−Sフリップフロップ、G1−G4はノ
アゲートである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 1ζに 1φフ 訃 S
Claims (1)
- パラレル動作モードでパラレル入力を取込み、シリアル
動作モードで該入力をシリアル出力に変換するシフトレ
ジスタを内蔵したP/S変換IC(1)と、両動作モー
ドに共通する外部クロック(CK)を反転して該IC(
1)のクロック入力(CLK)に与えるノアゲート(G
_4)と、該ノアゲート(G_4)の出力をセット入力
とし、且つ外部のパラレル/シリアル動作切換信号(P
S)をリセット入力とするリセット優先型のR−Sフリ
ップフロップ(4)を構成するノアゲート(G_1、G
_2)と、該フリップフロップ(4)のリセット出力を
反転して該IC(1)の動作切換入力(P/@S@)と
するノアゲート(G_3)とを備えてなることを特徴と
するパラレル/シリアル変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24985586A JPS63103521A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | パラレル/シリアル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24985586A JPS63103521A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | パラレル/シリアル変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63103521A true JPS63103521A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17199188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24985586A Pending JPS63103521A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | パラレル/シリアル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63103521A (ja) |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP24985586A patent/JPS63103521A/ja active Pending
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